JPS6234665A - 電子部品のハンダ付け装置 - Google Patents

電子部品のハンダ付け装置

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JPS6234665A
JPS6234665A JP17327685A JP17327685A JPS6234665A JP S6234665 A JPS6234665 A JP S6234665A JP 17327685 A JP17327685 A JP 17327685A JP 17327685 A JP17327685 A JP 17327685A JP S6234665 A JPS6234665 A JP S6234665A
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JP
Japan
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nozzle
soldering
work
parts
workpiece
Prior art date
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Pending
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JP17327685A
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English (en)
Inventor
Hiroshi Shoji
宏 東海林
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Azbil Corp
Original Assignee
Azbil Corp
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Publication date
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  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 、本発明は電子部品をプリント板にハンダ付けする電子
部品のハンダ付け装置に関するものである。
〔従来の技術〕
近年における電子部品は性能の向上とともに小形化が進
んでおり、外部接続ターミナルとなるビンの間隔が例え
ば0.6瓦凰というような高密度のフラットパッケージ
型の電子部品が開発されている。
このような電子部品をプリント板上に搭載する場合、従
来のようなスルーホール式のものでは、各ビン孔の周縁
にはんだ付け用の金属パターンを施す必要上、孔と孔と
の間に例えば251以上のスペースを必要とするので、
これを採用することができない。
したがって、この種のフラットパッケージ型の電子部品
を装着するプリント板は無孔式であり、電子部品の4周
から放射状に突出する多数のビンに対応した平行線から
なる接続パターンが施されているだけであるから、この
種の電子部品をプリント板上に効率的にハンダ付けする
ノ・ンダ付け装置が必要であり、従来、次のような装置
が開発されて実用化が進められている。
すなわち、台上等に固定したプリント板の土方にハンダ
付けロボットを配置し、このロボットのハンドで把持し
た電子部品をプリント板の接続パターン部へ位置決めし
て当てかったのち、この電子部品のビン部分を電熱や赤
外線、レーザ光熱等を照射することによる輻射熱で加熱
したり、高温雰囲気を対流させてその中で加熱したりし
て、あらかじめプリント板の接続パターンと電子部品の
ビンとに付着させたハンダを一時的に溶解して両者を接
続させるものである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながらこのような従来のハンダ付け装置において
は、いずれも加熱中のハンダが溶けるときや凝固すると
きの状態によって部品がずれることがあり、加熱前に接
着剤などなんらかの部品固定手段が必要であって作業性
が悪いという問題があった。また上記のうち、輻射式の
ものは光エネルギを収束するための光学系機構や、発光
源および電源と光軸を移動する機構が必要であって、装
置規模が大きくなり設備費が嵩むという問題力4つた。
さらに対流式のものは、プリント板と部品とを含めて加
熱するために、局所加熱ができず。
接続部品の選定とこれを実装する上での制約があるとい
う問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
このような問題点を解決するために本発明では、装置フ
レーム側に支持されて往復駆動される支持台の前進方向
に、電子部品を保持する部品受台を配設し、この部品受
台に吸口端が対向する電子部品吸引用ノズルを、前記支
持台にその往復動方向へ摺動自在に弾性支持させるとと
もに、このノズルを囲む加熱部材を前記支持台に支持さ
せ、かつノズルと部品受台との間の空間部に、被ハンダ
付け部品を搭載してノズルの往復動方向と直交する方向
へ進退駆動される台を設けた。
〔作用〕
このように構成することによシ、部品受台上に載置した
電子部品のハンダ付け部に、別に設けた装置でクリーム
ハンダを塗布したのち、支持台を下降させてノズルの吸
口端を電子部品に接触させ、これを吸引保持して支持台
を上昇させる。そして被ハンダ付け部品を搭載した台を
上昇したノズルの下方へ進入させたのち、再び支持台を
下降させると、ノズルが電子部品を被ハンダ付け部品に
押圧して保持するとともに、加熱部材が電子部品のハン
ダ塗布部に押圧されるので、ハンダが溶融する。そこで
、支持台を上昇させてハンダの凝固を待ったのち台を装
置外へ退出させて製品を取出す。
〔実施例〕
第1図および第2図は本発明に係る電子部品のハンダ付
け装置の実施例を示し、第1図はその縦断面図、第2図
は同じく側断面図である。図において、全体を符号1で
示すハンダ付け装置の下部には、図示しない装置フレー
