JPS6234233A - 演算論理装置 - Google Patents

演算論理装置

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JPS6234233A
JPS6234233A JP61182607A JP18260786A JPS6234233A JP S6234233 A JPS6234233 A JP S6234233A JP 61182607 A JP61182607 A JP 61182607A JP 18260786 A JP18260786 A JP 18260786A JP S6234233 A JPS6234233 A JP S6234233A
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JP61182607A
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チンウェイ・エス・ライ
フローレンス・シュクーチン・リー
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Advanced Micro Devices Inc
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F7/00Methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F7/38Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation
    • G06F7/48Methods or arrangements for performing computations using exclusively denominational number representation, e.g. using binary, ternary, decimal representation using non-contact-making devices, e.g. tube, solid state device; using unspecified devices
    • G06F7/50Adding; Subtracting
    • G06F7/505Adding; Subtracting in bit-parallel fashion, i.e. having a different digit-handling circuit for each denomination
    • G06F7/506Adding; Subtracting in bit-parallel fashion, i.e. having a different digit-handling circuit for each denomination with simultaneous carry generation for, or propagation over, two or more stages
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F2207/00Indexing scheme relating to methods or arrangements for processing data by operating upon the order or content of the data handled
    • G06F2207/38Indexing scheme relating to groups G06F7/38 - G06F7/575
    • G06F2207/3804Details
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 発明の分野 この発明は一般に、演算論理回路に関し、特に、選択さ
れた算術論理演算に対応する出力を与えるための桁上げ
バイパスおよび能動再生回路を含む多数セルCMO3演
算論理回路に関する。
先行技術の説明 論理回路は、データビットについて行なわれる予め定め
られた論理演算に対応する1個以上の出力を与えるため
のデータビットの組合わせに応答するトランジスタのア
レイを含む。この発明の関する型の多数論理演算回路に
おいて、データビットについて行なわれる論理演算の選
択は、典型的に複数個の制御またはコードビットによっ
て制御される。
演算装置は、加算および減算のような選択された算術演
算に対応する1個以上の出力を与えるための第1のおよ
び第2のオペランドのビットに応答するトランジスタの
アレイを含む。
典型的に減算演算は、オペランドの一方すなわち減数の
「2」の補数を、他方のオペランドの正の数値すなわち
被減数に加算することで行なわれる。
一般に、加算演算は桁上げビットを与えるための回路を
含む。前記のように、演算装置に関する限り、減算演算
は実際には加算演算であるので、加算および減算演算の
両方とも、桁上げビット回路の使用を含むことが明らか
である。
従来は、加算演算において桁上げビットを与えるための
回路は典型的に、周知のマンチェスタ型の桁上げチェー
ン回路または桁上げ先見回路技術を含む回路のいずれか
を含む。しかしながら、これらの回路のいずれも、或る
周知の欠点を有する。
マンチェスタ型の桁上げチェーン回路を含む多数のセル
演算装置において、最下位のビットセルから最上位のビ
ットセルへの桁上げビットの伝搬には、各セル内の1個
以上のトランジスタを介して、1個のセルから他のセル
へと桁上げビットが伝搬される必要がある。桁上げビッ
