JPS623461A - 磁気記録再生装置のインデツクス検出装置 - Google Patents

磁気記録再生装置のインデツクス検出装置

Info

Publication number
JPS623461A
JPS623461A JP14212985A JP14212985A JPS623461A JP S623461 A JPS623461 A JP S623461A JP 14212985 A JP14212985 A JP 14212985A JP 14212985 A JP14212985 A JP 14212985A JP S623461 A JPS623461 A JP S623461A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
index
voltage signal
reference voltage
magnetic field
magnet
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14212985A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaki Sano
正樹 佐野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP14212985A priority Critical patent/JPS623461A/ja
Priority to US06/878,245 priority patent/US4769597A/en
Publication of JPS623461A publication Critical patent/JPS623461A/ja
Priority to US07/210,374 priority patent/US4879608A/en
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、特にフロッピーディスク装置において磁気記
録媒体のインデックスを検出するための磁気記録再生装
置のインデックス検出装置に関する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来、例えば5インチ又は8インチのフロッピーディス
ク装置では、磁気記録媒体(以下ディスクと称す)に記
録/再生時の始点を決定するためのインデックスとして
ホールが設けられている。
インデックス検出回路は、記録/再生時にディスクが1
回転する毎にホールを光学的に検出し、インデックスパ
ルスを出力する。
これに対して、近年開発されている3、5インチ等のフ
ロッピーディスク装置では、スピンドルとディスクとの
回転方向の位置がチャッキングメカニズムの関係から一
義的に決定されている。このため、インデックス検出方
式として、スピンドルの回転位置を検出する方式が採用
されている。
このようなインデックス検出方式は、通常では磁気セン
サを使用する検出回路が用いられている。
具体的には、第3図(a)に示すように、スピンドル1
0の所定の位置にインデックス検出用のマグネット11
が取付けられており、このマグネット11による磁界を
検出するホール素子を備えた磁気センサ12がスピンド
ル10と対向する位置に配置されている。ここで、ディ
スク13は、スピンドル10に接続されたチャッキング
ハブ14の表面にチャッキングされて、スピンドル10
の回転駆動により回転されることになる。同図(b)に
示すように、スピンドル10が回転してマグネット11
が磁気センサ12と対向する位置まで移動すると、磁気
センサ12はマグネット11の磁界を検出してインデッ
クスパルスを出力することになる。磁気センサ12は、
第4図に示すように、マグネット11の磁界15に対す
る検出IalliルベルT)lに応じたインデックスパ
ルスIP1を出力する。
ところで、前記のようなインデックス検出回路では、マ
グネット11が温度の変化により磁界が変動し、これに
よりインデックスパルスの発生タイミングが不安定にな
る問題がある。例えば周囲温度が高くなると、マグネッ
ト11の磁界が第4図に示すように変化(点線16)シ
、これにより磁気センサ12からのインデックスパルス
がパルスIP2となる。したがって、温度変化によりイ
ンデックスの検出タイミングに対して、第4図に示すよ
うな誤差Δtが発生することになる。このため、ディス
ク13に対するデータのリード/ライト動作の精度が低
下する問題がある。
[発明の目的コ 本発明の目的は、磁気検出回路を利用したインデックス
検出方式において、周囲温度の変化が発生した場合でも
、インデックス検出タイミングの誤差を大幅に減少して
、高精度にインデックス検出を行なうことができる磁気
記録再生装置のインデックス検出IfFを提供すること
にある。
[発明の概要〕 本発明は、磁気記録媒体が1回転する毎に、その回転基
準位置に配置されたマグネットからの磁界に応じて電圧
信号を出力する磁気センサを備えている。磁気センサか
ら出力される電圧信号は、遅延手段によりそのピークが
所定の時間を以て遅延される。また、基準電圧発生手段
により、磁気センサから出力される電圧信号に基づいて
基準電圧信号が出力される。インデックスパルス発生手
段は、基準電圧信号の基準レベルに、遅延手段から出力
される電圧信号のレベルが到達した時点に同期して磁気
記録媒体のインデックスパルスを発生するように構成さ
れている。
このような構成により、常に磁気センサから出力される
電圧信号のピークに同期して、インデックスパルスを発
生することが可能となる。したがって、温度変化により
マグネットの磁界が変動した場合でも、インデックス検
出のタイミング誤差を大幅に減少することができる。
[発明の実施例] 以下図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第1
図は一実施例に係わるインデックス検出装置のブロック
図である。第1図に示すように、インデックス検出装置
は、ホール素子20、増幅器21、遅延回路22、基準
電圧発生回路23、コンパレータ24及びモノステーブ
