JPH01121816A - 固体撮像装置 - Google Patents
固体撮像装置Info
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- JPH01121816A JPH01121816A JP62280158A JP28015887A JPH01121816A JP H01121816 A JPH01121816 A JP H01121816A JP 62280158 A JP62280158 A JP 62280158A JP 28015887 A JP28015887 A JP 28015887A JP H01121816 A JPH01121816 A JP H01121816A
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Links
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- 238000003384 imaging method Methods 0.000 claims abstract description 53
- 201000009310 astigmatism Diseases 0.000 abstract description 9
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 6
- 230000004907 flux Effects 0.000 abstract description 2
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000003331 infrared imaging Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
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Landscapes
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
A、産業上の利用分野
本発明は、結像光学系とこの結像光学系の焦平面に配置
された2次元固体撮像素子との間の光路に光透過形平行
平面板を所定角度で傾けて配置し、この平行平面板を光
軸回りに回転させていbゆるマイクロスキャニングを行
なうようにした固体撮像装置に関する。
された2次元固体撮像素子との間の光路に光透過形平行
平面板を所定角度で傾けて配置し、この平行平面板を光
軸回りに回転させていbゆるマイクロスキャニングを行
なうようにした固体撮像装置に関する。
B、従来の技術
この種の撮像装置においては、固体撮像素子として例え
ばCCDが用いられるが、素子受光面積に対して検知器
が占有する面積、すなわち充足率が低いため、特に目標
物が長距離にわたるような場合、ミラーの機械的走査に
よるいわゆる走査型撮像装置に比べると解像度が低いと
いう問題があった・ このような問題を解決した撮像装置として、米国特許筒
4,675,532号に開示されたものが知られている
。この撮像装置は1例えば第6図に示すように、目標物
からの光束1を結像させる結像光学系2と、この結像光
学系2の焦平面FP上に配置され光束1を受光して光電
変換しその電気信号を出力する2次元撮像素子3と、結
像光学系2と撮像素子3との間の光路に所定の傾きで挿
入され結像光学系2の光軸○X回りに回転可能な光透過
形の平行平面板4とを備えている。
ばCCDが用いられるが、素子受光面積に対して検知器
が占有する面積、すなわち充足率が低いため、特に目標
物が長距離にわたるような場合、ミラーの機械的走査に
よるいわゆる走査型撮像装置に比べると解像度が低いと
いう問題があった・ このような問題を解決した撮像装置として、米国特許筒
4,675,532号に開示されたものが知られている
。この撮像装置は1例えば第6図に示すように、目標物
からの光束1を結像させる結像光学系2と、この結像光
学系2の焦平面FP上に配置され光束1を受光して光電
変換しその電気信号を出力する2次元撮像素子3と、結
像光学系2と撮像素子3との間の光路に所定の傾きで挿
入され結像光学系2の光軸○X回りに回転可能な光透過
形の平行平面板4とを備えている。
この撮像装置では、例えば実線で示す平行平面板4の傾
きのとき(時点T1とする)2次元撮像素子3から信号
を読み出し、その位置から180度回転した破線の傾き
のとき(時点T2とする)2次元撮像素子3から信号を
読み出す。これにより、2次元撮像素子3を構成する各
検知器のそれぞれは、平行平面板4の傾きに応じた分だ
け僅かにずれた目標物の領域を各時点Tl、T2で撮像
することになる。
きのとき(時点T1とする)2次元撮像素子3から信号