トが伝搬される各トランジスタは、桁上げビットの伝搬
を遅らせるので、チェーン内のセルの数は回路内の桁上
げビットの最大の伝搬遅延を決定する。たとえば、桁上
げビットを最下位のビットセルから最高位のビットセル
まで伝搬するための、32のバスゲートを含む32のビ
ットオペランドについて演算するための32のセル演算
装置において、桁上げチェーンにおける伝搬遅延は32
のゲート遅延に対応する。このような遅延により、加算
演算を行なうのに不所望に長い時間がかかる結果となる
桁上げ先見回路技術を含む演算装置の主たる不利な点は
、この技術の典型的な実現化例が、駆動段階において不
所望に多数のトランジスタおよび対応して多くのローデ
ィングを必要とすることである。
多くのトランジスタ回路、特にCMO3)ランジスタを
含む回路においては、トランジスタのターンオン時間は
典型的に、ターンオフ時間よりもかなり長い。したがっ
て、最下位のビットセルから最高位のビットセルまで、
桁上げビットを伝搬するためのトランジスタをオンにす
ることに依存する回路を含む多数のセル演算装置は、結
果的に不所望に長い桁上げビット伝搬遅延を招く。
発明の要約 前記に鑑みて、この発明の主たる目的は、選択された論
理および算術演算を行なうための、新規の多数のセル演
算論理装置を提供することである。
この発明の別の目的は、桁上げビット伝搬遅延を最少に
するための装置においてセルをバイパスするのに用いら
れる新規の多数の段階桁上げバイパスを含む、前記記載
の演算論理装置を提供することである。
この発明のさらに他の目的は、桁」二げビット伝搬遅延
を減じるための各セル内における能動再生、または予充
電および放電回路を含む前記記載の演算論理装置を提供
することである。
32のビットデータワードおよびオペランドについて演
算するための32のビットの演算論理装置を含むこの発
明の好ましい実施例では、32のセルが設けられる。各
セル内には、伝搬回路、キル(kil+)回路、および
第1のおよび第2のデータ、またはオペランドビットT
およびBに応答する複数個のトランジスタ、複数個のコ
ードビットGOないしG4、および桁上げビットCを含
む和回路が設けられる。コードビットGOないしG3は
16個の異なる論理演算のためのコードを含む。コード
ビットG4は、算術または論理演算を選択するために用
いられる。桁上げビットCは加算演算の間、与えられ用
いられる。
演算論理装置における32のセルは、4個のセルの組番
々において組織化される。4個のセルの各組に接続され
て、桁上げバイパス4−セル回路および桁上げバイパス
2−セル回路を含む桁上げバイパス回路が設けられる。
桁上げバイパス回路は、それが接続されたセルからの確
実な入力に応答して、桁上げビットが算術すなわち加算
演算を行なう間、1組のセルのうち2個または4個をバ
イパスし、これによって桁上げビット伝搬遅延を最少に
するのを選択的に可能にする。
伝搬回路において、そこに設けられるトランジスタは、
mlのおよび第2のデータ、またはオペランドビットT
およびBならびにコードビットGOないしG3に応答し
て、伝搬ビットPを与える。
和回路において、そこに設けられるトランジスタは、伝
搬ビットP1コードビットG4、および桁上げビットC
に応答して、NS=P■G3−Cである出力NSを与え
る。論理演算においては、G4−0である。ゆえに、N
5−Pである。算術演算においては、G4−1である。
ゆえに、N5−pOcである。
キル回路において、そこに設けられるトランジスタは、
伝搬ビット21桁上げビットc1ならびに第1のおよび
第2のオペランドビットTおよびBに応答して、桁上げ
アウトビットC89℃を選択的に与える。このキル回路
の主たる特徴は、桁上げアウトビットC,t、+tが与
えられる桁トげアウトビットライン」二の接続点Aが通
常、論理「1」またはハイレベルに予充電されているこ
とである。
その後、もし包含されるセルが桁上げアウトビットc 
t、、、、を保持しないならば、接続点Aは、セル内で
または低いオーダのセルを介して直接接地に放電される
接続点Aを予充電する目的は、この発明において用いら
れる型のトランジスタ、特にCMOS)ランジスタがタ
ーンオン時間よりがなり短いターンオフ時間を有すると
いう事実を利用することである。したがって、接続点A
を充電する代わりに放電することによって、効果的な桁
上げビット伝搬遅延はかなり縮小される。
発明の詳細な説明 第1図ないし第3図、第4A図および第4B図を参照す
ると、この発明により包括的に1で示された演算論理装
置(A L U)が提供される。論理装置1において、
0ないし31で示された32の同一の段階またはセル、
複数個(8個)の同一の桁上げバイパス回路33ないし
40.第1のデータワードまたはオペランドTのピント
を受けるための、TOOないしTa2で示された複数g
(32個)のデータ/オペランドビット入内ライン、第
2のデルタワードまたはオペランドBのビットを受ける
ための、BooないしB31で示された複数個(32個
)のデータ/オペランドビット入カライン、クロック信
号φ2fを受けるための、φ2ヤで示されたライン、ク
ロック信号φ1を受けるための、φ1で示されたライン
、クロック信号φ1の反転した形であるクロック信号φ
ぎを受けるための、φ14で示されたライン、コードビ
ットGOないしG4を受けるための、GOないしG4で
示された複数個(5個)の入力ライン、桁上げインビッ
トC,ゎを受けるための、C1r1で示された入力ライ
ン、および32の和ビットN5OOないしN531を与
えるための、N5OOないしN531で示された複数個
(32個)の出力ラインが設けられる。
