JPS6234005A - 膜厚測定装置 - Google Patents
膜厚測定装置Info
- Publication number
- JPS6234005A JPS6234005A JP17460985A JP17460985A JPS6234005A JP S6234005 A JPS6234005 A JP S6234005A JP 17460985 A JP17460985 A JP 17460985A JP 17460985 A JP17460985 A JP 17460985A JP S6234005 A JPS6234005 A JP S6234005A
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- JP
- Japan
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- sheet
- laser
- film thickness
- measuring device
- rotating shaft
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔丸業上の利用分野〕
この究明は、例えは磁気テープ等の製造ラインで塗付さ
れたrkの膜j≠を測定できるようにした膜厚測定装置
に関するものである。
れたrkの膜j≠を測定できるようにした膜厚測定装置
に関するものである。
第31に従来の?尚屯流式膜厚測定装置を示す。
凶において、(1)は磁気テープで、透明なポリエステ
ル等のテープ状の母材(la)の所定の面に、磁性体の
塗膜(1b)が所定の手段で塗付されている。u〃は検
出器で、一端か開口された鉄心(lla)に励磁コイル
(llb)を巻回し、励磁コイル(llb)か発振器□
□□と接続されている。
ル等のテープ状の母材(la)の所定の面に、磁性体の
塗膜(1b)が所定の手段で塗付されている。u〃は検
出器で、一端か開口された鉄心(lla)に励磁コイル
(llb)を巻回し、励磁コイル(llb)か発振器□
□□と接続されている。
次に動作について説明する。第3凶において、発振器(
2)によって励磁コイル(llb)を励磁すると、鉄心
(11a)の開口端部には励磁コイル(ttb)による
磁界か発生する。このため、図示のように近接した位置
に塗膜(1b)、すなわち磁性体かあると励磁インピー
ダンスか変化する。この励磁インピーダンスの変化は、
磁性体の特性、大きさ、位置等により変化するので、磁
性体の特性、塗膜の巾、塗膜位置を一定とした条件の下
でインピーダンスの変化を検出することにより、磁性体
、すなわち塗膜(1b)の厚さか測定されている。
2)によって励磁コイル(llb)を励磁すると、鉄心
(11a)の開口端部には励磁コイル(ttb)による
磁界か発生する。このため、図示のように近接した位置
に塗膜(1b)、すなわち磁性体かあると励磁インピー
ダンスか変化する。この励磁インピーダンスの変化は、
磁性体の特性、大きさ、位置等により変化するので、磁
性体の特性、塗膜の巾、塗膜位置を一定とした条件の下
でインピーダンスの変化を検出することにより、磁性体
、すなわち塗膜(1b)の厚さか測定されている。
従来の膜厚測定装置は以上のように構成さtているので
、被電」疋膜と検出器との距離を一定にし近接しなけれ
ば安定な膜厚測定が困却になる。このため、製造ライン
中に膜厚測定装置を配置すること力)できないという問
題点かあった。
、被電」疋膜と検出器との距離を一定にし近接しなけれ
ば安定な膜厚測定が困却になる。このため、製造ライン
中に膜厚測定装置を配置すること力)できないという問
題点かあった。
この究明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、製造ライン中で膜厚の測定〃)できるように
した膜厚測定装置を得ることを目的とする。
たもので、製造ライン中で膜厚の測定〃)できるように
した膜厚測定装置を得ることを目的とする。
この発明に係る膜厚測定装置は、回転軸で被測定シート
を支持し、その接触面の上に所廻の距離を隔てた基準と
するじゃ先板を設けこの間をレーザ光を走査させ、通過
した光を受光器で受け、受光時間を求めるものである。
を支持し、その接触面の上に所廻の距離を隔てた基準と
するじゃ先板を設けこの間をレーザ光を走査させ、通過
した光を受光器で受け、受光時間を求めるものである。
この発明における膜厚測定装置は、基準位置と回転軸で
支持された被測定シート面間のレーザ光の走査により、
受光時間を求めることで膜厚に比例した信号を得ること
力)できる。
支持された被測定シート面間のレーザ光の走査により、
受光時間を求めることで膜厚に比例した信号を得ること
力)できる。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図において(1)は従来のものと同様である。
図において(1)は従来のものと同様である。
(2)は回転軸、(3)はしや先板、(4)はレーザ光
源、(5)は集光用のレンズ群、(6)は走査機構、(
7)は受光器、(8)はコンパレータ、(9)はカウン
ター、Qlはカウンター(9)の出力から、膜厚に比例
した出力を演算し表示するための表示回路、u幻はコン
パレータ(8)のしきい値を与えるためのしきい値回路
である。
源、(5)は集光用のレンズ群、(6)は走査機構、(
7)は受光器、(8)はコンパレータ、(9)はカウン
ター、Qlはカウンター(9)の出力から、膜厚に比例
した出力を演算し表示するための表示回路、u幻はコン
パレータ(8)のしきい値を与えるためのしきい値回路
である。
第2図は、2つのレーザ光を走査する位置関係を示すた
めの回転軸の軸方向と直角な方向がら見た構成図である
。
めの回転軸の軸方向と直角な方向がら見た構成図である
。
次に動作について説明する。第1図は基本構成を示した
もので回転軸(2)はシート(1)の走行速度と同じ回
転になるよう番こモータ制御されており、回転軸(2)
の表面にシート(1)か密着されてシート(1)か走行
している。しや先板(3)は回転l1iI(2)の表向
