JPS6251709B2 - - Google Patents

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JPS6251709B2
JPS6251709B2 JP54167464A JP16746479A JPS6251709B2 JP S6251709 B2 JPS6251709 B2 JP S6251709B2 JP 54167464 A JP54167464 A JP 54167464A JP 16746479 A JP16746479 A JP 16746479A JP S6251709 B2 JPS6251709 B2 JP S6251709B2
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JP
Japan
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feeler
torch
welding
chamfer
slide
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Application number
JP54167464A
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English (en)
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JPS55112177A (en
Inventor
Panzeri Chezaare
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Ansaldo SpA
Original Assignee
Ansaldo SpA
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Filing date
Publication date
Application filed by Ansaldo SpA filed Critical Ansaldo SpA
Publication of JPS55112177A publication Critical patent/JPS55112177A/ja
Publication of JPS6251709B2 publication Critical patent/JPS6251709B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K33/00Specially-profiled edge portions of workpieces for making soldering or welding connections; Filling the seams formed thereby
    • B23K33/004Filling of continuous seams
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K9/00Arc welding or cutting
    • B23K9/12Automatic feeding or moving of electrodes or work for spot or seam welding or cutting
    • B23K9/127Means for tracking lines during arc welding or cutting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
  • Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)
  • Resistance Welding (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は大型厚板の突合せの溶接、例えば原子
炉の圧力容器および一般的には化学、石油化学、
原子力工業に使用される圧力容器を形成するシリ
ンダのための溶接方法、特にこの方法を実施する
装置に関するものである。 このような容器において突合せ部には以下のよ
うな特徴がある。 −突合せ部の形状上の規格性(シリンダの周方
向、縦方向の形状、開先の周方向のまたは空間
的な湾曲形状等に関して)。 −各突合せ部における長時間の溶接作業。 −同一バツチの溶接作業における構造素子の突合
せ部が正確な形状公差を満たすことができない
こと。 −突合せ部は独自性を有すること。即ち各突合せ
部は溶接作業および/または予加熱により歪み
を受けやすく、それぞれが異なつている。 −溶接の各ラインのレイアウトの形状を正確に予
測することができないこと。 このように大型圧力容器の突合せ溶接にはそれ
ぞれ形状的な独自性を有するため、バツチ生産に
おける一貫性、反復性を与えるよう溶接すべき突
合せ部の形状の予めのプログラミングあるいは記
録を必要とする「数値制御」および「ロボツト」
型の自動案内装置を使用することはできない。即
ちこれら自動案内装置を大型圧力容器の溶接に使
用しても、これら容器に課せられる厳しい溶接基
準を満たすきめ細かい溶接を行うことができな
い。 突合せ溶接装置における現状は溶接ヘツドを設
けた既知の操作装置を具えるステーシヨンにより
構成するものであつて、この溶接ヘツドは連続溶
接のためのアーク制御を使用するため、予加熱し
た加工物であつても作業員が現場ステーシヨンに
付いていなければならない。 このように手動案内装置は作業員がトーチホル
ダの摺動部材を水平軸方向および垂直軸方向に作
用させて面取り部に対して溶接トーチの位置を連
続的に調節しなければならない。 面取り部の倣いを行う従来のトーチ案内装置は
半自動であり、やはり溶接ラインの適切なレイア
ウトを形成するよう作業員がトーチの送りの経過
をその場で監視しつつ各溶接層において何個の溶
接ラインを形成すべきかを作業者自身が判断決定
しなければならない。従つて溶接処理の完全な自
動化によれば装置の明確な規定、生産性の大幅な
増加、および品質と作業条件の改善をもたらすこ
とが予想される。 本発明の目的は突合せ部の形状および各溶接ラ
インのレイアウトの形態を正確に予測できない独
