JPS6239516A - 口腔清浄剤 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野： 本発明は、口腔清浄剤、殊に歯磨、読口水および医薬用
チューイングガムに関する。

従来の技術： 口腔清浄剤は、専ら化粧用味＠全■するだけでなく、口
腔内での自然の生理的挙動を維持する意味において衛生
にも使用される。口腔清浄剤の多数の群には、ペースト
剤、ゲル剤、粉末剤および医薬用チューイングガムが属
する。毎日の口腔の牛入れがＮ要であることは、一般に
知られているが、全ての人が必要であると首尾一貫して
行なっているわけではない。

発明全達成するための手段： 従って、本発明の目的は、口腔清浄剤を規則的に使用す
ることを向上させることである。

本発明のもう１つの目的は、日常憧単に使用される方法
によって免疫系を生物学的に刺激しかつ変調することで
ある。

この目的は、本発明によれば、ベンゾピロンを含有する
口腔清浄剤によって達成される。クマリンは多くの植物
中に含有されているので、それは純粋な物質としての代
りに口腔清浄剤に植物部分ないしはその抽出液の形で添
加することもできる。本発明によれば、少なくとも１つ
の失い味覚を写するベンゾピロンを含有していてもよい
。この物質群の１つの好ましい代表例、５．６−ベンゾ
−α−ピロン（クマリン）は、例えばエビラハギ〔メリ
ロツス（Ｍθ１ｉｌｏｔｕｓ）　）またはクルマバソウ
〔ガリウム・オドラツム（Ｇａｌｉｕｍ　ｏｄｏｒａｔ
ｕｍ　）　）中に含有すれており、かつそれから抽出に
よって得ることができる（　ＤＡＢ参照）。しかし、ク
マリンは、サリチルアルデヒドおよび無水酢酸からパー
キン反応および自発的脱水によって容易に得ることもで
きる〔バイエル（Ｂａｙｅｒ　）　、”レールブーツユ
テア・オルガニツシエン・ヒエミー（Ｌｅｈｒｂｕｃｈ
ｄｅｒ　ｏｒｇａｎｉｓｃｈｅｎ　Ｃｈｅｍｉｅ　）”
、第４７２頁〕。

クマリン誘導体ないしはベンゾピロンは、刊行物中に屡
々記載されている〔例えば、キャンペル（Ｃａｍｐｂｅ
ｌｌ　）他、”デ・ジャーナル・オブ・バイオロジカル
・ケミストリー（Ｊ、　Ｂｉｏｌ。

（ｈｅｍ−）　”、第１６８巻、第２１頁、１９４１年
またはクマリン６−カルボン酸エチルエステル、オルガ
ニクＡ　（Ｑｒｇａｎｉｋｕｍ　）、Ｑｒｇ、　Ｃｈｅ
ｍ。

Ｇｒｕｎｄｐｒａｌｃｔ、　第５３９頁〕。

クマリンに！するクルマバソウによる快い匂いおよび味
覚により、このような物質を含有する口腔清浄剤を屡々
使用することが改善される。

それによって、屡々よく手入れをすることによって口腔
衛生を向上させるという本発明の目的は達成することが
できる。

また、クマリンは、免疫系の天然のキラー細胞の活性を
顕著に増大させることを示す。〔ワラテンバーブ（Ｗａ
ｔｔｅｎｂｅｒｇ　）他、”キャンサー・リサーチ（Ｃ
ａｎｃｅｒ　Ｒｅｓ、）　”、第３９巻、第１６５１頁
、（１９７６年）〕。その中の格別のものは、勿論刊行
物中にビタミンに拮抗質としても記載されかつ学校医学
で屡々クマリンに数えられているジクマリンである。抗
腫瘍作用を達成する機構は知られていない。腫瘍患者か
ら得た単核細胞により、この細胞に５．６−ベンゾ−α
−ピロンと４席に１８時間恒温保持することによって黒
色腫細胞および膠原細胞に対して天然の細胞毒性の２０
〜２５％の上昇が惹起されることが判明した〔ツエンカ
ー（Ｋ。

