JP2002133911A - 防水形照明装置及びその製造方法 - Google Patents

防水形照明装置及びその製造方法

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JP2002133911A
JP2002133911A JP2000361933A JP2000361933A JP2002133911A JP 2002133911 A JP2002133911 A JP 2002133911A JP 2000361933 A JP2000361933 A JP 2000361933A JP 2000361933 A JP2000361933 A JP 2000361933A JP 2002133911 A JP2002133911 A JP 2002133911A
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Kiyotaka Taya
清隆 田谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 水の飛沫がかかるなど高湿度の環境下で使用
しても照明装置としての本来の機能を発揮できる防水形
照明装置及びその製造方法を提供すること。 【解決手段】 中央部分に開口部1aを有する第1のケ
ース体1及び上下部に開口部を有するほぼ箱状の第2の
ケース体7を含む照明ケースBと、基板14に複数の発
光体16を搭載してほぼリング状に構成した照明部C
と、照明ケースに照明部を収容することによって空間部
に、照明部における発光体のリード16cを含む周辺部
分が被覆されるように充填した防水機能を有する充填部
材18とを具備し、前記照明部は、複数の発光体と、発
光体の本体部16aを挿入する複数の挿入孔を有する基
板とを含み、挿入孔の径が発光体の本体部の外径より大
きく、発光体のベース部の外径より小さく設定されてお
り、しかも発光体のベース部が基板における挿入孔の周
辺部分にほぼ密着されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】この発明は防水形照明装置及
びその製造方法に関し、特に、CCD(電荷結合素子)
からの画像データを処理することにより製品の表面検
査,位置決めなどを行うシステム・装置に適用される防
水形照明装置及びその製造方法の改良に関する。
【従来の技術】一般に、製品の表面検査や製造過程にお
ける組み立て部品などの位置決めなどを行う場合には、
製品や組み立て部品などからの画像情報を取り込むため
に、照明装置が用いられている。例えば製品の表面検査
を行う場合には、被検査製品に照明装置からの光を照射
し、被検査製品をCCDによって撮像し、その画像デー
タを基準データと比較することによって被検査製品の表
面状態(傷,変形の有無など)が検査される。このよう
な用途に適用される照明装置としては、例えば図14に
示す構造の照明装置Aが提案されている(特許第297
5893号参照)。この照明装置Aは、ケース本体3
0,環状のカバー40よりなる照明ケースBに照明部C
を配置することによって構成されている。照明部Cは、
屈曲可能なプリント配線基板50に複数の発光体、例え
ば発光ダイオード(LED)60を配置し、LED60
のリードとこのリードに対応するプリント配線基板50
の導電ランドとを半田付けし、プリント配線基板50の
両端を、切頭円錐凹面にLED60が位置するように接
合又は近接保持して構成されている。尚、カバー40の
側面からはプリント配線基板50に給電するための電源
線70が引き出されている。この照明装置Aにおいて、
照明部Cは、展開状態のプリント配線基板50に複数の
LED60を配置すると共に、LED60のリードとこ
のリードに対応するプリント配線基板50の導電ランド
とをすべて半田付けし、然る後に、プリント配線基板5
0の両端を、切頭円錐凹面にLED60が位置するよう
に接合又は近接保持することによって製造されている。
このために、照明装置Aの組み立て性の改善が可能にな
る。
【発明が解決しようとする課題】ところで、この照明装
置Aは、上述のように製品の表面検査や製造過程におけ
る組み立て部品などの位置決めなどを行う場合に、それ
