JPS6234224A - デ−タ入力装置 - Google Patents

デ−タ入力装置

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JPS6234224A
JPS6234224A JP60174847A JP17484785A JPS6234224A JP S6234224 A JPS6234224 A JP S6234224A JP 60174847 A JP60174847 A JP 60174847A JP 17484785 A JP17484785 A JP 17484785A JP S6234224 A JPS6234224 A JP S6234224A
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JP60174847A
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Masaru Kobayashi
優 小林
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Casio Computer Co Ltd
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、データ記憶装置等に用いられるデータ入力
装置に関する。
[従来技術およびその問題点] 近年、電話番号、スケジュール簿のデータを予めメモリ
に記憶させておき、このメモリから任意にデータを読み
出して表示する所謂データバンクと呼ばれるデータ記憶
装置付電子腕時計が知られている。この種のデータ記憶
装置付電子腕時計にあっては、アルファベットキーやカ
ナ文字キーを配設することは実装スペース上極めて困難
な為、セレクト、セット方式と呼ばれる文字入力方法が
採用されている。
即ち、このセレクト、セット方式は予め設定されている
文字、例えばカナ文字を文字セットキーが1回操作され
る毎にアイウェオ順に1文字ずつ読み出して表示させて
ゆき、そして所望する文字が表示されたときにセットキ
ーを操作することによってその文字を入力するようにし
たものである。
しかしながら、このようなセレクト、セット方式では、
文字を選択する場合に1文字ずつ表示させてゆく為文字
の選択に時間がかかり、特にカナ文字のように文字の種
類が多いとなおさら文字の選択に時間がかかって面倒な
ものとなっていた。
また、カナ文字にあってはそれを選択する場合、数字に
比べてその前後の文字が直感的に分かりずらく、文字の
選択が一層困難なものとなっていた。
[発明の目的] この発明は上述した事情に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは1例えばカナ文字等の文字の選択が
容易となり、所望する文字を迅速に入力することができ
るデータ入力装置を提供しようとするものである。
[発明の要点] この発+1は上述した目的を達成するために、特定スイ
ッチの1回の操作で例えばアイウェオ順に次の文字を入
力し、上記特定スイッチの連続操作で例えばアカサタナ
順で次のグループの文字を入力するようにした点を要旨
とするものである。
[実施例の構成] 以下、この発明を図面に示す一実施例に基づいて囲体的
に説明する。第1図はマイクロプログラム制御方式のデ
ータ記憶装置付電子腕時計の回路ブロック図を示してい
る。
発振回路1から常時出力される例えば 32.768Hzの基準クロック信号は、第1の分周回
路2で512Hzまで分周され、第2の分周回路3に享
えられる。この第2の分周回路3は1/18秒毎にキャ
リー有り信号aを出力しオペレーションデコーダ5に与
え、これによってl/18秒毎に1回ずつの副時処理を
実行させる。また、第1の分周回路2からの512Hz
の信号はタイミングジェネレータ4に与えられる。タイ
ミングジェネレータ4は各種の回路へタイミング信号を
出力するもので、オペレーションデコーダ5、入力部6
、ROM(リードオンリメモリ)7、アドレス部8等に
与える。オペレーションデコーダ5は第2の分周回路3
からキャリー有り信号a、また入力部6からキー有り信
号すが入力されるとHALT解除信解除信号力してタイ
ミングジェネレータ4に与える。入力部6は後述するが
、各種のスイッチ5l−54を有する構成で、操作スイ
ッチに対応して出力されスイッチ入力信号は。
