JPS6232418A - 眼鏡用パツド - Google Patents
眼鏡用パツドInfo
- Publication number
- JPS6232418A JPS6232418A JP17284985A JP17284985A JPS6232418A JP S6232418 A JPS6232418 A JP S6232418A JP 17284985 A JP17284985 A JP 17284985A JP 17284985 A JP17284985 A JP 17284985A JP S6232418 A JPS6232418 A JP S6232418A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pad
- silicone rubber
- thermoplastic resin
- resin
- colorless
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Eyeglasses (AREA)
- Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野]
本発明は眼鏡用パッド、特には熱oT塑性樹脂で成形さ
れたパッドの表面を無色透明な低温便化型シリコーンゴ
ムで被覆してなる1tiiijJt用パッドに関するも
のである。
れたパッドの表面を無色透明な低温便化型シリコーンゴ
ムで被覆してなる1tiiijJt用パッドに関するも
のである。
(従来の技術〉
眼鏡用パラ1二ついては現在殆んどのものがアクリル樹
脂、アセテート樹脂、ポリカーボネート樹脂、塩化ビニ
ル樹脂などの熱可塑性樹脂成形品とされているが、これ
らは鼻への当りが強いために鼻に痛みを感じたり、跡が
つき、また汗によりすべり易いという欠点があった。そ
のため、この種のバットについてはその表面をシリコー
ン弾性体で被覆したものが開発され、これによれば当り
が軟らかくフィツト感もあり、かつ滑り難くなるという
ことから急速にその実用化が進んでいる。
脂、アセテート樹脂、ポリカーボネート樹脂、塩化ビニ
ル樹脂などの熱可塑性樹脂成形品とされているが、これ
らは鼻への当りが強いために鼻に痛みを感じたり、跡が
つき、また汗によりすべり易いという欠点があった。そ
のため、この種のバットについてはその表面をシリコー
ン弾性体で被覆したものが開発され、これによれば当り
が軟らかくフィツト感もあり、かつ滑り難くなるという
ことから急速にその実用化が進んでいる。
そして、このものは従来−液性または二液性の常温加硫
型シリコーンゴムを金型ζ二液し込み、この中にブライ
マーを塗布した熱可塑性樹脂のバラ1状成形品(以下こ
れを樹脂パッド゛と略記する)を埋設し数日間放置して
シリコーンゴムを硬化させて成形する方法、金型内に予
じめプライマー処理した樹脂パッド′を固定しておき、
こ\に二液型の常温加硫性シリコーンゴムを流し込んで
成形する方法、または予じめシリコーンゴムを袋状弾性
体に成形しておいてこれを樹脂パラ1二被覆する方法で
作られているが、この前2者には成形サイクルが長いし
、ゴムなどの異物が入り易く、技術的にもシリコーンゴ
ムの流し込みに熟練を要するという問題点があるほか、
歩留りがわるく製造コストが高いという不利があり、後
者の方法には樹脂パッドとシリコーン弾性体との接着が
不充分となり易いという欠点がある。
型シリコーンゴムを金型ζ二液し込み、この中にブライ
マーを塗布した熱可塑性樹脂のバラ1状成形品(以下こ
れを樹脂パッド゛と略記する)を埋設し数日間放置して
シリコーンゴムを硬化させて成形する方法、金型内に予
じめプライマー処理した樹脂パッド′を固定しておき、
こ\に二液型の常温加硫性シリコーンゴムを流し込んで
成形する方法、または予じめシリコーンゴムを袋状弾性
