JPS6235384A - 現像ロ−ラ - Google Patents

現像ロ−ラ

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JPS6235384A
JPS6235384A JP17539985A JP17539985A JPS6235384A JP S6235384 A JPS6235384 A JP S6235384A JP 17539985 A JP17539985 A JP 17539985A JP 17539985 A JP17539985 A JP 17539985A JP S6235384 A JPS6235384 A JP S6235384A
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JP
Japan
Prior art keywords
roller
developing
developing sleeve
fitting
concentric
Prior art date
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Pending
Application number
JP17539985A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukio Okamoto
岡本 行雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP17539985A priority Critical patent/JPS6235384A/ja
Publication of JPS6235384A publication Critical patent/JPS6235384A/ja
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  • Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は静電記録装置の現像に使われる現像ローラの改
良に関する。
【従来の技術】
Pt55図に示すように従来、静電記録装置における現
像ローラ10は感光体30に対してその現像位置で一定
寸法の間隙を保って対向し現像ローラ10上に穂立規制
板21によって穂立規制された現像剤中のトナーが感光
対30の潜像形成部の電荷tこよってひきつけられてト
ナー像を形成し、それ力C転写部33で搬送されてきた
転写紙上に転写され定着部で定着されたのち排紙回収さ
れる。 現像剤は現像装置フレーム26の中で、ラジアル方向の
攪拌ローラ22、別のホツノ(−より適時補給されてく
る新トナーの供給スクリュー24及びスラスト方向の現
像剤攪拌混合スクリエー23によって攪拌されトナー濃
度を一定にして、前記現像ローラ10の現像スリーブ1
6上に送られ穂立規制されるようにしである。前記現像
ローラ10の構造は固定磁石M1、M2、M5、M4、
M、を周面に装着した磁石ローラ12が固定されその外
周部に現像スリーブ16がか、しせられて高速で回転す
る構造になっている。 この現像ローラ10の一部を構成してり・る磁石ローラ
12は第3図にその断面を示しであるようにローラ周面
の溝に角棒磁石をはめて固定したものや第4図にその断
面を示しであるように磁性体をまぜたプラスチックスで
磁石ローラを一体成形し、成形後磁力配向をさせて作っ
たものもある。感光体30への現像効果を適正にするた
めの現像ローラ10の磁力線の配流即ち磁石ローラの回
転方向の固定位置角度は適宜実験によって決定されてい
る。 従来上記現像ローラ10は第7図に示すように現像スリ
ーブ16の両サイドの各フランジ部材14.17のハウ
ジングにころがり軸受13.18の7ウターレースが嵌
合し該現像スリーブ16の内側に包みこまれた磁石ロー
ラ12の両端に該磁石ローラの軸部12A112Bが別
体として形成され、その軸部12 A、12Bが前記こ
ろがり軸受のインナーレースに嵌合されている構造にな
っている。
【発明が解決しようとする問題入′y、1前記のように
磁石ローラは磁性体をプラスチックス・ベレットに混合
して一体成形する工法が多くなってきた。しかし、17
図に示すように従来のような現像スリーブ16と磁石ロ
ーラ12の回転結合の関係では一体成形をする場合には
第6図に示すように、磁石ローラは不必要部分も含んだ
中実軸として成形しておかねばならず、材料がむだにな
りat化のさまたげになるといった欠点がある。 又それを解消するためには第7図のように磁石ローラを
分割して組立てる方法をとることになり、製作コストが
上がるという問題がある。 又磁石を磁石ローラの周面にはめこむ補遺のものも同様