ぞれの製造設備,システムなどに適用される。この照明
装置Aの適用される環境は、温度,湿度などの周囲条件
が整った良好な環境や湿度が高い状態、例えば水などの
飛沫がかかったりするような環境など多様である。この
照明装置Aが前者のように周囲条件の整った良好な環境
下で使用される場合には、照明装置としての本来の機能
を発揮するものである。しかしながら、この照明装置A
が後者のように高湿度の環境下で使用される場合には、
かかる照明装置Aが適切な防水機能を有していないこと
から、水分などが照明ケースBと照明部Cとによって形
成された空間部に侵入し、LED60のリード間の電気
絶縁性が阻害されるようになる。このために、LED6
0が適切に発光しなくなり、照明装置としての本来の機
能が期待できなくなるのみならず、製品の表面検査や製
造過程における組み立て部品などの位置決めなどを行う
こともできなくなるという問題がある。それ故に、本発
明の目的は、水の飛沫がかかるなど高湿度の環境下で使
用しても照明装置としての本来の機能を発揮できる防水
形照明装置及びその製造方法を提供することである。
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、上述
の目的を達成するために、照明ケースと、基板に複数の
発光体を搭載してほぼリング状に構成した照明部とを具
備し、前記照明ケースに照明部を収容すると共に、少な
くとも照明部における発光体のリードを含む周辺部分に
防水機能を有する充填部材にて充填・被覆したことを特
徴とする。又、本発明の第2の発明は、上下部に開口部
を有するほぼ箱状のケース体を含む照明ケースと、基板
に複数の発光体を搭載してほぼリング状に構成した照明
部と、照明ケースに収容した照明部における発光体のリ
ードを含む周辺部分に充填した防水機能を有する充填部
材とを具備し、前記照明部は、複数の発光体と、発光体
の本体部を挿入する複数の挿入孔を有する基板とを含
み、挿入孔の径が発光体の本体部の外径より大きく、発
光体のベース部の外径より小さく設定されており、しか
も発光体のベース部が基板における挿入孔の周辺部分に
ほぼ密着されていることを特徴とする。又、本発明の第
3の発明は、中央部分に開口部を有する第1のケース体
及び上下部に開口部を有するほぼ箱状の第2のケース体
を含む照明ケースと、基板に複数の発光体を搭載してほ
ぼリング状に構成した照明部と、照明ケースに照明部を
収容することによって照明ケースと照明部との間に形成
された空間部に、少なくとも照明部における発光体のリ
ードを含む周辺部分が被覆されるように充填した防水機
能を有する充填部材とを具備し、前記照明部は、複数の
発光体と、発光体の本体部を挿入する複数の挿入孔を有
する基板とを含み、挿入孔の径が発光体の本体部の外径
より大きく、発光体のベース部の外径より小さく設定さ
れており、しかも発光体のベース部が基板における挿入
孔の周辺部分にほぼ密着されていることを特徴とする防
水形照明装置。又、本発明の第4の発明は、頂部に開口
部を有し、かつ内面に光反射面を有するほぼドーム状の
第1のケース体及び箱状部を有するほぼリング状の第2
のケース体とを含む照明ケースと、ほぼドーナツ状の基
板に複数の発光体を搭載して構成した照明部とを具備
し、前記照明ケースにおける第2のケース体に照明部
を、発光体が第1のケース体の反射面に対向するように
収容すると共に、発光体のリードを含む周辺部分を防水
機能を有する充填部材にて充填・被覆したことを特徴と
する。又、本発明の第5の発明は、請求項1〜4のいず
れかにおいて、充填部材がシリコーン樹脂などの樹脂系
又はゴム系であることを特徴とし、第6の発明は、請求
項1又は4において、照明部の基板が金属部材,樹脂
材,プリント配線基板のいずれかであることを特徴と
し、第7の発明は、請求項2又は3において、照明部の
基板が金属部材,樹脂材,表面に防水処理を施した部材
のいずれかであることを特徴とする。又、本発明の第8
の発明は、請求項2又は3において、照明部における基
板の裏面側及び挿入孔の内側に被覆層を形成し、発光体
を挿入孔に、発光体のベース部,本体部の根元部が被覆
層に水密的に密着するように挿入したことを特徴とし、
第9の発明は、請求項1〜4のいずれかにおいて、照明
部における基板のリング形状がほぼ切頭円錐状,ほぼ筒
