JPS6238118A - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
- Publication number
- JPS6238118A JPS6238118A JP17786685A JP17786685A JPS6238118A JP S6238118 A JPS6238118 A JP S6238118A JP 17786685 A JP17786685 A JP 17786685A JP 17786685 A JP17786685 A JP 17786685A JP S6238118 A JPS6238118 A JP S6238118A
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- JP
- Japan
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- temperature
- dry
- rice cooking
- rice
- cooking
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は特に近年多くみられるマイクロコンピュータ−
制御式の炊飯器に関するものである。
制御式の炊飯器に関するものである。
従来の技術
従来この種の炊飯器は第４図に示す如り（ａ）平常時、
（ｂ）電圧変動及び異物等により飽和温度が高くなった
時内釜底面に密着させた温度センサーにより炊飯の終了
（ドライアップ温度Ｔａ、Ｔｂ）を検出していた。これ
は内釜内部に水が残っている間はある温度ａ、ｂ（約１
００℃）に飽和するものの水がなくなると急激に釜底温
度が上昇する特性を利用したものである。
（ｂ）電圧変動及び異物等により飽和温度が高くなった
時内釜底面に密着させた温度センサーにより炊飯の終了
（ドライアップ温度Ｔａ、Ｔｂ）を検出していた。これ
は内釜内部に水が残っている間はある温度ａ、ｂ（約１
００℃）に飽和するものの水がなくなると急激に釜底温
度が上昇する特性を利用したものである。
発明が解決しようとする問題点
しかるに前記飽和温度ａ、ｂは電圧変動、内釜と炊飯ヒ
ーターの密着度等によって「ばらつき」が生じる。また
、温度センサーの動作温度にも「ばらつき」があるため
両者の「ばらつき」を考慮して炊飯途中で誤動作しない
ようにするにはドライアップ温度Ｔａ 、 Ｔｂを高く
（１５０℃以上）設定する必要があシ、このため釜底の
「こげ」が強くなる問題があった。
ーターの密着度等によって「ばらつき」が生じる。また
、温度センサーの動作温度にも「ばらつき」があるため
両者の「ばらつき」を考慮して炊飯途中で誤動作しない
ようにするにはドライアップ温度Ｔａ 、 Ｔｂを高く
（１５０℃以上）設定する必要があシ、このため釜底の
「こげ」が強くなる問題があった。
問題点を解決するための手段
本発明は上記の問題点を解決するためになされたもので
あり、炊飯途中でのドライアップ温度検出に係わる誤動
作をなくシ、「こげ」を少なくする炊飯器を得るにある
。そのために温度センサーの出力温度がある異る温度間
を通過するに要する時間を計時する計時手段と、この計
時手段による計時結果と予め設定した一定時間との比較
により。
あり、炊飯途中でのドライアップ温度検出に係わる誤動
作をなくシ、「こげ」を少なくする炊飯器を得るにある
。そのために温度センサーの出力温度がある異る温度間
を通過するに要する時間を計時する計時手段と、この計
時手段による計時結果と予め設定した一定時間との比較
により。
炊飯開始時ドライアップ温度設定手段で設定したドライ
アップ温度を炊飯状態に応じて設定しなおすドライアッ
プ温度補正手段を設けたものである。
アップ温度を炊飯状態に応じて設定しなおすドライアッ
プ温度補正手段を設けたものである。
作 用
このようにすることによυ３例えば通常炊飯や異状炊飯
に見合ったドライアップ温度に炊飯途中で自動的に設定
しなおして炊飯工程を進行する。
に見合ったドライアップ温度に炊飯途中で自動的に設定
しなおして炊飯工程を進行する。
実施例
以下１本発明の一実施例を図面（／？−従って説明する
。
。
本実施例の構成は第１図に示す如くであり、第２図に同
じく動作を説明するための概略図、第３図に同じり（ａ
）平常時、（ｂ）電圧変動及び異物等によジ飽和温度が
高くなった時の温度センサーの出力温度特性図を示す。
じく動作を説明するための概略図、第３図に同じり（ａ
）平常時、（ｂ）電圧変動及び異物等によジ飽和温度が
高くなった時の温度センサーの出力温度特性図を示す。
図において１は本体で内底部に取付けられた炊飯ヒータ
ー６に当接するＱ、０く着脱自在な内釜２を内部に収納
するとともに内部にマイクロコンピー−ター１２を設け
である。４は温度センサーで炊飯ヒーター乙に接触しな
いように本体１内底部の中央に取付けられ内釜２底部と
熱的に結合するものである。５は計時手段で温度センサ
ー４の出力温度が予め設定された温度Ｔ１と、これより
やや高い温度Ｔ２の範囲を通過するに要する時間を計時
するものである。６は炊飯終了手段で、温度センサー４
の出力温度がドライアップ温度になった時に炊飯ヒータ
