JPS6234458A - 焦点ずれ補正装置 - Google Patents

焦点ずれ補正装置

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JPS6234458A
JPS6234458A JP60174599A JP17459985A JPS6234458A JP S6234458 A JPS6234458 A JP S6234458A JP 60174599 A JP60174599 A JP 60174599A JP 17459985 A JP17459985 A JP 17459985A JP S6234458 A JPS6234458 A JP S6234458A
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JP
Japan
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scanning mirror
image
defocus
correction
moving
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Pending
Application number
JP60174599A
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English (en)
Inventor
Mitsunori Adachi
足達 満則
Satoru Tomita
悟 富田
Kazuo Nishi
西 和郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、Wm像装置において走査鏡を走査方向に対
して垂直方向に副走査するときに生じる焦点ずれを補正
する焦点ずれ補正装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種の走査鏡を備えたm像装置としては、12
図に示すような撮像装置がある。第2図は特開昭58−
108514号公報に示された撮像装置の概略構成図で
ある。
まず、第2図を参照して従来の撮像装置の構成について
説明する。第2図において、従来の撮像viV1は、光
学像を結像するレンズ1と、副走査を行なう走査鏡2と
、走査鏡2により反射された像を読取る1次元Wi像素
子4とから構成される。走査&112は走査鏡回転軸3
により第2図において矢印AおよびB方向に回転される
次に、第2図を参照して従来例の動作について説明する
。レンズ1により結像された2次元画像は走査鏡2によ
り反射され1次元1Iii像素子4に導かれる。1次元
撮像素子4は1ライン分の画像情報を読取る。2次元画
像を読取るためには走査鏡回転軸3を回転させながら1
ラインごとの画像情報を読取ればよい。このようにして
複数の走査線に分解された画像信号を得ることができる
[発明が解決しようとする問題点] 従来の走査鏡により走査するlll像装置は以上のよう
に構成されているので、走査鏡回転角を大きくすると後
で説明するように焦点ずれが生じ画像がぼけるという問
題点があった。
次に、従来のVam像装置欠点である焦点ずれ量Δ「を
従来例の断面図である第3図を用いて説明する。第3図
に示すように、走査鏡2が第3図において破線で示す走
査1!2−の位置まで角度θだけ回転したとき、走査鏡
2により反射された光学像は2θだけ回転する。従って
、走査鏡回転軸3をθだけ回転した場合には、本来の結
像位置より下記式(1)で求められるΔ「だけ短い位置
に1次元撮像素子が存在するため焦点ずれが生じ像がぼ
ける。
Δf −d  (1/cos2θ−1)  ・・・(1
)d :走査鏡と1次元Wi像素子との距離θ:走査鏡
の回転角 それゆえに、この発明は上述のような問題点を解消する
ためになされたもので、走査鏡を用いた撮(ll!装置
において生じる焦点ずれを補正する焦点ずれ補正装置を
提供することを目的とする。
E問題点を解決するための手段] この発明にかかる焦点ずれ補正装置は、走査鏡を用いて
走査した光学像をm像手段により撮像する撮像装置にお
いて、焦点ずれを補正する補正手段を設け、走査鏡の回
転角に基づいて、焦点ずれ量だけ撮像手段を光軸方向に
移動させることにより、焦点ずれを補正するようにした
ものである。
[作用] この発明における補正手段は、走査鏡の回転角に応じた
量だけ撮像手段を光軸方向に移動させて焦点ずれを補正
する。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図はこの発明の一実施例の焦点ずれ補正装置が適用され
たm像装置の概略を示す図である。
まず、第1図を参照して、この発明が適用された撮像装
置の概略の構成について説明する。このma装置は、レ
ンズ1と走査鏡2と走査鏡回転軸3と1次元Wi像素子
4と回転角検出器5と補正量計算回路6と圧電素子7と
から構成される。
レンズ1は光学像を結像するものである。走査&lI2
は副走査を行なうものであり、第1図に示す矢印Aおよ
びBで示す方向に回転される。走査鏡回転軸3は走査鏡
2を回転するための軸であり、1次元撮像素子4のそれ
ぞれの光電変換素子の配列方向に平行である。1次元i
a@素子4は走査鏡2により反射された光学像を読取る
ものである。
回転角検出器5は走査鏡回転軸3の回′転角を検出する
ものである。補正量計算回路6は回転角検出器5で検出
した走査鏡2の回転角θに基づいて補正力を計算して、
その補正量に対応する出力信号を出力するものであり、
たとえば数値演窯用LSIとD/Aコンバータとから構
