JPS6239136A - スピ−カの組立装置 - Google Patents

スピ−カの組立装置

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JPS6239136A
JPS6239136A JP17907785A JP17907785A JPS6239136A JP S6239136 A JPS6239136 A JP S6239136A JP 17907785 A JP17907785 A JP 17907785A JP 17907785 A JP17907785 A JP 17907785A JP S6239136 A JPS6239136 A JP S6239136A
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JP
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frame
speaker
rotary table
process position
damper
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JP17907785A
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Inventor
Atsushi Yumiyama
弓山 厚
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ACE GIKEN KOGYO KK
Ace Giken Co Ltd
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ACE GIKEN KOGYO KK
Ace Giken Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は音響機器に使用されるスピーカの一連の組立製
造作業を好適に行なえるスピーカの組立装置に関する。
(従来の技術) 従来、この種スピーカの組立装置としては本発明出願人
が、例えば第8図に示すような装置を既に開発している
。すなわち、同図に示すものはスピーカのフレーム等の
部品を1般送セしめるコンベア70を水平方向へ直線状
に延設して、該コンベア70にて搬送されるフレーム等
の部品に接着剤を塗布するための接着剤塗布装置71や
他の(=J属部品をフレーム等へ供給するための供給装
置72等の各種装置を前記コンベア70に沿って設けた
ものである。
(発明が解決しようとする問題点) しかるに、前記従来に於いてはフl/−ム等の部品を)
般送するコンベア70を直線状に配置した所謂直線ライ
ンを構成してなるものの、この種スピーカの組立工程に
は接着剤塗布や部品供給等の各種工程が非常に多工程に
渡るものであるために、前記コンベア70の全長が非常
に長寸法のものとなり、該装置の全長が、例えば17m
以上に達する程大型化するという難点が生じていたので
ある。従って、従来に於いては前記の如き装置が長寸法
、大型化していたために、該装置の取付設置を行なう場
合にその設置スペースの確保の点に9Mt点を生じるこ
ととなり、例えば小さな工場屋内に於いては前記装置の
設置が全く困難となるような問題点を有していたのであ
る。
本発明は上記の如き従来の問題点に鑑みて発明されたも
ので、その目的とするところは、従来の装置の如く全長
寸法が大となることなく装置を小型化せしめて、スピー
カの一連の組立製造作業を適切に行なわせる点にある。
(問題点を解決するための手段) 本発明はスピーカの組立製造ラインを何ら従来の如く直
線状にすることなく、円形状の循環式にさせることによ
り、前記従来の問題点を解決せんとして構成されたもの
である。
すなわち、本発明の構成の要旨は、マグネット55やボ
