JPS6238558B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6238558B2
JPS6238558B2 JP12771578A JP12771578A JPS6238558B2 JP S6238558 B2 JPS6238558 B2 JP S6238558B2 JP 12771578 A JP12771578 A JP 12771578A JP 12771578 A JP12771578 A JP 12771578A JP S6238558 B2 JPS6238558 B2 JP S6238558B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
displacement chamber
piston
displacement
discharge
interposed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12771578A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5554683A (en
Inventor
Koichi Saishu
Akiteru Fujiki
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanwa Seiki Ltd
Original Assignee
Sanwa Seiki Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanwa Seiki Ltd filed Critical Sanwa Seiki Ltd
Priority to JP12771578A priority Critical patent/JPS5554683A/ja
Publication of JPS5554683A publication Critical patent/JPS5554683A/ja
Publication of JPS6238558B2 publication Critical patent/JPS6238558B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Details Of Reciprocating Pumps (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1行程ごとの流体吐出が非常に少ない
(1行程0.1c.c.以下)微少吐出流体ポンプに関す
る。
上記のような1行程ごとの流体吐出量が少ない
ポンプにおいては、該ポンプの吸入管路容積に比
し、その押しのけ容積が微少となつているため、
その吸入行程において、該吸入管路が流体の吸入
を行なうに十分な負圧とならず、その容積効率を
劣化させてしまう。そのため、このような微少吐
出流体ポンプにおいては、その吸入管路に対し
て、流体の押し込み圧力を加えてやることが必要
となるが、この要求を満たした安価な微少吐出流
体ポンプは見あたらない。
また、このような微少吐出流体ポンプをインク
ジエツト。プリンタのインク噴射用として使用す
るような場合は、その噴射したときに使用した残
余のインクを回収するために、該ポンプを兼用す
ることが望ましい。しかし、このような要求を満
たすことは一般に、その製造単価を高価なものに
してしまう。
本発明は、上記のような問題点と要求を満し
た、安価にして、構造簡単な微少吐出流体ポンプ
を提供することにある。
実施例に基づいて本発明を説明すると、第1図
は本発明における一実施例としての微少吐出流体
ポンプを側断面図によつて示したものである。
第1図におけるボデー2はソレノイド1ととも
に各ブロツク2A,2B,2Dおよび2Eを一体
的に、ボルト2aによつて締着した状態において
構成し、ボデー2に削設したシリンダ2bへは、
その軸方向への摺動運動を可能にピストン3が嵌
合しており、ブロツク2A、シリンダ2bおよび
ピストン3によつて押しのけ室6を形成してい
る。
ピストン3とロツド3aはピストン体としての
ダイアフラム4の中心部を挟着し、ダイアフラム
4における周縁4aはブロツク2Bおよび2Dに
よつて挟着され、ダイアフラム4、ピストン3お
よびブロツク2Bによつて押しのけ室7を形成し
ている。
ダイアフラム5はロツド3bをロツド3aに締
着することによつて、その中心部をロツド3aと
ロツド3bによつて挟着され、ダイアフラム5に
おける周縁5aはブロツク2Dとブロツク2Eと
によつて挟着され、ブロツク2D、ロツド3aと
ダイアフラム4および5によつて押しのけ室8お
よび9を形成し、ダイアフラム4の有効径はダイ
アフラム5の有効径より大となつている。すなわ
ち、このことは押しのけ室8における最大押しの
け容積は押しのけ室9における最大押しのけ容積
より大に設定している。
断面図示をしていないソレノイド1は、該ソレ
ノイド1に電磁力を発生させているとき、ロツド
3bを上方に押し上げ、逆にその電磁力が消滅し
たときは、スプリング3cの附勢力によつてロツ
ド3bを下方に押し下げるものである。
押しのけ室6は、吐出弁としてのチエツク弁6
a、オリフイス6bおよび6cを介して吐出管6
dに接続しており、吐出管6dは図示していない
負荷としてのインクジエツト・プリンタにおける
ノズルに連通し、該負荷側には該ノズルからの残
余のインクを留めておく仮のリザーバを設けてい
る。なお、6eはアキユームレータである。