成される。圧電素子7は補正ω計障回路6からの出力信
号により1次元@像素子4を光軸方向に移動させるもの
であり、たとえばバイモルフにより構成される。
次に、第1図に示す1iii(!Jl装はの動作につい
て説明する。
第1図において、レンズ1により結像された2次元li
I像は走査&lI2により反射され1次元wi像素子4
に導かれる。1次元!1ilI&素子4は1ライン分の
画像情報を読取る。2次元画像を読取るために走査鏡回
転軸3をθだけ回転させたとき、回転角検出器5は回転
角θを検出し回転角θに対応する出力信号(1a)を補
正量計算回路6に出力する。
補正量計算回路6は回転角検出器6から与えられた信号
(1a)に基づいて焦点ずれ補正量Δrを計算し、その
補正量に対応する出力信号(Ib)を圧電素子7に出力
する。圧電素子7は補正量計算回路6から与えられた信
号(1b)に基づいて1次元素子4をΔrだけ光軸方向
に移動させる。
以上の動作により、第3図に示す焦点ずれΔ「が補正さ
れる。なお、上述の実施例では、1次元撮像素子4を移
動させる手段として圧1に素子7を用いたが、第4図に
示すようにムービングコイル8を用いてもよく、上述の
実施例と同様の効果を奏する。
また、上述の実施例では、焦点ずれ量を計算するために
補正量計算回路6を用いたが、それぞれの回転角とそれ
ぞれの回転角に対応する補正量とを予め記憶したROM
を用いてもよく、上述の実施例と同様の効果を奏する。
   ・ また、上述の実施例では走査112の回転角を検出する
ために回転角検出器5を用いたが、走査鏡回転軸3を駆
動する図示しないモータへのステップパルス数などの制
御信号により回転角を検出してもよく、上述の実施例と
同様の効果を奏する。
第5図はこの発明の他の実施例を示す図である。
上述の実施例では、走査鏡は1自由度しか有していなか
ったが、この実施例では、走査鏡は2自由度を有する。
すなわち走査鏡は水平方向および垂直方向の2つの回転
軸を有する。また、この実施例では、1次元Il像素子
の代わりに点を撮像’するポイント光電素子が用いられ
る。
次に、第5図を参照して他の実施例の概略構成について
説明する。第5図において、撮像装置は光学像を結像す
るためのレンズ1と2自由度を持つ走査vl12と水平
方向の回転軸3と垂直方向の回転軸10と回転軸3の回
転角を検出する回転角検出器5と回転軸10の回転角を
検出する回転角検出器11とそれぞれの回転角検出器の
出力信号に基づいて補正量を計算する補正量計算回路6
と走査鏡12から反射された2次元画像を点状に読取る
ポイント光電素子9と補正量計算回路6の出力信号に基
づいてポイント光電素子9を光軸方向に移動させる圧電
素子(バイモルフ)7とから構成される。
次に、第5図に示すfi像装置の動作について説明する
第5図においてレンズ1により結像された2次元画像は
走査lAl2により反射されポイント光電素子9に導か
れる。ポイント光電素子9は1ポイント分の画素を読取
る。2次元画像を読取るために走査鏡回転軸3を第5図
に示す矢印CまたはD方向にθ1だけ回転させかつ走査
鏡回転軸10を矢印EまたはF方向にθ2だけ回転させ
たとき、回転角検出器5および回転角検出器11は各々
の回転角θ7.θ2を検出し、それぞれに対応する出力
信号(5a)および(5b)を補正量計算回路6に与え
る。補正量計算回路6は与えられた信号(5a)、(5
b)に基づいて下記式(2)で示す焦点ずれ量Δ「を計
算しそれに基づいて出力信号〈5C〉を圧電素子7に与
える。圧電素子7は与えられた信@ (5c )に基づ
いてポイント光電素子9をΔ「だけ光軸方向に移動させ
る。以上の動作により走査鏡が2自由度を持つ場合にも
容易に焦点ずれ量Δ「が補正ざ4れる。
Δf −d  (1/cos2θ、・cos2θ2−1
)・・・(2)d:走査鏡とポイント光電素子との距離
以上のように、上述の実施例によれば、簡単な装置を付
加するだけで焦点ずれを補正することができる。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、走査鏡を用いて走査
した光学像を撮像手段により@徴する搬像装置において
、焦点ずれを補正する補正手段を設けて走査鏡の回転角
に基づいて焦点ずれ命だけaSS手段を光軸方向に移動
させるように構成したので、画像の焦点ずれが簡単に補
正できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の焦点ずれ補正装置が適用されたm像
装置を示す概略図である。第2図は従来のW1象装訂を
示す図である。第3図は走査鏡の回転角と焦点ずれ量と
の関係を説明するための図である。第4図はこの発明の
一実施例に用いられるm−素子を移動させるためのムー
ビングコイルを示す断面図である。第5図はこの発明の
他の実施例を示す概略図である。 図において、1はレンズ、2は走査鏡、3は走査鏡回転
軸、4は1次元昂(Φ素子、5は回転角検出器、6は補
正量計口回路、7は圧電素子、8はムービング回路、9
はポイン1〜光電素子、10は回転軸、11は回転角検
出器、12は2自由度を有する走査鏡を示ず。 なお図中、同一符号は同一または相当部分を示す。 代理へ    大  岩  Ill   雄兜1 図 第2図      第4図 晃3圓 手続補正書(自発) l]6オ 6& 1,22I13 1、事件の表示   特願昭60−174599号2、
発明の名称 焦点ずれ補正装置 3、補正をする者 5、補正の対象 明細書の図面の簡単な説明の欄 6、補正の内容 明細書第12頁第3行の「ムービング回路」を「ムービ
ングコイル」に訂正する。 以上

