JPH10311645A - 冷蔵庫の制御装置 - Google Patents

冷蔵庫の制御装置

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Publication number
JPH10311645A
JPH10311645A JP12195597A JP12195597A JPH10311645A JP H10311645 A JPH10311645 A JP H10311645A JP 12195597 A JP12195597 A JP 12195597A JP 12195597 A JP12195597 A JP 12195597A JP H10311645 A JPH10311645 A JP H10311645A
Authority
JP
Japan
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temperature
refrigerator
compressor
compartment
blower
Prior art date
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Application number
JP12195597A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenao Tanaka
秀尚 田中
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 冷凍室用,冷蔵室用として各々に蒸発器及
び、庫内に設置した送風機を持つ冷蔵庫の制御装置にお
いて、冷凍室内温度が設定値以下で冷蔵室内温度が設定
値以上である場合は、圧縮機を低速回転で運転し、冷蔵
室内の庫内温度の安定と、均一化を図る。 【解決手段】 冷凍室側の温度検出手段A16により検
出した冷凍室内温度が、設定値以下であり、冷蔵室側の
温度検出手段B22により検出した冷蔵室内温度が、設
定値以上であった場合、冷蔵室庫内に設置した送風機B
7を運転し、圧縮機10を圧縮機回転手段27により低
速回転に設定し、圧縮機駆動手段28で駆動させること
で、冷蔵室内の庫内温度の安定化と均一化が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運転回転数を可変
出来る圧縮機を用いた冷蔵庫において、特に冷凍室用、
冷蔵室用として各々が蒸発器,送風機,温度検知器を有
するものに関する。
【0002】
【従来の技術】近年の冷蔵庫は、食生活の多様化により
肉,魚,野菜等の生ものから、冷凍食品まで、様々な食
品が収納されている。また1週間分の買い物を週末にま
とめ買いをする家庭が増加し、買い物直後の冷蔵庫内
は、様々な食品で満杯になるという状態である。
【0003】このような状態の冷蔵庫内を効率よく冷却
出来るように、特開平8−210752号公報に示され
ているように、冷蔵室,冷凍室用として各々に蒸発器,
送風機,温度検知器を備え、冷凍室温度が設定温度以上
で圧縮機と冷凍室用の送風機を運転し、その時の冷蔵室
内温度により、冷蔵室用の送風機の運転,停止をを制御
する機構が取られている。
【0004】以下その構成について図5,図6及び図7
に従い説明する。図5において、1は、冷蔵庫本体であ
り、冷凍室2と冷蔵室3の相互間の冷気の混合が起こら
ない様に区画されている。冷凍室2及び冷蔵室3には、
各々の庫内容積に見合ったサイズ或いは、容量の冷凍室
蒸発器4及び冷蔵室蒸発器5と、前記冷凍室蒸発器及び
冷蔵室蒸発器に隣接して、冷凍室送風機6,冷蔵室送風
機7が設置されている。前記冷凍室2には、冷凍室温度
検知器8、冷蔵室3には、冷蔵室温度検知器9が設置さ
れている。
【0005】また、前記冷凍室蒸発器4と冷蔵室蒸発器
5は直列につながれており、圧縮機10,凝縮器,毛細
管,冷凍室蒸発器4,冷蔵室蒸発器5と順次連結され冷
凍サイクルを形成している。
【0006】図6は、従来の冷蔵庫の制御装置の構成図
である。図6において制御部であるマイコン11は、入
力端子に使用者によって冷凍室2の温度を設定する冷凍
