JPH0757174B2 - ビ−ル製造の際に用いられる麦芽汁を得るためのろ過槽に設けられた打砕き装置 - Google Patents

ビ−ル製造の際に用いられる麦芽汁を得るためのろ過槽に設けられた打砕き装置

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JPH0757174B2
JPH0757174B2 JP61184364A JP18436486A JPH0757174B2 JP H0757174 B2 JPH0757174 B2 JP H0757174B2 JP 61184364 A JP61184364 A JP 61184364A JP 18436486 A JP18436486 A JP 18436486A JP H0757174 B2 JPH0757174 B2 JP H0757174B2
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    • C12C7/00Preparation of wort
    • C12C7/14Clarifying wort (Läuterung)
    • C12C7/16Clarifying wort (Läuterung) by straining
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    • C12C7/161Clarifying wort (Läuterung) by straining in a tub with a perforated false bottom

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ビール製造の際に用いられる清透な麦芽汁を
得るためのろ過槽に設けられた打砕き装置であつて、位
置固定に配置されていてモータによつて駆動される鉛直
な軸に、複数のアームが固定されていて、該アームが各
1列の打砕きブレードを有しており、ろ過過程に際して
ろ過槽のシーブ又はフイルタ底に形成された絞りかすケ
ーキを異なつた円形軌道に沿つて打砕いて解すために、
打砕きブレードの下端部に打砕きシユーが固定されてい
る形式のものに関する。
従来の技術 ビール製造に際して用いられる清透な麦芽汁を得るため
のろ過過程中に、ろ過槽のシーブ又はフイルタ底の上に
おいて絞りかすケーキが凝縮されるので、清透な麦芽汁
をさらに得るためには絞りかすを新たにもしくは繰り返
し解すことが必要となる。このためにろ過槽には打砕き
装置が組み込まれており、この打砕き装置はモータによ
つて駆動される鉛直な軸に複数の水平なアームを有して
いて、これらのアームはそれぞれ1列の下方に向かつて
延びる打砕きブレードを有している。この場合周知のよ
うに各打砕きブレードの下端部にはすき状の打砕きシユ
ーが固定されており、つまりこの打砕きシユーは、打砕
き装置の回転時にシーブ又はフイルタ底の上約5〜10mm
のところを回転して凝縮された絞りかすケーキを円形軌
道に沿つて打ち砕いて解すような水平位置に固定されて
いる。この解し効果を改善するために、打砕きブレード
をアーム毎に半径方向でずらして配置して異なつた半径
の付加的な切断円が生ぜしめられるようにすることもま
た既に公知である。しかしながら従来、絞りかす層を最
適に解すためには打砕き装置を何回も回転させることが
必要であつた。打砕き装置の速度は毎分3〜5mに過ぎな
いので、このためには相応に長い時間が必要とされた。
この欠点を回避するために、つまりわずかな回転で十分
な解し効果を得るために、打砕きブレードを保持するア
ームの数を6つまで増すことが既に提案されているが、
しかしながらこの構造的な費用の増大は設備費を高騰さ
せ、しかもこの場合には、多数の打砕きブレードが設け
られていることに基づいて打砕き装置の回転時に絞りか
す層が押しずらされて該絞りかす層がフイルタの機能を
損う又は破壊するおそれがある。このような場合に生ぜ
しめられた麦芽汁は極めて非所望の濁りを有している。
このような欠点は、打砕きブレードがその下端部に半径
方向に延びた打砕き条片を有している打砕き装置におい
ても生じることがある。
発明の課題 ゆえに本発明の課題は、上に述べた欠点を回避して、絞
りかす層をより強力に打ち砕いて解すことができしかも
このために比較的わずかな時間しかつまりわずかな回転
しか必要なくかつ製作費が安価な打砕き装置を提供する
