JPS6234171A - 事務機器の状態保持装置 - Google Patents

事務機器の状態保持装置

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JPS6234171A
JPS6234171A JP60173450A JP17345085A JPS6234171A JP S6234171 A JPS6234171 A JP S6234171A JP 60173450 A JP60173450 A JP 60173450A JP 17345085 A JP17345085 A JP 17345085A JP S6234171 A JPS6234171 A JP S6234171A
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JP
Japan
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memory
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power
state
abnormality
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JP60173450A
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English (en)
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Yotaro Kakiya
柿谷 庸太郎
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] 本発明は、一時的に装置の電源が遮断された場合の装置
状態の保持に関し、例えば複写機において利用される。
[従来の技術] 例えば複写機においては、装置の作動中に、記録シート
のジャム、トナーエンド、ペーパエンド等々の状況が生
じつる。例えば記録シートのジャムが発生した場合、コ
ピー動作を続けるためには、ジャムを生じた記録シート
を装置内部から除去する必要がある。通常の複写機にお
いては、装置前面のカバーが開く構造になっているので
、ジャムも生じた記録シートを除去する場合には、まず
装置前面のカバーを開く。
ところが、複写機の内部には高電圧が印加される電極が
多数存在するし、モータによって駆動される可動機構も
多く存在するので、複写機の電源がオレの状態でカバー
を開くのは非常に危険である。
そこで、一般の複写機においては、カバーの開閉をスイ
ッチ等で検知し、カバーが開になったら自動的に複写機
の電源を遮断する安全装置が備わっている。
しかし、安全装置によって電源が遮断された後で再び電
源をオンすると、その複写機は初期状態に設定されるの
で、ジャムを生じた動作状態からコピー動作を再開する
作業は大変である。例えば、ソータを利用して連続コピ
ーを行なっている途中でジャムが生じると、ジャム発生
時に第n番目のビンが選択されていても、ジャム紙を除
去した後、パワーオンリセラ1−により記憶状態がクリ
アされ、ソータは第1番目のビンを選択するので、連続
的な動作にならない。この場合、オペレータは、動作モ
ードの再設定、コピー済シートと次シートとの頁合わせ
9枚数合わせ等々、非常に煩わしい作業を強いられる。
[M明の目的] 本発明は、記録シートのジャム発生、1〜ナーエンド、
ペーパエンド等々の原因により装置カバーを開く場合に
、装置の電源を遮断して安全性を確保するとともに、電
源遮断前の状態を保持して、異常発生時にも連続的な動
作を可能にすることを目的とする。
[発明の構成] 上記目的を達成するため5本発明においては。
装置カバーが開になると装置の電源を遮断し、少なくと
も一部のメモリの記憶内容を電源オフ時にも保持すると
ともに、電源オン直後に、その前の電源遮断の原因が装
置カバーの開操作によるものかどうかを判定し、装置カ
バーの開による電源遮断でない場合に、メモリの内容を
初期状態に設定する。
これによれば、装置カバーの開操作によるI!電源遮断
