JPS623339Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS623339Y2 JPS623339Y2 JP1977127919U JP12791977U JPS623339Y2 JP S623339 Y2 JPS623339 Y2 JP S623339Y2 JP 1977127919 U JP1977127919 U JP 1977127919U JP 12791977 U JP12791977 U JP 12791977U JP S623339 Y2 JPS623339 Y2 JP S623339Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- tie rod
- rod hole
- panel
- dash panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Steering-Linkage Mechanisms And Four-Wheel Steering (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、ラツクピニオン式のステアリング
ギアボツクスがダツシユパネルの前壁に車の幅方
向に設置されていて、ギアボツクスの両端から出
たタイロツドがサイドパネルのタイロツドホール
を貫通して車輪のナツクルアームに結合されてい
るものに於いて、走行中車輪が飛散させる泥水等
がタイロツドホールからエンジンルーム内に浸入
するのを防止することを目的とするものである。
ギアボツクスがダツシユパネルの前壁に車の幅方
向に設置されていて、ギアボツクスの両端から出
たタイロツドがサイドパネルのタイロツドホール
を貫通して車輪のナツクルアームに結合されてい
るものに於いて、走行中車輪が飛散させる泥水等
がタイロツドホールからエンジンルーム内に浸入
するのを防止することを目的とするものである。
従来の泥水浸入防止装置としてはタイロツドホ
ールをスリツトを有する板ゴムで塞ぎ、スリツト
からタイロツドを貫通させていたが、板ゴムが脱
落したり、タイロツドと接触する部分が摩耗した
り、車の直進中は問題はないが旋回時は中央部分
のスリツトが押し拡げられ泥水が浸入したり、板
ゴムが経年変化により劣化したりあるいはこの板
ゴムが高価であるという問題があつた。
ールをスリツトを有する板ゴムで塞ぎ、スリツト
からタイロツドを貫通させていたが、板ゴムが脱
落したり、タイロツドと接触する部分が摩耗した
り、車の直進中は問題はないが旋回時は中央部分
のスリツトが押し拡げられ泥水が浸入したり、板
ゴムが経年変化により劣化したりあるいはこの板
ゴムが高価であるという問題があつた。
この考案は従来の泥水浸入防止装置の上記の欠
点を除去したもので、以下この考案の構成を図面
について説明すると次の通りである。
点を除去したもので、以下この考案の構成を図面
について説明すると次の通りである。
ダツシユパネル1の下端はフロアパネル2と連
続しており、左右両側端にはサイドパネル3が設
けられ、この左右のサイドパネル3の前端間には
フロントクロスメンバ4を架設してあり、これ等
ダツシユパネル1、サイドパネル3およびフロン
トクロスメンバ4によりエンジンルームAが構成
されエンジン(図示せず)が搭載されている。な
お、5はダツシユクロスメンバでダツシユパネル
1の前面下方車幅方向に配設され、サイドパネル
3のサイドメンバ6の後端と連設され、サイドメ
ンバ6の前端は上記フロントクロスメンバ4の側
端に溶着されている。縦補強材7はダツシユパネ
ル1前面に縦方向に配設され下端がダツシユクロ
スメンバ5と接続しており、これ等のメンバ部材
で補強の機能を果している。
続しており、左右両側端にはサイドパネル3が設
けられ、この左右のサイドパネル3の前端間には
フロントクロスメンバ4を架設してあり、これ等
ダツシユパネル1、サイドパネル3およびフロン
トクロスメンバ4によりエンジンルームAが構成
されエンジン(図示せず)が搭載されている。な
お、5はダツシユクロスメンバでダツシユパネル
1の前面下方車幅方向に配設され、サイドパネル
3のサイドメンバ6の後端と連設され、サイドメ
ンバ6の前端は上記フロントクロスメンバ4の側
端に溶着されている。縦補強材7はダツシユパネ
ル1前面に縦方向に配設され下端がダツシユクロ
スメンバ5と接続しており、これ等のメンバ部材
で補強の機能を果している。
上記のような車体構造において、ラツクピニオ
ン式のステアリングギアボツクス8は第2図に示
す如くダツシユパネル1の前壁に車幅方向に設置
されていて、ギアボツクスの両端から出たタイロ
