JPS6237048A - ボイスコイルモ−タ - Google Patents
ボイスコイルモ−タInfo
- Publication number
- JPS6237048A JPS6237048A JP17465285A JP17465285A JPS6237048A JP S6237048 A JPS6237048 A JP S6237048A JP 17465285 A JP17465285 A JP 17465285A JP 17465285 A JP17465285 A JP 17465285A JP S6237048 A JPS6237048 A JP S6237048A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- center pole
- pole
- auxiliary
- coil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ボイスコイルモータに関し、特に磁気ティス
／装ｆｆｉのヘッド位置形め用ボイスコイルモータに関
する。
／装ｆｆｉのヘッド位置形め用ボイスコイルモータに関
する。
近年、磁気ディスク装置のヘッド位置決め時間が、ます
ます短縮されている。この短縮化実現のため、ヘッド位
置決めの駆動源となるボイスコイルモータは、高出力化
、高速化が要求されている。
ます短縮されている。この短縮化実現のため、ヘッド位
置決めの駆動源となるボイスコイルモータは、高出力化
、高速化が要求されている。
従来、この種のボイスコイルモータは、高出方化のため
には、エネルギーの大きい永久磁石材料を使用している
。一方高速化に対しては、可動コイルの電流立上シを速
くすることが必要なため、センターポールに鋼やアルミ
等の低透磁率のリングを配置しうず電流効果にょシコイ
ルインダクタンスを低減する手法を用いている。
には、エネルギーの大きい永久磁石材料を使用している
。一方高速化に対しては、可動コイルの電流立上シを速
くすることが必要なため、センターポールに鋼やアルミ
等の低透磁率のリングを配置しうず電流効果にょシコイ
ルインダクタンスを低減する手法を用いている。
上述した従来のボイスコイルモータは、高出力化につい
ては、エネルギーの大きい永久磁石の使用によシ、磁極
空隙部の磁束密度は大きくなったが、この磁極空隙部よ
シ外側と内側とに発生する漏洩磁束の大きさがちがうた
め、コイルと鎖交する磁束量がコイル位置により変化し
、位置による力の変動が大きく、ヘッド位置決め制御に
悪影響を与えている。
ては、エネルギーの大きい永久磁石の使用によシ、磁極
空隙部の磁束密度は大きくなったが、この磁極空隙部よ
シ外側と内側とに発生する漏洩磁束の大きさがちがうた
め、コイルと鎖交する磁束量がコイル位置により変化し
、位置による力の変動が大きく、ヘッド位置決め制御に
悪影響を与えている。
また高速化のためのコイルインダクタンス低減において
は、センターポールへの低透磁率リングの配置だけでは
、充分にインダクタンスが低減できないという欠点があ
る。
は、センターポールへの低透磁率リングの配置だけでは
、充分にインダクタンスが低減できないという欠点があ
る。
本発明によれば、棒状に形成した強磁性材料製のセンタ
ーポールの外側に低透磁率材料のリングを固着し、前記
センターポールの一端とこのセンターポールの周囲ラセ
ンターホールとの間に間隙を保って包囲する筒状に形成
した強磁性材料製のヨークの一端とを強磁性材料製の後
ヨークで連結して鉄心を構成し前記ヨークの内側に永久
磁石を取シつけ前記センターポールとヨークとの磁極空
隙部に核磁極空隙部の幅よりコイル長の大きい可動コイ
ルを進退自在に押通してなるボイスコイルモータニおい
て、前記後ヨークに連結されてセンターポールおよび前
記ヨークとの間にそれぞれ間隙を保って包囲する筒状に
形成した強磁性材料よりなる補助ヨークを配置し、かつ
この補助ヨークの内側に低透磁率材料の補助リングを設
けたことを特徴とするボイスコイルモータが得うれる。
ーポールの外側に低透磁率材料のリングを固着し、前記
センターポールの一端とこのセンターポールの周囲ラセ
ンターホールとの間に間隙を保って包囲する筒状に形成
した強磁性材料製のヨークの一端とを強磁性材料製の後
ヨークで連結して鉄心を構成し前記ヨークの内側に永久
磁石を取シつけ前記センターポールとヨークとの磁極空
隙部に核磁極空隙部の幅よりコイル長の大きい可動コイ
ルを進退自在に押通してなるボイスコイルモータニおい
て、前記後ヨークに連結されてセンターポールおよび前
記ヨークとの間にそれぞれ間隙を保って包囲する筒状に
形成した強磁性材料よりなる補助ヨークを配置し、かつ
この補助ヨークの内側に低透磁率材料の補助リングを設
けたことを特徴とするボイスコイルモータが得うれる。