な問題を含んでいる。 【問題を解決するための手段] この問題は次のような技術手段によって解決される。静
電記録装置の現像装置において、片方の端面に空胴の開
口部を有し他の端面に突出した同心の軸部を有する磁石
ローラと、該磁石ローラを同心に包みこむ円筒体である
現像スリーブの片方の端部の同心の内径面に嵌合し該嵌
合部を互いに固定し該現像スリーブの端部嵌合面と同方
向に内向きに同心に突出し前記磁石ローラの開口部に該
磁石ローラと同心に設けられた嵌合面と回転可能に嵌合
する軸部とそれと反対方向外向きに突出する同心の軸部
とを有するフランジ部材と前記現像スリーブの他方の端
部の同心の内径面に嵌合して該嵌合部を互いに固定し前
記磁石ローラの軸部を同心の回転可能な嵌合面で受ける
ようにしたフランジ部材とを有してなる現像スリーブロ
ーラとから構成される現像o −ラ。 【実施例】 本発明は、Pt5s図及び17図に示す現像装置の現像
ローラ10の構造を改良したものであり、その1実施例
をPt51図に示す。以下、これについいて説明する。 磁石ロー22はその端部に同心の袖部分2−8を有し、
他のra部はころがり軸受3ハウノングZ−八及びそれ
に続く空胴部2−Cが形成されている。前記ハウジング
2−八にはころがり軸受3のアウターレースが嵌合され
現像スリーブ6の端部に同心に取付けられたフランジ部
材4の駆動軸4−^と反対側に同心に設けられた袖部分
4−1tが前記ころがり軸受3のインナーレースに嵌合
している。又前記軸部分2−8には、他のころが°り軸
受8のインナーレースが嵌合し、そのアウターレースは
、前記現像スリーブ6の他の端面に同心に取付けられた
フランジ部材7に形成されたハウジングに嵌合されでい
る。ここで現像スリーブ6にフランジ部材4,7が取付
けられ固定されたものを現像スリーブローラ5と呼ぶ。 磁石ローラ2の軸に直角な断面は第3図、第4図に示さ
れるようなものであり、これによって作られる磁力作用
が現像スリーブ6上の現像剤の穂立を安定に保ち、かつ
感光体に対して最適のトナー移動を果たすように、又現
像位置を通過した余剰の現像剤は現像スリーブ6をはな
れ再び攪拌ローラ・\戻されるように磁石ローラ2は回
転方向に対して適切な角度位置に固定されねばならない
、このために固定軸部2−[1が設けられ、その端部周
面に切欠き平面2−Dをもうけ、これを本体に固定され
たブラケツトで受けてセットビス等で固定して位置出し
の目的を果たさせている。 磁石ローラ2は、周面上にM 、 M 2・・・M n
の棒状磁石を埋めこんだもの、或は磁性体をプラスチン
クスと混合し成形してから磁化させるタイプのもの等が
あるが、シャフトとローラを一体構造にして尚かつ内部
を空温構造にし軽量化と材料節減をはかったことが本発
明の特徴とす°るところである。 そしてこのようにして、改良された現像ローラは第1図
に示すように、現像スリーブに連結する駆動軸部4−^
は現像vcrIlフレーム9の軸受41で受けられ、駆
動ホイール42.駆動山車43が取付けられ、本体から
の駆動伝達を受は更に現像装置フレーム内の各攪拌ロー
ラ、スクリエー等の駆動も行元るようにしである。 又反対側の磁石ローラ2の軸部2−Dは現像装置フレー
ム9の軸受44で受けられている。そして、2−Dの切
欠き部は該7レーム9又は本体からの固定面と合致させ
てセットするようにしである。 以上第1図に示した実施例では、磁石ローラ2の端部の
ハウジングにころがり軸受けをいれてその。 インナーレースに、現像スリーブ6に固定されたフラン
ツ部材4の軸部4−Dがはめられ、又磁石ローラ2の反
対側の軸部2−111には、現像スリーブ6の他端に取
りつけられ固定された別のフランツ部材7のハウジング
に嵌められているころがり軸受のインナーレースが嵌合
している。ここで第2の実施例として図示はしてないが
、これらのころがり軸受をすべり軸受にしたものがあり
、また第3の実施例として、どちらか片方がころがり軸
受で他方がすべり軸受としたものがある。 更に第4の実施例は第2図に示すように軸受を使用しな
いらので、フランツ部材4の軸部4−Elと磁石ローラ
2の開口部にある嵌合面2−八が直接回転可能な接触嵌
合をし、又反対側の磁石ローラ軸部2−8とフランツ部
材7の嵌合部7−^がやはり回転可能の接触嵌合する構
造としたものである。 更に又第5の実施例として、図示はしないが、これ等の
回転可能接触面のどちらかにころがり軸受又はすべり軸
受のいずれかが介在したものがある。 尚、051図及び第2図に示した現像フレームについて
いる軸受41.44はすベワ軸受になっているが、これ
はころがり軸受であってもよく、又場合によっては現像
フレームにあけた軸受孔を軸受として利用することも可