室温度調節器12及び冷蔵室3の温度を設定する冷蔵室
温度調節器13と冷凍室2の温度を検知する冷凍室温度
検知器8及び冷蔵室3の温度を検知する冷蔵室温度検知
器9とが接続され、出力部には、リレーA14及びリレ
ーB15とが接続されている。
【0007】電源ACの端子の一方には、リレーA14
の動作によりオン・オフされるスイッチAが接続され、
スイッチAの両端には、圧縮機10,冷凍室送風機6そ
して、冷蔵室送風機7が並列に接続されている。
【0008】又、リレーB15の動作によりオン・オフ
されるスイッチBが冷蔵室送風機7と直列に接続され、
スイッチAと並列になっている。
【0009】よって、スイッチAがオン状態で圧縮機1
0と冷凍室送風機6が運転し、更にスイッチBがオンに
なれば、冷蔵室送風機7が運転する。またスイッチAが
オフとなれば、前記圧縮機10,冷凍室送風機6,冷蔵
室送風機7全てが停止する。
【0010】次に図7の動作フローチャートを用いて動
作を説明する。まずSTEP101において冷凍室内温
度及び冷蔵室内温度を検出する。次に冷凍室内温度TF
が設定温度TFSより高いか低いかを比較する(STE
P102)。
【0011】ここで、TFがTFSよりも高い場合、S
TEP103に進み、冷蔵室内温度TRと冷蔵室設定温
度TRSの比較を行う。ここでTRがTRSより高い場
合STEP104に進み、圧縮機,冷凍室送風機,冷蔵
室送風機の全てを運転し、TRがTRSよりも低い場合
は、STEP105に進み、圧縮機と冷凍室送風機を運
転し、冷蔵室送風機を停止させる。また、STEP10
2において、TFがTFSより低い場合は、STEP1
06に進み、圧縮機,冷凍室送風機,冷蔵室送風機の全
てを停止させる。以降は、本サイクルを繰り返す。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の構成では、冷凍室内温度を基準として圧縮機を運
転,停止させるため、急速冷凍終了直後の冷凍室内が過
冷却状態にある時や、冷蔵室扉の開閉のみが頻繁に行わ
れたとき、或いは冷蔵室内の清掃の為長時間冷蔵室扉を
開放したとき、又は、冷蔵室内に高温の食品を入れた場
合等、冷凍室内は設定温度以上であるが、冷蔵室内温度
が上昇し、設定温度以上となった時も、冷凍室内温度が
設定温度以下であれば、圧縮機及び冷蔵室用の送風機は
運転せず、冷蔵室内は圧縮機が運転するまで、即ち冷凍
室内温度が設定温度よりも高くなるまで冷却されない事
になる。
【0013】特に上記従来の構成では、冷蔵室内の冷気
と冷凍室内の冷気が混合されない構成の為、冷蔵室内温
度が高くても、冷凍室内温度への影響が少ないため、圧
縮機の運転,停止にほとんど関係なく、その結果、冷蔵
室内温度が高い状態が続き、冷蔵室内収納食品に悪影響
を及ぼすという欠点があった。
【0014】本発明は、従来の課題を解決するものであ
り冷凍室,冷蔵室に各々独立した蒸発器を持つ冷蔵庫に
おいて、各室を効率よく冷却し、隣室の庫内温度状況に
左右されず安定した庫内温度の冷蔵庫を提供する事を目
的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】この目的を達成する為、
本発明は、冷凍室内温度が設定温度以下でも、冷蔵室庫
内温度が設定温度以上にまで上昇した場合、圧縮機を低
速で運転させ、冷蔵室内の送風機を運転させる様にした
ものである。
【0016】また、冷凍室,冷蔵室、各々の庫内温度状
況により圧縮機の運転回転数を設定する様にしたもので
ある。
【0017】これにより、各室を効率よく冷却し、隣室
の庫内温度状況に左右されず安定した庫内温度の実現で
きる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明による冷蔵庫の制御
装置の実施例について、図面を参照しながら説明する。
尚、従来と同一構成については、同一符号を付して詳細
な説明を省略する。
【0019】(実施例1)図1は、本発明の実施例1に
よる冷蔵庫の制御装置のブロック図である。8は、冷凍
室内の温度を検知する冷凍室温度検知器であり、前記冷
凍室温度検知器により検知した温度を、冷凍室温度検出
手段17により検出し、18の冷凍室温度判定手段によ