自性を有する大型厚板における面取り部の底部か
ら頂部まで完全自動の溶接を行う装置を得るにあ
る。 この目的を達成するため、本発明は、 アーク溶接により閉じた継目に沿つて2個の被
加工体を自動的に突合せ溶接する装置において、
フイーラと;トーチと;これらフイーラおよびト
ーチを支持する第1スライド、第2スライドおよ
び第3スライドを有し、第1スライドにより前記
フイーラおよびトーチをともに突合せの面取り部
の底部に対して垂直方向に移動自在にし、第2ス
ライドにより前記フイーラおよびトーチをともに
突合せの面取り部の縦方向に交差する方向に移動
自在にし、また第3スライドによりフイーラおよ
びトーチを互いに第2スライドの移動方向に平行
に相対移動させる可動スライド組立体と;前記フ
イーラによる面取り部の底面の走査により制御さ
れて前記第1スライドを駆動する第1駆動モータ
と;前記フイーラによる面取り部の一方の壁部の
走査により制御されて前記第2スライドを駆動す
る第2駆動モータと;前記第3スライドを駆動す
る第3駆動モータと;および前記トーチの溶接を (a) 一方の突合せ壁部に第1溶接ラインのビード
を形成し、 (b) 第1溶接ラインの完了をマイクロスイツチに
より感知した際に、フイーラおよびトーチの双
方を溶接方向に対して横切るよう移動させ、フ
イーラが反対側の突合せ壁部に圧着するまで、
調整自在の角度をなすようフイーラおよびトー
チを面取り部に対して直線的に横切らせ、 (c) この横方向移動と同時に面取り部の幅を測定
し、調整可能なビード幅の範囲にあてはめて必
要な溶接ラインの数を確定し、 (d) フイーラが面取り部の反対側の壁部に圧着し
た後、第2溶接ラインのビードを形成し、 (e) 第2溶接ラインのビード形成の完了後、同一
層における順次の溶接ラインのビード形成をす
るにあたり、フイーラに対して面取り部の第1
の壁部の方向に溶接ビードの1個分の幅にわた
りトーチを順次横方向に移動させて順次の溶接
ラインのそれぞれのビードを形成し、 (f) 第1溶接ラインと、第2溶接ラインとの間の
順次の溶接ラインのビード形成が完了した後、
トーチを突合せ壁部の方向に移動させ、 (g) フイーラをトーチに整列させ、フイーラによ
る面取り部の底部の走査させトーチの面取り部
底部に対する垂直方向の位置を制御してから新
たな溶接層における操作を開始する ように制御するコンピユータ制御装置とを具えた
ことを特徴とする。 本発明は突合せ部の形状に対して自己調整制御
することができる電子プログラム制御倣い装置と
見なすことができる。この装置によれば面取り部
の底部から頂部までシリンダの突合せ部の全周
(または全長)にわたる溶接を連続自動で行うこ
とができる。 本発明は以下の利点を有する。 (a) 作業員が溶接領域にいる必要がなくなる。 (b) 生産性が増加する。 (c) 作業員による影響がないため溶接処理の質が
改善される。 本発明による溶接プロセスは以下のことを保証
する作業の自動シーケンスを考慮している。 −面取り部の壁部からのトーチの距離の維持。 −溶接ライン間の距離または間隔の一定化。 −シリンダが回転する場合のシリンダの各一回転
毎の溶接ラインの横方向移動経路の傾斜のプロ
グラム制御による一定化。 −面取り部における各横方向移動の開始を先行の
移動経路に連続させる。 −1、2、3、4、5個の溶接ラインの形成を行
う各プログラムステツプにわたるシーケンスの
自動切換。 上述のプロセスを行うため溶接作業中各層にお
ける面取り部の実際の幅を測定し、制御パネルに
プリセツトした所定幅と比較し、また各層に対し
て何個の溶接ラインを形成すべきかを、またどこ
に形成すべきかを電子制御ユニツトにより決定す
る案内ユニツトを設ける。特に面取り部の一方の
側面の壁に圧着するフイーラにトーチを追従させ
て第1溶接ラインを形成し、第1溶接ラインの形
成を完了した際に第1溶接ラインの終点を知らせ
るマイクロスイツチにより制御してフイーラを溶
接トーチとともに面取り部の他側の壁に向けて自
動的に移動させ、この移動の間に突合せ部の特定
レベルにおける面取り部の幅を測定し、このとき
フイーラとトーチの双方を含み面取り部の軸線に
平行な平面上にフイーラおよびトーチを維持し、
次に測定した幅をプリセツトした幅の記憶値と比
較し、その特定の層に形成すべき溶接ラインの個
数Nを決定し、これを同時にフイーラとトーチを
上述の平面に平行な平面に維持した状態で面取り
部の他側の壁部に圧着させて第2溶接ラインを形
成し、第2溶接ライン形成の終了の際フイーラを
他側の壁部に圧着させたまま、壁に向けて面取り
部の軸線に対して横方向に公式S/N−1で規定され る面取り部の幅の一部に等しい距離の移動に相当
するフイーラ駆動を行い倣い動作のためのこの駆
動によりトーチをフイーラに対して鏡対称の同一
量の逆方向移動を行わせ、これによりトーチは先
行のラインからS/N−1の距離(幅Sの層における 隣接ライン間の軸線距離)に位置決めし、第2溶
接ラインに隣接して第3溶接ラインを形成し、以
後同様にして所定数の溶接ラインを形成し、フイ
ーラとトーチはその特定層における溶接を完了
し、トーチを元の一方の壁部に向けて移動し、ま
たフイーラをトーチに整列させて新たな溶接層の
形成を開始する。 本発明の好適な実施例においては突合せ部の軸
線に対する横方向移動を調整自在の速度で行い、
移動経路の傾斜を所要値にセツトする。この場合
溶接すべき加工物の相対移動を感知するフイーラ
の移動量により傾斜角を一定にするとよい。この
フイーラにより加工物の移動経路に垂直な方向へ
のトーチの横方向移動経路を制御する。 周縁溶接を行う本発明の特定の実施例において
は先行の横方向移動経路の終点のみにおいて各層
の横方向移動の制御を行う装置を設け、順次の横
方向経路を順次連結させる。 本発明の更に好適な実施例においてはフイーラ
の各横方向移動中横方向軸線におけるフイーラの
感度を低くする。 図面につき本発明の実施例を説明する。 第5〜7図に線図的に示すように本発明装置に
2個の倣いスライドよりなる組立体を機械的に設
け、これら倣いスライドとして縦方向のY軸の方
向に指向するスライド21と、面取り部を横切る
Z軸の方向に指向するスライド22を設ける。こ
れらスライドをそれぞれ案内23,24上に移動
自在にする。このような運動関係を持つよう連結
されたこれらスライドに溶接トーチを担持し、ま