ル25を備えている。ホール素子20は、前記第3図(
a)に示すように、スピンドル10に取付けられたマグ
ネット11の磁界Hに比例する電圧信号V1.V2を出
力する。増幅器21は、ホール素子20からの出力信号
を増幅する・遅延回路22は、抵抗R1及びコンデンサ
Cからなる回路であり、増幅器21から出力される電圧
信号Aを所定の時間を以て遅延する。基準電圧発生回路
23は、抵抗R2,R3からなり、増幅器21から出力
される電圧信号Aに所定のバイアス電圧ΔVをバイアス
した基準電圧Viを出力する。コンパレータ24は、非
反転入力端子には遅延回路22からの遅延信号Vdが入
力されており、又反転入力端子には基準電圧viが入力
される。モノステーブル25は、コンパレータ24から
のrHJレベルの信号に同期して立上がるインデックス
パルスIPを出力する。
このような構成のインデックス検出装置において、同実
施例の動作を第2図を参照して説明する。
先ず、前記第3図(b)に示すように、スピンドル10
の所定の位置にマグネット11が取付けられる。
ホール素子20は、マグネット11に対向した際にイン
デックス検出を行なうような位置に配置される。
ホール素子20は、マグネット11が接近すると、その
マグネット11の磁界Hに比例した電圧信号Vl。
V2を出力する。ホール素子20の出力電圧信号は、増
幅器21により増幅された後に遅延回路22へ供給され
る。遅延回路22からは、第2図に示すような増幅器2
1の出力信号Aに対して、ピークが所定の時間ΔTだけ
遅延された遅延信号Vdがコンパレータ24へ出力され
る。
一方、増幅器21の出力信号Aは、基準電圧発生回路2
3により所定の電圧ΔVだけバイアスされた基準電圧v
iとして、コンパレータ24へ出力される。この基準電
圧Viは、第2図に示すように、遅延信号Vdに対して
ピークがΔVだけ早い信号である。コンパレータ24は
、遅延信号Vdが基準電圧Viのレベルとクロスする時
点Tで、rHJレベルとなる信号を出力する。これによ
り、モノステーブル25は、コンパレータ24からの出
力信号に同期して立上がるパルスをインデックスパルス
IPとして出力する。
このようにして、磁界Hに比例するホール素子20から
の出力信号に基づいて得られる基11!電圧Vi及び遅
延信号Vdにより、磁界Hのピーク近傍に同期したイン
デックスパルスIPを出力することができる。即ち、磁
界Hのピーク近傍を検出することにより、インデックス
パルスIPを出力する。したがって、周囲温度の変化に
よりマグネット11の磁界Hが変動した場合(第4図の
点線1G)でも、磁界Hのピーク近傍の検出タイミング
に応じてインデックスパルスIPを出力することができ
るため、インデックスパルスIPの発生タイミングの誤
差を大幅に減少することができる。このため、予めマグ
ネット11とホール素子20との相対位置を設定するこ
とにより、常に安定したタイミングでインデックスパル
スIPを出力することが可能となる。
[発明の効果] 以上詳述したように本発明によれば、磁気検出回路を利
用したインデックス検出方式において、周囲温度の変化
が発生した場合でも、インデックス検出タイミングの誤
差を大幅に減少して、高精度にインデックス検出を行な
うことができる。したがって、例えば3.5インチのフ
ロッピーディスク装置において、記録媒体に対するデー
タのり−ド/ライト動作を確実に行なうことが可能とな
るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係わるインデックス検出装
置の構成を示すブロック図、第2図は同実施例の動作を
説明するためのタイミングチャート、第3図(a)、(
b)はそれぞれフロッピーディスク装置の部分的構成を
示す図で同図(a)は正面断面図、同図(b)は平面図
、第4図は従来のインデックス検出装置の動作を説明す
るためのタイミングチャートである。 10・・・スピンドル、11・・・マグネット、20・
・・ホール素子、22・・・遅延回路、23・・・基準
電圧発生回路、24・・・コンパレータ、25・・・モ
ノステーブル。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 磁気記録媒体が1回転する毎にその回転基準位置に対応
    する位置に配置されたマグネットからの磁界に応じて電
    圧信号を出力する磁気センサと、この磁気センサから出
    力される電圧信号のピークを所定の時間を以て遅延させ
    る遅延手段と、前記磁気センサから出力される電圧信号
    に基づいて基準電圧信号を出力する基準電圧発生手段と
    、この基準電圧発生手段から出力される前記基準電圧信
    号の基準レベルに前記遅延手段から出力される電圧信号
    のレベルが到達した時点に同期して前記磁気記録媒体の
    インデックスパルスを発生するインデックスパルス発生
    手段とを具備してなることを特徴とする磁気記録再生装
    置のインデックス検出装置。
JP14212985A 1985-06-28 1985-06-28 磁気記録再生装置のインデツクス検出装置 Pending JPS623461A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14212985A JPS623461A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 磁気記録再生装置のインデツクス検出装置
US06/878,245 US4769597A (en) 1985-06-28 1986-06-25 Apparatus for generating index signals, for use in magnetic recording/reproducing apparatuses
US07/210,374 US4879608A (en) 1985-06-28 1988-06-23 Apparatus for generating index signals, for use in magnetic recording/reproducing apparatuses