状,ほぼドーナツ状のいずれかであることを特徴とす
る。又、本発明の第10の発明は、上下部に開口部を有
するほぼ箱状のケース体を含む照明ケースに、基板に複
数の発光体を搭載してほぼリング状に構成した照明部を
収容する工程と、照明ケースと照明部とによって形成さ
れた空間部に防水機能を有する充填部材を、少なくとも
照明部における発光体のリードを含む周辺部分が被覆さ
れるように充填する工程とを含むことを特徴とする。さ
らに、本発明の第11の発明は、中央部分に開口部を有
する第1のケース体及び上下部に開口部を有するほぼ箱
状の第2のケース体を含む照明ケースに、基板に複数の
発光体を搭載してほぼリング状に構成した照明部を収容
する工程と、照明ケースと照明部とによって形成された
空間部に照明ケースの任意部分に形成された孔より防水
機能を有する充填部材を、少なくとも照明部における発
光体のリードを含む周辺部分が被覆されるように注入・
充填する工程とを含むことを特徴とし、第12の発明
は、請求項10又は11において、照明ケースと照明部
とによって形成された空間部に充填部材を複数回に分け
て充填することを特徴とする。
【発明の実施の形態】次に、本発明にかかる防水形照明
装置の第1の実施例について図1〜図5を参照して説明
する。同図において、Aは防水形照明装置であって、例
えば照明ケースBに照明部Cを組み込んで構成されてい
る。照明ケースBは、例えば第1のケース体と、第2の
ケース体とから構成されている。この第1のケース体1
は、例えば樹脂材,金属部材などにて円盤状に形成され
ており、その中央部分には円形状の開口部1aが、周縁
部分にはフランジ部2がそれぞれ形成されており、開口
部1aの下端縁にはリング状(筒状)の突出部3が、円
盤部分には複数の取り付け孔(例えばネジ孔)4がそれ
ぞれ形成されており、さらにフランジ部2の下側には段
部5が形成され、その側面に結合用の孔6,6が形成さ
れている。尚、突出部3の下面には後述するOリングを
装着するためのリング状の溝部3aが形成されている。
一方、第2のケース体7は、例えば樹脂材,金属部材な
どにてほぼ箱状に形成されており、それの上方には開口
部7aが、それの底部7bには開口部7cが、底部7b
のコーナ部分には断面がL字状の係止部7dがそれぞれ
形成されており、側面7eの上方部分には第1のケース
体1における結合用の孔6,6に対応するようにネジ孔
などの孔8,8が形成されており、さらに側面7eの任
意部分には電源コード3を引き出すための引き出し孔9
が形成されており、この引き出し孔9にゴム,樹脂材な
どよりなるコードブッシング10が装着されている。
尚、コードブッシング10は省略することも可能であ
る。これら第1,第2のケース体1,7よりなる照明ケ
ースBは、後述する照明部Cが収容された状態におい
て、それの基板の上下端縁と対向する部分との間にサイ
ズの異なる第1,2のOリング11,12が介在されて
おり、第1,第2のケース体1,7はネジ13,13を
孔8,8より孔6,6に螺入することによって結合され
ている。尚、第1のOリング11は第1のケース体1に
おける突出部3の溝部3aに、第2のOリング12は第
2のケース体7における係止部7dにそれぞれ配置され
ているが、これらのOリング11,12は場合によって
は省略することも可能であり、この場合には上述の溝部
3aも当然に省略される。上述の照明部Cは、例えばス
テンレス板,鉄板などの金属部材,樹脂材(板状の他、
当初より最終形態に成形されたものでも可),表面に防
水処理を施した部材のいずれかで構成された基板14
と、複数の発光体、例えば発光ダイオード(LED)1
6とから構成されており、基板14にはLED16の形
態に対応する、例えばほぼ円形状の複数の挿入孔15が
形成されている。基板14の挿入孔15の径D1はLE
D16における本体部16aの径D2より大きく、ベー
ス部16bの径D3より小さくなるように設定されてい
る。尚、この挿入孔15の径D1は、LED16を挿入
孔15に挿入した状態において、LED16に不所望の
ストレスを与えない程度に本体部16aの径D2に近似
させることが望ましい。LED16は、基板14の挿入
孔15に挿入された状態において、それのベース部16