ム側の軸受によシ上下動自在に軸支された部品受台2が
配設されておシ、この部品受台2はばね部材で上方へ付
勢されているとともに、段部等を設けることによシ図に
示す上昇位置よりも上方へ移動するのを規制されている
。この部品受台2の上端に設けた受皿上には、電子部品
の一例として示すフラットパッケージ型の電子部品3(
以下ワーク3と言う)が着脱自在に載置されており、こ
のワーク3は、平面視を長方形状に形成されていてその
4辺には多数のピン3mが放射状に突設されている。そ
してワーク3のビン31′\ハンダを塗布する塗布装置
は、どのような型式のものでもよいが、本実施例の場合
は例えば塗布ローラ式のものが設けられている。
これは、周面にクリームハンダが付着したローラ4を回
転させ、部品受台2を上方からの抑圧で下降させてピン
31をロー24に押圧させることによシクリ7ムハンダ
をビン3mに塗布するものである。
一方、装置フレーム側に支持されて垂直状に立設された
ガイド軸5には、ハンダ付け装置1の支持台6が、その
上部プレートIを摺動自在に嵌合させて上下動自在に支
持されている。この支持台6ti、上部プレー)7と、
その下方の下部プレート8と、これら上下のプレート7
.8を連結する複数個のステー9とで一体的に形成され
ており、装置フレーム側に支持されたシリンダ1oのピ
ストンロッド11を流体圧で進退させることにより昇降
するように構成されている。12は上下のプレート7.
8の軸受孔Tm、8mに嵌合されることにより支持台6
に上下動自在に支持されたワーク吸引用のノズルであっ
て、下部吸口端12&をワーク3に対向させて部品受台
2と同芯状に延設されており、下部プレート8の上方に
おいてノズル12に固定されたカラー13と上部プレー
トTとの間には、ノズル12を下方へ付勢する圧縮コイ
ルばね14が、ノズル12上に介装されている。そして
、支持台6の下降とともにノズル12が下降してワーク
3を下方へ押圧することにより前述したようにワーク3
のピン3mにクリームハンダが塗布される。また、ノズ
ル12の上端部には、図示しないエア源との間をフレー
キシプルなバキュムチューブで接続されたプラグ15が
螺入されており、クリームハンダ塗布後のワーク3を吸
引端12&で吸引して引上げるように構成されている。
さらに下部プレート8の下方には、ブロック取付板16
が、下部プレート8に固定された複数個のガイドピン1
Tで上下動自在に、支持されており、各ガイドピン11
上には、ブロック取付板16を下方に付勢する圧縮コイ
ルはね18が、下部プレート8との間に介装されている
。19はブロック取付板16の下面にノズル12を囲む
ようにしてボルト締めされたホットブロックであって、
熱源に接続されたヒータ20を内蔵しており、その下端
突出部には、ワーク3と対応するような長方形状に形成
されたこて先としてのホットラム21がノズル12を囲
むようにしてねじ止めされている。
一方、装置フレーム側には、図示しないスライドテーブ
ル移動用のシリンダが水平状に支持されておシ、そのピ
ストンロッドの作用端には、図示しないガイドテーブル
によって水平方向へ移動自在に支持されたスライドテー
ブル22が固定されている。そしてこのスライドテーブ
ル22上には、取付治具23によって位置決めされた被
ハンダ付け部品としてのプリント板24が定置されてお
シスライドテーブル22の往復動によシ、上昇している
ノズル12の吸口端12&と、ワーク3との間の空間部
へ進入したり空間部から退出し九)するように構成され
ている。
以上のように構成されたノ・ンダ付け装置の動作を説明
する。部品受台2の受皿上にワーク3を載置スる。この
ときワーク3のピン3&下方には、周面にクリームハン
ダが供給されて矢印方向に回転するローラ4が位置して
おり、部品受台2はわずかに上昇していてピン3&がロ
ーラ4の周面から離間している。また、プリント板24
が固定されたスライドテーブル22は図示のハンダ付け
径路から矢印で示す水平方向に退出している。
そこで、シリンダ10のロッドエンド側へ圧力流体を送
入してピストンロッド11を下降させると、ハンダ付け
装置1全体が下降し、ノズル12の吸口端12mがワー
ク3に当接してからは、部品受台2が下方の図示しない
ばね部材を圧縮させながら下降して段部等による規制で
停止し、ワーク3のピン31がローラ4に接触するので
、ローラ4のクリームハンダがピン3aに塗布される。
このようにしてクリームハンダを塗布したのち、ノズル
12がワーク3を押圧している状態でプラグ1°らから
ノズル12内のエアを吸引すると、ワーク3が吸口端1
2mに吸着されるので、ノズル12でワーク3を保持し
たま\、シリンダ10を作動させてハンダ付け装置1全
体を上昇させる。この上昇中に、前記プリント板24を
載置したスライドテーブル22を図示の位置へ前進させ
る。
そして、シリンダ10の作動によシハンダ付け装置1全
体を下降させると、先ず、ワーク3がプリント板24に
当ってノズル12の下降が規制されるので1.これから
さらにハンダ付け装置1全体が下降すると、支持台6や
ホットブロック19等が圧縮コイルばね14を圧縮、さ
せながら下降を続ワーク3に押圧される。そして、ホッ
トラム21がプリント板24に当接してからは支持台6
のみが下降して圧縮コイルばね14を圧縮させ、ホット
ラム21は圧縮コイルばね14の弾発力によりワーク3
のクリームハンダ塗布部をプリント板24のハンダ付け
パターン部へ押圧する。したがってクリームハンダが溶
解し、これがパターン部へ浸潤してワーク3はプリント
板24にハンダ付けされる。このとき、ワーク3のハン
ダ面とプリント板24のハンダ面とが一様にクリームハ
ンダを挾んだ状態となシブリント板24に熱が伝わる。
クリームハンダが充分に溶けた時点でハンダ付け装置1
全体を上昇させると、下降のときとは逆に先ず支持台6
のみが上昇したのち、引続きホットラム21が上昇して
プリント板24から離れる。
このあと続いてノズル12がワーク3から離れようとす
るが、その前にハンダ付け装置1の上昇をいったん停止