から所定の距離を隔てて設置されており、レーザ*:、
源(4)から出たレーザ光はシン:X群(5)で丁反し
ゃ光数(3)の位置で焦点か結はnる。走行h 84
(6)はレンズ!nt5)から出た光をしや先板(3)
の位置でじゃ先板(3)でじゃ光され、しかも回転り、
(2)の人聞でもしや光される範囲を一定の速度で走行
する。従って受光器(7)に入る光は最初蕪い状態から
、しゃ先板(3)がらビームの一部か通過するので序々
に増加し、ビームが完全に通過する時点で最大となり、
次にシート(1)の表面にビームかかかるまでその値を
維持し、その後席々に減ってビームが完全にシート(1
)の表面以下になって零となる。このように受光される
時間はしや先板(3)とシート(1)の表面間の距離に
比例つる。そこでしきい値回路Uυでビームが完全に通
過する時点の受光器(7)の出力値とビームか完全にじ
ゃ光さrしる時点の受光器(7)の出力値との平均値を
求め、この値をしきい値としてコンバレー タ(8)で
矩形波に波形幀r+sする。この波形のパルス巾をカウ
ンター(9)でカウントし、表示画ke Guで時間に
対応して膜厚に換算した表示を行なう。
もので回転軸(2)はシート(1)の走行速度と同じ回
転になるよう番こモータ制御されており、回転軸(2)
の表面にシート(1)か密着されてシート(1)か走行
している。しや先板(3)は回転l1iI(2)の表向
から所定の距離を隔てて設置されており、レーザ*:、
源(4)から出たレーザ光はシン:X群(5)で丁反し
ゃ光数(3)の位置で焦点か結はnる。走行h 84
(6)はレンズ!nt5)から出た光をしや先板(3)
の位置でじゃ先板(3)でじゃ光され、しかも回転り、
(2)の人聞でもしや光される範囲を一定の速度で走行
する。従って受光器(7)に入る光は最初蕪い状態から
、しゃ先板(3)がらビームの一部か通過するので序々
に増加し、ビームが完全に通過する時点で最大となり、
次にシート(1)の表面にビームかかかるまでその値を
維持し、その後席々に減ってビームが完全にシート(1
)の表面以下になって零となる。このように受光される
時間はしや先板(3)とシート(1)の表面間の距離に
比例つる。そこでしきい値回路Uυでビームが完全に通
過する時点の受光器(7)の出力値とビームか完全にじ
ゃ光さrしる時点の受光器(7)の出力値との平均値を
求め、この値をしきい値としてコンバレー タ(8)で
矩形波に波形幀r+sする。この波形のパルス巾をカウ
ンター(9)でカウントし、表示画ke Guで時間に
対応して膜厚に換算した表示を行なう。
ところで回転軸(2)か偏心した場合誤差となるので第
2凶に示1ように2つのレーザ光をシート(11かない
位Ik (A)とシート(1)かある(、b〕の位−の
2ケFfT測ることにより、こnらの差をとnは回転q
qa(2)の偏心による誤差か補償できる。そこでレー
ザ光をいずれかの箇所で回折格子やプリズムで分岐し同
一の走行機構(6)を通し、受光器(7)以降を2つの
糸で受けて処理すれば使用部品か少なく、しかも同一の
系となるので誤差の補償が完べきとなる。
2凶に示1ように2つのレーザ光をシート(11かない
位Ik (A)とシート(1)かある(、b〕の位−の
2ケFfT測ることにより、こnらの差をとnは回転q
qa(2)の偏心による誤差か補償できる。そこでレー
ザ光をいずれかの箇所で回折格子やプリズムで分岐し同
一の走行機構(6)を通し、受光器(7)以降を2つの
糸で受けて処理すれば使用部品か少なく、しかも同一の
系となるので誤差の補償が完べきとなる。
これらの測定系においては、シート(1)の全体の厚み
を測ることとなるが、母材の厚みは非常に安定しておれ
ばトータル厚みを測ることで塗膜だけの変化としてとら
えることができる。
を測ることとなるが、母材の厚みは非常に安定しておれ
ばトータル厚みを測ることで塗膜だけの変化としてとら
えることができる。
以上のようにこの発明によれは被測定シートを回転軸で
支持し′、その接触面上に所定の距離を隔てて、しや先
板を設けこの間隔を通過する走査されたレーザ光の受光
時間を測定するので製造ライン中でシート厚、しいては
塗膜厚8測ることかできる。更に2つのレーザ光をシー
トかある面とない1fliこ走査することにより、回転
駒の1−心による誤差を補償できる。
支持し′、その接触面上に所定の距離を隔てて、しや先
板を設けこの間隔を通過する走査されたレーザ光の受光
時間を測定するので製造ライン中でシート厚、しいては
塗膜厚8測ることかできる。更に2つのレーザ光をシー
トかある面とない1fliこ走査することにより、回転
駒の1−心による誤差を補償できる。
第1凶は本発明の一実施例を示す構成図、第2図は回転
軸の偏心による誤差を補償するtコめのレーザ光の走査
位11tを示す構成図、@3凶は従来の膜厚測定装置の
構成図である。 凶において、(1)は被測定シート、(2)は回転軸、
(3)はしや先板、(4)はレーザ光源、(51はレン
ズBf1(6)は走査機構、(7)は受光をy、<8+
はコンパレータ、(9)はカウンター、tJQは表示回
路である。 なお、各凶中同−符号は同一または相当部分を示す。
軸の偏心による誤差を補償するtコめのレーザ光の走査
位11tを示す構成図、@3凶は従来の膜厚測定装置の
構成図である。 凶において、(1)は被測定シート、(2)は回転軸、
(3)はしや先板、(4)はレーザ光源、(51はレン
ズBf1(6)は走査機構、(7)は受光をy、<8+
はコンパレータ、(9)はカウンター、tJQは表示回
路である。 なお、各凶中同−符号は同一または相当部分を示す。
Claims (5)
- (1)レーザ光源、レーザ光を集光するレンズ群、レー
ザ光を走査する機構を備え、被測定シートを回転軸で支
持し、回転軸と上記シートの接触面上に所定の距離を隔
てて基準しや光板を設け、上記シートの移動方向と平行
の方向に上記回転軸のいずれかの方向からレーザ光を走
査し、上記しや光板を通過したレーザ光を受光器で光電
変換し、得られた出力より、レーザ光を受光している時
間を測定して被測定シートの厚さをオンラインで測定す