b(又はベース部16b及び本体部16aの根元部分)
が基板14に瞬間接着剤などの固定部材によって支持さ
れている。この基板14は、展開状態において、例えば
切り欠きを有する円環状に形成されており、完成状態に
おいて、それぞれの端部が突き合わされるか又は重ね合
わされて切頭円錐状に形成されている。尚、LED16
の基板14への搭載は基板14の展開状態において行う
のがLED16の基板14への搭載作業性及びLED1
6のリード16cと電源コード17との電気的な接続性
の点で望ましいが、切頭円錐状に完成した後に搭載する
ことも可能である。又、照明部Cが照明ケースBに収容
された状態において、基板14の上端縁14aと突出部
3との間には第1のOリング11が、基板14の下端縁
14bと係止部7dとの間には第2のOリング12がそ
れぞれ介在されている。しかも、第1,第2のケース体
1,7よりなる照明ケースBと照明部Cの基板14とに
よって形成された空間部には、例えばシリコーン樹脂,
ゴムなどの防水機能を有する充填部材18が、少なくと
もLED16のリード16cを含む周辺部分が被覆され
るように充填されている。尚、充填部材としては、硬化
後も適度の柔軟性又は弾力性を有するシリコーン樹脂が
好適する。この充填部材18の空間部への充填作業は複
数回に分けて行うことが望ましいが、作業性を向上させ
るために1回で充填させることもできる。尚、充填部材
18の充填作業に先立って、照明ケースBの内面部分及
び基板14の空間部側の表面に粗面加工を施すことによ
り、充填部材18の照明ケースB,基板14との密着性
が向上し、優れた防水効果が期待できる。次に、この防
水形照明装置Aの製造方法について図6〜図8を参照し
て説明する。まず、展開状態にある基板14のそれぞれ
の孔15にLED16を挿入すると共に、LED16の
リード16cと電源コード17とを適宜に接続し、基板
14を切頭円錐状に形成して照明部Cを構成する。次
に、図6に示すように、第2のケース体7における底部
7bの係止部7dに第2のOリング12を配置すると共
に、照明部Cを第2のケース体7に、基板14の下端縁
14bが第2のOリング12に当接(載置)されるよう
に収容する。尚、電源コード17は、予めコードブッシ
ング10を介して照明ケース外に導出されている。次
に、図7に示すように、第2のケース体7の内面と照明
部C(基板14)との間に形成された空間部に適度の粘
性を有する液状の充填部材18aを注入し、自然硬化さ
せる。硬化した後、液状の充填部材18bを充填部材1
8aの上方の空間部に、基板14の上端縁14aとほぼ
同レベルとなるように注入し、自然硬化させる。この段
階で、照明部CにおけるLED16のリード16cを含
む周辺部分は充填部材18によって被覆される。さら
に、液状の充填部材18bの上に充填部材18cを盛り
上がるように注入する。尚、充填部材18a,18bの
硬化処理は、自然硬化の他、硬化処理時間を短縮させる
ために加熱処理することも可能である。次に、図8に示
すように、突出部3の溝部3aに第1のOリング11を
装着した第1のケース体1を第2のケース体7の開口部
7aに配置し、円盤部の裏面にて盛り上がった充填部材
18(18c)を押すことにより第1のOリング11が
照明部Cにおける基板14の上端縁14aに当接され
る。この際に、円盤部で押された充填部材18は取り付
け孔4の内部に押し込まれると共に、基板14の上端縁
14aと第1のOリング11との間からも若干外部に押
し出される。次に、ネジ13,13を孔8,8から孔
6,6に螺入することによって第1のケース体1と第2
のケース体7とが結合される。次に、第1のケース体1
の取り付け孔4にネジ19を螺入することによって取り
付け孔4の内部に盛り上がっている充填部材18を空間
部に強制的に押し戻す。これによって空間部は充填部材
18によって確実に充実される。そして、充填部材18
を自然硬化させた後にネジ19を取り付け孔4より取り
外す。尚、この取り付け孔4は、例えば検査設備などに
取り付けるために利用される。この実施例によれば、第
1,第2のケース体1,7よりなる照明ケースBと照明
部Cとの間に形成された空間部には防水機能を有する充
填部材18が、少なくとも照明部CにおけるLED16
のリード16cを含む周辺部分を被覆するように充填さ