り現在の庫内温度は設定温度よりも高いか低いかを判定
する。
【0020】19は前記冷凍室温度判定手段18に応じ
て冷凍室送風機6の運転,停止を制御する冷凍室送風制
御手段であり、20は前記冷凍室送風機制御手段18の
結果に基づいて冷凍室送風機6を駆動するである。
【0021】同様に9は冷蔵室用の冷蔵室温度検知器で
有り、前記冷蔵室温度検知器9で検知した温度を22の
冷蔵室温度検出手段により検出し、検出した庫内温度が
設定温度よりも高いか低いかを冷蔵室温度判定手段23
で判定し、この判定結果に応じて、24の冷蔵室送風機
制御手段により、冷蔵室庫内の冷蔵室送風機の運転停止
を制御し、前記冷蔵室送風機制御手段24に基づいて、
25の冷蔵室送風機駆動手段により冷蔵室送風機7を駆
動する。
【0022】26は圧縮機制御手段であり、前記冷凍室
温度判定手段18と前記冷蔵室温度判定手段23の結果
に基づいて、圧縮機10の運転状態を制御する。27は
前記圧縮機10を通常回転又は、低速回転で運転させる
圧縮機回転手段である。28は、圧縮機駆動手段であ
り、前記圧縮機回転手段27に基づいて前記圧縮機10
を駆動する物である。
【0023】以上のように構成された冷蔵庫の制御装置
について、図2のフローチャートを参照しながら、動作
を説明する。
【0024】まず、STEP201において冷凍室内の
温度を検出し、STEP202にて検出した庫内温度
と、庫内の設定温度、例えば−18℃と比較する。ここ
で検出した冷凍室庫内温度が設定温度よりも低いと判断
した場合は、STEP203に進み、冷蔵室内の温度を
検出する。次に、STEP204において検出した庫内
温度が設定温度、例えば5℃よりも低いと判断した場合
STEP201に戻る。
【0025】また、設定温度よりも高いと判断した場合
は、STEP205に進み、圧縮機を低速で運転し、S
TEP206で冷蔵室側の送風機を運転し、STEP2
01に戻り本サイクルを繰り返す。
【0026】STEP202において、冷凍室温度が設
定温度よりも高いと判断した場合は、STEP207に
進み圧縮機を通常回転させ、冷凍室側の送風機を運転す
る(STEP208)。
【0027】次に、冷蔵室内の温度を検出(STEP2
09)し、冷蔵室の設定温度と比較する(STEP21
0)。ここで、冷蔵室内温度が設定値よりも低い場合
は、STEP201に戻り本サイクルを繰り返す。ま
た、STEP210で冷蔵室内温度が設定温度よりも高
いと判断すれば、STEP206に進み、冷蔵室側送風
機を運転させ、STEP201に戻り本サイクルを繰り
返す。
【0028】以上のように本実施例の冷蔵庫の制御装置
は、冷凍室側の冷凍室温度検知器8,冷凍室温度検出器
17,冷凍室温度判定手段18,冷凍室送風機制御手段
19,冷凍室送風機駆動手段と、冷蔵室側の冷蔵室温度
検知器9,冷蔵室温度検出手段22,冷蔵室温度判定手
段23,冷蔵室送風機制御手段24,冷蔵室送風機駆動
手段25と、圧縮機制御手段26,圧縮機回転手段2
7,圧縮機駆動手段28とから構成され、冷蔵室庫内温
度,冷凍室庫内温度のどちらか一方でも設定温度よりも
上昇した場合、圧縮機を運転させるようにしたので、急
速冷凍終了直後等で冷凍室温度が過冷却状態にあると
き、又は、冷蔵室扉を長時間解放したり、頻繁に開閉が
あった場合、或いは、冷蔵室内に高温の食品を収納した
ときなど、冷蔵室内温度のみが設定温度以上に上昇した
場合でも、速やかに冷蔵室内温度を冷却状態に戻すこと
が出来、冷蔵室内温度の安定化が図れる。
【0029】更に、冷凍室内が設定温度以下で、冷蔵室
内が設定温度以上の場合は、圧縮機を低速運転する様に
しているので、冷却のロスを低減でき省エネルギー冷蔵
庫をも提供できる。
【0030】(実施例2)図3は、実施例2による冷蔵
庫の制御装置のブロック図であり、図4は、同実施例に
よる動作フローチャートである。
【0031】図3において29は圧縮機回転数決定手段
であり、冷凍室温度判定手段18及び冷蔵室温度判定手
段23に基づいて圧縮機の運転回転数を決定する。26
の圧縮機制御手段により圧縮機の運転状態を制御する。
27は圧縮機10を低速,通常,高速で回転させ圧縮機