トムプレート54等からなるスピーカ界磁部53を有す
るフレーム58を載置せしめて回転移送可能な回転テー
ブルlを設けて、該回転テーブル1により前記フレーム
58を、該フレーム58等から鉄粉等を除去する第1工
程位置と、フレーム58の底部上面に接着剤を塗布した
後にボイスコイル59とダンパー60を組込み接着せし
める第2工程位置と、前記ダンパー60の内周縁をボイ
スコイル59に接着せしめる第3工程位置と、フレーム
58の外周に接着剤を塗布してコーン紙61を組込み接
着する第4工程位置と、該コーン紙61の内周縁をボイ
スコイル59に接着せしめる第5工程位置と、少なくと
も前記第1乃至第5工程位置にて組立てられたスピーカ
57を外部に取出す第6工程位置との各工程位置に順次
回転移送せしめるべく構成してなるにある。
(作用) 従って、上記構成を特徴とするスピーカ組立装置に於い
ては、スピーカ界磁部53が設けられたフレーム58が
回転テーブル1にて前記第1工程乃至第6の各工程位置
へ移送されることによりスピーカ57の一連の組立、取
出し作業が行なえることとなるのであるが、前記フレー
ム58の移送手段即ち回転テーブル1は何ら従来の直線
状のライン方式のコンベアの如く長寸法に延設されるも
のではなく、小径の回転テーブル1にて前記第1乃至第
6工程の各組立工程を行なうに充分なワーク(フレーム
等)の移送寸法のf1保が行なえ、装置全体の寸法を縮
小できることとなるのである。
(実施例) 以下、本発明の実施態様について図面に示した一実施例
に従って説明する。
先ず、第1図は本実施例に係る装置全体の平面図である
が、図中1は固定された略円形状のガイド基型2の上面
に設けられた平面中空円状の回転テーブルを示し、該回
転テーブル1は別途設けた電動機(図示せず)の駆動に
より所定の等角度で間歇回転自在に構成されている。3
は該回転テーブル1の内方位置へ固定して設けたセンタ
ー基盤を示す、4・・・は前記回転テーブル1の上面に
等間隔にて複数箇所設けたワーク載置用のアダプタを示
し、該アダプタ4は第2図に示す如くその上面にテーパ
状の突起5を有し、且つその下部は外周にローレット溝
を刻設せしめたローラ6を止着せしめてなる鉛直状の支
軸7にて軸着されて回転可能である。また、同図に於い
て、8はガイド基盤2の外周縁部に取着したブラケット
9のスライド軸10に取付けて回転テーブル1の半径方
向に沿ってスライド自在に設けた竪型の電動機を示し、
該電動機8は常時スプリング11にて回転テーブル1の
中心側方向へ付勢されている。12は該電動機8の駆動
軸に止着した駆動用摩擦車を示し、該摩擦車12はガイ
ド基盤2の上面よりも上方に突出した位置に設けられて
、前記アダプタ4の支軸7に止着されたローラ6の外周
と接触して該ローラ6に回転駆動力を伝達可能である。
尚、前記摩擦車12の外周には前記ローラ6との摩擦抵
抗を増大ならしめるために0リング13等が外嵌装着さ
れており、また前記構成の摩擦車12を具備する電動機
8はアダプタ4を回転させる必要のある所定位置へ複数
箇所配置されている。
次に、第1図においてスピーカの組立を行なうための装
置を説明すれば、14は回転テーブル1の内方側のセン
ター基盤3上に設けた鉄粉等のダスト除去装置を示し、
該装置14は第3図に示す如く圧縮空気の供給源に接続
されたロータリージヨイント15と接続されたエア吐出
用のノズル16を回転テーブル1に対面させてなるもの
で、該ノズルI6はシリンダ17の作動により上下動自
在で且つ別途設けた電動機18の作動によりプーリー1
9.19a及びベルト20等を介して回転自在に設けら
れている。
また、該ノズル16の先端の吐出孔21は該ノズル16
の回転中心位置よりも偏芯した位置に設けられており、
更に該ノズル16の近傍には収塵吸引機(図示せず)が
設けられている。22は前記ダスト除去装置14の隣り
