JPS6239498B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6239498B2
JPS6239498B2 JP56157840A JP15784081A JPS6239498B2 JP S6239498 B2 JPS6239498 B2 JP S6239498B2 JP 56157840 A JP56157840 A JP 56157840A JP 15784081 A JP15784081 A JP 15784081A JP S6239498 B2 JPS6239498 B2 JP S6239498B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
amplifier
signal
circuit
control signal
Prior art date
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Expired
Application number
JP56157840A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5857658A (ja
Inventor
Kunitoshi Aono
Koichi Yamada
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP56157840A priority Critical patent/JPS5857658A/ja
Publication of JPS5857658A publication Critical patent/JPS5857658A/ja
Publication of JPS6239498B2 publication Critical patent/JPS6239498B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/46Controlling, regulating, or indicating speed
    • G11B15/52Controlling, regulating, or indicating speed by using signals recorded on, or derived from, record carrier

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は逆転再生機能を持つ磁気記録再生装置
(VTR)のコントロール信号の再生回路に関する
ものである。
一般に逆転再生機能を持つVTRでは、逆転再
生時において、コントロールヘツドにより取り出
されるコントロール信号の極性が正転再生時に比
べ反転されるので、逆転再生時には、逆転再生時
のコントロール信号と同一の位相を持つコントロ
ール信号を得るために、反転回路を介してコント
ロール信号を再生している。
従来の反転回路を持つコントロール信号の再生
回路を第1図に示す。第1図において、コントロ
ールヘツドにより取り出される信号Aが増幅器1
に印加され、この増幅器1の出力は定電流回路
2、基準電圧源3、トランジスタ4,5,6,7
及び抵抗8,9,10,11で構成される差動増
幅器に入力される。この差動増幅器の正相出力B
と逆相出力Cはそれぞれスイツチ回路12の入力
に接続されている。第1図の回路の動作は、増幅
器1で増幅された信号が差動増幅器に入力され、
この差動増幅器の正相出力Bまたは逆相出力Cの
どちらか一方が、正転再生時と逆転再生時に応じ
て、スイツチ回路12により取り出される。すな
わち、逆転再生時において、コントロールヘツド
により取り出される信号の極性が正転再生時に較
べ反転していても、再生されたコントロール信号
は、正転再生、逆転再生にかかわらず、同一の位
相を持つことができる。
ここで、第1図に示した従来の回路により再生
されるコントロール信号の信号レベルについて説
明する。前記差動増幅器は入力部をトランジスタ
4,5による2段のダーリントン構成にしている
ので、正相出力13のダイナミツクレンジは基準
電圧源3の電圧をVaとすると、 Va+2VBE−VCE(sat) −(1) となる。ただし、VBEはトランジスタのベース・
エミツタ間電圧、VCE(sat)はトランジスタの
コレクタ・エミツタ間飽和電圧である。また逆相
出力Cのダイナミツクレンジは入力信号の最低電
位をVLとすると、 VL+2VBE−VCE(sat) −(2) となる。
ここで、前記差動増幅器の入力部のトランジス
タのダーリントン接続の段数を増せば、ダイナミ
ツクレンジを大きくする事ができるが、直流電圧
源13の電圧に制限されるため、ダーリントン接
続の段数は限定される。
すなわち、従来のコントロール信号の再生回路
においては、逆相出力のダイナミツクレンジが小
さい。またこの回路を半導体集積回路化すると、
差動増幅器の増幅度、定電流回路の電流値および
抵抗8,9等のばらつきにより、前記コントロー
ル信号が前記差動増幅器の逆相出力のダイナミツ
クレンジ以上に増幅される可能性があり、この時
逆相出力信号は入力信号に追従して反転するひず
みを生じ、コントロール信号のひずみのために、
VTRの逆転再生時において誤動作を生ずる事が
ある。
本発明は、上記従来問題点を解決した、ダイナ
ミツクレンジが大きくかつ信号のひずみのない反
転回路を持つコントロール信号の再生回路を提供
するものである。
以下本発明の一実施例を第2図に基づいて説明
する。コントロールヘツドにより取り出される信
号Aが増幅器1に印加され、この増幅器1の出力
Dはエミツタが接地されかつベース・コレクタが
短絡されたトランジスタ14のコレクタに抵抗1
5を介して接続される。前記トランジスタ14の
ベース・コレクタの接続点は、エミツタが接地さ
れかつコレクタが抵抗16を介して直流電圧源1
3に接続されるトランジスタ17のベースに接続
される。前記トランジスタ17のコレクタと抵抗