ことである。この場合特に打砕きブレードの数が、絞り
かす層の移動並びに絞りかす層によるフイルタ機能の破
壊が確実に回避されるような値に保たれることが望まれ
ている。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の構成では、各打砕き
ブレードの下端部に少なくとも2つの打砕きシユーが横
方向に並んでか又は回転方向で相前後して配置されてお
り、異なつた円形軌道又は等しい円形軌道に沿つて回転
する、各打砕きブレードの打砕きシユーによつて、絞り
かすがより強力に打ち砕かれて解されるようになつてい
る。
発明の作用並びに効果 本発明のように構成されていると、付加的に必要な打砕
きシユーのためにかかる余分な製作費は最小であり、こ
れに対してシーブ又はフイルタ底の上における凝縮され
た絞りかすケーキを解すのに必要な時間は著しく短縮さ
れる。本発明の構成では各打砕きブレードが複数の打砕
きシユーを有しているので、所望の解し効果を得るため
に打砕き装置がしばしば回転する必要はなく。場合によ
つては打砕き装置が1回転又は半回転するだけで十分な
こともある。さらに大きな利点としては、本発明のよう
に構成されていると比較的わずかな数の打砕きブレード
しか必要なく、これによつて製作費を節減することがで
きるということが挙げられる。本発明により解し過程に
必要な時間が短縮されることによつて、ろ過槽の運転形
式に対する今日の要求にも応じることができる。つまり
今日では24時間毎に平均8〜10回の煮沸を行うことが試
みられている。
実施態様 本発明の有利な実施態様は特許請求の範囲第2項以下に
記載されている。例えば打砕きシユーは各打砕きブレー
ドに等しい高さにおいて配置されていても又は異なつた
高さにおいて固定されていてもよい。
本発明の別の実施態様では、打砕きブレードの下端部も
しくは下方部分に、付加的な打砕きブレードとして構成
された少なくとも1つのアームが固定されており、該ア
ームが少なくとも1つの打砕きシユーを有している。こ
のアームは有利な形式で2重の機能を果す。すなわち同
アームは一方では少なくとも1つの付加的な打砕きシユ
ーを有しかつ他方では主となる打砕きブレードのの切断
能力を強化する。
本発明のさらに別の実施態様のように、付加的な打砕き
ブレードとして構成されたアームが打砕きがブレードの
後縁に該打砕きブレードの材料厚内で固定されている
と、結合箇所における突出した部分つまり、打砕き装置
の回転時に絞りかす層の部分範囲を非所望に押しずらす
おそれのある部分を有利に回避することができる。
また打砕き装置が、周知のように波形の区分を備えた打
砕きブレードを有している場合には、波形のブレード区
分が鉛直な区分を有し、該区分の後縁に、下方に向かつ
て延びた付加的な打砕きブレードが固定されていて、該
打砕きブレードがその自由端部に少なくとも1つ打砕き
シユーを有していると、製作技術の理由から有利であ
る。このように構成されていると、主となる打砕きブレ
ードにおける付加的な打砕きブレードの固定が著しく簡
単化され、付加的な打砕きブレードを単純な扁平材料か
ら構成することができる。
本発明のさらに別の実施態様では、付加的な打砕きブレ
ードが打砕きブレードの下方の斜めの端部区分に、横方
向において該端部区分とは逆方向に突出するように固定
されている。
また、打砕きシユーが各打砕きブレード及び(又は)付
加的な打砕きブレードの下端部において、横方向に互い
に直接接触して接続されていると、製作費を特に節減す
ることができる。
本発明の別の実施態様では、打砕きブレードの鉛直な端
部区分にアームが水平に固定されていて、該アームが複
数の打砕きシユーを有している。
打砕きシユーが横方向において互いに並んでではなく、
回転方向で相前後して打砕きブレードの下端部に配置さ
れている場合には、打砕きシユー間の間隔が打砕き装置
の周速度の考慮下で次のように、すなわち、先行する打
砕きシユーによつて破壊された絞りかす層が後続の打砕
きシユーの前で再び完全に又は少なくとも部分的に沈積
するように、選択されていると有利である。
実施例 次に図面につき本発明の実施例を説明する。
第1図において下方部分だけが示されているろ過槽10の
円形の底輪郭を有していて、ビールを製造する際の清透
な麦芽汁を得るために役立つ。このためにろ過槽10内に
もたらされる仕込み原料は回転する打砕き装置11によつ
て均等に貯えられる。打砕き装置11はろ過槽10の大きさ