マルチプレクサ−9に与えられ、また何れかのスイッチ
が操作されることによってキー有り信号すが出力されて
オペレーションデコーダ5に与えられ、これによってR
OM7の操作スイッチに対応するスイッチ処理プログラ
ムがアドレス指定されてスイッチ処理が実行される。
ROM7はこの電子腕時計の全ての動作を制御するマイ
クロプログラムを記憶し、マイクロ命令ADDR,Do
、NA、OFを並列的に出力する。マイクロ命令ADD
RはRAM (ランダムアクセスメモリ)8にアドレス
データと入力され、また表示部11にも入力される。ま
た、マイクロ命令Doは数値コードとしてマルチプレク
サ−9に入力される。マルチプレクサ−9には入力部6
からのデータ、第2の分周回路3の内容およびRAMl
0の出力データも入力されており、各種の処理タイミン
グで演算数と被演算数を切換出力し、演算部12、テン
ポラリ−レジスタ13に与えられる。この場合、テンポ
ラリ−レジスタ13に保持されたデータはマルチプレク
サ−9の出力データに同期して演算部12に与えられる
また、マイクロ命令NAはアドレス部8に次の処理に必
要な各種マイクロ命令を読み出す為のネクストアドレス
データとして入力され、アドレス部8の出力はROM7
に4えられる。更に、マイクロ命令OFはオペレーショ
ンデコーダ5に入力されるデータである。
演算部12はスイッチ処理、計時処理等を実行するもの
で、その結果データはアドレス部8およびRAMl0に
入力される。ここで、アドレス部8は演算部12でのジ
ャッジ演算の実行によってROM7のアドレスを変換す
る。また、RAMl0に読み込まれたデータは各処理タ
イミングによって読み出され、マルチプレクサ−9に入
力される他、表示部11に入力される。
オペレーションデコーダ5はマイクロ命令OPを解読し
て各種の制御信号を出力し、入力部6、アドレス部8、
マルチプレクサ−9,演算部12、テンポラリ−レジス
タ13等に与える。この場合、入力部6に入力される信
号dはオペレーションデコーダ5からのスイッチ入力信
号が取り込まれたのちに出力される信号で、オペレーシ
ョンデコーダ5の内容をリセットさせる。
次に、第2図および第3図を参照して RAMl0の構成について説明する。RAMl0は計時
データ、システム制御用データの他、使用者が任意に占
き込むことができるデータメモリを有している。即ち、
第2図に示すようにRAMl0には、計時処理で得られ
た時刻データを記憶する時計レジスタT1日付データを
記憶する日付レジスタDの他、モードデータ(時計モー
ド、データバンクモード)を記憶するモードレジスタm
、例えばデータバンクモードにおいては書込み、読出し
モードを示すフラグレジスタFa、データバンクモード
での表示ページ数を記憶する表示ページポインタPの他
、データメモリM等が設けられている。データメモリM
は、その各行に対応して名前とその電話番号とからなる
置データを記憶するもので、例えば50人分の電話番号
を記憶回走なものである。ここで、置データは、名前が
カナ文字で記憶され、その1文字が8ビツト、また′電
話番号の1桁が4ビツト、そして、1人の置データが1
2バイト(24デジツト)構成となっている。また。
RAMl0には、第3図に示すようにカナ文字50音等
を記憶する入力文字用のテーブルTVが設けられている
。このテーブルは、5x10構成で、そのキャラクタコ
ードと50aとの関係は、第3図に示すように、下位4
ビツトはO〜4、上位4ビツト0〜9の値で表わされ、
モしてO〜9の順に7カサタナ・・・・・・の各段に対
応している。
なお、カナ文字に必要な濁点、半濁点などはヤ行ワ行に
入れである。なお、キャラクタコードの上位4ビツトは
10進で、下位4ビー2トは5進でカウントされる。し
たがって、下位4ビツトが桁上げされると次段の文字が
指定される。
第4図は入力部6の構成を示しているスイッチ31〜S
4の出力はそれがOFFされているときにはLowレベ
ル、(“0″)、ONされるとHighレベル(“1”
)となるもので、そのON操作に伴って出力されるHi
 ghレベルの信号は、対応するフリップフロップ(F
/F)6−1〜6−4をセットさせる。このF/F6−
1〜6−4のセット出力(Q=1)は、対応するワンシ
ョット回路に夫々入力される。このワンショット回路は
F/FB−1〜6−4のQ出力でセットされるF/F(