させてノズル12でワーク3を保持させたま\クリーム
ハンダの凝固を待つ。なお、この間、吸口端12mから
エアを吸引したま\にしておけば、空冷効果を受けるか
らハンダ付け時における高温の影響を受けにくい。また
、ハンダ付け装置1ij、これをハンダ凝固持ちのため
に必ずしもいったん停止させる必要はなく・、徐々に上
昇させて凝固させてもよい。
クリームハンダの凝固後、ハンダ付け装置1を上昇限ま
で上昇させてノズル12によるワーク3の保持を解いた
のち、スライドテーブル22をハンダ付け位置から退去
させ、ワーク3がハンダ付けされたプリント板24をス
ライドテーブル22から取外すことにより1サイクルが
完了する。なお、上記ハンダ凝固後におけるノズル12
の上昇に際しては、通常、吸引エアを切るが、プリント
板24が充分に重い場合や、ハンダが充分に固化してい
る場合には、吸引エアを切らなくともよい。
また、加熱部を弾性保持する圧縮コイルばね18は、ワ
ーク3の大きさや形状によってその弾性値が決められる
が、場合によっては設けなくともよい。
〔発明の効果〕
以上の説明により明らかなように、本発明によれば電子
部品のハンダ付け装置において、装置フレーム側に支持
されて往復駆動される支持台の前進方向に電子部品を保
持する部品受台を配設し、この部品受台に吸口端が対向
する電子部品吸引用ノズルを、前記支持台にその往復動
方向へ摺動自在に弾性支持させるとともに、このノズル
を囲む加熱部材を前記支持台に支持させ、かつノズルと
部品受台との間の空間部に、被ハンダ付け部品を搭載し
てノズルの往復動方向と直交する方向へ進退駆動される
台を設けたことによシ、従来の装置では別々の工程で行
なうか2つのステーションで別々に行なっていた部品供
給と加熱とを装置の往復動作1回で行なうことができる
ので、作業性が良好となシ生産性が向上するとともに、
部品を加熱する直前からハンダが凝固するまで部品をず
れないように保持することができ、また被ハンダ付け箇
所にそりや傾き等があってもこれを吸収しながら一様に
局部加熱してハンダ付けすることがでるので、接続部品
の選定とこれを実装する上での制約がなく利用範囲がき
わめて広い。さらに従来の装置に比べて装置設備が簡素
化され設備費を大幅に節減することができる。また、ハ
ンダ付け部品は、吸着されている間に空冷効果を受ける
から溶着時における高温の影響を受けにくい。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明に係る電子部品のハンダ付
け装置の実施例を示し、第1図はその縦断面図、第2図
は同じく個所0面図である。 1・・・・ハンダ付け装置、2・・・・部品受台、3・
・・・ワーク、5・噛・・支柱、6轡・・・支持台、1
011・・・シリンダ、12・・・・ノズル、12a1
1・・・吸口端、21拳・・・ホットラム、22・・・
・スライドテーブル、24・Φ・・プリント板。 特許出、願人 山武ノ・ネウエル株式会社代 理 人 
山 川 政樹(ほか2名)第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  装置フレーム側に支持されて往復駆動される支持台と
    、この支持台の前進方向に配置されて電子部品を着脱自
    在に保持する部品受台と、この部品受台に吸口端を対向
    させて前記支持台にその往復動方向へ摺動自在に弾性支
    持された電子部品吸引用ノズルと、このノズルを囲みか
    つ加熱端をノズルの吸口端よりもやゝ後退側に位置させ
    て前記支持台に支持された加熱部材と、前記ノズルと部
    品受台との間の空間部に位置してノズルの往復動方向と
    直交する方向へ進退駆動され被ハンダ付け部品を定置す
    る台とを設けたことを特徴とする電子部品のハンダ付け
    装置。
JP17327685A 1985-08-08 1985-08-08 電子部品のハンダ付け装置 Pending JPS6234665A (ja)

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JP17327685A JPS6234665A (ja) 1985-08-08 1985-08-08 電子部品のハンダ付け装置

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JP17327685A JPS6234665A (ja) 1985-08-08 1985-08-08 電子部品のハンダ付け装置

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JPS6234665A true JPS6234665A (ja) 1987-02-14

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ID=15957444

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JP17327685A Pending JPS6234665A (ja) 1985-08-08 1985-08-08 電子部品のハンダ付け装置

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JP (1) JPS6234665A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008190816A (ja) * 2007-02-07 2008-08-21 Techno Frontier:Kk 顕熱交換素子

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008190816A (ja) * 2007-02-07 2008-08-21 Techno Frontier:Kk 顕熱交換素子

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