第2図でより明らかに図示されるように、桁上げバイパ
ス回路33ないし40の各々はセル0ないし31の4個
の異なる組に結合される。たとえば、桁上げバイパス回
路33は、4個の最も低いオーダのセル0ないし3に結
合され、かつ桁上げバイパス回路40は、4個の最も高
いオーダのセル28ないし31に結合される。桁上げバ
イパス回路33ないし40の各々は、POないしP3で
示された4個の伝搬ビットラインならびにCin、Co
、C2、およびC3で示された4個の桁上げビットライ
ンにより4個のセルの各組に結合される。
便宜上、4個のセルの各組における最も低いオーダのセ
ルおよび、そこへ結合されている桁上げバイパス回路へ
の桁上げインビット入力はCでn 示される。4個のセルの第1の組からの桁上げビット出
力はCOで示される。第4B図でより明らかに図示され
るように、4個のセルの第3の桁上げビット出力はC2
で示され、かつ4個のセルの第4の組の桁上げビット出
力はC3で示される。
実際、4個のセルの各組における第2のセルの桁上げア
ウトビットは、セルの外部では用いられず、それゆえ 
桁上げ出力ラインC1は、第4B図でΔ示されるように
図面からは省略される。
データ/オペランドビットラインBOOないしB31お
よびTOOないしTa2ならびに和ビット出力ラインN
5OOないしN531が、それぞれ各セルに結合される
一方で、すべてのセル0ないし31はコードビットライ
ンGOないしG4、クロック信号ラインφ1、およびク
ロック信号ラインφ1ヤに共通に結合される。同様に、
すべての桁上げバイパス回路33ないし40は、第2図
で図示されるように、クロック信号ラインφ2苛に共通
に結合される。
セル0ないし31の各々は実質的に同一であるので、セ
ル0のみが詳細に説明される。
第3図および第4A図を参照すると、セルθ内には、包
括的に50で示される伝搬回路、包括的に51で示され
るキル回路、および包括的に52で示される和回路が設
けられる。
第4A図でより明らかであるように、伝搬回路50内に
は、入力がデータ/オペランドビット入カラインTOO
およびBOOにそれぞれ結合されている1対のインバー
タM13およびN15が設けられる。1対のN−チャネ
ルMOSトランジスタM17およびMlgは、コードビ
ットラインGOに結合され、1対のN−チャネルMOS
トランジスタM20およびN21は、コードビットライ
ンG1に結合され、1対のN−チャネルMOSトランジ
スタN22およびN23は、コードビットラインG2に
結合され、かつ1対のN−チャネルMOSトランジスタ
M12およびN24は、コードビットラインG3に結合
される。トランジスタM22およびN12のゲートは、
データ/オペランドビットラインTOOに結合される。
トランジスタM17およびN20のゲートは、インバー
タM13を介してデータ/オペランドビットラインTO
Oに結合される。トランジスタM21およびN24のゲ
ートは、データ/オペランドビットラインBOOに結合
される。トランジスタM18およびN23のゲートは、
インバータM15を介してデータ/オペランドビットラ
インBOOに結合される。トランジスタM17およびN
18、トランジスタM20およびN21、トランジスタ
M22およびN23、ならびにトランジスタM12およ
びN24は、P−チャネルMO5)ランジスタM19お
よびインバータM33に並列に結合され、その出力は伝
搬ビットラインPOに結合される。
トランジスタM19のゲートは、クロック信号入力ライ
ンφ1に結合される。
キル回路51においては、供給電圧VCCおよび接地の
間に直列に結合されている複数個の直列結合のP−チャ
ネルMOSトランジスタM25、M26、およびM27
ならびにN−チャネルMO3+−ランジスタM28が設
けられる。トランジスタM25およびM2Sのゲートは
、クロック信号入カラインφ1斧に結合される。トラン
ジスタM26のゲートは、データ/オペランドビットラ
インTOOに結合される。トランジスタM27のゲート
は、データ/オペランドビットラインBOOに結合され
る。供給電圧VCCおよび接地の間に直列に結合されて
、P−チャネルMOSトランジスタM30およびN−チ
ャネルMOSl−ランジメタM31が設けられる。トラ
ンジスタM26およびM27を横切り結合されて、P−
チャネルMOSトランジスタM29が設けられる。トラ
ンジスタM31のゲートは、トランジスタM29の一方
ならびにトランジスタM27およびM2Sのソースおよ
びドレインの間に結合される。トランジスタM29のゲ
ートは、接続点Aを介して桁上げアウトビット出力ライ
ンCOに結合される。トランジスタM30のゲートは、
クロック信号ラインφ1に結合される。N−チャネルM
OSトランジスタM34は、接続点Aおよび桁」二げイ
ンビットラインC2゜の間に結合される。トランジスタ
M34のゲートは、伝搬ビットラインPOに結合される
桁」二げアウトビット出力ラインCOは、セル1の桁上
げインビットラインC1,、lに結合される。
和回路52においては、1つの入力がコードビットライ
ンG4に結合され、かつもう1つの入力を桁上げインビ
ットラインCi、、lに結合されているNANDゲート
M37が設けられる。NANDゲートM37の出力は、
1対のインバータM39およびM41、ならびに交差結
合された1対の転送ゲートM42およびM45を含む排
他的OR回路の第1の人力に結合される。排他的ORゲ
ートの第2の入力は、伝搬ビットラインPOに結合され
る。排他的ORゲートの出力は、和出力ビットラインN
SOに結合されているインバータM46を介して与えら
れる。
第5図を参照すると、桁上げバイパス回路33ないし4
