JPS6240562A - フアイル転送装置 - Google Patents

フアイル転送装置

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JPS6240562A
JPS6240562A JP60180720A JP18072085A JPS6240562A JP S6240562 A JPS6240562 A JP S6240562A JP 60180720 A JP60180720 A JP 60180720A JP 18072085 A JP18072085 A JP 18072085A JP S6240562 A JPS6240562 A JP S6240562A
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JP
Japan
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data
file
ring buffer
read
write
Prior art date
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Application number
JP60180720A
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English (en)
Inventor
Osamu Yokofujita
横藤田 修
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明はデータ転送装置に係り、特に複数のデータより
成るファイルを転送するファイル転送装置に関する。
〔従来の技術〕
マイクロプロセッサ等を用いた装置たとえばパーソナル
コンピュータは複数のデータを1グループとしたファイ
ルで管理し、補助記憶装置等に記憶している。
LAN (ローカルエリアネットワーク)等に接続され
たパーソナルコンピュータは他の装置へLANの通信媒
体を介して前述したファイルを転送する転送回路を有し
ており、この回路によってフ、アイルの送受信すなわち
、たとえば他の装置からのデータの読出し等が可能とな
っている。
従来、前述した転送回路はファイルを特定のバイト数単
位で分割してデータを転送している。第5図は従来のフ
ァイルを転送する転送回路の回路構成図である。他の装
置よりファイルのデータの転送要求等が発生した時には
先ずファイル転送/受信制御部1はファイルリードライ
ト部3に補助記憶装置2内の目的のファイルをブロック
単位でバッファ4にパスライン5を介して格納する制御
信号を出力する。この制御信号がファイルリードライト
部3に加わると、ファイルリードライト部3は補助記憶
装置2内の目的のファイルを読出バッファ4にパスライ
ン5を介して格納する。尚。
この読出しは特定のブロック単位でなされる。たとえば
補助記憶装置2がフロッピィディスク装置であるならば
、lセクタが読出され、バッファ4に格納される。
一方、ファイル転送/受信制御部lは前述した制御信号
の他にプロトコル制御部6に送信制御信号を出力する。
プロトコル制御部6はバッファ4に格納されているデー
タブロックを1ブロツク単位で転送する制御を行う回路
であり、データブロック部7に対し、特定のプロトコル
を指定する信号を出力するとともにデータ送受信部8に
転送開始信号を出力する。データ送受信部8はたとえば
1バイト単位で加わるデータをシリアルデータに変換し
て出力する回路である。データブロッキング部7にプロ
トコル信号がプロトコル制御部6より加わると、データ
ブロッキング部7はバッファ4より1バイト単位でデー
タを読出し、前述したデータ送受信部8を介してたとえ
ばLAN等の様にデータを出力する。尚、データブロッ
キング部7は指定されたプロトコルによる転送を行うも
のであり、たとえば1ブロツク単位での転送の時にはE
ND信号やACK信号さらにはブロック内のCRCを生
成しブロック内に挿入する制御を行う。
前述した動作により、バッファ4に格納されたデータが
送出されると、ファイル転送/受信制御部はファイルリ
ードライト部3に対し次のブロックをバッファ4に格納
する信号を出力し、ファイルリードライト部3に目的の