を読み出し、その位置から180度回転した破線の傾き
のとき(時点T2とする)2次元撮像素子3から信号を
読み出す。これにより、2次元撮像素子3を構成する各
検知器のそれぞれは、平行平面板4の傾きに応じた分だ
け僅かにずれた目標物の領域を各時点Tl、T2で撮像
することになる。
すなわち、第7図に示すように、例えば撮像素子3を構
成する検知器3、は、時点T1では領域R11を、時点
T2では1時点T1で赤外検知器38が撮像した領域R
12と領域R1□との間の領域R2□を撮像することに
なる。このような撮像方式はマイクロスキャニング方式
と呼ばれ、充足率の低い撮像素子3の解像度などを向上
するのに寄与する。
成する検知器3、は、時点T1では領域R11を、時点
T2では1時点T1で赤外検知器38が撮像した領域R
12と領域R1□との間の領域R2□を撮像することに
なる。このような撮像方式はマイクロスキャニング方式
と呼ばれ、充足率の低い撮像素子3の解像度などを向上
するのに寄与する。
C0発明が解決しようとする問題点
しかしながら、この従来の撮像装置においては、各検知
器で受光する光線の主光線と平行平面板4とのなす角度
が焦点面上の像点位置によって異なり、また各像点の結
像に寄与する周縁光線が平行平面板4に入射する角度(
第6図中ψで示す)も−様ではないので、全視野にわた
って非対称な非点収差が発生する。このため、広画角で
大きな開口数の結像光学系を用いる場合、全視野にわた
って均一な像を得るのが難しく、かつ焦点面上での像点
のシフト量が光軸上と軸外とでは異なるという問題もあ
る。
器で受光する光線の主光線と平行平面板4とのなす角度
が焦点面上の像点位置によって異なり、また各像点の結
像に寄与する周縁光線が平行平面板4に入射する角度(
第6図中ψで示す)も−様ではないので、全視野にわた
って非対称な非点収差が発生する。このため、広画角で
大きな開口数の結像光学系を用いる場合、全視野にわた
って均一な像を得るのが難しく、かつ焦点面上での像点
のシフト量が光軸上と軸外とでは異なるという問題もあ
る。
本発明の目的は、特に非点収差は全視野でほぼ一様とし
、かつ全視野にわたって均一な光学性能を維持しつつマ
イクロスキャニングによる高解像画像を得ることができ
る撮像装置を提供することにある。
、かつ全視野にわたって均一な光学性能を維持しつつマ
イクロスキャニングによる高解像画像を得ることができ
る撮像装置を提供することにある。
D6問題点を解決するための手段
一実施例を示す第1図により本発明を説明すると、本発
明は、目標物からの光束100を結像させる結像光学系
12と、結像光学系12の焦平面上に配置され光束10
0を受光して光電変換しその電気信号を出力する2次元
撮像素子11と、結像光学系12と撮像素子11との間
の光路に所定の傾きで挿入され結像光学系12の光軸回
りに回転可能な光透過形の平行平面板14とを備えた撮
像装置に適用され、上述の問題点は、結像光学系12の
像側において光束100の主光線が上記光軸と平行とな
るように結像光学系12をテレセントリック光学系とす
ることにより解決される。
明は、目標物からの光束100を結像させる結像光学系
12と、結像光学系12の焦平面上に配置され光束10
0を受光して光電変換しその電気信号を出力する2次元
撮像素子11と、結像光学系12と撮像素子11との間
の光路に所定の傾きで挿入され結像光学系12の光軸回
りに回転可能な光透過形の平行平面板14とを備えた撮
像装置に適用され、上述の問題点は、結像光学系12の
像側において光束100の主光線が上記光軸と平行とな
るように結像光学系12をテレセントリック光学系とす
ることにより解決される。
89作用
結像光学系12の像側の主光線が光軸と平行になるから
、視野全域において主光線と平行平面板14とのなす角
度が同一であり、非点収差が全視野でほぼ均一となり、
その補正が容易となる。また、平行平面板14の回転に
伴う各検出器による検出領域のシフト量も全視野にわた
り均一となり、シフト量の相違に伴う種々の悪影響が抑
制される。
、視野全域において主光線と平行平面板14とのなす角
度が同一であり、非点収差が全視野でほぼ均一となり、
その補正が容易となる。また、平行平面板14の回転に
伴う各検出器による検出領域のシフト量も全視野にわた
り均一となり、シフト量の相違に伴う種々の悪影響が抑
制される。
F、実施例
第1図は本発明に係る固体撮像装置を赤外線用の撮像装
置に適用した一実施例を示す概略構成図である。
置に適用した一実施例を示す概略構成図である。
11は2次元赤外撮像素子であり、第2図のように所定
ピッチPで2次元配置された赤外検知器11□〜11.
と図示しない読み出し部とを有する。
ピッチPで2次元配置された赤外検知器11□〜11.
