JPS6237018A - 電力デマンド制御装置 - Google Patents

電力デマンド制御装置

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Publication number
JPS6237018A
JPS6237018A JP60175888A JP17588885A JPS6237018A JP S6237018 A JPS6237018 A JP S6237018A JP 60175888 A JP60175888 A JP 60175888A JP 17588885 A JP17588885 A JP 17588885A JP S6237018 A JPS6237018 A JP S6237018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
power
humidity
room
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP60175888A
Other languages
English (en)
Inventor
孝 西川
哲夫 前田
隆 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6237018A publication Critical patent/JPS6237018A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は電力デマンド制御装置に係υ、特にビル設備等
において、ピル内の環境をできるだけ損なうことなくデ
マンド制御を行うのに好適な制御対象機器の優先順位決
定方式に関する。
〔発明の背景〕
従来、デマンド制御は例えば%開昭57−122632
号公報等の他多数の方式が知られてお)、例えば制御対
象機器をグループ別に登録し、グループ内で固定順位あ
るいは均等制御(ローティト)方式を行うものも知られ
ている。
しかしながら、建物内の環境は一定ではなく、季節1時
間、天候等によシ変化するため、制御すべき機器の盪先
順位は状況によ9異なる。その為制御すべき機器をあら
かじめ登録した順位でしか制御できない従来方式では、
環境状況に応じた適切な負荷制限制御ができないという
問題がめった。
〔%明の目的〕
本発明の目的は、使用電力量が所定電力量を超過するこ
とが予測されるとき、建物内のm境を維持しつつ、当該
便用電力のデマンド制御を行うことのできる装置を提供
することにある。
〔発明の概要〕
本発明の特徴は、a数の空rA機器設置箇所に夫夫温度
ないし湿度検知装置を配置し、少なくともこの温度又は
湿度に応じて当該空tA慎器の停止する順番を決定し、
使用電力量の超過が予測されるとき、上記決定された順
番で空調機器を停止制御するようにしたところにある。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図に従って詳細に説明する。
第1図は、本発明の電力デマンド制御装置を説明する一
構成図である。
デマンド制御装置本体1には、入力としてデマンド予測
に必要な受電電力量計2、受電電力計3が接続されると
供に、建物の内部9〜12に設置された温度検知器5a
〜5d、湿度検知器(13a〜13d)が接続されてい
る。制御出力としては、建屋内の空調機器63〜6dの
他、照明機器・ファン等7〜8が接続され、デマンド制
御装置1により発停制御が行なえる構成となっている。
デマンド制御装置1では、使用電力量が最大需要電力を
超過しないように予測演算によυ、使用可能電力を計算
し、これを現使用電力がオーバーしていれば、電力負荷
軽減のために負荷制限制御を行う。この時の制御は、あ
らかじめ制御対象として登録された機器に対して行うが
、制御優先順位については、温度検知器(5a〜5d)
および湿度検知器(13a〜13d)にて計測された建
物内部の温湿度によシ空調機器(5a〜5d)の優先順
位が決定される。
第2図は、デマンド制御の概略フローチャートである。
ステップ1では、使用電力量とデマンド経過時間よシ残
シ時間での使用可能電力を計算する。ステップ2では、
デマンド制御対象機器の制御優先順位を建物内部の温度
及び目標温度よ)決定する。ステップ3では、現在の威
用電力とステップ1にて計算された使用可能電力を比較
し、現使用電力が使用可能電力を超えている場合、負荷
制限要と判定しステップ4に移る。ステップ4では、ス
テップ2にて決定した制御優先順位に従って、現使用電
力が使用可能電力以下となるまで順次機器を停止させる
。またステップ3において、現使用電力が使用可能電力
よシ少ない場合はステップ5に移る。ステップ5では、
デマンド制御によシ停止させた機器の再投入の可否を判
定する。
再投入可否の判定は制御のハンチングを防止するため、
使用可能電力から余裕幅分の値を差し引いた埴と現使用
電力を比較し、まだ余裕がある場合に再投大町と判定し
ステップ6の再投入制御に移る。再投入不可と判定した
