JPS6234462Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6234462Y2 JPS6234462Y2 JP1981049998U JP4999881U JPS6234462Y2 JP S6234462 Y2 JPS6234462 Y2 JP S6234462Y2 JP 1981049998 U JP1981049998 U JP 1981049998U JP 4999881 U JP4999881 U JP 4999881U JP S6234462 Y2 JPS6234462 Y2 JP S6234462Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light emitting
- emitting diode
- mounter
- wall plate
- wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 4
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 3
- 239000007779 soft material Substances 0.000 description 3
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 238000013461 design Methods 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Fastening Of Light Sources Or Lamp Holders (AREA)
- Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は通信機器等における防水性を具備する
発光ダイオードの取付構造に関するものである。
発光ダイオードの取付構造に関するものである。
従来、通信機器等における発光ダイオードの取
付構造においては、一般的には防水性を備えてい
なく、特に、防水性を要求される機器等に使用さ
れる場合は、筐体面にじかに発光ダイオードを接
着するとか筐体に別のレンズを接着しその奥側に
発光ダイオードを装着するといつたものが殆んど
であつた。前者の筐体にじかに接着した構造のも
のは、組立、配線は勿論のこと保守、点検等が困
難である。また後者の筐体にレンズを接着し発光
ダイオードをそのレンズの奥に設置する形式のも
のでは、組立、配線及び保守、点検等のしやすさ
の点ではいくらか改善されるものの、構造的には
発光ダイオードが奥にもぐつた形になるため、外
部から表示を見る場合に見ずらくなるという欠点
を有し、機器を使用する人に不便を与えていた。
付構造においては、一般的には防水性を備えてい
なく、特に、防水性を要求される機器等に使用さ
れる場合は、筐体面にじかに発光ダイオードを接
着するとか筐体に別のレンズを接着しその奥側に
発光ダイオードを装着するといつたものが殆んど
であつた。前者の筐体にじかに接着した構造のも
のは、組立、配線は勿論のこと保守、点検等が困
難である。また後者の筐体にレンズを接着し発光
ダイオードをそのレンズの奥に設置する形式のも
のでは、組立、配線及び保守、点検等のしやすさ
の点ではいくらか改善されるものの、構造的には
発光ダイオードが奥にもぐつた形になるため、外
部から表示を見る場合に見ずらくなるという欠点
を有し、機器を使用する人に不便を与えていた。
本考案は、上述のような欠点を除去する目的
で、防水壁板に台形のゴムマウンターを取付け、
その頂部(先端部)に発光ダイオードを設け、そ
のさらに外側の筐体外壁は単に穴明のみとし、こ
の筐体外壁に穴に発光ダイオードの先端を組立係
合させることにより、組立、配線及び保守、点検
等の困難さを排し、発光ダイオードの見易さの点
でも優れた発光ダイオードの取付構造を提供する
ものである。
で、防水壁板に台形のゴムマウンターを取付け、
その頂部(先端部)に発光ダイオードを設け、そ
のさらに外側の筐体外壁は単に穴明のみとし、こ
の筐体外壁に穴に発光ダイオードの先端を組立係
合させることにより、組立、配線及び保守、点検
等の困難さを排し、発光ダイオードの見易さの点
でも優れた発光ダイオードの取付構造を提供する
ものである。
次に、本考案を図面を基に、その実施例につい
て説明する。
て説明する。
第1図、第2図において、1は筐体の外壁、例
えば正面パネルであり、発光ダイオード3と係合
しうる窓孔1aを有する。2は筐体シヤーシであ
り、例えば通信機器等の本体シヤーシを構成し、
その一面に周辺に凹溝11を設け、該凹溝に防水
パツキン10(第2図)をはめ込んであり、更に
その面に密着しうる各種部品の取付のための壁板
5を備えている。さて、発光ダイオード3の取付
は、前記壁板5に発光ダイオード3の数や間隔に
応じた長穴6を設け、該長穴6に、周縁に溝9を
有し、概略台形とした例えばゴム等の軟質材によ
るマウンター4を嵌着させる。マウンター4の頂
部即ち先端部には前記発光ダイオード3を支持す
るための凹部8と、該凹部に続いて配線足がかろ
うじて通る程度の小穴12のあいたランド部13
(第2図)を設けてある。しかして、発光ダイオ
ード3は、マウンター4の凹部8およびこれに続
くランド部13の側面に密着支持されると共に、
前記外壁パネル1の窓孔1aに露出するように係
合されるものである。
えば正面パネルであり、発光ダイオード3と係合
しうる窓孔1aを有する。2は筐体シヤーシであ
り、例えば通信機器等の本体シヤーシを構成し、
その一面に周辺に凹溝11を設け、該凹溝に防水
パツキン10(第2図)をはめ込んであり、更に
その面に密着しうる各種部品の取付のための壁板
