JPH03231383A - 画像縮小/拡大方法及び装置 - Google Patents

画像縮小/拡大方法及び装置

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JPH03231383A
JPH03231383A JP2328813A JP32881390A JPH03231383A JP H03231383 A JPH03231383 A JP H03231383A JP 2328813 A JP2328813 A JP 2328813A JP 32881390 A JP32881390 A JP 32881390A JP H03231383 A JPH03231383 A JP H03231383A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本願は一般的には画像処理装置に関し、特に画像ビット
マツプを縮小したり拡大したりする技術に関する。
〔従来の技術及び発明が解決しようとする課題〕現代の
電子工学的プリンターやスキャナーによって使われてい
る解像において、画像内における画素の数は非常に大き
い。1インチあたり8000ドツトの場合、8.5イン
チXl1インチの単一の画像には33.000.000
個の画素が含まれている。そのような大量のデータを処
理ずくことは、高くつくうえ時間もかかる。幸い、多く
の画像翻訳演算は完全な解像度でなされる必要はない。
しかし、大きさを統一して縮小した画像上でされなけれ
ばならない。縮小した画像上の動作によって、意義ある
性能の向上がもたらされる。一般には、任意の要因によ
って、画像を縮小する必要はない。むしろ2の低次の累
乗による縮小で一般には充分である。
米国特許第4.742.553号のイワシには、解像度
変換を実行する状況下にあっては、閾値縮小の使用が可
能であることが示されている。この中の例として、4人
力画素の各タイルが単一の出力画素上にマツプされてい
る2×2縮小が示されている。
この特定の例示においては、ON状態にある0−2の入
力画素に対してOFFであり、3−4の入力画素がON
であるのに対し出力画素はONであった。ただし該技術
によれば、グレースケール情報が失われるという結果に
なることは避けられないということに注意しなければな
らない。しかしながら、グレースケール情報が重要では
なくなるアプリケーションがある。
〔課題を解決するための手段〕
本願は、効率的に画像のビットマツプを縮小する技術に
関するものである。
すなわち、たてm、横nの要素によってMXN(それぞ
れN画素がM行ある)の入力2値画像を縮小する方法は
、隣接するm行の連続グループ内のにおけるビット間で
少なくとも一つの論理演算を行い、その結果、m行から
なるグループの各々について、単一の行を提供する工程
と、n個の隣接する列の連続するグループ内におけるビ
ット間で少なくとも一つの論理操作を行い、その結果n
列からなるグループについての関いつの列を提供する工
程とを有している。ある種の縮小の型においては、該結
果としての縮小画像は所望の出力画像にある。一方他の
タイプの場合は、該結果の画像は、所望の複数の中間画
像であり、そしてそれらは後に組み合わされて所望の出
力画像を提供する。
2×2の縮小の例を考えてみよう。入力画素の2×2の
タイルの各々は該出力画像内の単一画素上にマツプされ
る。そして、該出力画像内の画素の値は、該入力画像内
のタイルにあるONの画素数が閾値レベル以上であるか
否がによって決定される。レベル−1(1またはそれ以
上の画素がON)での縮小は、隣接する行の対の論理和
をとり、行の数を減らし、次に隣接する列の対の論理和
をとることによって行われ、所望の縮小画像を提供して
いる。同様に、レベル−4での縮小は隣接する行の対の
論理積をとり、次に隣接する列の対の論理積をとること
によって行われ、所望の縮小画像を提供している。しか
し、レベル=2またはレベル=3での縮小は、まず中間
画素を形成し次にそれらを組み合わせて作る必要がある
。一方の中間画像は、隣接する行の対の論理和をとり、
次に隣接する列の論理積をとることによって形成され、
他方の中間画像は隣接する行の論理積をとり次に隣接す
る列の論理和をとることによって形成される。レベル=
2での縮小画像は該中間画像の論理和をとることによっ
て形成され、レベル−3での縮小画像は該中間画像の論
理積をとることによって形成される。
コンピュータ内における語並行処理によって、行と共進
会の間の論理演算が計算上効率的に行われるようになる
。画素の行は、メモリー内の多数の隣接する語によって
表されている。このため、一対の行をビットごとに論理
的に組み合わせる演算は、一方の行を形成する語と他方
の行を形成する語とを組み合わせることによって実行さ
れる。
2つの語を論理的に組み合わせる単一の操作は、一度に
多数のビット対を組み合わせるので、この方が計算上効
率的である。
これに対して、画素の列はメモリ内の多数の語の各々か
らの1ビツトによって表されている。それ故、2つの列
を論理的に組み合わせるには各胎内のビット対を組み合
わせることが必要であり、すなわち1対を一度に、語並
行処理の利益を享受することなく行われる。それ故、列
演算は、該論理操作以前に、2つの列における対応する
ビット、すなわち2ビツトを一度に見つけなければなら
ないので、計算上はずっと効率が悪い。
列演算は、検索表を使用することによってスピードアッ
プすることができる。各行が論理的に連続的な画素語で
ある場合、要素nによる縮小は各論理演算について1つ
の検索表を必要とする。該画素語はn*k画素幅の線分
に分割される。該表は2 n*kの項目を含んでおり、
そしてそれは(n*k)−ビットアドレスでアドレス可
能である。
そのアドレスについての項目はにビット幅で、各ビット
は該(n*k)−ビットアドレスのnビットグループ上
の所望の論理演算をした結果と等しくなる。
汎用コンピュータで行及び列演算を実行することは、た
とえ列演算に検索表を用いたとしても、コンピュータ語
の幅による制約を受ける。本願の他の側面は、非常に広
い画素語上で列演算を実行するだめの技術とハードウェ
アを提供することによって、この制約を克服することで
ある。画素語は2Qビツトで、ビットは0から(2Q−
1)までの値をとって変わると仮定する。画素語は2つ
の段階で縮小される。
第1の段階における装置は該幅広の画素語と、それ自身
の移動バージョンどう組み合わせる装置を提供する。こ
の目的のためには、該画素語は、−組のレジスターの内
に読み込まれ、一方のレジスター内において1位置だけ
(たとえば右へ)移動し、そして該2つのレジスターの
内容は論理的に組み合わされる。その結果、一つおきの
ビット位置に所望の対の組み合わせを有する画素語がで
きるが、右シフトの場合には奇数ビット位置l。
3、、、、(2Q−1)となる。その結果は、プロセッ
サデータポートへ転送され、データバス上で利用される
第2段階における装置は、分割された。ビットを圧縮す
る装置を提供している。それは、各々2つのポートを有
する、ラッチされた第1及び第2のトランシーバを有し
ている。該第1ポートの各々からの回線はデータバスの
一方の半分の側の隣接する回線に接続されている。他方
、該第2のトランシーバの第2ポートからの回線は該デ
ータバスの他方の半分の側にある隣接する回線と接続さ
れている。
次に、画素語は以下のように圧縮される。第1の入力画
素話は第1段階で処理され、当該ビ、ソト(有効ビット
)が該奇数ビット位置を専有し、その結果がデータバス
上におかれる。該バス上の奇数ビットはその第1ポート
を介して該第1のトランシーバの中にラッチされる。第
2人力画素語も同様に処理され奇数ビットはその第1ポ
ートを介してデータバス上の各々の半分に読み出され、
該プロセッサデータポートにつながれている。これは、
該2つの入力画素話は列縮小バージョンである新しい画
素語を示している。それはメモリ内の該縮小画像用にと
っておいた場所に書き戻される。
明細書の以下の記載及び添付図面を参照することによっ
て、本願の本質と利点が理解できよう。
〔実施例〕
寛に及グ月語 この議論においては、2値画像を扱っている。
この場合、「画像Jという語は、画素からなる2次元デ
ータ構造の表現をいう。1つの2値画像は所定の画素が
“ON″または“OFF”である画像である。2値画像
は、lまたはそれ以上の原画像が目標画像上にマツプさ
れた多数の演算に応じて走査される。かかる操作の結果
は一般には画像と呼ばれている。処理の開始点である画