と図示しない読み出し部とを有する。
第1図では3つの赤外検知器11□〜11.が示されて
いる。12は結像光学系であり、目標物からの光束10
0を焦平面FP上に配置された2次元赤外撮像素子11
上に結像する。結像光学系12の物体側焦点位置に実質
的な開口絞り13が設けられ、像側にテレセントリック
となるような結像光学系に構成されている。14は光を
透過する平行平面板であり、結像光学系12と赤外撮像
素子11との間の光路に所定の傾きで挿入され、結像光
学系12の光軸OX回りに回転可能とされている。
いる。12は結像光学系であり、目標物からの光束10
0を焦平面FP上に配置された2次元赤外撮像素子11
上に結像する。結像光学系12の物体側焦点位置に実質
的な開口絞り13が設けられ、像側にテレセントリック
となるような結像光学系に構成されている。14は光を
透過する平行平面板であり、結像光学系12と赤外撮像
素子11との間の光路に所定の傾きで挿入され、結像光
学系12の光軸OX回りに回転可能とされている。
ここで、第1図に示すように平行平面板4の厚みをt、
焦平面FPに対する傾きをα、結像光学系12の屈折率
をn、赤外検知器11□〜11.のピッチをPとすると
き。
焦平面FPに対する傾きをα、結像光学系12の屈折率
をn、赤外検知器11□〜11.のピッチをPとすると
き。
1 〜P
t(1−−) αニー ・・・
(1)n 4 を満足するように各数値が定められる。
(1)n 4 を満足するように各数値が定められる。
今、平行平面板14を実線で示すように傾けたときに各
主光線121〜Ω3が赤外検知器111゜11□、11
.に入射される。一方、平行平面板14を破線で示すよ
うに傾けると、各赤外検知rip 111〜11.には
、主光線Ω、〜Ω、に対して(1/2)Pだけずれた主
光線Ω、。、Ω2.、Ω□。
主光線121〜Ω3が赤外検知器111゜11□、11
.に入射される。一方、平行平面板14を破線で示すよ
うに傾けると、各赤外検知rip 111〜11.には
、主光線Ω、〜Ω、に対して(1/2)Pだけずれた主
光線Ω、。、Ω2.、Ω□。
の光が入射される。すなわち、あたかも、赤外検知器1
11の外側、赤外検知器111と11□との間および赤
外検知器11□と11.との間の領域に赤外検知器11
1゜〜11.。が存在しているような撮像を行なうこと
ができる。
11の外側、赤外検知器111と11□との間および赤
外検知器11□と11.との間の領域に赤外検知器11
1゜〜11.。が存在しているような撮像を行なうこと
ができる。
すなわち、平行平面板14が実線のように傾いた時点T
1と、時点T1から平行平面板14が1/2回転(18
0度)し破線のように傾いた時点T2で赤外撮像素子1
1から信号を読み出すことにより、第3図に示すように
1時点T1では実線で囲んだ領域R1を時点T2では破
線で囲んだ領域R2を赤外検知器11□が検出する。他
の赤外検知器11□〜11.も各時点Tl、T2で同様
な領域を検出し、いわゆる2対1マイクロスキヤニング
が実現される。
1と、時点T1から平行平面板14が1/2回転(18
0度)し破線のように傾いた時点T2で赤外撮像素子1
1から信号を読み出すことにより、第3図に示すように
1時点T1では実線で囲んだ領域R1を時点T2では破
線で囲んだ領域R2を赤外検知器11□が検出する。他
の赤外検知器11□〜11.も各時点Tl、T2で同様
な領域を検出し、いわゆる2対1マイクロスキヤニング
が実現される。
以上の構成の赤外線撮像装置では、第1図かられかるよ
うに結像光学系12の像側においては、目標物からの光
束の主光線Q工〜Q3が光軸OXと平行となる。したが
って、各主光線Q□〜Q、が平行平面板14となす角度
ψが同一となり、それら各主光線に沿う収れん光束も相
似形にて平行平面板14に入射する。したがって、結像
光学系12の焦平面FP上に結像される像の非点収差が
視野全域にわたりほぼ均一となり、その補正も容易であ
る。また、時点Tl、T2における検出領域のずれ量も
全領域で(1/2)Pとなり、ずれ量が相違することに
起因した種々の悪影響を抑制できる。
うに結像光学系12の像側においては、目標物からの光
束の主光線Q工〜Q3が光軸OXと平行となる。したが
って、各主光線Q□〜Q、が平行平面板14となす角度
ψが同一となり、それら各主光線に沿う収れん光束も相
似形にて平行平面板14に入射する。したがって、結像
光学系12の焦平面FP上に結像される像の非点収差が
視野全域にわたりほぼ均一となり、その補正も容易であ
る。また、時点Tl、T2における検出領域のずれ量も
全領域で(1/2)Pとなり、ずれ量が相違することに
起因した種々の悪影響を抑制できる。
また、
1 〜FTP
t(1−−) α=□ ・・・(2)を満
