JPS6233025A - 大型管の拡管装置 - Google Patents

大型管の拡管装置

Info

Publication number
JPS6233025A
JPS6233025A JP17215185A JP17215185A JPS6233025A JP S6233025 A JPS6233025 A JP S6233025A JP 17215185 A JP17215185 A JP 17215185A JP 17215185 A JP17215185 A JP 17215185A JP S6233025 A JPS6233025 A JP S6233025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
tube
fixed
frame wall
rod
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP17215185A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Urabe
占部 良雄
Takeshi Sekiguchi
剛 関口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Benkan Corp
Original Assignee
Nippon Benkan Kogyo Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Benkan Kogyo Corp filed Critical Nippon Benkan Kogyo Corp
Priority to JP17215185A priority Critical patent/JPS6233025A/ja
Publication of JPS6233025A publication Critical patent/JPS6233025A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Metal Extraction Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野〕 本発明は、直径1500〜2500m+の下水通用の大
型の金属管(主として鋼管)を接続する為に一方の管端
部を肉厚分だけ拡管する拡管装置に関する。
[従来の技術] 従来より管端部を肉即分だけ拡管する管端拡管機として
は、日本鋼管技報11&L95 (1982)の457
〜458真に記載の管端拡管機がある。
この管端拡管板を第5図によって説明すると、1はガイ
ドベース2の半径方向に摺動可能に取付けられた分割拡
管ダイスで、この分割拡管ダイス1内に角錐3が差込ま
れている。この角13はガイドベース2を貫通したロッ
ド4の先端部に嵌装され、ナツト5により抜は止めされ
ている。ガイドベース2を貫通したロッド4の外周には
筒状の油圧シリンダ6が嵌装されてガイドベース2の背
面に固定され、筒状の油圧シリンダ6内のバイブ状のピ
ストンロッド7の先端はロッド4の俊端に螺合したナツ
ト8にて押えられてロッド4に3!繋されている。筒状
の油圧シリンダ6の前後両室6a、6bは電動油圧ポン
プ9に連通されて(Xる。
斯かる構造の管端拡管機は、第5図に示す如くテーパを
介して角tli3に接した分割拡管ダイス1の外周に金
属管10をセットし、油圧シリンダ6を作動し、ロッド
4を後退させて角t13を引込むことにより、分割拡管
ダイス1を第6図に示す如くガイドベース2に沿わゼて
半径方向に移動させ、管端部10aを所定量拡げた後、
電動油圧ポンプ9の切替えにより油圧シリンダ6を逆作
動し、ロッド4を前進させて角錐3を戻し、分割拡管ダ
イス1を中心寄りに復帰させるものである。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、−り配管端拡管機は、小径の金属管の管端の
拡管は容易にしかも正確に行うことができるが、直径1
500〜2500履の下水道用の大型の金属管の管端部
を拡管することは単に前記管端拡管板を大型化しても不
可能である。即ち、上記のような構造の管端拡管機では
、大型の金B管を正確に位置決めセットすることができ
ず、また数108の肉厚の金属管、を拡管する圧力を直
接作用させることができず、しかもその拡管時の強大な
反力を吸収することができないので、大型の金属管の管
端拡管は不可能である。
従って、小径の金属管の場合は、第7図に示す如く一方
の金属管10の管端部10aを肉厚分だけ拡管して、他
方の金属管10′の管端部10′aを挿入し、管端部1
0aを金属管10′ に溶接しているが、直径1500
〜2500amの下水道用の大型の金属管の場合には、
第8図に示す如く2本の大型の金属管11゜11′をス
リーブ継手12により接続していた。
しかし、このスリーブ継手12による接続では、精度の
高いスリーブ継手12を必要とすることと相俟ってスリ
ーブ継手12の両端の2ケ所で大型の金属管11.11
’ と溶接しなければならないので、大型の金属管11
.11’の接続は甚だ面倒で、しかも多く労力と費用が
かかる。
そこで本発明は、小径の金属管の場合と同様に大型の金
B管同志を接続できるようにする為に、大型の金属管の
管端部を精度良く容易に拡管できる大型管の拡管装置を
提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段] 上記問題点を解決するための本発明による大型管の拡管
装置は、基台の前後両端にフレーム壁を立設固定し、こ
の前後のフレーム壁の、E下左右四隅にビームを結合し
、前側のフレーム壁と僅かに離隔して角形環状のノック
板をビームに固定し1、  基台上の中央長手方向に水
平O−ラを、左右両側長手方向に中心側に対称に傾斜せ
る傾斜ローラを固設し、前側のフレーム壁の内側方には
ノック板を通過し得る拡管玉を配してその背面中央に固
定された支持ロッド及びその周囲で背面に固定されたガ
イドロッドを前側のフレーム壁に貫通支持し、前記支持
ロッド及びガイドロッドの先端は連結プレートに結合し
、連結プレートには大型の油圧シリンダを結合して成る
ものである。
[実施例J 本発明による大型管の拡管装置の一実施例を第1図乃至
第4図によって説明する。第1図に於いて、15は基台
で、その前後両端にフレーム壁16゜16′が立設固設
されている。基台15は第2.3図に示す如くH形鋼1
5aを長方形に枠組みし、内側に補強骨15bを結合し
、上面に台板15cを配設固定したものであり、フレー
ム壁16.16’はH形鋼16aを井桁に組付け、周囲
に枠板16bを固定し、内側面に当板16Cを張設固定
したものである。前後のフレーム壁18.16’の上下
左右の四隅には第1図に示す如くビーム17の両端が当
板16Cに貫通され、その貫通されたねじ部17aにナ
ツト17bが締着されて前後のフレーム壁16.16’
 が結合補強されている。前側のフレーム壁16と僅か
に離隔して、即ち各ビーム17の前側のフレーム壁16