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被写体からの光学像を一定領域ごとに撮像する画
    像手段と、 被写体からの光学像を反射させて、前記撮像手段に導く
    ための回転自在な反射面を有する走査鏡とを含み、 前記一定領域ごとに走査を行なって、全体の画像の出力
    を得るような画像装置において、 前記走査鏡の回転角に基づいて、焦点ずれ量だけ前記撮
    像手段を光軸方向に移動させることにより、焦点ずれを
    補正する補正手段を備えたことを特徴とする焦点ずれ補
    正装置。
  2. (2)前記画像手段は、水平方向または垂直方向に直線
    上に配列された複数個の光電変換素子を含み、 前記走査鏡は、水平方向または垂直方向の1つの回転軸
    を含み、 前記補正手段は前記走査鏡が前記回転軸のまわりに回転
    したとき、その回転角に基づいて、前記直線上に配列さ
    れた複数個の光電変換素子を光軸方向に移動させること
    により、焦点ずれを補正することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の焦点ずれ補正装置。
  3. (3)前記撮像手段は、1つの光電変換素子を含み、 前記走査鏡は、水平方向および垂直方向の2つの回転軸
    を含み、 前記補正手段は、前記走査鏡が前記2つの回転軸のまわ
    りにそれぞれ回転したとき、それぞれの回転角に基づい
    て、前記1つの光電変換素子を光軸方向に移動させるこ
    とにより、焦点ずれを補正することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項記載の焦点ずれ補正装置。
  4. (4)前記補正手段は前記画像手段を移動させるための
    圧電素子を含む特許請求の範囲第1項ないし第3項のい
    ずれかに記載の焦点ずれ補正装置。
  5. (5)前記補正手段は前記撮像手段を移動させるための
    ムービングコイルを含む特許請求の範囲第1項ないし第
    3項のいずれかに記載の焦点ずれ補正装置。
JP60174599A 1985-08-06 1985-08-06 焦点ずれ補正装置 Pending JPS6234458A (ja)

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JP60174599A JPS6234458A (ja) 1985-08-06 1985-08-06 焦点ずれ補正装置

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JPS6234458A true JPS6234458A (ja) 1987-02-14

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ID=15981386

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JP60174599A Pending JPS6234458A (ja) 1985-08-06 1985-08-06 焦点ずれ補正装置

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JP (1) JPS6234458A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019216246A1 (ja) 2018-05-08 2019-11-14 株式会社タカシン 洗浄システム、洗浄ユニット及び洗浄方法

Cited By (1)

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