JPS6237311B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6237311B2 JPS6237311B2 JP59051457A JP5145784A JPS6237311B2 JP S6237311 B2 JPS6237311 B2 JP S6237311B2 JP 59051457 A JP59051457 A JP 59051457A JP 5145784 A JP5145784 A JP 5145784A JP S6237311 B2 JPS6237311 B2 JP S6237311B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ice
- storage chamber
- crushing
- blade
- blades
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims description 3
- 239000002245 particle Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25C—PRODUCING, WORKING OR HANDLING ICE
- F25C5/00—Working or handling ice
- F25C5/02—Apparatus for disintegrating, removing or harvesting ice
- F25C5/04—Apparatus for disintegrating, removing or harvesting ice without the use of saws
- F25C5/046—Ice-crusher machines
Landscapes
- Confectionery (AREA)
- Food-Manufacturing Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、業務用あるいは一般家庭用として使
用する氷削り兼氷粉砕機に関するものである。
用する氷削り兼氷粉砕機に関するものである。
従来例の構成とその問題点
従来、氷削り機と氷粉砕機とを兼用させたもの
はなく、氷削り機と氷粉砕機をそれぞれ単機能と
して使用していたため、置き場所をとつたり、高
価になるという問題があつた。
はなく、氷削り機と氷粉砕機をそれぞれ単機能と
して使用していたため、置き場所をとつたり、高
価になるという問題があつた。
発明の目的
本発明は、このような従来の問題を解消し、１
台で氷の切削と粉砕の両方の作業ができ、さらに
粉砕した氷の粒度分布を一定にすることができる
氷削り兼氷粉砕機を提供することを目的とするも
のである。
台で氷の切削と粉砕の両方の作業ができ、さらに
粉砕した氷の粒度分布を一定にすることができる
氷削り兼氷粉砕機を提供することを目的とするも
のである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明の氷削り兼氷
粉砕機は、本体内部に設けた略円筒形の貯氷室と
その中に位置する回転円盤と、その回転円盤を回
転させる電動機とを有し、前記貯氷室の側壁部
に、切削刃と、複数の粉砕刃と、前記切削刃によ
り切削された氷と粉砕刃により粉砕された氷を排
出させる１つの氷塊排出口と、この氷塊排出口の
大きさを可変する手段とを設け、前記氷塊排出口
に、複数の粉砕刃の間に位置して壁を設けたもの
で、この構成によれば、１つの貯氷室で、氷の切
削と粉砕ができるとともに、切削刃により切削さ
れた氷と粉砕刃により粉砕された氷を１つの氷塊
排出口より排出させるようにしているため、同一
の位置から両方の氷を取出すことができ、その結
果、使用者においては非常に便利なものとなり、
しかも壁の作用により、粉砕された氷の粒度のバ
ラツキもなくすることができるものである。
粉砕機は、本体内部に設けた略円筒形の貯氷室と
その中に位置する回転円盤と、その回転円盤を回
転させる電動機とを有し、前記貯氷室の側壁部
に、切削刃と、複数の粉砕刃と、前記切削刃によ
り切削された氷と粉砕刃により粉砕された氷を排
出させる１つの氷塊排出口と、この氷塊排出口の
大きさを可変する手段とを設け、前記氷塊排出口
に、複数の粉砕刃の間に位置して壁を設けたもの
で、この構成によれば、１つの貯氷室で、氷の切
削と粉砕ができるとともに、切削刃により切削さ
れた氷と粉砕刃により粉砕された氷を１つの氷塊
排出口より排出させるようにしているため、同一
の位置から両方の氷を取出すことができ、その結
果、使用者においては非常に便利なものとなり、
しかも壁の作用により、粉砕された氷の粒度のバ
ラツキもなくすることができるものである。
実施例の説明
以下、添付図面に基づいて本発明の一実施例を
説明する。第１図〜第６図において、１は氷削り
兼氷粉砕機本体（以下本体と称す）で、この本体
１の内部上方には円筒形貯氷室２を傾けて設け、
かつこの貯氷室２の最も低い所に水抜き穴２ｂを