ツド9がサイドパネル3のタイロツドホール12
を貫通して車輪10のナツクルアーム11に結合
されている。このタイロツドホール12の周縁
に、車幅方向に所定の長さを有する前板13と上
板14が連続した形状で、内端にフランジ15を
形成した鋼板製カバー16を取付ける。この取付
要領は第4図に示すようにナツト17がサイドメ
ンバ6のフランジ部に溶接してあり、外側からボ
ルト18をえじ込んで固定する。また、第5図に
示すようにエンジンルームA内でタイロツドホー
ル12の近傍にはウオータポンプ19、オルタネ
ータ20、クランクプーリ21が配設され、Vベ
ルト22が纒掛されている。
ン式のステアリングギアボツクス8は第2図に示
す如くダツシユパネル1の前壁に車幅方向に設置
されていて、ギアボツクスの両端から出たタイロ
ツド9がサイドパネル3のタイロツドホール12
を貫通して車輪10のナツクルアーム11に結合
されている。このタイロツドホール12の周縁
に、車幅方向に所定の長さを有する前板13と上
板14が連続した形状で、内端にフランジ15を
形成した鋼板製カバー16を取付ける。この取付
要領は第4図に示すようにナツト17がサイドメ
ンバ6のフランジ部に溶接してあり、外側からボ
ルト18をえじ込んで固定する。また、第5図に
示すようにエンジンルームA内でタイロツドホー
ル12の近傍にはウオータポンプ19、オルタネ
ータ20、クランクプーリ21が配設され、Vベ
ルト22が纒掛されている。
ところで、タイロツドホール12から浸入する
泥水はエンジンルームAの内方に伸びるカバー1
6の内面に附着し、前板13を伝つて下方に落下
する。又サイドパネル3に附着した泥水はサイド
パネル内面からサイドメンバ6を伝つて下方に落
下する。カバー16の車幅方向の長さを適当に選
定しておくことによりエンジンルーム内への飛散
泥水を完全に阻止することができる。
泥水はエンジンルームAの内方に伸びるカバー1
6の内面に附着し、前板13を伝つて下方に落下
する。又サイドパネル3に附着した泥水はサイド
パネル内面からサイドメンバ6を伝つて下方に落
下する。カバー16の車幅方向の長さを適当に選
定しておくことによりエンジンルーム内への飛散
泥水を完全に阻止することができる。
以上説明したようにこの考案はラツクピニオン
式のステアリングギアボツクスがエンジンルーム
の後壁を形成するダツシユパネルの前壁に設置さ
れ、該ギアボツクスの車幅方向両端から出たタイ
ロツドがエンジンルームの両側壁を形成するサイ
ドパネルのタイロツドホールを貫通して車輪のナ
ツクルアームに結合されている自動車に於いて、
ダツシユパネルのすぐ近くのサイドパネルにタイ
ロツドホールを開口し、このタイロツドホールの
下方及びダツシユパネル側を除く前縁と上縁に車
幅方向内側へ延びる断面略逆L形のカバーを配置
すると共に、該カバーをサイドパネルの補強用サ
イドメンバーもしくはその近傍位置に固着し、該
カバーと上記ダツシユパネルとによつてタイロツ
ドホールをエンジンルーム内で前後及び上方から
囲繞被覆させたから、カバーを車輪との干渉の恐
れが全くないエンジンルーム内でサイドパネルか
ら車幅方向に十分長く突出させて設けることがで
き、タイロツドホールからエンジンルーム内へ飛
散浸入する泥水を、上記カバーの内面に付着衝突
させて下方へ落下排出させることができ、エンジ
ン及びその付属機器に泥水付着による故障等の発
生を防止できる。特に、サイドパネルに設けるタ
イロツドホールの開口位置をダツシユパネルのす
ぐ近くとしてあることにより、該ダツシユパネル
をタイロツドホールのカバーの一部として利用で
き、従つて、タイロツドホールカバーは、形状が
簡単な断面略L形の部材で形成することができ、
取付け容易で安価に泥水浸入防止対策を施し得
る。しかも、カバーは、サイドパネルの補強用サ
イドメンバーもしくはその近傍位置に固着してい
るため、カバー取付部に十分な剛性が得られ、カ
バーが振動したり、或いは外れたりする恐れがな
い。
式のステアリングギアボツクスがエンジンルーム
の後壁を形成するダツシユパネルの前壁に設置さ
れ、該ギアボツクスの車幅方向両端から出たタイ
ロツドがエンジンルームの両側壁を形成するサイ
ドパネルのタイロツドホールを貫通して車輪のナ
ツクルアームに結合されている自動車に於いて、
ダツシユパネルのすぐ近くのサイドパネルにタイ
ロツドホールを開口し、このタイロツドホールの
下方及びダツシユパネル側を除く前縁と上縁に車
幅方向内側へ延びる断面略逆L形のカバーを配置
すると共に、該カバーをサイドパネルの補強用サ
イドメンバーもしくはその近傍位置に固着し、該
カバーと上記ダツシユパネルとによつてタイロツ
ドホールをエンジンルーム内で前後及び上方から