あれば、異常が発生しても、メモリの内容は電源遮断前
の状態に保持されるから、異常の原因を゛除去した後、
特別な操作を必要とすることなく異常発生前の状態に連
続した動作を再開することができる。
ところで、電源遮断時にメモリの内容を保持する手段と
しては、一般的にバッテリーが用いられる。ところが、
バッテリーを用いると次のような不都合がある。
(d)装置組付時及びメンテナンス時に、バッテリーが
放電しないよう、取扱いに注意する必要がある。
(b)安全規格上の申請が必要である。
(C)長期間に渡って、バッテリーの放電状態を管理す
る必要がある。
上記不都合を解消するため、本発明の好ましい実施例で
は、コンデンサ及びダイオードで構成したバックアップ
回路を用いる。この種のバックアップ回路を用いる場合
、データ保持可能な時間が短くなるが、本件では異常の
原因を除去する処理の間だけデータを保持できればよい
ので、その時間の長さは特に問題にならない。しかしな
がら、放電時間が長くなってバックアップ回路が正常に
作動しなくなると、メモリのデータが破壊されるので、
そのデータに基づいた動作を行なうと誤動作を生じる。
そこで、後述する実施例では、メモリの一部に予め定め
たチェック用の固定データを格納しておき、電源オン直
後にその固定データの内容をチェックすることにより、
バックアップ回路が作動しているかどうか、即ちメモリ
の内容が正しいかどうかを判定している。
[実施例コ 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第2a図に一実施例の複写機の機構部の構成を示す。第
2a図を参照して説明する。複写機本体は、原稿送り機
構1、原稿搬送ベルト2、原稿送り駆動モータ3、コン
タクトガラス4、光学系冷却ファン5、変倍モータ6、
照明ランプ7、レンズ8、正逆転クラッチ9、操作パネ
ル11、感光体ドラム12.帯電チャージャ13.サイ
ズ別イレースランプ14、現像器15、転写前除電ラン
プ16、転写チャージャ17、分離チャージャ18、分
離爪19、搬送ベルト20、定着器24゜給紙トレイ2
5,26.27等でなってしする。
ソーター30は複写機本体に連結してあり、ソーター3
0の受入口31を、複写機本体のコピー排出口28に対
向させである。なおこの例ではソーターを1台だけとし
であるが、ソーター30のコピー排出口32に更に他の
ソーターを連結できるようになっている。この実施例で
はソーター30内にコピー受は用のビン33を20個配
置しである。
複写機本体の前面には、第2b図に示すように、開閉自
在な装置カバー40が備わっている。通常は装置カバー
40は閉じているが、例えば記録紙ジャム、トナーエン
ド、ペーパエンド等々の異常が生じた場合には、異常の
原因を除去するために装置カバー40を開く必要がある
。後述するように、この実施例では装置カバー40の開
閉を検知し、装置カバー40が開になると、装置の1!
源を遮断する。
第3図に、第2a図の装置の電気回路の構成を示す。第
3図を参照すると、この装置には、主制御ユニット10
0 、主電源ユニット210.1IJfll源ユニット
220.に度制御ユニット230.ランプ制御ユニット
240.高圧電源ユニット250、光学系制御ユニット
260.操作パネル270、給紙制御ユニツI−280
、ドライバユニット290、クラッチ及ソレノイド30
0.給紙センサ310.レジストセンサ3202分離セ
ンサ330、トナーエンドセンサ340.排紙センサ3
50、タイミングパルス発生器360.ソータ制御ユニ
ット380.ADF (自動原稿送り装置)制御ユニッ
ト390等々が備わっている。
五[電源ユニット220の入力端子は、メインスイッチ
SWIを介して商用電源(ACt o oV)に接続さ
れ、主電源ユニット210の入力端子は、リレーRLの
接点及びメインスイッチSWIを介して、商用電源に接
続されている。従って、副電源ユニット220はメイン
スイッチSW1がオンすれば作動するが、主電源ユニッ
ト210は、メインスイッチSWIがオンし、更にリレ
ーRLの接点が「接」になった時に作動する。
375が、装置カバー40の開閉を検知するカバースイ
ッチである。このスイッチ375の接点は、装置カバー