ファイルのブロックをバッファ4に格納する。そして、
前述した動作により1次のプロ・ツクが転送される。前
述した動作は順次くりかえされ、1個のファイルが他の
装置に転送される。
一方、たとえば他の装置ファイルを補助記憶装置2内に
格納する時には、前述とは逆に、動作し。
シリアルデータがデータ送受信部8によってパ°ラレル
デー夕に変換され、データブロッキング部7でプロトコ
ルにおける制御データが除かれて、バッファ4にバイト
単位で格納される。そして1ブロツク分のデータがバッ
ファ4に格納された時には、ファイルリードライト部3
はバッファ4の1ブロツクを読出し1wA助記憶装置に
格納する。
前述した動作において、バッファ4から補助記憶装置2
へのデータの転送、またその逆に補助記憶装置2からバ
ッファ4へのデータの転送は全てブロック単位でなされ
る。この為、バッファ4へ補助記憶装置2のデータを転
送する時にはデータブロッキング部7さらにはデータ送
受信部8は待機しなければならなかった。また、データ
ブロッキング部7.データ送受信部8を介してバッファ
4のデータを送信している時にはファイルリードライト
部3は同様に待機しなければならなかった。
すなわち、たとえば補助記憶装置2内のファイルを他の
装置に転送する時には先ず1ブロツクをファイルリード
ライト部3を介してバッファ4に格納し、そしてその1
ブロンクをデータブロッキング部7.データ送受信部8
を介して1バイト単位で送信し、さらにその送信が完了
したら再度次の1ブロツクをバッファに格納する動作を
くりかえさなければならなかった。
この為に目的のファイルを送出するあるいは受信するの
に多くの時間がかかるという問題を有していた。さらに
、たとえば回線等を用いて送出する等の時には回線が使
用されない時間がある為。
伝送効率が低下する問題を有していた。
〔発明の目的〕 本発明は上記従来の欠点に鑑みデータ転送の時間を短く
して、データ転送効率を向上させたファイル転送装置を
提供することを目的とする。
〔発明の要点〕
上記目的は本発明によれば複数バイトより成るファイル
を少なくとも1バイト単位でリングバッファより読出し
て記憶手段に格納する。あるいは前記記憶手段より読出
して前記リングバッファに格納する第1のファイルリー
ドライト手段と、前記ファイルを少なくとも1バイト単
位で入出力手段より続出して前記リングバッファに格納
する。
あるいは前記リングバッファより読出して前記入出力手
段に格納する送受信手段より成り、前記リングバッファ
はリードポインタとライトポインタとを有し、前記リン
グバッファよりの読出しはリードポインタによって指示
され、前記リングバッファへの格納は前記ライトポイン
タによって指示されることを特徴としたファイル転送装
置を提供することにより達成される。
〔実 施 例〕
以下1図面を用いて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の実施例の回路構成図である。
ファイル転送/受信制御部10はファイルリードライト
部、リングバッファ制御部122回線送受信回路13に
接続している。ファイル転送/受信3り細部10はこれ
らの回路等を制御してファイルの転送や受信を行う回路
である。第1図の本発明の実施例においては、リングバ
ッファ制御部12に接続しているリングバッファ14.
リードポインタ15.  ライトポインタ16を介して
ファイルリードライト部11に接続している補助記憶装
置17内のデータを回線送受信回路13に出力する。
また回線より加わったデータをリングバッファ制御部1
2に接続しているリングバッファ14.リードポインタ
15.ライトポインタ16を介して補助記憶装置に出力
し、記憶される。
前述の動作において、ファイルを送出あるいは受信する
場合にはブロック単位で行うが、リングバッファ制御部
に接続されたリードポインタ15゜ライトポインタ16
によって常にバッファ内へのリード、ライトのそれぞれ
の続出位置あるいは書込み位置が記憶されている。補助
記憶装置17のファイルを転送する場合には常にライト
ポインタ16で指示されるリングバッファ14内の位置
に補助記憶装置17よりファイルリードライト部11を
介してリングバッファ制御部12に加わるデータを格納
