JPS6235903A - 制御定数の自動決定装置 - Google Patents

制御定数の自動決定装置

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Publication number
JPS6235903A
JPS6235903A JP17414985A JP17414985A JPS6235903A JP S6235903 A JPS6235903 A JP S6235903A JP 17414985 A JP17414985 A JP 17414985A JP 17414985 A JP17414985 A JP 17414985A JP S6235903 A JPS6235903 A JP S6235903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
robot
control constant
host computer
sensor
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP17414985A
Other languages
English (en)
Inventor
Tomio Kikiyouhara
桔梗原 富夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Keiyo Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Publication of JPS6235903A publication Critical patent/JPS6235903A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明はロボットと上位コンピュータおよびセンサから
構成されるシステムに関するものである。特に、その制
御定数の最適値を自身で決定する方法に関するものであ
る。
〔発明の背景〕
従来、ロボットの制御定数およびロボットの制御定数の
決定は、定性的な実験により、試行錯誤を繰り返して決
定していた。しかし、この方法は煩雑である上、再現性
も悪い。
そこで、もっと簡単に、しかも定量的な方法で決定する
ことができないものかと考えた。
〔発明の目的〕
従来、人間が決定していたセンサ(および口。
ポット)の制御定数について、ロボットが自分。
自身でその最適値を自動的に決定するものである。
〔発明の概要〕
本発明はセンサの制御定数の最適値を上位コンピュータ
を備えたロボットが自身で決定する装置である。制御定
数というのは、センサの制御アルゴリズムを司る定数で
、ロボットの制御に大きく反訣するものである。
まず、理論式により決定される制御定数を上位コンピュ
ータのキーボードから入力する。入力された制御定数は
ロボット制御装置に送信される。そのデータをもとにロ
ボットが作動する。
次にその動作軌跡を、3次元測定機で測定する。
なお、3次元測定機はあらかじめロボ歩トと接。
続されており、その起動は上位コンピュータが。
通信で行う。測定した動作軌跡を上位コンピュータで解
析し、設定した制御定数の正当性を評。
価し、より最適な制御定数を上位コンピータが設定する
。新しく設定された制御定数はロボ。
ットに送信され、再び同様の手続きが行われる。
これを何度か繰り返すことによって、制御定数。
の最適値をロボット自身が決定するものである。
〔発明の実施例〕
以下、第1図〜第5図の実施例について説明する。第1
図は装置全体を示すものである。図′中の1はロボット
である。2は3次元測定機であって、専用の治具により
、ロボットのトーチと脱着可能である。3は溶接機、4
は溶接電流を検知してならない制御するACCセンサユ
ニットである。5はロボットの制御装置であって、ロホ
ッ)flilJ御1g、ACCセンサ制御部、コンピュ
ータリンケージ制御部から構成されている。
1う 6は、3次元測定機のカウンタである。7は上位コンピ
ータであって、本装置では日立製パーソナルコンピュー
タを使用している。8はワークであって、6次元測定機
の測定テーブル上にある。9は、3次元測定機の支持台
である。
第2図は装置全体のブロック図である。図で、乙の3次
元測定機と7の上位コンピュータ、5.。
のロボット制御装置と7の上位コンピュータと。
の間の通信には、GPIBとR8232Cとが。
それぞれ使われている。
第3図は実施例の処理をフローチャートの形で示したも
のである。以下、その内容について説明する。ACC七
ンサのアルゴリズムの制御。
のための足数(以下制御定数)はいくつかあるが、その
うち動作軌跡に影暢を与えるものは3つある。中でも、
最も密接に関係するのはゲインである。本実施例は、そ
のゲインをロボットが自身で、自動的に最適値を決定す
る、知能ロボット的な性格を有するものである。
まず、初期設定10[1で、理論式より決定されるゲイ
ンの値を上位コンピュータ7からキーボード入力する。
入力されたデータは、上位コンピュータでファイルした
後、ロボット制御装置5に送信される。次に、ロボット
溶接運転200を行う。この時、第5図のように、ワー