16の接続点は、コレクタが直流電圧源13に接
続されたトランジスタ18のベースに接続され
る。前記増幅器1とトランジスタ18のエミツタ
はそれぞれスイツチ回路12の入力に接続されて
いる。
次に第2図の構成による回路の動作について説
明する。トランジスタ14,17および抵抗1
5,16はカレントミラー回路を構成しており、
増幅器1の出力Dの電圧VDとトランジスタ14
のベース・エミツタ間電圧VBEの電圧差によりト
ランジスタ14のコレクタ電流が決まる。この電
流値が抵抗15,16で決まる電流伝達比でトラ
ンジスタ17のコレクタ電流に伝えられる。そこ
で前記抵抗16とトランジスタ17のコレクタの
接続点には、前記増幅器1の出力Dとは逆相の信
号Eが得られる。この信号Eはレベルシフト回路
を構成するトランジスタ18を介して信号Eと同
相の信号E′に変換される。この信号E′と前記増
幅器1の出力Dのどちらか一方が正転再生時と逆
転再生時に応じてスイツチ回路12により取り出
される。すなわち、逆転再生時において、コント
ロールヘツドにより取り出される信号の極性が、
正転再生時に比べ、反転していても、再生された
コントロール信号は正転再生、逆転再生にかかわ
らず、同一の位相を持つ事ができる。
次に、第2図に示した本発明の一実施例の回路
により再生されるコントロール信号の信号レベル
について説明する。前記増幅器1の出力Dはダイ
ナミツクレンジは、増幅器1の回路で決まり、理
想的には電源電圧Vccとなり、前記出力Dと逆相
の信号EはVCC−VCE(sat)となる。また信号
がひずむ事はない。
また通常前記増幅器1の出力Dの直流電圧VDC
は電源電圧の1/2に選ばれる。ここでVDC=1/2V
CCとし、抵抗14,16の抵抗値を同一とする
と、前記トランジスタ18のエミツタ端子の信号
E′には、前記増幅器1の出力Dと同一の直流電
圧が得られ、かつ増幅度1で、位相のみ反転した
信号を得る事ができる。
以上本発明のコントロール信号の再生回路にお
いては増幅器の出力からカレントミラー回路を介
し逆位相出力を得るので、逆相出力のダイナミツ
クレンジはコントロール信号が入力される増幅器
の回路により決まり、従つて正相出力、逆相出力
にかかわらず、ダイナミツクレンジが大きく、か
つ信号ひずみのない回路に構成でき、VTRにお
いて、正転再生と同様逆転再生においても安定な
画像を得る事ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のコントロール信号の再生回路の
一例図、第2図は本発明のコントロール信号の再
生回路の一実施例を示す構成図である。 1……増幅器、12……スイツチ回路、13…
…直流電圧源、14……第1のトランジスタ、1
7……第2のトランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 正転再生及び逆転再生機能を有する磁気記録
    再生装置において、コントロールヘツドにより取
    り出されたコントロール信号が増幅器により増幅
    され、この増幅器の出力は、エミツタが接地され
    かつベース・コレクタが接続された第1のトラン
    ジスタのベース・コレクタの接続点に第1の抵抗
    を介して接続され、前記第1のトランジスタのベ
    ースはさらに、エミツタが接地されかつコレクタ
    が第2の抵抗を介して直流電圧源に接続された第
    2のトランジスタのベースに接続され、前記第2
    のトランジスタのコレクタ端子の信号と前記増幅
    器の出力信号が選択的に出力されるように制御す
    ることを特徴とするコントロール信号の再生回
    路。
JP56157840A 1981-10-02 1981-10-02 コントロ−ル信号の再生回路 Granted JPS5857658A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56157840A JPS5857658A (ja) 1981-10-02 1981-10-02 コントロ−ル信号の再生回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP56157840A JPS5857658A (ja) 1981-10-02 1981-10-02 コントロ−ル信号の再生回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5857658A JPS5857658A (ja) 1983-04-05
JPS6239498B2 true JPS6239498B2 (ja) 1987-08-24

Family

ID=15658489

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56157840A Granted JPS5857658A (ja) 1981-10-02 1981-10-02 コントロ−ル信号の再生回路

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JP (1) JPS5857658A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6077090U (ja) * 1983-11-01 1985-05-29 日立マクセル株式会社 デイスクカ−トリツジ
WO1989012789A1 (fr) * 1988-06-13 1989-12-28 Siemens Aktiengesellschaft Bouclier thermique n'exigeant que peu de fluide de refroidissement

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5857658A (ja) 1983-04-05

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