回転手段である。
【0032】次に、図4を参照に動作を説明する。ま
ず、STEP301において冷凍室内の温度を検出す
る。そして、STEP302において検出した冷凍室庫
内温度が冷凍室設定温度より高いか低いかを比較し、高
い場合は、STEP303に進み冷蔵庫内温度を検出
し、設定値と比較する(STEP304)。
【0033】ここで設定値よりも高い場合、STEP3
05に進み、冷凍室側の送風機を運転、STEP306
で冷蔵室側の送風機を運転、そして、STEP307で
圧縮機回転数を3(高速回転)に設定し、STEP30
8で設定された運転回転数にて圧縮機を駆動する。以降
STEP301に戻り、サイクルを繰り返す。
【0034】又、STEP304にて設定温度より低い
と判断すれば、STEP309に進み、冷凍室側の送風
機を運転しSTEP310で圧縮機回転数を2(通常回
転)に設定し、STEP308で設定された回転にて圧
縮機を駆動する。
【0035】STEP302において冷凍室内の温度が
設定温度より低いと判断すれば、STEP311に進
み、冷蔵室内の庫内温度を検出し、STEP312で検
出した温度と設定値と比較し、低ければSTEP301
に戻りサイクルを繰り返す。高い場合は、冷蔵室側送風
機を運転し(STEP313)、圧縮機回転数を1(低
速回転)に設定し(STEP314)、設定された運転
回転数で圧縮機を運転する(STEP308)。
【0036】以降は、STEP301に戻り本サイクル
を繰り返す。以上のように構成された冷蔵庫の制御装置
は、冷凍室側の冷凍室温度検知器8,冷凍室温度検出器
17,冷凍室温度判定手段18,冷凍室送風制御手段1
9,冷凍室送風機駆動手段20と、冷蔵室側の冷蔵室温
度検知器9,冷蔵室温度検出手段22,冷蔵室温度判定
手段23,冷蔵室送風機制御手段24,冷蔵室送風機駆
動手段25と、圧縮機制御手段26,圧縮機回転手段2
7,圧縮機駆動手段28,圧縮機回転数決定手段とから
構成され、冷凍室,冷蔵室の各庫内温度状況の組み合わ
せにより圧縮機の運転回転数を決定して運転し、冷却し
たい室の送風機のみを運転するため、温度の上昇した庫
内を効率よく速やかに冷却できる。
【0037】さらに本構成では、冷蔵室側のみが設定温
度以上に庫内温度が上昇し圧縮機を運転させる際、冷凍
室側の送風機が停止により、冷凍室側蒸発器での熱交換
は殆どなく、冷蔵室側の蒸発器内で、循環している冷媒
蒸発しきれず、圧縮機に戻る危険性を、圧縮機の低速回
転により冷媒循環量を抑えることで無くすことが出来
る。同様に圧縮機を高速回転し、冷媒循環量が多いとき
は、冷凍室側,冷蔵室側の送風機をともに運転すること
で両蒸発器で熱交換を行なえるので、液体冷媒が圧縮機
へ戻ることを防止できる。
【0038】また、圧縮機が高速運転時の冷媒循環量を
冷凍室蒸発器と冷蔵室蒸発器とで蒸発可能な量とし、通
常運転時は冷凍室蒸発器で可能な量、低速運転時は、冷
蔵室蒸発器で蒸発可能な量とする事で、非常に高効率な
冷蔵庫を提供できる。
【0039】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、冷蔵室庫
内温度,冷凍室庫内温度のどちらか一方でも設定温度よ
りも上昇した場合、圧縮機を運転させるようにしたの
で、急速冷凍終了直後等で冷凍室温度が過冷却状態にあ
るとき、又は、冷蔵室扉を長時間解放したり、頻繁に開
閉があった場合、或いは、冷蔵室内に高温の食品を収納
したときなど、冷蔵室内温度のみが設定温度以上に上昇
した場合でも、速やかに冷蔵室内温度を冷却状態に戻す
ことが出来、冷蔵室内温度の安定化が図れる。更に、冷
凍室内が設定温度以下で、冷蔵室内が設定温度以上の場
合は、圧縮機を低速運転する様にしているので、冷却の
ロスを低減でき省エネルギー冷蔵庫をも提供できる。
【0040】また各室の庫内温度状況により圧縮機の運
転回転数を決定するため、高速運転時の冷媒循環量を、
冷凍室側,冷蔵室側の蒸発器の最大蒸発能力に設定し、
通常運転時の冷媒循環量を冷凍室側蒸発器の能力、低速
運転時の循環量を冷蔵室側蒸発器の能力とすれば、非常
に高効率な冷凍サイクルを持つ冷蔵庫が可能であり、冷
却ロスの低減により省エネルギー冷蔵庫を提供できる。