する。そして5回線送受信回路13はリードポインタ1
5で指示される位置のリングバッファの内容を読出し送
出する。前述動作でリードポインタ15の値がライトポ
インタ16の値をこえない様にリングバッファ制御部1
2は管理している。また逆にライトポインタ16の値が
リードポインタ15の値をこえない様にリングバッファ
制御部12は管理している。すなわち、常にファイルリ
ードライト部11より加わる補助記憶装置の読取データ
をリングバッファ14に格納するが、リードポインタ1
5の値で指示されるリングバッファ14の位置となる時
には回線への送信が遅い為にリングバッファ14に送信
すべきデータが全て格納されていた状態である。この様
な時にはリングバッファ制御部12にはファイルリード
ライト部11の補助記憶装置17からの読取りを停止さ
せる。また逆に回線へのデータ送出が速く、リードポイ
ンタ15の値がライトポインタ16の値となる時には、
ファイルリードライト部11より補助記憶装置17内よ
り読出されるデータがリングバッファ14に格納される
まで回線送受信回路13の送出動作を停止させる。
第2図は補助記憶装置17のファイルを回線に送出する
時のファイルリード部11並びにリングバッファ制御部
12の動作の詳細なフローチャートである。ファイル転
送/受信制御部10に図示しない回路より送出指示が加
わる(START )と。
まずファイル転送/受信制御部10は送受信部すなわち
回線送受信回路13を駆動(ACT ON) S +す
る。そしてファイルリードライト部11に送出すべきフ
ァイルをオープンする制御信号を出力し。
ファイルリードライト部11は補助記憶装置17に格納
されているファイルをオープンS2する。
尚、ファイルのオープンとは補助記憶装置17内のファ
イルのアクセスを開始する為の管理処理である。次に補
助記憶装置17のファイルの最終データはEOFである
ので、読出しデータがEOFか否かを判別(S 3) 
し、EOFでない(N)時には次の処理を行う。先ずリ
ングバッファ情報をリードS4する。リングバッファ情
報とは前述したリードポインタ15とライトポインタ1
5の相対位置を管理する情報である。次にこの情報がバ
ッファフルであるか否かを判別する。バッファフルの時
(Y)ならば、補助記憶装置17より読出したデータが
リングバッファ14内に格納され。
残っている送出すべきデータで全て満たされているので
、後述するリード動作によって格納すべき領域すなわち
ライトポインタ16で指示される位置にデータが格納で
きる(N)まで処理Sa。
S5をくりかえす。処理S4において(N)であるなら
ば格納すべき領域が存在するので2次にファイルリード
ライト部11は補助記憶装置17内の指定されているす
なわちオーブンとなっているファイルのデータを読出し
くSs)、  リングバッファ制御部12へ出力する。
そしてリングバッファ制御部12は読出されて加わった
データをライトポインタ16で指示される位置に格納(
S7)する。転送処理中にエラー等が発生し、必要とす
るデータが送出できない状態がありうるので2次にプロ
トコル状態情報をファイル転送/受信制御部10はリー
ド(Sθ)シ、エラーが発生しているか否かを判別S9
する。エラーが発生している時(Y)にはエラー処理を
行う。エラーが発生していない時(N)には前述した読
出したデータがEOFであるか否かの判別処理S3を行
う。そして順次前述した動作をくりかえす。ファイルの
最終であるならば判別処理S3においてEOFを送出す
る(Y)ので1次に読出したファイルをクローズする。
ファイルのクローズとはファイルのリードあるいはライ
トを終了する為の管理処理である。
ファイルのクローズ処理S10を終了しても後述する回
線へのデータ送出処理にエラーが発生していることがあ
るので、前述した処理Sθ、S9と同様の処理S11,
312を行う。そしてデータが全て送出されたかすなわ
ち回線にEOFを送出したか乞判別(Sl:l)する。
EOFを送出していない時は送出を終了していない(N
)ので、再度処理S++からくりかえす。
前述した動作は補助記憶装置17内のデータを送出する
場合のリングバッファ14へのデータの転送処理である
が、この処理と回線送受信回路13におけるリングバッ
