JPS6240279A - ビ−ル製造の際に用いられる麦芽汁を得るためのろ過槽に設けられた打砕き装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビール製造の際に用いられる清透な麦芽汁を
得るためのろ過槽に設けられた打砕き装置であって、位
置固定に配置されていてモータによって駆動される鉛直
な軸に、複数のアームが固定されていて、該アームが各
１列の打砕きブレードを有しておシ、ろ過過程に際して
ろ過槽のシープ又はフィルタ底に形成された絞シかずケ
ーキを異なった円形軌道に沿って打ち砕いて解すために
、打砕きブレードの下端部に打砕きシューが固定されて
いる形式のものに関する。

従来の技術 ビール製造に際して用いられる清透な麦芽汁を得るため
のろ過過程中に、ろ過槽のシーブ又はフィルタ底の上に
おいて絞りかすケーキが凝縮されるので、清透な麦芽汁
をさらに得るためには絞りかすを新たにもしくは繰シ返
し解すことが必要となる。このためにろ過槽には打砕き
装置が組み込まれておシ、この打砕き装置はモータによ
って駆動される鉛直な軸に複数の水平なアームを有して
いて、これらのアームばそれぞれ１列の下方に向かって
延びる打砕きブレードを有している。この場合周知のよ
うに各打砕きブレードの下端部にはすき状の打砕きシュ
ーが固定されており、つまりこの打砕きシューは、打砕
き装置の回転時にシーブ又はフィルタ底の上約５〜１０
龍のところを回転して凝縮された絞りかすケーキを円形
軌道に沿って打ち砕いて解すような水平位置に固定され
ている。この解し効果を改善するために、打砕きブレー
ドをアーム毎に半径方向でずらして配置して異なった半
径の付加的な切断円か生せしめられるようにすることも
また既に公知である。しかしながら従来、絞りかす層を
最適に解すためには打砕き装置を何回も回転させること
が必要であった。

打砕き装置の速度は毎分３〜５ｍに過ぎないので、この
ためには相応に長い時間が必要とされた。この欠点を回
避するために、つまりわずかな回転で十分な解し効果を
得るために、打砕き　　　　。

ブレードを保持するアームの数を６つまで増すことが既
に提案されているが、しかしながらこの構造的な費用の
増大は設備費を高謄させ、しかもこの場合には、多数の
打砕きブレードが設けられていることに基づいて打砕き
装置の回転時に絞りかす層が押しずらされて該絞りかす
層がフィルタの機能を損う又は破壊するおそれがある。

このような場合に生ぜしめられた麦芽汁は極めて非所望
の濁シを有している。このような欠点は、打砕きブレー
ドがその下端部に半径方向に延びた打鈴き条片を有して
いる打鈴き装置においても生じることがある。

発明の課題 ゆえに本発明の課題は、上に述べた欠点を回避して、絞
シかず層をより強力に打ち砕いて解すことができしかも
このために比較的わずかな時間しかつまりわずかな回転
しか必要なくかつ製作費が安価な打鈴き装置を提供する
ことである。この場合特に打鈴きブレードの数が、絞り
かす層の移動並びに絞シかず層によるフィルタ機能の破
壊が確実に回避されるような値に保たれることが望まれ
ている。

課題を解決するだめの手段 この課題を解決するために本発明の構成では、各打鈴き
ブレードの下端部に少なくとも２つの打鈴きシューが横
方向に並んでか又は回転方向で相前後して配置されてお
り、異なった円形軌道又は等しい円形軌道に沿って回転
する、各打鈴きブレードの打鈴きシューによって、絞り
かすがよシ強力に打ち砕かれて解されるようになってい
る。

発明の作用並びに効果 本発明のように構成されていると、付加的に必要な打鈴
きシューのためにかかる余分な製作費は最小であシ、こ
れに対して７−ブ又はフィルタ底の上における凝縮され
た絞りかすケーキを解すのに必要な時間は著しく短縮さ
れる。本発明の構成では各打鈴きブレードが複数の打鈴
きシューを有しているので、所望の解し効果を得るため
に打鈴き装置がしばしば回転する必要はなく。場合によ
っては打鈴き装置が１回転又は半回転するだけで十分な
こ−ともある。さらに大きな利点としては、本発明のよ
うに構成されていると比較的わずかな数の打鈴きブレー
ドしか必要なく、これによって製作費を節減することが
できるということが挙げられる。本発明によシ解し過程
に必要な時間が短縮されることによって、ろ過槽の運転
形式に対する今日の要求にも応じることができる。つま
り今日では２４時間毎に平均８〜１０回の煮沸を行うこ
とが試みられている。

