JPS6236168Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6236168Y2 JPS6236168Y2 JP12860082U JP12860082U JPS6236168Y2 JP S6236168 Y2 JPS6236168 Y2 JP S6236168Y2 JP 12860082 U JP12860082 U JP 12860082U JP 12860082 U JP12860082 U JP 12860082U JP S6236168 Y2 JPS6236168 Y2 JP S6236168Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- cylinder
- pattern
- light
- adjustment mechanism
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- Expired
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 3
- 229910052736 halogen Inorganic materials 0.000 description 2
- 150000002367 halogens Chemical class 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は無台照明などに用いるスポツトライ
トの改良に関するものである。
トの改良に関するものである。
従来、前記のようなスポツトライトとして、フ
レームホルダ、レンズ機構、パターン保持部およ
び投光面調整機構を前部から後部に向つて配設し
た前部筒と、光源および反射鏡を有する後部筒と
を備えたものが一般に用いられている。しかし、
従来のスポツトライトは、前部筒と後部筒が固定
されていたため、投光面調整機構が外部から４枚
のカツタ板を回動操作して正方形と正三角形の投
光面を作るものである場合に、投光面を所望の角
度に調整することができず、またパターン保持部
に挿入したパターンが曲がつた場合にこれを簡単
に修正することができないという欠点があつた。
レームホルダ、レンズ機構、パターン保持部およ
び投光面調整機構を前部から後部に向つて配設し
た前部筒と、光源および反射鏡を有する後部筒と
を備えたものが一般に用いられている。しかし、
従来のスポツトライトは、前部筒と後部筒が固定
されていたため、投光面調整機構が外部から４枚
のカツタ板を回動操作して正方形と正三角形の投
光面を作るものである場合に、投光面を所望の角
度に調整することができず、またパターン保持部
に挿入したパターンが曲がつた場合にこれを簡単
に修正することができないという欠点があつた。
この考案は、前記のような前部筒と後部筒と
を、これらの軸回りの回動調整可能に嵌合させる
ことにより、前述した従来のものの欠点を解消し
たスポツトライトを提供することを目的としてい
る。
を、これらの軸回りの回動調整可能に嵌合させる
ことにより、前述した従来のものの欠点を解消し
たスポツトライトを提供することを目的としてい
る。
以下、この考案の一実施例につき図面を参照し
て説明する。
て説明する。
第１図において、１は前部筒、２は後部筒であ
る。前部筒１の前端部にカラーフレーム（図示せ
ず）を着脱可能に保持するフレームホルダ３が設
けられ、このホルダ３より後方にレンズ機構４が
設けられている。このレンズ機構４は２枚の凸レ
ンズ４ａ，４ｂがガイドレール４ｃに沿つて前後
方向に独立して往復動可能に前部筒１に内蔵さ
れ、かつ前部筒１外から調整ノブ４ｄ，４ｅによ
つて操作されると共に所望位置に固定されるズー
ム式に構成されている。前部筒１のレンズ機構４
より後方にパターン保持部５が設けられ、その挿
入口５ａが前部筒１の外周面に開口している。前
部筒１のパターン保持部５の後方に接するように
投光面調整機構６が設けられ、この調整機構６
は、前部筒１外に突出した把手６ａによる所定角
度ずつの回動操作によつて正方形および正三角形
の投光面を作る４枚のカツタ板４ｂを備えてい
る。後部筒２には多面楕円反射鏡７と光源である
ハロゲン電球８とが内蔵され、この電球８の電源
コード８ａが後部筒２の後面から外部に延び、こ
の後面に電球８の位置を調整する調整つまみ８ｂ
が突出している。後部筒２の外周面に吊下げおよ
びスタンドへの装着が可能なアーム９の両端部が
所要位置での締付ねじ９ａの締付による固定可能
に枢着されている。
る。前部筒１の前端部にカラーフレーム（図示せ
ず）を着脱可能に保持するフレームホルダ３が設