【0041】また、冷蔵室側のみが設定温度以上に庫内
温度が上昇し圧縮機を運転させる際、冷凍室側の送風機
が停止により、冷凍室側蒸発器での熱交換は殆どなく、
冷蔵室側の蒸発器内で、循環している冷媒蒸発しきれ
ず、圧縮機に戻る危険性を、圧縮機の低速回転により冷
媒循環量を抑えることで無くすことが出来る。同様に圧
縮機高速回転し、冷媒循環量が多いときは、冷凍室側,
冷蔵室側の送風機をともに運転することで両蒸発器で熱
交換を行うことで、液体冷媒が圧縮機へ戻ることを防止
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による冷蔵庫の制御装置の実施例1のブ
ロック図
【図2】同実施例の冷蔵庫の制御装置の動作を示すフロ
ーチャート
【図3】本発明による冷蔵庫の制御装置の実施例2のブ
ロック図
【図4】同実施例の冷蔵庫の制御装置の動作を示すフロ
ーチャート
【図5】従来の冷蔵庫の断面図
【図6】従来の冷蔵庫の制御装置のブロック図
【図7】従来の冷蔵庫の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
2 冷凍室 3 冷蔵室 4 冷凍室蒸発器 5 冷蔵室蒸発器 6 冷凍室送風機 7 冷蔵室送風機 8 冷凍室温度検知器 9 冷蔵室温度検知器 10 圧縮機 27 圧縮機回転手段 29 圧縮機回転数決定手段

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷凍サイクルの運転回転数を可変できる
    圧縮機と、前記圧縮機を運転と停止をさせる圧縮機制御
    手段と、前記圧縮機の運転回転数を変化させる圧縮機回
    転数制御手段とを有する冷凍冷蔵庫において、冷凍室内
    に設けられ冷凍室を冷却する冷凍室蒸発器と冷凍室蒸発
    器に強制通風させる為の冷凍室送風機と、冷凍室内の温
    度を検知するための冷凍室温度検知器と、冷蔵室内に設
    けられ冷蔵室を冷却する冷蔵室蒸発器と、冷蔵室蒸発器
    に強制通風させる為の冷蔵室送風機と、冷蔵室内の温度
    を検知するための庫内温度検知器を有する事を特徴とす
    る冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 冷凍室内温度が、設定温度以下で、冷蔵
    室内温度が設定温度以上の場合、圧縮機を低速回転で運
    転し、冷蔵室送風機を運転することを特徴とする請求項
    1記載の冷蔵庫の制御装置。
  3. 【請求項3】 冷凍室内温度及び冷蔵室内温度の冷却状
    態により、圧縮機の運転回転数を決定することを特徴と
    する請求項1又は請求項2記載の冷蔵庫の制御装置。
  4. 【請求項4】 冷凍室内温度と冷蔵室内温度が共に設定
    温度以上であるとき、圧縮機を高速回転で運転し冷凍室
    送風機,冷蔵室送風機を共に運転し、冷凍室内温度が設
    定温度以上で、冷蔵室内温度が設定温度以下であると
    き、圧縮機を通常回転で運転すると共に冷凍室送風機の
    みを運転し、更に冷凍室内温度が設定温度以下で冷蔵室
    内温度が設定温度以上の時、圧縮機を低速回転で運転す
    ると共に、冷蔵室送風機を運転させることを特徴とする
    請求項3記載の冷蔵庫の制御装置。
JP12195597A 1997-05-13 1997-05-13 冷蔵庫の制御装置 Pending JPH10311645A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1111317A1 (en) * 1999-12-21 2001-06-27 A/S Vestfrost Refrigerator
CN1332167C (zh) * 2000-12-22 2007-08-15 Bsh博施及西门子家用器具有限公司 用于调节一种制冷装置的方法
CN113932557A (zh) * 2021-03-26 2022-01-14 海信(山东)冰箱有限公司 冰箱控制方法、装置以及冰箱

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