遅延型フリップフロップ)6−5〜6−8と、F/F6
−1〜6−4のセット出力を反転するインバータ6−9
〜6−12と、F/F 6−5〜6−8のセット出力お
よびインバータ6−9〜6−12の出力が夫々供給され
るアントゲ−)6−13〜6−16とから構成されてい
る。しかして、アンドゲート6−13〜6−16の出力
は、対応するSR型スフリップフロップSR−F/F)
6−17〜6−20をセットさせる。この5R−F/F
6−17〜6−20のセット出力はデータバスを介して
マルチプレクサ−9に取り込まれるキー人力信号で、こ
の読込み処理が終ったのちにオペレーションデコーダ5
から出力される信号dによってリセットされる。一方、
スイッチS1に対応するF/F6−1の出力はタイマ6
−21に与えられ、その計数動作を開始させる。このタ
イマ6−21は計数動作を開始してから1秒経過すると
キャリー信号が出力されて5R−F/F6−22をセッ
トさせる。この5R−F/F6−22のセット出力はホ
ールド信号HOLDaとしてパスラインを介してマルチ
プレクサ−9に取り込まれる。なお、アンドゲート6−
13の出力でタイマ6−21がクリアされ。
また5R−F/F6−22がリセットされる。他方、ス
イッチS4に対応するF/F6−4の出力はタイマ6−
23に榮えられ、その計数動作を開始させる。このタイ
マ6−23は計数動作を開始してから1秒経過するとキ
ャリー信号が出力されて5R−F/F6−24をセット
させる。この5R−F/F6−24のセット出力はホー
ルド信号HOLD bとしてパスラインを介してマルチ
プレクサ−9に取り込まれる。なお、アンドゲート6−
16の出力でタイマ6−23がクリアされ、また5R−
F/F6−24がリセットされる。そして、F/F6−
1〜6−4のセット出力は夫々オアゲー)6−25を介
してキー有り信号すとして送出され、オペレーションデ
コーダ5に与えられる。
[実施例の動作] 先ず、f55図のジェネラルフローにしたがって全体動
作の概要について説明する。先ず、第2の分周回路3か
らキャリー右り信号aが出力されると計時処理、入力部
6からキー有り信号すが出力されるとスイッチ処理に夫
々分岐される為に計時処理またはスイッチ処理の要求が
あるまで待機状態(HALT)となる(ステップT1)
、いま、何んらかのスイッチが操作されると、それに応
じたスイッチ処理プログラムが指定されて操作スイッチ
に応じたスイッチ処理(ステップT2)が実行される。
またJ II!fタイミングとなると、計時処理プログ
ラムが指定されて計時処理が開始される(ステップT3
)、この61時処理は第2の分周回路3の内容とRAM
l0内の計時データとを加算して現在時刻を求め、これ
をRAMl0内の時刻レジスタおよび目付レジスタDに
転送することによって行なわれる。このように信号aが
出力される毎にL述のような計時処理が実行される結果
、RAMl0内の現在時刻が更新されるようになる。し
かして、−■二連のスイッチ処理(ステップT2)、計
時処理(ステップT3)が終ると、対応するステップT
3、T4で表示処理が行なわれる。
:jSS図は第5図で示したスイッチ処理(ステラブT
2)の具体的内容を示したフローチャートである。先ず
、このフローに入ると、入力部6からのスイッチ出力の
読込動作が実行される(ステー2プT2−1)。
ここで、第4図を参照して入力部6の動作について説明
する。いま、スイッチ31がON操作されると、F/F
6−1がセットされる。このF/F6−1のQ出力で対
応するワンショット回路からパルス信号が出力される。
即ち、F/F6−1のQ出力でワンショット回路を構成
するF/F6−5が所定時間送れてセットされ、そして
スイッチS1を離してそれがOFFされると、アントゲ
−)6−13からパルス信号(Hi g hレベル)が
出力され、5R−F/F6−17をセントさせる。この
結果、5R−F/F6−17のQ出力が“1”となって
スイッチS1のスイッチ入力信号として送出される。こ
れと同時に、F/F6−1のQ出力がオアゲート6−2
5を介してキー有り信号すとして送出されると共に、タ
イマ6−21の計数動作が開始される。このとき、スイ
ッチS1が1回ワンブツシュ操作された場合にはタイマ
6−21からキャリー出力が得られる前にアンドゲート
8−13からのパルス信号でタイマ6−21がクリアさ
れると共に5R−F/F6−22がリセットされるので