Ｓ、Ｚａｅｎｋｅｒ　）池、”　Ｄｒｕｇｓ　Ｅｘｐｔ
ｌ、　（：１ｉｎ、　Ｒｅｓ、”、Ｘ（１１）、第７６
７頁〜第７７４貞（１９８４年）〕。更に、−次腫瘍の
外科的除去と二次腫瘍の発生との間の時間が５，６−ベ
ンゾ−α−ピロン１００ｍｇ（ｐｄ）ｋ投与することに
よって延長されることが判明した。少なくとも５ｍｇお
よび４０　Ｄ　Ｉｎ９までの日用量は良好に作用しかつ
認容性であることが判明した。有利には、１日６た＃）
２０〜２５０ｍｇの用量が投与され、この場合多くの場
合に有利な用量は、１日あたり４５ｍｇである。

前記物質を混合することによジ、免疫系全刺激するとい
う本発明のもう１つの目的は達成される。

実施例； 次に、本発明を実施例につき詳説する。

例　　１ 炭酸カルシウム４．３＃およびシリカゲル２００ｇをド
ラム中で混合し、研磨体粉末に変え、引続き微細な篩を
介して押圧する。同時に、水３．５＃およびグリセリン
１．５．’Ｇ９ならびにアルヤン酸ナトリウム８０Ｉか
らなる歯磨泥状物を撹拌機中で混合する。その後に、微
細に篩分けした水不溶性研磨体を歯磨泥状物中に搬入し
、この混合物を、それが均一に安定になりかつペースト
状の稠度が達成されるまでの長時間撹拌する。引続き、
Ｎａ−ラウリルスルフェート２００ｇを起泡剤として添
加し、５，６−ベンゾ’ｌロンｓｏｏｇ全矯味剤および
作用物質として添加し、この場合には、泡立ちの発生が
開始することを阻止するために、撹拌速度を減少させる
。

例　　２ 例１と同様にして、歯磨を次の物質から得る：研磨体と
しての　ＣａＨＰＯ４Ｘ　２　Ｈ２Ｏ４ｋｆｌおよびＣ
ａＨＰＯ４［：ｌ　−６”９、結合剤として（Ｄ７ｈＶ
ｆツク、＜　（ＡｌｇｉｔｅＸ　）　１Ｑ　Ｑ　ｆｊ、
白色顔料としてのＴｉＯ２１００ｇ、グリセリン２．８
に９、水２．０に９、パラフィン油６０９．ＰＨＤエチ
ルエステル１０ｇおよび５，６−ベンゾ−α−ピロン０
．６に９゜ 例　　６ 次の物質からなる流口水： Ｈ２Ｏ４００，９、 トウイーン（Ｔｗｅｅｎ　）　８０　　４５　’Ｏｇ、
５．６−ベンゾ−α−ぎロン　　５０ｇ。

使用法：グラスレ２の水に３滴たらし、それによって１
日に２．６回ロ腔を強力 に洗浄する。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、口腔清浄剤において、クマリンないしはクマリン誘
   導体を含有することを特徴とする、口腔清浄剤。 ２、クマリン誘導体をクマリン誘導体含有植物部分の形
   で含有する、特許請求の範囲第１項記載の口腔清浄剤。 ３、クマリン誘導体含有植物部分からの抽出液を含有す
   る、特許請求の範囲第１項または第２項に記載の口腔清
   浄剤。 ４、クマリン誘導体が５，６−ベンゾ−α−ピロンであ
   る、特許請求の範囲第１項から第３項までのいずれか１
   項に記載の口腔清浄剤。 ５、クマリン誘導体が規則的に口腔清浄を行なう際に５
   〜４００ｍｇの日用量に相当する量で含有されている、
   特許請求の範囲第１項から第４項までのいずれか１項に
   記載の口腔清浄剤。 ６、クマリン誘導体が清浄剤を規則的に使用する際に４
   ５ｍｇの日用量に相当する量で含有されている、特許請
   求の範囲第５項記載の口腔清浄剤。