次に本発明の実施例について図面を参照して説明する。
第１図は、不発明の一実施例を示す平面図（一部所面図
）および正面図である。棒状のセンターポール（強磁性
材料）ｌの外側にリング（低透磁率リングとえば銅、ア
ルミ）２を固着しこのセンターポールの一端と、センタ
ーポールの周囲を包囲するヨーク（強磁性材料）３の一
端と金波ヨーク（強磁性材料）４で連結して鉄心を構成
し、ヨーりの内側に永久磁石５を取シつけて、磁極空隙
６全形成している。この磁極空隙に１磁極空隙幅よりコ
イル長の大きい可動コイル７を配置したいわゆるショー
トギャップ・ロングコイルタイプのボイスコイルモータ
を構成している。
）および正面図である。棒状のセンターポール（強磁性
材料）ｌの外側にリング（低透磁率リングとえば銅、ア
ルミ）２を固着しこのセンターポールの一端と、センタ
ーポールの周囲を包囲するヨーク（強磁性材料）３の一
端と金波ヨーク（強磁性材料）４で連結して鉄心を構成
し、ヨーりの内側に永久磁石５を取シつけて、磁極空隙
６全形成している。この磁極空隙に１磁極空隙幅よりコ
イル長の大きい可動コイル７を配置したいわゆるショー
トギャップ・ロングコイルタイプのボイスコイルモータ
を構成している。
さらに、補助ヨーク（強磁性材料）８ｆｔ後ヨークに連
結し、この補助ヨークには、可動コイルに面する側に補
助リング（低透磁率材料たとえば銅、アルミ）９が配置
されている。
結し、この補助ヨークには、可動コイルに面する側に補
助リング（低透磁率材料たとえば銅、アルミ）９が配置
されている。
次のこの低透磁率補助リング付補助ヨークの機能につい
て説明する。
て説明する。
従来の磁極空隙部の拡大図を第２−ａ図に示す。
磁極空隙部の外側と内側では、磁気抵抗の違いによシ、
発生する漏洩磁束の大きさが第２−ｂ図のようにつシあ
っていないため、コイル位置による発生力は第２−ｃ図
のように変動が大きい。
発生する漏洩磁束の大きさが第２−ｂ図のようにつシあ
っていないため、コイル位置による発生力は第２−ｃ図
のように変動が大きい。
第３−ａ図は、本発明の一実施例における磁極空隙部の
拡大図である。補助ヨーク８によシ磁極空隙の内側の漏
洩磁束が磁極空隙部に押し込まれて、磁極空隙部の磁束
密度は第３−ｂ図に示すように大きくなシ、かつ磁極空
隙部の内側と外側の漏洩磁束は、均合いがとれほぼ対称
となるため、第３−ｃ図のようにコイル位置による発生
力の変動が小さくできる。
拡大図である。補助ヨーク８によシ磁極空隙の内側の漏
洩磁束が磁極空隙部に押し込まれて、磁極空隙部の磁束
密度は第３−ｂ図に示すように大きくなシ、かつ磁極空
隙部の内側と外側の漏洩磁束は、均合いがとれほぼ対称
となるため、第３−ｃ図のようにコイル位置による発生
力の変動が小さくできる。
また補助ヨーク内側に配置した補助リングおよびセンタ
ーポールに配置したリングにょシコイルインダクタンス
を充分低減できるため第４図（ａＪの従来例にくらべ第
４図（ｂ）のようなコイルの電流立上）の速いボイスコ
イルモータが得られる。
ーポールに配置したリングにょシコイルインダクタンス
を充分低減できるため第４図（ａＪの従来例にくらべ第
４図（ｂ）のようなコイルの電流立上）の速いボイスコ
イルモータが得られる。
以上説明したように、本発明は、磁極空隙幅に比してコ
イル長の大きいいわゆるショートギャップ・ロングコイ
ルタイプのボイスコイルモータにおいて、磁極空隙の内
側に銅または、アルミ等の低透磁率材料のリングを有す
る強磁性材料の補助ヨークを配置することによハ漏洩磁
束に起因するコイル位置による発生力の変動が小さくが
つコイルの電流立上り特性の良好なボイスコイルモータ
が得られる。特に磁気ディスク装置に使用すれば、制御
性がよいためヘッド位置決め時間を大幅に短縮できる効
果がある。
イル長の大きいいわゆるショートギャップ・ロングコイ
ルタイプのボイスコイルモータにおいて、磁極空隙の内
側に銅または、アルミ等の低透磁率材料のリングを有す
る強磁性材料の補助ヨークを配置することによハ漏洩磁
束に起因するコイル位置による発生力の変動が小さくが
つコイルの電流立上り特性の良好なボイスコイルモータ
が得られる。特に磁気ディスク装置に使用すれば、制御
性がよいためヘッド位置決め時間を大幅に短縮できる効
果がある。
第１図は本発明の一実施例を示す平面部分断面図および
正面図である。 第２図は従来のボイスコイルモータを示す図であり、（
ａ）は磁極空隙部の拡大断面図、（ｂ）は磁極空隙部付
近の磁束分布、（Ｃ）はコイル位置（横軸）によるコイ
ルの発生力（縦軸）である。第３図は本発明の一実施例
のボイスコイルモータを示す図であシ、（ａ）は磁極空
隙部の拡大断面図、（ｂＪは磁極空隙部付近の磁束分布
、（Ｃ）はコイル位置による発生力分布である。第４図
