JPS6234675A - 自動仮付溶接方法 - Google Patents

自動仮付溶接方法

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Publication number
JPS6234675A
JPS6234675A JP17471285A JP17471285A JPS6234675A JP S6234675 A JPS6234675 A JP S6234675A JP 17471285 A JP17471285 A JP 17471285A JP 17471285 A JP17471285 A JP 17471285A JP S6234675 A JPS6234675 A JP S6234675A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
welding
tack welding
torches
arc
tack
Prior art date
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Pending
Application number
JP17471285A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Kubo
光男 久保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication of JPS6234675A publication Critical patent/JPS6234675A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、例えば橋梁等の構造物を組立て溶接する際の
仮付溶接方法に関する。
〔従来の技術〕
仮付溶接とは、組立て溶接すべき部材を正規の位置にセ
ットした後、本溶接を行なうに先立って、適当なピッチ
で短尺の溶接を行なうことを言い、本溶接時に生じる膨
張、収縮、角変形に抗し、溶接される部材間の相対位置
を正規の取付は位置に保持することを目的として行なわ
れる。
第4図(A)は鋼板7ランジ1に鋼板の縦リブ2を10
枚溶接した組立て構造体の断面図を示している。この組
立て溶接を行なう際の仮付溶接は、第4図(B)に示す
ように通常は作業者の手溶接または半自動溶接により行
なわれている。同図において、3・・・は溶接機を示し
ている。また、4・・・は仮付溶接部を示しており、図
示のように仮付は溶接は縦リブ°2の両側で千鳥状に行
なわれる。
第4図(C)は、同図、(B)における仮付溶接部位と
溶接作業状態を拡大して示しており、5は溶接トーチ、
4′は仮付ピードである。個々の仮付ビード4′の長さ
a、ピード間々隔すは、鋼板7ランジ1の長さ!−15
mの場合、 a−30mm〜150 m %b −30
0〜11000j1である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来の仮付溶接は人手に頼る部分が多く、しかも仮付溶
接の数が多い構造物の場合には複数の作業者が同時に作
業をすることになるから、−人の作業者につき一台の溶
接機(トーチまたはホルダーを含む)および溶接電源が
必要になる。
このため、仮付溶接に多大の時間と労力を要し、且つ多
(の溶接機および電源を準備保有しなければならない問
題があった。
上記事情に鑑み、本発明は一つの溶接電源をフルに活用
した自動溶接により、ピード形状の均一化と作業者の労
力軽減を図り、作業時間を短縮することができる自動仮
付溶接方法を提供するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明による自動仮付溶接方法は、一台の溶接電源に接
続された複数の仮付溶接トーチをトラバーサ上にセット
し、該トラバーサとワークとを相対的に移動させること
により前記複数の仮付溶接トーチの夫々を必要な仮付位
置に移動させ、シーケンス回路制御により前記複数のト
ーチに順次アークを発生させると共に、前記トラバーサ
の梁の移動および前記トーチの倣い機構により仮付部の
溶接を行なうことを特徴とするものである。
〔作用〕
上記本発明の方法では仮付溶接を自動化できるのみなら
ず、シーケンス制御で順次複数のトーチにアークを発生
させるから、一つの電源で複数の溶接トーチを動作させ
ることが可能となり、溶接電源の効率利用が計れる。
〔発明の実施例〕
以下、第4図(A)と同様の構造物を組立て溶接する場
合の仮付溶接に対し、本発明を適用した実−例を説明す
る。
この実施例では第1図に示す装置を用いる。同図におい
て、11.11はトラバーサである。該トラバーサには
鋼板7ランジ1の全幅に亙る長さの梁12.13が張設
されている。トラバーサの梁12には、溶接トーチ21
s 、212.22t 。
222.23t 、232.24t 、242 。
251.252が設けられている。また、梁13には溶
接トーチ213.214.223.224 。
233.234.243.244.25g”。
254が設けられている。梁12に設けられた溶接トー
チと、梁13に設けられた溶接トーチとの間隔は、仮付
溶接のピッチ間隔すに等しくなっている。これら20個
の溶接トーチの内、トーチ211〜214、トーチ22
1〜224.トーチ231〜234、トーチ241〜2
44.25t〜254は夫々同じ溶接機、溶接電源に接
続されている。そして、トラバーサ11自体が鋼板7ラ
ンジ1の上方を移動可能であると共に、梁12゜13は
図中矢印方向に移動可能になっている。また、各溶接ト
ーチは梁12.または13に沿うで移動し、第4図(A
>における縦リプ2・・・の間隔に等しく整列される。