たZ軸に平行なW軸に指向する案内26上で摺動
する第3スライド25を介して間接的に2軸
(Y、Z)倣いフイーラを担持する。 特にYおよびZ軸を2個の倣いサーボ装置によ
り制御し、これら倣いサーボ装置がそれぞれの軸
線に対してフイーラ27に収容した線形変位量変
換器からの負のフイードバツク信号を検出する。
このような信号を適切な基準信号と比較すること
によつて誤差信号を処理し、この処理は軸の速度
の線形比例制御に一致し、この制御は永久磁石に
より付勢される低慣性D.C.サーボモータM2,
M2に作用する。 これら2軸の制御により面取り部の形状に対し
て溶接組立体の自動調整案内を行うことができ
る。フイーラ27は溶接トーチに先立つて面取り
壁のうちの一方の横方向(Z軸方向)の倣いと、
水平面の垂直位置(Y軸方向)の倣いを行う。 スライド22の駆動ユニツト(Z軸)に適用し
た変位量変換器FC6により制御論理ユニツト3
1に対して信号を送り、この信号を各溶接層の初
期位置に対応するプログラムステツプに使用し、
面取り部の幅を検出し、作業の種類(2、3、4
または5個の溶接ライン)を決定する。 第3スライド25(W軸)の運動は段歩モータ
M3により行い、フイーラ27(面取り部の壁に
圧着する)と溶接トーチ28の間の相対位置を基
準ゼロ値(マイクロスイツチFC3により検出す
る)に対して変化させることができ、この基準ゼ
ロ値においては面取り部の長さ方向に対してトー
チ28とフイーラ27とが一致する。このトーチ
とフイーラ間の位置は制御論理ユニツト31が
3、4、5個のビード即ち溶接ライン形成のいず
れを行うかの決定をしたときに一致位置から自動
的に変化させる。即ちこれは面取り部の壁に隣接
する溶接ラインに対して更に内方の溶接ラインが
必要になるためである。 Y、ZおよびW軸の制御と操作を行う電子装置
部即ちコンピユータ制御装置は以下のものより構
成される。 (1) 数個の手動軸制御の外に溶接サイクルを行う
ため遠隔制御押ボタンパネルに配置したプログ
ラム制御論理ユニツト31。 自動サイクル中この制御論理ユニツトは、サ
イクル遂行手順に基づく「装置条件」(溶接す
べきシリンダの面取り部の幅および回転増分を
測定する2軸方向フイーラ27(Y、Z)の変
換器からの信号、行程の終点、およびオペレー
タ操作による入力)を処理し、次いでマイクロ
プログラムの命令に従つて3軸方向操作、溶接
機および加工物操作装置の作業に必要な制御信
号を出力する。 オペレータは前面パネルに対して以下のもの
をセツトする。 (a) 2〜5個にわたる溶接ライン作業変化を区
別する面取り部の幅。 (b) 或る溶接ラインから次の溶接ラインに通過
する間のトーチの面取り部通過速度 更に適当な押ボタンにより自動サイクルの
開始、停止を行う。 処理の実行中信号の異常(例えば変換器、
作業、溶接アーク中断、手動異常コールおよ
び電圧低下に関する)により生ずる異常事態
をも論理ユニツトにより制御する。異常事態
によりサイクル送りを保留し、溶接装置と加
工物の移動を停止し、予定の作業をキヤンセ
ルし、溶接ヘツドをY軸方向に復旧垂直方向
位置まで引上げる。原因が取除かれたときに
オペレータは自身の制御により異常解除を行
うことができる。このようにして論理ユニツ
トは手動制御を許可し、この手動制御により
面取り部の倣い作業のための降下を行わねば
ならない。このような状況の下でサイクルは
適当な制御により異常事態により中断した同
一点をとることができる。 (2) Y軸、Z軸のサーボモータM1,M2のため
の駆動ユニツト;この駆動ユニツトは各軸方向
に対して迅速応答動作を行う(切換制御トラン
ジスタ技術をモータの電機子の電圧変調に使用
する)。 このような動作によりモータの四分円に対し
て制御する(2方向迅速応答可逆トルク)。 各動作とともにY軸、Z軸のそれぞれの変位
量変換器(例えばコアの線形移動に応ずる線形
可変変換率を有するLUDT、差動トランスであ
り、倣いフイーラに収容する)からの信号の復
調および前置増幅モジユールを設ける。 論理ユニツトは、駆動ユニツトに対して二種
類の動作のための基準速度信号を与え、またフ
イーラ27からY−Z軸変位信号を受ける。更
に誤動作および異常変位に関連するフイーラ2
7の保護の各信号をこの論理ユニツトは受け、
この信号は異常事態として処理される。 (3) W軸用段歩モータM3のための駆動ユニツ
ト。 この駆動ユニツトはバイポーラ型のユニツト
であり、切換制御トランジスタにより電流変調
および位相変換を行う。この技術により効率の
よい動作特性が得られる。即ち広範囲の駆動周
波数帯域でも一定のトルクが得られ、また半歩
毎のモータ制御における共振減少を減衰するこ
とができる。 この駆動ユニツトは論理ユニツトからクロツ
クアツプ信号ならびにクロツクダウン信号を受
けてM3の時計方向および反時計方向に回転さ
せ、また故障の場合には論理ユニツトに対して
異常事態として処理される信号を送る。 上述のユニツトの各々を標準ボツクス即ちハ
ウジングに配列する。溶接の作業は以下の予備
事項に基づいて実施される。 (a) 面取り部の選択した側面から各溶接層の起
点を決定して層溶接作業を始めること。 (b) 或る溶接ラインと次の溶接ラインとの間の
横方向移動経路がプリセツトした一定傾斜を
維持する。 (c) 横方向移動経路の各々の起点を先行の経路
に連結するようにとる。 (d) 第1溶接ラインを形成した後横方向移動経
路における移動を行つてこの間にこの位置に
おける面取り部の幅Sを測定する。次に第2
ラインの形成中(初期即ち第1ラインを形成
した面取り部の側面とは反対側の側面に形成
される)形成すべきビード即ち溶接ライン数
に対する決定をプリセツトした若干の識別値
S1、S2、S3に基づいて処理する。 若干の初期条件(トーチ28とフイーラ27を
整列させ、手動倣いを排除する)が整つたときサ
イクル制御を開始し、以下の項目を自動的に行
う。 (A) Y軸スライドの垂直方向倣いアプローチまた
は垂直移動接近(M1による):機械的に下方
に予め負荷を与えられた不釣合い変位状態にあ
るフイーラ27が反作用またはフイードバツク
によりM1に制御を与えてY軸スライドを下降
させ、フイーラ27が面取り部の底部に達する
とその下方負荷変位が徐々に変化し、これに伴
つて下降速度が減少し、適当な電子検出器FC
