JPS6239534A - ホスホニトリルクロライドオリゴマ−の製造法 - Google Patents

ホスホニトリルクロライドオリゴマ−の製造法

Info

Publication number
JPS6239534A
JPS6239534A JP60177478A JP17747885A JPS6239534A JP S6239534 A JPS6239534 A JP S6239534A JP 60177478 A JP60177478 A JP 60177478A JP 17747885 A JP17747885 A JP 17747885A JP S6239534 A JPS6239534 A JP S6239534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chloride
derivatives
quinoline
phosphonitrile chloride
phosphonitrile
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP60177478A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0535085B2 (ja
Inventor
Tetsuhiko Okamoto
岡本 哲彦
Shinichiro Kamiyama
上山 紳一郎
Kazuhiko Fujikawa
冨士川 一彦
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shin Nisson Kako Co Ltd
Original Assignee
Shin Nisson Kako Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shin Nisson Kako Co Ltd filed Critical Shin Nisson Kako Co Ltd
Priority to JP60177478A priority Critical patent/JPS6239534A/ja
Priority to DE19863626820 priority patent/DE3626820A1/de
Priority to GB8619690A priority patent/GB2180229B/en
Priority to FR8611704A priority patent/FR2586242B1/fr
Priority to US06/896,338 priority patent/US4795621A/en
Priority to CA000515988A priority patent/CA1231513A/en
Publication of JPS6239534A publication Critical patent/JPS6239534A/ja
Publication of JPH0535085B2 publication Critical patent/JPH0535085B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01BNON-METALLIC ELEMENTS; COMPOUNDS THEREOF; METALLOIDS OR COMPOUNDS THEREOF NOT COVERED BY SUBCLASS C01C
    • C01B21/00Nitrogen; Compounds thereof
    • C01B21/082Compounds containing nitrogen and non-metals and optionally metals
    • C01B21/097Compounds containing nitrogen and non-metals and optionally metals containing phosphorus atoms
    • C01B21/098Phosphonitrilic dihalides; Polymers thereof
    • C01B21/0986Phosphonitrilic dichlorides; Polymers thereof