ファから回線への送出処理(後述する)とは同時に行わ
れる。この逆行処理を可能とするのがリングバッファ情
報の読出しによる判別である。第3図は回線からのデー
タを補助記憶装置17内のファイルへ格納する処理の詳
細なフローチャートである。ファイル転送/受信制御部
10に図示しない回路より受信指示が加わる。(STA
RT)と、先ず、ファイル転送/受信制御部10は送受
信部すなわら回線送受信回路13を駆動(ACT ON
) S Iaする。なお、この駆動は前述した送信の場
合とは逆に受信用の動作駆動である。そしてファイルリ
ードライト部11に受信して格納すべきファイルをオー
ブンする制御信号を出力する。これにより、ファイルリ
ードライト部11は補助記憶装置17内の指定されたフ
ァイルをオーブンS15する。なお、この時、オーブン
すべきファイルがあらかじめ作成されていない時には新
規ファイルを作成し、オーブンする。次にプロトコル状
態情報をリード(Sla)L、 エラーが発生したか否
かを判別S17する。このエラー判別17は特定のプロ
トコルによって回線より加わるデータが正常であるか否
かを確認するものであり、エラー発生(Y)時にはエラ
ー処理を行う。エラーが発生していない時(N)には回
線から加わったデータがEOTである。すなわち終了で
あるかを判別Seeする。終了でない時(N)にはリン
グバッファ情報をリード(319)し。
へソファが空いているか否かの判別S2[1を行う。
この判別においてバッファが空いているとは、ファイル
へのデータの格納処理が速く、転送されたデータがまだ
リングバッファ14に格納されていないことを表してお
り、空いているならば(Y)処理S+6より再度くりか
えす。すなわち空いているとは、ライトポインタ16の
値にリードポインタ15の値が等しくなり、これ以上ま
だ新しいデータ書込みが含まれていないことを表してい
る。
リングバッファが空でない(N)時には受信しているデ
ータがまだファイルに読出されずリングバ・ノファ14
に格納されていることを表しており。
この時にはリングバッファ制御部12はリングバッファ
14よりデータを読出しく521)、そして読出したデ
ータをファイルリードライト部11に出力する。ファイ
ルリードライト部工1は加わったデータを補助記憶装置
17内のファイルに書込む(S22)。そして再度前述
した動作処理S+aよりくりかえす。一方1判別処理S
+eにおいて、EOTを検出すなわち終了(Y)を検出
した時には1次にリングバッファ情報をリードS23す
る。そしてバッファが空であるか否かの判別S24し、
  リングバッファが空でない時(N)には、リングバ
ッファよりリングバッファ制御部12はリードポインタ
15で指示されるデータを読出しく525)、  ファ
イルリードライト部11に出力する。ファイルリードラ
イト部11は加わったデータを補助記憶装置17内のフ
ァイルに書込む(326)。そしてリングバッファ情報
の読出し処理S23より順次くりかえす。リングバッフ
ァ14が空であるか否かの判別S24において空である
時には9回線より加わるデータが全て終了し、さらにバ
ッファ内にそのデータが格納されていたものがファイル
に全て転送されているので。
この時には次にファイルをクローズし、終了(END)
する。
尚、前述した動作において判別等は全てファイル転送/
受信制御部10でなされる。前述した動作はファイル転
送時あるいは受信時においてなされるものであるが、こ
の動作と同時に回線送受信回路13が同時に動作し2回
線からのデータをリングバッファ14にリングバッファ
制御u 12 ヲ介して格納する処理あるいはリングバ
ッファ14のデータをリングバッファ制御部12を介し
て取り込み回線に送出する処理を回線送受信回路13は
行う。
回線送受信回路13はプロトコル制御部18゜タイマ1
9.データブロッキング部20.データ送受信部21よ
り成る。プロトコル制御部18は割り込みによって動作
し、この割り込みはファイル転送/受信制御部より発生
する。第4図<A)は割り込みにおけるプロトコル制御
部18に割り込みINTが加わる(START )と、
先ずプロトコル判断処理S26を行う。この判断処理3
28はファイル転送/受信制御部1よりあらかじめ加わ
フている制御情報たとえばファイルデータ送信等指示に
