JPS623474B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS623474B2
JPS623474B2 JP57100708A JP10070882A JPS623474B2 JP S623474 B2 JPS623474 B2 JP S623474B2 JP 57100708 A JP57100708 A JP 57100708A JP 10070882 A JP10070882 A JP 10070882A JP S623474 B2 JPS623474 B2 JP S623474B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blurring
data
address
input
bits
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP57100708A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS581275A (ja
Inventor
Yoshiaki Kitatsume
Hiromichi Fujisawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP57100708A priority Critical patent/JPS581275A/ja
Publication of JPS581275A publication Critical patent/JPS581275A/ja
Publication of JPS623474B2 publication Critical patent/JPS623474B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V10/00Arrangements for image or video recognition or understanding
    • G06V10/20Image preprocessing
    • G06V10/36Applying a local operator, i.e. means to operate on image points situated in the vicinity of a given point; Non-linear local filtering operations, e.g. median filtering

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Nonlinear Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、漢字等の文字、図形認識において、
ぼかし処理を与えるぼかし処理回路に関するもの
である。 例えば、漢字認識装置において、入力文字に対
して候補となる文字を抽出するために、入力パタ
ーンをぼかし処理することが行なわれている(例
えば、中田和男編「パターン認識とその応用」コ
ロナ社参照)。 このぼかし処理(データ圧縮)について、入力
文字42×48ビツトを8×8×4ビツトに圧縮する
例について、第1図により説明する。 第1図において、a(i,j)は入力パター
ン、w(k,l)はぼかし関数を示し、b(i,
j)は、ぼかしパターンを示す。 すなわち、入力パターンa(i,j)に対し
て、ぼかし関数w(k,l)をたたみ込みぼかし
パターンb(i,j)を得る。 式であらわすと以下の通りである。 物理的なイメージで説明すると、ぼかし関数w
(k,l)を入力パターンa(i,j)に対して
第1図のように対応させ、1度に7×9ビツトの
領域をカバーし、領域内の積分を行うことにより
b(i,j)の1点を得る。i方向およびj方向
に順次w(k,l)を移動させて8×8個の点に
おけるb(i,j)を得る。7×9ビツトの領域
をぼかして1絵素(4ビツト)を得るわけであ
る。 従来のこのようなぼかし処理回路として、入力
パターンa(i,j)とぼかし関数w(k,l)
のたたみ込みを7×9ビツトの領域で得るため、
各ビツト毎にたたみ込みのための回路を並列に設
け、同時に解を得るものがあるが、このような従
来の回路では、ハードウエアが著しく増加すると
いう欠点があつた。 また、上述した処理をソフトウエアで実行する
ことも考えられるが、この場合はソフトウエアの
処理量が多く、高速化の妨げとなつていた。 本発明は、このような欠点を除去するために、
ぼかし関数の対称性に着目し、たたみ込みを並直
列処理するようにしたぼかし処理回路を提供する
ものである。 第2図は本発明によるぼかし処理の手順を説明
する図である。 図において、7×9ビツトの領域(l,k)
〔但し、l=1,……,7、k=1,……,9〕
で、入力パターンa(i,j)とぼかし関数w
(k,l)のたたみ込みを得るため、斜線で示す
9ビツト単位で並列計算を行ない、それを7回に
互つて順次計算を行ない、それらの和を求めるの
であるが、9ビット単位で計算した値は、あらか