0の各々において、バイパス4−セル回路60およびバ
イパス2−セル回路61が設けられる。
回路60においては、伝搬ビットラインPOないしP3
に結合された4個の入力、クロック信号ラインφ2*に
結合されたクロック入力、桁上げインビットラインC:
r、lに結合された桁上げインビット人力、および桁上
げアウトビットラインC3に結合された桁上げアウトビ
ット出力が与えられる。
回路61においては、伝搬ビットラインP1およびP2
に結合された2つの入力、クロック入力ラインφ2”に
結合されたクロック入力、桁上げビットラインCOに結
合された桁上げビット入力、および桁上げビットライン
C2に結合された桁上げアウトビット出力が与えられる
第6図を参照すると、回路60においてはさらに、複数
個のN−チャネルMO3)ランジスタM46ないしM5
0.およびインバータM66が直列に結合されて設けら
れる。インバータM66およびトランジスタM50の間
に位置する接続点および電位源VCC・に結合されて、
P−チャネルMOSトランジスタM51が設けられる。
電位源■CCおよび、トランジスタM49とM2Oとの
間に位置する接続点の間に結合されて、P−チャネルM
O6)ランジスタM52が設けられる。電位源VCCお
よび、トランジスタM48とM49との間に位置する接
続点の間に位置されて、P−チャネルMOSl−ランジ
メタM53が設けられる。
電位源VCCおよび、トランジスタM47とM2Sとの
間に位置する接続点の間に位置されて、P−チャネルM
OSトランジスタM54が設けられる。トランジスタM
47ないしM2Oは、伝搬ビットラインPO1P1、P
2、およびP3にそれぞれ結合される。便宜上、伝搬ビ
ットラインPOないしP3がセル0ないし31の間の4
個のセルの各組において同じ指示を有し、そのためにビ
ットラインPOは紙白の最も低いオーダのビットセルか
らのものであり、ビットラインP3が紙白の最も高いオ
ーダのセルからのものであることが注目されるであろう
トランジスタM51ないしM54のゲートはトランジス
タM46のゲートに共通に結合され、それはクロック信
号ラインφ28に順に結合される。
N−チャネルMOS)ランジスタM58のゲートは、イ
ンバータM66の出力に結合される。トランジスタM5
8の一方は、桁上げインビットラインC5・、に結合さ
れ、かつトランジスタM58の他方は、桁上げアウトビ
ットラインC3に結合される。
桁上げバイパス回路61においては、P−チャネルMO
S)ランジスタM61、ならびに3個のN−チャネルM
OSトランジスタM62、MB2、およびM2Sが電位
源VC6および接地の間に直列に結合されて設けられる
。P−チャネルMOSトランジスタM63は、電位源V
CCおよび、トランジスタM62およびMB2の間に位
置する接続点の間で結合される。トランジスタM63、
MB2、およびM2Sのゲートは、クロック信号ライン
φ26に共通に結合される。トランジスタM64および
MB2のゲートは、伝搬ビットラインP1およびP2に
それぞれ結合される。インバータM67は、トランジス
タM61およびMB2の間に位置する接続点、およびN
−チャネルMOSトランジスタM57のゲートに結合さ
れる。トランジスタM57の一方は、4個のセルの組の
各々における第1のセルの桁上げアウトビットラインC
Oに結合される。トランジスタM57の反対側の端部は
、ALUIにおける4個のセルの各紙白の第3のセルの
桁上げアウトビットラインC2に結合される。
第4A図を参照すると、伝搬回路50の動作の理解を容
易にするように、論理「1」およびrOJが、トランジ
スタM1*、Mlg、M2O、Mg2、M22、M23
、M12、およびM24のゲートに隣接して示され、特
定のトランジスタをオンにするためにデータ/オペラン
ドビットラインTおよびBに与えられるべき論理レベル
を示す。
たとえば、もし論理「0」がデータ/オペランドビット
ラインTおよびBに与えられるならば、トランジスタM
17およびMlgはオンになる。トランジスタM1?お
よびMlgがオンになると、コードビットラインGOに
与えられたコードビットGOは、トランジスタM17お
よびMlgを通過し、インバータM33により反転され
、かっ伝搬ビットPとして伝搬ビットラインP上に現わ
れる。同様に、もしデータ/オペランドビットラインT
およびBがそれぞれ、論理「1」および「0」を含むな
らば、トランジスタM22およびM23はオンになり、
その結果コードビットG2はインバータM33を通過し
、インバータM33によって反転され、伝搬ビットライ
ンP上で伝搬ビットPを与える。以下の表においては、
コードビットGOないしG3のための16の可能な組合
わせが伝搬ビットPj の対応する論理値とともに与え
られていて、ここではjは、データ/オペランドビット
0ないし31に対応する。
旦1−」とし一旦ユーGI  Gニー−−」リーーー0
  0  0  0  1   Tj+Bj0  0 
 0  1  0   Tj+Bj00011    
  T 00100T・ +BJ 」 00101Bj 0  0  1  1  0   T、Ofo   0
  1  1  1   T、  ・Bjo   1 
 0  0  0   Tj  ΦB。
1  1  0  0  1   T、■BJ・010
10    丁 01011T   φ B。
J 01100   て 0    1    1    0    1    
T、   ・ B。
J 01110Tj+Bゴ 01111      φ 和回路52の出力は、N S ・−P j QG 4 
’ Ctnという式によって規定される。
論理演算の間、コードビットG4−0であり、そのため