、5R−F/F6−22はリセットされたままとなって
おり、ホールド信号HOLDaの出力は得られない、と
ころが、スイッチStを連続的に押し続けた場合には、
それがOFFされるまでアントゲ−)6−13からパル
ス信号が出力されないので、タイマ6−21は計数動作
を続行し、そしてスイッチSlが1秒間ホールド操作さ
れると、タイマ6−21からキャリー信号が出力され、
5R−F/F6−22をセットさせる。したがって、ス
イッチS1のホールド操作では5R−F/F6−22か
らホールド信号HOLDaが出力される。このようにス
イッチ31の操作で、キー有り信号すと共に5R−F/
F6−17からそのスイッチ人力信号が出力されるが、
スイッチStがホールド操作されると更に5R−F/F
6−22からホールド信号HOLDaが出力されるよう
になる。また、スイッチs2、s3が操作された場合に
は、対応するF/F6−2.6−3がセットされ、これ
によってアントゲ−)6−14〜6−15からパルス0
号が出力されて対応する5R−F/F6−18.6−1
9がセットされるので、スイッチS2、S3の操作に伴
ってそのスイッチに入力信号が対応する5R−F/F6
−18.6−19から出力される。更に、スイッチS4
が操作された場合には、スイッチS1と同様に、スイッ
チ有り信号すと共に5R−F/F6−20からそのスイ
ッチ入力信号が出力されるが、スイッチS4が1秒間ホ
ールド操作されると、タイマ6−23からキャリー出力
が得られるので、更に5R−F/F6−24からはホー
ルド信号HOLDbが出力される。
このようにスイッチ51〜S4の操作に応じた入力部6
の出力がパスラインを介してマルチプレクサ−9に与え
られ、そしてスイッチ出力の読込みが行なわれた後、オ
ペレーションデコーダ5からは信号dが出力されて入力
部6に与えられ、入力部6内の各5R−F/F6−17
〜6−20が夫々リセットされる。
しかして、第6図のスイッチ処理フローにおいて、スイ
ッチ出力読込み処理(ステップT2−1)が行なわれる
と1次のステップT2−2では操作スイッチがスイッチ
S3であるかが判別される。いま、スイッチS3が操作
されたものとすると、フラグレジスタFaの内容が調べ
られる。このフラグレジスタFaはデータバンクモード
では占込み、読出しモードを指定するフラグがセットさ
れるもので、“1′°で書込み。
“O”で読出しモードを指定し、また1時計モードでは
通常モード(“O”)と時刻修正モード(l”)とを指
定する。しかして、データバンクモードあるいは時計モ
ードにおいてフラグレジスタFaの内容が“l”のとき
、即ちデータバンク書込みモードあるいは時刻修正モー
ドにおいては、ステップT2−4に進み、カーソル表示
が1桁移動される。また、フラグレジスタFaの内容が
0″のとき、即ちデータバンク読出しモードあるいは通
常時計モードにおいては、ステップT2−5に進み、時
計モードとデータバンクモードとの切替が行なわれる。
したがって、スイッチS3はデータバンク書込みモード
あるいは時刻修正モードにおいてはカーソル移動スイッ
チとじて機flし、また、デ・−タバンク読出しモード
あるいは通常時計モードにおいては、時計モードとデー
・  タバンクモードとを切替えるモード切替スイッチ
として機能する。しかして、スィッチS3操作に伴う処
理が終ると、次のステップT2−6ではいまデータバン
クモードにセットされているかが調べられる。ここで、
時計モードであれば1時刻表示処理(ステップT2−7
)、またデータバンクモードであれば1表示ページポイ
ンタPの値で指定されるRAMl0内のデータメモリM
から置データが読み出されて表示される(ステップT2
−8)、ここで第7図(A)は時計モードでの表示状態
、第7図(B)はデータバンクモードでの表示状態を示
している。この場合1時計モードにおいては、表示画面
の上段部に年、曜日データ、また中段部に月、日データ
、下段部に時分秒データが表示される。またデータバン
クモードにおいては、上段部にカナ文字で名前、中段部
にから下段部に?lt話番号が表示される。
また、スイッチS2が操作されてそのことがステップT
2−9で検出されると、ステップT2−10に進み、フ
ラグレジスタFaの内容がO”かが調べられ、その結果
、“Onであれば“l”に書き替えられ(ステップT2
−11)、“1″′であれば°“Onに:七き替えられ
る(ステップT2−12)、したがって、スイッチS2