像は原画像と呼ばれることもある。
画素は、黒である場合にはON、白である場合にはOF
Fと定義される。但し、黒で指定した場合はON、白で
指定した場合にはOFFとしたのは、当該文書のはとん
とか白地に黒で書かれているという事実を反映したもの
である。本願の技術は陰画にも適用することができるが
、その場合は黒字に白となる。
画像の「中実領域」とは、両次元内における多数の画素
を延長する領域であって、該画素のすべてがONである
ものをいう。
画像の「テキスチャ領域」とは、比較的細かな粒状パタ
ーンを有している領域をいう。テキスチャ領域の例とし
ては、ハーフトーンまたは点刻された領域がある。
「テキスト」とは文字、数字、またはアルファベットで
はない言語学的な図形などの他の記号をいう。
[ラインゲラフィックス」とは、テキスト以外のグラフ
、図形または線図からなる文書または画像の部分をいう
。一般にこれらは、文書と比べた場合にかなり長さを有
する水平、垂直及び斜の線からなっている。グラフには
、組織図における水平及び垂直な線から工学図面におけ
るもっと複雑な水平、垂直及び斜めの線までが含まれて
いる。
「マスク」は、通常原画から由来するものであって、該
原画内の当該領域に対応するON画素の領域を含んでい
てもよい。
AND、OR,及びXORは画素単位に2つの画像間で
実行される論理演算である。
NOTは、画素単位に単一の画像上で実行される論理演
算である。
「拡張」は、規模要素Nによって特徴づけられる規模演
算をいい、原画像にある各画素はNXN四方のすべての
原画の画素と同じ値を有する画素となる。
[縮小1は、規模要素Nと、値レベルMによって特徴づ
けられる規模演算である。XスケールNでの縮小は、必
然的に原画像をNXN四方の画素に分割することと、該
原画像におけるそのような正方形の各々を該目標画像上
の単一画素にマツプすることとを伴う。該目標画像内の
画素に対する値は、値レベルMによって決定される。画
像MはlとNの間の数字である。該画素正方形内のON
画素の数がM以上であるとき、該目標画素はONとなり
、そうでない場合はOFFとなる。
[サブサンプリングJとは原画像がより小さな要素に細
分され(典型的には正方形)、該原画像内の各要素は目
標画像内の小さな要素にマツプされる。各目標画像要素
についての画素値は、該原画像要素内の画素の選択され
たサブセットによって決定される。典型的には、サブサ
ンプリングは必然的に単一画素にマツプすることを必然
的に伴うが、該目標画素値は該原画要素から選択した画
素と同一である。かかる選択はあらかじめ決め手おいて
もよいしくたとえば左上の画素)、ランダムに行っても
よい。
[4連続領域JとはON画素のセットであって、該セッ
トの各画素は、該セット内の少なくとも一つの他の画素
に水平または垂直に隣接する。
「8連続領域」は、ON画素のセットであって、該セッ
トの各画素は、該セット内の少なくとも一つの他の画素
に水平、垂直、または斜めの位置で隣接するものをいう
多数の形態演算は、原画像を構造要素(SE)と呼ばれ
る画素型によって定義される規則に応じて、等しい大き
さの目標画像上にマツプされる。
該SEは中心位置及び多数の画素位置によって定義され
ていて、そしてその各々は定義された値(ONまたは0
FF)を有している。他の画素位置は、「無関係」と呼
ばれ、無視される。該SEを定義づける画素は互いに隣
あう必要はない。中心位置は、該パターンの図形的な中
心である必要はなく、該パターンの中にある必要さえな
い。
[中実JSEとは周縁部を有し、この中はすべての画素
がONとなっているものをいう。たとえば、2×2の中
実SEは2×2四方のON画素である。中実SEは方形
である必要はない。
[ヒツト・ミスJSEとは、少なくとも一つのON画素
と少なくとも一つのOFF  画素を特定するSEのこ
とである。
「侵食」とは、SEの中心を原画像内の対応する画素内
の位置に重ね合わせたところ、該SE内のON及びOF
F画素と、その下にある該原画像内の画素とが一致する
ことになる場合、またはその場合のみ、該目標画像内の
所定画素がONになるようにした形態上の演算である。
「拡張」とは、該原画像の所定画素がONであると、該
目標画像の対応する位置に該SEの中心を据えた状態で
、該SEを該原画像内に書き込むようにした、形態上の
演算をいう。拡張に使用されるSEは典型的にはOFF
画像を有しない。
「開放」は形態上の演算であって、侵食の後に拡張を行
うことからある操作である。この結果、該目標画像内の
SEは、該原画像内の一致の各々のために反復される。
「閉鎖」は、展開の後に侵食を行うことからある形態上
の操作である。
上記に定義された種々の演算は、名詞、形容詞、動詞の
形で言及されることもある。たとえば、拡張(名詞形)
について述べる場合には、画像を拡張するもしくは画像
が拡張される(動詞形)という使い方をする場合もある
し、また、該画像が拡張演算される(形容詞形)という
ように使われる場合もある。しかし、意味の上で違いは
ない。
W五ゑ固 第1図は本願の実施例にかかる画像分析装置1のブロッ
ク図である。装置1の基本的な演算は、文M2の特徴的
な部分を取り出したり、除去したりすることである。こ
の目的のために、該装着は画素単位で文書をデジタル化
し、その結果、データ構造、典型的には画像と呼ばれる
形を提供するスキャナー3を有している。アプリケーシ
ョンによっては、該スキャナーは2値画像(1画素につ
き1ビツト)またはグレースケール画像(1画素につき
複数ビット)であってもよい。該画像は、文書の生の内
容を有しており、スキャナーの解像度の正確さに寄与し
ている。該画像は、メモリ4に送られかもしくはファイ
ルとしてディスクや他の大容量の記憶装置などのファイ
ル記憶装置5内に記憶してもよい。
プロセッサ6はデータの流れを制御し画像処理を実行す
る。プロセッサ6は汎用コンピュータ、画像処理作業よ
うに最適化された特殊目的のコンピュータ、または汎用
コンピュータと付属の特殊目的のハードウェアとを組み
合わせたものでもよい。ファイル記憶装置が使用された
場合には、画像は処理の前にメモリ4に転送される。メ
モリ4は中間データ構造および可能ならば最終処理デー
タ構造を記憶するの【こ用いられる。
画像処理の結果は、本発明がその一部を形成しているの
だが、由来する画像、数値データ(画像の突出した形態
の座標など)またはその組み合わせでもよい。この情報
は、プリンターやデイスプレィなどの特定目的のアプリ
ケーションハードウェア8に伝えられたり、ファイル記
憶装置5に書き戻されたりしてもよい。
隻木千花漣 M x N原画像(M行、N列)のmxn縮小(縦方向
にm、横方向にnの因数による縮小)を考える。以下の
議論の大部分が2値画像(1画素につき1ビツト)を扱
っているので、画素をビットと言うことが多い。
縮小は連続した2つのステップで行われる。第1ステツ
プにおいて、ラスク処理(ANDかORのいずれか)が
m個の行の各集合に対して行なわれ、その結果m個の行
が一時的な配列の単一行となる。これはm=2として第
2A図に示されている。このようにして、行の数は因数
mにより縮小される。もしM/mが整数でないならば、
剰余(二mを法としたM)の行は無視される。第2ステ
ツプにおいて、n=2として第2B図に示したように、
ラスク処理が一時的な配列のn個の列の各集合を縮小さ
れた配列の単一の列に写像する。この縮小において、剰
余(=nを法としたN)の列は無視される。
この手続きは全画像の変換から生じる問題を、ビットの
mxnの長方形配列(タイルと呼ばれる)を1ビツトに
縮小する論理問題に還元する。ここでは、原画像の各m
xnタイルの閾値処理に帰する行と列間の一連のAND
及びOR演算を見出すことが望まれる。
分かり易くするために、寸法が等しい縮小因数、即ちm
=nを考えることにする。特に行と列のラスク処理によ
り実行可能で、nxnのビットマツプを単一のビットに
写像する一連のn2プール演算子が望ましい。この演算
子はi二1.2.、。
n2として、iより少ないONビットを備えた全てのn
xnビット配列を単一のOFFビットとし、1以上のO
Nビットを備えた全ての配列を単一のONビットとする
特性を備えたものである。
この問題に対する独特な解決法は一般に存在しないが、
以下の制約条件の下で得た結果を開示する。
(1)先ず行演算を行い、次に列演算を行う。
(2)行と列間の演算はAND若しくはORである。
第1の条件はある意味で任意であるが、更に具体的な説