実施態様 本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲第２項以下に
記載されている。例えば打鈴きシューは各打鈴きブレー
ドに等しい高さにおいて配置されていても又は異なった
高さにおいて固定されていてもよい。

本発明の別の実施態様では、打鈴きブレードの下端部も
しくは下方部分に、付加的な打鈴きブレードとして構成
された少ｉくとも１つのアームが固定されており、該ア
ームが少なくとも１つの打鈴きシューを有している。こ
のアームは有利な形式で２重の機能を果す。すなわち同
アームは一方では少なくとも１つの付加的な打鈴きシュ
ーを有しかつ他方では主となる打鈴きブレードの切断能
力を強化する。

本発明のさらに別の実施態様のように、付加的な打鈴き
ブレードとして構成されたアームが打鈴きブレードの後
縁に該打鈴きブレードの材料厚内で固定されていると、
結合箇所における突出した部分つまり、打鈴き装置の回
転時に絞りかす層の部分範囲を非所望に押しずらすおそ
　′れのある部分を有利に回避することができる。

また打鈴き装置が、周知のように波形の区分を備えた打
鈴きブレードを有している場合には、波形のブレード区
分が鉛直な区分を有し、該区分の後縁に１下方に向かっ
て延びた付加的な打鈴きブレードが固定されていて、該
打鈴きブレーＶがその自由端部に少なくとも１つ打鈴き
シ　　　　□ニーを有していると、製作技術上の理由か
ら有　　　　′利である。このように構成されていると
、主となる打鈴きブレードにおける付加的な打鈴きブレ
ードの固定が著しく簡単化され、付加的な打　　　　゛
砕きブレードを単純な扁平材料から構成することができ
る。

本発明のさらに別の実施態様では、付加的な打鈴きブレ
ードが打鈴きブレードの下方の斜めの端部区分に、横方
向において該端部区分とは逆方向に突出するように固定
されている。

また、打鈴きシューが各打鈴きブレード及び　　　　゛
（又は）付加的な打砕きブレードの下端部において、横
方向に互いに直接接触して接続されていると、製作費を
特に節減することができる。

本発明の別の実施態様では、打砕きブレードの鉛直な端
部区分にアームが水平に固定されていて、該アームが複
数の打砕きシューを有している。

打砕きシューが横方向において互いに並んでではなく、
回転方向で相前後して打砕きブレードの下端部に配置さ
れている場合には、打砕きシュー間の間隔が打砕き装置
の周速度の考慮下で次のように、すなわち、先行する打
砕きシューによって破壊された絞シかず層が後続の打砕
きシューの前で再び完全に又は少なくとも部分的に沈積
するように、選択されていると有利である。

実施例 次に図面につき本発明の詳細な説明する。

第１図において下方部分だけが示されているろ過槽１０
は円形の底輪郭を有していて、ビールを製造する際の清
透な麦芽汁を得るために役立つ。このためにろ過槽１０
内にもたらされる仕込み原料は回転する打砕き装置１１
によって均等に貯えられる。打砕き装置１１はろ過槽１
０の大きさに応じて例えば２つ、３つ又はそれ以上の水
平なアーム１２を有していて、これらのアーム１２には
相互に等しい間隔をおいて下方に向かって延びた複数の
打砕きブレード１３Ａ、１３Ｂが固定されており、図示
の実施例ではこれらの打砕きブレードは左側に直線的な
打砕きブレード１３Ａがかつ右側には波形の打砕きブレ
ード１３Ｂが示されている。これらの打砕きブレード１
３Ａ、１３Ｂはその下端部にすき状の打砕きシュー１４
を有しておシ、これらの打砕きシュー１４は打砕き装置
１１の回転時に約５〜１０ｍｍの間隔をおいて密にろ過
槽１０のシーブ又はフィルタ底１５の上を擦過し、ろ適
時において所定の時間経過後にフィルタ底１５上に形成
される絞りかす層を打ち砕いて解すために役立つ。シー
ブ又はフィルタ底１５の下には、該フィルタ底を貫流し
た麦芽汁を集めるだめの捕集室９が配置されている。打
砕き装置１１の水平なアーム１２は駆動軸１６に固定さ
れており、この駆動軸１６は中央の支承部分１７に鉛直
に支承されていて、下方に向かって図示されていない歯
車電動機装置に延びている。

