JP2011098165A - ミスト発生装置及び美容装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】第1電極部80,81において、付着する液体の滞留を防止するための手段として、第1電極部80,81に屈曲部80b,81bを設け、先端部80a,81aを上方に向けるようにし、その先端部80a,81aに付着する液体を屈曲部80b,81bまで離間、また屈曲部80b,81bから滴下も可能とし、放電部分であるその先端部80a,81aへの液体の滞留が防止される構成とした。
【選択図】図7
Description
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであって、その目的は、簡易な構成でありながら、放電部分の液体の滞留を防止して放電を安定して行うことができるミスト発生装置、及びそのミスト発生装置を備えた美容装置を提供することにある。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜6のいずれか一項に記載のミスト発生装置を備えた美容装置である。
図1は、本実施形態のミスト発生装置を備える美容装置としての美顔器10を示す。有底略円筒状の本体ケース11には美顔器本体12が収容されて固定され、その本体ケース11の開口部と面一をなす美顔器本体12の上面にはノズル部13及びスイッチ部14が設置されている。ノズル部13及びスイッチ部14を有する美顔器本体12の上面は、本体ケース11に対し開閉可能(傾動可能)に取り付けられたメインカバー15にて露出・隠蔽が可能とされている。
図7に示すように、スチーム用放電部43は、スチーム案内管路41内において放電を行うものであり、一対の第1電極部80,81と、この第1電極部80,81間に配置される第2電極部82とを備えている。
(1)本実施形態では、第1電極部80,81において、付着する液体の滞留を防止するための手段として、第1電極部80,81に屈曲部80b,81bを設け、先端部80a,81aを上方に向けるようにし、先端部80a,81aに付着する液体を屈曲部80b,81bまで離間、また屈曲部80b,81bから滴下も可能な構成としている。また本実施形態では、先端部80a,81aは第1電極部80,81より上方に位置する第2電極部82に向けて屈曲されている。このため、第1電極部80,81に付着する液体の滞留を防止するための防止手段が一体に備えられ、第1電極部80,81に防止手段を別途装着する態様と比較して、部品点数の削減が可能で簡易な構成であり、放電部分である第1電極部80,81の先端部80a,81aへの液体の滞留を防止して放電を安定して行うことができる。
・上記実施形態では、放電部分の液体の滞留防止として第1電極部80,81の先端側を上方斜めに屈曲する態様としたが、これに限定されるものではなく、第2電極部82も含めてその態様を適宜変更してもよい。
また例えば図12に示すように、第1電極部80,81において、垂直面において先端側を上下斜め45°にそれぞれ向けて二股に屈曲させた分岐部80c,81cをそれぞれ構成してもよい。尚、図12の態様では、第2電極部82は上下方向に向けてピンプレート84にて支持されている。このようにすれば、放電部分である先端部80a,81aに付着する液体の離間及び滴下が可能となり、また仮に先端部80a,81aの一方に液体が付着したとしても他方側にて放電が継続できるように冗長性が確保されている。また、分岐した先の各先端部80a,81aと第2電極部82の外周面82eとを等距離に設定することで、分岐先毎で安定した放電が可能となる。尚、分岐は3以上であってもよく、分岐部分は電極部80,81の中間位置でなく、根元部分であってもよい。
Claims (7)
- 液体からミストを生成するミスト発生機構と、前記ミスト発生機構にて生成されたミストを放電により微細化するための電極部を有する放電部とを備えたミスト発生装置であって、
前記電極部において、付着する液体の放電部分での滞留を防止するための防止手段が一体に備えられたことを特徴とするミスト発生装置。 - 請求項1に記載のミスト発生装置において、
前記防止手段は、付着する液体を放電部分から離間又は電極部から滴下させるような前記電極部の屈曲にて構成されたことを特徴とするミスト発生装置。 - 請求項1又は2に記載のミスト発生措置において、
前記放電部は、一対の第1電極部と、前記第1電極部の間に配置される第2電極部とを備え、少なくとも一方の前記電極部に前記防止手段を備えたことを特徴とするミスト発生装置。 - 請求項3に記載のミスト発生装置において、
前記第2電極部は、前記第1電極部の放電部分よりも上方に配置され、
前記第1電極部の先端が前記第2電極部に向けて上方に屈曲されてなることを特徴とするミスト発生装置。 - 請求項3に記載のミスト発生装置において、
前記第1電極部は、前記第2電極部に向けて複数に分岐し、分岐先に放電部分を有することを特徴とするミスト発生装置。 - 請求項5に記載のミスト発生装置において、
前記第1電極部の分岐先の放電部分は、対向する前記第2電極部から等距離に設定されたことを特徴とするミスト発生装置。 - 請求項1〜6のいずれか一項に記載のミスト発生装置を備えた美容装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009256442A JP2011098165A (ja) | 2009-11-09 | 2009-11-09 | ミスト発生装置及び美容装置 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2009256442A JP2011098165A (ja) | 2009-11-09 | 2009-11-09 | ミスト発生装置及び美容装置 |
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JP2011098165A true JP2011098165A (ja) | 2011-05-19 |
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ID=44189830
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JP2009256442A Pending JP2011098165A (ja) | 2009-11-09 | 2009-11-09 | ミスト発生装置及び美容装置 |
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JP (1) | JP2011098165A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013534855A (ja) * | 2011-06-30 | 2013-09-09 | モニュエル インコーポレーテッド | 美容用加湿器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6238180A (ja) * | 1985-08-10 | 1987-02-19 | 松下電工株式会社 | 美顔器 |
JP2006026395A (ja) * | 2004-06-14 | 2006-02-02 | Matsushita Electric Works Ltd | スチーム発生器 |
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2009
- 2009-11-09 JP JP2009256442A patent/JP2011098165A/ja active Pending
Patent Citations (2)
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