れているために、照明装置Aが高湿度の環境下で使用さ
れても、水分の空間部への侵入を抑制でき、リード16
c間に良好な電気的な絶縁性が確保でき、照明装置とし
ての本来の機能が期待できる。特に、照明ケースBと照
明部Cとの間に形成された空間部には充填部材18が空
間部の容積より多い目に充填されており、その充填部材
18が、第1のケース体1を第2のケース体7に装着す
る際及びネジ19を取り付け孔4に螺入する際に強制的
に空間部内で圧縮されるような状態になる。このため
に、空間部には充填部材18が緻密に充填されることに
なり、より水密性の高い防水機能が期待できる。又、L
ED16の基板14への搭載状態において、LED16
のベース部16cが挿入孔15の周辺部分に密着されて
いる上に、ベース部16cの周辺部分が充填部材18に
よって水密的に被覆されているために、基板14の挿入
孔15から空間部への湿気の侵入を抑制できるし、上述
のようにネジ19などによって充填部材18に押圧力を
作用させれば、ベース部16bと基板14との密着性が
向上して湿気の侵入を効果的に抑制できる。又、照明ケ
ースBと照明部Cとの間に形成された空間部には充填部
材18が複数回に分けて充填されるために、空間部内に
残存する空気層を軽減でき、空間部の全体に充填部材1
8を適切に充填することができる。図9は本発明にかか
る防水形照明装置の第2の実施例を示すものであって、
基本的な構成は図1〜図5に示す第1の実施例とほぼ同
じである。異なる点は、照明部Cにおける基板14の裏
面側及び挿入孔15の内面側に柔軟性又は弾力性を有す
る被覆層20を形成したことである。この被覆層20は
柔軟性又は弾力性を有することが推奨されるが、基板1
4と充填部材18との密着性に優れておれば柔軟性や弾
力性を有さない部材にて形成することもできる。この被
覆層20には例えばシリコーン樹脂などが好適する。
尚、被覆層20を形成した後における挿入孔15の径D
1はLED16の本体部16aの径D2とほぼ同程度に
設定されている。この実施例によれば、基板14及び挿
入孔15の内面に被覆層20が形成されているために、
LED16のベース部16bと基板14との密着性が向
上し、防水性を改善することができる。特に、LED1
6に不所望のストレスを与えない範囲内で、挿入孔15
の径D1をLED16の本体部16aの径D2より若干
小さい目に設定すれば、単にLED16を挿入孔15に
挿入するだけで、LED16を基板14に支持させるこ
とができ、第1の実施例のように固定部材による固定処
理が不要になる。図10は本発明にかかる防水形照明装
置の第3の実施例を示すものであって、基本的な構成は
図1〜図5に示す第1の実施例とほぼ同じである。異な
る点は、照明ケースBに照明部Cを組み込んだ後に、照
明ケースBと照明部Cとによって形成された空間部21
に充填部材18を取り付け孔4から注入・充填すること
である。この防水形照明装置は、次のように製造され
る。まず、第2のケース体7の係止部7dに第2のOリ
ング12を配置すると共に、第2のケース体7に照明部
Cを、基板14の下端縁14bが第2のOリング12に
載置されるように収容する。次に、突出部3の溝部3a
に第1のOリング11を装着した第1のケース体1を第
2のケース体7の開口部7aに、第1のOリング11が
基板14の上端縁14aに押圧して当接されるように配
置すると共に、ネジ13,13を孔8,8から孔6,6
に螺入することによって第1,第2のケース体1,7を
結合する。次に、照明ケースBと照明部Cとによって形
成された空間部21に図示しない充填部材18を注入・
充填することによって図1と同様の防水形照明装置Aが
製造される。尚、充填部材18は第1の実施例と同様に
複数回に分けて充填することもできるし、或いは1回で
充填することもできる。又、充填部材18を取り付け孔
4の内部にまで盛り上がるように充填し、第1の実施例
と同様にネジ19を取り付け孔4に螺入することによっ
て充填部材18に押圧力を作用させて充填性を向上させ
ることもできる。この実施例によれば、予め照明ケース
Bに照明部Cが組み込まれているために、空間部21へ
の充填部材18の注入量がほぼ一定となり、それの注入
無駄を軽減でるのみならず、注入・充填作業を能率的に