ー６への通電を停止するものである。７はドライアップ
温度設定手段で、炊飯開始時に前記ドライアップ温度を
前記のやや高い温度Ｔ２より更に高い温度Ｔ４に設定す
るものである。８はドライアップ温度補正手段で計時手
段５による計時結果が予め設定した一定時間θより短い
時に、前記ドライアップ温度を温度Ｔ４よりは低く、や
や高い温度Ｔ２と同じか、又はそれ以上のもっと高い温
度Ｔ３に設定しなおすものである。９は制御手段で計時
手段５とドライアップ温度補正手段８の有効、無効の判
断をするものである。１１は炊飯プログラムで接点部１
０を開閉制御して炊飯ヒーター３への通電制御を行なう
とともに炊飯行程信号を制御手段９に送るものである。
ー６に当接するＱ、０く着脱自在な内釜２を内部に収納
するとともに内部にマイクロコンピー−ター１２を設け
である。４は温度センサーで炊飯ヒーター乙に接触しな
いように本体１内底部の中央に取付けられ内釜２底部と
熱的に結合するものである。５は計時手段で温度センサ
ー４の出力温度が予め設定された温度Ｔ１と、これより
やや高い温度Ｔ２の範囲を通過するに要する時間を計時
するものである。６は炊飯終了手段で、温度センサー４
の出力温度がドライアップ温度になった時に炊飯ヒータ
ー６への通電を停止するものである。７はドライアップ
温度設定手段で、炊飯開始時に前記ドライアップ温度を
前記のやや高い温度Ｔ２より更に高い温度Ｔ４に設定す
るものである。８はドライアップ温度補正手段で計時手
段５による計時結果が予め設定した一定時間θより短い
時に、前記ドライアップ温度を温度Ｔ４よりは低く、や
や高い温度Ｔ２と同じか、又はそれ以上のもっと高い温
度Ｔ３に設定しなおすものである。９は制御手段で計時
手段５とドライアップ温度補正手段８の有効、無効の判
断をするものである。１１は炊飯プログラムで接点部１
０を開閉制御して炊飯ヒーター３への通電制御を行なう
とともに炊飯行程信号を制御手段９に送るものである。
ここで計時手段５．炊飯終了手段６．ドライアップ温度
設定手段７．ドライアップ温度補正手段へ制御手段９及
び炊飯プログラム１１はマイクロコンピーータ１２に内
蔵されている。
設定手段７．ドライアップ温度補正手段へ制御手段９及
び炊飯プログラム１１はマイクロコンピーータ１２に内
蔵されている。
次に本実施例の動作について述べる。
使用者が内釜２内に米と水を入れ炊飯スイッチ（図示せ
ず）を押すとドライアップ温度設定手段７により炊飯終
了手段乙のドライアップ温度が高い温度Ｔ４ （例１ろ
５℃）に設定され、炊飯プログラム１１によって接点部
１０の開閉制御を介して炊飯ヒーター乙に通電制御され
て炊飯を開始する。この時点では制御手段９により計時
手段５又はドライアップ温度補正手段８が動作しないよ
うになっているので温度センサー４の出力温度が高い温
度Ｔ４を超えない限り炊飯を終了しない。炊飯プログラ
ム１１によって炊飯が進行し、やがて炊飯後半（内釜２
内部が沸騰もしくはそれに近い状態）になると炊飯行程
信号が炊飯プログラム１１から制御手段９に送られる制
御手段９によって計時手段５又はドライアップ温度補正
手段８が動作可能な状態となる。やがて炊飯が進行し内
釜２内部の水がなくなると、内釜２底部が急激に温度上
昇する。温度センサー４はこの温度上昇をとらえ出力温
度が温度Ｔｌ （例１１０℃）に至ると計時手段５が計
時を開始しやや高い温度Ｔ２（例１２０℃）に至るまで
の時間を計時する。この計時結果があらがじめ設定した
一定時間θ（例６０秒）より短い場合のみドライアップ
温度補正手段８が動作する。この結果炊飯終了手段乙の
ドライアップ温度が高い温度Ｔ４（例１５５℃）から前
記温度Ｔ３ （例 １２５℃）に引き下げられ温度セン
サー４の出力温度Ｔ３になると炊飯終了手段６から炊飯
の終了信号が炊飯プログラム１１に送られ炊飯を終了す
る。前記計時結果は通常一定時間θ以下となるのでドラ
イアップ温度補正手段８が動作し温度Ｔ３で炊飯を終了
する。又内釜２と炊飯ヒーター６の密着等に係わる異常
炊飯状態で炊飯途中に温度ＴＩ （１１０℃）に達する
場合は前記計時結果は前記一定時間θに比べてはるかに
長ぐなるのでドライアップ温度補正手段８は動作せず。
ず）を押すとドライアップ温度設定手段７により炊飯終
了手段乙のドライアップ温度が高い温度Ｔ４ （例１ろ
５℃）に設定され、炊飯プログラム１１によって接点部
１０の開閉制御を介して炊飯ヒーター乙に通電制御され
て炊飯を開始する。この時点では制御手段９により計時
手段５又はドライアップ温度補正手段８が動作しないよ
うになっているので温度センサー４の出力温度が高い温
度Ｔ４を超えない限り炊飯を終了しない。炊飯プログラ
ム１１によって炊飯が進行し、やがて炊飯後半（内釜２
内部が沸騰もしくはそれに近い状態）になると炊飯行程
信号が炊飯プログラム１１から制御手段９に送られる制
御手段９によって計時手段５又はドライアップ温度補正
手段８が動作可能な状態となる。やがて炊飯が進行し内
釜２内部の水がなくなると、内釜２底部が急激に温度上
昇する。温度センサー４はこの温度上昇をとらえ出力温
度が温度Ｔｌ （例１１０℃）に至ると計時手段５が計
時を開始しやや高い温度Ｔ２（例１２０℃）に至るまで
の時間を計時する。この計時結果があらがじめ設定した