対する一定の処理を実行する為の判別を行う処理である
。この判別処理5211によって次に行うべき処理が決
定される。次に行うべき処理はその手順や送信、受信等
によって異なるが、データリング確立処理S29.デー
タ送信プロトコル処理33G、データ受信プロトコル処
理S31゜終結プロトコル処理S32.その他プロトコ
ル処理533の合計5個の処理に分けられる。
そして、これらの処理を実行する。データリング確立処
理S29はデータの送信や受信の前に送受信する他の装
置との送受信を確立する為の前処理であり、この処理に
よってデータの送受信が可能となる。データ送信プロト
コル処理S3o、データ受信プロトコル処理S31はデ
ータリング確立処理32Bによって他の装置とのデータ
の送受信が確立された後になされる処理であり、データ
送信プロトコル処理S3[+は前述した動作によってリ
ングバッファ14に格納されているデータを他の装置に
データ送受信部を介して回線りに出力する処理、または
データ受信プロトコル処理531は回線りより入力する
データをリングバッファ14に格納する処理である。ま
た終結プロトコル処理332はデータの受信完了あるい
は送出(転送)完了の終わりに行われる処理であり、こ
の処理を実行することによって、ファイルの転送や受信
が終了する。すなわち、ファイルを転送する時には、デ
ータリング確立処理S29.データ送信プロトコル処理
S3o、終結プロトコル処理S31の順に実行する。
第4図(B)はデータ送信プロトコル処理のフローチャ
ートである。データリンク確立処理が終了した次の割り
込みにより実行する処理である。
プロトコル判断処理S2aによって駆動されると。
先ずリングバッファ情報をリードSyaする。リングバ
ッファ情報は前述した様にリングバッファ14に送信す
るデータが格納されているか否か情報を有しており、リ
ード処理S34の後にリングバッファ14が空であるか
否かの判別S35を行う。空である(Y)ならば1図示
しないが回線にデータを送出するデータがまだ準備され
ていないとして例外事項の処理を行う。リングバッファ
14が空でない(N)時には、送出すべきデータが格納
されているので、リングバッファ14より1個のデータ
をデータブロッキング部20はリングバッファ部12を
介して読出しく5:16)、データ送受信部21に格納
する。尚、この処理336において、データがリングバ
ッファより読出された時には、リードポインタ15をイ
ンクリメントし9次のデータ送信の位置にポインタをす
る。そしてデータ送受信部21に回線りにデータを送信
する制御信号を加える処理33?を実行し終了RETす
る。データ送受信部21はパラレルデータが加わり、こ
れをシリアルデータとして回線りに出力する回路である
。そして、このパラレルデータをシリアルデータにして
回線りに出力する動作は前述したデータブロッキング部
7より加わる制御信号によって開始するが、前述した処
理S30はすでに終了しており、データを送出した後、
データ送受(8部21はデータブロッキング部20を介
してプロトコル制御部18に割り込みINTをかける。
これによって再度前述したプロトコル判断処理32Bに
おいてデータ送信プロトコル処理が選択されて再度駆動
がかかる。これらの処理は前述した様に全て割り込みに
よってなされるものであり、それぞれ複数回の割り込み
INTで処理が完了する。
一方、ファイルを受信する時にはデータリング確立処理
S29.データ受信プロトコル処理S31.終結プロト
コル処理Sz2の順に実行する。
第4図(C)はデータ受信プロトコル処理のフローチャ
ートである。プロトコル判断処理5211によって駆動
されると、先ずデータ送受信部21よりデータ、受信処
理338を行う。データ送受信部S21はあらかじめ受
信状態にデータプロツキロッキング部20によって設定
されており、1個のデータたとえば1バイトが受信され
た時に割り込みがかかって、前述した動作に入るので、
データ受信処理Syaはその受信したデータをデータ送
受信部21よりデータブロッキング部20が読出す処理
である。そして9次にリングバッファ情報をリングバッ
ファ制御部12よりファイル転送/受信制御部10が読
出しく339)、  リングバッファがフルであるか否
かを判別(34G)する。