じめ定めておくことが出来るので、入力パターン
のたたみ込みを行うべき領域(この場合は、7×
9ビツト領域)の9ビツト(例えば、00110001)
をアドレスとして、計算結果を記憶しておく。9
ビツトのアドレスとして考えられる通りは高々29
=512通りであり、これらすべてについてたたみ
込んだ値を記憶しておけばよい。 具体的には、l=1に相当するW(k,1)と
*(k,1)よりWa*(1)が求まつてお
り、以下、l=2からl=7までのWa*(l)
を加算すればよい。 第2図において、Wa*(l)は(1)式の部
分和であり、
【式】に相当す る。したがつて、Wa*(1)〜Wa*(7)はl
=1〜7に対するWa*(l)である。また、第
3図は本発明によるぼかし処理回路の一実施例の
構成を示すもので、入力パターンが2値のデータ
の場合である。 第3図で、31は入力パターンメモリ用データ
ラツチ、32は入力パターンメモリ、33はカウ
ントアツプ機能付の入力パターンメモリアドレス
ラツチ、34はたたみ込み演算用入力データラツ
チ、36〜39はたたみ込み演算用テーブル
ROM、40はマルチプレクサ、41は加算器、
42は出力ラツチ、43はたたみ込み演算結果正
規用のROM、44はデータバツフア、45は制
御部、35はテーブルROM切り換え用のマルチ
プレクサコントロールROM、46はデータバス
である。 本ぼかし処理回路は、中央処理装置(CPU)
のデータバス46に接続され、図示されていない
大容量メモリからのデータを入力し処理する。ぼ
かし処理回路は、CPUの制御により支配され
る。すなわち、CPUからの制御信号CSを制御部
45に入力し、そこから各種のクロツク,φを出
力する。 入力データは前述の大容量メモリ内の連続した
アドレスに記憶されており、順次1ワードずつ読
み出され、データラツチ31にラツチされる。入
力パターンメモリ32は1文字分のバツフアであ
り、第1図で示した42×48ビツト+αを記憶させ
るもので、別途データバス46より入力されたア
ドレス情報すなわちアドレスラツチ33の出力に
より、パターンメモリ32のアドレスが制御され
てそのメモリ32にデータラツチ31の出力が書
き込まれ、結局、大容量メモリからの入力パター
ンが1文字分入力される。 ここでデータラツチ31はパラレルイン−シリ
アルシフトのレジスタで、データバス46より受
け取つた16ビツトのデータを1ビツトずつ入力パ
ターンメモリ32に送り、異つたアドレスに書込
む。このようにして、パターンメモリ32に入力
されたパターンは、1ビツトずつ入力データラツ
チ34に読出されて、9ビツト毎にテーブル
ROM36〜39をルツクアツプしてたたみ込み
演算を施こす。 すなわちCPUの制御により、パターンメモリ
32の適当なアドレスすなわちw(k,l)をa
(i,j)に対応させるようなアドレスを指定
し、そのアドレスより9ワードすなわち9ビツト
分のデータを読出す。一般に、ぼかし関数w
(k,l)は対称性を有しており、w(k,1)
とw(k,7)、w(k,2)とw(k,6)、w
(k,3)とw(k,5)はそれぞれ等しく、全
てを4個のぼかし関数w(k,1)〜w(k,
4)で表わすことができる。そこで、本実施例で
はたたみ込み演算用テーブルROM36〜39を
4個設け、それぞれのROMに任意の入力パター
ンにぼかし関数を掛けて得られるたたみ込み結果
を記憶させておく。すなわち、任意の入力パター
ンをアドレスとし、そのアドレスに対応するたた
み込み結果を記憶しておく。したがつて、データ
ラツチ34の入力データをアドレスとして、それ
に対応するたたみ込み結果がROM36〜39の
いずれかから読み出される。 このときROM35はぼかし関数w(k,l)
の所望各列に対応したぼかし関数演算用のROM
36〜39のいずれかを選択するためのROM
で、データラツチ31にセツトされたパラメータ
によりコントロールされる。 出力ラツチ42の内容はイニシヤルリセツトさ
れており、入力データラツチ34にデータが9ビ
ツト確定する度に、ルツクアツプされたROM3
6〜39内容と加算器41で7回加算され、第2
図に示したように、たたみ込み演算を実行する。 出力ラツチ42には、7×9ビツトの領域でた
たみ込まれた演算結果8ビツトが入つており、こ
れを後段の処理のために4ビツトに正規化するた
めにROM43を用いる。 上述したように、ぼかし関数が左右対称の場合
には、テーブルROMが4個必要であるが、さら
に工夫すれば、すなわち、ぼかし関数を第2図の
形とすれば、テーブルROMは2個だけでよい。 第4図は本発明によるぼかし処理回路の他の実
施例を示すもので、入力パターンを多値化した例
である。 2値のデータに対するぼかし処理回路に対し
て、入力パターンは42×48ビツトで構成された
が、多値の時には1ポイントに対して複数ビツト
を要し、この場合は1ポイントを4ビツトと考え
ると、入力パターンは42×48×4ビツトで構成さ
れる。 この入力パターンに対してぼかし処理を行なう
わけであり、前述の大容量メモリ内の連続したア
ドレスに格納されている入力パターンをCPUの