体に成形しておいてこれを樹脂パラ1二被覆する方法で
作られているが、この前2者には成形サイクルが長いし
、ゴムなどの異物が入り易く、技術的にもシリコーンゴ
ムの流し込みに熟練を要するという問題点があるほか、
歩留りがわるく製造コストが高いという不利があり、後
者の方法には樹脂パッドとシリコーン弾性体との接着が
不充分となり易いという欠点がある。
(発明の構成)
本発明はこのような不利を解決した眼鏡用バラ白二関す
るものであり、これは熱可塑性樹脂製パッドの表面を、
無色透明で25℃における粘度が100〜10,000
ボイズである付加反応型の低温硬化性シリコーンゴムで
被覆し、一体化してなることを特徴とするものである。
るものであり、これは熱可塑性樹脂製パッドの表面を、
無色透明で25℃における粘度が100〜10,000
ボイズである付加反応型の低温硬化性シリコーンゴムで
被覆し、一体化してなることを特徴とするものである。
すなわち、本発明者らは熱可塑性樹脂の成形で得られた
バラ1のシリコーンゴム被覆方法について種々検討した
結果、こ\に使用するシリコーンゴムを無色透明で比較
的粘度の低い付加反応型の低温硬化性シリコーンゴムと
すれば、このものが射出成形でパッドにシリコーンゴム
被覆を施すことができるので、1琥的に極めて容易に、
しかも短時間で目的とする眼鏡用バラ1を得ることがで
きることを見出して、本発明を完成させた。
バラ1のシリコーンゴム被覆方法について種々検討した
結果、こ\に使用するシリコーンゴムを無色透明で比較
的粘度の低い付加反応型の低温硬化性シリコーンゴムと
すれば、このものが射出成形でパッドにシリコーンゴム
被覆を施すことができるので、1琥的に極めて容易に、
しかも短時間で目的とする眼鏡用バラ1を得ることがで
きることを見出して、本発明を完成させた。
本発明の眼鏡用パッド゛を製作するため(;使用される
熱可塑性樹脂製のパッドは従来公知のものでよく、した
がってこのものはアクリル樹脂、アセテート樹脂、ポリ
カーボネート樹脂、塩化ビニル樹脂などの射出成形で作
られたものとすればよいが、透明性およびそれが後述す
るシリコーンゴムの成形温度においても安定であるとい
うことからポリカーボネート樹脂製のものとすることが
好ましい。
熱可塑性樹脂製のパッドは従来公知のものでよく、した
がってこのものはアクリル樹脂、アセテート樹脂、ポリ
カーボネート樹脂、塩化ビニル樹脂などの射出成形で作
られたものとすればよいが、透明性およびそれが後述す
るシリコーンゴムの成形温度においても安定であるとい
うことからポリカーボネート樹脂製のものとすることが
好ましい。
また、この熱可塑性樹脂製パラ1二被覆するために使用
されるシリコーンゴムは前記したような低温硬化性シリ
コーンゴムとされる。これは1分子中にけい素原子に結
合したビニル基、アリル基などの脂肪族不飽和基を少な
くとも2個有するオルガノボリシロキせンと、1分子中
にけい素原子に結合した水素原子(ミ5iH)を少なく
とも3個有するオルガノハイドロジエンポリシロキチン
とを白金系触媒の存在下で反応させて脂肪族不飽和基に
;5il(結合を付加させて硬化物を得る、いわゆる付
加反応型とする必要があるが、このものは使用時にビニ
ル基などを含有するオルガノポリシロキチンと白金系触
媒とからなる勇−欣にオルガノハイドロジエンポリシロ
キサンからなる第2!とを混合する二液型とすることが
よく、通常このものは100〜150℃のような低温で
硬化するものとされる。
されるシリコーンゴムは前記したような低温硬化性シリ
コーンゴムとされる。これは1分子中にけい素原子に結
合したビニル基、アリル基などの脂肪族不飽和基を少な
くとも2個有するオルガノボリシロキせンと、1分子中
にけい素原子に結合した水素原子(ミ5iH)を少なく
とも3個有するオルガノハイドロジエンポリシロキチン
とを白金系触媒の存在下で反応させて脂肪族不飽和基に