支承部分１７はろ過槽１０の底構造部に支持されている
。

ろ過過程の経過中にシーブ又はフィルタ底１５に沈積す
る絞りかすケーキをより強力に打ち砕いて解すために、
各打砕きブレード１３Ａ。

１３Ｂの下端部には少なくとも２つの同形式の打砕きシ
ュー１４が設けられている。このような打砕きシュー１
４のうちの１つが第５図に示されている。打砕き装置１
１の各打砕きシュー１４は有利には高級鋼薄板製で３角
形の底輪郭を備えた中空体から成っておシ、この中空体
は下方及び後方に向かっては開いていて、上方に向かっ
てはとがった屋根状に配置された２つの壁１８によって
閉じられておシ、両壁１８の結合線１９（頂線）は打砕
きシュー１４の底から後方に向かって斜めに上昇してい
る。これによって打砕きシュー１４はすき状の外観を有
し、打砕き装置１１の回転時に既に述べたように絞　　
　　′シかすケーキを打ち砕いて解す。打砕きプレー　
　　　（ドないしは打砕きシューの運動方向は第３図、
　　　　：第４図、第５図、第７図、第９図、第１１図
及び第１３図においてそれぞれ矢印で示されてい　　　
　′る。

次に第２図〜第４図を参・照しながら説明すると、打砕
きブレード１３Ｂは波形又はジグザグ　　　　□状の区
分２０を有し、この区分は下部範囲に鉛直な区分２１を
有している。この鉛直なブレード区分２１の後縁２２に
はその材料厚内にアーム２３が溶接されており、このア
ーム２３は後方に向かってつまシ打鈴きブレード１３Ｂ
の運動方向とは逆向きにかつ下方に向かって延びている
。このアーム２３は付加的な打砕きブレードとして構成
されており、つまシその前縁２４は、全高にわたって前
縁がとがっている打砕きブレード１３Ｂと同じようにと
がっている。アーム２３及び打砕きブｌ／−ド１３Ｂの
下端部には同じ高さに打砕きシュー１４が溶接されてい
る。さらに述べると、アーム２３の下端部は対応する溶
接継目によって打砕きシュー１４の頂線１９に固定され
ている。第２の打砕きシュー１４は打砕きブレード１３
Ｂの斜めの区分２５の斜めに面取りされた下端部に溶接
されている。

第２図から第５図に示された打砕きシュー１４の固定形
式は、製作技術的に極めて簡単であることに基づいて有
利である。さらにアーム２３がその結合箇所において打
砕きブレード１３Ｂと正確に整合していることによって
、いかなる側方への突出も回避されている。第２図及び
第４図かられかるように打砕きシュー１４は打砕き装置
１１の回転時に異なった回転軌道に沿って運動し、この
場合アーム２３は付加的な切断作用を果す。

第６図の実施例では打砕きブレード１３Ｃの波形又はジ
グずグ状の区分２０に、鉛直な区分２６が下方に向かっ
て接続されており、この区分２６の下端部には水平方向
に位置するアーム２７が溶接されている。このアーム２
７の自由端部には等しい高さに打砕きシュー１４が溶接
されている。このアーム２７も同様に付加的な打砕きブ
レードとして構成されていても、つまりとがった前縁２
８を有していてもよい。

第１０図の実施例では打砕きブレード１３Ｄの波形又は
ジグザグのブレード区分２０の下方の斜めの端部区分２
９に、同様に付加的な打砕°きブレードとして構成され
たアーム３０が斜めに突出するように溶接されている。