足するように各数値を定め1時点Tllから平行平面板
14が順次に174回転(90度)したときの時点T1
2.T13.T14で赤外撮像素子11からの信号を読
み込めば、第4図に示すように、例えば赤外検知器11
□が時点Tll〜T14にそれぞれ領域R1□、R1□
、 R1,。
足するように各数値を定め1時点Tllから平行平面板
14が順次に174回転(90度)したときの時点T1
2.T13.T14で赤外撮像素子11からの信号を読
み込めば、第4図に示すように、例えば赤外検知器11
□が時点Tll〜T14にそれぞれ領域R1□、R1□
、 R1,。
R14を検出する。他の赤外検知器112〜119もそ
れぞれ各時点で領域R2i”R9i (i=1〜4)を
検出するから、いわゆる2対2マイクロスキヤニングが
実現できる。
れぞれ各時点で領域R2i”R9i (i=1〜4)を
検出するから、いわゆる2対2マイクロスキヤニングが
実現できる。
以上説明した2対1マイクロスキヤニングあるいは2対
2マイクロスキヤニングにおいては、赤外検知器111
〜11.からの電荷の読み出しと同期させて平行平面板
14を回転するだけではなく、その回転位置の検出も必
要となる。
2マイクロスキヤニングにおいては、赤外検知器111
〜11.からの電荷の読み出しと同期させて平行平面板
14を回転するだけではなく、その回転位置の検出も必
要となる。
第5図は、平行平面板14のホルダ31の一部に鏡面3
2を形成し、赤外撮像素子11の冷却器33の上面を、
第2図に示す4隅の赤外検知器11□、LL、11..
11□に集光させるようにしたものである。平行平面板
14を回転することにより、赤外検知器11..11.
.11..11□に順次に冷却部分が集光され、各赤外
検知器の出力が急激に立下がる時点を検出することがで
き、これにより平行平面板14の各1/4回転が検出で
きる。
2を形成し、赤外撮像素子11の冷却器33の上面を、
第2図に示す4隅の赤外検知器11□、LL、11..
11□に集光させるようにしたものである。平行平面板
14を回転することにより、赤外検知器11..11.
.11..11□に順次に冷却部分が集光され、各赤外
検知器の出力が急激に立下がる時点を検出することがで
き、これにより平行平面板14の各1/4回転が検出で
きる。
ホルダ31の側面に鏡面を形成し、発光素子と受光素子
とによってホルダ31の回転位置を検出してもよい。こ
の場合、ホルダ31の側面を正多角形ポリゴンミラーに
すれば精度の高い回転制御が行なえる。
とによってホルダ31の回転位置を検出してもよい。こ
の場合、ホルダ31の側面を正多角形ポリゴンミラーに
すれば精度の高い回転制御が行なえる。
なお、第1図に示した赤外線撮像装置に望遠鏡光学系を
前置して交換可能とする場合、望遠鏡光学系の射出瞳位
置を開口側13の位置に一致させればよく、望遠鏡光学
系の設計自由度も高い。
前置して交換可能とする場合、望遠鏡光学系の射出瞳位
置を開口側13の位置に一致させればよく、望遠鏡光学
系の設計自由度も高い。
また、赤外撮像素子の受光面にフィルタを配置する場合
、主光線がフィルタに垂直に入射されるからフィルタに
角度依存性があっても問題とならない。更に、上記の実
施例はいずれも赤外撮影用の装置としたが、本発明は赤
外波長に限られるものではなく、−船釣な撮像装置に適
用し得ることはいうまでもない。
、主光線がフィルタに垂直に入射されるからフィルタに
角度依存性があっても問題とならない。更に、上記の実
施例はいずれも赤外撮影用の装置としたが、本発明は赤
外波長に限られるものではなく、−船釣な撮像装置に適
用し得ることはいうまでもない。
G0発明の効果
本発明によれば、結像光学系と撮像素子との間の光路に
挿入した光透過形斜設平行平面板による非点収差が全視
野にわたりほぼ均一となり、かつ平行平面板の回転に伴
う検出領域のずれ量も全視野にわたりほぼ均一であるか
ら、非点収差の補正が容易となり、視野周辺の画質の劣
化を防止して、従来のミラー走査方式の撮像装置に比べ
て遜色のない高解像度の画像を得ることができる。
挿入した光透過形斜設平行平面板による非点収差が全視
野にわたりほぼ均一となり、かつ平行平面板の回転に伴
う検出領域のずれ量も全視野にわたりほぼ均一であるか
ら、非点収差の補正が容易となり、視野周辺の画質の劣
化を防止して、従来のミラー走査方式の撮像装置に比べ
て遜色のない高解像度の画像を得ることができる。
第1図〜第3図は撮像装置の一実施例を説明するもので
、第1図が全体の概略構成図、第2図が撮像素子の平面
図、第3図が2対1マイクロスキヤニングを説明する図
である。 第4図は2対2マイクロスキヤニングを説明する図であ
る。 第5図は平行平面板の回転位置を検出するための変形例
を示す図である。 第6図および第7図は従来例を説明するもので、第6図