;5il(結合を付加させて硬化物を得る、いわゆる付
加反応型とする必要があるが、このものは使用時にビニ
ル基などを含有するオルガノポリシロキチンと白金系触
媒とからなる勇−欣にオルガノハイドロジエンポリシロ
キサンからなる第2!とを混合する二液型とすることが
よく、通常このものは100〜150℃のような低温で
硬化するものとされる。
なお、このシリコーンゴム組成物は前記したように25
℃における粘度が100〜10.000ボイズのものと
されるので、このシリコーンゴム組成物から得られるシ
リコーンゴム硬化物で上記した熱可塑性樹脂製のバラ1
を被覆するためには、これが液状物であることからこれ
をパッドの表面に塗布し、所定温度で硬化させればよい
が、この被覆はこの二液型低温硬化性シリコーンゴムが
射小成形システムで成形されるものであるので、この公
知の射出成形で処理することが好ましく、これによれば
短時間で均一に、かつ容易に目的物を得ることができる
という有利性が与えられる。
℃における粘度が100〜10.000ボイズのものと
されるので、このシリコーンゴム組成物から得られるシ
リコーンゴム硬化物で上記した熱可塑性樹脂製のバラ1
を被覆するためには、これが液状物であることからこれ
をパッドの表面に塗布し、所定温度で硬化させればよい
が、この被覆はこの二液型低温硬化性シリコーンゴムが
射小成形システムで成形されるものであるので、この公
知の射出成形で処理することが好ましく、これによれば
短時間で均一に、かつ容易に目的物を得ることができる
という有利性が与えられる。
つぎにこれを添付の図面にもとづいて説明する、第1図
のa、bはいずれも本発明の眼鏡用パッドの縦断面図を
示したものであり、これらはポリカーボネート樹脂のよ
うな熱可塑性樹脂で作られた無色透明なパット1の表面
に、無色透明で付加反応型の二液型低温硬化性シリコー
ンゴムで作られた被覆2が設けられている。なお、a図
における1ili!鏡用パッド(=は蝶芯3が、またb
図における眼鏡用バットにはパッド脚4が設けられるが
、これらはいずれも必要C二応じ任意に成形時に取りつ
けられるものである。
のa、bはいずれも本発明の眼鏡用パッドの縦断面図を
示したものであり、これらはポリカーボネート樹脂のよ
うな熱可塑性樹脂で作られた無色透明なパット1の表面
に、無色透明で付加反応型の二液型低温硬化性シリコー
ンゴムで作られた被覆2が設けられている。なお、a図
における1ili!鏡用パッド(=は蝶芯3が、またb
図における眼鏡用バットにはパッド脚4が設けられるが
、これらはいずれも必要C二応じ任意に成形時に取りつ
けられるものである。
また、この第2図はこ\に使用されるシリコーンゴム組
成物を射出成形するときの系統図を示したものであり、
これは原料が二液型低温硬化性シリコーンゴムであるこ
とからこの二液はそれぞれ貯槽11a、1lbl:、充
填される。これらはそれぞれ計算ンリンダ−12a、1
2bを通ってスタテックミキサー13で混合され、ノズ
ル14から第3図に示されている金型中に注入されるよ
うに構成されているので、これ(=よれば原料貯槽11
からノズル14までが完全に密閉されているためにシリ
コーンゴムに異物の混入するおそれはなく、また計算シ
リンダー12からは常に一定量のゴムが供給されるので
気泡のない安定した形状の眼鏡用パッドが高収率で容易
に、かつ短時間で得ることができるという有利性が与え
られる。なお、ここに使用されるシリコーンゴムはその
粘度が100ポイズ以下では流動性が良丁ぎて金型内の
空気を完全に排除することが碓しくなるし、10,00
0ポイズ以上となると高圧射出とする必要があり。
成物を射出成形するときの系統図を示したものであり、
これは原料が二液型低温硬化性シリコーンゴムであるこ
とからこの二液はそれぞれ貯槽11a、1lbl:、充