明を要する。しかしながら、特定の処理系においては、
行演算が最初に行われるならばより迅速に処理すること
ができる。
2x2縮小の場合、僅か2’=16通りの構成があるだ
けであり、最小写像演算子はこれらの16通りの場合を
考えることにより容易に見出すことができる。しかしな
がら、この構成の数は累乗n2とともに指数関数的に大
きくなる。例えばn3のときは29=512通りの構成
、n=4のときは216=65,536通りの構成が考
えられる。そうした大きな集合に対して機能する演算子
を見つける方法は、それらを構成間の対称を利用する特
定の行と列の演算子の積に分解することである。ここで
選定された行と列の演算子はそれ自体1xn及びnxl
配列のための閾値処理演算子である。その後これらの行
と列の演算子の積はnxn演算子の基底集合を形成する
ために用いられ、そこから閾値処理に適したプール組合
せを選定する。
これと関連して以下に分析的な議論を展開するために、
2x2の閾値縮小を行う行及び列の演算子の概要を考察
することが有益である。第2C図はこれらの演算子の流
れ図である。
レベル=1 (1以上の画素がON)での縮小は、行の
数を減少させるために隣接する行の各対の論理和をとる
ことにより行われ、また所定の縮小された画像を得るた
めに隣接する列の各対の論理和をとることにより行われ
る。同様にレベル=4での縮小は、隣接する行の各対の
論理積をとり、その後所定の縮小された画像を得るため
に隣接する列の各対の論理積をとることにより行われる
。しかしながら、レベル−2又はレベル=3での縮小は
、その後組み合わせられる一対の中間画像を生成するこ
とが必要である。一方の中間画像は隣接する行の各対の
論理和をとり、その後隣接する列の各対の論理積をとる
ことにより生成される。他方の中間画像は隣接する行の
各対の論理積をとり、その後隣接する列の各対の論理和
をとることにより生成される。レベル−2での縮小され
た画像は2つの中間画像の論理和をとることにより生成
され、レベル−3での縮小された画像は2つの中間画像
の論理積をとることにより生成される。
このような縮小に伴う特徴の一つは、メモリ内に完全な
原画像や(必要ならば)完全な中間画像を持つことが不
要になることである。むしろm個の行だけが必要とされ
る。行またはそのセグメントは論理的に組み合わせられ
て単一の行を形成し、更にこの行内のnビットのグルー
プが組み合わせられて、その結果は所定の縮小された画
像の一部として永久的に、或いは中間画像の一部として
一時的に格納される。後者の場合、他の必要な中間画像
の部分も、同様に生成されて一時的に格納されるが、こ
れらは組み合わせられて所定の縮小された画像の一部と
して格納される。
n=2縮小の 値   :2x2−+Ixl上述したよ
うに1x2 (及び2x1)ビットマツプをスレッショ
ルドする行(及び列)演算子を選定する。明らがに行か
列に必要な閾値処理演算子は、 a:OR1個以上のONビット b:  AND  2個のONビット これらの演算子の4通りの積は、2に2ビット配列に対
する演算子の基底集合を形成する。
aa:0R10R全部が1個以上のONビットを持つ ab:OR/AND   一部が2個以上のONビット
を持つ ba:ANDloR一部が2個以上のONビットを持つ bb :AND/AND  全部が4個のONビットを
持つ 右側の注釈は演算子がONビットを付与する2x2配列
を説明している。要するに、演算子aa及びbbはそれ
ぞれ1個及び4個のONビットにおける閾値処理に適し
たものである。2個及び3個のONビットを持つ配列に
適した閾値処理演算子を見つけるためには、基底演算子
のプール組合せを形成する必要がある。
基底演算子がONビットを付与する配列型に関する上記
説明を再整理することは有益である。
次元の(行及び列)演算子が閾値演算子として選定され
ているので、これら4通りの2x2基底演算子は2x2
配列の定まった部分集合に対して作用するときONビッ
トを付与する。
aa: 全部が1個以上のONビットを持つab: 各
列が少なくとも1個のONビットを持つ ba= 少なくとも1列が2個のONビットを持つ bb= 全部が4個のONビットを持つここで16通り
の2x2ビット配列を考える。
−次元閾値演算子の使用から直接導かれる以下の2つの
縮小原則に従ってこれらの配列の部分集合を選定する。
(1)ONビットの列内での位置は重要ではない。従っ
てONビットを各列の上部の行に置く。
(2)各列は置換することができるので、各列内のON
ビットの数が右方向へ行くにつれて減少するように各列
を配置する。
これらの縮小原則は配列の標準形を形成する。
第3A図は上記演算子により作用されるときONビット
を付与する(標準形の)最小配列を示す。
例えば、1個のONビットを持つ配列は、その各行の論
理和かとられ、その後各列の論理和がとられるときON
ビットを付与する。しかしながら、上部左角に単一のO
Nビットを有する配列は上記2つの原則に従った標準形
である。第3B図は全て異なった標準2x2ビット配列
の集合を示す。
(OFF画素の配列は全て図示しない。)その後の汎用
手続きは異なった配列の集合をこの標準形で表現するこ
とである。これらの異なった配列のいずれかを写影する
演算子は、第2図で象徴的に表したように、概して基底
演算子の共通集合である。これらの標準配列を正確に1
個、2個、3個100.のONビットを有する各集合に
分類する。その時、閾値処理演算子は各配列に特有の演
算子の和集合である。
後のセクションで用いるために、標準配列とそれらを写
影する演算子の両方に対して以下の記数法が採用される
。第1列にe(j)個の項目を備えたnxn標準配列は n (e (1)、、、、 、  e (n))で表さ
れる。
従って、第3図に示された標準配列は、2(1,0) 
   (1個がONビット)2’(1,1)及び2(2
,0) (2個がONビット) 2(2,1)    (3個がONビット)2(2,2
)    (4個がONビット)二次元基底演算子を表
示した第2図を参照すると、検査により2x2閾値演算
子■5、■2、■3■4を書き込むことが可能となる。
III:aa     全部が1個以上のONビットを
持つ II2  :  abUba  全部が2個以上のON
ビットを持つ II3  :  abnba  全部が3個以上のON
ビットを持つ L:bb     全部が4個以上のONビットを持つ 第3図に示したように2個のONビットに対して2通り
の標準配列があり、基底演算子abとbaの和集合はそ
うした配列の全てを明瞭に写影する。
従って、演算子■2はこれら2個の基底演算子の和集合
である。3個のONビットに対してはただ1通りの標準
配列が存在し、この配列に対応する閾値処理演算子■、
は基底演算子abとbaの共通集合でなければならない
。(これは図形的には第2図で示したabとbaに対す
る配列表示の和集合のようにみえる。) 閾値演算子はこれらの基底演算子に基づいて表現される
とき単純な対称を示す。閾値演算子は幾つかの例を試み
た後に検査により書き込まれることができたが、上述の
形式のアプローチはn>2の閾値処理縮小に有効である
2x2−+lxl縮ハの ′− 2x2演算子m、−m、は、メモリ・ビクスレクトのサ
ン・ラスタロブス機能を用いて、Cで実行された。サン
・ラスク処理はそれ自体Cで書き込まれ、特に列ラスク
処理は(第1B図)は非常に遅い。サン3/260を用
いると、1000x1000画素の2値画像は■1と■
4を用いて25秒で縮小でき、■2と■3で5秒である
。しかしながら、このCPU時間の90%以上は相対的
に小さな列ラスタ処理に費やされる。
テーブル索引スキームは25の因数により列縮小処理を
高速度化することができる。第4図は8ビツト・セグメ
ントの画素列の対になったビット組合せ(OR及びAN
D)を計算するためのテーブル索引の概略図である。こ
こでは(列のラスタ処理により生成される)中間画像内
で8ビツトずつ索引付けされたOR用とAND用に1つ
ずつ計2つの28−項目のテーブルを構成する必要があ
る。この二つのテーブルは更にそれぞれ索引ビットの対
になった論理和演算及び論理積演算に対応する縮小画像
の4ビツト・項目を備えている。この図は幾つかの代表
的な画素セグメントとそれらがポイントするテーブル・
項目を示している。
上述したように、第4図は4ビツト・項目で28の項目
を有するテーブルに付けられた8ビツト索引を示す。こ
れは単純化のためであり、実際の実施例では8ビツト・
項目で21′の項目を有するテーブルに付けられた16
