JPS6233549A - 低リンス、高容量の弱塩基性アクリル系イオン交換樹脂およびその製法 - Google Patents

低リンス、高容量の弱塩基性アクリル系イオン交換樹脂およびその製法

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JPS6233549A
JPS6233549A JP61175460A JP17546086A JPS6233549A JP S6233549 A JPS6233549 A JP S6233549A JP 61175460 A JP61175460 A JP 61175460A JP 17546086 A JP17546086 A JP 17546086A JP S6233549 A JPS6233549 A JP S6233549A
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はイオン交換樹脂、より詳細には高い陰イオン(
anion)  交換容量および低いリンス要求条件を
共に備えた弱塩基性のゲル状アクリル系陰イオン交換樹
脂、ならびにこれらの樹脂の製法に関する。
陰イオン交換樹脂のうちアクリル系ポリマー主鎖を含む
ものは、スチレン系樹脂よりも高い交換容量および汚れ
抵抗性(fouling resistance)をも
つことが知られている。しかし、一般のアクリルエステ
ルから製造された弱塩基性アクリル樹脂は再生後にリン
スするのが困難である。このリンスの困難さの一理由は
、痕跡量のカルボン酸官能基が官能化された樹脂中に残
留し、樹脂がここに再生剤からの陽イオンを保有し、こ
れをリンス用水中へ徐々に放出するためである。長期間
リンスすると最終的には陽イオンが妥当な水準にまで低
下するが、これには著しい時間およびリンス用水がyS
要である。
この高リンス容積という要求条件に対する先行技術の解
決策は巨大網状アクリル樹脂を用いることであったが、
これらの樹脂は高リンス容積アクリル樹脂よりも陰イオ
ン交換容量が著しく低い。
コルテらは米国特許出願第3.544.488号明細書
に、アクリロニトリルと非共役ビニル基2個以上を含む
脂肪族(脂環式を含む)架橋剤とのコポリマーを記述し
ている。この種のコポリマーはジビニルベンゼンその他
の芳香族架橋剤と架橋したアクリロニトリル系コポリマ
ーよりも加水分解抵抗性が良好である。コルテの明細書
においてはこれらのコ°ポリマーは陽イオン交換樹脂の
製造にのみ用いられている。ビュフトンらは米国特許第
3.423.336号明細書中に、アクリロニトリル系
コポリマーを無水ポリアミンで官能化することにより弱
塩基性陰イオン交換樹脂を製造することを示している。
これらのコポリマーは一般の架橋剤、たとえばエステル
およびポリビニル芳香族モノマーと架橋されており、コ
ルテらの論じた安定性の問題がある。アブラムズらは米
国特許第3.689.096号明細書にピュフトンの明
細書の場合と同様な反応を示しているが、官能化が水の
存在下で行われている。コポリマーがビュフトンのもの
と同じであるため、欠点も同じである。
本発明者らは、低容量の巨大網状陰イオン交換樹脂がも
つ低リンス要求条件と、高リンス性のゲル状陰イオン交
換樹脂がもつ高容量性とを組合わせた安定な弱塩基性ア
クリル系陰イオン交換樹脂を見出l−だ。本発明の樹脂
は、非共役ビニル系残基2個以上を含む脂肪族(脂環式
を含む)架橋用モノマーと架橋したポリアミン官能化ア
クリロニトリル系コポリマーである。これらの樹脂はコ
ポリマーを加水分解したのちこれらをポリアミンでアミ
ノ化するか、あるいはポリアミンと水の混合物を用いて
直接にコポリマーをアミン化すること。
により製造される。使用に際しこれらの樹脂は陰イオン
を液体から除去することに関する高い容量、および再生
に際して低いリンス要求条件を示す。
本発明に有用なコポリマーは、アクリロニトリル系モノ
マーを非共役ビニル系残基2個以上(好ましくは非共役
ビニル系残基2〜3個)を含む脂肪族の架橋用モノマー
と共重合させることにより製造される。脂肪族の架橋用
モノマーは脂環式モノマーであってもよく、脂肪族の架