一定時間θ（例６０秒）より短い場合のみドライアップ
温度補正手段８が動作する。この結果炊飯終了手段乙の
ドライアップ温度が高い温度Ｔ４（例１５５℃）から前
記温度Ｔ３ （例 １２５℃）に引き下げられ温度セン
サー４の出力温度Ｔ３になると炊飯終了手段６から炊飯
の終了信号が炊飯プログラム１１に送られ炊飯を終了す
る。前記計時結果は通常一定時間θ以下となるのでドラ
イアップ温度補正手段８が動作し温度Ｔ３で炊飯を終了
する。又内釜２と炊飯ヒーター６の密着等に係わる異常
炊飯状態で炊飯途中に温度ＴＩ （１１０℃）に達する
場合は前記計時結果は前記一定時間θに比べてはるかに
長ぐなるのでドライアップ温度補正手段８は動作せず。
ドライアップ温度は高い温度Ｔ４のままなので誤って炊
飯途中で炊飯を終了することはない。
飯途中で炊飯を終了することはない。
発明の効果
り、上９本発明によると炊飯状態に応じてドライアップ
温度を設定するので９通常時及び電圧変動か内釜と炊飯
ヒーターの密着不良等に係わる異常時に応じたドライア
ップ温度に設定出来、炊飯途中におけるドライアップ温
度検出に係わる誤動作がなくなるとともに「こげ」の少
ない炊飯器を得ることが出来る。
温度を設定するので９通常時及び電圧変動か内釜と炊飯
ヒーターの密着不良等に係わる異常時に応じたドライア
ップ温度に設定出来、炊飯途中におけるドライアップ温
度検出に係わる誤動作がなくなるとともに「こげ」の少
ない炊飯器を得ることが出来る。
第１図は本発明の一実施例による炊飯器の内釜取出中の
斜視図、第２図は同動作を説明するための概略図、第６
図は同通常時（ａ）及び異常時（ｂ）の温度センサーの
出力温度特性図、第４図は従来の炊飯器の通常時（ａ）
及び異常時（ｂ）の温度センサーの出力温度特性図であ
る。 ２・・・内 釜、 ４・・・温度センサー。 ５・・・計時手段、 ７・・・ドライアップ温度設定
手段。 ８・・・ドライアップ温度補正手段。 ９・・・制御手段。
斜視図、第２図は同動作を説明するための概略図、第６
図は同通常時（ａ）及び異常時（ｂ）の温度センサーの
出力温度特性図、第４図は従来の炊飯器の通常時（ａ）
及び異常時（ｂ）の温度センサーの出力温度特性図であ
る。 ２・・・内 釜、 ４・・・温度センサー。 ５・・・計時手段、 ７・・・ドライアップ温度設定
手段。 ８・・・ドライアップ温度補正手段。 ９・・・制御手段。
Claims (1)
- 内釜（２）底面と熱的に結合する温度センサー（４）と
、この温度センサー（４）の出力温度が予め設定された
温度（Ｔ＿１）と、この温度（Ｔ＿１）よりやや高い温
度（Ｔ＿２）の間を通過するに要する時間を計時する計
時手段（５）と、炊飯開始時にドライアップ温度を前記
やや高い温度（Ｔ＿２）より更に高い温度（Ｔ＿４）に
設定するドライアップ温度設定手段（７）と、炊飯途中
の前記計時手段（５）による計時結果が予め設定した一
定時間（θ）より短い時に前記ドライアップ温度を更に
高い温度（Ｔ＿４）よりは低く、やや高い温度（Ｔ＿２
）と同じか又はそれ以上の高い温度（Ｔ＿３）に設定し
なおすドライアップ温度補正手段（８）と、ドライアッ
プ温度補正手段（８）または計時手段（５）の動作の有
効無効を判断する制御手段（９）を備えたことを特徴と
する炊飯器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17786685A JPH0655186B2 (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 炊飯器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17786685A JPH0655186B2 (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 炊飯器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6238118A true JPS6238118A (ja) | 1987-02-19 |
| JPH0655186B2 JPH0655186B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=16038437
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17786685A Expired - Lifetime JPH0655186B2 (ja) | 1985-08-13 | 1985-08-13 | 炊飯器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0655186B2 (ja) |
-
1985
- 1985-08-13 JP JP17786685A patent/JPH0655186B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0655186B2 (ja) | 1994-07-27 |
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