ビツト索引を使用している。このOR及びAND検索表
はビット・マスキングを要しない反復アルゴリズムから
作成することができる。16ビツト索引iを備えたOR
テーブルに対して、8ビツト・テーブル値t (i)は
以下の式により生成される。
t (0)=0.i=1 ;   (d=0.、.7)
io = 2 ” ;  / *初期値 io/1o=
2’:  /*増分値 t*/ (r=1. 、 、3) ここで、 k二0.、、(io   l)t (i) 
= t (k) +to  ;i二i+1 ; 同様に、16ビツト索引のANDテーブルは下式により
生成される。
t (0)=0.i=l ;   (d=o、、、7)
io=2”;/*初期値 i*/ 1G”2’;  /*増分値 t*/ (r=1.、.3) (R<3)ならば tlnc=0; その他の場合は tlnc=t、; ここで、  k二0.、、(i、−1)t  (i) 
 =   t  (k)  +Nnc  :i=i+1
  ; この混成(ラスタロブ/索引)実行により、列論理演算
は1語当たり基準で、サン・ラスタロブ行演算と同程度
に迅速に行われる。かくして、列演算は行演算の半分の
時間で行われる。ラスタ演算のみ用いる実行と比較する
と、全体の時間は10の因数により低減される。混成実
行においては1000x1000画素の2値画像に対し
て、縮小処理■、と■4は0.25秒かかり、■2と■
は0.5秒かかる。行演算の最適化と列に対するテーブ
ル索引によりこの時間は061秒と0.2秒に短縮でき
る。従ってサン3/260の処理速度は、高速及び低速
縮小に対してそれぞれ毎秒10x106画素及び毎秒5
xlO’画素である。
n==3  小の 値   :3x3→1x12x2縮
小に用いられた方法は、類似の3x3縮小にも適用する
ことができる。第5A図及び第5B図は、上述したよう
に展開された標準3x3配列と閾値処理を示す。
29の3x3ビット配列に対する閾値演算子を見つける
ために、再び行か列の間の閾値演算子からスタートする
。これらの演算子はここでは1つ以上の連続した演算よ
りなっている。演算子ORi、j(又はANDi、j)
はi及びjの論理和(又は論理積)を意味するものとし
、iとjは集合(l、2.3)の等しくない要素である
。この時、行と列に対する3つの閾値写影演算子が以下
のように表わされることは容易に理解できよう。
a : OR2,+ LI  OR3,1(1個以上が
ONビット) b : AND2.+ U  ANDs、+ U  A
ND3.t(2個以上がONビット) C: AND2. + n  ANI)1. +(3個
全部がONビット) 以下のように連続的に演算することにより、a及びC演
算子を(3個から)2個の演算に縮小することができる
a : OR2,+ ORa、+ c : AND2.+ ANDh、+ ここでOR1,又はAND、、、の結果はjに置かれ、
演算子は左から右へ評価される。
前述したように、これらの行及び列演算子の積から3x
3ビット配列に対する9個の演算子の基底集合を形成す
る。これらの演算子が3x3ビット配列に作用すると、
定まった配列の部分集合に対してONビットを付与する
aa:  1個以上のONビット ab:  2列て少なくとも1個のONビットaC・ 
3列で少なくとも1個のONビットba・ 1列で少な
くとも2個のONビットbb  2列て少なくとも2個
のONビットbc・ 3列で少なくとも2個のONビッ
トca:  1列で少なくとも3個のONビットcb“
 2列で少なくとも3個のONビットcc:  9個全
部がONビット これらの基底演算子のプール組合せとして閾値演算子を
形成するために、上述した原則の意味で異なる全ての標
準3x3配列を形成する。これらの標準配列は、 3(1,0,0)        (1個のONビット
)3C1,1,0)、3(2,0,0)   (2個の
ONビット)3(1,1,1)、3C2,1,O)、3
(3,0,0)(3個のONビット) 3(2,1,l)、K2.2.0)、3(3,1,0)
(4個のONビット) 3(2,2,1)、3C3,l、 1)、3(3,2,
0)(5個のONビット) 3(2,2,2)、3(3,2,1)、3(3,3,0
)(6個のONビット) 3(3,2,2)、3C3,3,1)、3(3,3,0
)(7個のONビット) 3C3,3,2)        (8個のONビット
)3(3,3,3)        (9個のONビッ
ト)上述した9個の基底演算子の機能により、概して基
底演算子の共通集合として表された各標準配列に係る識
別が行われる。閾値演算子m、−m。
は、標準配列に対応するこれらの概して合成演算子の和
集合として見出される。
閾値処理演算子は高度の対称を示す。それらは各項を組
み合わせることによりある程度まで縮小でき、項の幾つ
かは2x2演算子により表現することができる。例えば
、 III 3 = a CU IF 3 U Caしかし
ながら、この表現において、■、のa及びb演算子は2
x1ビット配列に対する演算子ではなく、3xl(又は
1x3)配列に対する閾値演算子であることに留意され
たい。
n=4  小の 値  −:  4x4−+1x14x
4縮小への拡張は直接的である。第6A図乃至第6H図
は以下に説明するように展開された標準4x4配列及び
閾値演算子を示す。
2+11の4x4配列に作用する閾値演算子は一次元4
xl (及び1x4)閾値演算子の積から導かれる。こ
れらは上述した3xl演算子の拡張により直接書き込む
ことができるが、以下の連続した演算の集合により最も
効果的に表現される。
a :  OR2,+ 0R430R:+、+(1個以
上がONビット) b :  (OR2,+ ORa、3 AND2.+ 
)U(OR4,、OR,、、AND、、1 )(2個以
上がONビット) c :   (AND2. + ORa、 s AND
s、 t ) U(OR2,I ANDa、3 AND
s、+ )(3個以上がONビット) d :  AND2.1AND4.− ANDs、+(
4個全部がONビット) 3x3縮小の演算子a及びCの場合のように、これらの
演算は左から右へ実行され、各部分の結果は第2添字に
より与えられる行又は列内に配置される。
これらの演算子は演算子U、−U、が2x2ビット配列
に対して行ったものと同様の4xlビット配列に対する
閾値処理関数を実行する。しかしながら、前者の表現は
配列の一次元的特性の故に一層複雑になっている。
第7図及び第8図は4つの隣接する行の特定のビットに
対する演算子す及びCの作用をそれぞれ示す。第7図に
おいて演算子すは4個のビット(1100)に作用する
。左側は0を付与するが、右側はlと評価する。その結
論はこれらの2つの部分の論理和であるので、演算子す
はこのビットに対してlを付与する。第8図において演
算子Cは4個のビット(1101)に作用する。この場
合、左側はlと評価し右側は0と評価する。演算子Cは
2つの部分の論理和であるlを付与する。
上記で定義した行と列の閾値処理演算子を用いてこれら
の演算子の積をとり、4x4ビ・ソト配列の集合に適用
されるとき既定の部分集合に対してONビットを付与す
る16個の演算子の基底集合を形成する。
aa・ 1個以上がONビット ab:  2列で少なくとも1個がONビ・ソトac:
  3列で少なくとも1個がONビットad・ 4列で
少なくとも1個がONビットba:  1列で少なくと
も2個がONビットbb:  2列で少なくとも2個が
ONビットbe:  3列で少なくとも2個がONビ・
ソトbd:  4列て少なくとも2個がONビットca
:  1列で少なくとも3個がONビットcb:2列で
少なくとも3個がONビットcc  3列て少なくとも
3個がONビットcd:  4列で少なくとも3個がO
Nビットda:  1列で少なくとも4個がONNピッ
ト、b:2列で少なくとも4個がONピットdc:、4
列で少なくとも4個がONピットdd:  16個全部
がONNピッ トなる標準4x4ビット配列は以下のように表される。
4(1,0,0,0) 4(,1,1,0,0)、 4(,1,L I、 O)、 (1個がONビット) 4C2,0,0,O) (2個がONビット)4(2,
1,0,0)、4 (’3.0.0.0)(3個がON
ビット) 4(2,1,1,0)、4 (,2,2,O,O)、4
(’I、 O,0,0) (4個がONビット)11(
2,2,I、 0)、4(3,1,、I、 O)、4(
j4. I、 0.0) (5個がONビット)4(’
2.2.2.0)、4(3,2,1,O)、4(j4.