クをテ・ 6 ・ イーチング線からθだけずらしておく。そして1、溶接
中にACCセンサが出力する修正量をロボ。
ソト制御装置内の増設RAMに格納する。溶接。
運転が終了したならば、記憶しておいた修正量。
をもとにして、溶接の軌跡を再現する。ただし、アーク
は出さない。この時、ロボットのトーチに、3次元測定
機を接続し、軌跡データ収集3600を行う。軌跡デー
タの収集が終了したら、上位コンピュータで、データ解
析400が行われる。解析の方法は何通りかあるが、そ
の例は後に説明する。解析の結果、その精度力(、たと
えば、0,01mrILより大であれば、上位コンピュ
ータはゲインを変更し、それをファイルした後、ロボッ
トに送信し、再び、200のロボット溶接運転を行い、
以下同様の手続きを繰り返す。このようにして、ロボッ
トは、ゲインの最適値を自動的に決定することができる
次に、第4図、第5図によって、データ解析とゲインの
設定変更について簡単に説明する。
第4図は、ゲインの大小と溶接線の軌跡との関・ 4 
・ 係を示すものであって、ゲインが小さいとわら。
いのワークに達しない。また、大きすぎると、。
振動してしまう。従って、軌跡データの形を調。
べ、この関係を利用してゲインは変更される。。
また、精度の判定は、第5図の△Xのサンブリ7ング数
の平均をとって、調べている。
従来、ACCセンサの制御定数の決定は、理8論式より
大体の値を決めておき、その後、何度。
も試行錯誤を繰り返し、定性的に決める方法が。
とられてきた。しかし、この方法は煩雑な上、定性的な
ものなので再現性も悪かった。
本実施例は、上位コンピュータを備えたロボットが自身
により、制御定数の最適値を、定量的にしかも、自動的
に決定するという画期的なシステムである。なお、今回
は、ACCセンサの制御定数のうち、ゲインについての
み、述べたが、他の制御定数についても同様の方法で、
容易に決定することができる。さらに、ロボットのサー
ボの制御定数等の決定にも拡張できる。
〔発明の効果〕2゜ 本発明により、今まで制御定数の決定には、。
人間が煩しい手順によって、多くの時間を費し。
ていたのが、全く簡単に行えるようになった。
従来、定性的に決めていたが、定量的に決められるよう
になった。従って、その値の信頼性が向上した。
【図面の簡単な説明】
第1図は装置全体の構成図、第2図は全体のブロック図
、第5図は制御定数を決定するためのアルゴリズム、第
4図はゲインと溶接軌跡との関係を示した図、第5図は
精度の評価方法を表わした図、第6図はその補足説明図
である。 図中の1はロボット、2は3次元測定機、3は溶接機、
4はACCセンサユニッ)、5!;if’ポット制御装
置、6は3次元測定機のカウンタ−17は上位コンピュ
ータである。 代理人弁理士 小  川  勝  男 禅 4 存6 図 ケ イン力く 犬 ’rH’、”)”’/アソンク゛の 敦7】=7(χト
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Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロボットにセンサと上位コンピュータと3次元測定機よ
    り成る装置において、制御定数を自身で決定できるアル
    ゴリズムを設けたことを特徴とする制御定数の自動決定
    装置。
JP17414985A 1985-08-09 1985-08-09 制御定数の自動決定装置 Pending JPS6235903A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17414985A JPS6235903A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 制御定数の自動決定装置

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JPS6235903A true JPS6235903A (ja) 1987-02-16

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JP17414985A Pending JPS6235903A (ja) 1985-08-09 1985-08-09 制御定数の自動決定装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019104097A (ja) * 2017-12-14 2019-06-27 ファナック株式会社 ロボットシステム

Cited By (4)

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JP2019104097A (ja) * 2017-12-14 2019-06-27 ファナック株式会社 ロボットシステム
CN109954955A (zh) * 2017-12-14 2019-07-02 发那科株式会社 机器人系统
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