囲繞被覆させたから、カバーを車輪との干渉の恐
れが全くないエンジンルーム内でサイドパネルか
ら車幅方向に十分長く突出させて設けることがで
き、タイロツドホールからエンジンルーム内へ飛
散浸入する泥水を、上記カバーの内面に付着衝突
させて下方へ落下排出させることができ、エンジ
ン及びその付属機器に泥水付着による故障等の発
生を防止できる。特に、サイドパネルに設けるタ
イロツドホールの開口位置をダツシユパネルのす
ぐ近くとしてあることにより、該ダツシユパネル
をタイロツドホールのカバーの一部として利用で
き、従つて、タイロツドホールカバーは、形状が
簡単な断面略L形の部材で形成することができ、
取付け容易で安価に泥水浸入防止対策を施し得
る。しかも、カバーは、サイドパネルの補強用サ
イドメンバーもしくはその近傍位置に固着してい
るため、カバー取付部に十分な剛性が得られ、カ
バーが振動したり、或いは外れたりする恐れがな
い。
第1図は本考案に係るタイロツドホールカバー
を装着した部分の斜視図、第2図は平面図、第3
図は第2図−線での断面図、第4図は第1図
−線での断面図、第5図はタイロツドホー
ル、タイロツドホールカバー並びにその近傍に配
置される機器の配置関係を示す説明図である。 1……ダツシユパネル、3……サイドパネル、
12……タイロツドホール、13……カバーの前
板、14……カバーの上板、16……カバー。
を装着した部分の斜視図、第2図は平面図、第3
図は第2図−線での断面図、第4図は第1図
−線での断面図、第5図はタイロツドホー
ル、タイロツドホールカバー並びにその近傍に配
置される機器の配置関係を示す説明図である。 1……ダツシユパネル、3……サイドパネル、
12……タイロツドホール、13……カバーの前
板、14……カバーの上板、16……カバー。
Claims (1)
- ラツクピニオン式のステアリングギアボツクス
がエンジンルームの後壁を形成するダツシユパネ
ルの前壁に設置され、該ギアボツクスの車幅方向
両端から出たタイロツドがエンジンルームの両側
壁を形成するサイドパネルのタイロツドホールを
貫通して車輪のナツクルアームに結合されている
自動車に於いて、ダツシユパネルのすぐ近くのサ
イドパネルにタイロツドホールを開口し、このタ
イロツドホールの下方及びダツシユパネル側を除
く前縁と上縁に車幅方向内側へ延びる断面略逆L
形のカバーを配置すると共に、該カバーをサイド
パネルの補強用サイドメンバーもしくはその近傍
位置に固着し、該カバーと上記ダツシユパネルと
によつてタイロツドホールをエンジンルーム内で
前後及び上方から囲繞被覆させたことを特徴とす
る自動車に於けるエンジンルームのタイロツドホ
ールカバー構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977127919U JPS623339Y2 (ja) | 1977-09-21 | 1977-09-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977127919U JPS623339Y2 (ja) | 1977-09-21 | 1977-09-21 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5453209U JPS5453209U (ja) | 1979-04-12 |
| JPS623339Y2 true JPS623339Y2 (ja) | 1987-01-26 |
Family
ID=29091114
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977127919U Expired JPS623339Y2 (ja) | 1977-09-21 | 1977-09-21 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS623339Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5346661Y2 (ja) * | 1973-12-04 | 1978-11-08 | ||
| JPS52102639U (ja) * | 1976-01-31 | 1977-08-04 |
-
1977
- 1977-09-21 JP JP1977127919U patent/JPS623339Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5453209U (ja) | 1979-04-12 |
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