1. l、 O)、 4.1.1.1.1)  、 4.3.1.0.0)、 4 2、1.1.1.)、 4.3.2.0.0)  、 4.2.2.1.1)  、 4.3.3.0.0)、 4(4,2,0,0) (7個がONピット) 4(2,2,2,2) 、4(3,2,2,f)、4(
’3.3. I、 り4(3,,3,2,O) 、4(
4,2,1,l)、4(4,2,2,0)、4(4,3
,1,0)、4(4,4,0,0)        (
8個がONビット)4(3,2,2,2) 、4C3,
3,2,1)、4C3,3,3,0)4(4,2,2,
1) 、4C4,3,1,1)、4(4,3,2,0)
 、4C4,4,l、 0) (9個がONビット)4
(3,3,2,2) 、4(3,3,3,1)、4(4
,2,2,2)、4(4,3,2,1) 、4(4,3
,3,0)、4(4,4,1,1) 、4(4,4,2
,0) (10個がONビット)4(3,3,3,2)
 、4(4,3,2,2)、4(4,3,3,1)4(
4,4,2,1) 、4(4,4,3,0) (11個
がONビット)4(3,3,3,3) 、4(4,3,
3,2)、4(:4.4.2.2)、4(4,4,3,
1) 、4(4,4,4,0) (12個がONビット
)4(4,3,3,3) 、4C4,4,3,2)、4
(4,4,4,1)(13個がONビット) 4(4,4,3,3) 、4(4,4,4,2> (1
4個がONビット)4(4,44,3)       
 (15個がONビット)4(4,4,4,4)   
     (全部がONビット)前述したように、これ
らの標準配列はそれぞれ、二次元基底演算子の共通集合
である関連した演算子を有している。4x4配列に対す
る16個の閾値演算子は、標準配列を表すこれらの演算
子の和集合と考えることができる。この表現は演算子を
縮小する低次の標準配列の集合がより高次の演算子内に
不変的に含まれるということに注目するこにより幾分単
純化することができる。例えば基底演算子a、b、cに
関するIV、 、IV2、IV3はそれらのTRI、 
、lff2、I3と、−次元閾値処理演算子a、b、c
の意味が2つの場合に異なるということを除いて、それ
ぞれ等しくなっている。
1惰櫨大倹算子 整数の因数により2個画像を各方向に拡大する演算子は
、上述したアプローチを変形して簡単に構成することが
できる。画像を水平方向と垂直方向に、それぞれ因数C
とrにより拡大したいと仮定する。上述したように、こ
のプロセスは2つのステップを必要とする。即ち各行の
r倍の複写と、拡大画像への挿入とともにそれに続(因
数Cによる列の同様の拡大である。
列ラスク演算の非効率の故に、迅速な実行には列拡大の
ためのテーブル索引が必要である。第9図は画像の行の
長さを2倍に拡大するテーブル索引の概略図である。例
図は4ビツト・セグメントを8ビツトに拡大する場合を
示している。より一般的には、列の数が例えば因数Cに
より拡大されるとすると、原画像の1バイト(8ビツト
)を拡大画像のCバイトに変換するためには各Cバイト
の28項目を備えた検索表て十分である。以下のアルゴ
リズムは原画像の8ビツトを16ビツトに写像してその
幅を2倍にする各16ビツトの28項項目 (i)のテ
ーブルを生成する。
t(0)二〇、1=1 (d=0 、、.7)として、 i、−=2″ ;      /*初期値i*/1o=
3(io)2 :  7o増分値t*/(k=o  、
、、1o−1)として、t (i) −t (k) +
 to  ;i=i+1; 上述したように、このアルゴリズムの実行は語基率で行
うスク演算と比較できる。
グレイスケール  への これらの方法は濃淡画像を縮小する単純なアプローチを
導くものである。簡単な例として、同数のビット/画素
を備えた縮小グレイスケール画像を生じるような4ビツ
ト又は8ビツトのグレイスケール画像の2x2縮小を考
える。
各2x2の正方内の4個の画素値を、平均値を持った単
一の画素に変換したい場合を考える。ここで画素値は8
ビツトである。かくして4個の8ビツトの数を各2x2
正方内で加算し、その結果を4で割る効果的な方法が望
まれる。第1のステップは2値画像用の行うスタロブス
と同様に、偶数行と奇数行の対応する(同じ列の)画素
を加算することである。オーバーフローを避けるために
、最初に右方向へのシフトが全ての画素値に対して行わ
れ、画像内の各バイトは2ビツトずつ右方向ヘシフトさ
れる。従って、4による除法は加算の前に行われる。そ
の後、偶数行と奇数行の各集合の画素データが加算され
る。効率をよくするために、4個の連続した画素を32
ビツト整数として扱って一度に1語を処理することがで
きる。(画素データの各ラインは語境界にパッドされな
ければならないことに注意)列の加算は直接に或いはテ
ーブル索引を介して行うことができる。直接法では1行
内の偶数と奇数の隣接するバイトは単純に加算される。
テーブル索引を用いた方が幾分効果的な実行が期待でき
る。2値画像の場合のように、各連続した16ビツトは
一対の画素値を表し、配列の8ビツトの内容は2個のバ
イトの整数和である。これらの行と「列」演算の結果が
グレイスケール画像であり、因数2により各方向に寸法
が縮小される。ここで、縮小画像内の各画素の値は原画
像の4個の対応する画素の略平均値である。
また、一連のグレイスケール画像を与えることにより、
2の累乗による寸法縮小で容易に大幅な縮小を行うこと
ができる。
4ビット/画素の画像に対しては、第1のステップにお
ける4による各画素値の除法のみが変更を要する。特殊
な目的のハードウェアでは1バイト内で各ニブルをシフ
トしてもよいが、汎用機械ては効率のよい実行のために
テーブル索引が必要となる。再びテーブル内への索引と
して16の連続したビット(この場合4画素)を用いる
ことができる。テーブル・項目の内容は2ビツトずつ右
ヘシフトされた4個の画素値のそれぞれを表す16ビツ
トである。
ハードウェアの 上述したように、2x2縮小は行間の第1の論理演算と
、それに続く列間の第2の多分異なった論理演算を要す
る。更に、閾値レベルによっては後に結合される2つの
中間縮小画像を要する。列演算のためのテーブル索引技
術は極めて広範な原画素語を有することが望まれる場合
には煩雑である。テーブルが巨大なものになるか、多重
平行テーブル内で広範な原画素語の一部を検索する特別
な技術が必要とされるか、いずれかである。後者が明ら
がに優れているが、他の場合には不必要な記憶アドレス
としてデータワードの一部を使用する方途が必要となる
第10図は垂直方向に隣接した2Qビット原画素語間の
論理演算を行い、その結果としての2Qビット原画素語
(ビット0乃至Q−1)の対になったビット縮小を行う
専用ハードウェアの論理図表である。図は16原画素語
を示しているが、このハードウェアは検索表技術が煩雑
となるような遥がに長い原画素語に対して有効である。
1行の画像を僅か数原画素語で表すことができるので、
512ビット原画素語が企図されている。
2個の原画素語の縮小が200と202で示した2段階
で行われる。第1段階で、垂直方向に隣接した一対の原
画素語が第1メモリ203から読み出され、それらの間
で所定の第1論理演算が行われる。その後で所定の第2
の論理演算が結果の原画素語と1ビツトたけシフトされ
た原画素語のバージョンとの間で実行される。これによ
り、他の全てのビット位置に有効ビットを有する処理原
画素語が提供される。第2段階で、処理原画素語内の有
効ビットは抽出された後に圧縮され、その結末は第2メ