はデータバンク書込み/読出しモード切替スイッチ、あ
るいは時刻修正/通常モード切替スイッチとして機能す
るようになる。
しかして、スイッチSlが操作されるとそれが1回から
連続的なホールド操作かに拘らず、そのことがステップ
T2−13で検出されてステップT2−14に進み、い
まデータバンクモードにセットされているかが調べられ
る。ここでデータバンクモードにおいてスイッチSlが
操作されたものとすると、次に書込みモードか読出しモ
ードかが調べられる(ステップT2−15)、いまデー
タバンク読出しモードであれば、次のステップT2−1
6でスイッチS1が1回操作されたのか連続的な操作な
のかが調べられ、1回の操作であれば1表示ページポイ
ンタPの値が+1されてその値で示されるデータメモリ
M内から次ページの置データが読み出されて表示される
(ステップT2−17)、l、たがって、このデータパ
ンク読出しモードにおいてスイッチSlは順方向の表示
ページ変換スイッチとして機能する。なお、この場合の
スイッチS1の連続操作ではスイッチSlの操作は無効
とされる。
また、データバンク9込モードにおいてスイッチS1が
操作された場合には、ステップT2−15からステップ
T2−18へ進み、置データのうちいま名前を設定中で
あるかが調べられる。ここで、データバンク書込モード
で名前の書込中であれば次にスイッチS1が1回縁作か
連続的なホールト操作かが調べられる(ステップT2−
19)、いま、スイッチStの1回の操作であれば、修
正桁の内容が+1される。即ち、RAMl0内の文字テ
ーブルは、第3図に示すような構成であるため、そのキ
ャラクタコードの下位4ビツトが+1され、これによっ
て文字テーブルの次の文字が指定されて表示される。し
たがって、スイッチS1の1回縁作では文字テーブルか
ら次の文字がアイウェオ順に読み出されて修正桁に表示
される。なお1文字テーブルは第3図に示す構成である
為にキャラクタコードの上位4ビツトはlO進で、下位
4ビー/ )は5進でカウントされるものである為、下
位4ビツトが桁−Lげされると1次段の最初の文字が表
示される。
また、スイッチS1のホールド操作ではステップT2−
19からステップT2−20へ進み、修正桁の下位4ビ
ツトが“0”、上位4ビツトが+1される。この結果1
文字テーブルからは次段の最初の文字が読み出されて表
示される。したがって、スイッチS1のホールド操作で
は文字テーブルからアカサタナ順に次段の最初の文字が
修正桁に表示されることになる。このようにカナ文字を
選択する場合において、スイッチSlの操作状IEに応
じてカナ文字を50音順に1文字ずつ表示させるか、5
文字ずつ表示させるかの両方が可能となり、これによっ
て文字の選択が容易となり、短時間に行うことができる
。第7図(C)はこの場合の表示状態を示し、図中斜線
で示した部分は修正桁(カーソル位置)で、この桁にス
ィッチ31操作に伴って選択されたカナ文字が点滅表示
される。
次にデータバンク書込みモードで電話番号の設定中にお
いては、スイッチSlが操作されると。
それが1回の操作かホールド操作かに拘らず、ステップ
T2−22に進み、修正桁の内容が+1されて表示され
る。したがって、スイッチSlが操作されると、O〜9
の順に修正桁には次の数字が表示される。tJS7図(
D)はこの場合の表示状態を示し、図中丸を付して示し
た部分は修正桁で、この桁にスィッチS1操作に伴って
選択された数字が点滅表示される。
また、時計モードにおいて、スイッチS1が操作される
と、ステップT2−23に進み、プラス方向に時刻修正
が行なわれる。
次にスイッチS4の操作に伴う動作を説明する。このス
イッチS4はスイッチSlとは逆方向の修正スイッチと
してal@するようになる。すなわち、スィッチS4操
作に伴うステップT2−24〜T2−33はスイッチS
1の操作に応じて実行されるステップT2−13〜T2
−23に夫々対応し、ステップT2−24、T2−25
ではステップT2−13、T2−14と同様にモードの
判別が行なわれる。いま、データバンク読出しモードで
あれば1次のステップT2−26でスイッチS4の1回
縁作かが調べられ、1回縁作では表示ページポインタP
の値が−1されて前のページの置データがデータメモリ
Mから読み出されて表示される(ステップT2−27)
 、l、たがってこの場合にはスイッチS4が操作され