N5j−Pj  となる。
算術演算において、たとえば加算および減算のみが行な
われるとしたらコードビットGoないしG4の1組のみ
が用いられる。それらは、それぞれ10011である。
もし算術演算が加算であるならば、第1のセル、セル0
、に与えられた桁上げインビットC1rlは論理「0」
である。もし算術演算が減算であるならば、第1のセル
、セル01に与えられた桁上げインビットC7゜は論理
「1」で、かつ減数を含むオペランドのビットは、それ
の正の値の論理「1」の補数を含む。第1のセル、セル
01に与えられる桁上げインビットを1にすることによ
り、減数の1の補数は、2つの演算数の加算が剰余を得
られるように2の補数に変換される。
加算および減算演算において生じる桁上げビットの生成
および伝搬は、さらにキル回路51の動作に関して説明
される。
第4A図を参照すると、セルOないし31の各々におけ
る接続点Aは、クロック信号ラインφに与えられるクロ
ック信号φがローになると、ノ1イまたは論理「1」レ
ベルに予充電される。これは、電位mV。Cを接続点A
に結合することにより達成される。もし特定のセルの動
作で、そのセルが桁上げビットを与えることが必要とな
れば、接続点Aはハイレベルに維持される。他方、もし
特定のセルの動作が桁上げビットを与えることを必要と
されないならば、接続点Aはセル内の接地またはより低
いオーダのセルを介する接地のいずれかに放電される。
接続点Aが放電される様々な条件がさらに説明される。
ビットTおよびBが論理「1」および論理「0」を含み
、かつ次により低いオーダの段階からの桁」二げインビ
ットが論理rOJであるときに生じるビットラインPが
論理「1」であるような1つの条件の下で、トランジス
タM34はオンになり、その結果、接続点Aは次により
低いオーダのセルを介して放電される。
接続点Aはまた、ビットTおよびBがともにOであると
きも放電される。ビットTおよびBがともに0であると
き、トランジスタM27およびM26はオンになる。ク
ロック信号φ12がローになると、トランジスタM25
はオンになり、その結果、電位源VCCが、トランジス
タM25ないしM27を介してトランジスタM31のゲ
ートに与えられトランジスタM31をオンにし、かつ接
続点AがトランジスタM31を介して接地に放電する。
この発明の重要な特徴は、接続点Aが放電し、かつ1.
5ボルトの電圧に近づくと、トランジスタM29はまた
オンになるということである。トランジスタM29をオ
ンにするとトランジスタM31のゲートにより大きな電
圧が与えられ、それをさらに強くオンにし、接続点Aを
さらにより迅速に放電させる。他のすべての条件、すな
わち入力組合わせの下では、接続点Aは以下の表に示さ
れるように、ハイレベルに維持される。
φI    T   B    C+、P     C
,いtlooXX     。
Xは任意 他のすべての入力組合わせに対してはC6ユを一上旦表
ゑL−一一−−−−−−−−−−−−−−第6図を参照
すると、1組のセルの伝搬ビ・ントラインPO,Pi、
P2、およびP3のすべてがハイであるときの動作にお
いて、トランジスタM47ないしM2Oはオンになる。
クロック信号φ2”がハイになると、トランジスタM4
6はオンになり、トランジスタM47ないしM2Oを接
地に結合し、かつインバータM66の出力上にノ\イの
出力を与え、トランジスタM58をオンにする。
トランジスタM58がオンになると、セルの各組におけ
る第1のセルへの桁上げインビットC1・。はセルの各
組における第4のセルの桁上げアウトビットラインC3
に転送され、それによってその組のすべてのセルをバイ
パスする。同様に、伝搬ビットラインPOおよびP3の
条件にかかわらず、もし1組のセルの伝搬ビットP1お
よびP2がハイであるならば、トランジスタM62およ
びMB2はオンになる。クロック信号φ2”がハイにな
ると、トランジスタM65はオンになり、インバータM
67の入力にローを与え、トランジスタM57をオンに
する。トランジスタM57がオンになると、1組のセル
において最も低いオーダのセルの桁上げ出力ビットCO
は、1組のセルにおける第3のセルの桁上げアウトビッ
トラインC2に転送され、それによってその組における
2つのセルをバイパスし、かつ多数セル演算論理装置の
一方の端部から他方の端部へ桁上げビットを伝搬するの
にかかる時間にかなりの減少を与える。
この発明の好ましい実施例が前記に述べられる一方で、
その様々な修正がこの発明の精神および範囲から逸脱す
ることなくなされてもよいことが企図されている。した
がって、前記の実施例は、この発明の例示としてのみ役
立ち、かつこの発明の実際の範囲は、添付の特許請求の
範囲を参照して規定されることが意図されている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明による32段階演算論理装置(A 
L U)のブロック図である。 第2図は、この発明による桁上げバイパス回路に接続さ
れた4個のセルの組を示す、第1図のALUのより詳細
なブロック図である。 第3図は、この発明による第2図の装置のセルの各々に
位置する伝搬、キル、および和回路のブロック図である
。 第4A図およびq4 B図は、この発明による第2図の
装置のセルの1つの詳細な概略図を有する、4個のセル
の組のブロック図である。 第5図は、この発明による桁上げバイパス回路のブロッ
ク図である。 第6図は、第5図のバイパス回路の詳細な概略図である
。 図において、1は演算論理装置、33ないし4Oは桁上
げバイパス回路、50は伝搬回路、51はキル回路、5