5を備えている。さて、発光ダイオード3の取付
は、前記壁板5に発光ダイオード3の数や間隔に
応じた長穴6を設け、該長穴6に、周縁に溝9を
有し、概略台形とした例えばゴム等の軟質材によ
るマウンター4を嵌着させる。マウンター4の頂
部即ち先端部には前記発光ダイオード3を支持す
るための凹部8と、該凹部に続いて配線足がかろ
うじて通る程度の小穴12のあいたランド部13
(第2図)を設けてある。しかして、発光ダイオ
ード3は、マウンター4の凹部8およびこれに続
くランド部13の側面に密着支持されると共に、
前記外壁パネル1の窓孔1aに露出するように係
合されるものである。
本考案は上述のような構造を有するため、発光
ダイオード3はマウンター4にて密封され、防水
性を保つことができうるものであり、筐体外壁パ
ネル1との穴位置に多少の誤差を生じてもマウン
ター自体が軟質材であるため位置が矯正されると
いう特徴をも有するものである。マウンターは軟
質材から成るのでマウンターを筐体シヤーシに嵌
着させることにより、マウンターは筐体シヤーシ
に対して密封的に取付けられ得る。又、壁体5に
他の操作部品、例えばスイツチ類やアンテナ接
栓、ボリウム部品類、マイク接栓などが取付可能
であり、保守点検や組立配線等もやりやすく、更
に、外壁パネル1とは関係なく防水性を保持しう
るものである。そのため、外壁パネルはその本来
の化粧板としての性質を発揮でき、通信機器等に
おける意匠的デザインの自由度を与えることがで
きるばかりか、好味により色を変えるなど交換作
業も容易にできるなど、実用上の価値が極めて優
れるという特徴を有する。
ダイオード3はマウンター4にて密封され、防水
性を保つことができうるものであり、筐体外壁パ
ネル1との穴位置に多少の誤差を生じてもマウン
ター自体が軟質材であるため位置が矯正されると
いう特徴をも有するものである。マウンターは軟
質材から成るのでマウンターを筐体シヤーシに嵌
着させることにより、マウンターは筐体シヤーシ
に対して密封的に取付けられ得る。又、壁体5に
他の操作部品、例えばスイツチ類やアンテナ接
栓、ボリウム部品類、マイク接栓などが取付可能
であり、保守点検や組立配線等もやりやすく、更
に、外壁パネル1とは関係なく防水性を保持しう
るものである。そのため、外壁パネルはその本来
の化粧板としての性質を発揮でき、通信機器等に
おける意匠的デザインの自由度を与えることがで
きるばかりか、好味により色を変えるなど交換作
業も容易にできるなど、実用上の価値が極めて優
れるという特徴を有する。
第1図は本考案の実施例に係る発光ダイオード
取付構造を組付順に分解して示した斜視図、第2
図は組付けた状態における要部の断面図である。 1……外壁パネル、1a……窓孔、2……筐体
シヤーシ、3……発光ダイオード、4……マウン
ター、5……壁板、6……長穴、7……先端部、
8……凹部、9……溝、10……パツキン、11
……凹溝。
取付構造を組付順に分解して示した斜視図、第2
図は組付けた状態における要部の断面図である。 1……外壁パネル、1a……窓孔、2……筐体
シヤーシ、3……発光ダイオード、4……マウン
ター、5……壁板、6……長穴、7……先端部、
8……凹部、9……溝、10……パツキン、11
……凹溝。
Claims (1)
- 筐体シヤーシに防水パツキンを介して壁板を取
付け、前記壁板に軟質性のマウンターを嵌着せし
め、さらにその外側に外壁パネルを装着し、発光
ダイオードを前記マウンターの先端に形成した凹
部と前記外壁パネルに形成した貫通窓孔とによつ
て支持係合させ、前記マウンターの内周部に、前
記発光ダイオードの配線足を挟通せしめ得る程度
の小孔を備えたランド部を形成し、前記発光ダイ
オードの基部を前記マウンターの凹部内周および
前記ランド部に密着、保持させたことを特徴とす
る発光ダイオードの取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981049998U JPS6234462Y2 (ja) | 1981-04-07 | 1981-04-07 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1981049998U JPS6234462Y2 (ja) | 1981-04-07 | 1981-04-07 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57163755U JPS57163755U (ja) | 1982-10-15 |
JPS6234462Y2 true JPS6234462Y2 (ja) | 1987-09-02 |
Family
ID=29846718
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1981049998U Expired JPS6234462Y2 (ja) | 1981-04-07 | 1981-04-07 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6234462Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53113077U (ja) * | 1977-02-16 | 1978-09-08 |
-
1981
- 1981-04-07 JP JP1981049998U patent/JPS6234462Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57163755U (ja) | 1982-10-15 |
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