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14212985A JPS623461A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 磁気記録再生装置のインデツクス検出装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS623461A true JPS623461A (ja) 1987-01-09

Family

ID=15308049

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14212985A Pending JPS623461A (ja) 1985-06-28 1985-06-28 磁気記録再生装置のインデツクス検出装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS623461A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5357520A (en) Method and apparatus for precompensation value determination in a PRML data channel
US4879608A (en) Apparatus for generating index signals, for use in magnetic recording/reproducing apparatuses
JPH0241801B2 (ja)
JPS623461A (ja) 磁気記録再生装置のインデツクス検出装置
JPS6318530A (ja) 光デイスク装置
KR20030007197A (ko) 광디스크 장치
US20020075779A1 (en) Method and device for adjusting an optical axis angle in an optical disk device
JP3199953B2 (ja) データ記録再生装置と磁気ヘッドのバイアス調整方法
JPS63161538A (ja) 情報記録再生装置のトラツキング制御装置
JP2925807B2 (ja) 光情報記録媒体のトラック横断検出信号形成回路
JPH06243608A (ja) ヘッドの位置決め制御装置
JP2762790B2 (ja) Atfサーボの同期信号検出回路
JPH0349135B2 (ja)
JP2569590B2 (ja) 光デイスク装置
JPS59191174A (ja) 位置信号生成回路
JPS63100677A (ja) ヘツド移動方式
JP2563677B2 (ja) ヘッド位置決め制御装置
JPH0191324A (ja) ミラー面検出回路
JPS6364830B2 (ja)
JPH02137133A (ja) 光学的記録再生装置
JP2640035B2 (ja) 情報記録装置
JPS5963062A (ja) 磁気デイスク装置におけるオフトラツク量測定方法
JPH08273182A (ja) 回転式記録装置
JPH05325397A (ja) フロッピィディスクドライブ
JPH05282639A (ja) トラッキング誤差検出用信号の記録方法及びトラッキング誤差検出装置