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Catalysts (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は耐熱性、耐寒性、難燃性、電気絶縁性などにお
いてすぐれた性買を有するホスホニトリルクロライドオ
リゴマーの重合体あるいはホスホニトリルクロライドオ
リゴマーの塩素を他の基で置換したオリゴマーの重合体
の原料として最も用途が広く需要の多い環状ホスホニト
リルクロライド3量体の含有率の高いホスホニトリルク
ロ2イドオリゴマ一混合物の製造法である。
〔従来の技術〕
ホスホニトリルクロライドオリゴマーは一般的に式 %式%)(1) (式中、tは3以上の整数を表わす)で表わすことがで
き、五塩化りんと塩化アンモニウムとの反応によって得
られるものである。
前記式(1)のL=3である環状ホスホニトリルクロラ
イド6量体(以下5 PNC)は式で表わすことができ
、それはホスホニトリルクロライドオリゴマーの中でも
特に用途が広いので最も需要が多く、それを高収率でか
つ高純度で製造することが望まれている。しかしながら
3 PNCを単品として生成する反応方法は知られてお
らずそれは常に各種オリゴマーとの混合物の形で得られ
るので、5 PNCの製造に当ってはオリゴマー混合物
全体の反応収率を高めるとともにその中の3 PNCの
生成割合を高める努力が従来からなされている。
例えば米国特許第2,788,286号にはキノリンを
触媒として使用する方法が記載されており、それによれ
ば5 PNC’と7を体が得られ環状4量体(以下4 
PNC)は殆んど生成しないとされているがこの方法で
は7量体の生成率が大であって3量体の反応収率は低い
。また特開昭57−6705号および同57−7701
2号には五塩化りんと塩化アンモニウムとを多価金属化
合物触媒の存在下で反応させ、生成物の脂肪族炭化水素
またはエーテル溶液を水で洗浄して環状ホスホニトリル
クロライドオリゴマーを高含量で含む生成物を回収する
方法が記載されているが3五の収率は比較的高いものの
水洗前の反応生成物中の4 PNCの含有率が高くまた
反応時間が長い欠点がある。さらに待公昭58−196
04号には多価金属化合物の存在下三塩化りんに塩素を
反応させて五塩化りんを生成させその五塩化りんを塩化
アンモニウムを反応させる方法が提案されているけれど
も反応生成物中における5 PNCと4 PNCのそれ
ぞれの割合については記載されていない。
〔発明が解決しようとする問題点〕
そこで本発明者等は最も需要の多い3 PNCの含有量
が高く、かつ3 PNCとの分離が比較的に困難であっ
て、3 PNCの純品を製造する際の障害となる4 P
NCの含有量の低いホスホニトリルクロライドオリゴマ
ーをピリジンまたはある種のピリジンアルキル置換誘導
体の触媒量を多価金属化合物の触媒量とを反応系に存在
させて五塩化りんと塩化アンモニウムとを反応させるこ
とにより成功し、先に提案した(%願昭59−3252
5号)6その方法によれば3 PNCを65チ以上含有
し、4 PNCの含有量が10%以下のホスホニトリル
クロライドオリゴマー混合物を容易に製造することがで
きる。
その後、本発明者等は研究を続けた結果一般式 (式中Rはアルキル基またはハロゲン原子をそしてnは
0〜7の整数を表わす)を有するキノリン、イソキノリ
ンおよびそれらの誘導体あるいは一般式 (式中Qはハロゲン原子または水酸基’i 、R/はア
ルキル基をそしてmは1〜5の整数を、pは0〜4の整
数を表わすが(m+p)は1〜5である)で表わされる
ピリジン誘導体からなる群から選ばれた含窒素複素環式
化合物の触媒量を多価金属化合物の触媒量とともに反応
系に存在させて反応させることにより前記特願昭59−
32525号の方法と同様に3 PNCの含有量が高(
4PNC’の含有率が低いホスホニトリルクロライドオ
リゴマー混合物を高い総合収率で製造できることを見出
した。
このようにして1本発明は前記特願昭59−32525
号の方法で用いるピリジ/およびそのある種のアルキル
誘導体の代りに、前記一般式で表わされるキノリン、イ
ンキノリンおよびその誘導体あるいはピリジン誘導体を
用いることが特徴である。したがって本発明の反応条件
等は前記特願昭59−32525号の方法とほぼ同一で
ある。
すなわち本発明の方法で使用される不活性有機溶媒訃よ
び多価金属化合物は五塩化りんと塩化アンモニウムとか
らホスホニトリルクロライドオリゴマーを製造する従来
公知の方法で用いられるそれらと同一である。例えば不
活性有機溶媒としてはテトラクロロエタン、ナト2クロ
ロエチレン、モノクロロベンゼン、ジクロロキンゼン、
ニトロベンゼンがあり、特にテトラクロロエタンあるい
はモノクロロベンゼンが好ましい。これら溶媒は反応系
を均一に攪拌できる程度の量で充分でメジ、五塩化りん
1tに対して2〜5−程度が有利に使用できる。また多
価金属化合物としてはルイス酸として機能し得る金属の
化合物が有効であυ、例えば亜鉛、マグネシウム、スズ
、チタン、はう素、アルミニウム、鉄、コバルト、ニッ
ケル、マンガン、クローム、モリブデンなどの塩化物な
らびに塩化水素によって塩化物に変化しうるこれらの酸
化物、水酸化物、炭酸塩、有機酸塩などおるいは硫酸塩
、硝酸塩など、をあげることができさらに銅の塩類も使