上記の装置を用いて仮付溶接を行なうに際しては、まず
トラバーサ11を駆動し、夫々の溶接トーチを仮付溶接
位置に移動させる。第2図(A)(B)は、夫々梁12
.13に設けられた溶接トーチのこのときの状態を示し
ている。そして、装置の手動スイッチをOnさせると、
内蔵されたシーケンス制御回路により、第3図に示す手
順に従って仮付溶接が行なわれる。
まず、梁12に設けられたトーチの内、トーチ211.
222.23t 、24t 、25tにアークが発生し
、梁12が矢印へ方向に移動して仮付溶接が行なわれる
。移動量が所定の仮付部aに達した12′の位置でと梁
の移動は停止し、トーチ211.222.231.24
t 、25tのアークが切れる。続いて、トーチ212
,222゜232.242.252にアークが発生し、
梁12が今度は矢印Bの方向に移動して溶接が行なわれ
、所定の仮付部aに達すると停止してトーチのアークが
切れる。
次に、今度は梁13の移動に切替わり、まずトーチ21
3.22g 、23! 、243.253にアークが発
生して梁13は矢印Cの方向に移動する。梁13が13
′の位置に達し、所定の仮付部aの溶接が行なわれた段
階でアークがトーチ214.224.234.244.
254に切替わる。続いて、梁13は矢印りの方向に距
離aだけ移動して停止し、アークが切れる。
なお、仮付長aは梁12.13の移動速度(一定値に設
定)と移動時間(溶接時間)で決定されるので、タイマ
ーにて梁の移動時間を設定することにより仮付長aを制
御するようになっている。
上記のように、この実施例では20I!のトーチ211
〜214.22L〜224.231〜234.24t〜
244.25t〜254を4台の溶接用電源および溶接
機で賄い、多箇所の仮付を行なうことができる。従って
、溶接電源および溶接機の台数不足を解消することがで
きる。
また、作業者−人で複数の溶接トーチを可動することが
可能となり、仮付溶接作業の時間を大幅に短縮すること
ができる。
更に、仮付スイッチを押すだけで自動的に仮付溶接がで
きるから、しゃがみ込んで仮付溶接作業をする必要がな
くなり、作業者の疲労は著しく軽減される。
(発明の効果) 以上詳述したように、本発明の自動仮付溶接方法によれ
ば、一つの溶接電源をフルに活用した自動溶接によりビ
ード形状の均一化と作業者の労力軽減を図り、作業時間
を短縮することができる等、顕著な固化が得られるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による自動仮付溶接方法の一実施例に用
いる装置を示す平面図であり、第2図(A>(B)はこ
の装置をセットした状態を示す側面図、第3因は第1図
の装置を用いた本発明の自動仮付溶接方法を示す説明図
、第4図(A)〜(C)は従来の仮付溶接方法を示す図
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 一台の溶接電源に接続された複数の仮付溶接トーチをト
    ラバーサ上にセットし、該トラバーサとワークとを相対
    的に移動させることにより前記複数の仮付溶接トーチの
    夫々を必要な仮付位置に移動させ、シーケンス回路制御
    により前記複数のトーチに順次アークを発生させると共
    に、前記トラバーサの梁の移動および前記トーチの倣い
    機構により仮付部の溶接を行なうことを特徴とする自動
    仮付溶接方法。
JP17471285A 1985-08-08 1985-08-08 自動仮付溶接方法 Pending JPS6234675A (ja)

Priority Applications (1)

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JP17471285A JPS6234675A (ja) 1985-08-08 1985-08-08 自動仮付溶接方法

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JPS6234675A true JPS6234675A (ja) 1987-02-14

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ID=15983329

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JP17471285A Pending JPS6234675A (ja) 1985-08-08 1985-08-08 自動仮付溶接方法

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JP (1) JPS6234675A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6439300B1 (en) 1999-12-21 2002-08-27 Delphi Technologies, Inc. Evaporator with enhanced condensate drainage
JP2008292083A (ja) * 2007-05-25 2008-12-04 Denso Corp 冷媒蒸発器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6439300B1 (en) 1999-12-21 2002-08-27 Delphi Technologies, Inc. Evaporator with enhanced condensate drainage
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