押しのけ室7は一方において、吸入弁としての
チエツク弁7bを介して吸入管7cへ接続し、吸
入管7cは上記仮のリザーバに連通し、他方にお
いて、吐出弁としてのチエツク弁7aを介してリ
ザーバ10に接続している。
押しのけ室8および9はチエツク弁8aを介し
て押しのけ室6と接続しており、また押しのけ室
8および9は一方において、リリーフ弁8bを介
してリザーバ10へ接続し、他方において、吸入
弁としてのチエツク弁8cを介してリザーバ10
へ接続している。
以上の第1図における構成において、その作用
を説明すると、ソレノイド1が励磁されていると
きは、押しのけ室6,7および9が圧縮(吐出)
行程を行ない、押しのけ室8は膨脹(吸入)行程
を行なつているが、前述したように、押しのけ室
8の押しのけ容積が押しのけ室9の押しのけ容積
より大に設定しているため、このとき、押しのけ
室8と押しのけ室9との押しのけ量の総和は膨脹
行程となつている(以後、この押しのけ量の総和
を押しのけ室8の押しのけ量として代表して使用
する)。その結果、この状態においては、チエツ
ク弁7bおよび8aが閉じ、チエツク弁6a,7
aおよび8cが開いた状態となつて、押しのけ室
6における流体(インク)はチエツク弁6a、オ
リフイス6bおよび6cを介して吐出管6dに吐
出され、このとき、オリフイス6bを吐出したイ
ンクの一部はアキユームレータ6eに蓄圧され、
押しのけ室7におけるインクはチエツク弁7aを
介してリザーバ10へもどされ、リザーバ10に
おけるインクはチエツク弁8cを介して押しのけ
室8へ吸入される。
上述とは逆に、ソレノイド1における電磁力が
消滅すると、スプリング3cの附勢力がロツド3
bを押し下げることによつて、押しのけ室6およ
び7は膨脹行程となり、押しのけ室8は圧縮行程
となる。その結果、チエツク弁6aはアキユーム
レータ6eの蓄圧されている圧力によつて、また
チエツク弁7aは大気圧によつてそれぞれ閉じら
れ、押しのけ室7に生じている負圧は、吐出管6
dからノズル(図示せず)を介して噴射使用され
た残余の仮のリザーバからのインクを吸入し、他
方押しのけ室8は圧縮行程になつていることによ
つて、チエツク弁8cは閉じ、チエツク弁8aが
開かれて、押しのけ室8におけるインクはチエツ
ク弁8aを介して押しのけ室6へ押し込まれ、こ
の押し込み時に余つたインクは、リリーフ弁8b
を介してリザーバ10へリリーフされる。
この状態において、吐出管6dからは、アキユ
ームレータ6eに蓄圧されているインクがオリフ
イス6cを介して吐出し、押しのけ室6が膨脹行
程にあつても、吐出管6dからは常に安定したイ
ンクが圧送されている。
以上の構成および作用の説明において、オリフ
イス6bおよびリリーフ弁8bは必ずしも必要と
するものではない。
このリリーフ弁8bを省略して、押しのけ室8
における圧力をリリーフさせない場合における作
用は、押しのけ室8が圧縮行程にある状態におい
て、押しのけ室8から押しのけ室6に押しこまれ
たインクの残余が、ダイアフラム4を、負圧とな
つている押しのけ室7の側へ押圧し、そのことに
よつてダイアフラム4の弾性から、ダイアフラム
4は図示のように、上方へわん曲したアキユーム
レータの作用を行なうことが出来るようになるも
のである。
また、ピストン3はダイアフラム4と同様に、
ダイアフラムの構成として押しのけ室6を形成さ
せてもよいが、特にインクジエツト・プリンタの
ように吐出管6dの吐出状態が常に安定した状態
を得る必要のある場合には、ピストン3のような
ピストン径が一定となつている構成が必要となる
ものである。
また、更に、ダイアフラム4の構成について
は、該ダイアフラム4の構成を、軸方向の上下に
それぞれ押しのけ室7および8を有する棒状(ピ
ストン3のような)のピストンによる構成として
もよいが、そのような場合はロツド3bからピス
トン3に至る全質量が過大となり、その慣性抵抗
力を大にしてしまうことになる。その結果、押し
のけ室7および8の形成に軽量のダイアフラム方
式を採用している。
また、ダイアフラム5はロツド3aとボデー2
との間の流体密封のために必要となつているもの
であるが、一般的には、この流体密封に一般的な
ロツド3aとブロツク2Dとの間にシールリング
を設ける方法を採用してもよい。しかし、これを
特にインクジエツト・プリンタに使用するような
場合においては、インクがソレノイド1の側へに
じみ出ることによつて、該インクのアルカリ性が
ソレノイド等を腐しよくしてしまうことがないよ
うに、その密封は完全性を要求されている。ま
た、この場合、ロツド3aとボデー2との間にお
ける摺動抵抗力も出来うる限り小さいことが望ま
れる。その結果、ロツド3aとボデー2との間を
柔軟なダイアフラム5によつて密封を行ない、ロ
ツド3aに生ずる抵抗力を極力小さな値としてい
る。
以上の説明から明らかなように、本発明におけ
る微少吐出流体ポンプは、吐出管6dから使用さ
れた残余のインクはダイアフラム4における一方
の側に形成させた押しのけ室7のポンプ作用によ
つて回収し、ダイアフラム4における他方の側に
形成させた押しのけ室8によつて、押しのけ室6
への押しこみ用のポンプを構成せしめていること
により、回収用のポンプと押し込み用のポンプを
単純にして軽量安価な構成となし、また押しのけ
室6と押しのけ室8におけるそれぞれの膨脹行程
および圧縮行程との押しのけ作用がそれぞれ位相
を逆にしているため、その押し込み作用が有効に
行なわれる効果を有している。
さらに、ダイアフラム5は、ダイアフラム4の
