JPS6234383Y2 - - Google Patents
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- JPS6234383Y2 JPS6234383Y2 JP1980151450U JP15145080U JPS6234383Y2 JP S6234383 Y2 JPS6234383 Y2 JP S6234383Y2 JP 1980151450 U JP1980151450 U JP 1980151450U JP 15145080 U JP15145080 U JP 15145080U JP S6234383 Y2 JPS6234383 Y2 JP S6234383Y2
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Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000001681 protective effect Effects 0.000 description 2
- 239000004698 Polyethylene Substances 0.000 description 1
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 230000003139 buffering effect Effects 0.000 description 1
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- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 description 1
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- -1 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 229920000573 polyethylene Polymers 0.000 description 1
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Vending Machines For Individual Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案は自動販売機における緩衝装置に関し、
搬出シユートにより商品取出口へ搬出される商品
を破損の惧れなくスムーズに停止できるようにし
たものである。
搬出シユートにより商品取出口へ搬出される商品
を破損の惧れなくスムーズに停止できるようにし
たものである。
〈従来技術〉
例えば瓶商品を販売商品とする自動販売機で
は、第4図に示すように瓶商品41を搬出シユー
ト42により商品取出口43へ搬出するようにし
ている。ところが、従来では同図に示すように単
に商品取出口43の下部にゴム等の緩衝部材44
等を固定して取付けているのみであつた(例えば
実公昭46−36722号)。
は、第4図に示すように瓶商品41を搬出シユー
ト42により商品取出口43へ搬出するようにし
ている。ところが、従来では同図に示すように単
に商品取出口43の下部にゴム等の緩衝部材44
等を固定して取付けているのみであつた(例えば
実公昭46−36722号)。
〈考案が解決しようとする問題点〉
従つて、従来の場合瓶商品41を搬出シユート
42により商品取出口43に搬出した際に、該瓶
商品41が商品取出口43の底部壁45等に強く
衝当し、瓶商品41や商品取出口43を破損する
惧れがあつた。
42により商品取出口43に搬出した際に、該瓶
商品41が商品取出口43の底部壁45等に強く
衝当し、瓶商品41や商品取出口43を破損する
惧れがあつた。
〈問題点を解決するための手段〉
本考案は上記問題点を解消したもので、その特
徴とするところは、商品2を、販売機ケース本体
1内の商品貯蔵庫3の下部に配置した搬出シユー
ト20により、前記ケース本体1の前面側に設け
た商品取出口8へ搬出するようにした自動販売機
において、商品取出口8内部に、商品2の重量を
受けるべく該商品2に下側から接触追随して商品
取出口8の商品搬出位置P外から商品搬出位置P
内に出退自在になるように緩衝部材21を設け、
該緩衝部材21を突出方向に付勢しかつ商品2の
