JPS6240054B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6240054B2
JPS6240054B2 JP54041555A JP4155579A JPS6240054B2 JP S6240054 B2 JPS6240054 B2 JP S6240054B2 JP 54041555 A JP54041555 A JP 54041555A JP 4155579 A JP4155579 A JP 4155579A JP S6240054 B2 JPS6240054 B2 JP S6240054B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adsorption layer
gas sampling
gas
sampling point
adsorption
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54041555A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55134628A (en
Inventor
Hayami Nagano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP4155579A priority Critical patent/JPS55134628A/ja
Publication of JPS55134628A publication Critical patent/JPS55134628A/ja
Publication of JPS6240054B2 publication Critical patent/JPS6240054B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Treating Waste Gases (AREA)
  • Separation Of Gases By Adsorption (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、吸着剤を用いた脱臭装置の管理方法
に関し、特に該脱臭装置の余寿命(すなわち、吸
着剤が吸着能力を失なうまでの時間)を予測する
方法に関する。 悪臭ガスの脱臭装置としては、従来より、触媒
酸化方式、活性炭吸着方式、薬液洗浄方式、酸・
アルカリ添着活性炭による反応吸着方式等による
ものが知られている。 これらの脱臭装置は、原ガス条件を一定の稼動
条件のもとに測定して吸着剤量、吸着装置(洗浄
装置)容量等を決定し、装置仕様を計算決定した
後、製作されている。 一般に、上記原ガス条件のうちガス量、圧力、
温度等が或る幅で変化する場合は、上記装置仕様
の大幅な変化は避けられることが多い。 しかし、臭気成分濃度が大幅に変化する場合、
かつ吸着剤等の高効率脱臭方式を用いる場合に
は、殆んど全ての吸着剤の吸着容量が有限である
ことから寿命の変化を招き、予想あるいは計算に
よる寿命予測(設定)を大幅に狂わせ、最悪時に
は予想外の寿命短縮をもたらし、悪臭公害防止装
置を設置していながら悪臭公害を発生することも
あり得る。 現在、上記の寿命予想は、一定時間毎に脱臭装
置出口ガスを分析するか、出口の臭いを人為的に
感知してから対策しており、しばしば悪臭公害を
生じている例がある。これは、悪臭の発生が季節
や時間等により10〜1000倍も変化するため、上記
の計算による寿命予想が殆んど全ての場合当ては
まらないことに起因している。 また、前記の酸・アルカリ添着活性炭による反
応吸着方式を用いた脱臭装置について説明する。 第1図は、該脱臭装置の一例の概略を示すフロ
ーシートである。 第1図において、原ガスは入口配管1からフイ
ルタ2、ブロア3、酸添着炭塔4、アルカリ添着
炭塔5および無添着炭塔6を経て出口配管7から
大気中に放出される。 原ガス中のミスト、ダスト等の浮遊粒子はフイ
ルタ2により除去される。また該原ガス中の臭気
成分のうちアンモニア、トリメチルアミン等のア
ルカリ性成分は酸添着炭塔4により、硫化水素、
メチルメルカプタン等の酸性成分はアルカリ添着
炭塔5により、それぞれ反応吸着される。そして
最終段の無添着炭塔6において、臭気成分は物理
吸着され、原ガスは清浄化される。 このような脱臭装置において、目標とする脱臭
効率を維持するためには、老化した吸着剤を、適
宜、交換または再生する必要があるが、その交換
時期は、 (1) 計画値(設計値)に基づいて一定の運転時間
毎、 (2) 脱臭装置の出口ガスを分析し、臭気成分の検
出をもつて脱臭能力の低下を知得した後、 のいずれかであつた。 しかし、(1)の場合、原ガス中の臭気成分が季節
的、時間的に変動するため、例えば交換時期を短
かく設定すると吸着剤の吸着容量が100%脱臭に
活用されないまま交換、廃棄されることがあり経
済的な損失となり、逆に交換時期を長く設定する
