JPS6239292Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6239292Y2 JPS6239292Y2 JP15314583U JP15314583U JPS6239292Y2 JP S6239292 Y2 JPS6239292 Y2 JP S6239292Y2 JP 15314583 U JP15314583 U JP 15314583U JP 15314583 U JP15314583 U JP 15314583U JP S6239292 Y2 JPS6239292 Y2 JP S6239292Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stopper
- dial
- pointer
- transparent plate
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 239000000203 mixture Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Measuring Devices (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
技術分野
本考案は、ストツパ構造を改良した指針ストツ
パ付文字板に関するものである。
パ付文字板に関するものである。
従来技術
計器の過指動防止用ストツパは、実公昭43−
8383号公報に示されたように、針金状金具を文字
板の所定位置に屈曲立設するか、あるいはゴムま
たは合成樹脂等の弾性物質よりなる棒状体を文字
板の穿孔に圧入、嵌合固定しており、いずれにし
ても文字板とは別に専用のストツパを適宜文字板
上に固定していた。
8383号公報に示されたように、針金状金具を文字
板の所定位置に屈曲立設するか、あるいはゴムま
たは合成樹脂等の弾性物質よりなる棒状体を文字
板の穿孔に圧入、嵌合固定しており、いずれにし
ても文字板とは別に専用のストツパを適宜文字板
上に固定していた。
ところで、一般に計器の文字板には、地色を施
すとともに、目盛や文字等の表示部を設けなけれ
ばならないが、このように構成した従来の指示計
器では、そのような地色に対してストツパが目立
ち、異和感を生じ、外観もよくないという欠点が
あつた。また針金状金具や棒状体からなる別部品
のストツパを組み付ける作業が必要であり、コス
トが高くなるという欠点があつた。
すとともに、目盛や文字等の表示部を設けなけれ
ばならないが、このように構成した従来の指示計
器では、そのような地色に対してストツパが目立
ち、異和感を生じ、外観もよくないという欠点が
あつた。また針金状金具や棒状体からなる別部品
のストツパを組み付ける作業が必要であり、コス
トが高くなるという欠点があつた。
目 的
本考案は、上記従来例の欠点を解決するために
なされたもので、その目的はストツパピンを文字
板と一体に形成することにより、別部品のストツ
パを必要とせず、文字板の表示色と一体となつて
異和感を与えず、外観上も良好な指針ストツパ付
文字板を提供するものである。以下、本考案の実
施例の構成を図面により説明する。
なされたもので、その目的はストツパピンを文字
板と一体に形成することにより、別部品のストツ
パを必要とせず、文字板の表示色と一体となつて
異和感を与えず、外観上も良好な指針ストツパ付
文字板を提供するものである。以下、本考案の実
施例の構成を図面により説明する。
構 成
第１図及び第２図は、本考案の１実施例の指針
ストツパ付文字板を説明する計器の正面図とその
一部断面図を示したもので、１は文字板であり、
この文字板１は表面に０点ストツパ用のストツパ
ピン３が一体に突出して設けられた透明板２とそ
の裏面に印刷された透過層の表示部４と不透過層
の地色５から構成されている。６は計器本体、７
は計器本体６から突出し、文字板１の貫通孔を通
る指針軸、８は指針軸７の先端に固定された指針
である。
ストツパ付文字板を説明する計器の正面図とその
一部断面図を示したもので、１は文字板であり、
この文字板１は表面に０点ストツパ用のストツパ
ピン３が一体に突出して設けられた透明板２とそ
の裏面に印刷された透過層の表示部４と不透過層
の地色５から構成されている。６は計器本体、７
は計器本体６から突出し、文字板１の貫通孔を通
る指針軸、８は指針軸７の先端に固定された指針
である。
このように構成された本実施例の指針ストツパ
付文字板では、ストツパピン３と透明板２が一体
に形成されたているので、ストツパ専用部品を必
要とせず、またこれを組み付ける作業もなくな
り、更にストツパピン３は透明板と一体の透明体
であるため、文字板裏面の表示色と一体となつて
異和感がなくなり、外観も良好となるという利点
がある。
付文字板では、ストツパピン３と透明板２が一体
に形成されたているので、ストツパ専用部品を必
要とせず、またこれを組み付ける作業もなくな
り、更にストツパピン３は透明板と一体の透明体
であるため、文字板裏面の表示色と一体となつて
異和感がなくなり、外観も良好となるという利点
がある。
第３図は、本考案の他の実施例の指針ストツパ
付文字板を説明する計器の一部断面図を示したも
ので、文字板１は０点ストツパ用のストツパピン
３が一体に突出して設けられた透明板２の裏面に
表示層として地色と目盛等の表示部を施した表示
フイルム９が貼り付けられ、また透明板２の下方
に折れ曲がつた端部２′に対向して照明用ランプ
１０が設けられ、また計器本体６、指針軸７、指