用可能であって、場合によっては上記金属の単体を反応
系中において塩化物に変化させて使用することも可能で
ある。多価金属化合物は五塩化υん1モルに対して’7
200モル。
好ましくは1/1ooモル以上使用される。
本発明で用いる前記キノリン、イソキノリンまたはその
誘導体を表わす一般式においてRはアルキル基またはハ
ロゲン原子であるが、特に低級アルキル基または塩素で
あることが好ましく、アルキル基とハロゲン原子との両
者を有する誘導体も使用できる。ま九ピリジン誘導体を
表わす一般式のQがハロゲンを表わす場合は塩素原子が
好ましい。
本発明において使用するキノリンおよびイソキノリンの
誘導体としては例えば2−メチルキノリン、3−メチル
キノリン、4−メチルキノリン、5−メチルキノリン、
6−メチルキノリン、7−メチルキノリン、8−メチル
キノリン、2−クロ日キノリy、 3−クロロキノリン
、4−クロロキノリン、5−クロロキノリン、6−クロ
ロキノリン、2,3−ジクロロキノリン、2−メチル−
4−プロ七キノリン、3−クロロインキノリン、8−ク
ロロイソキノリンなど、ピリジン誘導体としては例えば
2−ヒドロキシピリジン、3−ヒドロキシヒリジン、4
−ヒドロキシピリジン、2,6−シヒドロキシビリジン
、3−ヒドロキシ−6−メ4ルビリジン、2−クロロヒ
リジン、3−クロロピリシン。2.6−シクロロピリジ
ンなどを挙げることができるが、これらのみに限られる
ものではない。
本発明におけるキノリン、イソキノリン、それらの誘導
体、およびピリジン誘導体の作用は詳細には不明である
が1例えば梶原鳴雪著「概説無機高分子」(昭和53年
4月10日地人書館)第69〜71頁に記載されている
五塩化りんと塩化アンモニウムとの反応の際に副生ずる
塩化水素の受容体としての使用方法とはその使用量が著
しく少ないことから異なることは明らかである。そして
その使用量は五塩化りん1モルに対して約1/20モル
以上、好ましくは1/1oモルないしは1モルであり、
このような少量の添加によって3 PNCの生成率を著
しく高めるばかりでなく反応時間を著しく短縮できる。
したがって本発明においてキノリン、インキノリン、そ
れらの誘導体ならびにピリジン誌導体は多価金属化合物
と協働して反応系に触媒的に作用しているものと推認さ
れる。
本発明において塩化アンモニウムは五塩化りんに対して
当量以上使用されるのが好ましく、通常後者の1 mo
tに対して1.1〜t5motが使用される。
本発明の反応は例えば次のようにして行われる。頗ち反
応容器Km機溶媒、塩化アンモニウム、上記の金属化合
物、およびキノリン、インキノリン、それらの誘導体ま
たはピリジン誘導体の1種以上の物質を仕込み、攪拌加
熱しなから五塩化りんの有機溶媒溶液を滴下する。ある
いは五塩化シんの溶液の代シに三塩化すんの溶液を滴下
し、別の道から塩素ガスを三塩化りんの滴下速度に合せ
た速度で導入してもよい。反応温度は特に限定されるも
のではないが1通常100〜200℃、好ましくは約1
20〜145℃の範囲でおる。沸点がこのような温度範
囲内にある溶媒を使用してその還流状態の下で反応を行
うのが便利である。反応は塩化水素ガスの発生が止んだ
点を終点としその後さらに同温度で2時間程度熟成させ
るのが好ましい。その後室温に冷却し、過剰の塩化アン
モニウムを戸別してから溶媒を減圧で留去すればホスホ
ニトリルクロライドオリゴマーの混合物が使用した五塩
化シんに対して多くの場合9C1以上の高収率で得られ
る。この混合物中には65チ以上、多くの場合70%以
上の割合で3 PNCが含有されており、またその中の
4 PNCの割合は1o%以下(多くの場合4〜5%)
である。
実施例 1 攪拌装置、還流冷却管、滴下漏斗および温度計を備えた
1tの4頚フラスコにモノクロロベンゼン300 f、
塩化アンモニウム38.6f(0,72moL )、酸
化亜鉛0.811F(9,9X10−5moL)および
キノリン9.8F(7,59X10−2mot)を仕込
み、攪拌しつつ加熱して溶媒を還流しつつ125〜13
3Cの温度で五塩化りん125.Of (0,6mot
)をモノクロロベンゼン300tに溶かした溶液(80
〜100℃に加温)を5時間かけて滴下し。
その後さらに2時間還流攪拌を続けた。冷却して未反応
の塩化アンモニウムを戸去し、P液から減圧下にモノク
ロロベンゼンとキノリンki7去し蒸留残としてホスホ
ニトリルクロライドオリゴマー混合物69.2 P C
収率(生成したホスホニトリルクロライドをすべて(N
PCl2)lと仮定しての使用した五塩化りんに対する
収率、以下同様)99.5%)が得られた。この混合物
をC)LCによって分析したところそれは3 PNC7
0,5%、4PNCt 7 %を含有するホスホニトリ
ルクロライドオリゴマーでめった。
実施例 2 実施例1における酸化亜鉛α812の代わ夛に塩化マグ
ネシウム(無水物) 0.94 r (9,9X 10
−5mot)−1”ノリン9.82の代わシにイソキノ
リン9、8 f (759X10−2mot) f使用
して実施例1と同様にして実験を行つ念。その結果ホス
ホニトリルクロッイドオリゴマー混合物59. Of 
(収率84.8q6)でめり、その中には3PNC86
,7チと4 PNC3,Oチが含まれていた。
比較例 1 実施例1において使用したやノリンを使用しないこと以