と吸着剤の吸着容量を越えて使用される恐れがあ
り臭気成分が吸着されずに大気中へ放出されるこ
とになり、交換時期の決定が極めて困難である。 また、(2)の場合、臭気成分の検出から吸着剤の
交換までの間に臭気成分が大気中に放出されるば
かりでなく、出口ガスの分析が間欠的であれば大
気中に放出される臭気成分はさらに多量となる恐
れがある。 本発明では、吸着剤を充填した吸着塔において
は、吸着剤の破過が入口から一定のパターン(こ
れを、一般に、破過帯と呼んでいる)にしたがつ
て出口側に進行するという事実に基づき、吸着塔
出口部から或る吸着剤層厚を残した点にガス検出
点を設け、この点における臭気成分の検出をもつ
て破過の進行状況を知り、上記の残りの吸着剤層
厚から吸着塔の使用可能な残り時間を予測するこ
とによつて、臭気成分の変動の有無に拘らず、吸
着剤の吸着容量を100%近く利用できるように、
かつ臭気成分が外部に放出しないように、脱臭装
置を管理する方法を提供するものである。 すなわち本発明は、(1)臭気成分を含むガスを吸
着剤を充填した吸着層を通過させて臭気成分を吸
着除去させる脱臭装置の管理方法において、 (i) 吸着層入口に第1のガス採取点、および吸着
層出口から或る吸着層厚を残した吸着層中に第
2のガス採取点を設け、両ガス採取点で採取し
たガスをそれぞれ分析して臭気成分濃度を算出
し、 (ii) 前記第1のガス採取点の臭気成分濃度と前記
第2のガス採取点の臭気成分濃度の比が0.5に
なつた時に警報を発し、同時に、 (iii) 吸着層入口から第2のガス採取点までの吸着
層厚とガス注入開始から前記警報発生までの所
要時間とにより吸着層の平均破過速度を求め、
該平均破過速度と第2のガス採取点から吸着層
出口までの吸着層厚とにより残余する吸着可能
な時間を推定する、 ことを特徴とする脱臭装置の管理方法(以下、こ
れを第1発明と称す)に関するものである。 第2図は、上記第1発明の一実施態様例を示す
説明図である。 第2図において、10は吸着塔、11は吸着剤を
充填した吸着層、12はガス入口配管、13はガ
ス入口における第1のガス採取点、14はガス出
口配管、15はガス入口から或る吸着層厚さl1
点に設けた第2のガス採取点(すなわち、ガス出
口から或る吸着層厚さL−l1を残した点における
ガス採取点)、16はガス採取点選択器、17は
ガス分析器、18は計算機である。 なお、吸着塔10は、前記した第1図における
酸添着炭塔4、アルカリ添着炭塔5、無添着炭塔
6のどの塔でもよいが、ここでは一般的な無添着
炭塔の場合を例に説明する。 臭気成分を含む原ガスは、ガス入口配管12か
ら吸着塔10内に入り、臭気成分が吸着層11に
て物理吸着され、清浄空気をなつてガス出口配管
14から大気中に放出される。 この時、前記した破過帯の移動は、第3図の模
式図に示すように入口12′から出口14′に向つ
て曲線イ,ロ,ハ・・nと規則的に移動する。 第3図において、曲線イはガス注入開始よりt1
時間後、曲線ロは同じくt2時間後、曲線ハは同じ
くt3時間後、曲線nは同じくto時間後の状態で
あり、横軸は破過濃度比でその層(lx)の臭気
成分濃度と入口12′の臭気成分濃度の比、縦軸
は吸着層厚(lx)である。 第2図に示す脱臭装置運転中において、任意に
設定された時間間隔(T)で臭気成分の分析を行
なう。すなわち、ガス採取点選択器16によつ
て、先ず、第1のガス採取点13から採取した入
口ガスをガス分析器17で分析し、その値(C
p)(入口ガスの臭気成分濃度)をコンピユータ1
8に入力し記憶させる。次いで、コンピユータ1
8の指令19によりガス採取点選択器16が作動
し、吸着層11内に設けた第2のガス採取点15
から採取した層内ガスをガス分析器17で分析
し、その値(Cx)(第2のガス採取点における層
内ガスの臭気成分濃度)をコンピユータ18に入
力し記憶させる。 そして、コンピユータ18において、上記層内
ガス臭気成分濃度(Cx)と上記入口ガス臭気成
分濃度(Cp)の比Cx/Cpを計算し、その値が
0.5になつた時、コンピユータ18から音または
光等の信号による警報を発すると共に、後述する
方法で計算した吸着塔10の使用可能な残り時間
すなわち余寿命の信号を出力20する。 なお、第2図中、21は運転時間等の入力を示
す。 上記の警報を発する時期をCx/Cpが0.5にな
つた時とするのは、第3図に示すように、破過帯
はS字型カーブを描いて進行し、該S字型カーブ
全体を平均でみる場合、該S字型カーブはCx
p=0.5の点で左右対称になるものとし、Cx
pが0.5になつた時にその層全体が破過したとす
るのが最適であるという理由による。 また、上記の余寿命の計算はコンピユータ18
により次のように行なわれる。 ガス注入開始よりCx/Cpが0.5になるまでの
時間(tx)(これを破過時間という)を計測し、
吸着層厚l1が何時間で破過されたかを知り、平均