モリ204内に格納される。第1メモリ203は原画素
語サイズに対応するワードサイズで編成されることが望
まし、い。第2メモリ204は同様に編成してもよいし
、同一の物理装置の一部であってもよい。
ステージ200の好ましい実施例は統合部品技術から得
られるIDT49C402プロセッサなどの一連のピッ
l−スライス・プロセッサである。
この特定のプロセッサは16ビツトのワイド装置であり
、それぞれが64個のシフト可能なレジスタを有してい
る。512ビツトの原画素語に対しては32個のレジス
タが適している。単純化のために4個のレジスタ205
.206.207.208を備えた16ビツトシステ1
、が示されている。
プロセッサの処理の中で、第1及び第2レジスタの内容
を論理的に組み合わせて、その結果を第ルンスタ内に格
納する処理がある。この装置は制御及び論理装置212
とデータポート215を備え、更にデータバス217へ
連結されている。制御装置212はプログラムメモリ2
18に連結されているが、メモリ203及び204から
離隔していても、又それらの一部であってもよい。 第
2ステージ202は第1及び第2のラッチトランシーバ
220及び222を備え、それぞれ原画素語の半分の幅
である。各トランシーバはそれぞれ2個のポートを有し
ている。即ちトランシーバ220は220aと220b
で表されたポートを、トランシーバ222は222aと
222bで表されたポートを有している。各トランシー
バは原画素語の半分の幅である。ポート220aと22
2aは、有効ビットに対応するデータバス217の奇数
ビットにそれぞれ連結されている。ポート220bはデ
ータバスのビット0乃至(Q−1)に連結され、ポート
222bはビットQ乃至(2Q−1)に連結されている
。パスラインは非駆動ラインが強(プルアップされるよ
うにレジスタ125によりプルアップされる。
レベル−2で2x2縮小の場合を考える。逐次処理にお
いて、 (a)垂直方向に隣接した一対の原画素語の論理積をと
って単一の2Q−ビット原画素語を形成し、隣接する一
対のビットの論理和をとってQ−ビット原画素語を形成
し、更にその結果を格納し、(b)垂直方向に隣接した
一対の原画素語の論理和をとり、その結果の2Q−ビッ
ト原画素語の隣接するビットの論理積をとり、その結果
のQ−ビット原画素語を格納し、 (c)2個のQ−ビット原画素語の論理和をとる、こと
が必要となる。
これを実行するために、一対の垂直方向に隣接した原画
素語が第1のメモリ203からデータバス217上に読
み出され、レジスタ205及び206内に格納される。
更にレジスタ205及び206の論理積をとりその結果
はレジスタ207及び208に格納される。レジスタ2
08の内容は1ビツト右方向にシフトされ、レジスタ2
07と208の論理和をとり、その結果をレジスタ20
8に格納する。一方、レジスタ205と206の論理和
をとり、その結果をレジスタ206と207に格納する
。レジスタ207の内容は1ビットだけ右方向にシフト
され、レジスタ206と207の論理積をとり、その結
果をレジスタ207に格納する。
この時点でレジスタ207は、2個の原画素語の論理和
演算と一対の隣接するビットの論理積演算の結果を含み
、一方、レジスタ208は原画素語の論理積演算と一対
の隣接するビットの論理和演算の結果を含んでいる。し
かしながら、レジスタ207及び208は奇数のビット
位置l、3゜、、、(2Q−1)に有効ビットを含んで
いる。
レベル2での縮小の場合、レジスタ207と208は論
理和をとられ、その結果はデータバス217に連結され
たプロセッサのデータポート215で利用できる。
データバスの奇数ビットはポート220aを介してトラ
ンシーバ220にラッチされ、その結果Qビットの原画
素語は隣接した位置に有効ビットを備える。このQビッ
トの項目はバス上にリードバックされ、メモリ204に
転送されることができるが、両方のラッチを用いること
が望ましい。
かくして、2個の新しい原画素語(水平方向に最初の2
個に隣接)が上述したようにステージ200で処理され
、その結果はプロセッサのデータポート215で利用可
能であり、更にポート222aを介してトランシーバ2
22内にラッチされる。
2つのトランシーバの内容はその後ポート220b及び
222bを介してデータバス上に読み出され、4個の2
0−ビット画素の縮小を表現している1個の2Q−ビッ
ト画素を提供している。その結果は第2メモリ204に
転送される。この全体のシーケンスは行の対の中にある
全ての原画素語が処理されるまで続けられる。一対の行
が処理されると、次の対が同様に処理される。上述した
ように各ビットスライス・プロセッサは64個のレジス
タを持っている。従ってメモリアクセスはブロックモー
ドで一層効果的であるので、8対の原画素語がメモリ2
03からブロックで読み出され、上記のように処理され
た後にプロセッサのレジスタに格納され、更にブロック
でメモリ204に書き込まれるならば、より迅速な処理
が期待できる。
画像の拡大も同様であるが、各ステップは逆の順序で実
行される。先ず、プロセッサは原画素語を読み出し、そ
の左半分をトランシーバ220のポート220bを介し
て送り出す。これはポート220aを介してバス上に読
み出される。バス上で結果のワード内の1つおきの画素
だけが当初有効であるので、プロセッサは一連のシフト
及び論理演算を用いて全ての画素を有効にする必要があ
る。レジスタ225が駆動していない全てのパスライン
をプルアップするので、各非駆動ライン、この場合全て
の偶数ビットが1となる。■と有効データを交互にする
この拡大された原画素語は2個のレジスタ内に読み出さ
れ、一方のレジスタの内容が1位置だけシフトされた後
、レジスタの論理積がとられる。奇数ビット内にOがあ
れば、偶数/奇数対に00があることになる。その他の
ビットはいずれも影響されない。この原画素語はその後
、拡大画像内の垂直方向に隣接した2個のワードに書き
込まれる。このプロセスはトランシーバ222を使って
原画素語の右半分に対しても繰り返される。プロセッサ
は1打金体を一度に1個の原画素語に拡大し、また全体
の画像を一度に1つの行に拡大する。
脣危迫考事 以下は実行に当たって速度と資源条件の両方の観点から
なされた、平行処理、パイプライン方式、ストリーム処
理等の構造的な問題についての簡単な議論である。
第1に、上記アルゴリズムが平行処理に寄与することは
明らかであり、それにより多くのプロセッサは所与の数
の走査線の帯等の画像の部分に対して閾値処理縮小を独
立して行うことができる。
入出力帯幅が限定要因でないならば、処理時間は含まれ
るプロセッサの数と反比例する。
第2に、nxn閾値処理縮小の場合には一度にnライン
を処理することだけが必要であり、拡大の場合にはlラ
インだけをバッファ内に格納すればよいことに留意すべ
きである。縮小の時は、中間画像(全幅、原画像のライ
ン数の1 / n倍)を生成する必要はない。これは中
間画像の各ラインが直ちに縮小画像の縮小幅ラインに変
換されるためである。専用ハードウェアを用いると、行
と1列」演算をパイプライン処理することができる。
列演算が1ラインに対して進行している間に、次の行の
集合に対する演算を平行して行うことができる。
閾値処理縮小の多くは、多数の縮小画像の生成を必要と
する。例えば、レベル−2かレベル=3での2x2縮小
の場合には、2つの縮小画像を生成しなければならず、
閾値処理画像はこれらの2つの画像の論理積又は論理和
から導かれる。又、そうした縮小画像は格納されなけれ