に応じて例えば2つ、3つ又はそれ以上の水平なアーム
12を有していて、これらのアーム12には相互に等しい間
隔をおいて下方に向かつて1びた複数の打砕きブレード
13A,13Bが固定されており、図示の実施例ではこれらの
打砕きブレードは左側に直線的な打砕きブレード13Aが
かつ右側には波形の打砕きブレード13Bが示されてい
る。これらの打砕きブレード13A、13Bはその下端部にす
き状の打砕きシユー14を有しており、これらの打砕きシ
ユー14は打砕き装置11の回転時に約5〜10mmの間隔をお
いて密にろ過槽10のシーブ又はフイルタ底15の上を擦過
し、ろ過時において所定の時間経過後にフイルタ底15上
に形成される絞りかす層を打ち砕いて解すために役立
つ。シーブ又はフイルタ底15の下には、該フイルタ底を
貫流した麦芽汁を集めるための捕集室9が配置されてい
る。打砕き装置11の水平なアーム12は駆動軸16に固定さ
れており、この駆動軸16は中央の支承部分17に鉛直に支
承されていて、下方に向かつて図示されていない歯車電
動機装置に延びている。支承部分17はろ過槽10の底構造
部に支持されている。
ろ過過程の経過中にシーブ又はフイルタ底15に沈積する
絞りかすケーキをより強力に打ち砕いて解すために、各
打砕きブレード13A,13Bの下端部には少なくとも2つの
同形式の打砕きシユー14が設けられている。このような
打砕きシユー14のうちの1つが第5図に示されている。
打砕き装置11の各打砕きシユー14は有利には高級鋼薄板
製で3角形の底輪郭を備えた中空体から成つており、こ
の中空体は下方及び後方に向かつては開いていて、上方
に向かつてはとがつた屋根状に配置された2つの壁18に
よつて閉じられており、両壁18の結合線19(頂線)は打
砕きシーユー14の底から後方に向かつて斜めに上昇して
いる。これによつて打砕きシユー14はすき状の外観を有
し、打砕き装置11の回転時に既に述べたように絞りかす
ケーキを打ち砕いて解す。打砕きブレードないしは打砕
きシユーの運動方向は第3図、第4図、第5図、第7
図、第9図、第11図及び第13図においてそれぞれ矢印で
示されている。
次に第2図〜第4図を参照しながら説明すると、打砕き
ブレード13Bは波形又はジグザグ状の区分20を有し、こ
の区分は下部範囲に鉛直な区分21を有している。この鉛
直なブレード区分21の後縁22にはその材料厚内にアーム
23が溶接されており、このアーム23は後方に向かつてつ
まり打砕きブレード13Bの運動方向とは逆向きにかつ下
方に向かつて延びている。このアーム23は付加的な打砕
きブレードとして構成されており、つまりその前縁24
は、全高にわたつて前縁がとがつている打砕きブレード
13Bと同じようにとがつている。アーム23及び打砕きブ
レード13Bの下端部には同じ高さに打砕きシユー14が溶
接されている。さらに述べると、アーム23の下端部は対
応する溶接継目によつて打砕きシユー14の頂線19に固定
されている。第2の打砕きシユー14は打砕きブレード13
Bの斜めの区分25の斜めに面取りされた下端部に溶接さ
れている。第2図から第5図に示された打砕きシユー14
の固定形式は、製作技術的に極めて簡単であることに基
づいて有利である。さらにアーム23がその結合箇所にお
いて打砕きブレード13Bと正確に整合していることによ
つて、いかなる側方への突出も回避されている。第2図
及び第4図からわかるように打砕きシユー14は打砕き装
置11の回転時に異なつた回転軌道に沿つて運動し、この
場合アーム23は付加的な切断作用を果す。
第6図の実施例では打砕きブレード13Cの波形又はジグ
ザグ状の区分20に、鉛直な区分26が下方に向かつて接続
されており、この区分26の下端部には水平方向に位置す
るアーム27が溶接されている。このアーム27の自由端部
には等しい高さに打砕きシユー14が溶接されている。こ
のアーム27も同様に付加的な打砕きブレードとして構成
されていても、つまりとがつた前縁28を有していてもよ
い。
第10図の実施例では打砕きブレード13Dの波形又はジグ
ザグ状のブレード区分20の下方の斜めの端部区分29に、
同様に付加的な打砕きブレードとして構成されたアーム
30が斜めに突出するように溶接されている。アーム30の
下端部及び打砕きブレード13Dの端部区分29にはそれぞ
れ同じ高さに打砕きシユー14が溶接によつて固定されて
いる。第2図〜第4図の実施例におけるように第6図及
び第10図の実施例においても各打砕きブレード13C,13D