制御により、順次1ワードずつ読出して、データ
バス46を介して、ぼかし処理回路用の入力パタ
ーンメモリ32′のためのデータラツチ31′にセ
ツトする。 このとき、このデータラツチ31′にセツトさ
れるデータは4ポイント分で、第4図のように重
みづけられているものとする。 入力パターンメモリ32′は、入力パターン1
文字文(42×48+α)×4ビツトを格納するもの
であり、各々の重みに対して、メモリを配置して
いる。 すなわち、データラツチ31′にセツトされた
4ポイントのデータのうちで、まず最初に先頭の
1ポイントの4ビツトのデータを、別途データバ
ス46より指定されたアドレス情報すなわちアド
レスラツチ33の出力によりパターンメモリ3
2′に書込む。 次にデータラツチ31′の内容を4ビツトシフ
トし、次のポイントのデータを32′の次のアド
レスに転送する。 この様にしてパターンメモリ32′に書き込ま
れたパターンは、各重みに対して配置された、た
たみ込み演算用入力データラツチ34′に1ポイ
ントずつ読出されて、9ポイント毎にROM4
0′をテーブルツクアツプする。 この時、多値データのぼかし処理で特徴的なこ
とは、図示したように各ポイント毎に4ビツトの
データに対してぼかし関数を乗じた結果をROM
40′よりルツクアツプし、加算器群46により
各ポイントの積和をとる。すなわち、加算器41
には一列分の積和が求まる。 出力ラツチ42は、イニシヤルリセツトされて
おり、データラツチ34′にデータが9ポイント
確定する度に求められた一列分の積和と加算器4
1により7回加算されて、第2図に図示した演算
を実行する。 なお、第4図で、47は4ビツトカウンタで、
ROM40′のアドレス上位4ビツトを切換え、各
列に対するぼかし関数とデータの積を与える。す
なわちイニシヤル時にカウンタ47はリセツトさ
れて、以下順次に+1し、分割された各アドレス
領域を指定し、各々の領域に格納されたぼかし関
数とデータの積をROM40′より出力させる。し
たがつて、第2図に示すように、たたみ込み領域
が7列からなる場合は、カウンタ47で原理的に
は7個の上位アドレスを指定する必要があるが、
領域の対称性を考慮した場合、4個または2個の
上位アドレス指定で済むことになり、それだけ、
ROM40′の容量を減らすことができる。 7×9の領域でたたみ込まれた演算結果を
ROM43で正規化し、バツフア44を介して
CPUのデータバス46に転送する。 上述したように、本発明によれば、次のような
効果が得られる。 (1) ソフトウエアでぼかし処理をやる時に比し、
スピードアツプが図れるとともに、ソフトウエ
アのステツプ数が減少する。 (2) ぼかし関数の対称性を利用しテーブルルツク
アツプ用のROMの数を減らしている。 (3) 純並列演算方式でないためにハードウエアが
少ない。
【図面の簡単な説明】
第1図はぼかし処理の説明図、第2図は本発明
によるぼかし処理の一例の説明図、第3図は本発
明によるぼかし処理回路の一実施例の構成図、第
4図は本発明によるぼかし処理回路の他の実施例
の構成図である。 a(i,j)は入力パターン、w(k,l)は
ぼかし関数、36〜39はたたみ込み演算用テー
ブルROM、41は加算器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 M行N列の2次元画像データを単位にぼかし
    関数をたたみ込んでぼかし処理を行なう画像のぼ
    かし処理装置において、上記M行N列の2次元画
    像データを格納する手段と、該画像データに対し
    所定の領域ごとに順次ぼかし処理を行うために該
    領域を分割した部分に対応した上記画像データを
    アドレスにし、該アドレスに対応したぼかし関数
    をたたみ込んだ結果を記憶する複数個の記憶手段
    と、上記領域に対する上記分割した部分の位置に
    応じて上記複数個の記憶手段を選択する手段と、
    該選択された記憶手段から上記画像データをアド
    レスとして読み出された所定値を上記領域ごとに
    加算する手段とを有することを特徴とする画像の
    ぼかし処理装置。
JP57100708A 1982-06-14 1982-06-14 画像のぼかし処理装置 Granted JPS581275A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57100708A JPS581275A (ja) 1982-06-14 1982-06-14 画像のぼかし処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57100708A JPS581275A (ja) 1982-06-14 1982-06-14 画像のぼかし処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS581275A JPS581275A (ja) 1983-01-06
JPS623474B2 true JPS623474B2 (ja) 1987-01-24