側のねじ部17aに嵌装されたカラー18を介在して、
各ビーム17に角形環状のノック板1つが嵌装され、こ
のノック板19は各ビーム17に嵌装されたナツト20
のねじ部17aへの締着によりカラー18に押当てられ
て、各ビーム17に支持固定されている。基台15上の
中央長手方向には一定間隔に水平ロー521が配設固定
され、左右両側長手方向には第3図に示ず如く中心側に
対称に傾斜せる傾斜ローラ22.22・が配設固定され
ている。前側のフレーム壁16の内側方にはノック板1
9の透孔19aを通過し得る拡管上23が配され、その
背面中央に固定された支持ロッド24及びその周囲の等
角四方位置で肴寺申背面に固定されたガイドロッド25
が前側のフレーム壁16に貫通支持されていて、その支
持ロッド24及びガイドロッド25の先端は連結プレー
ト26に結合されている。連結プレート2Gには大型の
、本例では200トンの油圧シリンダ27のピストンロ
ッド28の先端が結合されている。
次に上述の如く構成された大型管の拡管装置により長さ
6000m直径2200am、肉厚 20 mの大型鋼
管の管端部を拡管する場合について説明する。先ず第2
図に示す如くクレーン(図示省略)にて吊り上げた鎖線
に示す大型鋼管30を拡管装置の上方より矢印の如く上
側の左右のビーム17間を通して基台15上の水平ロー
ラ21、傾斜ローラ22.22’ 上に実線の如く吊り
降ろす。こうして大型鋼管30を水平ローラ21、傾斜
ローラ22.22’ 上に吊り降るすと、大型鋼管30
は多少位置ずれしていても、左右の傾斜ローラ22.2
2’ に案内されて管軸中心線が拡管装置の軸中心線に
芯合わせされて正確に位置決めされる。次に第1図に示
される油圧シリンダ21を作動してピストンロッド28
を前進させ、連結プレート2Gに結合された支持ロッド
24及びガイドロッド25を前側のフレーム壁16を摺
動前進させて第3図に示す如く拡管上23を大型鋼管3
0の管端部3Oa内に圧入して、大型鋼管30の肉厚弁
だけ拡管していく。この拡管上23の管端部30a内へ
の圧入の際、大型鋼管30は押出されて水平ローラ21
、傾斜ローラ22.22’上を摺動して、他端が後側の
フレーム壁16′ に当接して停止するので、左右上下
方向に芯ずれすることがない。また拡管上23は支持ロ
ッド24、ガイドロッド25が前側のフレーム壁16に
摺動可能に貫通支持されているので、芯ずれすることな
く直進する。従って、大型鋼管30の管端部30aの周
方向は正確に肉19分だけ拡管される。やがて管端部3
0aが所定の長さだけ拡管されると、油圧シリンダ27
を逆作動してピストンロッド28を後退させ、連結プレ
ート26に結合された支持ロッド24及びガイドロッド
25を前側のフレーム壁16を摺動後退させて拡管上2
3を引っ込めると大型鋼管30はその管端部30aが拡
管上23に圧着した状態となっているので、水平ローラ
21、傾斜ローラ22.22’上を前記とは逆に摺動し
て、拡管した管端部30aが第4図に示す如くノック板
19に当接する。その結果、大型鋼管30は停止し、拡
管上23は拡管部30a内より抜は出てさらに所定位置
まで後退する。こうして管端部30aの拡管された大型
鋼管30は、再びクレーン(図示省略)にて拡管装置内
より吊り上げられて所定の場所に運搬される。
[発明の効果] 以上の説明で判るように本発明による大型管の拡管装置
は、大型管を載置する基台上の中央長手方向に水平ロー
ラ、左右両側長手方向に中心側に対称に傾斜せる傾斜ロ
ーラを配設しであるので、この上に大型管を吊り降ろす
と、多少位置ずれしていても左右の傾斜ローラに案内さ
れて管軸中心線が拡管装置の軸中心線と芯合わせされて
正確に位置決めされる。また拡管上はその支持ロッド及
びガイドロッドが前側のフレーム壁に摺動可能に貫通支
持されているので、油圧シリンダの作動により芯ずれす
ることなく直進し、しかもその拡管上の直進により大型
管の管端部に圧入される際、大型管は押出されるが、水
平ローラ、傾斜ローラ上を摺動して後側のフレーム壁に
当接して停止するので、大型管は左右上下方向に芯ずれ
することがない。さらに拡管された管端部は拡管上の後
退により共に移動するが、ノック板に当接して停止する
ので拡管上は簡単に管端部より抜は出る。従って、大型
管の管端部は極めて精度良くしかも容易に拡管できると
いう効果を奏すると共に従来の小径の金属管の場合と同
様に大型管の接続が可能となって、該大型管の接続が箋
率良く安価に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による大型管の拡管装置の側面図、第2
図は第1図のΔ−A線矢視図、第3図は大型管の管端部
を拡管中の状態を示す一部破断側面図、第4図は大型管
の管端部を拡管し終えて拡管玉を後退させた状態を示す
一部破断側面図、第5図は従来の小径管の管端拡管板を
示す概略側面図、第6図は第5図の管端拡管機で小径管
の管端を拡管した状態を示す図、第7図は小径管の接続
方法を示す図、第8図は大型管の接続方法を示す図であ
る。 15・・・基 台     16.16’・・・フレー
ム壁17・・・ビーム     19・・・ノック板2
1・・・水平ローラ   22.22’・・・傾斜ロー
ラ23・・・拡管玉     24・・・支持ロッド2
5・・・ガイドロッド  26・・・連結プレート21
・・・油圧シリンダ 出 願 人   日本弁管工業株式会社第7図 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基台の前後両端にフレーム壁を立設固定し、この前後の
    フレーム壁の上下左右四隅にビームを結合し、前側のフ
    レーム壁と僅かに離隔して角形環状のノック板をビーム
    に固定し、基台上の中央長手方向に水平ローラを、左右
    両側長手方向に中心側に対称に傾斜せる傾斜ローラを固
    設し、前側のフレーム壁の内側方にはノック板を通過し
    得る拡管玉を配してその背面中央に固定された支持ロッ
    ド及びその周囲で背面に固定されたガイドロッドを前側
    のフレーム壁に貫通支持し、前記支持ロッド及びガイド
    ロッドの先端は連結プレートに結合し、連結プレートに
    は大型の油圧シリンダを結合して成る大型管の拡管装置
JP17215185A 1985-08-05 1985-08-05 大型管の拡管装置 Pending JPS6233025A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17215185A JPS6233025A (ja) 1985-08-05 1985-08-05 大型管の拡管装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17215185A JPS6233025A (ja) 1985-08-05 1985-08-05 大型管の拡管装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6233025A true JPS6233025A (ja) 1987-02-13