mである。 (発明の効果] 本発明により、現像ローラはその磁石ローラを一体構造
のままローラ内部の不必要部分を取り去りて製作するこ
とができるようになったので重量は軽減され製作費も低
くなり、構造も簡単化し部品点数が削減され、特に射出
成形による収縮変形もなくなり材料費も少なくて済み、
精度安定の効果も大きくなった。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の1実施例の現像ローラの断面図、第2
図は本発明の他の実施例の現像ローラの断面図、 tjIJ3図は磁石ローラの軸に直角な断面図、第4図
は成形磁石ローラの同様な断面図、第5図は従来の現像
装置の構成図、 第6図は従来形式の回転結合で磁石ローラを一体vt造
にした場合の現像ローラの断面図、第7図は従来の現像
ローラの断面図である。 1.10・・・現像ローラ 2.12・・・磁石ローラ 3.13.8.18・・・ころがり軸受2−^・・・ハ
ウジング 2−8・・・軸部 2−C・・・空胴部  2−D・・・切欠平面部4.7
・・・フランジ部材 5・・・現像スリーブローラ4−
^・・・駆動軸部   6,16・・・現像スリーブ4
−8・・・軸部 9.26・・・現像装置7レーム 42・・・駆動ホイール 43・・・駆動歯車12−^
、12−El・・・軸部 12−D・・・切欠平面部1
4.17・・・フランジ部材 30・・・感光体 33・・・転写極 出願人 小西六写真工業株式会社 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、静電記録装置の現像装置において片方の端面に空胴
    の開口部を有し他の端面に突出した同心の軸部を有する
    磁石ローラと、該磁石ローラを同心に包みこむ円筒体で
    ある現像スリーブの片方の端部の同心の内径面に嵌合し
    該嵌合部を互いに固定し該現像スリーブの端部嵌合面と
    同方向に内向きに同心に突出し前記磁石ローラの開口部
    に該磁石ローラと同心に設けられた嵌合面と回転可能に
    嵌合する軸部とそれと反対方向外向きに突出する同心の
    軸部とを有するフランジ部材と前記現像スリーブの他方
    の端部の同心の内径面に嵌合して該嵌合部を互いに固定
    し前記磁石ローラの軸部を同心の回転可能な嵌合面で受
    けるようにしたフランジ部材とを有してなる現像スリー
    ブローラとから構成される現像ローラ。 2、前記回転可能な嵌合部のいずれか一方又は両方をこ
    ろがり軸受を介在さして回転させるようにしたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の現像ローラ。 3、前記回転可能な嵌合部のいずれか一方又は両方をす
    べり軸受を介在させて回転させるようにしたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の現像ローラ。 4、前記回転可能な嵌合部のいずれか一方にすべり軸受
    を介在させその反対側にころがり軸受を介在させて回転
    させうるようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の現像ローラ。
JP17539985A 1985-08-08 1985-08-08 現像ロ−ラ Pending JPS6235384A (ja)

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JP17539985A JPS6235384A (ja) 1985-08-08 1985-08-08 現像ロ−ラ

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JP17539985A JPS6235384A (ja) 1985-08-08 1985-08-08 現像ロ−ラ

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JPS6235384A true JPS6235384A (ja) 1987-02-16

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0381964U (ja) * 1989-12-13 1991-08-21
JPH0481167U (ja) * 1990-11-28 1992-07-15
JP2006251639A (ja) * 2005-03-14 2006-09-21 Seiko Epson Corp 画像形成装置、及び、画像形成システム

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