る毎にデータメモリMの内容が逆方向に読み出されるの
で、スイッチS4は逆方向ノ表示ページ変更スイッチと
して機能する。
また、データバンク書込みモードにおいて、スイッチS
4が操作された場合に名前設定中であれば、ステップT
2−28からステップT2−29へ進み、スイッチS4
が1回縁作か、ホールド操作かが調べられ、1回縁作で
あればステップT2−31に進み、修正桁の内容が−1
され、ホールド操作であればステップT2−30に進み
、修正桁の下位4ビツトが“O”、上位4ビツトが−1
される。したがって、この場合、スイッチS4の1回縁
作では修正桁に逆アイウェオ順に次のカナ文字が選択表
示され、また連続操作では逆アカサタナ順に次段の最初
の文字が選択表示される。また、電話番号設定中も同様
でスィッチS4操作で9〜0の順に数字が選択表示され
る(ステラ7’T2−32)、 更に時計モードでのス
ィッチS4操作も同様でマイナス方向に時刻修正が行な
われる(ステップT2−33)、したがってスイッチS
4はスイッチS1とは修正方向が逆となるスイッチとし
て機能する。
なお、上記実施例においては入力文字としてカナ文字に
ついて説明したが、フルファベ−/ )文字等であって
もよい。
[発明の効果J この発明は以上詳細に説明したように、特定スイー、チ
の1回の操作で例えばアイウェオ順に次の文字を入力し
、h記特定スイッチの連続操作で例えばアカサタナ順で
次のグループの文字を入力するようにしたから例えばカ
ナ文字等の文字の選択が容易となり、所望する文字を迅
速に入力することができる。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の一実施例を示し、第1図はこの発明を
適用したデータ記憶装置付電子腕時計の回路ブロック図
、第2図は第1図で示したRAMの一部の構成図、第3
図は第1図で示したRAM内に設けられた文字テーブル
の構成図。 第4図は第1図で示した入力部の構成図、第5図は全体
動作のa要を示すジェネラルフローチャート、第6図は
第5図で示したスイッチ処理の具体的内容を説明するフ
ローチャート、第7図(A)〜(D)は表示状態図であ
る。 6・・・・・・入力部、7・・・・・・ROM、8・旧
・・アドレス部、9・旧・・マルチプレクサ−,10・
・・・・・RAM。 12・・・・・・演算部。 特 許 出 願 人 カシオ計算機株式会社r、4に4
 l:′−)− 第3図 第5図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数グループに分けられた多数の文字を所定の順序で記
    憶する文字記憶手段と、特定スイッチの1回の操作で前
    記文字記憶手段内の次の文字を入力する第1の入力手段
    と、前記特定スイッチの連続操作で前記記憶手段内の次
    のグループの文字を入力する第2の入力手段とを具備し
    てなることを特徴とするデータ入力装置。
JP60174847A 1985-08-08 1985-08-08 デ−タ入力装置 Pending JPS6234224A (ja)

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JP60174847A JPS6234224A (ja) 1985-08-08 1985-08-08 デ−タ入力装置

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JP60174847A JPS6234224A (ja) 1985-08-08 1985-08-08 デ−タ入力装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5050698A (en) * 1989-01-12 1991-09-24 Atsugi Unisia Corporation System and method for controlling vehicle speed to desired cruise speed for vehicles
JP2011191497A (ja) * 2010-03-15 2011-09-29 Seiko Epson Corp 電気泳動表示装置、電気泳動表示装置の駆動方法、電子機器

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