における打砕きシユー14は、フイルタ底15における図示
されていない絞りかすケーキにおいて異なつた半径の切
断円を生ぜしめる。
第8図及び第12図には図示されていないアームから直線
的に下方に向かつて延びる打砕きブレード13Aがそれぞ
れ示されており、この打砕きブレード13Aは第1図の左
側に示されたブレードに相当しているが該ブレードとは
異なつた打砕きシユー配置形式をその下端部に有してい
る。すなわち例えば打砕きブレード13Aの下端部には第
8図で見て後ろに打砕きシユー14が溶接され、真中には
水平なアーム31が溶接されていて、このアーム31の自由
端部には別の2つの打砕きシユー14が溶接されている。
第8図からわかるように3つのすべての打砕きシユー14
は等しい高さに位置している。この場合においてもアー
ム31は付加的な打砕きブレードとして構成され、従つて
鋭角的な前縁32を有している。
第12図及び第13図の実施例では3つの打砕きシユー14が
横方向に互いに並んで等しい高さで溶接によつて互いに
結合されていて、この場合真中の打砕きシユー14は打砕
きブレード13Aの下端部に溶接によつて固定されてい
る。第8図及び第9図の実施例では3つの打砕きシユー
14がフイルタ底15における絞りかすケーキにおいて相応
に異なつた半径の互いに隔てられた切断円を生ぜしめる
のに対して、第12図及び第13図に示された3つの打砕き
シユー14は絞りかすケーキをただ1つの相応に幅広の円
形軌導に沿つて解す。
上に述べたことからわかるように図示の実施例とは異な
り2つ又は3つよりも多くの打砕きシユーが打砕きシユ
ーの下端部に固定されていてもつまり異なつた高さにお
いて固定されていてもよい。さらにまた2つ以上の付加
的な打砕きブレードが主となる各打砕きブレードに配置
されていてもよく、この場合その形状は同様に任意であ
る。しかしながらこの場合重要なことは、各打砕きブレ
ードとこれらのアームとの結合箇所に絞りかすをせき止
めるような突出部が存在しないことである。
打砕き装置11の各アーム12には等しい形式の打砕きブレ
ードが固定されていると有利であるが、これらはしかし
ながらアームごとにその形状及び配置形式が異なつてい
てもよい。さらにまた打砕きブレードだけはなく、打砕
きシユーも打砕き装置11の別のアーム12における打砕き
シユーに対して半径方向にずらされて配置されていると
有利であり、このようになっていると、相応に多くの異
なつた切断円が絞りかすケーキにおいて生ぜしめられ
る。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示すものであつて、第1図は本
発明による打砕き装置が組み込まれたろ過槽の下方部分
の鉛直断面図、第2図は第1図に示された打砕き装置の
打砕きブレードを拡大して示す正面図、第3図は第2図
に示された打砕きブレードの側面図、第4図は第2図及
び第3図に示された打砕きブレードの上から見た平面
図、第5図は打砕きシユーの側面図、背面図及び上から
見た平面図、第6図は下端部に設けられた水平なアーム
に2つの打砕きシユーを備えた打砕きブレードを示す正
面図、第7図は第6図のVII-VII線に沿つた断面図、第
8図は下端部に3つの打砕きシユーを備えた別の直線的
な打砕きブレードを示す正面図、第9図は第8図のIX-I
X線に沿つた断面図、第10図は2つの打砕きシユーを備
えた別の打砕きブレードを示す正面図、第11図は第10図
のXI-XI線に沿つた断面図、第12図は横方向において互
いに隣接して固定された3つの打砕きシユーを下端部に
備えたさらに別の直線的な打砕きブレードを示す正面
図、第13図は第12図のXIII-XIII線に沿つた断面図であ
る。 9……捕集室、10……ろ過槽、11……打砕き装置、12…
…アーム、13A,13B,13C,13D……打砕きブレード、14…
…打砕きシユー、15……フイルタ底、16……駆動軸、17
……支承部分、18……壁、19……結合線(頂線)、20,2
1……区分、22……後縁、23……アーム、24……前縁、2
5,26……区分、27……アーム、28……前縁、29……端部
区分、30,31……アーム、32……前縁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B01D 29/62 // B02C 13/18 9042−4D

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ビール製造の際に用いられる清透な麦芽汁
