JPS6235907A - 工作機械の制御装置 - Google Patents

工作機械の制御装置

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Publication number
JPS6235907A
JPS6235907A JP60175097A JP17509785A JPS6235907A JP S6235907 A JPS6235907 A JP S6235907A JP 60175097 A JP60175097 A JP 60175097A JP 17509785 A JP17509785 A JP 17509785A JP S6235907 A JPS6235907 A JP S6235907A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
spindle
signal
control
motor
control circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP60175097A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuo Kobari
小針 克夫
Yoshimoto Fujioka
藤岡 良基
Shinichi Kono
新一 河野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fanuc Corp
Original Assignee
Fanuc Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Fanuc Corp filed Critical Fanuc Corp
Priority to JP60175097A priority Critical patent/JPS6235907A/ja
Publication of JPS6235907A publication Critical patent/JPS6235907A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業−1−の利用分野) 本発明は、主軸駆動用交流スピンドルモータをC軸制御
としても用いる工作機械の制御装置に関する。
(従来技術) NC工作機械においては、制御軸駆動のためのサーボモ
ータと主軸駆動のためのスピンドルモータとが用いられ
る場合がある。
第3図は、このようなNC工作機械の制御装置の一例を
示す概略のブロック図である。加工精度と剛性の強さが
要求されるC軸制御の場合には、主軸の送りモータ(C
軸モータ)としてサーボモータを別に設けて制御を行な
っている。
次に、この制御装置の動作について説明する。
主軸駆動用スピンドルモータは、パルスジェネレータP
G2により検出されるモータの回転数信号を速度制御回
路e1に一帰還し、主軸速度指令C,主軸制御回路dを
経て速度制御回路に与えられる制御信号と比較して、偏
差信号によりスピンドルモータを制御する。
主軸りは、主軸位置の割出しを行なったあと主軸クラン
プ機構iによりピン打ち等により固定され、図示しない
ワークは回転工具用モータj2により駆動される回転工
具によって、ミーリング、ドリリング、り・ンピング等
の所定の加工を行なう。またターニングの場合にはギア
切替機構を用いて1冊軸をスピンドルモータから切離し
、送り千−タ文と連結してC軸制御を行なう。
送りモータには、位置検知用のレゾルバと回転数検出用
のタコ・ジェネレータTG、を設け、それぞれの検出信
号はC軸位置制御回路aと、速度制御回路e2に帰還さ
れる。
ここで、位置検出用のレゾルバとしては、1/1000
度の回転角を検出できる高精度のものを使用し、精度の
良い制御を行なう。
また、NC制御回路は、C軸位置制御回路の外に演算回
路f、D/A変換器b変換器横1される。
(発明が解決しようとする問題点) このように、主軸のC軸制御は、スピンドルモータとは
別個にサーボモータを設け、ギア切替により主軸の駆動
をスピンドルモータからサーボモータに切替えて実施し
ていた。
このため、スピンドルモータの外にサーボモータや主軸
切替用のギアが必要になり、設備費が高くなると共に、
操作も複雑になるという問題点があった。
そこで本発明は、このような従来技術の持つ問題点を解
消しようとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、主軸駆動用交流スピンドルモータに、通常の
回転速度指令信号とC軸制御用信号とを切替えて入力す
る切替手段と、主軸の回転角度信号が入力されるC軸位
置制御回路とを有するNC装置、及びNC装置の出力信
号と主軸駆動用交流スピンドルモータの回転速度信号と
位置偏差信号を入力するスピンドルサーボユニットを有
し、該スピンドルサーボユニットの入力信号により、を
軸の速度制御とC軸制御とを切替えて制御するものにお
いて、1−記スピンドルサーボユニットにベクトル制御
回路を設けて主軸駆動用交流スピンドルモータをデジタ
ル回路で制御状態をモードによって切替えて制御すると
共に、C軸制御時には1−記事軸駆動用交流スピンドル
モータの回転速度信号の分解能を高める速度帰還信号の
切替手段をI−記す−ポユニットに設けたことを特徴と
する工作機械の制御装置を提供することにより、−1−
記の問題点を解消するものである。
(作用) 本発明は、主軸駆動用スピンドルモータを交流モータに
より構成し、該交流モータのサーボユニットにデジタル
回路で制御状態をベクトル制御回路と励磁電流が変化す