40が閉の時は「閉」になり、開の時は「開」になる。
リレーRLの接点は、そのソレノイドが非通電の時に「
閉」になり、ソレノイドに通電すると「開」になる。従
って、メインスイッチSWIがオンの時、装置カバー4
0が閉じていると、トランジスタQ1がオフし、リレー
RLのソレノイドが非通電になりその接点が「閉」にな
るので、主電源ユニット210に電力が供給される。ま
た、メインスイッチSWIがオンの時に。
装置カバー40が開くと、トランジスタQ1がオンし、
リレーRLのソレノイドに通電されるので、その接点が
「開」になり、主電源ユニット210への電力供給が遮
断される。つまり、メインスイッチSW1をオンにして
おく場合、装置カバー40の閉及び開に応じて、装置の
主電源がオン及びオフする。
主制御ユニット100の構成を、第1図に示す。
第1図を参照すると、このユニット100は、マイクロ
ブOセフす110.I10ポート120゜読み出し専用
メモリ(ROM)  130.読み書きメモリ(RAM
)140,150.バックアップ回路160及びインタ
ーフェース回路170でなっている。メモリ150には
、消費電力の小さい6MO5構造のものを用いている。
主制御ユニット100の電源(Vcc)は、主電源ユニ
ット210から供給される。
バックアップ回路160は、ダイオードDとコンデンサ
Cで構成しである。このコンデンサCは。
主電源ユニット210がオンの時にはダイオードDを介
して充電される。主電源ユニット210がオフすると、
コンデンサCに蓄えられた電荷が放電し、これが一方の
読み書きメモリ150に供給され+。この場合、ダイオ
ードDによって他の回路への電力供給は阻止される。な
お、電源ラインVcc2の電圧は、通常は電源ラインV
ccより少し低い値である。
リレーRLの動作と電源ラインVcc及びVcc2の電
圧の変化の例を、第4図に示す。第4図を参照する。リ
レーRLの接点がオン(閉)すると電源ラインVccが
5vになり、リレーRLがオフするとVccがOvにな
る。また電源ラインVcc2は、リレーRLの接点がオ
ンすると飽和電圧(約4.4V)になり5リレーRLが
オフすると、負荷抵抗、即ちメモリ150の電源ライン
間抵抗とコンデンサCの静電容量とで定まる時定数に応
じた指数関数カーブに従って、時間とともに電圧が低下
する。
但し、この電圧低下は比較的縁やかであるため。
通常は、電圧の値がVref(約2V)  に達する前
に装置カバー40が閉じられ、再びリレーRLがオンす
る6電圧がVref以下になると、メモリ150のデー
タが消滅する恐れがある。
第5図に、メモリ150のデータ割当てを示す。
アドレスOからNまでのN+1バイトのメモリ領域は、
データチェック用メモリに割り当ててあり、その他の領
域(アドレスN+1〜M)に設定状態記憶メモリが割り
当てである。データチェック用メモリには、初期設定時
に、予め定めた固定データが格納される。従って、装置
カバー40の開閉による比較的短期間の電源遮断を生じ
た場合には、前記バックアップ回路160によって、そ
の間メモリ150内のデータが保持されるので、電源再
投入時のメモリ150のデータチェック用メモ°りの内
容は、前記固定データと一致する。即ち、データチェッ
ク用メモリのN+1個のデータの変化の有無をチェック
すれば、メモリ150のM個のデータが正常かどうかを
判定できる。
第6a図及び第6b図に、マイクロプロセッサ110の
概略動作を示す。まず第6a図を参照して動作を説明す
る。
メインスイッチSWI及びリレーRLがオンし。
主電源がオンすると、まず出力ポートを初期状態に設定
する。そして次に「データチェック」サブルーチンを実
行する。このサブルーチンでは、メモリ150のデータ
チェック用メモリの内容をチェックして、メモリのデー
タが正しいかどうかを判定する。
具体的には、「データチェック」サブルーチンでは第6
b図に示すように処理する。まず、フラグF1を「0」
にクリアし、カウンタCNを0にクリアする。次に、読
み出し専用メモリ130内に記憶しである参照データの
先頭アドレスを、レジスタR1にセットする。また、チ
ェックデータ用メモリの先頭アドレス(メモリ150の