填される。これらはそれぞれ計算ンリンダ−12a、1
2bを通ってスタテックミキサー13で混合され、ノズ
ル14から第3図に示されている金型中に注入されるよ
うに構成されているので、これ(=よれば原料貯槽11
からノズル14までが完全に密閉されているためにシリ
コーンゴムに異物の混入するおそれはなく、また計算シ
リンダー12からは常に一定量のゴムが供給されるので
気泡のない安定した形状の眼鏡用パッドが高収率で容易
に、かつ短時間で得ることができるという有利性が与え
られる。なお、ここに使用されるシリコーンゴムはその
粘度が100ポイズ以下では流動性が良丁ぎて金型内の
空気を完全に排除することが碓しくなるし、10,00
0ポイズ以上となると高圧射出とする必要があり。
そのために射出時にパッドが変動してシリコーンゴム弾
性体が偏肉化するおそれがあるので100〜10,00
0ポイズの範囲とすることが必要とされる。
性体が偏肉化するおそれがあるので100〜10,00
0ポイズの範囲とすることが必要とされる。
また、こ\に使用される金型は第3図に示したように入
れ子21の中にパッド1を複数個並列したものとするこ
とがよく、これによれば複数の入れ子交換によって射出
、加硫時間中に前ショツト分の製品を入れ子から取り出
すことができるので、この製造をさらに効率的とするこ
とができる。
れ子21の中にパッド1を複数個並列したものとするこ
とがよく、これによれば複数の入れ子交換によって射出
、加硫時間中に前ショツト分の製品を入れ子から取り出
すことができるので、この製造をさらに効率的とするこ
とができる。
なお、この成形は例えば成形サイクル40秒、加硫15
0℃735秒とすればよいが、バット−とシリコーンゴ
ムとの接着のためにはこのパラ1の表面をシリコーンゴ
ム用のプライマーで処理しておくことがよく、このプラ
イマーとしてはプライマーPもしくはプライマーT〔信
越化学工業(株]製商品名)などを使用すればよいが、
この樹脂パッドが第19aに示したように蝶芯をもつも
のであるときにはパッド内の応力歪が大きくなるのでク
ラック防止と濡れ性、白化防止の観点からこのプライマ
ーはジグロロメタンとイソプロピルアルコールとからな
るものとすることがよい。
0℃735秒とすればよいが、バット−とシリコーンゴ
ムとの接着のためにはこのパラ1の表面をシリコーンゴ
ム用のプライマーで処理しておくことがよく、このプラ
イマーとしてはプライマーPもしくはプライマーT〔信
越化学工業(株]製商品名)などを使用すればよいが、
この樹脂パッドが第19aに示したように蝶芯をもつも
のであるときにはパッド内の応力歪が大きくなるのでク
ラック防止と濡れ性、白化防止の観点からこのプライマ
ーはジグロロメタンとイソプロピルアルコールとからな
るものとすることがよい。
つぎに本発明の実施例をあげる。
実施例
ポリカーボネート樹脂から射出成形で作った眼鏡用パッ
ト0の表面にプライマー・X −65−079A/B(
信越化学工業(株]製商品名〕を塗布し、ついでこれに
表面メッキをした真鍮製の蝶芯を取りつけたのち、これ
を金型入れ子に16個並列に収納してから、液状射出成
型機・LIM 100−35VC(株)山域精[f!
作所製商品名〕を用いて二液性低温硬化型シリコーンゴ
ム・KE1935A/B(信越化学工業(株〕製商品名
〕を成形せイクル40秒、加硫150℃735秒の条件
でこの金型中に液状射出成形したところ、パッドの表面
にシリコーンゴムが1.0uの厚さで均一に被覆された
眼鏡用パッドが気泡、異物、剥離などの難点なしで99
%の収率で得ることができた。
ト0の表面にプライマー・X −65−079A/B(
信越化学工業(株]製商品名〕を塗布し、ついでこれに
表面メッキをした真鍮製の蝶芯を取りつけたのち、これ
を金型入れ子に16個並列に収納してから、液状射出成
型機・LIM 100−35VC(株)山域精[f!