行うことができる。図11は本発明にかかる防水形照明
装置の第4の実施例を示すものであって、基本的な構成
は図1〜図5に示す第1の実施例とほぼ同じである。異
なる点は、照明部Cにおいて、基板14が円筒状,楕円
筒状,角筒状などの筒状(図示例は円筒状)に形成され
ていることと、照明部Cの構造に対応して照明ケースB
の形態も変更されたことである。照明ケースBにおい
て、第2のケース体7Aはほぼ箱状に構成されており、
それの底部7bの中央部分には第1のケース体1の突出
部3に対向するように立ち上がり部7fが形成されてい
る。この照明ケースBには照明部Cが、円筒状の基板1
4の上下端縁が突出部3と立ち上がり部7fとによって
挟持されるように配置されている。尚、挟持部分にOリ
ングを介在させることもできる。そして、照明ケースB
と照明部Cとによって形成された空間部には充填部材1
8が、第1の実施例又は第3の実施例の方法に準じて注
入・充填されている。この実施例によれば、照明部Cに
おける円筒状の基板14が突出部3及び立ち上がり部7
fによって、筒状部が圧縮されるような方向に挟持され
ているために、挟持部分の水密性を高めることが可能に
なる。図12は本発明にかかる防水形照明装置の第5の
実施例を示すものである。この防水形照明装置Aは、ほ
ぼ円盤状の第1のケース体1及び第2のケース体7Bよ
りなる照明ケースBと、照明部Cとから構成されてい
る。この第2のケース体7Bは、例えばほぼ円形状の底
部7bと、それの周縁部分に一体的に形成された立ち上
がり部7fと、底部7bの中央部分に一体的に形成され
た筒状部7gと、底部7bに形成された注入孔7hとを
備えており、筒状部7gの上部に第1のケース体1を取
り付けることによって照明ケースBが形成される。又、
照明部Cは、例えば基板14と、複数のLED16とか
ら構成されており、基板14の構成は第1の実施例のも
のと同じである。第1の実施例の照明部Cと異なる点
は、LED16が基板14に、本体部16aが基板の外
面側に突出するように搭載されていることである。そし
て、照明ケースBと照明部Cとによって形成された空間
部には充填部材18が注入孔7hから注入・充填されて
いる。図13は本発明にかかる防水形照明装置の第6の
実施例を示すものである。この防水形照明装置Aは、例
えば内面に光反射面を有するほぼドーム状の第1のケー
ス体1Aと、箱状部を有するほぼドーナツ状の第2のケ
ース体7Cと、照明部Cとから構成されている。この照
明部Cは、例えばドーナツ状の基板(プリント配線基
板)14Aに複数のLED16を実装して構成されてい
る。この照明部Cは第2のケース体7Cに、LED16
の本体部16aが第1のケース体1Aの反射面1Aaに
対向するように収容されている。又、第2のケース体7
Cには充填部材18が、LED16の本体部16aのみ
が露呈し、かつリード16cを含む周辺部分が被覆され
るように注入・充填されている。尚、第1のケース体1
Aの頂部には開口部1aが形成されている。この防水形
照明装置Aが表面検査装置に適用された場合、LED1
6から放射された光は第1のケース体1Aの反射面1A
aで反射・集光されると共に、第2のケース体7Cの開
口部7a(7c)を介して被検査部分に照射される。そ
の反射光は再び開口部7a(7c)から開口部1aを介
して表面検査装置のレンズに入射され、所定のデータ処
理によって表面状態の検査が遂行される。この実施例に
よれば、照明部Cからの光が例えば放物面状の反射面1
Aaによって集光されるために、被検査部分の照度をよ
り高照度化でき、的確な検査情報が得られるようにな
る。従って、検査精度の向上が期待できる。尚、本発明
は何ら上記実施例にのみ制約されることなく、例えば照
明装置における照明ケースは第1,第2のケース体によ
って構成することが望ましいが、場合によっては例えば
第2のケース体のみによって構成することもできる。
又、照明部は用途に応じてその形態を適宜に変更できる
し、照明部を収容する照明ケースも照明部の形態に応じ
て適宜に変更される。照明部に適用される発光体として
は発光ダイオード(LED)が推奨されるが、小形化さ
れたキセノンランプ,電球なども適用可能である。
【発明の効果】以上のように本発明によれば、第2のケ
ース体を含む照明ケースと照明部との間に形成された空