橋用七ノマーは総モノマー重量の約0.05〜約20重
量係、好ましくは約1〜約10重量係の水準で存在する
重合は遊離基重合開始剤(アゾ系、過酸化物系および過
酸エステル系の開始剤を含む)を七ツマー混合物の約0
.1〜約15重量%の水準で用いて、約40〜約90℃
、好ましくは約50〜70℃の温度で開始される。紫外
線を用いて重合を開始することもできる。モノマー混合
物は好ましくは、重合に際しモノマーの容積の約1〜約
5倍の水中に分散され、これは水相の約0.1〜約2重
量%の分散剤、および水相の約0.1〜約2重量%のゼ
ラチンを含有する。重合に関する個々の条件の選択は当
業者が容易になしうる範囲内にある。
非共役ビニル系残基2個以上を含む脂肪族の架橋用モノ
マーはたとえば下記のモノマーである。
1.4−ペンタジェン;1,5−ヘキサジエン;1.6
−へブタジェン;1.7−オクタシエン:1.8−ノナ
ジェン: n −1,4,9−デカトリエン;分枝脂肪
族架橋剤、たとえば6.4−ジエチル−1,5−へキサ
ジエン;脂環式架橋剤、たとえば1.2.4−トリビニ
ルシクロヘキサソ;およびこれらに関連する他の脂肪族
架橋剤、たとえばイソシアヌル酸トリアリル。
高い陰イオン交換容量および低いリンス要求条件を備え
た弱塩基性陰イオン交換樹脂はコポリマーからこれをポ
リアミン、好ましくはアミン残基2〜3個を含むポリア
ミンにより官能化することによって製造される。ポリア
ミンのアミン残基は好ましくは2〜4個のメチレン基、
より好ましくは6個のメチレン基により分離されている
。本発明の樹脂を官能化するために用いられるポリアミ
ンの例にはジエチレントリアミン、トリエチレンテトラ
アミン、テトラメチルイミノビスプロビルアミン、N、
N−ジメチルアミノエチルアミン、N、N−ジメチルア
ミノプロピルアミンなどが含まれる。これらのアミンが
樹脂に官能基を供給するので、高容量樹脂を得るために
は総分子量に対するアミン残基の比率が高いことが好ま
しい。アミン残基間に長鎖アルキル基または長鎖の非官
能性置換基を含むものは使用可能ではあるが、これらは
樹脂のダラム当たりの陰イオン交換用官能基の数が減少
するので好ましくない。
コポリマーはこれを高温の苛性アルカリまたは酸の水溶
液中で加水分解したのちこれをコポリマー重量の約3〜
約8倍のポリアミンで約100〜約200℃において約
5〜約20時間処理することによって、あるいはこれを
ポリアミンのO〜約52重量−の水の存在下にポリアミ
ンで直接に処理することによって官能化される。コポリ
マーがポリアミンおよび水により直接に官能化される場
合は、水は官能化に際して混合物から留去されてもよい
。水性官能化反応のためにはコポリマーを、約5〜約5
0重(i%の水を含有する同様な重量のポリアミンによ
りまず約90〜約120°Gで0〜約6時間処理したの
ち、温度を約140〜約180℃の範囲に高め、この温
度に約12〜約20時間保持することもできる。
コポリマーおよび上記で製造された官能された樹脂は若
干の巨大網状構造なもつが(コポリマーはアクリロニト
リル系モノマーに不溶性であるため)、これらの樹脂の
リンス要求条件はそれらの多孔性から予想されたよりも
著しく低い。同時に、これらの陰イオン交換容量はこれ
までに知られていや同様なリンス要求条件をもついかな
る樹脂よりも著しく高い。高い容量および低いリンス要
求条件というこの意外な組合わせはこれらの樹脂の最も
著しい利点の一つである。
以下の例は本発明を説明するだめのものであり、特許請
求の範囲において限定される以外は本発明を限定するも
のでない。チは特に指示しない限りすべてmk%であり
、試薬は特に指示しない限りすべて良好な商業的純度の
ものである。
例1 この例は本発明に有用な、非共役ポリビニル脂肪族系架
橋剤と架橋したアクリロニトリル系コポリマーの製造を
示す。
脱イオン水550mgにポリ(塩化ジアリルジメチルア
ンモニウム)、ホウ酸1.16 g、亜硝酸ナトリウム
1.67 、!9、およびゼラチン3.25 、!i+
を溶解した。溶液のpHを水酸化ナトリウム水溶液によ
り10.5に調整し、溶液を撹拌した。この攪拌された
溶液にアクリロニトリル675g、トリビニルシクロヘ