2は和回路、60は桁上げ4−セル回路、61は桁上げ
2−セル回路である。 特許出願人 アドバンストΦマイクロ・ディバイシズ・
インコーポレーテツド l   L −一一一一−−−一−−一色

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数個の組のセルを含み、前記組の各々は第1の
    、第2の、第3の、および第4のセルを含み、 各組における前記セルに結合された桁上げバイパス回路
    を含む演算論理装置であって、前記セルの各々が、 第1のオペランドTにおける予め定められたビット、第
    2のオペランドBにおける予め定められたビット、複数
    個のコードビット(G0ないしG3)、およびクロック
    信号φに応答して、伝搬ビットPを選択的に与えるため
    の伝搬回路と、 前記第1のおよび前記第2のオペランドTおよびBにお
    ける前記の予め定められたビット、前記クロック信号φ
    の反転した形を含むクロック信号φ1^*、前記伝搬ビ
    ットP、および桁上げインビットライン上の桁上げイン
    ビットC_i_nに応答して桁上げアウトビットライン
    上に桁上げアウトビットC_o_u_tを選択的に与え
    るためのキル回路と、前記伝搬ビットP、前記桁上げイ
    ンビットC_i_n、およびコードビットG4に応答し
    て、NS=P■G4・C_i_nである和ビットNSを
    選択的に与えるための和回路とを含み、前記桁上げバイ
    パス回路が、 前記第1の、前記第2の、前記第3の、および前記第4
    のセルの各々における前記伝搬回路からの前記伝搬ビッ
    トP、前記第1のセルの前記桁上げインビットライン上
    の前記桁上げインビットC_i_n、およびクロック信
    号φ2^*に応答して、前記第4のセルの前記桁上げア
    ウトビットライン上に前記桁上げアウトビットC_o_
    u_tを与えるための第1のバイパス回路と、 前記第2のおよび前記第3のセルにおける前記伝搬回路
    からの前記伝搬ビットP、前記クロック信号φ2^*、
    および前記第1のセルの前記桁上げアウトビットライン
    上の前記桁上げアウトビットC_o_u_tに応答して
    、前記第3のセルの前記桁上げアウトビットライン上に
    前記桁上げアウトビットC_o_u_tを与えるための
    第2のバイパス回路とを含む演算論理装置。
  2. (2)前記伝搬回路が、前記第1のおよび前記第2のオ
    ペランドTおよびBの前記の予め定められたビットの予
    め定められた組合わせならびに前記複数個のコードビッ
    ト(G0ないしG3)の予め定められた組合わせに応答
    して、前記伝搬ビットPを選択的に与えるための複数個
    のトランジスタを含む、特許請求の範囲第1項に記載の
    演算論理装置。
  3. (3)前記複数個のトランジスタが、前記トランジスタ
    の予め定められたものを前記コードビット(G0ないし
    G3)の電位源に結合するための手段および前記第1の
    および前記第2のオペランドTおよびBの前記の予め定
    められたビットに応答して、前記伝搬ビットPを選択的
    に与えるための手段を含む、特許請求の範囲第2項に記
    載の演算論理装置。
  4. (4)前記キル回路が、前記桁上げアウトビットライン
    上に接続点Aを含み、さらに、前記クロック信号φ1に
    応答して前記接続点Aを第1の予め定められた電位に予
    充電するための手段、および前記クロック信号φ1^*
    、前記第1のおよび前記第2のオペランドTおよびBの
    前記の予め定められたビット、前記伝搬ビットP、およ
    び前記桁上げインビットC_i_nに応答して、第2の
    予め定められた電位に前記接続点Aを選択的に放電する
    ための手段を含む、特許請求の範囲第1項に記載の演算
    論理装置。
  5. (5)前記放電手段が、 前記第1のおよび第2のオペランドTおよびBの前記の
    予め定められたビットが前記第2の予め定められた電位
    にあるとき、前記接続点Aを放電するための第1の手段
    、および 前記オペランドTおよびBの一方の前記ビットが前記第
    1の予め定められた電位にあり、前記オペランドTおよ
    びBの他方の前記ビットが前記第2の予め定められた電
    位にあり、前記伝搬ビットPが前記第1の予め定められ
    た電位にあり、かつ前記桁上げインビットC_i_nが
    前記第2の予め定められた電位にあるとき、前記接続点
    Aを放電するための第2の手段を含む、特許請求の範囲
    第4項に記載の演算論理装置。
  6. (6)前記和回路が、 前記桁上げインビットC_i_nおよび前記コードビッ
    トG4に応答して出力を与えるためのNAND回路なら
    びに前記NAND回路の前記出力および前記伝搬ビット
    Pに応答してNS=P■G4・C_i_nである前記和
    ビットNSを与えるための排他的OR回路を含む、特許
    請求の範囲第1項に記載の演算論理装置。
  7. (7)複数個のセルを含み、前記セルの各々が、 第1のオペランドTにおける予め定められたビット、第
    2のオペランドBにおける予め定められたビット、複数
    個のコードビット(G0ないしG3)、およびクロック
    信号φに応答して、伝搬ビットPを与えるための第1の
    回路手段と、 前記伝搬ビットP、コードビットG4および桁上げイン
    ビットC_i_nに応答して、前記演算論理装置が論理