間部には防水機能を有する充填部材が、少なくとも照明
部における発光体のリードを含む周辺部分を被覆するよ
うに充填されているために、照明装置が高湿度の環境下
で使用されても、水分の空間部への侵入を抑制でき、リ
ード間に良好な電気的絶縁性が確保でき、照明装置とし
ての本来の機能が期待できる。特に、照明ケースと照明
部との間に形成された空聞部に充填部材を、空間部の容
積より多い目に充填し、その充填部材に空間部内で圧縮
されるような押圧力を作用させれば、空間部には充填部
材が緻密に充填されることになり、より水密性の高い防
水機能が期待できる。又、発光体に発光ダイオードを適
用し、それの基板への搭載状態において、発光ダイオー
ドのベース部が基板の挿入孔の周辺部分に密着させれ
ば、ベース部の周辺部分を充填部材によって被覆するこ
とによって、基板の挿入孔から空間部への湿気の侵入を
効果的に抑制できる。さらには、照明ケースと照明部と
の間に形成された空間部に充填部材を複数回に分けて充
填すれば、空間部内に残存する空気層を軽減でき、空間
部の全体に充填部材を適切に充填することができ、防水
性の向上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明にかかる防水形照明装置の第1の実施例
を示す断面図。
【図2】図1の平面図。
【図3】図1に示す防水形照明装置における照明部の下
面図。
【図4】図3のX−X断面図。
【図5】図1に示す防水形照明装置の分解状態の断面
図。
【図6】図1に示す防水形照明装置の製造方法を説明す
る図であって、第2のケース体に照明部を収容した状態
を示す断面図。
【図7】図1に示す防水形照明装置の製造方法を説明す
る図であって、第2のケース体と照明部とによって形成
された空間部に充填部材を充填した状態を示す断面図。
【図8】図1に示す防水形照明装置の製造方法を説明す
る図であって、第2のケース体に第1のケース体を取り
付けた状態を示す断面図。
【図9】本発明にかかる防水形照明装置の第2の実施例
を示す断面図。
【図10】本発明にかかる防水形照明装置の第3の実施
例を示す断面図。
【図11】本発明にかかる防水形照明装置の第4の実施
例を示す断面図。
【図12】本発明にかかる防水形照明装置の第5の実施
例を示す断面図。
【図13】本発明にかかる防水形照明装置の第6の実施
例を示す図であって、同図(a)は断面図、同図(b)
は図(a)の要部断面図。
【図14】従来の照明装置を示す断面図。
【符号の説明】
A 防水形照明装置 B 照明ケース C 照明部 1, 1A 第1のケース本体 1Aa 反射面 1a,7a,7c 開口部 3 突出部 4 取り付け孔 6,8 結合用の孔 7,7A,7B,7C 第2のケース体 7b 底部 7d 係止部 7f 立ち上がり部 7g 筒状部 7h 注入孔 11,12 Oリング 14,14A 基板 14a 上端縁 14b 下端縁 15 挿入孔 16 発光体(LED) 16a 本体部 16b ベース部 16c リード 17 電源コード 18(18a,18b18c) 充填部材 19 ネジ 20 被覆層 21 空間部

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明ケースと、基板に複数の発光体を搭
    載してほぼリング状に構成した照明部とを具備し、前記
    照明ケースに照明部を収容すると共に、少なくとも照明
    部における発光体のリードを含む周辺部分に防水機能を
    有する充填部材にて充填・被覆したことを特徴とする防
    水形照明装置。
  2. 【請求項2】 上下部に開口部を有するほぼ箱状のケー
    ス体を含む照明ケースと、基板に複数の発光体を搭載し
    てほぼリング状に構成した照明部と、照明ケースに収容
    した照明部における発光体のリードを含む周辺部分に充
    填した防水機能を有する充填部材とを具備し、前記照明
    部は、複数の発光体と、発光体の本体部を挿入する複数
    の挿入孔を有する基板とを含み、挿入孔の径が発光体の
    本体部の外径より大きく、発光体のベース部の外径より
    小さく設定されており、しかも発光体のベース部が基板
    における挿入孔の周辺部分にほぼ密着されていることを