リングバッファがフルの時(Y)には、リングバッファ
14よりデータが補助記憶装置に格納されずにいる状態
であり、この時には図示しないが例外事項の処理を行う
。尚、一般的には補助記憶装置17内にデータを格納す
る処理は回線りより加わるデータの入力スピードよりは
るかに速いので。
前述したパンファフルの状態はあまり発生しない。
バッファがフルでない時(N)にはデータ送受信部21
より読出したデータをライトポインタ15で指示される
リード゛バフファに格納S41するとともにライトポイ
ンタ15をインクリメントし。
処理を終了する。
前述したデータ受信プロトコル処理Solはデータ送信
プロトコル処理と同様に割り込みによって実行されるも
のであり、入力したデータがたとえばEOTであった時
にこの処理を終了し、続いて終結プロトコル処理S32
を実行する。
前述したファイルの転送、受信は従来と同様に全てファ
イルを複数のブロックに分割したブロック単位でなされ
るが、これに限らず、1フアイルを1ブロツクとした転
送でも可催である。
第4図(A)にもどって説明する。その他の処理333
はたとえば特定時間内にファイルの転送等が終わらずに
、エラー発生を生じた時の処理である。尚、特定時間を
検出するのが第1図におけるプロトコル制御ブロック1
日に接続されているタイマ19である。
〔発明の効果〕
以上述べた様に本発明はリングバッファ14にリードポ
インタ15.  ライトポインタ16を設けそれによっ
て指示されるリングバッファ14をアクセスするので1
回線から入力するデータのリングバッファへの格納と同
時にリングバッファ14から補助記憶装置17への転送
さらに1よ補助記憶装置17からリングバッファ14へ
の転送と同時にリングバッファから回線へのデータの出
力が可能となり2本発明によればデータ転送の時間を短
<シ、データ転送効率を向上させたファイル転送装置を
得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の回路構成図。 第2図は送出時の動作フローチャート。 第3図は受信時の 動作のフローチャート。 第4図(A)はプロトコル制御の送受信フローチャート
。 第4図(B)はデータ送信プロトコル処理のフローチャ
ート。 第4図(C)はデータ受信プロトコル処理のフローチャ
ート。 第5図は従来の回路構成図である。 10・・・ファイル転送/受信制御部。 11・・・ファイルリードライト部。 12・・・リングバッファ制御部。 13・・・回線送受信回路。 14・・・リングバッファ。 15・・・リードポインタ。 16・・・ライトポインタ。 17・・・補助記憶装置。 特許 出願人   カシオ計算機株式会社第1図 −77・イル啼ス鯰(醪ηヌチ1」 I)”−7>\・ソファへのitニジ1の70−斗マー
ト窮  2rIli

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数バイトより成るファイルを少なくとも1バイ
    ト単位でリングバッファより読出して記憶手段に格納す
    る、あるいは前記記憶手段より読出して前記リングバッ
    ファに格納する第1のファイルリードライト手段と、前
    記ファイルを少なくとも1バイト単位で入出力手段より
    読出して前記リングバッファに格納する、あるいは前記
    リングバッファより読出して前記入出力手段に格納する
    送受信手段より成り、前記リングバッファはリードポイ
    ンタとライトポインタとを有し、前記リングバッファよ
    りの読出しはリードポインタによって指示され、前記リ
    ングバッファへの格納は前記ライトポインタによって指
    示されることを特徴としたファイル転送装置。
  2. (2)前記入出力手段は通信回線からデータ及び通信回
    線へのデータを入出力することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項記載のファイル転送装置。
JP60180720A 1985-08-17 1985-08-17 フアイル転送装置 Pending JPS6240562A (ja)

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