JPH07501509A - 錠剤ディスペンサー - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 錠剤ディスペンサ一 本発明は無秩序な状態で錠剤が貯蔵されているディスペンサーから一個づつ錠剤 を小出しにするためのディスペンサーに関する。

ディスペンサーであって、錠剤が固定型の底を有さない引出へと導かれ、その底 が壁であってそれ伝いに引出が移動しうる壁によって形成されているディスペン サーが知られている。その引出はそれが正確に一個の錠剤が収容するような寸法 となっている。ディスペンサーを作動させたとき、その引出は、その解放上面を 覆う壁の下方の底壁伝いを滑り、これによりその引出のくぼみは錠剤を貯蔵して いるディスペンサ一部から隔離される。更なる錠剤の引出への接近がないとき、 この引出はその連続移動の際に底壁における解放部を横切り、その開放部を通じ て、引出の中の錠剤は小出しにされる。

この引出は主にその引出の一端を形成又はそれに接続しているボタンを押すこと によって作動する。しかしながら、本発明の目的は、弱い接触運動性機能（ｒｅ ｄｕｃｅｄ　ｔａｃｔＮｅ　ｍｏｔｏｒ　ｆｕｎｃｔｉｏｎ）に苦しむ者によっ てさえも簡単に動かせるディスペンサーを提供することにある。

これは、ディスペンサーであって、箱型ハウジングの小幅の側壁に沿って移動で きる引出部品（ここでその側壁と平行なパーティションは、そのディスペンサー が作動されているときにその引出における通過開放部に至る入口を閉じ、そして 前記側壁における開放部はこのディスペンサーが作動しているとき小出用開放部 として働く）を含んで成るディスペンサーにより獲得でき、ここで本発明にかか わるディスペンサーは、その引出に関する移動方向に垂直なハウジングの先端が トラフ（舟）型のシェルで閉じられており、そのハウジングの一端にあるシェル がその引出とは反対側のその先端においてそのハウジングに対してちょうつがい 式に取付けられ、且つその引出に隣接するその先端においてその引出に対してち ょうつがい式に取付けられており、そしてそのちょうつがい式に取付けられてい るシェルに隣接するハウジングの先端が斜めに切られており、これによりそのシ ェルをこのハウジングにちょうつがい式に取付けているヒンジに隣接しているハ ウジングの小幅の側壁が、その引出の底を形成している小幅の側壁より長くなっ ていることを特徴とする。

かかるディスペンサーは手金体で把まれ、そして握ることによって作動しうる。

本発明によれば、そのハウジングは透明な材料によって作られていてよく、そし てそのトラフ型シェルは不透明な材料によって作られていてよい。これにより、 そのトラフ型シェルの側面で覆われていないハウジングの透明部を通じて錠剤の ストックを目視することが可能となっている。

本発明をこれより図面を参考にしながら説明するが、ここで図１はニュートラル 位置にある錠剤ディスペンサーの断面側面図を示し、 図２は図１におけるディスペンサーが小出位置にある際の断面側面図を示し、そ して 図３は図１の線分■−■伝いの断面図を示す。

図１は錠剤ディスペンサーを示し、これはトラフ型シェル２及び４によってそれ ぞれ閉じられている対立した開放端を有するハウジング１を含んで成り、これら のシェルの側壁３はこのハウジングの壁を覆っており、これによりこのハウジン グの壁のうちの小幅なストライプ部のみがそのハウジングの中央部伝いに露出さ れている、もしこのハウジングが透明な材料で製造されているなら、このストラ イブ部は目視窓となり、それを通じて錠剤のストックを目視することができうる 。

シェル２の一方はハウジング１に溶接又は接着されており、一方、他方のシェル ４はシャフト５によってハウジングに固定されており、それを中心にシェル４は 回転でき、ハウジング１及びシェル４は、側壁３がハウジングの先端をぴったり と覆いながらのシェル４の規制された回転運動を担うように適当に傾斜している 。