ばならない。
それぞれの縮小画像の1ラインを生成することだけが必
要であり、その後でそれらの2本のラインに対して適当
な論理演算を適用する。
上記の観察から閾値がいがに望ましくとも中間の格納を
ほとんど必要としないストリーム処理により画像を縮小
することができることがわかる。
原画像の2本以上のラインの集合が入力され、縮小画像
の単一のラインが生成される。このプロセスはカスケー
ドにすることができる。例えば、2x2縮小のn個のス
テージを用いて、原画像の2・本のラインが第1ステー
ジにより処理された後、2″′回折り重ねられた縮小画
像の単一のラインがn番目のステージから出力される。
カスケードにおける各ステージの独立性のゆえに、異な
った閾値を各ステージに対して選定することができる。
第11図は閾値処理縮小を実行するための別の方法を示
すフローチャートである。レベル−1での2 x 2−
+ l閾値処理縮小は、2x2SE302で拡張(ステ
ップ300)t、た後、サブサンプリング(ステップ3
05)して結果の画像の各2x2タイル内で上部左側の
画素のみを取ることにより行ってもよい。同様に、レベ
ル=4での2x2→l閾値処理縮小は、2x2SE31
2で浸食(ステップ310)した後、サブサンプリング
(ステップ315)L、て画像の各2x2タイル内で上
部左側の画素のみを取ることにより行ってもよい。
5E302は下部有角にその中心位置を有する2x2固
体SEであり、5E312は上部左角にその中心位置を
有する2x2固体SEである。
レベル=1での縮小の別の方法として、Ix2水平5E
322で拡張(ステップ320)L、2xi垂直5E3
27で拡張(ステップ325)L。
た後、サブサンプリング(ステップ328)L、て画像
の各2x2タイル内の上部左側の画素のみを取ってもよ
い。同様に、レベル=4での縮小はlx2水平5E33
2で浸食(ステップ330)L、、2xl垂直5E33
7で浸食(ステップ335)した後、サブサンプリング
(ステップ338)して各2x2タイル内の上部左側の
画素のみをとることにより行うこともできる。
レベル=1での縮小の水平及び垂直SEは右側底部の位
置にその中心位置を有し、一方レベル4での縮小の水平
及び垂直SEは左側上部の画素位置にその中心位置を有
している。これらの区別はただ拡張と浸食の特別な定義
のゆえに必要となる。この定義はR,M、ハラリッタ、
S、R,スターンバーブ、及びX、ジューアングによる
「数学的形態論を用いた画像解析」 (パターン解析及
び機械知能に関するIEEE会報、第PAMI−9巻、
頁532−550.1987年7月)において与えられ
ている。
閾値レベル=2の2x2→1縮小は、拡張(OR)と浸
食(AND)の両方を必要とするため幾分複雑である。
これは (1)SE322で拡張し、5E337で浸食すること
により第1の中間画像を形成すること、 (2)SE3゛32で浸食し、5E327で拡張するこ
とにより第2の中間画像を形成すること、 (3)第1と第2の中間画像の論理和をとることにより
第3の中間画像を形成すること、及び (4)第3の中間画像をサブサンプリングして画像の各
2x2タイル内の上部左側画素のみをとること、 により行われる。
同様に、閾値レベル=3の2x2縮小は、第3ステップ
で第1及び第2の中間画像の論理積をとる点を除き、レ
ベル−2と同じ方法で得られる。
汎用コンピュータは一連の完全な画像論理ラスク演算と
それに続く単一のサブサンプリング処理のみを含んでい
るので、それに対する実行は効果的である。
完全な画像ラスク演算はハードウェア及びソフトウェア
において効果的に行われ、又サブサンプリング処理も例
えば一度に16画像ビットを処理する迅速なテーブル索
引により実行される。
2x2→l縮小のサブサンプリング・ステップの場合、
一つおきの行をサブサンプリングする必要がある(即ち
、行(0)、行(2)、等)。
各サンプリングされた行のビットは例えば一度に16個
ずつ採られ、それぞれの16ビツトワードは211i項
目のテーブル内へ索引として用いることができる。その
内容はビット0.21.、、 14よりなる8個のビッ
トの16ビツトワードである。
16ビツト索引を備えた2 x 2−+ 1縮小用のサ
ブサンプリングテーブルの場合、8ビツトテーブル値t
 (i)は下式により与えれる。
t (0) =0 ; i =l ; (d=0.、、、.7) i0=2**2d;   /*初期値 i*/1o=2
**d、    /*増分値 t*/(r=1.、、、
.3) (r<2)ならば tlnc二〇; それ以外ならば tlnc=tO; (k二0.、、、、 1O−1) t (i) =t (k) +tlnc ;i=i+1 同様の方法で、−船釣な閾値減少(mxn)が以下の手
続きで求められる。
(1)原画像に対する形態素演算、一連の中間画像を生
成 (2)中間画像に対する論理演算、最終的なフルサイズ
画像を生成 (3)最終的なフルサイズ画像のmxnサブサンプリン
グ、縮小画像を生成 一般的な場合、形態素演算に使用されるSEは次元(m
xl)と(lxn)を有する。
(mxn)サブサンプリングは、全てのm番目の行(行
 0.m、2m、、、、)に対して、全てのn番目のビ
ット(ビット(0)、、、(n))を採ることにより行
われる。テーブル索引によりソフトウェアの最も効果的
な実行が保証される。
紅麹 最後に、本発明がソフトウェア及びハードウェアの実施
に関して、閾値処理縮小のための効果的な技術を提供す
るものであることは明らかである。
上述したものは本発明の好ましい実施例についての完全
な説明であるが、種々の変更、改良、及び等個物を含む
ものである。従って、上記説明は添付請求項により規定
される本発明の範囲を制限するものと見做されるべきで
はない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかる画像走査及び処理装置のブロ
ック図、 第2図及び第2B図には、連続する行及び列演算を用い
ての画像縮小を示す概念図、 第2C図は、閾値2×2縮小を実行する流れ図、第3A
図は、2×2演算によって作動されているときON画素
を戻す2×2配列を示す図、第3B図は、標準形の2×
2配列の組を示す図、第4図は、列演算を実行する表検
索装置の概念図、 第5A図及び5B図は、標準形の3×3の配列の組及び
3×3縮小用の閾値演算を示した図、第6A図から6H
図までは、標準形の4×4配列を示した図、 第7図及び第8図は、特定の列ベクトルに適用される4
×1値演算の概念図、 第9図は、拡張を実行する表検索装置の概念図、第1O
図は列演算を実行する際に用いられるハードウェアの論
理概念図、 第11図は、閾値縮小の形態上の実行を示す流れ図であ
る。 l・・−文書、  3・・・スキャナ、  4・・・メ
モリ5・・・ファイル記憶装置、   6・−・プロセ
ッサ8・・・専用アプリケーション・ノ蔦−ドウェア2
03.204・・・メモリ 205.206.207.208・・・レジスタ212
・・・制御装置、 218・・・プログラムメモリ 220.222−・・トランシーバ 300・・・拡張、 305.315・・・サブサンプリング310・・・浸
食 手 続 補 正 書(方式) 1、事件の表示 平成2年特許顆第328813号 2、発明の名称 画像縮小/拡大方法及び装置 3、補正をする者 事件との関係 出 願人 名 称 ゼロックス コーポレーション 4、代 理 人 願書に最初に添付した図面の浄書 (内容に変更なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、更なる処理のために、2値画像を縮小する方法であ