けられ、このホルダ３より後方にレンズ機構４が
設けられている。このレンズ機構４は２枚の凸レ
ンズ４ａ，４ｂがガイドレール４ｃに沿つて前後
方向に独立して往復動可能に前部筒１に内蔵さ
れ、かつ前部筒１外から調整ノブ４ｄ，４ｅによ
つて操作されると共に所望位置に固定されるズー
ム式に構成されている。前部筒１のレンズ機構４
より後方にパターン保持部５が設けられ、その挿
入口５ａが前部筒１の外周面に開口している。前
部筒１のパターン保持部５の後方に接するように
投光面調整機構６が設けられ、この調整機構６
は、前部筒１外に突出した把手６ａによる所定角
度ずつの回動操作によつて正方形および正三角形
の投光面を作る４枚のカツタ板４ｂを備えてい
る。後部筒２には多面楕円反射鏡７と光源である
ハロゲン電球８とが内蔵され、この電球８の電源
コード８ａが後部筒２の後面から外部に延び、こ
の後面に電球８の位置を調整する調整つまみ８ｂ
が突出している。後部筒２の外周面に吊下げおよ
びスタンドへの装着が可能なアーム９の両端部が
所要位置での締付ねじ９ａの締付による固定可能
に枢着されている。
また、第１図、第２図に示すように、前記後部
筒２の前端部には端部杆１０が固定され、この端
部枠１０は前端面１０ａから後方に支持筒１０ｂ
が直角に折曲げ形成されている。前部筒１の後端
部には連結筒１１が嵌合されてビス止め固定さ
れ、連結筒１１の軸方向中間部に形成した段部１
１ａより後部に嵌合筒１１ｂが形成され、嵌合筒
１１ｂの後端部には後端環１１ｃが直角に折曲げ
形成され、後端環１１ｃには断面Ｌ形の抑え筒１
２の環状部１２ａがビス止め固定されている。そ
して、端部枠１０の支持筒１０ｂが連結筒１１の
嵌合筒１１ｂに所要の摩擦力で摺動して360゜回
動されるように嵌合され、前記支持筒１０ｂが抑
え筒１２の筒状部１２ｂと嵌合筒１１ｂとの間に
介在され、連結筒１１の段部１１ａと抑え筒１２
の環状部１２ｂとで軸方向の動きが規制されてい
ることにより、前部筒１と後部筒２とがこれらの
軸回りの回動調整可能に構成されている。また前
部筒１の後部外周には90゜の角度間隔で３個の回
動操作用ハンドル１３が固定されている。
筒２の前端部には端部杆１０が固定され、この端
部枠１０は前端面１０ａから後方に支持筒１０ｂ
が直角に折曲げ形成されている。前部筒１の後端
部には連結筒１１が嵌合されてビス止め固定さ
れ、連結筒１１の軸方向中間部に形成した段部１
１ａより後部に嵌合筒１１ｂが形成され、嵌合筒
１１ｂの後端部には後端環１１ｃが直角に折曲げ
形成され、後端環１１ｃには断面Ｌ形の抑え筒１
２の環状部１２ａがビス止め固定されている。そ
して、端部枠１０の支持筒１０ｂが連結筒１１の
嵌合筒１１ｂに所要の摩擦力で摺動して360゜回
動されるように嵌合され、前記支持筒１０ｂが抑
え筒１２の筒状部１２ｂと嵌合筒１１ｂとの間に
介在され、連結筒１１の段部１１ａと抑え筒１２
の環状部１２ｂとで軸方向の動きが規制されてい
ることにより、前部筒１と後部筒２とがこれらの
軸回りの回動調整可能に構成されている。また前
部筒１の後部外周には90゜の角度間隔で３個の回
動操作用ハンドル１３が固定されている。
以上のように構成されたスポツトライトは、投
光面調整機構６によつて得られた正方形の投光面
を、回動操作用ハンドル１３を持つて前部筒１を
後部筒２に対し90゜回動させ、または正三角形の
投光面を、前部筒１を後部筒２に対し180゜回動
させるなどにより、投光面調整機構６によつて形
成される投光面の多様化を図ることができる。ま
た、パターン保持部５にパターンを挿入口５ａか
ら挿入して保持させた場合に、パターンが曲がつ
ている時などは前部筒１の軸回りの回動によつて
修正することができ、さらにパターン360゜回転
させるなどにより演出効果を向上させることがで
きる。
光面調整機構６によつて得られた正方形の投光面
を、回動操作用ハンドル１３を持つて前部筒１を
後部筒２に対し90゜回動させ、または正三角形の
投光面を、前部筒１を後部筒２に対し180゜回動
させるなどにより、投光面調整機構６によつて形
成される投光面の多様化を図ることができる。ま
た、パターン保持部５にパターンを挿入口５ａか
ら挿入して保持させた場合に、パターンが曲がつ
ている時などは前部筒１の軸回りの回動によつて
修正することができ、さらにパターン360゜回転
させるなどにより演出効果を向上させることがで
きる。
なお、この考案は、前記実施例の構成のレンズ
機構、投光面調整機構に限られることなく、これ
らの構成は適宜変更でき、また吊下げおよびスタ
ンドへの装着用アームが前部筒に設けられたもの
にも適用できる。さらに、この考案は、前部筒と
後部筒との嵌合部間に摩擦力を調整するための部