場合は再投入制御をスキップし現状制御状態を維持する
。ステップ6における負荷再投入制御では、負荷停止制
御とは逆に、優先順位の高いものから順に余裕電力分だ
け再投入する。
ステップ2における機器の優先順位は、あらかじめ設定
された順位、あるいはその設定グループ内では均等に制
御されるようなローティト制御を行うのが従来の方式で
あった。この様な方式では建物内の環境に応じた柔軟な
順位決定が行なえないという欠点があった。
本発明は、この機器優先順位決定において、空調機器の
優先順位を建物内温湿度条件を加味して決定するもので
ある。
第3図に1本発明の優先順位決定方式の一例を70−チ
ャートで示す。建物内の温湿度は季節・場所・天候等に
より変化する。よって各部屋(9〜12)毎の温湿度を
温度検知器(5a〜5d)および湿度検知器(13a〜
13d)によυ計測し。
各部屋(9〜12)毎に設定した目標温湿度と比較する
ことによシ空調慎器(5a〜6d)の優先順位を決定す
る。ステップ(101)で季節を判定し夏であれば、目
標温度から室温を差し引いた値を求め(ステップ102
)、零以上であれば目標温度と室温の温度差の大きいも
のから順位を決定するッ(ステップ103)。零以下で
あれば、温度差の小さいものから順位を決定する(ステ
ップ106)。次にステップ103からステップ106
の順に並べることによ#)最終的な順位を決定する(ス
テップ104)。以上のステップを第4図を用いて詳細
に説明する。季節を夏とすると、目標温度から室温を差
し引いた結果零以上の所は部屋AI0.11である。部
屋10と11では部屋11の方が温度差が大きいのでス
テップ103に従い制御優先順位は部屋11が1、部屋
10が2となる。次に目標温度から室温を差し引いた結
果が零より小さい所は部屋9と12である。この場合、
ステップ106によシ温度差の小さい方から順位を付゛
けるため部屋9は1、部屋12は2となる。最終順位は
、ステップ103で決定した順位の次にステップ106
で決定した順位をつけるため、部屋11が1、部屋10
が21部屋9が3、部屋12が4となる。
季節が冬の場合は室温から目標温度を差し引くことによ
り夏と同様にして順位決定できる。
以上の結果、優先順位が同一となった場合は。
各部屋に設けた湿度検出器により求めた湿度と。
各部屋の目標湿度との差をとシ、差の小さいものから優
先順位を決定することにより一1各部屋の環境条件に合
った優先順位を付けることができる。
本実施例によれば、各部屋の温湿度と目標温湿度に応じ
た空調機の制御優先順位を決定することができ、各部屋
の最適環境を損なわず、デマンド制御を行うことができ
る効果がある。
以上、実施例では、温度及び湿度の双方で優先順位を決
定する場合を例示したが、本発明はこれに限らず、温度
又は湿度の一方だけで決定することも出来、相当の効果
を得ることができることも明らかである。
〔発明の効果〕
本発明によれば、電力デマンド制量時における空調機器
の制御優先順位を、建物内部の温度ないし湿度に応じた
通切な順位に自動的に決定できるので、建物内の最適環
境を損うことなく電力デマンド制御を行うことができる
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のデマンド制御装置を実現する装置の構
成図、第2図はデマンド制御概略フロート・・デマンド
制御装置、2・・・受電電力量計、3・・・受電電力計
、4・・・建物断面、5 a T  5 b+  50
+5 d ・・・温度検知器、6a、6b、6c、6d
、−空調機器、7,8・・・他設備(照明機器、ファン
等)、9.10.11・・・建物内部(各部屋1.13
a。 13 b、  13 c、  13 d・・・湿度検出
器。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の空調機器を含む電力負荷の使用電力量を監視
    し、この使用電力量が所定の需要電力量を超過すること
    が予測されるとき、当該使用電力量を制限するものにお
    いて、上記各空調機器設置箇所の温度又は湿度を検知す
    る検知装置と、少なくとも上記温度又は湿度に応じて上
    記複数の空調機器の停止優先順位を決定する手段と、上
    記超過が予測されるとき、上記決定された優先順で上記
    空調機器を停止制御する手段とを備えたことを特徴とす
    る電力デマンド制御装置。
JP60175888A 1985-08-12 1985-08-12 電力デマンド制御装置 Pending JPS6237018A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6474028A (en) * 1987-09-14 1989-03-20 Toshiba Heating Appliances Co Demand monitoring controller
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