先頭アドレス)をレジスタR2にセントする。
そして、レジスタR1の内容(アドレス)で特定される
メモリの内容をレジスタR3に転送し、レジスタR2の
内容(アドレス)で特定されるメモリの内容をレジスタ
R4に転送して、レジスタR3とR4の内容を比較する
。レジスタR3とレジスタR4の内容の不一致を検出す
るか、又はカウンタCNの直がNを越えるまで、カウン
タCNの内容を+1しながら、上記チェック動作を繰り
返す。もしレジスタR3とレジスタR4の内容の不一致
を検知すると、フラグF1に「l」をセットする。
「データチェック」サブルーチンが終了すると。
プラグF1の状態をチェックする。フラグF1が「0」
、即ちメモリ150のデータが正常であると、続いてフ
ラグF2をチェックする。後述するように、フラグF2
には、複写機の動作中に装置カバー40の開閉を必要と
する装置異常が1つでも生じた場合にrlJがセソ(−
され、それ以外の時には「0」がセットされる。なお、
フラグF2はメモリ150内の設定状態記憶メモリの一
部に割り当てであるので、電源遮断時にもその状態が保
持される。
フラグF1が「1」の場合、又はフラグF2が「0」の
場合には、メモリ150の内容を初期状態に設定する。
ここで設定するデータは、読み出し専用メモリ130内
に格納しである。フラグF1が「0」で、しかもフラグ
F2がrlJであると、メモリ150の内容は変更しな
い。
続いて、フラグF1及びF2の状態にかかわらず、メモ
リ140の内容はクリアする。
上記処理を終了した後、通常の複写機の場合と同様に、
各種センサ、スイッチ、操作パネルからの入力等々の状
態読取り、及びその読取り結果に応じた各種制御を繰り
返し行なう。その途中で、もしペーパジャムが発生する
と、フラグF3に「1」をセットする。ジャム発生がな
ければ、フラグF3にrOJにセットする。ペーパジャ
ムの検出は、一般の複写機で知られているように、タイ
ミングパルス発生器360からのパルスを計数して、コ
ピーサイクルの開始時からの時間を把握し、所定の時間
内にレジストセンサ3209分離センサ330、排紙セ
ンサ350等々が記録シートを検出したかどうかによっ
て判定する。
また、トナーエンドが発生すると、フラグF4にrlJ
をセットする。トナーエンドでなければ、フラグF4は
rOJにセットする。トナーエンドは、トナーエンドセ
ンサが現像剤残量少を検知した場合に発生する。
更に、ペーパエンドが発生すると、フラグF5に「1」
をセットする。ペーパエンドでなければ、フラグF5は
「0」にセットする。ペーパエンドは、この例では3つ
の給紙トレイ25,213及び27に各々備わったペー
パエンドセンサ312゜314及び316のいずれか1
つが記録紙無しを検知した時に発生する。
そして、フラグF3.F4及びF5の論理和をフラグF
2にセットする。従って、フラグF2は、ペーパジャム
発生、トナーエンド発生又はペーパエンド発生の時にr
lJにセットされ、そうでなければ「0」にセットされ
る。つまり、装置カバー40を開く必要が生じた時に、
フラグF2は「l」にセットされる。
従って、Jl!常が発生し、装置カバー40を開くこと
によって電源が遮断され、装置カバーを閉じることによ
って再び電源がオンすると、フラグF2がrlJである
から、その時にはメモリ150のデータの初期設定は行
なわない。
メモリ150の設定状態記憶メモリには、設定コピ一枚
数、コピー済枚数、変倍率、コピー濃度。
選択給紙段、ソータ動作モード、割込動作モード等々を
記憶するための領域が各々割り当ててあり、それらの内
容は複写機のコピー動作中及び操作パネルからの設定操
作時に設定される。従って、連続コピー動作中に例えば
ペーパジャムが生じても、その時の設定コピ一枚数、コ
ピー済枚数、ソータ動作モ〜ド等々が保持さ九、その内
容が装置カバー40の開閉操作によって変更されること
はないので、異常原因を除去した後、直ちに異常発生前
のコピ〜に続くコピーを、頁等の連続性を保ったまま行
なうことができる。
なお、上記実施例においては、装置カバー開閉による1
1tWX′ig断発生かどうかを判定するために、ペー
パジャム、トナーエンド及びペーパエンドの異常の有無