キサン16g、および2−t−ブチルアゾ−2−シアノ
−4−メトキシ−4−メチルペンタン4gの混合物を添
加した。得られた懸濁液を55℃に加熱し、この温度に
6時間保持したのち、これを90℃に加装し、この温度
に1時間保持した。得られた不透明なビーズを水洗し、
風乾した。
例2 この例は比較用の芳香族架橋コポリマーの製造を示す。
例1の方法を用い、ただしアクリロニトリルの量は32
0gであり、トリビニルシクロヘキサンの代わりに純度
55%のジビニルベンゼン6917を用いた。
例3 この例は本発明に有用な、より架橋度の高いアクリロニ
トリル系コポリマーを示す。例1の方法を用い、ただし
アクリロニトリルの量は660gであり、トリビニルシ
クロヘキサンの量は311であった。
例4 この例は例乙のコポリマーを直接アミン化することによ
る本発明の樹脂の製造を示す。例6のコポリマーの試料
40gをジエチレントリアミン135m1および脱イオ
ン水10mA!の混合物中に入れ、混合物を125℃に
加熱し、この温度に16時間維持した。得られた樹脂の
固形分は52.0%であり、樹脂の収率は理論収量の6
6.9%であった。
例5 この例は例2の比較用芳香族架橋コポリマーからの陰イ
オン交換樹脂の製造を示す。例4の方法を用い、ただし
コポリマーが例2のコポリマーであった。得られた樹脂
の固形分は44.6%であり、樹脂の収車は理論収量の
55.5%であった。
例に の例は樹脂をジメチルアミノプロピルアミンでアミン化
することにより製造された本発明の陰イオン交換樹脂を
示す。例乙のコポリマーの試料40gをジメチルアミノ
プロピルアミン340gおよび脱イオン水45.Fの混
合物に添加した。混合物を120℃で加熱攪拌し、この
温度に5時間保持し、160℃に加熱し、この温度に1
6時間保持した。得られた樹脂の固形分は48.6%で
あり、樹脂の収率は理論収量の75.5%であった。
例7 この例はジメチルアミノプロピルアミンでアミノ化され
た例2の比較用芳香族架橋用コポリマーを示す。例6の
方法を用い、ただし例2のコポリマーを用いた。得られ
た樹脂の固形分は33.0%であり、樹脂の収率は理論
収量の33,9%であった。
例8 この例は例1のコポリマーの二工程加水分解およびアミ
ン化を示す。例1のコポリマー100gを50チ硫酸中
で6時間還流することにより加水分解した。加水分解し
たコポリマーを水で6回リンスし、乾燥させた。この乾
燥した加水分解コポリマーをジメチルアミノプロピルア
ミン240gに懸濁し、混合物を160℃に加熱し、こ
の温度に20時間保持した。得られた陰イオン交換樹脂
の特性を表1に示す。
例9 この例は本発明の樹脂および比較用樹脂に関するリンス
容積要求条件の測定を示す。各樹脂的250mJを直径
%インチ(1,27c!rL)のガラスカラムに入れた
。樹脂を塩酸水溶液消耗させたのち4チ水酸化ナトリウ
ム水溶液で再生した。樹脂の陰イオン交換容量に対し2
50チ過剰の再生剤を用いた。次いで、新たに再生され
たこの樹脂に脱イオン水を導通し、樹脂床流出液の導電
性を測定することにより、樹脂床に導通したリンス用水
の樹脂床容積数の関数として樹脂のリンス要求条件を測
定した。
この例に従って試験した樹脂は下記のものであった。
樹脂        明 細 A 例8の樹脂 B 例8に従って、ただし加水分解工程なしにジメチル
アミノプロピルアミン(DMAPA)でアミン化された
一般のアクリル酸メチル=3.71ジビニルベンゼンゲ
ル状コポリマー〇 C例8に従って、ただし加水分解工程なしにDMAPA
でアミノ化された一般のアクリル酸メチル−8チジビニ
ルベンゼン巨大網状コポリマー。
D 例1°に従って、ただしアクリロニトリル379g
およびトリビニルシクロヘキサン12gを用いて製造さ
れ、例8に従ってDMAPAでアミノ化された、本発明
に有用なコポリマー。
E 例1に従って製造され、例6に従ってD M A 
P Aでアミン化された、本発明に有用なコポリマー。
F 樹脂Eのレプリカによる樹脂。
G 樹脂Eの場合と同様にして製造され、ただしコポリ
マーが例1と同様にして、アクリロニトリル367.5
 、!i+およびトリビニルシクロヘキサン23.5.