設けている。そしてこの水抜き穴２ｂにはホース
３が接続され、前記貯氷室２で発生した水を水受
皿４に導いている。また貯氷室２の内部には、貯
氷室２の中心に軸支され、回転方向に対してくさ
び状に形成され、かつ前傾した複数個の羽根５ａ
を有する回転円盤５を設け、この回転円盤５は、
貯氷室２の氷を側壁に押しつける役目をしてい
る。また貯氷室２の前側壁部には、切削刃６と、
複数の粉砕刃７および氷塊排出口８が設けられ、
さらに切換レバー９を操作することにより、粉砕
刃７が、貯氷室２の内部へ入つたり出たりする構
造になつている。またそれと同時に排出口蓋１０
が前後することにより、氷塊排出口８の大きさが
変化するようになつている。切削刃６は、調整つ
まみ１１を操作することにより、その出代が調整
でき、氷の切削荒さを変えることができるように
なつている。また前記本体１の内部下方には、電
動機１２が設置され、かつこの電動機軸１２ａの
先端には、遊星歯車で構成される減速機１３が接
続されており、この減速機１３により電動機１２
の回転が減速され、回転軸１４を通じて回転円盤
５に回転伝達されるようになつている。
説明する。第１図〜第６図において、１は氷削り
兼氷粉砕機本体（以下本体と称す）で、この本体
１の内部上方には円筒形貯氷室２を傾けて設け、
かつこの貯氷室２の最も低い所に水抜き穴２ｂを
設けている。そしてこの水抜き穴２ｂにはホース
３が接続され、前記貯氷室２で発生した水を水受
皿４に導いている。また貯氷室２の内部には、貯
氷室２の中心に軸支され、回転方向に対してくさ
び状に形成され、かつ前傾した複数個の羽根５ａ
を有する回転円盤５を設け、この回転円盤５は、
貯氷室２の氷を側壁に押しつける役目をしてい
る。また貯氷室２の前側壁部には、切削刃６と、
複数の粉砕刃７および氷塊排出口８が設けられ、
さらに切換レバー９を操作することにより、粉砕
刃７が、貯氷室２の内部へ入つたり出たりする構
造になつている。またそれと同時に排出口蓋１０
が前後することにより、氷塊排出口８の大きさが
変化するようになつている。切削刃６は、調整つ
まみ１１を操作することにより、その出代が調整
でき、氷の切削荒さを変えることができるように
なつている。また前記本体１の内部下方には、電
動機１２が設置され、かつこの電動機軸１２ａの
先端には、遊星歯車で構成される減速機１３が接
続されており、この減速機１３により電動機１２
の回転が減速され、回転軸１４を通じて回転円盤
５に回転伝達されるようになつている。
さらに本体１の上部には、スイツチ１５、安全
スイツチ１６を有しており、本体蓋１７が開いた
状態では、安全スイツチ１６をOFFにして、回
転円盤５が回転しない安全構造にしている。
スイツチ１６を有しており、本体蓋１７が開いた
状態では、安全スイツチ１６をOFFにして、回
転円盤５が回転しない安全構造にしている。
以下上記構成において動作を説明する。本体蓋
１７を開けて貯氷室２内に氷を入れ、再び本体蓋
１７を閉じてスイツチ１５を入れると、回転円盤
５が回転し、氷を貯氷室２の側壁に押しつける。
この場合、複数の粉砕刃７が貯氷室２内に突出し
ているときは、氷は粉砕刃７に当つて砕け、大き
く開口した氷塊排出口８からクラツシユ氷が排出
される。その際に、複数の粉砕刃７の間を通過し
た粉砕されない大きな氷は、氷塊排出口８の壁８
ａに当たり排出されず、もう一回転して粉砕刃７
に当たり、小さくなつて排出される。また切換え
レバー９を操作すると、粉砕刃７を貯氷室２内か
らひつこめて外に出すとともに排出口蓋１０が氷
塊排出口８を小さくするため、氷は切削刃６に接
触して切削される。このように切換レバー９の操
作だけでワンタツチで氷の切削と粉砕が１台で確
実に行なえるようになる。なお、より小さなクラ
ツシユ氷を得る時は壁８ａを大きくしたり、数を
増やせばよい。
１７を開けて貯氷室２内に氷を入れ、再び本体蓋
１７を閉じてスイツチ１５を入れると、回転円盤
５が回転し、氷を貯氷室２の側壁に押しつける。
この場合、複数の粉砕刃７が貯氷室２内に突出し
ているときは、氷は粉砕刃７に当つて砕け、大き
く開口した氷塊排出口８からクラツシユ氷が排出
される。その際に、複数の粉砕刃７の間を通過し
た粉砕されない大きな氷は、氷塊排出口８の壁８
ａに当たり排出されず、もう一回転して粉砕刃７
に当たり、小さくなつて排出される。また切換え
レバー９を操作すると、粉砕刃７を貯氷室２内か
らひつこめて外に出すとともに排出口蓋１０が氷
塊排出口８を小さくするため、氷は切削刃６に接
触して切削される。このように切換レバー９の操
作だけでワンタツチで氷の切削と粉砕が１台で確
実に行なえるようになる。なお、より小さなクラ
ツシユ氷を得る時は壁８ａを大きくしたり、数を
増やせばよい。
発明の効果
以上のように本発明の氷削り兼氷粉砕機は、貯
氷室の側壁部に、切削刃と、複数の粉砕刃と、前
記切削刃により切削された氷と粉砕刃により粉砕
された氷を排出させる１つの氷塊排出口と、この
氷塊排出口の大きさを可変する手段とを設け、前
記氷塊排出口に、複数の粉砕刃の間に位置して壁