ハウジング１はその下端において、引出部品７（これはヒンジ１４によって可動 式シェル４にその一端で固定されており、そして他端は固定型シェル２に接する スプリング１５に応じて挙動する）を受容するチャンネル１１を規定する内部パ ーティションが施されおり、そしてその引出部品及びその結果としての可動式シ ェル４はこのハウジングの壁に施されているスロット９の先端に接するストップ 部品によって規定される位置まで押付けられている。この初期位置においては、 シェル２と４の底は平行であり、従ってこのディスペンサーは通常の箱型輪郭と なっているであろう。

引出部品７には、先端に一個の錠剤のみが位置するように収容するサイズを有す る通過開放部１０が施されている。この引出の初期位置においては、その開放部 １０はパーティション６における開放部と整合しているが、しかしその他方の下 端はハウジングの下方の壁によって閉じられている。パーティション６における 開放部はハウジングの内側で、ハウジングの中のストックから錠剤を引出部品７ における開放部１０へと導（ガイド用部品１６によって囲まれている。

シェル４の下端をハウジング１に向けて押し付けると、引出部品７はチャンネル １１の中で内側に向かって、その通過開放部１０がハウジングｌの下方の壁にお ける開放部１２と整合するまで押される。この時点で、引出の中の錠剤は開放部 １２を通じて外へと落下するであろう、シェル４が解放されたとき、それは引出 と共に、パーティション６における開放部の下にある空となった開放部ＩＯを有 するその初期位置に戻り、そして新たな錠剤がその引出部品の開放部１０の中へ と落下するであろう。

Ｆｉｇ、　１　Ｆｉｇ、　２ Ｆｉｇ、　３ フロントページの続き （８１）指定国　ＥＰ（ＡＴ、ＢＥ、、ＣＨ，ＤＥ。

ＤＫ、ＥＳ、ＦＲ，ＧＢ、ＧＲ，ＩＥ、ＩＴ、ＬＵ、ＭＣ，ＮＬ、ＰＴ、　ＳＥ ）、ＧＡ（ＢＦ、ＢＪ、ＣＦ、ＣＧ、ＣＩ、ＣＭ、ＧＡ、’　ＧＮ、ＭＬ、Ｎ丁 Ｒ，ＳＮ、ＴＤ。

ＴＧ）、　ＡＵ、　ＢＢ、　ＢＧ、　ＢＲ，ＣＡ、　Ｃ３，ＦＩ。

ＨＵ、Ｊ　Ｐ、　ＫＰ、　ＫＲ，ＬＫ、　ＭＧ、　ＭＮ、　ＭＷ、　ＮＯ，ＮＺ 、　ＰＬ、　ＲＯ，ＲＵ、ＳＤ、　ＵＡ、　ＵＳ（７２）発明者　メーレルーイ エンセン、イエンス

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 箱型ハウジング（１）の小幅な側壁伝いに移動式の引出部品（７）を含んで成る 錠剤用ディスペンサーであって、ここで前記側壁と平行なパーティション（６） が、このディスペンサーが作動しているときこの引出（７）における通過開放部 （１０）に至る入口を閉じており、そして前記側壁における開放部（１２）が、 このディスペンサーの作動によりこの引出（７）の通過開放部（１０）が開放部 （１２）と整合しているときに小出用開放部を担っており、ここで、引出（７） に関する移動方向に重置なハウジング（１）の先端がトラフ型のシェル（２と４ ）により閉じられており、その引出の一端において、シェル（４）が、その引出 （７）とは反対側の先端においてハウジング（１）にちょうつがい式に取り付け られており（５）、且つ引出（７）に隣接する先端において引出（７）にちょう つがい式に取り付けられており（１４）、そしてちょうつがい式に取り付けられ ているシェル（４）に隣接するハウジング（１）の先端は斜めに切られており、 従って、シェル（４）をハウジング（１）にちょうつがい式に取り付けているヒ ンジ（５）に隣接するハウジング（１）の小幅の側壁が引出（７）の底を形成し ている小幅の側壁より長くなっていることを特徴とする、ディスペンサー。