JPS6237662A - 冷蔵庫 - Google Patents
冷蔵庫Info
- Publication number
- JPS6237662A JPS6237662A JP17664785A JP17664785A JPS6237662A JP S6237662 A JPS6237662 A JP S6237662A JP 17664785 A JP17664785 A JP 17664785A JP 17664785 A JP17664785 A JP 17664785A JP S6237662 A JPS6237662 A JP S6237662A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- temperature
- blower
- refrigerator
- predetermined temperature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
- Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、冷気強制循環方式の冷蔵庫に関する。
従来の技術
従来例を第3図、第4図にて説明する。
1は、冷蔵庫本体で区画壁2によって上部に冷凍室3、
下部に冷蔵室4を区画形成している。前記区画壁2内に
は、冷凍サイクルの冷却器5が設けられ、この冷却器6
で発生した冷気を送風機eにて前記冷凍室3、冷蔵室4
内に強制通風し冷却を行なう。又7は冷凍サイクルの圧
縮機であり、機械室8内に設置されている。9は、高負
荷時に於ける圧縮機7が所定の電流値あるいは温度に達
すれば停止し又所定の温度に復帰すれば、運転を再開さ
せる過負荷保護装置であり、圧縮機アの側壁部に取付け
られている。
下部に冷蔵室4を区画形成している。前記区画壁2内に
は、冷凍サイクルの冷却器5が設けられ、この冷却器6
で発生した冷気を送風機eにて前記冷凍室3、冷蔵室4
内に強制通風し冷却を行なう。又7は冷凍サイクルの圧
縮機であり、機械室8内に設置されている。9は、高負
荷時に於ける圧縮機7が所定の電流値あるいは温度に達
すれば停止し又所定の温度に復帰すれば、運転を再開さ
せる過負荷保護装置であり、圧縮機アの側壁部に取付け
られている。
11は、サーモスタットであり、冷凍室3内の温度を検
知し、適切な庫内温度を確保する為、圧縮機7並びに送
風機6を0N10FF制御する。
知し、適切な庫内温度を確保する為、圧縮機7並びに送
風機6を0N10FF制御する。
又、電気回路図は、第4図の様に圧縮機7は、過負荷保
護装置9を介して、送風機6と並列回路を構成している
。そして、この並列回路は、サーモスタット11を介し
て、電源に、接続されている。
護装置9を介して、送風機6と並列回路を構成している
。そして、この並列回路は、サーモスタット11を介し
て、電源に、接続されている。
かかる構成に於いて、比較的ドアー開閉頻度が少なく又
、冬場等の軽負荷時に於いては、圧縮機7の表面温度は
低く、又、それに伴ない機械室8内の温度も低い為、圧
縮機7内の吐出圧力も低く、圧縮機の運転上、全く支障
のないものであった。
、冬場等の軽負荷時に於いては、圧縮機7の表面温度は
低く、又、それに伴ない機械室8内の温度も低い為、圧
縮機7内の吐出圧力も低く、圧縮機の運転上、全く支障
のないものであった。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、ドアー開閉頻度が多く、又、食品等の出
し入れが激しく、しかも、夏場等のいわゆる高負荷時に
於いては、圧縮機7の表面温度は、非常に高温度になり
、かつそれに伴ない圧縮機γ内の吐出圧力も高くなる。
し入れが激しく、しかも、夏場等のいわゆる高負荷時に
於いては、圧縮機7の表面温度は、非常に高温度になり
、かつそれに伴ない圧縮機γ内の吐出圧力も高くなる。
又、近年、圧縮機7に小型の回転式圧縮機を用いた場合
等の機械室8内の無効空間の縮少化、又、冷蔵庫本体1
の背面の美観上から機械室8開口部をほとんど閉鎖する
必要にせまられる等、機械室8内の空間スペースの減少
とともに空気対流量も十分に確保しにくい現状にあり圧
縮機の表面温度を低減する手段が取れず、圧縮機7の表
面温度が、異常に高温度になり、過負荷保護装置9が動
作し、圧縮機7の運転を停電流が急激に過大電流となり
、過負荷保護装置9が作動し、圧縮機7の運転を停止さ
せていた。前記過負荷保護装置9は、ある所定温度に達
すれば復帰するが、非常に時間を要する為、その間、圧
縮機7の運転が再開されず、冷却能力がなく、冷凍室3
及び冷蔵室40食品等の温度は大きく上昇し、特に冷凍
室3内の冷凍食品に対する損傷が大きい等の問題があっ
た。
等の機械室8内の無効空間の縮少化、又、冷蔵庫本体1
の背面の美観上から機械室8開口部をほとんど閉鎖する
必要にせまられる等、機械室8内の空間スペースの減少
とともに空気対流量も十分に確保しにくい現状にあり圧
縮機の表面温度を低減する手段が取れず、圧縮機7の表
面温度が、異常に高温度になり、過負荷保護装置9が動
作し、圧縮機7の運転を停電流が急激に過大電流となり
、過負荷保護装置9が作動し、圧縮機7の運転を停止さ
せていた。前記過負荷保護装置9は、ある所定温度に達