破過速度を求める。 平均破過速度VB=ガス入口から第2のガス採取点までの層厚(l)/経過時間(t) …(1) 次に、残りの吸着層厚L−l1を平均破過速度で
除すれば残余寿命が推定できる。 残余寿命QL=残りの吸着層厚(L−l)/平均破
過速度(V)…(2) 但し、ガス分析が連続的あるいは極めて短かい
時間間隔で行なわれる場合は問題ないが、長い時
間間隔で行なわれる場合は、前回の分析直後にC
x/Cpが0.5に達することもあり、この場合次回
の分析までの時間が誤差となる。そこで、安全の
ために上記の商から分析時間間隔(T)を差引
き、これを残余寿命とするのが好ましい。 残余寿命QL′=L−l/V−T …(3) 更に、実際の脱臭操業においては、原ガスの濃
度変動、操業条件の変動、その他各種の要因によ
り上記破過速度が時間的にすなわち吸着層厚方向
に変動し、これに伴なつて残余寿命も変化を起こ
す。そこで本発明では、より正確な残余寿命を推
定するために、ガス採取点を複数段設け、破過速
度の吸着層厚方向に対する変化量を考慮して残余
寿命を推定する方法をも提供するものである。 すなわち、本発明は、2臭気成分を含むガスを
吸着剤を充填した吸着層を通過させて臭気成分を
吸着除去させる脱臭装置の管理方法において、 (i) 吸着層入口に第1のガス採取点、吸着層出口
から或る吸着層厚を残した吸着層中の点に第n
のガス採取点、および該第1から第nのガス採
取点間に吸着層厚方向に1個以上のガス採取点
を設け、各ガス採取点で採取したガスをそれぞ
れ分析して臭気成分濃度を算出し、 (ii) 前記第1のガス採取点の臭気成分濃度と前記
第nのガス採取点の臭気成分濃度の比が0.5に
なつた時に警報を発し、同時に、 (iii) 前記第1のガス採取点の臭気成分濃度と第2
〜第nの各ガス採取点の臭気成分濃度の比が
各々0.5になるまでのガス注入開始からの各所
要時間と、吸着層入口から第2〜第nの各ガス
採取点までの各吸着層厚とにより、吸着層厚方
向に対する吸着層の破過速度の変化量を求め、
該破過速度の変化量を考慮して第nのガス採取
点から吸着層出口までの吸着層厚とにより残余
する吸着可能な時間を推定する、 ことを特徴とする脱臭装置の管理方法(以下、こ
れを第2発明と称す)に関するものである。 第4図は、上記第2発明の一実施態様例を示す
説明である。 第4図中の符号は第2図と同一意義を有する
が、15a,15b,……15nは吸着層厚l1
l2……loの各点に設けられた第1、第2……第
nのガス採取点を示す。 第4図において、前記第1発明のところで説明
したようにして第1、第2……第nの各ガス採取
点における破過時間すなわちCx/Cpが0.5にな
る時間t1,t2……toを計測する。 そして、該破過時間(t)と吸着層厚(l)と
の関係を第5図に示すように図表化すれば、この
曲線より時間的変動による(すなわち吸着層厚方
向に対する)破過速度の変化を知ることができる
ので、より正確な残余寿命を推定することができ
る。なお、第5図中、実線曲線は実測値、点線曲
線は推定線であり、t′は該推定線から求めた最終
破過時間である。 この場合の破過速度と残余寿命の計算式は次の
通りである。 破過速度VB=l−lo−1/t−to−1…(4) 残余寿命QL=L−l/V …(5) なお、この場合も安全側の残余寿命は前記第1
発明と同様、 残余寿命QL′=L−l/V−T …(6) となる。 次に、本発明の実施例を挙げる。 実施例 第6図に示す実験装置を用いた。 第6図中の符号は第2,4図と同一意義を有
し、α,β,τ,δはガス採取点、吸着塔10は
第1図における無添着炭塔6と類似の吸着塔で、
該塔10の仕様は次の通りである。 塔断面積 1962mm2 (直径 50mm) 吸着層厚 500mm (第6図中、L) 吸着剤量 390g (活性炭) 第6図中、l1=350mm l2=450mm 原ガス条件は次の通りとした。 硫化メチル 39.1ppm (空気で希釈) ガス温度 23℃ ガス流速 0.24m/sec. 上記原ガスをガス入口配管12から注入し、
α,β,γ,δの各ガス採取点において、ガスを
採取し、硫化メチル濃度を分析した。 上記各硫化メチル濃度から求めた結果を第7図
および下表に示す。 第7図において、縦軸は各ガス採取点における
x/Cpで、Cpはガス採取点αにおける硫化メ
チル濃度(この場合39.1ppmを1.0とした)、Cx
はガス採取点β,γ,δにおける硫化メチル濃度
である。横軸はガス採取点δにおける硫化メチル
濃度Cxがガス採取点αにおける硫化メチル濃度
p(39.1ppm)の0.5倍の値(19.55ppm)に達す
る時間(τo)(これを全破過時間という)を1.0
とした時の各ガス採取点β,γにおけるCx/Cp
が0.5に達する時間(τ)比(これを破過時間比
という)である。
【表】 第7図および上表において、ガス採取点β(吸
着層厚350mm)においてCx/Cpが0.5に達する時
間(τ)は破過時間比(τ/τo)で0.63であ
り、ガス採取点γ(吸着層厚450mm)においてC