アーム３０の下端部及び打砕きブレード１３Ｄの端部区
分２９にはそれぞれ同じ高さに打砕きシュー１４が溶接
によって固定されている。第２図〜第４図の実施例にお
けるように第６図及び第１０図の実施例においても各打
砕きブレード１３Ｃ２１３Ｄにおける打砕きシュー１４
は、フィルタ底１５における図示されていない絞りかす
ケーキにおいて異なった半径の切断円を生せしめる。

第８図及び第１２図には図示されていないアームから直
線的に下方に内々１って延びる打砕きブレード１３Ａが
それぞれポされており、この打砕きブレード１３Ａは第
１図の左側に示されたブレードに相当しているが該ブレ
ードとは異なった打砕きシュー配置形式をその下端部に
有している。すなわち例えば打砕きブレード１３Ａの下
端部には第８図で見て後ろに打砕きシュー１４が溶接さ
れ、真中には水平なアーム３１が溶接されていて、この
アーム３１の自由端部には別の２つの打砕きシュー１４
が溶接されている。第８図かられかるように６つのすべ
ての打砕きシュー１４は等しい高さに位置している。

この場合においてもアーム３１は付加的な打砕きブレー
ドとして構成され、従って鋭角的な前縁３２を有してい
る。

第１２図及び第１６図の実施例では６つの打砕きシュー
１４が横方向に互いに並んで等しい高さで溶接によって
互いに結合されていて、この場合真中の打砕きシュー１
４は打砕きブレード１３Ａの下端部に溶接によって固定
されている。第８図及び第９図の実施例では３つの打砕
きシュー１４がフィルタ底１５における絞りかすケーキ
において相応に異なった半径の互いに隔てられた切断円
を生せしめるのに対して、第１２図及び第１３図に示さ
れた３つの打砕きシュー１４は絞りかすケーキをただ１
つの相応に幅広の円形軌導に沿って解す。　　　−上に
述べたことかられかるように図示の実施例とは異な９２
つ又は３つよシも多くの打砕きシューが打砕きシューの
下端部に固定されていてもつまシ異なった高さにおいて
固定されていてもよい。さらにまた２つ以上の付加的な
打砕きブレードが主となる各打砕きブレードに配置され
ていてもよく、この場合その形状は同様に任意である。

しかしながらこの場合重要なことは、各打砕きブレード
とこれらのアームとの結合箇所に絞りかすをせき止める
ような突出部が存在しないことである。

打砕き装置１１の各アーム１２には等しい形式の打砕き
ブレードが固定されていると有利であるが、これらはし
かしながらアームごとにその形状及び配置形式が異なっ
ていてもよい。さらにまた打砕きブレードだけではなく
、打砕きシューも打砕き装置１１の別のアーム１２にお
ける打砕きシューに対して半径方向にずらされて配置さ
れていると有利であシ、このようになっていると、相応
に多くの異なった切断内が絞りかすケーキにおいて生せ
しめられる。