重量により商品搬出位置P外に後退するようバネ
29,29′を設け、緩衝部材21の先端部に、
商品2に接触追随して回転するように横軸廻りに
遊転自在のコロ23を設けた点にある。
徴とするところは、商品2を、販売機ケース本体
1内の商品貯蔵庫3の下部に配置した搬出シユー
ト20により、前記ケース本体1の前面側に設け
た商品取出口8へ搬出するようにした自動販売機
において、商品取出口8内部に、商品2の重量を
受けるべく該商品2に下側から接触追随して商品
取出口8の商品搬出位置P外から商品搬出位置P
内に出退自在になるように緩衝部材21を設け、
該緩衝部材21を突出方向に付勢しかつ商品2の
重量により商品搬出位置P外に後退するようバネ
29,29′を設け、緩衝部材21の先端部に、
商品2に接触追随して回転するように横軸廻りに
遊転自在のコロ23を設けた点にある。
〈作用〉
商品取出しの際に商品2はシユート20上を商
品取出口8に向けて滑べり、途中で商品2は2点
鎖線Bで示す如く緩衝部材21上に載り、緩衝部
材21は商品2を制動しながらバネ29,29′
に抗して矢印C方向に後退移動し、その結果商品
2は商品搬出位置Pにスムーズに停止する。
品取出口8に向けて滑べり、途中で商品2は2点
鎖線Bで示す如く緩衝部材21上に載り、緩衝部
材21は商品2を制動しながらバネ29,29′
に抗して矢印C方向に後退移動し、その結果商品
2は商品搬出位置Pにスムーズに停止する。
〈実施例〉
以下、本考案を図示の実施例に従つて説明する
と、第1図及び第2図において、1は内部に瓶商
品2を収納する商品貯蔵庫3を備えた販売機ケー
ス本体、4はケース本体1の前面側に開閉自在に
取付けたケース扉で、販売商品表示部5、商品選
択押釦6及び硬貨投入口7等を備える。8は商品
取出口で、扉4の下部において該扉4の外壁9及
び内壁10を商品貯蔵庫3内の下部と連通するよ
うに開口11,12すると共に、外壁9の開口1
1を塞ぐ前部壁13、前部壁13下端から屈曲し
た底部壁14及び内壁10の開口12の下半部を
塞ぐ後部壁15等を設けて成る。前部壁13はケ
ース扉4から前方へくの字形に突出し、その上半
部には取出窓16が開口され、下半部は後下り方
向に傾斜している。底部壁14は前部壁13下端
から後方に向けて直角方向に突出し、後上り方向
に傾斜している。17はクツシヨンで、前部壁1
3下半部及び底部壁14に沿つてその後面及び上
面に貼着され、該クツシヨン17はシート18に
よりその後面及び上面が被覆されている。19は
取出窓16を開閉自在に塞ぐ蓋体である。20は
搬出シユートで、商品貯蔵庫3の下部に前下り方
向に配置され、該搬出シユート20は、商品貯蔵
庫3内から落とされた瓶商品2をその傾斜に沿つ
て前方向に搬出し、当該商品2を2点鎖線線Aで
示す如くその底部が底部壁14上に載りかつ側部
が前部壁13に沿う商品搬出位置Pに搬出できる
ようになつている。
と、第1図及び第2図において、1は内部に瓶商
品2を収納する商品貯蔵庫3を備えた販売機ケー
ス本体、4はケース本体1の前面側に開閉自在に
取付けたケース扉で、販売商品表示部5、商品選
択押釦6及び硬貨投入口7等を備える。8は商品
取出口で、扉4の下部において該扉4の外壁9及
び内壁10を商品貯蔵庫3内の下部と連通するよ
うに開口11,12すると共に、外壁9の開口1
1を塞ぐ前部壁13、前部壁13下端から屈曲し
た底部壁14及び内壁10の開口12の下半部を
塞ぐ後部壁15等を設けて成る。前部壁13はケ
ース扉4から前方へくの字形に突出し、その上半
部には取出窓16が開口され、下半部は後下り方
向に傾斜している。底部壁14は前部壁13下端
から後方に向けて直角方向に突出し、後上り方向
に傾斜している。17はクツシヨンで、前部壁1
3下半部及び底部壁14に沿つてその後面及び上
面に貼着され、該クツシヨン17はシート18に
よりその後面及び上面が被覆されている。19は
取出窓16を開閉自在に塞ぐ蓋体である。20は
搬出シユートで、商品貯蔵庫3の下部に前下り方
向に配置され、該搬出シユート20は、商品貯蔵
庫3内から落とされた瓶商品2をその傾斜に沿つ
て前方向に搬出し、当該商品2を2点鎖線線Aで
示す如くその底部が底部壁14上に載りかつ側部
が前部壁13に沿う商品搬出位置Pに搬出できる
ようになつている。
21は緩衝部材で、支持杆22と該支持杆22
の一端に横軸24廻りに遊転自在に支持されたロ
ーラ23とから成り、支持杆22は商品搬出位置