−OVにより信号が発せられ釣合つた状態にあ
る「変位点」に達する。この垂直「0」点に対
する変位量の変化には「0即ち倣い条件におい
ては変位を安定させるよう比例した速度でのY
軸スライドの一定の運動を伴う。Y軸倣いは自
動サイクルの全体にわたりトーチと加工物との
間の固定距離を安定させる状態に保持される。 (B) Z軸における水平倣いアプローチまたは水平
移動接近(M2):プログラムにより変位基準
を倣いサーボ装置に与える:基準位置において
はフイーラのフイードバツク信号はゼロである
(即ち変位置「0」で釣合つた状態に機械的に
均衡が保たれるためである)。M2によりZ軸
の移動は基準を必要とする変位方向とは反対方
向に開始される(この初期倣いの方向はオペレ
ータにより選択することができる)。 面取り部の壁に衝合するとフイーラの変位量
は増加し、基準位置に対する相対誤差は徐々に
減少する。これによりZ軸スライドの速度は比
例的に減少し、適当な電子検出器FC−OOによ
り信号を発せられる変位均衡点に達する。この
得られた相対基準位置に対する変位量の変化に
はこれに比例した速度でのZ軸スライドの一定
移動を伴い、変位を基準値に安定させる。Z軸
倣いにより面取り端縁と溶接ラインとが平行関
係になる。 (C) 溶接準備に関する予備操作、次に溶接開始、
および加工物移動開始。 フイーラ27が溶接起点に位置している、即ち
面取り部20の底部に存在すると過程する。例え
ば第8図の実線で示すようにフイーラは面取り部
の左側の壁部29に位置し、このとき溶接トーチ
28は面取り部の縦軸線と平行であつてフイーラ
27をも含む垂直平面A−A上に常に存在してフ
イーラに連続的に追従する。このようにして第1
溶接ラインを点0(第1図参照)から開始し、
この点0はマイクロスイツチFC3により与えら
れ、溶接の起点を規定する。トーチとの整列を行
つてからフイーラ27により2軸の倣い(Y−Z
軸倣い)を伴つて溶接装置を案内する。この場合
溶接作業をシリンダの周囲において行うと仮定す
る。このような場合溶接ラインの各々は1回転の
終点で完了する。 溶接ライン即ちビードが完了するとフイーラ
27は点0に再び復帰する。信号がマイクロスイ
ツチFC3により与えられると制御論理ユニツト
31により変位の正負の符号を反転させ、セツト
した横方向移動速度に基づいてZ軸における速度
を制御する。このようにしてZ軸スライドの横方
向移動を行い、このことによりトーチ28ならび
にこれに整列するフイーラ27を先に溶接を行つ
た壁と反対側の壁に移動する。 フイーラ27が面取り部の反対側の壁との均衡
位置に達するとき横断が終了する。 横方向移動中センサFC7により加工物におけ
る面取り部の縦方向の実際の移動量Dを検出し、
適正な論理により横方向の移動量KDを制御する
(Kは所定の定数である)。このようにして加工物
に不規則な移動があつても傾斜経路の傾斜角αは
常に一定になる(第11図参照)。フイーラは第
8図で点線で示すように面取り部の右側壁30に
圧着するまで右方向への移動を続ける。これと同
時に電子(コンピユータ制御)装置がZ軸方向の
移動量を測定する変換器FC6により特定のレベ
ルにおける面取り部の幅Sを測定する。マイクロ
スイツチFC3により測定開始の指令が与えられ
るとともにフイーラが他方の壁に達したときに生
ずる僅かな所定変位により終了の信号を発生す
る。このときフイーラの固有寸法φ(第8図参
照)を考慮に入れること勿論である。電子装置に
より測定した幅Sを予め選択した幅S1、S2、S3
に比較し、これらの幅は各溶接ラインの幅に基づ
く所定基本幅の倍数である。特に溶接を開始する
際に測定した幅SはS1よりも小さいことが必要
であり、このとき2個の溶接ラインでこの溶接層
を埋めなければならない。このとき溶接ライン
は、フイーラ27を面取り部の右側壁30に休止
した状態に保持したままトーチをフイーラと同一
経路を追従させて形成し、従つてフイーラとトー
チの双方は平面B−B上に存在する(第6および
8図参照)。 再び点0に達したときに先行の横方向移動経路
の端部まで進む指令をフイーラが受け、この追加
移動は第1図において符号aにより示される。次
に、フイーラと関連のトーチが再び面取り部の左
方を通過する新たなラインの形成を開始する指
令を受ける、従つて先行の横方向移動経路とは反
対側に角度αをなすが他の点に関しては同一の新
たな横方向移動経路を通過する。フイーラが面取
り部の初期の左側の壁29に接触するとき制御論
理ユニツトにより新たな溶接層の形成の開始の指
令を発する。このようにして新たな溶接層の形成
が行われるが、この場合第1の傾斜経路の移動中
検出した幅SがS1よりも依然として小さい場合
には先行の溶接層と全く同一の層を形成し、従つ
てこの層はやはり0から2aの距離だけずれて形成
される。ただし各層において値「a」は固有値で
あり、面取り部の特定の形状に基づく。 このようにして面取り部を2個の溶接ラインで
埋める状態で処理を続行し、フイーラの測定する
幅SがS1とS2の間の値をとる層に達するまで各
層は先行の層に対して順次前方にずれる。但し
S1は先に考慮した値であり、S2はプリセツト値
であり、この範囲に入つたら溶接ラインの数を3
個にする必要がある値である。このとき第2図に
示す溶接ラインは壁30に隣接して形成されて
から、フイーラをトーチに対してW軸に沿つて
S/N−1=S/2の距離だけ右方に移動しようとする
。た だしNはこの特定の層に形成されるビード即ち溶
接ラインの数である。 このときフイーラは右方向に移動することはで
きず面取り部の右壁に圧着したままであるが、先
行の横方向移動経路とは反対の方向に角度αをな
す直線に沿つて溶接軸線に等しい距離にわたり左
方に移動するようトーチに指令を与え、この位置
においてトーチにより溶接ラインを形成する。
このときトーチはフイーラの平面B−Bとは異な
るが、これに平行な平面CC上に位置する(第7
図参照)。溶接ラインの終点においてフイーラ
をS/N−1=S/2の距離だけ再び右方に移動させ、
従つ て進行方向に対してαの角度をなす他の横方向移
動経路に沿つて面取り部の左方(側壁29)に向
かつて同じ量だけ移動するようトーチに指令を送
り、上方層において新たな溶接ラインを形成す
る。上述の横方向移動経路の終点において次の層