x/Cpが0.5に達するそれは0.86である。この関係
を前記第5図と同様に図表化して第8図に示す。
第8図において、実線1がガス採取点α,β,
γ,における実側値(すなわち本発明の第2発明
に関するもの)、点線1′が該実線1より推定した
推定線で、δ点における推定値は第7図および上
表の実側値とほぼ一致している。なお、第8図に
おいて、実線2はガス採取点α,γにおけるデー
タのみの実側値(すなわち本発明の第1発明に関
するもの)で、点線2′が該実線2より推定した
推定線でδ点における推定値は第7図および上表
の実側値よりやや低い値となついる。 そして、第7,8図および上表から次のことが
判る。 実線1上のγ点から残余寿命を推定すれば、全
破過時間τoに対し(1.0−0.86)×100=14%と
なるが、実線2上のγ点から残余寿命を推定すれ
ば上記14%よりやや少ない値となり、この少ない
分だけ吸着容量を残して交換されることになる。
また、上表に示すように、破過時間比(τ/τ
o)は吸着層厚比〔上表中()内の数値〕に近似
した値となつている。
【図面の簡単な説明】
第1図は通常知られている反応吸着方式による
脱臭装置のフローシート、第2図は本発明の第1
発明の一実施態様を示す説明図、第3図は破過帯
の移動状況を模式化して示す図表、第4図は本発
明の第2発明の一実施態様を示す説明図、第5図
は本発明の第2発明で得られる破過時間と吸着層
厚との関係を示す図表、第6図は本発明の実施例
で使用した実験装置の説明図、第7,8図は本発
明の実施例で得られた結果を示す図表である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 臭気成分を含むガスを吸着剤を充填した吸着
    層を通過させて臭気成分を吸着除去させる脱臭装
    置の管理方法において、 (i) 吸着層入口に第1のガス採取点、および吸着
    層出口から或る吸着層厚を残した吸着層中に第
    2のガス採取点を設け、両ガス採取点で採取し
    たガスをそれぞれ分析して臭気成分濃度を算出
    し、 (ii) 前記第1のガス採取点の臭気成分濃度と前記
    第2のガス採取点の臭気成分濃度の比が0.5に
    なつた時に警報を発し、同時に、 (iii) 吸着層入口から第2のガス採取点までの吸着
    層厚とガス注入開始から前記警報発生までの所
    要時間とにより吸着層の平均破過速度を求め、
    該平均破過速度と第2のガス採取点から吸着層
    出口までの吸着層厚とにより残余する吸着可能
    な時間を推定する、 ことを特徴とする脱臭装置の管理方法。 2 臭気成分を含むガスを吸着剤を充填した吸着
    層を通過させて臭気成分を吸着除去させる脱臭装
    置の管理方法において、 (i) 吸着層入口に第1のガス採取点、吸着層出口
    から或る吸着層厚を残した吸着層中の点に第n
    のガス採取点、および該第1から第nのガス採
    取点間に吸着層厚方向に1個以上のガス採取点
    を設け、各ガス採取点で採取したガスをそれぞ
    れ分析して臭気成分濃度を算出し、 (ii) 前記第1のガス採取点の臭気成分濃度と前記
    第nのガス採取点の臭気成分濃度の比が0.5に
    なつた時に警報を発し、同時に、 (iii) 前記第1のガス採取点の臭気成分濃度と第2
    〜第nの各ガス採取点の臭気成分濃度の比が
    各々0.5になるまでのガス注入開始からの各所
    要時間と、吸着層入口から第2〜第nの各ガス
    採取点までの各吸着層厚とにより、吸着層厚方
    向に対する吸着層の破過速度の変化量を求め、
    該破過速度の変化量を考慮して第nのガス採取
    点から吸着層出口までの吸着層厚とにより残余
    する吸着可能な時間を推定する、 ことを特徴とする脱臭装置の管理方法。
JP4155579A 1979-04-07 1979-04-07 Control method for deodorizing device Granted JPS55134628A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4155579A JPS55134628A (en) 1979-04-07 1979-04-07 Control method for deodorizing device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4155579A JPS55134628A (en) 1979-04-07 1979-04-07 Control method for deodorizing device

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS55134628A JPS55134628A (en) 1980-10-20