に設けた接着剤塗布装置を示し、該塗布装置22は回転
テーブル1の上方位置へ下向きに設けたノズルから所望
量の接着剤を吐出可能に構成したものである。23は前
記接着剤塗布装置22と一定の作業スペース間隔を隔て
て設けた別タイプの接着剤塗布装置を示し、該装置23
は接着剤を吐出するノズルが鉛直方向に対して傾斜して
なるものである。以下同様に本実施例に於いては回転テ
ーブル1に沿って接着剤塗布装置24.25.26が順
次設けられているのであるが、そのうち装置24゜26
は前記前者の接着剤塗布装置22と同様のものであり、
また装置25は後者の接着剤塗布装置と同様のものであ
る。尚、前記装置24.25の両者間には所定の作業ス
ペースが設けられている。
27は前記接着剤塗布装置26の隣り位置に設けてなる
スピーカ部品たるガスケットを組込むだめのガスケット
投入装置を示し、該装置の構成を第4図に於いて説明す
れば、28は多数のガスケット29を嵌装せしめてスト
ックするためのマガジンシャフトを示し、該マガジンシ
ャフト28は電動機30にて水平方向に回転される台板
31上に複数本立設されてローテーション可能に構成さ
れており、また各シャフト28の最下端にはシリンダ3
2にて上下動される爪33により支持されて昇降する受
板34が嵌装され、該受板34が上昇されることにより
該受板34の上側のガスケット29も上昇されるのであ
る。
35はいずれか一個のマガジンシャフト28の上面に対
面すべくシリンダ36により水平方向に往復動自在で且
つシリンダ37により昇降自在に設けた第1ガスケフト
ホルダーを示し、該ガスケットホルダー35はマガジン
シャフト28の最上部のガスケット29aを真空吸着せ
しめて回転テーブル1の側方に別途設けた載置台38上
に移送可能に構成されている。39は前記載置台38上
に載置されるガスケット29aを真空吸着せしめて回転
テーブル1上位置に移送せしめるための第2ガスケツト
ホルダーを示し、該ホルダー39は前記第1ガスケツト
ホルダー35と連結杆40を介して間接的に連結されて
水平方向に連動し、またシリンダ41の作動により昇降
自在に設けている。
42は前記ガスケット投入装置27の次工程位置に設け
たガスケットプレス装置を示し、該プレス装置42を第
5図に於いて説明すれば、43はセンター基盤3に立設
したガイド杆44に外嵌してねじ軸45に一端を螺合せ
しめたブラケット46に取着せしめたシリンダを示し、
該シリンダ43はハンドル47の回転操作によりその取
付位置が上下動自在である。
48は該シリンダ43のロッドに固着したブラケット4
9に垂下させたシャフト50の下端部に嵌合、係止して
スプリング5工により下方へ押圧させ(または自重によ
り下方へ位置決めさせ)でなる略円板状のプレス用板を
示し、該プレス用板48はシリンダ43の作動により回
転テーブル1の上方にて昇降自在である。
52は前記ガスケットプレス装置420次工程位置に所
定の作業スペースを介して設けたワークの排出装置を示
し、該排出装置52は該排出装置52の前方に回転テー
ブル1にて移送されてきたワークをクランプ部材にてク
ランプして回転テーブル1より排出さぜるためのもので
ある。
本実施例は以上の構成よりなり、次にその使用法並びに
作用について例えば、第6図に示す如きスピーカ界磁部
53がボトムプレート54、マグネット55、及びアッ
パープレート56から構成される円形状のフェライトス
ピーカ57の組立作業を一例として説明すれば、先ず第
7図のAに示す如く前記スピーカ界磁部53を予め組立
てて設けてなるフレーム58を回転テーブル1のアダプ
タ4上に載置せしめるのであるが、その際前記スピーカ
界磁部53のボトムプレート54の下面中心にセンター
穴59を予め穿設しておくことにより、該センター穴5
9を第2図のようにアダプタ4の突起5と合致させて確
実な芯合せ、位置決め固定が行なえることとなる。然し