針８が前述の実施例と同様に設けられている。
付文字板を説明する計器の一部断面図を示したも
ので、文字板１は０点ストツパ用のストツパピン
３が一体に突出して設けられた透明板２の裏面に
表示層として地色と目盛等の表示部を施した表示
フイルム９が貼り付けられ、また透明板２の下方
に折れ曲がつた端部２′に対向して照明用ランプ
１０が設けられ、また計器本体６、指針軸７、指
針８が前述の実施例と同様に設けられている。
このように構成した本考案の実施例の指針スト
ツパ付文字板では、照明用ランプ１０からの光が
透明板２の端部２′から入射され、表示フイルム
９の表面や透明板２の上部を照明するが、ストツ
パピン３が前述の実施例と同様に透明板２に一体
に設けられた透明体であるため、ストツパピン３
が別体のストツパのように影になつて見えたり、
黒く見えたりすることがなく、表示フイルム９の
表面の表示色と一体となり、異和感がなく、外観
も良好であるという利点がある。
ツパ付文字板では、照明用ランプ１０からの光が
透明板２の端部２′から入射され、表示フイルム
９の表面や透明板２の上部を照明するが、ストツ
パピン３が前述の実施例と同様に透明板２に一体
に設けられた透明体であるため、ストツパピン３
が別体のストツパのように影になつて見えたり、
黒く見えたりすることがなく、表示フイルム９の
表面の表示色と一体となり、異和感がなく、外観
も良好であるという利点がある。
なお、上記実施例では、ストツパピン３は渦電
流型速度計の０点位置にあるように説明したが、
燃料計や電圧計等のように、不指示時の戻限度用
ストツパあるいは最大指示用ストツパとしても適
用することができる。
流型速度計の０点位置にあるように説明したが、
燃料計や電圧計等のように、不指示時の戻限度用
ストツパあるいは最大指示用ストツパとしても適
用することができる。
効 果
以上の説明から明らかなように、本考案は、文
字板の透明板と一体に突出したストツパピンを、
０点用ストツパ、戻限度用ストツパ、あるいは最
大指示限度用ストツパとして使用したので、スト
ツパピンが透明体の裏面の不透過層の地色や不透
光性の表示フイルムの表示色等と一体となつて異
和感がなくなり、外観も良くなるという利点があ
る。
字板の透明板と一体に突出したストツパピンを、
０点用ストツパ、戻限度用ストツパ、あるいは最
大指示限度用ストツパとして使用したので、スト
ツパピンが透明体の裏面の不透過層の地色や不透
光性の表示フイルムの表示色等と一体となつて異
和感がなくなり、外観も良くなるという利点があ
る。
第１図は本考案の実施例の指針ストツパ付文字
板を説明する計器の正面図、第２図は第１図の計
器の一部断面図、第３図は本考案の他の実施例の
指針ストツパ付文字板を説明する計器の一部断面
図である。 １……文字板、２……透明板、３……ストツパ
ピン、４……表示部、５……地色、６……計器本
体、７……指針軸、８……指針、９……表示フイ
ルム、１０……照明用ランプ。
板を説明する計器の正面図、第２図は第１図の計
器の一部断面図、第３図は本考案の他の実施例の
指針ストツパ付文字板を説明する計器の一部断面
図である。 １……文字板、２……透明板、３……ストツパ
ピン、４……表示部、５……地色、６……計器本
体、７……指針軸、８……指針、９……表示フイ
ルム、１０……照明用ランプ。
Claims (1)
- 透明板の裏面に地色及び文字目盛等の表示部を
施した表示層を設けて文字板を構成し、この文字
板とほぼ平行に伸長する指針を計器本体から立設
する指針軸に固着するとともに、前記透明板表面
の指示停止位置または零点位置に、前記透明板か
ら一体に突出するストツパピンを形成したことを
特徴とする指針ストツパ付文字板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15314583U JPS6059924U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 指針ストツパ付文字板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15314583U JPS6059924U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 指針ストツパ付文字板 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6059924U JPS6059924U (ja) | 1985-04-25 |
| JPS6239292Y2 true JPS6239292Y2 (ja) | 1987-10-07 |
Family
ID=30338900
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15314583U Granted JPS6059924U (ja) | 1983-09-30 | 1983-09-30 | 指針ストツパ付文字板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6059924U (ja) |
-
1983
- 1983-09-30 JP JP15314583U patent/JPS6059924U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6059924U (ja) | 1985-04-25 |
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