の第1ラインの形成をトーチに対して開始させる
が、このとき制御論理ユニツト31はZ軸の水平
倣いを停止させ、W軸スライド25によりフイー
ラを左方に復帰させ、W軸スライドはFC2によ
り感知する基準ゼロ点に戻す。この操作が終了す
ると初期方向においてZ軸に沿う倣いを始める。
これらの溶接経路は面取り部の幅SがS1とS2と
の間の長さである限り同一である。 フイーラがS2とS3との間の幅Sを測定すると
(但しS3は4個と5個の溶接ラインの移行限界を
示すプリセツト値である)、4個の溶接ラインを
形成する段階になる。特に面取り部の左壁29に
おける溶接ラインの形成および進行方向に対し
αの角度をなし、Sの測定を行う横方向移動経路
の通過を完了した後に溶接ラインのビードがシ
リンダの1回転にわたり形成されるが、このとき
フイーラ27とトーチ28は面取り部の側壁30
に隣接する状態に保持される。次にフイーラ27
が側壁30に隣接した状態に保持されたままトー
チは先行の横方向移動経路とは反対側に角度αを
なす経路に沿つて幅S/N−1=S/3にわたり移動し
、溶 接ラインをシリンダの1回転にわたつて形成す
る。次に溶接ラインを形成するが、このときフ
イーラ27はトーチ28に対して更にS/3の距離だ け移動しようとする。しかしフイーラは移動でき
ず、面取り部の右側壁30に接触したままであ
り、従つてトーチを更にS/3の距離だけ再び移動さ せ、シリンダの1回転にわたり第4番目の溶接ラ
インの形成を行う。次に再びフイーラを距離S/3 だけ移動し、従つてトーチ28を新たな横方向移
動経路に追従させ、更に上方の層に新たな溶接ラ
インの形成を始める。新たな溶接ラインの形
成に先立つて横方向移動経路の終点においてフイ
ーラ27を左方に復帰させる(これは3個の溶接
ラインを設ける実施例において説明したと同様で
ある)。 測定値SがS3よりも大きい状態を検出したと
き第4図に示すように5個の溶接ラインを形成す
ることが必要になる。順次の溶接ライン,,
,,は順次の横方向移動経路により順次に
連結される。 所定限界値を越えるフイーラ27の変位(面取
り部上の突然の障害物、衝撃等によるのが一般的
である)は制御論理ユニツトにより異常事態とし
てみなされ、これによりフイーラを倣い溶接装置
の復旧位置まで迅速に上昇させる。 次に第12aおよび12b図に示すフローチヤ
ートにつき説明する。 初期プログラム0(PO)は自動サイクルを排
除する機能を有する。後続のプログラムに前立つ
条件として以下のものがある。即ち −FC2(W軸スライドの基準スイツチ)の動
作:これはトーチ28とフイーラ27との整列
を意味する。このとき押ボタンパネル(第13
図参照)のランプL5が点灯する。この点灯に
より水平W軸方向の移動のためのモータM3が
ゼロ位置にあることを意味する。 −SL1(Y軸手動/倣いセレクタ)が手動位置
にあること。 −SL2(右方、左方、手動倣いセレクタ)が手
動位置にあること。 −SL3(コンピユータ制御装置の給電用オン/
オフセレクタ)が「オン」であること。「オ
ン」位置においてプログラムカウンタのための
バツフアバツテリーが接続される。 −PS1(サイクル開始のための押ボタン)の作
動。 プログラム1(P1)によりサーボモータM1
で制御されるY軸スライドの倣い条件の下での下
降を制御する。後続のプログラムに先立つ条件と
してはFC−OVが作動する(電子検出器からの信
号が垂直変位「0」に相当するとき)ことが必要
である。 プログラム2(P2)によりサーボモータM2
で制御されるZ軸スライドの水平方向移動接近
を、制御論理ユニツトを有するコンピユータ制御
装置のハウジングの裏面に配置した図示しないセ
レクタSL4により意図した方向での倣い条件の
下に行わせ、このセレクタSL4により作業サイ
クル開始の条件の下にフイーラ27の右方倣いま
たは左方倣い動作をセツトする。このプログラム
2はY軸方向の倣いを維持する作用も有する。
FC−OOが付勢されるとき次のプログラムに進
む。FC−OOは電子均衡検出器からの信号を受
け、この信号は電気的変位基準(この正負の符号
はセレクタSL4によりセツトし、振幅は装置の
ハウジングの裏面のポテンシヨメータにより調整
自在にする)とフイータのための水平変換器の変
調された反作用即ちフイードバツク信号との間の
差の信号である。 プログラム3(P3)は待機の機能を有する:
即ち溶接作業と補助機械(溶接機操作装置)の予
備操作の開始を許可する出力接点l2の閉鎖を予
め準備しておく。更にプログラムP1,P2の実
行中Y軸、Z軸の倣い動作の維持を予め準備して
おく。接点l3が動作するとき次のプログラムに
移行し、この接点は補助装置により閉じられ、閉
じたとき第1溶接ラインの開始の信号を発生す
る。 プロクラム4(P4)は実行の機能を有する: −プログラムP3から始まる第1溶接層またはプ
ログラムP18から始まる次の層の第1溶接ラ
インの形成に相当する溶接層の開始 −プログラムP1,P2の実行中Y、Z軸に沿う
倣い動作を維持する。 −シリンダの1回転の終点でゼロ点を意味する信
号のためのメモリを接続する。 −カウンタAの分離(不作動にする);このカウ
ンタAは横方向移動経路上の移動中におけるシ
リンダの回転の角度増分(変換器FC7により
シリンダ回転の角度増分を発生する)の数をカ
ウントアツプする(P3からP4に移行すると
きカウンタAは0になる) −回転の終点を示す信号が(FC3により)入力
さるまでカウンタBを不作動にする。カウンタ
Bは、FC3の作動からシリンダの回転の増分
(FC3より生ずる)の数をカウンタBの内容が
カウンタAの内容を越すまで(B>A)カウン
トアツプする。 −カウンタCをリセツトする。このカウンタCは
面取り部の幅を測定する。 −カウンタDをカウンタCの値に同期セツトす
る。 −カウンタDは、中間溶接ラインの移動中のW軸
における横方向移動を制御する。 次のプログラムに移行する条件としてはBが
Aよりも大きいことである(B>A)。即ちカ
ウンタAの内容とカウンタBの内容とのデジタ
ル比較によりB大なりAの結果が得られる(カ
ウンタBはFC3からの信号によりB>Aの値
までカウントする)。従つて順次の後続の横方
向移動と先行の横方向移動が考慮される。 プログラム5(P5)は面取り部に対する横方
向移動経路に沿つてフイーラを移動させて面取り