外径より小さな径のダイアフラムを使用すること
によつて、押しのけ室8の押し込み作用を損なう
ことなく、押しのけ室8の密封を完全なものとな
し、且つロツド3aとボデー2との間の密封によ
る運動抵抗を少なくしていることによつて、ポン
プ効率の秀れた微少吐出流体ポンプを提供するこ
とが出来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明における一実施例としての微少
吐出流体ポンプを側断面図によつて示したもので
ある。実施例に使用した符号は下記のとおりであ
る。 1:ソレノイド、2:ボデー、2A,2B,2
Dおよび2E:ブロツク。2a:ボルト、2b:
シリンダ。3:ピストン、3aおよび3b:ロツ
ド、3c:スプリング。4および5:ダイアフラ
ム、4aおよび5a:外縁。6,7,8および
9:押しのけ室、6a,7a,7b,8aおよび
8c:チエツク弁、6bおよび6c:オリフイ
ス、6d:吐出管路、6e:アキユームレータ、
7c:吸入管路、8b:リリーフ弁。10:リザ
ーバ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ボデーに削設したシリンダに、軸方向への摺
    動運動を可能に嵌合したピストンと、前記シリン
    ダとによつて押しのけ室を形成し、 前記押しのけ室は吐出弁を介して吐出管路に接
    続し、 前記吐出管路の負荷の側には、その吐出管路か
    ら使用された後の流体を一時的に留めておく仮の
    リザーバを設け、 前記ピストンと連動するピストン体の軸方向に
    おける一方の側には、前記ボデーと前記ピストン
    体とによつて一方の押しのけ室を形成せしめ、 前記一方の押しのけ室と前記仮のリザーバとの
    間には一方の吸入弁を介設し、且つ該一方の押し
    のけ室と主リザーバとの間には一方の吐出弁を介
    設し、 前記ピストン体の軸方向における他方の側に
    は、前記ボデーと前記ピストン体とによつて他方
    の押しのけ室を形成せしめ、 前記他方の押しのけ室と前記押しのけ室との間
    には、該他方の押しのけ室の側から該押しのけ室
    の側への流れを許容し、逆の方向への流れを阻止
    する弁を介設し、 前記他方の押しのけ室と前記主リザーバとの間
    には他方の吸入弁を介設させ、 前記押しのけ室と前記他方の押しのけ室におけ
    るそれぞれの押しのけ行程は、それぞれ逆位相の
    関係になつている、 以上の構成からなる微少吐出流体ポンプ。 2 ピストン体は、ダイアフラムである特許請求
    の範囲第1項記載の微少吐出流体ポンプ。 3 ピストンは、ソレノイドによつて駆動される
    単一ピストンの構成である特許請求の範囲第1項
    あるいは第2項いずれかの項に記載の微少吐出流
    体ポンプ。 4 流体は、インクである特許請求の範囲第1項
    から第3項までいずれかの項に記載の微少吐出流
    体ポンプ。 5 ボデーに削設したシリンダに、軸方向への摺
    動運動を可能に嵌合したピストンと、前記シリン
    ダとによつて押しのけ室を形成し、 前記押しのけ室は吐出弁を介して吐出管路に接
    続し、 前記吐出管路の負荷の側には、その吐出管路か
    ら使用された後の流体を一時的に留めておく仮の
    リザーバを設け、 前記ピストンと連動するピストン体の軸方向に
    おける一方の側には、前記ボデーと前記ピストン
    体とによつて一方の押しのけ室を形成せしめ、 前記一方の押しのけ室と前記仮のリザーバとの
    間には一方の吸入弁を介設し、且つ該一方の押し
    のけ室と主リザーバとの間には一方の吐出弁を介
    設し、 前記ピストン体の軸方向における他方の側に
    は、前記ボデーと前記ピストン体とによつて他方
    の押しのけ室を形成せしめ、 前記他方の押しのけ室と前記押しのけ室との間
    には、該他方の押しのけ室の側から該押しのけ室
    の側への流れを許容し、逆の方向への流れを阻止
    する弁を介設し、 前記他方の押しのけ室と前記主リザーバとの間
    には他方の吸入弁を介設させ、 前記押しのけ室と前記他方の押しのけ室におけ
    るそれぞれの押しのけ行程は、それぞれ逆位相の
    関係になつており、 前記ピストン体を前記軸方向へ駆動するロツド
    は、ダイアフラムを介して、前記ボデーとの間の
    密封を行い、且つ該ダイアフラムの径は、該ピス
    トン体の径より小さな径となつている、 以上の構成からなる微少吐出流体ポンプ。 6 ピストン体は、他のダイアフラムである特許
    請求の範囲第5項記載の微少吐出流体ポンプ。 7 ロツドは、ソレノイドによつて駆動されてい
    る構成である特許請求の範囲第5項あるいは第6
    項いずれかの項に記載の微少吐出流体ポンプ。 8 流体は、インクである特許請求の範囲第5項
    から第7項までいずれかの項に記載の微少吐出流
    体ポンプ。
JP12771578A 1978-10-17 1978-10-17 Minimal discharge fluid pump Granted JPS5554683A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12771578A JPS5554683A (en) 1978-10-17 1978-10-17 Minimal discharge fluid pump