外は実施例1と同様にして実験を行った。その結果、ホ
スホニトリルクロライドオリゴマー混合物の得量は66
.4fC収率95.4%)であり、GLCによる分析の
結果は3 PNC44,5%、4 PNC16,9%を
含有するホスホニトリルクロライドオリゴマーの混合物
であった。
実施例 5〜4 実施例1におけるキノリン9.8 fの代わりに。
3−メチルキノリンIQ、9f、8−クロロキノリ:/
12.4f(いずれも7.59X10−2mot)を使
用して実施例1と同様の実験を行った。その結果を第1
表に示す。
第  1  表 5  6−メチルキノリン  98,1    77.
7    4・64  8−クロロキノリン  96.
2   76.7    7.6実施例 5 実施例1におけるキノリンの代わりに6−クロロピリジ
ン8.69(7,59X10−2mot)を用い酸化亜
鉛を0.41 f(4,95X10−5moL )使用
して実施例1と同様の実験を行った。反応生成物の得量
は68.5F(収率98.1%)であり、その中には3
PNC70,3%、4 PNC8,9%を含有するホス
ホニトリルクロライドオリゴマーの混合物であった。
実施例 6 実施例1におけるキノリンの代わりに4−ヒドロキシピ
リジン7.2f (7,59x10−2moz )を用
い酸化亜鉛0.41?(4,95X10″″5moL)
を使用して実施例1と同様に反応し冷却後未反応の塩化
アンモニウムおよび4−ヒドロキシピリジンl’去しP
液から減圧下にモノクロロペン七ンを留去した。蒸留残
としてホスホニトリルクロライドオリゴマー混合物65
.1(収率95.2%)が得られこの中には5PN06
7.5%、4 PNC5,7%が含有されていた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 五塩化りんと塩化アンモニウムとを不活性有機溶媒中で
    反応させてホスホニトリルクロライドオリゴマーを製造
    するにあたり、一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼および ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Rはアルキル基またはハロゲン原子を表わし、n
    は0〜7の整数を表わす)で表わされるキノリン、イソ
    キノリンおよびそれらの誘導体および一般式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Qはハロゲン原子または水酸基を、R′はアルキ
    ル基を表わしmは1ないし5の整数を、pは0〜4の整
    数を表わすが(m+p)は1〜5である)で表わされる
    ピリジン誘導体から成る群から選ばれた化合物の触媒量
    および多価金属化合物の触媒量を反応系に存在させるこ
    とを特徴とするホスホニトリルクロライドオリゴマーの
    製造方法。
JP60177478A 1985-08-14 1985-08-14 ホスホニトリルクロライドオリゴマ−の製造法 Granted JPS6239534A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60177478A JPS6239534A (ja) 1985-08-14 1985-08-14 ホスホニトリルクロライドオリゴマ−の製造法
DE19863626820 DE3626820A1 (de) 1985-08-14 1986-08-08 Verfahren zur herstellung von phosphonitrilchlorid-oligomeren
GB8619690A GB2180229B (en) 1985-08-14 1986-08-13 Process for the preparation of phosphonitrile chloride oligomer
FR8611704A FR2586242B1 (fr) 1985-08-14 1986-08-13 Procede pour la fabrication d'oligomeres de chlorure de phosphonitrile
US06/896,338 US4795621A (en) 1985-08-14 1986-08-13 Process for the preparation of phosphonitrile chloride oligomer
CA000515988A CA1231513A (en) 1985-08-14 1986-08-14 Process for the preparation of phosphonitrile chloride oligomer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60177478A JPS6239534A (ja) 1985-08-14 1985-08-14 ホスホニトリルクロライドオリゴマ−の製造法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6239534A true JPS6239534A (ja) 1987-02-20
JPH0535085B2 JPH0535085B2 (ja) 1993-05-25