る回路とを設けて、交流モータにより主軸駆動とC軸制
御とを切替えて行なう。
このため、スピンドルモータの外にC軸制御用のサーボ
モータを設ける必要がなくまたギア切替機構も不要とな
るので、コストが低減されると共に、操作も簡単に行な
える。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図により説明する。第1
図は、本発明の実施例のブロック図である。図において
、第3図と同じ構成要素には、同一の符号を付している
。本発明においては、主軸送り用のC軸制御サーボモー
タとギア切替機構とを除去し、主軸用スピンドルモータ
として交流モータを使用し、主軸制御とC軸制御とを切
替えて制御するものである。
即ち、NC装置には、通常時の主軸駆動制御用のスイッ
チSlと、C軸制御時の主軸割り出し詩間中に投入され
るスイッチS2とを設け、ソフトウェアによりリレーを
切換え、スイッチs1と52との切替えを行なう。
スイッチS1を投入したときには、NC制御装置からは
、主軸回転速度指令回路Cの信号がD/A変換器b2を
通して主軸制御回路dに信号が与えられる。主軸制御回
路は、NC装置がらの信号と、回転方向指令信号とを速
度制御回路e1に送リ、速度制御回路elは主軸の速度
検知素子PG2からの信号との偏差信号により、主軸駆
動用交流スピンドルモータを駆動し、主軸の所定の速度
制御を行なう。
また、スイッチS2が投入され、スイ・ンチS。
が開放されると、主軸の回転角をパルスコーダにより検
出し、該位置信号はマルチグライア4倍回路kを通して
位置制御回路aに入力される。
位置制御回路は、演算回路fからの位置指令信号と、フ
ィードバックされた位置信号との偏差信号を出力し、D
/A変換器を通して主軸制御回路dに送る。主軸制御回
路dでは、回転方向指令信号とNC装置からの信号によ
り速度指令信号を形成し、速度制御回路e1に入力する
。速度制御回路e1は、速度帰還信号と速度指令信号と
の偏差信号により主軸のC軸制御を行なう。
ここで、本発明においては第1図の破線で囲んだスピン
ドルサーボユニットの部分は、例えば第2図に示すよう
なベクトル制御回路で構成する。
このようなベクトル制御回路自体は、通常知られている
形式のものであり、詳細な説明は省略するが、スピンド
ル用交流モータはベクトル制御により制御されるので剛
性の向上が図れる。また。
デジタル信号により制御されるので、正弦波信号のゼロ
点刊近のトルクリップルを除去できる。
さらに、主軸の位置検知素子はl/1000度の回転角
を検出できる高精度のものを使用し、位置制御ループは
従来のサーボモータの制御ループと同一の構成としてい
る。
なお、C軸制御を行なう際には、スピンドルモータ内部
の速度帰還信号は分解能の切替え調整を行なう。例えば
、通常の速度制御では、Noパルス/ r e vの検
出パルスを、1oOXNoパルス/ r e vとして
、100倍のバーニア機能を持たせることにより、高精
度のC軸制御を行なう。
(発明の効果) 以」−説明したように、本発明によれば主軸駆動用スピ
ンドルモータとして交流モータを使用し、スピンドルサ
ーボユニットをベクトル制御回路で構成することにより
、スピンドルモータ自体を用いてC軸制御が行なえるの
で、従来のようにC軸制御用に別個にサーボモータを設
けたり、ギア切替機構を設けたりする必要がなくなり、
コストが低減されると共に、操作も簡単に行なえる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略のブロック図、第2図はベクトル
制御の回路図、第3図は従来例の概略のブロック図であ
る。 al・・・位置制御回路、a2・・・C軸位置制御回路
、bt+b2・・・D/A変換器、C・・・主軸回転速
度指令回路、d・・・主軸制御回路、el+82・・・
速度制御回路、f・・・演算回路、gl・・・主軸用直
流モータ、g2・・・主軸用交流モータ、h・・・主軸
、i・・・主軸クランプ機構、il・・・加工用モータ
、j2・・・工具用モータ、k・・・マルチグライア4
倍回路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 主軸駆動用交流スピンドルモータに、通常の回転速度指
    令信号と位置フィードバック制御機能付C軸制御用信号
    とを切替えて出力する切替手段と、主軸の回転角度信号
    が入力されるC軸位置制御回路とを有するNC装置、及
    びNC装置の出力信号と主軸駆動用交流スピンドルモー
    タの回転速度信号とのC軸位置偏差信号が入力されるス
    ピンドルサーボユニットを有し、該スピンドルサーボユ
    ニットの入力信号により、主軸の速度制御とC軸制御と
    を切替えて制御するものにおいて、上記スピンドルサー
    ボユニットにベクトル制御回路を設けて主軸駆動用スピ
    ンドルモータをデジタル回路で制御すると共に、C軸制
    御時には、上記主軸駆動用交流スピンドルモータの回転
    速度信号の分解能を高めるため速度帰還信号の切替調整
    手段を上記サーボユニットに設けたことを特徴とする、
    工作機械の制御装置。
JP60175097A 1985-08-09 1985-08-09 工作機械の制御装置 Pending JPS6235907A (ja)

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JPS6235907A true JPS6235907A (ja) 1987-02-16

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