は、可動コイルの電流立上シを示す図である。 １・・・センターポール、２・・・・リング、３・・・
・・・ヨーク、４・・・・・・後ヨーク、５・・・・・
永久磁石、６・・・・・・磁極空隙、７・・・・・可動
；イル、８・・・・・・補助ヨーク、９・・・・・・補
助リング。 代理人 弁理士 内 原 音 （−ｅ−）（／ｒ） （Ｃ） （Ｃ）第２図
第３図 中４図
正面図である。 第２図は従来のボイスコイルモータを示す図であり、（
ａ）は磁極空隙部の拡大断面図、（ｂ）は磁極空隙部付
近の磁束分布、（Ｃ）はコイル位置（横軸）によるコイ
ルの発生力（縦軸）である。第３図は本発明の一実施例
のボイスコイルモータを示す図であシ、（ａ）は磁極空
隙部の拡大断面図、（ｂＪは磁極空隙部付近の磁束分布
、（Ｃ）はコイル位置による発生力分布である。第４図
は、可動コイルの電流立上シを示す図である。 １・・・センターポール、２・・・・リング、３・・・
・・・ヨーク、４・・・・・・後ヨーク、５・・・・・
永久磁石、６・・・・・・磁極空隙、７・・・・・可動
；イル、８・・・・・・補助ヨーク、９・・・・・・補
助リング。 代理人 弁理士 内 原 音 （−ｅ−）（／ｒ） （Ｃ） （Ｃ）第２図
第３図 中４図
Claims (1)
- 棒状に形成した強磁性材料製のセンタポールの外側に固
着された低透磁率材料のリングと、前記センターポール
の周囲を所定の間隙を保って包囲する筒状でかつ強磁性
材料の前ヨークと、前記センターポールの一端と前記前
ヨークの一端とを連結する強磁性材料製の後ヨークと、
前記後ヨークの内側に取付けられた永久磁石と、前記セ
ンターポールとヨークとの磁極空隙部に進退自在に設け
られかつ前記磁極空隙部の幅よりコイル長の大きい可動
コイルとを有するボイスコイルモータにおいて、前記後
ヨークに連結し前記センターポールおよび前記ヨークと
の間に所定の間隙を保って配置された筒状で強磁性材の
補助ヨークと、前記補助ヨークの内側に設けられた低透
磁率材料補助リングとを有することを特徴とするボイス
コイルモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17465285A JPS6237048A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | ボイスコイルモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17465285A JPS6237048A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | ボイスコイルモ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6237048A true JPS6237048A (ja) | 1987-02-18 |
Family
ID=15982334
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17465285A Pending JPS6237048A (ja) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | ボイスコイルモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6237048A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4851731A (en) * | 1987-03-11 | 1989-07-25 | Sony Corporation | Structure of a flat-type brushless DC motor |
| JP2006335483A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Murata Mach Ltd | 糸のトラバース装置、及びそれを備える繊維機械 |
-
1985
- 1985-08-07 JP JP17465285A patent/JPS6237048A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4851731A (en) * | 1987-03-11 | 1989-07-25 | Sony Corporation | Structure of a flat-type brushless DC motor |
| JP2006335483A (ja) * | 2005-05-31 | 2006-12-14 | Murata Mach Ltd | 糸のトラバース装置、及びそれを備える繊維機械 |
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