すれば復帰するが、非常に時間を要する為、その間、圧
縮機7の運転が再開されず、冷却能力がなく、冷凍室3
及び冷蔵室40食品等の温度は大きく上昇し、特に冷凍
室3内の冷凍食品に対する損傷が大きい等の問題があっ
た。
本発明は、上記の欠点を解決せんとする為、冷蔵庫の高
負荷時に於ける圧縮機の運転保護を図り、庫内食品の温
度上昇を抑える事を目的としている。
負荷時に於ける圧縮機の運転保護を図り、庫内食品の温
度上昇を抑える事を目的としている。
問題点を解決するだめの手段
本発明は、上記問題点を解決するために、温度検知器を
設は過負荷保護装置の動作温度よりは低い所定温度に達
した時に送風機の回転を極低速回転にさせるものである
。
設は過負荷保護装置の動作温度よりは低い所定温度に達
した時に送風機の回転を極低速回転にさせるものである
。
作 用
本発明は、上記構成により、冷却器内の圧力を低下させ
る事により、圧縮機表面の温度低減及び吐出圧力の低減
を図り、圧縮機の運転を円滑に行なわせるものである。
る事により、圧縮機表面の温度低減及び吐出圧力の低減
を図り、圧縮機の運転を円滑に行なわせるものである。
実施例
以下、本発明の一実施例を示す、第1図、第2図に従い
説明する。尚、従来と同一部分に於いては、同一符号を
付し、説明を省略する。図に於いて、1oは、温度検知
器(以下バイメタルサーモ1oと称す)であり、圧縮機
7の温度を検知しやすい様に前記圧縮機の上方部に設置
されている。
説明する。尚、従来と同一部分に於いては、同一符号を
付し、説明を省略する。図に於いて、1oは、温度検知
器(以下バイメタルサーモ1oと称す)であり、圧縮機
7の温度を検知しやすい様に前記圧縮機の上方部に設置
されている。
14はコンデンサー始動方式の送風機である。そして、
圧縮機7は過負荷保護装置9を介して電源に接続されて
おり、又、送風機14は、第1の運転用コンデンサー1
2及び、前記バイメタルサーモ10と直列に接続された
第2の運転用コンデンサー13と並列回路を構成し、サ
ーモスタット11を介して電源に接続されている。バイ
メタルサーモ10は、機械室8内にあり、すなわち、圧
縮機7の上方部の温度を制御し所定の温度に達すれば接
点を閉じ、第1の運転用コンデンサー!2と更に、第2
の運転用コンデンサー13が加わる為、コンデンサー容
量が大となり、送風機14の回転を極低速回転にするも
のである。尚、バイメタルサーモ1oの動作温度は、従
来からある過負荷保護装置9よりは低い設定としている
。
圧縮機7は過負荷保護装置9を介して電源に接続されて
おり、又、送風機14は、第1の運転用コンデンサー1
2及び、前記バイメタルサーモ10と直列に接続された
第2の運転用コンデンサー13と並列回路を構成し、サ
ーモスタット11を介して電源に接続されている。バイ
メタルサーモ10は、機械室8内にあり、すなわち、圧
縮機7の上方部の温度を制御し所定の温度に達すれば接
点を閉じ、第1の運転用コンデンサー!2と更に、第2
の運転用コンデンサー13が加わる為、コンデンサー容
量が大となり、送風機14の回転を極低速回転にするも
のである。尚、バイメタルサーモ1oの動作温度は、従
来からある過負荷保護装置9よりは低い設定としている
。
かかる構成に於いて、高負荷時に於いて、圧縮機7の温
度が異常に高温になった場合、機械室8内も高温になり
圧縮機7の上方部に設置したバイメタルサーモ1oが所
定温度に達すれば、バイメタルサーモ1oが動作し、第
2の運転用コンデンサー13に通電させる事により、送
風機14の回転を極低速回転にさせる事ができる。従っ
て、冷却器5での空気との熱交換が少なくなる為、冷却
器6内の温度は、低くなりそれに伴ない冷却器5内の圧
力も急激に低下していく。同時に圧縮機7も冷却器5で
の負荷量の減少に伴ない吐出力が低下し、又圧縮機7の
表面温度も低下し、圧縮機7が停止する事がなくなる。
度が異常に高温になった場合、機械室8内も高温になり
圧縮機7の上方部に設置したバイメタルサーモ1oが所
定温度に達すれば、バイメタルサーモ1oが動作し、第
2の運転用コンデンサー13に通電させる事により、送
風機14の回転を極低速回転にさせる事ができる。従っ
て、冷却器5での空気との熱交換が少なくなる為、冷却
器6内の温度は、低くなりそれに伴ない冷却器5内の圧
力も急激に低下していく。同時に圧縮機7も冷却器5で
の負荷量の減少に伴ない吐出力が低下し、又圧縮機7の
表面温度も低下し、圧縮機7が停止する事がなくなる。
圧縮機7の表面温度が低下すると、圧縮機7上方部に設
置したバイメタルサーモ10も所定温度以下に復帰する
為、第2の運転用コンデンサー13は、通電されず、通
常での第1の運転用コンデン−!J’−12のみによる
送風機14の運転に戻る事ができる。
置したバイメタルサーモ10も所定温度以下に復帰する
為、第2の運転用コンデンサー13は、通電されず、通
常での第1の運転用コンデン−!J’−12のみによる
送風機14の運転に戻る事ができる。
従って、ドアー開閉頻度の多い夏場等の高負荷時に於い
て、圧縮機7の運転を長時間停止させる事なく、しかも
、送風機14の回転数を極低速回転に運転させる事によ
り食品等の異常温度上昇を抑える事ができるものである
。
て、圧縮機7の運転を長時間停止させる事なく、しかも
、送風機14の回転数を極低速回転に運転させる事によ