    って、前記画像は各々が縦m画素、横n画素を有し、縮
    小画像内の単一画像にマップされる下位領域に分割され
    る方法において、隣接するm行からなる連続するグルー
    プ内のビット間で、少なくとも1つの論理演算を実行し
    、m行からなるグループの各々について結果行を提供す
    る工程と、 隣接するn列からなる連続するグループ内のビット間で
    、少なくとも1つの論理演算を実行し、n列からなるグ
    ループの各々について結果列を提供する工程と、 を有することを特徴とする2値画像を縮小する方法。 2、2値画像画像上に、閾値1で2x2縮小を実行する
    方法において、 隣接する行からなる対の論理和をとり、行の数を減らす
    工程と、 隣接する列からなる対の論理和をとり、列の数を減らす
    工程と、 を有することを特徴とする2x2縮小を実行する方法。 3、2値画像上に、閾値2で2x2縮小を実行する方法
    において、 原画たる2値画像内にある隣接する行からなる対の論理
    和をとり、行数を減らした第1の中間画像を提供する工
    程と、 前記第1の中間画像内にある隣接する列からなる対の論
    理積をとり、行数及び列数を減らした第2の中間画像を
    提供する工程と、 前記原画内にある隣接する行からなる対の論理積をとり
    、行数を減らした第3の中間画像を提供する工程と、 前記第3の中間画像内にある隣接する列からなる対の論
    理積をとり、行数及び列数を減らした第4の中間画像を
    提供する工程と、 を有し、更に 前記第2及び第4の中間画像の論理積をとり、閾値2の
    縮小画像を提供することを特徴とする2x2縮小を実行
    する方法。 4、2値画像上に閾値3で2x2縮小を実行する方法に
    おいて、 原画たる2値画像内にある隣接する行からなる対の論理
    和をとり、行数を減らした第1の中間画像を提供する工
    程と、 前記第1の中間画像内にある隣接する列からなる対の論
    理積をとり、行数及び列数を減らした第2の中間画像を
    提供する工程と、 前記原画内にある隣接する行からなる対の論理積をとり
    、行数の数を減らした第3の中間画像を提供する工程と
    、 前記第3の中間画像内にある隣接する列からなる対の論
    理和をとり、行数及び列数を減らした第4の中間画像を
    提供する工程と、 前記第2及び第4の中間画像の論理積をとり、閾値3の
    縮小画像を提供する工程と、 を有することを特徴とする2x2縮小を実行する方法。 5、2値画像上に、閾値4で2x2縮小を実行する方法
    において、 隣接する行からなる対の論理積をとり、行数を減らす工
    程と、 隣接する列からなる対の論理積をとり、列数を減らす工
    程と、 を有することを特徴とする2x2縮小を実行する方法。 6、原画たる2値画像内にある隣接するn列からなるグ
    ループ間で所定の論理演算を実行し、1/n倍の列数を
    有する目的画像を提供する方法であって、 前記原画内にある画素の行各々が論理的にれんぞくな原
    画素語として記憶され、また、前記目標画像内にある画
    素の列各々が前記原画素語の1/nの長さを有する論理
    的に連続な目標画素語として記憶される方法において、
    各々がにビット項目を保持する大きさであり、また(0
    )から(m*n−1)に指定される(n*k)ビットの
    アドレスによってアドレス可能である2^n^*^k個
    のロケーションを有する検索表メモリを提供する工程(
    但し、n及びkは0でない整数)と、 項目ビットが0から(k−1)まで指定され、また、項
    目ビット(i)は、アドレスビット(nxk)の所定の
    論理的組合せからアドレスビット(n^*^i+n−1
    )まで変化するkビット項目を各ロケーション内に記憶
    する工程と、 前記原画像内にある原画素語各々に、一度に(n*k)
    ビットの原画素語セグメントで、アクセスする工程と、 かくの如くアクセスされた(n*k)ビットの原画素語
    セグメント各々のついて、(n*k)ビットアドレスが
    (n*k)ビットの原画素語セグメントの値と対応する
    ロケーション内に記憶されている検索表内にある項目に
    アクセスし、そして前記kビットの項目値をkビットの
    目的画素語セグメントとして、前記原画素語に対応する
    目的画素語内に記憶する工程と、 を有することを特徴とする所定論理演算を実行する方法
    。 7、2値の原画像を拡張し、n倍の数の列数を有する目
    標画像を提供する方法であって、原画像内にある画素列
    各々は、論理的に連続な原画素語として記憶され、また
    、前記目的画像内にある画素列の各々は、原画素語のn
    倍の長さを有する論理的に連続な目的画素語として記憶
    される方法は、 各々がn*kビット項目を保持する大きさであり、また
    アドレスビットが(0)から(k−1)まで指定される
    kビットアドレスによってアドレス可能である2個のロ
    ケーションを有する検索表メモリを提供する工程と、項
    目ビットは(0)から(n*k−1)に指定され、また
    、(n*i)から(n*i+n−1)までの項目ビット
    各々は、iが0から(k−1)までの値をとるとき、ア
    ドレスビット(i)と同一の値をとる態様のn*kビッ
    ト項目を各ロケーション内に記憶する工程と、 前記原画像内にある原画素語各々に、kビットの原画素
    語セグメントが一度にアクセスする方法と、 かくの如くアクセスされたkビットの原画素語セグメン
    ト各々について、kビットアドレスがkビットの原画素
    語セグメントの値に対応するロケーション内に記憶され
    た検索表メモリ内にある項目にアクセスし、そして前記
    n*kビットの項目値を、nxkビットの目的画素語セ
    グメントとして、原画素語に対応する目的画素語内に記
    憶する工程と、 を有することを特徴とする2値の原画像を拡張する方法
    。 8、(0)から(2a−1)まで指定されたビット位置
    を有する2Qビットデータポートと、第1の2Qビット
    レジスタと、 シフトレジスタたる第2の2Qビットレジスタと、 各々が第1及び第2のQビットラッチされたトランシー
    バを備えると共に、 前記レジスタの各々は、前記データポートと選択的に双
    方向連結されており、 前記第1及び第2のトランシーバの第1のポートの各々
    は、前記データポートの交互に変わるビット位置の同一
    セットと接続されており、 前記第1のトランシーバの前記第2ポートは前記データ
    ポートの(0)から(Q−1)までのビットに連結され
    ており、 前記第2のトランシーバの第2ポートは(0)から(2
    Q−1)に連結されていることを特徴とする装置。 9、前記装置は更に、前記トランシーバ及びデータポー
    トのいずれもがそのビット位置を駆動していない場合に
    、論理的に真のレベルで前記データポートの各ビット位
    置を確立する手段を備えていることを特徴とする特許請
    求の範囲第8項記載の装置。
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