Family

ID=15936509

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17215185A Pending JPS6233025A (ja) 1985-08-05 1985-08-05 大型管の拡管装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6233025A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5170033A (en) * 1990-04-24 1992-12-08 Hypertherm, Inc. Swirl ring and flow control process for a plasma arc torch
US5977510A (en) * 1998-04-27 1999-11-02 Hypertherm, Inc. Nozzle for a plasma arc torch with an exit orifice having an inlet radius and an extended length to diameter ratio

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5170033A (en) * 1990-04-24 1992-12-08 Hypertherm, Inc. Swirl ring and flow control process for a plasma arc torch
US5977510A (en) * 1998-04-27 1999-11-02 Hypertherm, Inc. Nozzle for a plasma arc torch with an exit orifice having an inlet radius and an extended length to diameter ratio

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107525726B (zh) 框架结构梁板柱节点斜向加载装置
KR101544348B1 (ko) 파이프와 플랜지 결합용 지그
CN106248487A (zh) 一种岩石真三轴试验设备
CN106351462B (zh) 一种临时钢管支撑预应力加固结构及其施工方法
JPS6233025A (ja) 大型管の拡管装置
CN210254901U (zh) 重承载关节轴承安装用三角支架的双工位快捷焊接装置
JPH0222717B2 (ja)
CN109098439B (zh) 一种可调节预制空间节点浇筑模板
JP3524186B2 (ja) 管推進装置
CN208437580U (zh) 一种钢筋笼成型装置
CN109128665B (zh) 一种焊接定位装置
CN219369407U (zh) 一种隧道支护机构的双向加载试验装置
CN217596416U (zh) 钢桁架立式组装叉臂
JPH08170758A (ja) 管推進架台
CN108413157B (zh) 一种在大型管道内对其位置进行微调的方法及装置
CN211516564U (zh) 一种对环形波纹钢管进行对装连接的装置
CN220433643U (zh) 微型侧式顶压压桩设备
CN114396161B (zh) 一种用于劲钢混凝土组合结构中焊接套筒安装辅助装置及其使用方法
JP4004288B2 (ja) 鉄塔主柱の矯正方法と鉄塔主柱のせり上げ装置
CN220377933U (zh) 胎架单元组件及胎架
CN218284289U (zh) 一种管幕锁扣定位装置
CN219767144U (zh) 一种圆筒型焊接结构
JPH08259191A (ja) 両方向に機械式ロック機構のついた油圧ジャッキ
CN116124590A (zh) 一种隧道支护机构的双向加载试验装置及试验方法
JPH04343935A (ja) 柱・梁の接合装置