Family

ID=16031613

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60177478A Granted JPS6239534A (ja) 1985-08-14 1985-08-14 ホスホニトリルクロライドオリゴマ−の製造法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4795621A (ja)
JP (1) JPS6239534A (ja)
CA (1) CA1231513A (ja)
DE (1) DE3626820A1 (ja)
FR (1) FR2586242B1 (ja)
GB (1) GB2180229B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7514520B2 (en) 2003-06-05 2009-04-07 Asahi Kasei Chemicals Corporation Process for producing phosphonitrilic acid ester

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB9827055D0 (en) * 1998-12-09 1999-02-03 Dow Corning Method for making a catalyst composition
JP3778897B2 (ja) * 2003-01-10 2006-05-24 旭化成ケミカルズ株式会社 環状クロロホスファゼンオリゴマーの製造法

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2788286A (en) * 1954-06-11 1957-04-09 Hess Goldsmith & Co Inc Manufacture of phosphonitrilic chloronitride polymers
GB905315A (en) * 1958-04-25 1962-09-05 Albright & Wilson Mfg Ltd Improvements relating to the preparation of phosphonitrilic chloride polymers
JPS54146296A (en) * 1978-05-09 1979-11-15 Otsuka Chem Co Ltd Production of phosphagen oligomer
US4382914A (en) * 1980-06-11 1983-05-10 Nippon Fine Chemical Company, Ltd. Process for preparing cyclic phosphonitrilic chloride oligomers
JPS5850924B2 (ja) * 1980-06-11 1983-11-14 日本精化株式会社 環状ホスホニトリルクロライドオリゴマ−の製造方法
JPS5851883B2 (ja) * 1980-10-31 1983-11-18 日本精化株式会社 環状ホスホニトリルクロライドオリゴマ−の製造法
JPS5819604A (ja) * 1981-07-29 1983-02-04 株式会社サンプラント ヒ−トセンタ
JPS60180907A (ja) * 1984-02-24 1985-09-14 Shin Nisso Kako Co Ltd ホスホニトリルクロライドオリゴマ−の製造方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7514520B2 (en) 2003-06-05 2009-04-07 Asahi Kasei Chemicals Corporation Process for producing phosphonitrilic acid ester

Also Published As

Publication number Publication date
GB2180229B (en) 1989-08-16
GB8619690D0 (en) 1986-09-24
US4795621A (en) 1989-01-03
CA1231513A (en) 1988-01-19
DE3626820C2 (ja) 1991-03-28
FR2586242A1 (fr) 1987-02-20
GB2180229A (en) 1987-03-25
JPH0535085B2 (ja) 1993-05-25
DE3626820A1 (de) 1987-02-26
FR2586242B1 (fr) 1988-10-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US3538100A (en) Process for preparing highly chlorinated pyridines
US4614817A (en) Making nitrodiarylamines
US3407047A (en) Preparation of phosphonitrilic chloride polymers
AU620245B2 (en) An improved process for the preparation of 3,5,6- trichloropyridin-2-ol
JPS6239534A (ja) ホスホニトリルクロライドオリゴマ−の製造法
US3644380A (en) Preparation of 3-cyanopyridine
US4127575A (en) Preparation of chloro substituted pyridines
CA1224326A (en) Process for the preparation of phosphonitrile chloride oligomer
US5726308A (en) High purity formulations of highly substituted lithium amide bases
JPS63156795A (ja) ケトキシモシランの製造方法
EP0050885B1 (en) Process for preparing 1-amino-3-aryloxy-2-propanols and 1-amino-2-aryl-2-ethanols
US4360699A (en) Process for preparing a 3-phenoxytoluene and diphenyl ether
EP0101625B1 (en) Process for preparing the 2',4'-difluoro-4-hydroxy-(1,1'-diphenyl)-3-carboxylic acid
JPS63501955A (ja) ノルフロキサシン中間体
CA2352120A1 (en) Process for producing aliphatic tricarbonitriles
US5003085A (en) Acid anhydrides and dianhydrides of disubstituted maleic anhydrides
KR950005770B1 (ko) N-페닐-2,2,6,6-테트라할로사이크로 헥산이민 및 2,2,6,6-테트라할로사이크로 헥산이민 유도체 및 2,6-디할로아닐린 유도체의 제조방법
JPS61291551A (ja) 芳香族第二級アミノ化合物の製造方法
US3020280A (en) Quinoline synthesis
JPS6391392A (ja) 低溶解性の反応体より可溶性金属アルコキシドを製造する方法
JPH01258639A (ja) 2,4,5−トリフルオロ安息香酸の製造方法
EP0309724B1 (en) Improved method for the preparation of dialkyl dichlorosuccinates
US4246176A (en) Synthesis of 5-aroyl-1-hydrocarbylpyrrole-2-acetic acid
JPS638104B2 (ja)
EP0204975A2 (en) Process for preparing substituted tetralones