作所製商品名〕を用いて二液性低温硬化型シリコーンゴ
ム・KE1935A/B(信越化学工業(株〕製商品名
〕を成形せイクル40秒、加硫150℃735秒の条件
でこの金型中に液状射出成形したところ、パッドの表面
にシリコーンゴムが1.0uの厚さで均一に被覆された
眼鏡用パッドが気泡、異物、剥離などの難点なしで99
%の収率で得ることができた。
第1図は本発明の眼鏡用パッドの縦断面図、@2図はこ
の眼鏡用パッドを製造するために使用する液状射出成形
機の系統図、第3因はこ\に使用される金属の縦断面図
を示したものである。 1・・・バラ1.2・・・シリコーン:r ム被IJj
、3・・・蝶 芯、 4・・・パラ1脚、11・・・貯
槽、 12・・・計算シリンダー、13・・・スタ
テツクミキチー、 14・・・ノズル、21・・・入
れ子。 特許出願人 信越化学工業株式会社 第1図 第2回 第3図 手続補正書 昭和60軍12月11 [1 1、・19件の表示 昭和60年特許願第172849号 2、発明の名称 眼鏡用パッド 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (206)信越化学工業株式会社4、代 理 人 明細書における「■特許請求の範囲の欄および■発明の
詳細な説明の欄」 m:へ 72i1i−iドの内宮 1)明細書第tli4行〜第2頁4行の“特許請求の敲 −これは無色透明の熱可塑性樹脂製」と補正する。 3)明細書第554行〜5行の「従来公知のもので
・よく、」を「ファツション性の点から無色透明のもの
とすることがよく、」と補正する。 4)明細書第5百7行の「樹脂など」を「樹脂、ポリア
ミド樹脂など」と補正する。 5)明細書$5N10〜11行の「ポリカーボネート・
・・・・・好ましい。」を「ポリカーボネート樹脂、”
リアミド樹脂製のものとすることが特に好まし・。」と
補正する。 明細書第5頁12行の「この熱可塑性」を「こ】無色透
明の熱可塑性」と補正する。 7)明細!第7頁7〜9行の「ポリカーボネート・・・
・・・無色透明な」を「ポリカーボネート樹脂、ポリア
ミド樹脂のような無色透明の熱可塑性樹脂で作られた」
と補正する。 特許請求の範囲 1、無色透明の熱可塑性樹脂製パッドの表面を、無色透
明で25℃における粘度が100〜10.000ポイズ
である付加反応型の低温硬化性シリコーンゴムで被覆し
、一体化してなることを特徴とする眼鏡用パッド。 2、付加反応型の低温硬化性シリコーンゴムが二液型の
ものである特許請求の範囲第1項記載の眼鏡用パッド。 3、付加反応型の低温硬化性シリコーンゴムC二よる被
覆が射出成形で行なわれてなるものである特許請求の範
囲第1項記載の眼鏡用パッド。 4、無色透明の熱可塑性樹脂がポリカーボネート樹脂ま
たはポリアミド樹脂である特許請求の範囲第1項記載の
眼鏡用パッド。 5、熱可塑性樹脂製パッドがプライマー処理されたもの
である特許請求の範囲′@1項記載の眼鏡用パッド。
の眼鏡用パッドを製造するために使用する液状射出成形
機の系統図、第3因はこ\に使用される金属の縦断面図
を示したものである。 1・・・バラ1.2・・・シリコーン:r ム被IJj
、3・・・蝶 芯、 4・・・パラ1脚、11・・・貯
槽、 12・・・計算シリンダー、13・・・スタ
テツクミキチー、 14・・・ノズル、21・・・入
れ子。 特許出願人 信越化学工業株式会社 第1図 第2回 第3図 手続補正書 昭和60軍12月11 [1 1、・19件の表示 昭和60年特許願第172849号 2、発明の名称 眼鏡用パッド 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称 (206)信越化学工業株式会社4、代 理 人 明細書における「■特許請求の範囲の欄および■発明の
詳細な説明の欄」 m:へ 72i1i−iドの内宮 1)明細書第tli4行〜第2頁4行の“特許請求の敲 −これは無色透明の熱可塑性樹脂製」と補正する。 3)明細書第554行〜5行の「従来公知のもので
・よく、」を「ファツション性の点から無色透明のもの
とすることがよく、」と補正する。 4)明細書第5百7行の「樹脂など」を「樹脂、ポリア
ミド樹脂など」と補正する。 5)明細書$5N10〜11行の「ポリカーボネート・
・・・・・好ましい。」を「ポリカーボネート樹脂、”
リアミド樹脂製のものとすることが特に好まし・。」と
補正する。 明細書第5頁12行の「この熱可塑性」を「こ】無色透
明の熱可塑性」と補正する。 7)明細!第7頁7〜9行の「ポリカーボネート・・・
・・・無色透明な」を「ポリカーボネート樹脂、ポリア
ミド樹脂のような無色透明の熱可塑性樹脂で作られた」
と補正する。 特許請求の範囲 1、無色透明の熱可塑性樹脂製パッドの表面を、無色透