JPS6240054B2 true JPS6240054B2 (ja) 1987-08-26

Family

ID=12611669

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4155579A Granted JPS55134628A (en) 1979-04-07 1979-04-07 Control method for deodorizing device

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS55134628A (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5895537A (ja) * 1981-11-30 1983-06-07 Hitachi Ltd 吸着塔の切換運転方法
JPS5966324A (ja) * 1982-10-05 1984-04-14 Nippon Paionikusu Kk ガス収着筒
JPH0394924U (ja) * 1990-11-15 1991-09-27
JP2526178B2 (ja) * 1991-01-18 1996-08-21 株式会社荏原総合研究所 排ガス用気体吸着装置
GB0710338D0 (en) * 2007-05-30 2007-07-11 Bioquell Uk Ltd Filters
JP2014087782A (ja) * 2012-10-02 2014-05-15 Ube Ind Ltd ガス処理装置及びガス処理方法及びガス処理装置の破過検知方法
JP6050093B2 (ja) * 2012-11-07 2016-12-21 岩谷産業株式会社 フッ素含有化合物の分解処理装置及び分解処理方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPS55134628A (en) 1980-10-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US9194268B2 (en) Exhaust gas treatment system including an enhanced SCR diagnostic unit
US20110265550A1 (en) Measuring instrument and method for detecting the content of oil, hydrocarbons and oxidizable gases in air or compressed air
CN102282344B (zh) 温度传感器、硫成分检测器和用于内燃发动机的排气净化系统
JP2008302348A (ja) 排ガス処理監視装置、排ガス処理装置及び排ガス処理監視方法
JPS6240054B2 (ja)
GB1513377A (en) Absorber control systems
JP4415989B2 (ja) 内燃機関の排ガス浄化装置、排ガス浄化方法、及び内燃機関用s分捕捉材
KR101406419B1 (ko) Doc 재생주기 결정방법
JP2009208078A (ja) 排ガス中の水銀処理方法および排ガスの処理システム
RU2014109350A (ru) Способ контроля очистки технологического газа
JP2004354067A (ja) ガス中の水銀測定方法および装置
JP2003093835A (ja) ガス吸収液再生方法とガス吸収再生システム
JP2000009603A (ja) アンモニア分析計
JP7269865B2 (ja) 排ガス処理装置および排ガス処理方法
JP4515903B2 (ja) ガス中水銀の測定装置の自動洗浄
JP2018119463A (ja) 内燃機関の排気ガス浄化装置
JP5192653B2 (ja) 水銀還元用触媒、水銀変換ユニットおよびこれを用いた排気ガス中の全水銀測定装置
WO2003008072A1 (fr) Procede de traitement du mercure dans un gaz d'echappement et systeme de traitement de gaz d'echappement
JP2015223583A (ja) 熱機関における排ガス酸化触媒の劣化検知・回復方法、該方法を実施する熱機関の排ガス浄化装置および該排ガス浄化装置を備えた機械装置
CN110308073B (zh) 惰性气体净化系统的净化柱监测方法及其智能再生提醒系统
CN210465203U (zh) 惰性气体净化系统的智能再生提醒系统
JP2017227124A (ja) 排気ガス浄化システム、及び排気ガス浄化システムのリン被毒抑制方法
JPH04141214A (ja) 排煙脱硫装置
CN116557125B (zh) 一种汽车尾气自检净化系统
JP3449060B2 (ja) 燃焼排ガス中の硫黄酸化物の除去方法