Fを用いて製造された樹脂。
リンス要求条件試験の結果を表1に示す。
1、陰イオン(AEC)および陽イオン交換容ft(C
EC)、乾燥樹脂のダラム当たりのミリ当量数で表示。
2、樹脂の陰イオン交換容量、CaC0,kg/樹脂f
13(kvm”)で表示。
3、表に示した流出液導電性に達するまでのリンス用水
の衝脂容積数(BV)。
例10 この例はイオウ触媒を用いて本発明に有用なポリマーを
アミン化することを示す。例1に従って製造した樹脂4
011脱イオン水45ゴ、ジメチルアミノプロピルアミ
ン34(IIl!、およびイオウ元素3.40gの混合
物を120℃に加熱し、この温度に4時間保持し、次い
で160°Cに加熱し、この温度に16時間保持した。
混合物を冷却し、リンスし、除水した。固形分42.2
係の湿潤樹脂が合計239g得られた(収率83%)。
例11 この例は本発明に有用なコポリマーをチオアセトアミド
触媒作用下にアミン化することを示す。
例10の材料および方法を使用し、ただしイオウの代わ
りにチオアセトアミド0,5gを用いた。アミノ化樹脂
の収率は86%であった。
(外4名)

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ポリアミンで官能化された、アクリロニトリルと
    非共役ビニル系残基2個以上をもつ脂肪族架橋用モノマ
    ーとのコポリマーからなる、低いリンス容積要求条件お
    よび高い陰イオン交換容量をもつ弱塩基性陰イオン交換
    樹脂。
  2. (2)ポリアミンがアミン残基2〜4個を含む、特許請
    求の範囲第1項に記載の樹脂。
  3. (3)ポリアミンのアミン残基が2〜4個のメチレン基
    により分離されている、特許請求の範囲第1項に記載の
    樹脂。
  4. (4)ポリアミンのアミン残基が3個のメチレン基によ
    り分離されている、特許請求の範囲第1項に記載の樹脂
  5. (5)ポリアミンがジエチレントリアミンである、特許
    請求の範囲第1項に記載の樹脂。
  6. (6)ポリアミンがトリエチレンテトラアミンである、
    特許請求の範囲第1項に記載の樹脂。
  7. (7)ポリアミンがジメチルアミノプロピルアミンであ
    る、特許請求の範囲第1項に記載の樹脂。
  8. (8)脂肪族架橋用モノマーが脂環式モノマーである、
    特許請求の範囲第1項に記載の樹脂。
  9. (9)約100〜約200℃の温度で約5〜約20時間
    、アクリロニトリルと非共役ビニル系残基2個以上をも
    つ脂肪族架橋用モノマーとのコポリマーをポリアミンで
    官能化することよりなる、低いリンス容積要求条件およ
    び高い陰イオン交換容量をもつ弱塩基性陰イオン交換樹
    脂の製法。
  10. (10)ポリアミンが2〜4個のアミン残基を含む、特
    許請求の範囲第9項に記載の方法。
  11. (11)ポリアミンのアミン残基が2〜4個のメチレン
    基により分離されている、特許請求の範囲第9項に記載
    の方法。
  12. (12)ポリアミンのアミン残基が3個のメチレン基に
    より分離されている、特許請求の範囲第9項に記載の方
    法。
  13. (13)ポリアミンがジエチレントリアミンである、特
    許請求の範囲第9項に記載の方法。
  14. (14)ポリアミンがトリエチレンテトラアミンである
    、特許請求の範囲第9項に記載の方法。
  15. (15)ポリアミンがジメチルアミノプロピルアミンで
    ある、特許請求の範囲第9項に記載の方法。
  16. (16)脂肪族架橋用モノマーが脂環式モノマーである
    、特許請求の範囲第9項に記載の方法。
  17. (17)官能化がポリアミンの重量に対し約52%以下
    の水の存在下で行われる、特許請求の範囲第9項に記載
    の方法。
  18. (18)ポリアミンで官能化された、アクリロニトリル
    と非共役ビニル系残基2個以上をもつ脂肪族架橋用モノ
    マーとのコポリマーからなる、弱塩基性陰イオン交換樹
    脂に液体を接触させることよりなる、液体からの陰イオ
    ンの除去法。
JP61175460A 1985-07-26 1986-07-25 低リンス、高容量の弱塩基性アクリル系イオン交換樹脂およびその製法 Expired - Lifetime JPH074536B2 (ja)

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JP (1) JPH074536B2 (ja)
AT (1) ATE59849T1 (ja)
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