部の幅の測定を行う機能を有する。 −特にZ軸における水平方向変位の電気的基準符
号(正、負)を反転して横方向移動を生ぜしめ
る。 −Y軸に沿う倣いを維持する。 −パネルの前面において予めセツトしたポテンシ
ヨメータによりZ軸に沿う移動速度を制御して
横方向移動経路の傾斜を規定する。 −カウンタAを接続してZ軸に配置した変位量変
換器FC6により検出した面取り部の幅のデジ
タル値として横方向移動経路における移動量の
増分の数を合計する。 −カウンタDをカウンタCにプリセツトする。 −ラツチ型メモリ回路をリセツトする。これらの
回路にはハウジングの前面にセツトされる溶接
ラインの数のポテンシヨメータによる移行限界
値(S1、S2、S3)とデジタル/アナログ変換
された面取り部の幅Sの測定値とのアナログ比
較の結果を入力する。 次のプログラムに移行する条件はFC−OOが付
勢されることである。;FC−OOはZ軸の変位の
ための電気的基準信号と水平方向変位量変換器の
信号のための復調器からのフイードバツク信号と
の間の釣合いまたは均衡を検出する電子検出器の
信号を発生する。この信号は反対側の壁に達した
とき付勢される。 プログラム6(P6)は以下の機能を有する; −溶接ラインの数を規定する移行限界値を越える
状態のラツチをラツチを動作させる(入力が実
行される)。 −形成すべき溶接ラインの数を決定する論理処理
を実行する。 −プログラムをジヤンプさせる動作を行う。4個
の溶接ライン形成を決定した場合プログラムP
8に進み、3個の場合にはプログラムP10に
進み、2個の場合はプログラムP12に進む。 −5個のラインを形成する場合には溶接ライン
を形成する。 −Y軸およびZ軸に沿う倣い動作を維持するプロ
グラムP5の実行中と同様) −シリンダの回転の終点の信号(マイクロスイツ
チFC3から受ける)のためのメモリを受け入
れ可能にする。 −カウンタAを不作動にする。 −カウンタBをシリンダ回転の終点の信号(マイ
クロスイツチFC3から受ける)のための入力
を不作動にする。 −カウンタCを不作動にし、このカウンタCには
面取り部の幅の測定値を保持する。 −カウンタDをカウンタCの値にプリセツトす
る。 次のプログラムに移行するための条件はプロ
グラムP4の条件と同一である(即ちBがAよ
りも大きいこと)。 プログラム7(P7)は以下の機能を有する。 −トーチをフイーラに対して(フイーラが壁に圧
着した状態で)測定した面取り部の幅の1/4に
等しい距離だけ移動させる。即ち段歩モータM
3によりW軸方向の横方向移動を行わせる。 −Y軸、Z軸に沿う倣い動作を維持させる。 −カウンタAを動作させる(増分を加算する)。 −カウンタBをリセツトする。 −カウンタCを不作動にする。 −カウントダウンのためのカンウタDを動作させ
る。 −段歩モータM3に供給されるクロツク周波数
(クロツク1)と選択したラインの数Nに従つ
てカウンタDに供給されるクロツク周波数との
比を論理的に処理演算する。この比は1/N−1で ある。(段歩モータM3に供給される1個のパル
スはFC6からカウンタCに送られるパルスによ
り検出される移動増分に相当する)。 −クロツク1の変化を段歩モータM3に送る。 W軸スライドの移動(Z、Y軸に対して相対的
にフイーラを移動する)はZ軸の倣い動作と同じ
方向であり、速度は前面パネルにセツトしたもの
と同一である。Z軸スライド(トーチを担持す
る)ための移動を反転させる。この移動はW軸の
倣い動作を行う壁とは反対側の壁に指向する。こ
のときカウンタDを面取り部の幅に相当するプリ
セツト値から0までカウンドダウンさせ、この移
動は面取り部の測定した幅の1/N−1に等しく、隣 接するライン間の軸線間距離に相当する。 次のプログラムに移行するためのチエツクすべ
き条件はD=0であり、即ちカウンタDには初め
にプリセツトした値がなくなる。 プログラム8(P8)は4個の溶接ラインを形
成する場合プログラムP6から、また5個のライ
ンを形成する場合はプログラムP7から移行され
るものである。 このプログラムの機能は以下の通りである。 −Y軸およびZ軸の倣いを維持する。 −シリンダの回転の終点の信号(FC3から受け
る)のためのメモリを受け入れ可能にする。 −カウンタAを不作動にする。 −カウンタBをシリンダの回転の終点の信号
(FC3から受ける)の入力を不作動にする。 −カウンタCを不作動にする。 −カウンタDをカウンタCの値にプリセツトす
る。 このプログラムが次のプログラムに移行するた
めの条件はプログラムP4の条件(即ちBがAよ
りも大きい)と同一である。 プログラム9(P9)はプログラムP7からプ
ログラムP8に移行してきた場合のW軸における
第2横方向移動ならびにP6からP8にジヤンプ
してきた場合の第1横方向移動を行う。他の操作
はプログラムP7と同じである。 次のプログラムへの移行はプログラムP7と同
じである。即ちDがゼロに等しくなることである
(D=0)。 プログラム10(P10)は5個の溶接ライン
を形成すべき場合の溶接ライン、4個の場合の
溶接ライン(これらの場合P9からこのプログ
ラムにくる)を行い、また3個の溶接ラインを形
成すべき場合は溶接ライン(この場合P6)か
らこのプログラムにくる)の形成を行う。 他のすべての操作はプログラムP8で行つたも
のと同じである。 このプログラムから次のプログラムに移行する
条件はプログラムP4,P8と同じである(即ち
BがAより大きい)。 プログラム11(P11)はプログラムP7に
続いてプログラムPから移行してきた場合のW軸
の第3横方向移動およびプログラムP6につづい
てプログラムP8から移行してきた場合の第2横
方向移動、プログラム6に続いてプログラムP1
0から移行してきた場合の第1横方向移動を行
う。 他のすべての操作はプログラムP7において行
つたと同様である。 次のプログラムに移行するための条件はプログ
ラムP7の条件と同じである(即ちD=0)。 プログラム12(P12)は5個、4個、3個
の溶接ラインを形成すべき場合にプログラムP1
1から移行してくるものであり、2個の溶接ライ
ンを形成するものと決定された場合にはプログラ
ムP6から移行してくるものである。 このプログラムにおいて5個のラインを形成す
る場合の溶接ライン、4個のラインを形成する
場合のライン、3個のラインを形成すべき場合
のライン(即ちP11から移行してくる場合)