がその全体概略構成図、第7図がその2対1マイクロス
キヤニングを説明する図である。 11:赤外撮像素子 111〜111:赤外検知器 12:結像光学系 13:開口絞り 14:平行平面板 100:光束 特許出願人 日本光学工業株式会社 代理人弁理士 永 井 冬 紀 光潔 ゛第1図 第7図
、第1図が全体の概略構成図、第2図が撮像素子の平面
図、第3図が2対1マイクロスキヤニングを説明する図
である。 第4図は2対2マイクロスキヤニングを説明する図であ
る。 第5図は平行平面板の回転位置を検出するための変形例
を示す図である。 第6図および第7図は従来例を説明するもので、第6図
がその全体概略構成図、第7図がその2対1マイクロス
キヤニングを説明する図である。 11:赤外撮像素子 111〜111:赤外検知器 12:結像光学系 13:開口絞り 14:平行平面板 100:光束 特許出願人 日本光学工業株式会社 代理人弁理士 永 井 冬 紀 光潔 ゛第1図 第7図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 目標物からの光束を結像させる結像光学系と、該結像光
学系の焦平面上に配置され前記光束を受光して光電変換
しその電気信号を出力する2次元固体撮像素子と、 前記結像光学系と固体撮像素子との間の光路に所定の傾
きで挿入され前記結像光学系の光軸回りに回転可能な光
透過形の平行平面板とを備え、前記結像光学系の像側に
おいて前記光束の主光線が前記光軸と平行となるように
前記結像光学系をテレセントリック光学系としたことを
特徴とする固体撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62280158A JPH01121816A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 固体撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62280158A JPH01121816A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 固体撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01121816A true JPH01121816A (ja) | 1989-05-15 |
Family
ID=17621123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62280158A Pending JPH01121816A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 固体撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01121816A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0231573A (ja) * | 1988-07-21 | 1990-02-01 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | イメージシフト型撮像素子 |
JP2000214382A (ja) * | 1998-11-16 | 2000-08-04 | Canon Inc | 光学系及びそれを用いた投影装置 |
US6450645B1 (en) | 1999-04-26 | 2002-09-17 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Reflection type projector including a sheet polarization beam splitter and a correction mechanism which corrects an aberration of the incident light caused by the sheet polarization beam splitter |
US6924937B2 (en) | 1998-11-16 | 2005-08-02 | Canon Kabushiki Kaisha | Aberration correcting optical system |
-
1987
- 1987-11-05 JP JP62280158A patent/JPH01121816A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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