を保持してそれを電源再投入時に参照しているが、他の
判定手段を用いてもよい。例えば、装置カバーの開閉を
検知するスイッチを2段にして、装置カバーが10度開
いた時に第1のスイッチが、20度開いた時に第2のス
イッチが各々作動するように構成すれば、第2のスイッ
チを電源のオン/オフ制御に利用し、第1のスイッチを
装置カバー開閉の判定に利用できる。
なお、実施例では複写機の場合を説明したが、同様に動
作状態保持を必要とする他の各種事務機器にも同様に本
発明は実施できる。
[効果コ 以上のとおり本発明によれば、装置カバーを開く時に装
置の電源を遮断するので安全性であり、しかも電源遮断
時にも電源遮断前の装置の動作状態が保持されるので、
装置カバーの開閉によって装置の動作の連続性が失なわ
ることがなく、操作性が良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は、実施例の複写機の主制御ユニットの構成を示
すブロック図である。 第2a図は第1図の回路ユニットを内蔵した複写機の機
構部構成を示す縦断面図、第2b図は該複写機の外観を
示す斜視図である。 第3図は、第2a図の複写機の電気回路を示すブロック
図である。 第4図は、第3図の電気回路の動作タイミングを示す波
形図である。 第5図は、第1図のメモリ150内の各領域の割り当て
を示すメモリマツプである。 第6a図及び第6b図は、第1図のマイクロプロセッサ
110の概略動作を示すフローチャートである。 ■=原稿送り機構    4:コンタク1−ガラス7:
照明ランプ     8:レンズ 11:操作パネル    12:感光体ドラム13:帯
電チャージャ  15:現像器17:転写チャージャ 
 18:分離チャージャ24:定着器 25.26,27:給紙トレイ 40:装置カバー 100:主制御ユニット(電子制御手段)150:読み
書きメモリ 160:バンクアップ回路(記憶内容保持手段)312
.314,316 :ぺ〜パエンドセンサ320ニレジ
ス1−センサ 330:分随センサ340:トナーエン
ドセンサ 350:排紙センサ 375:カバースイッチ RL:リレー(?I!源遮断手段) SWI :メインスイッチ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)装置カバーが開になると装置の電源を遮断する電
    源遮断手段; 装置カバーが開く可能性のある異常の有無 を検知する異常検知手段; 電源オフ時にメモリの記憶内容を保持する 電力を該メモリに与える、記憶内容保持手段;および 前記メモリを備え、該メモリに装置の動作 状態を記憶し、装置の電源オン直後に、異常発生の有無
    をチェックし、異常発生有なら前記メモリの内容に応じ
    た動作を行ない、異常発生無しなら前記メモリの内容を
    初期状態に設定しその初期状態の内容に応じた動作を行
    なう、電子制御手段;を備える事務機器の状態保持装置
  2. (2)電子制御手段は、前記メモリの一部の領域に予め
    定めた固定データを格納し、装置の電源オン直後に前記
    メモリの固定データをチェックし、それに変化があると
    該メモリの内容を初期状態に設定する、前記特許請求の
    範囲第(1)項記載の事務機器の状態保持装置。
  3. (3)電子制御手段は、前記異常検知手段の検知情報を
    前記メモリに格納し、装置の電源オン直後に該メモリを
    参照して異常検知手段の検知情報を得て、それによって
    異常発生の有無を判定する、前記特許請求の範囲第(1
    )項記載の事務機器の状態保持装置。
  4. (4)記憶内容保持手段は、コンデンサとダイオードで
    なる、前記特許請求の範囲第(1)項、第(2)項又は
    第(3)項記載の事務機器の状態保持装置。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63210979A (ja) * 1987-02-27 1988-09-01 Canon Inc 記録装置
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