の形成を行い、2個のラインを形成すべき場合の
ライン(P6から移行してくる場合)の形成を
行う。他の操作はプログラムP8と同一である。 次のプログラムへの移行条件はプログラムP4
の条件と同じである(即ちBがAより大きい。 プログラム13(P13)はプログラムP7に
続いてプログラムP8から移行してくる場合のW
軸の第4横方向移動、プログラムP6に続いてプ
ログラムP8からくる場合の第3横方向移動、プ
ログラムP6に続いてプログラムP10からくる
場合の第2横方向移動を行う。2個の溶接ライン
の場合はプログラムはプログラムP15にジヤン
プする。つぎのプログラムに移行する条件はプロ
グラムP7の条件に等しい(即ちD=0)。 5、4、3個の溶接ラインを形成すべき場合に
はプログラムP14に移行する。 プログラム14(P14)は以下の機能を有す
る。 −水平方向、即ちZ軸方向の倣いを停止する(モ
ータM2)。 −Y軸方向の倣い動作を維持する。 −トーチとフイーラとの間の距離をW軸スライド
(段歩モータM3)によりゼロにリセツトし、
或る溶接層の形成を完了したトーチにフイーラ
を再び整列させ、新たな溶接層の形成を開始す
る。このときFC2が付勢されるまで段歩モー
タM3による送りを持続する。FC2はW軸の
ゼロ点スイツチである。 次のプログラムに移行する必要条件はFC2
がが付勢されることである。 プログラム15(P15)は5、4、3個の溶
接ラインを形成すべき場合のプログラムP14か
ら移行するか、あるいは2個の溶接ラインを形成
すべき場合のプログラムP13から移行してくる
ものである。 プログラムP15の機能は以下の通りである。 −5、4、3個の溶接ラインを形成すべき場合プ
ログラムP5における方向とは逆向きに(即ち
初期倣い方向に)Z軸スライドの水平倣い動作
を行い、フイーラは面取り部の壁に圧着する。
2個の溶接ラインを形成すべき場合フイーラ
(およびトーチ)は面取り部を完全に横切る。 −前面パネルのポテンシヨメータのセツトにより
Z軸における速度を制御する。 次のプログラムに移行する必要条件はFC−OO
(水平方向のゼロ点スイツチ)が付勢されること
であり、プログラムP2の条件と同一である。 プログラム16(P16)の機能は以下の通り
である。 −5、4、3個の溶接ラインを形成すべき場合に
段歩モータM3により制御されるW軸スライド
のゼロリセツト(FC2の付勢により生ずる)
をチエツクする。 −2個の溶接ラインを形成すべき場合、プログラ
ムP17にジヤンプする。 プログラム17(P17)は2個の溶接ライン
を形成すべき場合にプログラムP16の条件が満
たされない時移行し、5、4、3個の溶接ライン
を形成すべき場合にP16の条件が満たされた時
に移行してくるものである。このプログラムの機
能は以下の通りである。 −図示しないスイツチFC1(面取り部における
溶接の最大高さのマイクロスイツチ)の付勢を
検出するためラツチ型メモリの制御を動作さ
せ、スイツチFC1の付勢により前面パネルの
ランプL2(図示せず)を点灯し、この点灯が
サイクルの終了の合図であり、このとき前面パ
ネルに配置した押ボタンPS2によりプログラ
ムPOを呼び出す。 −スイツチFC1が作動した場合手動制御をゲー
トし、図示しない警報ライト(L20)を断続
的な点滅から点灯したままにし、このとき手動
操作のみが実行可能になる。 次のプログラムに移行する条件はFC1が作
動することである。 プログラム18(P18)はプログラムをプロ
グラムP4にジヤンプさせる機能を有し、従つて
新たな溶接層の形成を開始することができる。 第13および14図はそれぞれ押ボタンボード
と前面パネルを示し、数個の押ボタンとセレクタ
とを図示したが、これらの操作は上述した通りで
ある。 第15a,15b,15c,15d図はそれぞ
れ2、3、4、5個の溶接ラインを有する溶接層
の頂面図を示す。これらの図面において実線が形
成された溶接ラインを示し、ローマ数字が第1番
目、第2番目、第3番目等の溶接ラインを示し、
P4,P5,P6等が特定の溶接ラインを形成す
る際のプログラム番号を示す。点線矢印フイーラ
の移動を示し、このフイーラの移動によりトーチ
を反対方向に移動させ、P7,P9,P11,P
13によりこれらのプログラムがこの移動を制御
することを示す。更に小長方形によりフイーラが
初期位置をとる操作を示す。 第16図においてプログラムの論理を示すブロ
ツク線図を示す。 また第17図において形成すべき溶接ラインの
数のための論理を示す。 前面パネルにセツトした基準値S1、S2、S3に
基づく出力X12,X13,X14において予め
選択したラインに対応する論理チヤートが得られ
る。即ち
【表】 第18図によりW軸における段歩モータM3の
ための論理を示す。 第19および20図によりそれぞれZ軸におけ
る水平方向サーボモータM2の制御のためのブロ
ツク線図とこのモータを作動させるためのブロツ
ク線図を示す。 第21および22図は第19および20図のブ
ロツク線図と同類であるがY軸におけるモータM
1に関するものである。第21図においては不作
動ならびに正常な作動の場合にフイーラの垂直方
向の保護を行う装置を示す。万一フイーラが衝撃
または他の異常事態を受けた場合制御がこの装置
に加えられ、フイーラを最大位置に上昇させる。 周縁方向でない縦方向の溶接を行う場合上述の
原理を利用して行うことができる。この場合面取
り部における横方向移動は溶接を中断し、各溶接
ラインの終点において迅速に初期位置に復帰する
ことにより行い、このときトーチの位置を次の溶
接ラインを形成するよう変化させる。 周縁溶接の場合横方向移動経路は順次連続し、
従つて溶接効率を改善させること明らかであろ
う。更にすべての事項を前もつて準備すればオペ
レータは何もする必要がなく、溶接位置から離れ
た場所で見ていることができ、このことは加工物
を予め加熱する場合に特に都合がよい。
【図面の簡単な説明】
第1,2,3および4図は面取り部の異なるレ
ベルを通過する溶接ラインを示す線図、第5,6
および7図はそれぞれ3個の異なる位置における
本発明溶接装置の正面図、第8図は溶接作業中の
面取り部の断面図、第9および10図は本発明溶
接装置の側面図および正面図、第11図は傾斜し
た溶接ラインの頂面図、第12aおよび12b図