て、その状態で回転テーブル1を所定角度回転させて前
記フレーム58をB位置へ移送せしめた後、ゲス1〜除
去装置14のノズル16を回転させながらフレーム58
の底部上面位置へ圧縮空気を吹付けると共に、該ノズル
16の近傍に設けた集塵吸引機を作動せしめて鉄粉等の
ダストを除去せしめる第1工程を行なうのである。尚、
同装置14に於いてはノズル16を吐出孔21を偏芯さ
せて設けて該ノズル16を回転させてなるために、圧縮
空気の吹付けが広範囲に渡って多数回反復して行なえる
こととなり、ダスト除去を略完全な状態に行なえるので
ある。次に、該作業終了後再度回転テーブル1を所定角
度回転させて、同図Cの接着剤塗布装置22による接着
剤塗布工程位置に移送せしめるのであるが、その際フレ
ーム58が載置されてなるアダプタ4の下方に連結して
設けられてなるローラ6が第2図に示ず如くガイド基盤
2の下方にスライド可能に設けられた電動機8の摩擦車
12と接触して、前記アダプタ4及びフレーム58が回
転することとなる。よって、接着剤塗布装置22のノズ
ル22aをフレーム58の底部上面の外周縁部に対面さ
せた状態で接着剤を吐出すれば、該フレーム58の底部
上面の外周縁部全周に渡って適切な接着剤塗布作業が行
なえることとなるのである。以下本実施例は回転テーブ
ル1を間歇回転させて前記フレーム58をり、E、I”
・・・の各作業工程位置に移送せしめるのであるが、先
ずD位置に於いては第2図の摩擦車12を有する電動機
8を何ら設けず、アダプタ4の回転を停止した状態のま
までボイスコイル59とダンパー60を手作業にて組込
み、該ダンパー60の外周縁を前記フレーム58に塗布
した接着剤により接着せしめ、これによって本発明のボ
イスコイル59とダンパー60との組込み接着に係る第
2工程を終了する。次にE位置に於いてはフレーム58
を回転させながら接着剤塗布装置23によりダンパー6
0の内周縁とボイスコイル59の外周との両者間に接着
剤を塗布して、該ダンパー60の内周縁をボイスコイル
59の外周に接着せしめる第3工程作業を終了し、F及
びG位置に於いてはフレーム58を回転させて接着剤塗
布装置24により該フレーム58の上面部外周縁に接着
剤を塗布した後に、該フレーム58の回転停止状態で前
記接着剤を介してコーン紙61をフレーム58内に組込
み接着せしめる第4工程を行なう。また、H位置に於い
てはフレーム58を回転させて接着剤塗布装置25によ
り前記コーン紙61の内周縁をボイスコイル59に接着
せしめて第5工程作業を行なう。更に、l  J、に、
Lの位置に於いてはガスケット29の組込み作業を行な
うのであるが、該作業は先ず接着剤塗布装置26にてコ
ーン紙61の外周縁上面に接着剤を塗布した後に、第4
図に示すガスケット投入装置27にてガスケット29を
コーン紙61の上面に投入し、その後第5図に示すプレ
ス装置42のプレス用板48にて前記ガスケット29を
フレーム58内に押圧、圧入せしめ、また、必要に応じ
てガスケット29の周縁の糊付は作業を行なうのである
このようにして、前記第1乃至第5の工程及びガスケッ
ト組込工程の半自動工程を経て組立てられたスピーカ5
7は前記第6図の如き構成を有するものとなって、M位
置の排出装置52にてクランプされて回転テーブル1か
ら排出されるのであるが、該回転テーブル1は前記多数
の工程位置にフレーム58を順次移送せしめるものの、
その移送路形状は円形なるために、小径の回転テーブル
lにより各組立工程に必要な移送寸法、装置取付スペー
スが確保できることとなり、本発明出願人の試作によれ
ば本実施例と同様の構成を有する組立装置が2m四方前
1多の占有面積のものに製作できることとなったのであ
る。
尚、上記実施例に於いては第6図に示すフェライトスピ
ーカの組立装置を一例として説明してなるために、回転
テーブル1にガスケット29の組込み作業工程位置1.