を設けているため、１つの貯氷室で、氷の切削と
粉砕ができるとともに、切削刃により切削された
氷と粉砕刃により粉砕された氷を１つの氷塊排出
口より排出させるようにしているため、同一の位
置から両方の氷を取出すことができ、その結果、
使用者においては非常に便利なものとなり、しか
も前記氷塊排出口に設けた壁の作用により、粉砕
された氷の粒度のバラツキもなくすることができ
るものである。
氷室の側壁部に、切削刃と、複数の粉砕刃と、前
記切削刃により切削された氷と粉砕刃により粉砕
された氷を排出させる１つの氷塊排出口と、この
氷塊排出口の大きさを可変する手段とを設け、前
記氷塊排出口に、複数の粉砕刃の間に位置して壁
を設けているため、１つの貯氷室で、氷の切削と
粉砕ができるとともに、切削刃により切削された
氷と粉砕刃により粉砕された氷を１つの氷塊排出
口より排出させるようにしているため、同一の位
置から両方の氷を取出すことができ、その結果、
使用者においては非常に便利なものとなり、しか
も前記氷塊排出口に設けた壁の作用により、粉砕
された氷の粒度のバラツキもなくすることができ
るものである。
第１図は本発明の一実施例を示す氷削り兼氷粉
砕機の断面図、第２図は同回転円盤の斜視図、第
３図は同氷の粉砕状態を示す一部断面上面図、第
４図は同氷の切削状態を示す一部断面上面図、第
５図は同切換機構の斜視図、第６図は同氷粉砕状
態の貯氷室斜視図である。 １……本体、２……円筒形貯氷室、５……回転
円盤、６……切削刃、７……粉砕刃、８……氷塊
排出口、１０……排出口蓋、１２……電動機、１
３……減速機。
砕機の断面図、第２図は同回転円盤の斜視図、第
３図は同氷の粉砕状態を示す一部断面上面図、第
４図は同氷の切削状態を示す一部断面上面図、第
５図は同切換機構の斜視図、第６図は同氷粉砕状
態の貯氷室斜視図である。 １……本体、２……円筒形貯氷室、５……回転
円盤、６……切削刃、７……粉砕刃、８……氷塊
排出口、１０……排出口蓋、１２……電動機、１
３……減速機。
Claims (1)
- １ 本体内部に設けた略円筒形の貯氷室と、この
貯氷室の内底部に設けられ、かつ電動機で回転さ
せられる回転円盤とを有し、前記貯氷室の側壁部
に、切削刃と、複数の粉砕刃と、前記切削刃によ
り切削された氷と粉砕刃により粉砕された氷を排
出させる１つの氷塊排出口と、この氷塊排出口の
大きさを可変する手段とを設け、前記氷塊排出口
に、複数の粉砕刃の間に位置して壁を設けた氷削
り兼氷粉砕機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5145784A JPS60196573A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 氷削り兼氷粉砕機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5145784A JPS60196573A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 氷削り兼氷粉砕機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60196573A JPS60196573A (ja) | 1985-10-05 |
| JPS6237311B2 true JPS6237311B2 (ja) | 1987-08-12 |
Family
ID=12887462
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5145784A Granted JPS60196573A (ja) | 1984-03-16 | 1984-03-16 | 氷削り兼氷粉砕機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60196573A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108278851B (zh) * | 2018-03-01 | 2020-12-01 | 海尔智家股份有限公司 | 一种冰箱用碎冰结构及具有其的冰箱 |
| CN108413667B (zh) * | 2018-03-01 | 2020-12-04 | 海尔智家股份有限公司 | 一种冰箱用碎冰结构及具有其的冰箱 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60605Y2 (ja) * | 1980-04-16 | 1985-01-09 | 松下電器産業株式会社 | 氷削・氷砕装置 |
-
1984
- 1984-03-16 JP JP5145784A patent/JPS60196573A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60196573A (ja) | 1985-10-05 |
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