明で25℃における粘度が100〜10.000ポイズ
である付加反応型の低温硬化性シリコーンゴムで被覆し
、一体化してなることを特徴とする眼鏡用パッド。 2、付加反応型の低温硬化性シリコーンゴムが二液型の
ものである特許請求の範囲第1項記載の眼鏡用パッド。 3、付加反応型の低温硬化性シリコーンゴムC二よる被
覆が射出成形で行なわれてなるものである特許請求の範
囲第1項記載の眼鏡用パッド。 4、無色透明の熱可塑性樹脂がポリカーボネート樹脂ま
たはポリアミド樹脂である特許請求の範囲第1項記載の
眼鏡用パッド。 5、熱可塑性樹脂製パッドがプライマー処理されたもの
である特許請求の範囲′@1項記載の眼鏡用パッド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、熱可塑性樹脂製パッドの表面を、無色透明で25℃
における粘度が100〜10,000ポイズである付加
反応型の低温硬化性シリコーンゴムで被覆し、一体化し
てなることを特徴とする眼鏡用パッド。 2、付加反応型の低温硬化性シリコーンゴムが二液型の
ものである特許請求の範囲第1項記載の眼鏡用パッド。 3、付加反応型の低温硬化性シリコーンゴムによる被覆
が射出成形で行なわれてなるものである特許請求の範囲
第1項記載の眼鏡用パッド。 4、熱可塑性樹脂が無色透明のポリカーボネート樹脂で
ある特許請求の範囲第1項記載の眼鏡用パッド。 5、熱可塑性樹脂製パッドがプライマー処理されたもの
である特許請求の範囲第1項記載の眼鏡用パッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17284985A JPS6232418A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | 眼鏡用パツド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17284985A JPS6232418A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | 眼鏡用パツド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6232418A true JPS6232418A (ja) | 1987-02-12 |
Family
ID=15949449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17284985A Pending JPS6232418A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | 眼鏡用パツド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6232418A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01139214U (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-22 | ||
JP2016515724A (ja) * | 2013-04-19 | 2016-05-30 | エシロール アンテルナシオナル (コンパニー ジェネラル ドプティック) | 鼻支持部アセンブリ及び対応するめがねフレーム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5454653A (en) * | 1977-10-11 | 1979-05-01 | Kikuchi Megane Kk | Nose pad for glasses |
-
1985
- 1985-08-06 JP JP17284985A patent/JPS6232418A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5454653A (en) * | 1977-10-11 | 1979-05-01 | Kikuchi Megane Kk | Nose pad for glasses |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01139214U (ja) * | 1988-03-16 | 1989-09-22 | ||
JP2016515724A (ja) * | 2013-04-19 | 2016-05-30 | エシロール アンテルナシオナル (コンパニー ジェネラル ドプティック) | 鼻支持部アセンブリ及び対応するめがねフレーム |
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