    演算を行なうときNS=P■G4・C_i_n、G4=
    0かつNS=Pであり、ならびに前記演算論理装置が算
    術演算を行なうときG4=1かつNS=P■C_i_n
    である和ビットNSを設けるための第2の回路手段と、
    さらに 前記第1のオペランドTにおける前記の予め定められた
    ビット、前記第2のオペランドBにおける前記の予め定
    められたビット、前記伝搬ビットP、前記クロック信号
    φ1の反転した形を含むクロック信号φ1^*、および
    前記桁上げインビットC_i_nに応答して、桁上げア
    ウトビットC_o_u_tを与えるための第3の回路手
    段とを含む演算論理装置。
  8. (8)前記複数個のセルが複数個の組のセルを含み、前
    記組の各々が前記複数個のセルの第1の、第2の、第3
    の、および第4のものを含み、さらに、 前記の組の各々に結合されたバイパス回路を含み、前記
    バイパス回路の各々が、前記の組の各々における前記第
    1の、前記第2の、前記第3の、および前記第4のセル
    の予め定められたものからの前記伝搬ビットP、前記の
    組の各々における前記第3のおよび前記第4のセル、前
    記の組の各々における前記第1の、前記第2の、前記第
    3の、および前記第4のセルの予め定められたものに与
    えられた前記桁上げインビット、ならびにクロック信号
    φ2^*に応答して、前記の組の各々における前記第1
    の、前記第2の、前記第3の、および前記第4のセルの
    予め定められたものからの前記桁上げアウトビットC_
    o_u_tを与えるための手段を含む、特許請求の範囲
    第7項に記載の演算論理装置。
  9. (9)前記バイパス回路が、 前記第1の、前記第2の、前記第3の、および前記第4
    のセルの各々からの伝搬ビットP、前記第1のセルに与
    えられた前記桁上げインビットC_i_n、および前記
    クロック信号φ2^*に応答して、前記第4のセルから
    の前記桁上げアウトビットC_o_u_tを与えるため
    の第1のバイパス回路、および前記第2のおよび前記第
    3のセルに与えられた前記伝搬ビットP、前記クロック
    信号φ2^*、および前記第1のセルからの前記桁上げ
    アウトビットC_o_u_tに応答して、前記第3のセ
    ルからの前記桁上げアウトビットC_o_u_tを与え
    るための第2のバイパス回路を含む、特許請求の範囲第
    8項に記載の演算論理回路。
  10. (10)前記第3の回路手段が、 前記桁上げアウトビットC_o_u_tに対応する接続
    点Aと、 前記接続点Aを第1の予め定められた電位まで予充電す
    る手段と、 前記第1のオペランドTにおける前記の予め定められた
    ビット、前記第2のオペランドBにおける前記の予め定
    められたビット、前記伝搬ビットP、前記クロック信号
    φ1^*、および前記桁上げインビットC_i_nに応
    答して、前記第1のおよび前記第2のオペランドTおよ
    びBの前記の予め定められたビットが第2の予め定めら
    れた電位にあるとき、ならびに前記の予め定められたビ
    ットの1つが前記第2の予め定められた電位にあり、前
    記の予め定められたビットの他のものが前記第1の予め
    定められた電位にあり、前記伝搬ビットPが前記第1の
    予め定められた電位にあり、かつ前記の桁上げインビッ
    トC_i_nが前記第2の予め定められた電位にあると
    き、前記の接続点Aを前記第2の予め定められたレベル
    まで放電するための手段とを含む、特許請求の範囲第7
    項に記載の演算論理装置。
  11. (11)前記セルの1つの組における或るセルからの前
    記伝搬ビットP、前記の組における第1のセルに与えら
    れた桁上げインビットC_i_n、およびクロック信号
    φ2^*に応答して、前記の組における第4のセルから
    の前記桁上げアウトビットC_o_u_tを与えるため
    の手段を含む、特許請求の範囲第8項に記載の演算論理
    装置。
  12. (12)前記の組が、直列に結合された第1の、第2の
    、第3の、および第4のセルを含み、ならびに前記桁上
    げアウトビットを与える手段は、前記伝搬ビットのすべ
    てが第1の予め定められた電位を有するとき、前記桁上
    げインビットに選択的に、1つの組における前記セルの
    うち4個をバイパスさせ、かつ前記伝搬ビットの中間の
    2個が前記第1の予め定められた電位を有するとき、前
    記の組における前記のセルのうち2個をバイパスさせる
    ための手段を含む、特許請求の範囲第11項に記載の演
    算論理装置。
  13. (13)組の各々がセルの第1の、第2の、第3の、お
    よび第4のものを含む複数個の組のセルを含む演算論理
    装置であって、前記セルの各々が、 第1のオペランドTにおける予め定められたビット、第
    2のオペランドBにおける予め定められたビット、複数
    個のコードビット(G0ないしG3)、およびクロック
    信号φ1に応答して、伝搬ビットPを与えるための第1
    の回路手段と、前記伝搬ビットP、コードビットG4、
    および桁上げインビットC_i_nに応答して、前記演
    算論理装置が論理演算を行なうとき、NS=P■G4・
    C_1_n、G4=0、およびNS=Pであり、かつ前
    記演算論理装置が算術演算を行なうとき、G4=1かつ