Family

ID=14281175

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57100708A Granted JPS581275A (ja) 1982-06-14 1982-06-14 画像のぼかし処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS581275A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62139975U (ja) * 1986-02-28 1987-09-03

Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6237360U (ja) * 1985-08-22 1987-03-05
JPS62256178A (ja) * 1986-04-30 1987-11-07 Fanuc Ltd 画像演算装置
US5237656A (en) * 1986-04-30 1993-08-17 Fanuc Ltd. Image processing apparatus using look-up tables
JPS642176A (en) * 1987-06-25 1989-01-06 Fanuc Ltd Sum of products operating system

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS513143A (ja) * 1974-06-25 1976-01-12 Nippon Soken
JPS5243326A (en) * 1975-10-02 1977-04-05 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd Advance processing device of visual information for recognition of pat tern

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS513143A (ja) * 1974-06-25 1976-01-12 Nippon Soken
JPS5243326A (en) * 1975-10-02 1977-04-05 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd Advance processing device of visual information for recognition of pat tern

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62139975U (ja) * 1986-02-28 1987-09-03

Also Published As

Publication number Publication date
JPS581275A (ja) 1983-01-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4003024A (en) Two-dimensional binary data enhancement system
US4543660A (en) Pattern features extracting apparatus and method
US5321510A (en) Serial video processor
KR960702249A (ko) 모션 계산 코프로세서(motion estimation coprocessor)
JPH03231383A (ja) 画像縮小/拡大方法及び装置
EP0143533A2 (en) Image data expanding and/or contracting method and apparatus
US4939575A (en) Fault-tolerant serial video processor device
US5845123A (en) Digital processor for simulating operation of a parallel processing array
EP0317218B1 (en) Serial video processor and method
JPS623474B2 (ja)
EP0085210A1 (en) Image processing system
JPH05282437A (ja) 画像回転回路
US6845423B2 (en) Conflict-free memory system and method of address calculation and data routing by using the same
JPH0927030A (ja) 画像処理装置
EP0419616A1 (en) METHOD AND APPARATUS FOR FILTERING DIGITAL DATA.
KR0139699B1 (ko) 이산 코사인 변환장치
JP3046711B2 (ja) 相関演算装置
US3244865A (en) Asynchronous binary computer system using ternary components
JPS6041789B2 (ja) マトリクス演算回路
JP2978548B2 (ja) 文字読取装置
JP2502857B2 (ja) 信号処理装置
JPH0687259B2 (ja) 画像転置方法と装置
JPH0417471B2 (ja)
JPS61208173A (ja) 画像アクセス方式
JPH07282240A (ja) 線形変換を利用した画像処理用並列記憶装置