【図面の簡単な説明】

図面は本発明の実施例を示すものであって、第１図は本
発明による打砕き装置が組み込まれたろ過槽の下方部分
の鉛直断面図、第２図は第１図に示された打砕き装置の
打砕きブレーｒを拡大して示す正面図、第３図は第２図
に示された打砕きブレードの側面図、第４図は第２図及
び第３図に示された打砕きブレードの上から見た平面図
、第５図は打砕きシューの側面図、背面図及び上から見
た平面図、第６図は下端部に設けられた水平なアームに
２つの打砕きシューーム、３２・・・前縁 を備えた打砕きブレードを示す正面図、第７図は第６図
の■−■線に沿った断面図、第８図は下端部に３つの打
砕きシューを備えた別の直線的な打砕きブレードを示す
正面図、第９図は第８図のＩＸ−■線に沿った断面図、
第１０図は２つの打砕きシューを備えた別の打砕きブレ
ードを示す正面図、第１１図は第１０図のＸＩ−ＸＩ線
に沿った断面図、第１２図は横方向において互いに隣接
して固定された３つの打砕きシューを下端部に備えたさ
らに別の直線的な打砕きブレードを示す正面図、第１３
図は第１２図の■ｌ−Ｘ１ｌｌ線に沿った断面図である
。 ９・・・捕集室、１０・・・ろ過槽、１１・・・打砕き
装置、１２・・・アーム、１３Ａ、１３Ｂ、１３Ｃ１３
Ｄ・・・打砕きブレード、１４・・・打砕きシュー、１
５・・・フィルタ底、１６・・・駆動軸、１７・・・支
承部分、１８・・・壁、１９・・・結合線（頂線）、２
０゜２１・・・区分、２２・・・後縁、２３・・・アー
ム、２４・・・前縁、２５，２６・・・区分、２７・・
・アーム、２８・・・前縁、２９・・・端部区分、３０
．３１・・・ア代理人　弁理士　矢　野　敏　雄 第２図　　　　　　第３図 １３８−−−七丁石卆きブレード 第６図　　　　　　　第８図 ＋３Ａ、１３ｃ・−・↑ゴ砕きブレド 第１ｏ図 第１１図 １４−・打砕きシエ− 第１２図 第１３図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ビール製造の際に用いられる清透な麦芽汁を得るた
   めのろ過槽に設けられた打砕き装置であって、位置固定
   に配置されていてモータによって駆動される鉛直な軸に
   、複数のアームが水平に固定されていて、該アームが各
   １列の打砕きブレードを有しており、ろ過過程に際して
   ろ過槽のシーブ又はフィルタ底に形成された絞りかすケ
   ーキを異なった円形軌道に沿って打ち砕いて解すために
   、打砕きブレードの下端部に打砕きシューが固定されて
   いる形式のものにおいて、各打砕きブレード （１３Ａ、１３Ｂ、１３Ｃ、１３Ｄ）の下端部に少なく
   とも２つの打砕きシュー（１４）が横方向に並んでか又
   は回転方向で相前後して配置されており、異なった円形
   軌道又は等しい円形軌道に沿って回転する、各打砕きブ
   レード（１３Ａ、１３Ｂ、１３Ｃ、１３Ｄ）の打砕きシ
   ュー（１４）によつて、絞りかすがより強力に打ち砕か
   れて解されることを特徴とする、ビール製造の際に用い
   られる麦芽汁を得るためのろ過槽に設けられた打砕き装
   置。 ２、打砕きシュー（１４）が等しい高さにおいて各打砕
   きブレード（１３）に配置されている、特許請求の範囲
   第１項記載の打砕き装置。 ３、打砕きシュー（１４）が異なった高さにおいて各打
   砕きブレード（１３）に固定されている、特許請求の範
   囲第１項記載の打砕き装置。 ４、打砕きブレード（１３）の下端部もしくは下方部分
   に、付加的な打砕きブレードとして構成された少なくと
   も１つのアーム（２３、２７、３０、３１）が固定され
   ており、該アームが少なくとも１つの打砕きシュー（１
   ４）を有している、特許請求の範囲第１項から第３項ま
   でのいずれか１項記載の打砕き装置。 ５、付加的な打砕きブレードとして構成されたアーム（
   ２３）が打砕きブレード（１３Ｂ）の後縁に該打砕きブ
   レードの材料厚内で固定されている、特許請求の範囲第
   ４項記載の打砕き装置。 ６、打砕きブレードが波形の区分を有しており、該波形
   のブレード区分（２０）が鉛直な区分（２１）を有し、
   該区分の後縁（２２）に、下方に向かって延びた付加的
   な打砕きブレード（２３）が固定されていて、該打砕き
   ブレードがその自由端部に少なくとも１つの打砕きシュ
   ー（１４）を有している、特許請求の範囲第４項又は第
   ５項記載の打砕き装置。 ７、付加的な打砕きブレード（３０）が打砕きブレード
   （１３Ｄ）の下方の斜めの端部区分（２９）に、横方向
   において該端部区分とは逆方向に突出するように固定さ
   れている、特許請求の範囲第４項記載の打砕き装置。 ８、打砕きシュー（１４）が各打砕きブレード（１３Ａ
   ）及び（又は）付加的な打砕きブレードの下端部におい
   て、横方向に互いに直接接触して接続されている、特許
   請求の範囲第１項又は第４項記載の打砕き装置。 ９、打砕きブレード（１３Ｃ、１３Ａ）の鉛直な端部区
   分（２６）にアーム（２７、３１）が水平に固定されて
   いて、該アームが複数の打砕きシュー（１４）を有して
   いる、特許請求の範囲第１項又は第４項記載の打砕き装
   置。