Pの後方に、ローラ23側が商品搬出位置Pに対
して出退自在となるように左右方向の支持軸25
廻りに回動自在に支持され、ローラ23はゴム又
はポリエチレン等の弾性材により構成されてい
る。26は緩衝部材21の後方を塞ぐ保護カバー
である。27は取付板で、緩衝部材21上方の後
部壁15と保護カバー26との間に設けられ、そ
の下端部は緩衝部材21を商品搬出位置Pに略水
平に突出する回動位置で止めるストツパー28と
されている。29は引張コイルバネで、上端は取
付板27に連結され、下端は支持杆22に連結さ
れており、緩衝部材21をストツパー28に接当
すべく付勢している。30は取付板27に固着し
た検出スイツチで、緩衝部材21がストツパー2
8に接当しているとき、その作動片30aが緩衝
部材21により押圧される位置にあり、該作動片
30aが押圧されていると、商品貯蔵庫3内の商
品2がシユート20上に落下させる図示省略の商
品繰出装置を作動可能にすると共に、その押圧が
解除されると前記商品繰出装置を作動不能にす
る。
の一端に横軸24廻りに遊転自在に支持されたロ
ーラ23とから成り、支持杆22は商品搬出位置
Pの後方に、ローラ23側が商品搬出位置Pに対
して出退自在となるように左右方向の支持軸25
廻りに回動自在に支持され、ローラ23はゴム又
はポリエチレン等の弾性材により構成されてい
る。26は緩衝部材21の後方を塞ぐ保護カバー
である。27は取付板で、緩衝部材21上方の後
部壁15と保護カバー26との間に設けられ、そ
の下端部は緩衝部材21を商品搬出位置Pに略水
平に突出する回動位置で止めるストツパー28と
されている。29は引張コイルバネで、上端は取
付板27に連結され、下端は支持杆22に連結さ
れており、緩衝部材21をストツパー28に接当
すべく付勢している。30は取付板27に固着し
た検出スイツチで、緩衝部材21がストツパー2
8に接当しているとき、その作動片30aが緩衝
部材21により押圧される位置にあり、該作動片
30aが押圧されていると、商品貯蔵庫3内の商
品2がシユート20上に落下させる図示省略の商
品繰出装置を作動可能にすると共に、その押圧が
解除されると前記商品繰出装置を作動不能にす
る。
上記実施例の構成によれば、商品取出しの際に
は貯蔵庫3からシユート20上に落下した商品2
はシユート20上を商品取出口8に向けて滑べ
り、前部壁13下半部に衝当してここを擢動しな
がら底部壁14に向けて落下するが、その途中で
商品2は2点鎖線Bで示す如くローラ23上に載
り、緩衝部材21は商品2を制動しながらバネ2
9に抗して矢印C方向に回動し、ローラ23は商
品2の過度の抵抗とならないように商品2の落下
速度に従つて矢印D方向に回動する。その結果緩
衝部材21は商品2に接触追随して商品搬出位置
Pから後退し、商品2をスムーズに減速してゆ
く。従つて、商品2は2点鎖線Aで示す如く商品
搬出位置Pに緩やかに停止し、商品2や商品取出
口8を破損する惧れがなくなる。しかもこのとき
クツシヨン17も商品2を緩衝する役割を果し、
上記破損防止をより確実にする。そして、緩衝部
材21が矢印C方向に回動したときスイツチ30
の作動片30aの押圧を解除し、商品取出口8内
に入つた商品2は緩衝部材21を2点鎖線で示す
位置に保持するので、商品繰出装置が作動不能に
なり、このため商品2が商品取出口8に連続して
搬出される惧れがなく、商品取出口8での商品2
同志の衝当による破損も防止できる。
は貯蔵庫3からシユート20上に落下した商品2
はシユート20上を商品取出口8に向けて滑べ
り、前部壁13下半部に衝当してここを擢動しな
がら底部壁14に向けて落下するが、その途中で
商品2は2点鎖線Bで示す如くローラ23上に載
り、緩衝部材21は商品2を制動しながらバネ2
9に抗して矢印C方向に回動し、ローラ23は商
品2の過度の抵抗とならないように商品2の落下
速度に従つて矢印D方向に回動する。その結果緩
衝部材21は商品2に接触追随して商品搬出位置
Pから後退し、商品2をスムーズに減速してゆ
く。従つて、商品2は2点鎖線Aで示す如く商品
搬出位置Pに緩やかに停止し、商品2や商品取出
口8を破損する惧れがなくなる。しかもこのとき
クツシヨン17も商品2を緩衝する役割を果し、
上記破損防止をより確実にする。そして、緩衝部
材21が矢印C方向に回動したときスイツチ30
の作動片30aの押圧を解除し、商品取出口8内
に入つた商品2は緩衝部材21を2点鎖線で示す
