JPS6238180A - 美顔器 - Google Patents
美顔器Info
- Publication number
- JPS6238180A JPS6238180A JP17599285A JP17599285A JPS6238180A JP S6238180 A JPS6238180 A JP S6238180A JP 17599285 A JP17599285 A JP 17599285A JP 17599285 A JP17599285 A JP 17599285A JP S6238180 A JPS6238180 A JP S6238180A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- steam
- beauty device
- boiler room
- pressure discharge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electrotherapy Devices (AREA)
- Devices For Medical Bathing And Washing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
【技術分野1
本発明はイオン化したスチームを噴出させる美顔器に関
するものである。
するものである。
[背景技術]
美顔には瓦に陰イオンを当てることが有効であるとされ
ており、このために、従来より高圧放電手段によってス
チームをイオン化する美顔器が提供されている。これは
第7図に示すように、ヒータ10を備えているボイラー
室1においてスチームを発生させ、このスチームを噴出
筒2へと送って、この噴出筒2先端のスチーム噴出用ノ
ズル20から噴出させるにあたり、高圧放電回路30に
接続された電極31を噴出筒2内に設置しておくことに
より、ノズル20から噴出するスチームがイオン化され
たものとなるようにしている。ところが、このように電
極31を噴出筒2内に設置していると、イオン化された
スチームを確実にノズ付近での結露水が噴出fif12
内を逆行することで、電極31が水に浸ったり、電極3
1に水が付着したりすることがあり、これらによって高
圧放電が中断されてしまうということがあった。
ており、このために、従来より高圧放電手段によってス
チームをイオン化する美顔器が提供されている。これは
第7図に示すように、ヒータ10を備えているボイラー
室1においてスチームを発生させ、このスチームを噴出
筒2へと送って、この噴出筒2先端のスチーム噴出用ノ
ズル20から噴出させるにあたり、高圧放電回路30に
接続された電極31を噴出筒2内に設置しておくことに
より、ノズル20から噴出するスチームがイオン化され
たものとなるようにしている。ところが、このように電
極31を噴出筒2内に設置していると、イオン化された
スチームを確実にノズ付近での結露水が噴出fif12
内を逆行することで、電極31が水に浸ったり、電極3
1に水が付着したりすることがあり、これらによって高
圧放電が中断されてしまうということがあった。
[発明の目的J
本発明はこのような点に鑑み為されたものであり、その
目的とするところは高圧放電手段によるイオン化を安定
して行なうことができる美顔器を提供するにある。
目的とするところは高圧放電手段によるイオン化を安定
して行なうことができる美顔器を提供するにある。
[発明の開示]
しかして本発明は、スチーム発生用の゛ヒータを備えた
ボイラー室と、ボイラー室から突出するとともに先端に
スチーム噴出部が設けられている噴出筒と、スチームを
イオン化する高圧放電手段とを備えた美顔器において、
高圧放電手段における電極を、ボイラー室内の噴出筒へ
のスチーム供給口の近傍に設置しでいることを要旨とし
、噴出筒内を戻ってくる結露水が電極に接触することが
ないようにするとともに、噴出筒へと向かうスチームは
電極間の放電によりイオン化されたものとなりているよ
うにしたことに特徴を有しているものである。
ボイラー室と、ボイラー室から突出するとともに先端に
スチーム噴出部が設けられている噴出筒と、スチームを
イオン化する高圧放電手段とを備えた美顔器において、
高圧放電手段における電極を、ボイラー室内の噴出筒へ
のスチーム供給口の近傍に設置しでいることを要旨とし
、噴出筒内を戻ってくる結露水が電極に接触することが
ないようにするとともに、噴出筒へと向かうスチームは
電極間の放電によりイオン化されたものとなりているよ
うにしたことに特徴を有しているものである。
以下本発明を図示の実施例に基づいて詳述すると、ヒー
タ10を底部に備えて下部に水が溜められるボイラー室
1は、その上部にスチーム溜め用としての小室を有する
ものであって、この小室の外壁より噴出f22が突設さ
れている。そして噴出筒2の先端部には、スチーム噴出
用のノズル20が設けられている。ボイラー室1にて発
生したスチームは、小室側壁に開口するスチーム供給口
11から噴出筒2内に至り、そして/ズル20から噴出
する。
タ10を底部に備えて下部に水が溜められるボイラー室
1は、その上部にスチーム溜め用としての小室を有する
ものであって、この小室の外壁より噴出f22が突設さ
れている。そして噴出筒2の先端部には、スチーム噴出
用のノズル20が設けられている。ボイラー室1にて発
生したスチームは、小室側壁に開口するスチーム供給口
11から噴出筒2内に至り、そして/ズル20から噴出
する。
このスチームをイオン化するための高圧放電手段は、ス
イッチング回路35及びトランス36で構成された高圧
放電回路30と、基台32により保持されている一対の
電極31.31とからなり、そして両電極31.31は
、基台32がボイラー室1の小室の天板部に取り付けら
れることによって、前記スチーム供給口11の近傍に設
置されている。つまりは、ボイラー室1内に両電極31
゜31を設置することによりて、噴出筒2内を逆流する
結露水が電極31に接触してしまうことがないようにし
でいるとともに、スチーム供給口11の近傍に電極31
を配置することで、噴出@2を経て/ズル20から噴出
することになるスチームのイオン化を行なうことができ
るようにしでいるものである。
イッチング回路35及びトランス36で構成された高圧
放電回路30と、基台32により保持されている一対の
電極31.31とからなり、そして両電極31.31は
、基台32がボイラー室1の小室の天板部に取り付けら
れることによって、前記スチーム供給口11の近傍に設
置されている。つまりは、ボイラー室1内に両電極31
゜31を設置することによりて、噴出筒2内を逆流する
結露水が電極31に接触してしまうことがないようにし
でいるとともに、スチーム供給口11の近傍に電極31
を配置することで、噴出@2を経て/ズル20から噴出
することになるスチームのイオン化を行なうことができ
るようにしでいるものである。
そして、ここにおける鉛直下方に向けられた電極31.