    特徴とする防水形照明装置。
  3. 【請求項3】 中央部分に開口部を有する第1のケース
    体及び上下部に開口部を有するほぼ箱状の第2のケース
    体を含む照明ケースと、基板に複数の発光体を搭載して
    ほぼリング状に構成した照明部と、照明ケースに照明部
    を収容することによって照明ケースと照明部との間に形
    成された空間部に、少なくとも照明部における発光体の
    リードを含む周辺部分が被覆されるように充填した防水
    機能を有する充填部材とを具備し、前記照明部は、複数
    の発光体と、発光体の本体部を挿入する複数の挿入孔を
    有する基板とを含み、挿入孔の径が発光体の本体部の外
    径より大きく、発光体のベース部の外径より小さく設定
    されており、しかも発光体のベース部が基板における挿
    入孔の周辺部分にほぼ密着されていることを特徴とする
    防水形照明装置。
  4. 【請求項4】 頂部に開口部を有し、かつ内面に光反射
    面を有するほぼドーム状の第1のケース体及び箱状部を
    有するほぼリング状の第2のケース体とを含む照明ケー
    スと、ほぼドーナツ状の基板に複数の発光体を搭載して
    構成した照明部とを具備し、前記照明ケースにおける第
    2のケース体に照明部を、発光体が第1のケース体の反
    射面に対向するように収容すると共に、発光体のリード
    を含む周辺部分を防水機能を有する充填部材にて充填・
    被覆したことを特徴とする防水形照明装置。
  5. 【請求項5】 前記充填部材がシリコーン樹脂などの樹
    脂系又はゴム系であることを特徴とする請求項1〜4の
    いずれかに記載の防水形照明装置。
  6. 【請求項6】 前記照明部の基板が金属部材,樹脂材,
    プリント配線基板のいずれかであることを特徴とする請
    求項1又は4に記載の防水形照明装置。
  7. 【請求項7】 前記照明部の基板が金属部材,樹脂材,
    表面に防水処理を施した部材のいずれかであることを特
    徴とする請求項2又は3に記載の防水形照明装置。
  8. 【請求項8】 前記照明部における基板の裏面側及び挿
    入孔の内側に被覆層を形成し、発光体を挿入孔に、発光
    体のベース部,本体部の根元部が被覆層に水密的に密着
    するように挿入したことを特徴とする請求項2又は3に
    記載の防水形照明装置。
  9. 【請求項9】 前記照明部における基板のリング形状が
    ほぼ切頭円錐状,ほぼ筒状,ほぼドーナツ状のいずれか
    であることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載
    の防水形照明装置。
  10. 【請求項10】 上下部に開口部を有するほぼ箱状のケ
    ース体を含む照明ケースに、基板に複数の発光体を搭載
    してほぼリング状に構成した照明部を収容する工程と、
    照明ケースと照明部とによって形成された空間部に防水
    機能を有する充填部材を、少なくとも照明部における発
    光体のリードを含む周辺部分が被覆されるように充填す
    る工程とを含むことを特徴とする防水形照明装置の製造
    方法。
  11. 【請求項11】 中央部分に開口部を有する第1のケー
    ス体及び上下部に開口部を有するほぼ箱状の第2のケー
    ス体を含む照明ケースに、基板に複数の発光体を搭載し
    てほぼリング状に構成した照明部を収容する工程と、照
    明ケースと照明部とによって形成された空間部に照明ケ
    ースの任意部分に形成された孔より防水機能を有する充
    填部材を、少なくとも照明部における発光体のリードを
    含む周辺部分が被覆されるように注入・充填する工程と
    を含むことを特徴とする防水形照明装置の製造方法。
  12. 【請求項12】 前記照明ケースと照明部とによって形
    成された空間部に充填部材を複数回に分けて充填するこ
    とを特徴とする請求項10又は11に記載の防水形照明
    装置の製造方法。
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