位置に保持するので、商品繰出装置が作動不能に
なり、このため商品2が商品取出口8に連続して
搬出される惧れがなく、商品取出口8での商品2
同志の衝当による破損も防止できる。
次に、商品取出口8内の商品2を外部に取出す
には、蓋体19を2点鎖線で示す如く開放し、取
出窓16から手を挿入して取出せばよく、底部壁
14は後上り方向に傾斜しかつ前部壁13下半部
は後下り方向に傾斜しているので、商品2を取出
窓16から容易に取出すことができる。商品取出
口8の商品2が外部に取出されると、緩衝部材2
1がバネ29の付勢によりストツパー28に接当
する元の位置に戻り、スイツチ30の作動片30
aを押圧する。その結果スイツチ30は商品繰出
装置を作動可能にし、商品取出口8への商品2の
搬出が可能になる。
には、蓋体19を2点鎖線で示す如く開放し、取
出窓16から手を挿入して取出せばよく、底部壁
14は後上り方向に傾斜しかつ前部壁13下半部
は後下り方向に傾斜しているので、商品2を取出
窓16から容易に取出すことができる。商品取出
口8の商品2が外部に取出されると、緩衝部材2
1がバネ29の付勢によりストツパー28に接当
する元の位置に戻り、スイツチ30の作動片30
aを押圧する。その結果スイツチ30は商品繰出
装置を作動可能にし、商品取出口8への商品2の
搬出が可能になる。
第3図は他の実施例を示し、緩衝部材21を商
品取出口8の商品搬出位置Pに対して直線的に出
退自在にすると共に、圧縮コイルバネ29′によ
り緩衝部材21を商品搬出位置Pに突出するよう
に付勢している。その他の点は前記実施例と略同
様であり、同様の作用効果を奏する。
品取出口8の商品搬出位置Pに対して直線的に出
退自在にすると共に、圧縮コイルバネ29′によ
り緩衝部材21を商品搬出位置Pに突出するよう
に付勢している。その他の点は前記実施例と略同
様であり、同様の作用効果を奏する。
なお、前記実施例では販売商品として瓶商品2
を用いているが、販売商品はこれに限定されず、
缶その他の商品であつてもよい。
を用いているが、販売商品はこれに限定されず、
缶その他の商品であつてもよい。
〈考案の効果〉
本考案によれば、商品取出口8の内部Pに、商
品2の重量を受けるべく該商品2に下側から接触
追随して出退自在になるように緩衝部材21を設
け、該緩衝部材21を突出方向に付勢するバネ2
9,29′を設けたので、商品取出口8に搬出さ
れる商品2の重量を緩衝部材21で受けながら、
バネ29,29′の付勢力を利用して商品2を効
果的に制動して商品搬出位置Pにスムーズに停止
できる。従つて、商品2の商品取出口8での衝当
を頗る効果的に緩和し得、商品2や商品取出口8
の破損を確実にしかも、緩衝部材21は、商品取
出口8の商品搬出位置P外から商品搬出位置P内
に出退自在であり、商品2の重量により商品搬出
位置P外に後退するので、商品搬出位置Pは商品
2を収納できる大きさであればよいし、また緩衝
部材21が後退する商品搬出位置P外は緩衝部材
21を収納できる大きさであればよく、従つて、
商品取出口8部分を極力コンパクト化できる。ま
た商品2を、極力狭く形成した商品搬出位置Pの
一定位置に確実かつスムーズに止めることがで
き、商品2を商品搬出位置Pから容易に取出すこ
とができる等の効果を有する。また、緩衝部材2
1の先端部に、商品2に接触追随して回転するよ
うに横軸廻りに遊転自在のコロ23を設けたの
で、商品取出口8に搬出された商品2をバウンド
やガタ付きが生じないように極めてスムーズに制
動して、商品搬出位置Pに止めることができ、よ
り一層確実に商品2の破損等を防止し得、その実
用的効果は著大である。
品2の重量を受けるべく該商品2に下側から接触
追随して出退自在になるように緩衝部材21を設
け、該緩衝部材21を突出方向に付勢するバネ2
9,29′を設けたので、商品取出口8に搬出さ
れる商品2の重量を緩衝部材21で受けながら、
バネ29,29′の付勢力を利用して商品2を効
果的に制動して商品搬出位置Pにスムーズに停止
できる。従つて、商品2の商品取出口8での衝当
を頗る効果的に緩和し得、商品2や商品取出口8
の破損を確実にしかも、緩衝部材21は、商品取
出口8の商品搬出位置P外から商品搬出位置P内
に出退自在であり、商品2の重量により商品搬出
位置P外に後退するので、商品搬出位置Pは商品
2を収納できる大きさであればよいし、また緩衝
部材21が後退する商品搬出位置P外は緩衝部材