31は、第2図に示すように、その先端面を除く外面に
、ふりX樹脂やポリイミドアミド等の撥水性樹脂34に
よるコーティングがなされており、しかも各電極31の
先端部は互いに接近するように鈍角に折山されている。
31は、第2図に示すように、その先端面を除く外面に
、ふりX樹脂やポリイミドアミド等の撥水性樹脂34に
よるコーティングがなされており、しかも各電極31の
先端部は互いに接近するように鈍角に折山されている。
両電極31゜31先端面における上部間の開隔が最も狭
くなるようにして、放電はこの部分で行なわれるように
しているわけであり、撥水性樹脂34をコーティングす
ることで水滴9が電極31に付着しにくくなるようにし
ているとともに、電極31の下端にまで水滴9が達した
しても、放電はこの水滴9にである。
くなるようにして、放電はこの部分で行なわれるように
しているわけであり、撥水性樹脂34をコーティングす
ることで水滴9が電極31に付着しにくくなるようにし
ているとともに、電極31の下端にまで水滴9が達した
しても、放電はこの水滴9にである。
第3図は電極31.31の他の例を示している。
ここでは撥水性樹脂のコーティングは行なっていないも
のの、一対の電極31.31のうちの一方のみを折曲し
て、この折曲した′IL極31の先端を他方の電極31
の途中に近接させている。*た第4図に示す電極31.
31は、人に鋭角に折曲されたものとなっている。いず
れにしても、電極31における下端よりも上方位置で放
電がなされるようにすることで、水滴9の影響を受ける
ことがないようにしているものである。
のの、一対の電極31.31のうちの一方のみを折曲し
て、この折曲した′IL極31の先端を他方の電極31
の途中に近接させている。*た第4図に示す電極31.
31は、人に鋭角に折曲されたものとなっている。いず
れにしても、電極31における下端よりも上方位置で放
電がなされるようにすることで、水滴9の影響を受ける
ことがないようにしているものである。
更に第5図に示すらのでは、基台32に圧電素子からな
る振動子33を取り付けて、電極31に付着した水滴9
を振動により振り落としてしまうようにしている。
る振動子33を取り付けて、電極31に付着した水滴9
を振動により振り落としてしまうようにしている。
第6図は噴出筒2の先端部に設けられたノズル20を示
している。このノズル20は先端部外面にテーパ面25
が設けられているとともに先端が鋭角のナイフェツジ2
6となっているもので、/0の出口付近で生成される結
露水はその表面張力によりナイフェツジ26に留どまり
、噴出するスチームの圧力で飛び出してしまうことがな
いようになっている。また/χル20のテーパ面25は
噴出筒2の外面との間に凹所28を形成している。
している。このノズル20は先端部外面にテーパ面25
が設けられているとともに先端が鋭角のナイフェツジ2
6となっているもので、/0の出口付近で生成される結
露水はその表面張力によりナイフェツジ26に留どまり
、噴出するスチームの圧力で飛び出してしまうことがな
いようになっている。また/χル20のテーパ面25は
噴出筒2の外面との間に凹所28を形成している。
ナイフェツジ26に付着した水滴が押し出されてこの凹
所28内に入ってその表面張力により凹所28内に留と
まるようにしているわけであり、これによって水滴の滴
下を防いでいるものである。
所28内に入ってその表面張力により凹所28内に留と
まるようにしているわけであり、これによって水滴の滴
下を防いでいるものである。
尚、凹所28内に溜まった水滴は、その後、銅やしんち
ゅう等の熱良導体で形成されているノズル20の温度上
昇により、自然蒸発する。結露によって生じた水滴の飛
び出しや垂れ落ちといったことがないものである。
ゅう等の熱良導体で形成されているノズル20の温度上
昇により、自然蒸発する。結露によって生じた水滴の飛
び出しや垂れ落ちといったことがないものである。
[発明の効果]
以上のように本発明においては、高圧放電手段における
電極はボイラー室内にあり、噴出筒内を戻ってくる結露
水が電極に接触することがなく、結露水による放電中止
状態が生じるということがなく、またボイラー室内とは
いえ、噴出筒へと向かうスチーム供給口の近傍に設置し
ているために、電極間の放電によってイオン化されたス
チームが噴出筒からノズルへと送られるものである。
電極はボイラー室内にあり、噴出筒内を戻ってくる結露
水が電極に接触することがなく、結露水による放電中止
状態が生じるということがなく、またボイラー室内とは
いえ、噴出筒へと向かうスチーム供給口の近傍に設置し
ているために、電極間の放電によってイオン化されたス
チームが噴出筒からノズルへと送られるものである。
第1図は本発明一実施例の断面図、!52図は同上の電
極の拡大正面図、第3図及び第4図は夫々電極の他の例
を示す正面図、第5図は電極の基台に振動子を設けた例
の断面図、第6図はノズルの拡大断面図、17図は従来
例の断面図であって、1はボイラー室、2は噴出筒、1
0はヒータ、20はノズル、30は高圧放電回路、31
は電極を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 al (8) 第5図 @6図
極の拡大正面図、第3図及び第4図は夫々電極の他の例
を示す正面図、第5図は電極の基台に振動子を設けた例
の断面図、第6図はノズルの拡大断面図、17図は従来
例の断面図であって、1はボイラー室、2は噴出筒、1
0はヒータ、20はノズル、30は高圧放電回路、31
は電極を示す。 代理人 弁理士 石 1)長 七 al (8) 第5図 @6図