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12771578A JPS5554683A (en) 1978-10-17 1978-10-17 Minimal discharge fluid pump

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5554683A JPS5554683A (en) 1980-04-22
JPS6238558B2 true JPS6238558B2 (ja) 1987-08-18

Family

ID=14966905

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12771578A Granted JPS5554683A (en) 1978-10-17 1978-10-17 Minimal discharge fluid pump

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5554683A (ja)

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5788269A (en) * 1980-11-25 1982-06-02 Yamaguchi Kikai Kogyo Kk Plunger pump
JPS599182U (ja) * 1982-07-08 1984-01-20 株式会社スギノマシン 過給手段を具えたプランジヤポンプ
JPH0320550Y2 (ja) * 1985-01-26 1991-05-02
EP0997643B1 (de) * 1998-09-25 2006-07-12 ALLDOS Eichler GmbH Membrandosierpumpe

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5554683A (en) 1980-04-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101608611B (zh) 高流量压电泵
CN103573593B (zh) 压电柔性隔膜泵
JPH0513509Y2 (ja)
JP2007500821A (ja) 膜ポンプ本出願は、2003年5月16日に出願された米国特許出願第10/439,535号に基づく優先権を主張して、2004年5月13日に米国法人ワーナーエンジニアリング社によって出願されたpct国際特許出願である。
JPS6238558B2 (ja)
JPS5912185A (ja) 複動往復ポンプ
JP4392634B2 (ja) 脈動式ダイヤフラムポンプ
RU2311559C2 (ru) Диафрагменный насос
JP2942643B2 (ja) ピストンポンプ
JPH05164053A (ja) 油圧式ダイアフラムポンプ
JPH0133672B2 (ja)
JPS6242142Y2 (ja)
JP2557250B2 (ja) 流体圧送装置
CN215860723U (zh) 一种泵体及包含该泵体的串联式流体泵
JPS5819865B2 (ja) 往復動ポンプに於けるバルブ装置
JP4351347B2 (ja) 定量ポンプ
JPH0626465A (ja) ダイアフラムポンプ
JP2984079B2 (ja) ピストンポンプ
JP2693947B2 (ja) ダイヤフラムポンプによる流体の圧送装置
JPS5815682Y2 (ja) 単動式油圧シリンダ−の早戻り機構
SU1178939A1 (ru) Объемный насос
JPH0346002U (ja)
KR101021498B1 (ko) 브레이크 컨트롤 시스템용 펌프
JP2024065458A (ja) ポンプユニット
JPH11182413A (ja) ポンプ