ることを特徴とする膜厚測定装置。 - (2)2つのレーザ光を用い、1つの走査機構で2つの
レーザ光を走査し、その内の1つのレーザ光を回転軸の
表面と基準しや光板との間を走査させ、他方のレーザ光
を上記回転軸に被測定シートが乗つている面と上記基準
しや光板との間を走査し、通過した各々レーザ光を2つ
の受光器で受光し、各々出力からそれぞれレーザ光を受
光している時間を求め、これらを差をとり、回転軸の偏
心による変位変動を補償することを特徴とする特許請求
の範囲第1項記載の膜厚測定装置。 - (3)2つのレーザ光は1つのレーザ光源から分岐する
ことを特徴とする特許請求の範囲第2項記載の膜厚測定
装置。 - (4)受光器出力からレーザ光を受光している時間を求
める方法としてレーザビームが完全にしや光板を通過し
ているときの値と完全にしや光されているときの値との
平均値をしきい値として波形整形し、この波形の時間幅
をカウンターで計数することを特徴とする特許請求の範
囲第1項または第2項記載の膜厚測定装置。 - (5)回転軸は被測定シートとの密着性を高めるためシ
ートの移動速度と対応した回転制御を行なうことを特徴
とする特許請求の範囲第1項、第2項または第4項のい
ずれかに記載の膜厚測定装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17460985A JPS6234005A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | 膜厚測定装置 |
US06/886,782 US4730116A (en) | 1985-08-06 | 1986-07-18 | Sheet thickness measuring apparatus by optical scanning |
EP86306054A EP0211654B1 (en) | 1985-08-06 | 1986-08-06 | Sheet coating thickness measuring apparatus |
DE8686306054T DE3679610D1 (de) | 1985-08-06 | 1986-08-06 | Dickenmessapparat fuer beschichtungen blattfoermiges material. |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17460985A JPS6234005A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | 膜厚測定装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6234005A true JPS6234005A (ja) | 1987-02-14 |
Family
ID=15981576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17460985A Pending JPS6234005A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | 膜厚測定装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6234005A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0378207U (ja) * | 1989-11-30 | 1991-08-07 | ||
JP2012233239A (ja) * | 2011-05-02 | 2012-11-29 | Ihi Corp | 粉末圧延装置 |
CN110220464A (zh) * | 2019-06-21 | 2019-09-10 | 诺博橡胶制品有限公司 | 测厚装置以及弹性体变形量测量方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5550106A (en) * | 1978-10-04 | 1980-04-11 | Dow Chemical Co | Method and device for measuring quantity of paint on body |
JPS5644803A (en) * | 1979-09-21 | 1981-04-24 | Bridgestone Corp | System measuring for thickness of nonmetallic sheet like object |
-
1985
- 1985-08-06 JP JP17460985A patent/JPS6234005A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5550106A (en) * | 1978-10-04 | 1980-04-11 | Dow Chemical Co | Method and device for measuring quantity of paint on body |
JPS5644803A (en) * | 1979-09-21 | 1981-04-24 | Bridgestone Corp | System measuring for thickness of nonmetallic sheet like object |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0378207U (ja) * | 1989-11-30 | 1991-08-07 | ||
JP2012233239A (ja) * | 2011-05-02 | 2012-11-29 | Ihi Corp | 粉末圧延装置 |
CN110220464A (zh) * | 2019-06-21 | 2019-09-10 | 诺博橡胶制品有限公司 | 测厚装置以及弹性体变形量测量方法 |
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