    NS=P■C_i_nである和ビットNSを与えるため
    の第2の回路手段と、 前記の組の各々に結合され、その各々が前記の組の各々
    における前記第1の、前記第2の、前記第3の、および
    前記第4のセルの予め定められたものからの前記伝搬ビ
    ットP、前記の組の各々における前記第1の、前記第2
    の、前記第3の、および前記第4のセルの予め定められ
    たものに与えられた前記桁上げインビット、およびクロ
    ック信号φ2^*に応答して、前記の組の各々における
    前記第1の、前記第2の、前記第3の、および前記第4
    のセルの予め定められたものからの前記桁上げアウトビ
    ットC_o_u_tを与えるための手段を含むバイパス
    回路とを含む、演算論理装置。
  14. (14)前記バイパス回路が、 前記第1の、前記第2の、前記第3の、および前記第4
    のセルからの前記伝搬ビットP、前記第1のセルに与え
    られた前記桁上げインビットC_i_n、および前記ク
    ロック信号φ2^*に応答して、前記第4のセルからの
    前記桁上げアウトビットC_o_u_tを与えるための
    第1のバイパス回路と、 前記第2のおよび前記第3のセルに与えられた前記伝搬
    ビットP、前記クロック信号φ2^*、および前記第1
    のセルからの前記桁上げアウトビットC_o_u_tに
    応答して、前記第3のセルからの前記桁上げアウトビッ
    トC_o_u_tを与えるための第2のバイパス回路を
    含む、特許請求の範囲第13項に記載の演算論理回路。
  15. (15)前記第1のオペランドTにおける前記の予め定
    められたビット、前記伝搬ビットP、前記クロック信号
    φ1の反転した形を含むクロック信号φ1^*、および
    前記桁上げインビットC_i_nに応答して、桁上げア
    ウトビットC_o_u_tを与えるための第3の回路手
    段と、 前記桁上げアウトビットC_o_u_tに対応する接続
    点Aと、 前記接続点Aを第1の予め定められた電位まで予充電す
    るための手段と、 前記第1のオペランドTにおける前記の予め定められた
    ビット、前記第2のオペランドBにおける前記の予め定
    められたビット、前記伝搬ビットP、前記クロック信号
    φ1^*、および前記桁上げインビットC_i_nに応
    答して、前記第1のおよび前記第2のオペランドTおよ
    びBにおける前記の予め定められたビットが前記第2の
    予め定められた電位にあるとき、ならびに前記の予め定
    められたビットの1つが第2の予め定められた電位にあ
    り、前記の予め定められたビットの他のものが前記第1
    の予め定められた電位にあり、前記伝搬ビットPが前記
    第1の予め定められた電位にあり、かつ前記桁上げイン
    ビットC_i_nが前記第2の予め定められた電位にあ
    るとき、前記接続点Aを前記第2の予め定められたレベ
    ルまで放電するための手段とを含む、特許請求の範囲第
    13項に記載の演算論理装置。
  16. (16)複数個のセルを含む演算論理装置であって、前
    記セルの各々が、 第1のオペランドTにおける予め定められたビット、第
    2のオペランドBにおける予め定められたビット、複数
    個のコードビット(G0ないしG3)、およびクロック
    信号φ1に応答して、伝搬ビットPを与えるための第1
    の回路手段と、前記伝搬ビットP、コードビットG4、
    および桁上げインビットC_i_nに応答して、前記演
    算論理装置が論理演算を行なうとき、NS=P■G4・
    C_i_n、G4=0、かつNS=Pであり、ならびに
    前記演算論理装置が算術演算を行なうとき、G4=1か
    つNS=P■C_i_nである和ビットNSを与えるた
    めの第2の回路手段と、 前記第1のオペランドTにおける前記の予め定められた
    ビット、前記第2のオペランドBにおける前記の予め定
    められたビット、前記伝搬ビットP、前記クロック信号
    φ1の反転した形を含むクロック信号φ1^*、および
    前記桁上げインビットC_i_nに応答して、桁上げア
    ウトビットC_o_u_tを与えるための第3の回路手
    段と、 前記桁上げアウトビットC_o_u_tに対応する接続
    点Aと、 前記接続点Aを第1の予め定められた電位まで予充電す
    るための手段と、 前記第1のオペランドTにおける前記の予め定められた
    ビット、前記第2のオペランドBにおける前記の予め定
    められたビット、前記伝搬ビットP、前記クロック信号
    φ1^*、および前記桁上げインビットC_i_nに応
    答して、前記第1のおよび前記第2のオペランドTおよ
    びBにおける前記の予め定められたビットが第2の予め
    定められた電位にあるとき、および前記の予め定められ
    たビットの1つが前記第2の予め定められた電位にあり
    、前記の予め定められたビットの他のものが前記第1の
    予め定められた電位にあり、前記伝搬ビットPが前記第
    1の予め定められた電位にあり、かつ前記桁上げインビ
    ットC_i_nが前記第2の予め定められた電位にある
    とき、前記接続点Aを前記第2の予め定められたレベル
    まで放電するための手段とを含む演算論理装置。
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