    を得るためのろ過槽に設けられた打砕き装置であつて、
    位置固定に配置されていてモータによつて駆動される鉛
    直な軸に、複数のアームが水平に固定されていて、該ア
    ームが各1列の打砕きブレードを有しており、ろ過過程
    に際してろ過槽のシーブ又はフイルタ底に形成された絞
    りかすケーキを異なつた円形軌道に沿つて打ち砕いて解
    すために、打砕きブレードの下端部に打砕きシユーが固
    定されている形式のものにおいて、各打砕きブレード
    (13A,13B,13C,13D)の下端部に少なくとも2つの打砕
    きシユー(14)が横方向に並んでか又は回転方向で相前
    後して配置されており、異なつた円形軌道又は等しい円
    形軌道に沿つて回転する、各打砕きブレード(13A,13B,
    13C,13D)の打砕きシユー(14)によつて、絞りかすが
    より強力に打ち砕かれて解されることを特徴とする、ビ
    ール製造の際に用いられる麦芽汁を得るためのろ過槽に
    設けられた打砕き装置。
  2. 【請求項2】打砕きシユー(14)が等しい高さにおいて
    各打砕きブレード(13)に配置されている、特許請求の
    範囲第1項記載の打砕き装置。
  3. 【請求項3】打砕きシユー(14)が異なつた高さにおい
    て各打砕きブレード(13)に固定されている、特許請求
    の範囲第1項記載の打砕き装置。
  4. 【請求項4】打砕きブレード(13)の下端部もしくは下
    方部分に、付加的な打砕きブレードとして構成された少
    なくとも1つのアーム(23,27,30,31)が固定されてお
    り、該アームが少なくとも1つの打砕きシユー(14)を
    有している、特許請求の範囲第1項から第3項までのい
    ずれか1項記載の打砕き装置。
  5. 【請求項5】付加的な打砕きブレードとして構成された
    アーム(23)が打砕きブレード(13B)の後縁に該打砕
    きブレードの材料厚内で固定されている、特許請求の範
    囲第4項記載の打砕き装置。
  6. 【請求項6】打砕きブレードが波形の区分を有してお
    り、該波形のブレード区分(20)が鉛直な区分(21)を
    有し、該区分の後縁(22)に、下方に向かつて延びた付
    加的な打砕きブレード(23)が固定されていて、該打砕
    きブレードがその自由端部に少なくとも1つの打砕きシ
    ユー(14)を有している、特許請求の範囲第4項又は第
    5項記載の打砕き装置。
  7. 【請求項7】付加的な打砕きブレード(30)が打砕きブ
    レード(13D)の下方の斜めの端部区分(29)に、横方
    向において該端部区分とは逆方向に突出するように固定
    されている、特許請求の範囲第4項記載の打砕き装置。
  8. 【請求項8】打砕きシユー(14)が各打砕きブレード
    (13A)及び(又は)付加的な打砕きブレードの下端部
    において、横方向に互いに直接接触して接続されてい
    る、特許請求の範囲第1項又は第4項記載の打砕き装
    置。
  9. 【請求項9】打砕きブレード(13C,13A)の鉛直な端部
    区分(26)にアーム(27,31)が水平に固定されてい
    て、該アームが複数の打砕きシユー(14)を有してい
    る、特許請求の範囲第1項又は第4項記載の打砕き装
    置。
JP61184364A 1985-08-09 1986-08-07 ビ−ル製造の際に用いられる麦芽汁を得るためのろ過槽に設けられた打砕き装置 Expired - Fee Related JPH0757174B2 (ja)

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DE3528647.4 1985-08-09

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JPS6240279A JPS6240279A (ja) 1987-02-21
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EP (1) EP0212179B1 (ja)
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