21を収納できる大きさであればよく、従つて、
商品取出口8部分を極力コンパクト化できる。ま
た商品2を、極力狭く形成した商品搬出位置Pの
一定位置に確実かつスムーズに止めることがで
き、商品2を商品搬出位置Pから容易に取出すこ
とができる等の効果を有する。また、緩衝部材2
1の先端部に、商品2に接触追随して回転するよ
うに横軸廻りに遊転自在のコロ23を設けたの
で、商品取出口8に搬出された商品2をバウンド
やガタ付きが生じないように極めてスムーズに制
動して、商品搬出位置Pに止めることができ、よ
り一層確実に商品2の破損等を防止し得、その実
用的効果は著大である。
第1図は本考案の一実施例を示す自動販売機の
側面図、第2図は同要部の側断面図、第3図は他
の実施例を示す側断面図である。第4図は従来例
を示す側断面図である。 1……販売機ケース本体、2……瓶商品、3…
…商品貯蔵庫、8……商品取出口、20……搬出
シユート、21……緩衝部材、29,29′……
バネ、P……商品搬出位置。
側面図、第2図は同要部の側断面図、第3図は他
の実施例を示す側断面図である。第4図は従来例
を示す側断面図である。 1……販売機ケース本体、2……瓶商品、3…
…商品貯蔵庫、8……商品取出口、20……搬出
シユート、21……緩衝部材、29,29′……
バネ、P……商品搬出位置。
Claims (1)
- 商品2を、販売機ケース本体1内の商品貯蔵庫
3の下部に配置した搬出シユート20により、前
記ケース本体1の前面側に設けた商品取出口8へ
搬出するようにした自動販売機において、商品取
出口8内部に、商品2の重量を受けるべく該商品
2に下側から接触追随して商品取出口8の商品搬
出位置P外から商品搬出位置P内に出退自在にな
るように緩衝部材21を設け、該緩衝部材21を
突出方向に付勢しかつ商品2の重量により商品搬
出位置P外に後退するようバネ29,29′を設
け、緩衝部材21の先端部に、商品2に接触追随
して回転するように横軸廻りに遊転自在のコロ2
3を設けたことを特徴とする自動販売機における
緩衝装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980151450U JPS6234383Y2 (ja) | 1980-10-21 | 1980-10-21 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980151450U JPS6234383Y2 (ja) | 1980-10-21 | 1980-10-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5773762U JPS5773762U (ja) | 1982-05-07 |
JPS6234383Y2 true JPS6234383Y2 (ja) | 1987-09-02 |
Family
ID=29510785
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980151450U Expired JPS6234383Y2 (ja) | 1980-10-21 | 1980-10-21 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6234383Y2 (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5240794B2 (ja) * | 1975-12-23 | 1977-10-14 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5240794U (ja) * | 1975-09-16 | 1977-03-23 |
-
1980
- 1980-10-21 JP JP1980151450U patent/JPS6234383Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5240794B2 (ja) * | 1975-12-23 | 1977-10-14 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5773762U (ja) | 1982-05-07 |
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