Claims (4)
- (1)スチーム発生用のヒータを備えたボイラー室と、
ボイラー室から突出するとともに先端にスチーム噴出部
が設けられている噴出筒と、スチームをイオン化する高
圧放電手段とを備えた美顔器において、高圧放電手段に
おける電極を、ボイラー室内の噴出筒へのスチーム供給
口の近傍に設置していることを特徴とする美顔器。 - (2)電極は撥水性樹脂のコーティングがなされている
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の美顔器。 - (3)電極はその放電位置が電極下端よりも上方に設定
されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の美顔器。 - (4)高圧放電手段は電極を振動させる振動手段を備え
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の美
顔器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17599285A JPS6238180A (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 | 美顔器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17599285A JPS6238180A (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 | 美顔器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6238180A true JPS6238180A (ja) | 1987-02-19 |
Family
ID=16005807
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17599285A Pending JPS6238180A (ja) | 1985-08-10 | 1985-08-10 | 美顔器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6238180A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6923794B2 (en) | 2001-09-13 | 2005-08-02 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Skin and hair care apparatuses and methods for performing skin care and hair care |
US7068924B2 (en) | 2004-06-14 | 2006-06-27 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Steam generator |
JP2011098165A (ja) * | 2009-11-09 | 2011-05-19 | Panasonic Electric Works Co Ltd | ミスト発生装置及び美容装置 |
WO2012026277A1 (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-01 | パナソニック電工 株式会社 | 頭皮ケア装置 |
KR101685306B1 (ko) * | 2015-10-20 | 2016-12-09 | 황보기만 | 음식물 슬러지의 건조장치 |
JP2018064779A (ja) * | 2016-10-20 | 2018-04-26 | 瀧川株式会社 | 蒸気用放電装置 |
-
1985
- 1985-08-10 JP JP17599285A patent/JPS6238180A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6923794B2 (en) | 2001-09-13 | 2005-08-02 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Skin and hair care apparatuses and methods for performing skin care and hair care |
US7068924B2 (en) | 2004-06-14 | 2006-06-27 | Matsushita Electric Works, Ltd. | Steam generator |
JP2011098165A (ja) * | 2009-11-09 | 2011-05-19 | Panasonic Electric Works Co Ltd | ミスト発生装置及び美容装置 |
WO2012026277A1 (ja) * | 2010-08-25 | 2012-03-01 | パナソニック電工 株式会社 | 頭皮ケア装置 |
KR101685306B1 (ko) * | 2015-10-20 | 2016-12-09 | 황보기만 | 음식물 슬러지의 건조장치 |
JP2018064779A (ja) * | 2016-10-20 | 2018-04-26 | 瀧川株式会社 | 蒸気用放電装置 |
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