J、に、Lを設けてなるが、この種スピーカにはガスケ
ットを設けないものも多数存在し、従って前記ガスケッ
トの組込み工程は本発明の必須要件ではない。要は、本
発明に係るスピーカの組立工程としては少なくとも前記
実施例のB−H迄のダスト除去工程からコーン紙のボイ
スコイルへの接着作業工程名の各工程が行なねれればよ
く、各作業工程に使用される装置、機器の具体的構成は
設計変更自在である。
また、上記実施例においては回転テーブルに回転自在の
アダプタを設けて、フレーム等を回転させることにより
各部への接着剤塗布作業を簡易ならしめてなるが、本発
明は前記アダプタを設けて回転させるような手段は必須
ではなく、例えばスピーカのフレーム形状が楕円形状の
ような場合には接着剤塗布装置のノズル側を回転させて
も阿ら構わず、回転テーブルの具体的構成は本発明の意
図する範囲内にて設計変更自在である。要−はスピーカ
界磁部を有するフレームを載置せしめて所定の組立工程
位置へ移送すべく回転移送可能であればよい。
その他、本発明は組立を行なうスピーカの種類等を問う
ものではなく、スピーカ界磁部がツボヨークや角ヨーク
型のものであっても何ら構わないことは言う迄もない。
(発明の効果) 紙上のように、本発明はスピーカの部品たるスピーカ界
磁部を有するフレームを回転テーブルにて回転せしめて
、所定の組立製造工程位置に順次供給して一連の組立作
業が行なえるように構成してなるために、従来の直線ラ
インにてスピーカの組立作業を行なっていたものの如く
該製造ラインが長寸法になるようなことがなく、小径の
回転テーブルによって所定の必要な各組立工程スペース
が充分確保できることとなって、装置全体の寸法を従来
に比して格段と小さくすることができ、その結果限られ
た工場屋内でのスピーカ組立装置の設置に際しての占有
面積を小さくして工場スペースを有効に利用できる他、
その設置作業等も容易となる格別な効果を有するに至っ
た。
このように、本発明はスピーカの組立基本部品を回転テ
ーブルにて移送せしめるというこの種スピーカ組立装置
としては従来全く存在しない新規な発想の下に構成され
て、上記の如き優れた効果を得たもので、その実用的価
値は多大なものである。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は本発明に係る装置の一実施例を示し
、第1図は装置全体の概略平面図、第2図は回転テーブ
ルの要部を示す断面図、第3図(イ)はダスト除去装置
全体の要部正面図、間部(ロ)は同図(イ)のa部拡大
断面図、第4図(イ)はガスケット投入装置の正面図、
同図(ロ)は同側面図、第5図はプレス装置の要部断面
側面図。 第6図は組立てを行なうスピーカの一例を示す半裁正面
断面図。 第7図は組立て工程を示す説明図。 第8図は従来例を示す概略正面図。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マグネット55やボトムプレート54等からなるス
    ピーカ界磁部53を有するフレーム58を載置せしめて
    回転移送可能な回転テーブル1を設けて、前記スピーカ
    界磁部53を有するフレーム58を、該フレーム58及
    びスピーカ界磁部53から鉄粉等のダストを除去する第
    1工程位置と、前記フレーム58の底部上面に接着剤を
    塗布した後にボイスコイル59とダンパー60を組込み
    接着せしめる第2工程位置と、前記ダンパー60の内周
    縁をボイスコイル59の外周に接着せしめる第3工程位
    置と、前記フレーム58の外周縁に接着剤を塗布して該
    フレーム58にコーン紙61を組込み接着する第4工程
    位置と、該コーン紙61の内周縁をボイスコイル59に
    接着せしめる第5工程位置と、少なくとも前記第1乃至
    第5工程位置にて組立てられたスピーカ57を外部に取
    出す第6工程位置との各工程位置に順次回転移送すべく
    構成してなることを特徴とするスピーカの組立装置。 2、前記回転テーブル1がその上面にフレーム58を載
    置させるための回転自在のアダプタ4を一定間隔にて複
    数箇所設けてなる特許請求の範囲第1項記載のスピーカ
    の組立装置。 3、前記回転テーブル1がその周辺部の前記第5工程位
    置と第6工程位置との間にフレーム58の上面にガスケ
    ット29を組込み接着せしめる工程位置を設けてなる特
    許請求の範囲第1項記載のスピーカの組立装置。
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