材を、両筒の一方に固定して介在させてもよく、
回動操作用ハンドルは２個など必ずしも実施例の
３個にしなくてもよい。
機構、投光面調整機構に限られることなく、これ
らの構成は適宜変更でき、また吊下げおよびスタ
ンドへの装着用アームが前部筒に設けられたもの
にも適用できる。さらに、この考案は、前部筒と
後部筒との嵌合部間に摩擦力を調整するための部
材を、両筒の一方に固定して介在させてもよく、
回動操作用ハンドルは２個など必ずしも実施例の
３個にしなくてもよい。
以上説明したように、この考案のスポツトライ
トは、前部筒と後部筒とをこれらの軸回りに回動
調整可能に嵌合させたので、投光面調整機構によ
つて得られる投光面を前記軸回りに回動させ、か
つパターン保持部に保持したパターンを同様に回
動させることで、簡単に位置修正や演出効果を向
上させ得るという効果がある。
トは、前部筒と後部筒とをこれらの軸回りに回動
調整可能に嵌合させたので、投光面調整機構によ
つて得られる投光面を前記軸回りに回動させ、か
つパターン保持部に保持したパターンを同様に回
動させることで、簡単に位置修正や演出効果を向
上させ得るという効果がある。
第１図はこの考案の一実施例を示す側面図、第
２図は同要部の拡大側断面図である。 １……前部筒、２……後部筒、３……フレーム
ホルダ、４……レンズ機構、５……パターン挿入
部、６……投光面調整機構、７……反射鏡、８…
…ハロゲン電球（光源）。
２図は同要部の拡大側断面図である。 １……前部筒、２……後部筒、３……フレーム
ホルダ、４……レンズ機構、５……パターン挿入
部、６……投光面調整機構、７……反射鏡、８…
…ハロゲン電球（光源）。
Claims (1)
- フレームホルダ、レンズ機構、パターン保持部
および投光面調整機構を前部から後部に向つて配
設した前部筒と、光源および反射鏡を有する後部
筒とを、これらの軸回りの回動調整可能に嵌合さ
せたことを特徴とするスポツトライト。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12860082U JPS5933605U (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | スポツトライト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12860082U JPS5933605U (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | スポツトライト |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5933605U JPS5933605U (ja) | 1984-03-01 |
| JPS6236168Y2 true JPS6236168Y2 (ja) | 1987-09-14 |
Family
ID=30291676
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12860082U Granted JPS5933605U (ja) | 1982-08-27 | 1982-08-27 | スポツトライト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5933605U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014063670A (ja) * | 2012-09-21 | 2014-04-10 | Nippon Oyo Kogaku Kk | 照明装置 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5177116B2 (ja) * | 2009-10-16 | 2013-04-03 | 日本放送協会 | 照明装置 |
-
1982
- 1982-08-27 JP JP12860082U patent/JPS5933605U/ja active Granted
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014063670A (ja) * | 2012-09-21 | 2014-04-10 | Nippon Oyo Kogaku Kk | 照明装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5933605U (ja) | 1984-03-01 |
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