り食品等の異常温度上昇を抑える事ができるものである
。
発明の効果
以上の構成より明らかな様に本発明は、従来の過負荷保
護装置とは別に、機械室内の圧縮機上方部の温度を検知
する温度検知器を有し、過負荷保護装置の動作温度より
低い所定の温度に達すれば、送風機の回転を極低速回転
させ、圧縮機の吐出圧力及び、表面温度を低減させる構
成としだもので、高負荷時に於ける圧縮機の運転停止を
防止出来る効果があり、従来の様に、圧縮機が停止して
、庫内温度が上昇し、保存中の食品の品質を劣化させて
しまう様な危険性がなくなる等の効果が得られるもので
ある。
護装置とは別に、機械室内の圧縮機上方部の温度を検知
する温度検知器を有し、過負荷保護装置の動作温度より
低い所定の温度に達すれば、送風機の回転を極低速回転
させ、圧縮機の吐出圧力及び、表面温度を低減させる構
成としだもので、高負荷時に於ける圧縮機の運転停止を
防止出来る効果があり、従来の様に、圧縮機が停止して
、庫内温度が上昇し、保存中の食品の品質を劣化させて
しまう様な危険性がなくなる等の効果が得られるもので
ある。
第1図は本発明の一実施例を示す冷蔵庫の断面図、第2
図は同第1図の電気回路図、第3図は従来の冷蔵庫の断
面図、第4図は従来の電気回路図である。 6・・・・・・冷却器、7・・・・・・圧縮機、9・・
・・・・過負荷保護装置、10・・・・・・温度検知器
(バイメタルサーモ)、12・・・・・・第1の運転用
コンデンサー、13・・・・・・第2の運転用コンデン
サー、14・・す・・送風機。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名、3
−−−一 謡≧去T71シ 第1rXJ7−i線機 ?−tL錦橡 お 2 、 ?−−−
過一負荷保護表1ノθ−−;iノ(オタ【タロ1≦= )2−−一 第−Q運摩艮Δ1コンf9デー/j−−一
第二つ選払用コ巧ウサ− 第3図 第4図
図は同第1図の電気回路図、第3図は従来の冷蔵庫の断
面図、第4図は従来の電気回路図である。 6・・・・・・冷却器、7・・・・・・圧縮機、9・・
・・・・過負荷保護装置、10・・・・・・温度検知器
(バイメタルサーモ)、12・・・・・・第1の運転用
コンデンサー、13・・・・・・第2の運転用コンデン
サー、14・・す・・送風機。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名、3
−−−一 謡≧去T71シ 第1rXJ7−i線機 ?−tL錦橡 お 2 、 ?−−−
過一負荷保護表1ノθ−−;iノ(オタ【タロ1≦= )2−−一 第−Q運摩艮Δ1コンf9デー/j−−一
第二つ選払用コ巧ウサ− 第3図 第4図
Claims (1)
- 圧縮機、凝縮器、毛細減圧器及び蒸発器を順次、配管し
てなる冷凍サイクルを備え、前記蒸発器で得られた冷気
を冷凍室及び冷蔵室へ循環させる送風機と、前記圧縮機
が第1の所定温度以上に上昇した時に、前記圧縮機の動
作を停止させる過負荷保護装置とを有し、前記圧縮機が
、前記第1の所定温度より低い第2の所定温度に達した
時に前記送風機の回転数を極低速回転にする様に構成し
た冷蔵庫。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17664785A JPS6237662A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 冷蔵庫 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17664785A JPS6237662A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 冷蔵庫 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6237662A true JPS6237662A (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=16017235
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17664785A Pending JPS6237662A (ja) | 1985-08-09 | 1985-08-09 | 冷蔵庫 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6237662A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114562838A (zh) * | 2020-11-27 | 2022-05-31 | 富士电机株式会社 | 制冷剂回路装置 |
-
1985
- 1985-08-09 JP JP17664785A patent/JPS6237662A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114562838A (zh) * | 2020-11-27 | 2022-05-31 | 富士电机株式会社 | 制冷剂回路装置 |
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