は本発明装置のフローチヤート、第13,14図
はそれぞれ小型制御押ボタンパネルと制御論理装
置ハウジングの正面図、第15a,15b,15
cおよび15d図はそれぞれ2、3、4、5個の
ラインを溶接すべき場合の作業サイクルの図、第
16図はプログラム論理のブロツク線図、第17
図は溶接ラインの数の設定のブロツク線図、第1
8図はW軸における段歩モータの論理のためのブ
ロツク線図、第19図はZ軸における水平方向サ
ーボモータM2の制御のためのブロツク線図、第
20図はZ軸における水平方向サーボモータM2
のためのブロツク線図、第21図はY軸における
垂直方向サーボモータM1の制御のためのブロツ
ク線図、第22図はY軸における垂直方向サーボ
モータM1のためのブロツク線図である。 20……面取り部、21,22,25……スラ
イド、23,24,26……案内、27……フイ
ーラ、28……トーチ、31……プログラム制御
論理ユニツト、M1,M2……サーボモータ、M
3……段歩モータ、FC2,FC3……マイクロス
イツチ、FC6……変位量変換器、FC7……セン
サ、FC−OV,FC−OO……電子検出器、L5…
…ランプ、SL1,SL2……倣いセレクタ、SL3
……オン/オフスイツチ、PS2……押ボタン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 アーク溶接により閉じた継目に沿つて2個の
    被加工体を自動的に突合せ溶接する装置におい
    て、フイーラ27と;トーチ28と;これらフイ
    ーラ27およびトーチ28を支持する第1スライ
    ド、第2スライドおよび第3スライドを有し、第
    1スライド21により前記フイーラおよびトーチ
    をともに突合せの面取り部の底部に対して垂直方
    向に移動自在にし、第2スライド22により前記
    フイーラおよびトーチをともに突合せの面取り部
    の縦方向に交差する方向に移動自在にし、また第
    3スライド25によりフイーラ27およびトーチ
    28を互いに第2スライド22の移動方向に平行
    に相対移動させる可動スライド組立体と;前記フ
    イーラ27により面取り部の底面の走査により制
    御されて前記第1スライド21を駆動する第1駆
    動モータM1と;前記フイーラ27による面取り
    部20の一方の壁部29または30の走査により
    制御されて前記第2スライド22を駆動する第2
    駆動モータM2と;前記第3スライド25を駆動
    する第3駆動モータM3と;および前記トーチ2
    8の溶接を (a) 一方の突合せ壁部29に第1溶接ラインの
    ビードを形成し、 (b) 第1溶接ラインの完了をマイクロスイツチ
    FC3により感知した際に、フイーラ27およ
    びトーチ28の双方を溶接方向に対して横切る
    よう移動させ、フイーラ27が反対側の突合せ
    壁部30に圧着するまで、調整自在の角度αを
    なすようフイーラ27およびトーチ28を面取
    り部20に対して直線的に横切らせ、 (c) この横方向移動と同時に面取り部20の幅
    (S1、S2、……)を測定し、調整可能なビード
    幅の範囲にあてはめて必要な溶接ラインの数を
    確定し、 (d) フイーラ27が面取り部の反対側の壁部30
    に圧着した後、第2溶接ラインのビードを形
    成し、 (e) 第2溶接ラインのビード形成の完了後、同
    一層における順次の溶接ライン,,のビ
    ード形成をするにあたり、フイーラ27に対し
    て面取り部の第1の壁部29の方向に溶接ビー
    ドの1個分の幅にわたりトーチ28を順次横方
    向に移動させて順次の溶接ライン,,の
    それぞれのビードを形成し、 (f) 第1溶接ラインと、第2溶接ラインとの
    間の順次の溶接ライン,,のビード形成
    が完了した後、トーチ28を突合せ壁部29の
    方向に移動させ、 (g) フイーラ27をトーチ28に整列させ、フイ
    ーラ27による面取り部の底部の走査によりト
    ーチ28の面取り部底部に対する垂直方向の位
    置を制御してから新たな溶接層における操作を
    開始する ように制御するコンピユータ制御装置とを具えた
    ことを特徴とする大型厚板連続溶接装置。 2 前記コンピユータ制御装置は、面取り部20
    の縦方向の実際の移動量Dを検知するセンサFC
    7を有し、Kを定数としてKDに等しい距離の横
    方向移動を制御する構成としたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の大型厚板連続溶接
    装置。 3 前記コンピユータ制御装置は、横方向移動の
    ための前記移動量Dをメモリに記憶し、各順次の
    溶接ラインは、第1溶接ラインの端部位置から更
    に、記憶した前記移動量を順次加算した距離だけ
    移動した位置までそれぞれ延ばしてビードを形成
    する制御を行うことを特徴とする特許請求の範囲
    第2項に記載の大型厚板連続溶接装置。 4 前記第1スライド21および第2スライド2
    2の前記駆動モータM1,M2の回転速度を前記
    フイーラ27の相対的な変位量に比例させる構成
    としたことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の大型厚板連続溶接装置。 5 前記第3スライド25を可変速度の段歩モー
    タM3により移動自在に構成したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項に記載の大型厚板連続溶
    接装置。 6 段歩モータM3の速度をセンサFC7により
    制御することを特徴とする特許請求の範囲第5項
    に記載の大型厚板連続溶接装置。
JP16746479A 1978-12-22 1979-12-22 Continuous welding method for largeesized thick plate and its device Granted JPS55112177A (en)

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