JPH04135807A - 光学素子の製造方法 - Google Patents

光学素子の製造方法

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JPH04135807A
JPH04135807A JP2257252A JP25725290A JPH04135807A JP H04135807 A JPH04135807 A JP H04135807A JP 2257252 A JP2257252 A JP 2257252A JP 25725290 A JP25725290 A JP 25725290A JP H04135807 A JPH04135807 A JP H04135807A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、樹脂、ゴム等の流動性のある原料を型内に流
し込んで成形品母材の表面に所望の形状を形成するレプ
リカ成形法に使用する型に関し、また該型を用いたガラ
ス母材上に紫外線硬化樹脂層を有する光学素子の製造方
法に関する。
[従来の技術] 従来、上記のような成形法に利用される型の材料として
、金属、ガラス、プラスチック、ゴム等が用いられてい
たが、型内で樹脂モノマーを重合、硬化させてから離型
する際、樹脂が型表面に密着あるいは接着してしまい成
形品を離型することが容易でないため、熱シヨツク法、
超音波脱型法や機械による引き離し、また型への離型剤
の塗布等の方法が用いられてきた。
また、従来、ガラス母材上に紫外線硬化樹脂より、なる
樹脂層を有する光学素子の製造には、有機官能基あるい
は反応基を持つシランカップリング剤をガラス母材に塗
布し処理して、ガラス母材表面に結合または吸着してい
る水水子の存在により、ガラス母材表面にシラノール基
を介して有磯物被覆膜を形成することにより、ガラス母
材と樹脂層との接着性を向上させる方法が用いられてい
た。
また、樹脂層と接する成形型は、石英ガラス、鋼鉄等の
酸化物あるいは鉄系合金を材料として作られている。ま
た、これらの成形型の表面は空気中では酸化物で被われ
ており、その上に水分子が結合・吸着していると考えら
れている。そして、この水分子が樹脂層中にあるカルボ
キシル基、アミノ基、シアノ基などの極性基と水素結合
を形成するため、成形型と樹脂層の接着力は太き(、従
って成形型への樹脂層りによる不良品の発生を引き起こ
していた。そこで、成形型と樹脂層の接着力を弱め離型
性を向上させるため、エステル系の界面活性剤やフッ素
樹脂系の離型剤を塗布していた。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、熱シヨツク法では、冷却加熱を繰り返す
ため成形品の変形、変質、割れ等の問題があった。また
、超音波脱型法では、成形品の割れがしばしば生じ良品
率が低いという問題があった。機械的な引き離しでは、
成形品の一部に大きな力がかかるため成形品に変形が生
じたり、また成形品を型から取り出し易いように成形品
にテーパー形状をつけなければならず、成形品形状に制
約を受けるという問題があった。
また、ガラス母材のカップリング処理では、スピンコー
ド、ディッピング等の塗布方法におけるカップリング剤
の濃度、ガラス母材の回転または引き上げ速償等の条件
出しが困難であり、また専用の設備も必要であった。
また、樹脂層と接する成形型にフッ素樹脂、シリコーン
樹脂、脂肪酸エステル、リン酸エステル等の離型剤をデ
ィッピング等により塗布して離型性を向上させる方法は
、成形品表面が汚れたり、成形回数が増えるに従い離型
剤が型表面より失しなわれ離型効果が減少するので度々
離型剤を塗布しなければならない等の問題があった。
従って、本発明の第1の目的は、離型剤を使用すること
なく離型性を向上させた光学素子成形用型、該型を用い
た光学素子の製造方法、並びに該方法により製造された
光学素子を提供することにある。
本発明の第2の目的は、ガラス母材にカップリング処理
をすることなくガラス母材と樹脂層との接着性が向上し
た光学素子の製造方法、並びに該方法により製造された
光学素子を提供することにある。
[課題を解決するための手段] すなわち、本発明は、■レプリカ法により樹脂層を有す
る光学素子を形成するのに用いる光学素子成形用型にお
いて、前記型の少なくとも樹脂層と接する部分が、炭化
物結晶粒および窒化物結晶粒から選ばれる1種または2
種の焼結体からなることを特徴とする光学素子成形用型
、■光学素子成形用型により紫外線硬化樹脂組成物を用
いてガラス母材上に樹脂層を形成する光学素子の製造方
法において、前記型の樹脂層と接する部分が炭化物結晶
粒および窒化物結晶粒から選ばれる1種または2種の焼
結体からなり、前記樹脂組成物が該組成物100重量部
に対し1〜7重量部のシランカップリング剤を含有し、
かつ前記ガラス母材が27重量%以上のSiO□を含有
することを特徴とする光学素子の製造方法、並びに■該
方法により製造された光学素子である。
本発明の光学素子成形用型においては、炭化物結晶粒、
窒化物結晶粒の焼結体からなる成形型により離型性を向
上させている。
本発明の光学素子の製造方法においては、ガラス母材と
して27重量%以上のSiO□を含有するガラスを用い
、かつ樹脂層の形成に用いる紫外線硬化樹脂組成物に1
〜7重量部のシランカップリング剤を含有させることに
より、ガラス母材にシランカップリング処理を施すこと
なくガラス母材と樹脂層との密着性を向上させている。
また、シランカップリング剤に対する反応性が低いとい
う特性、すなわち表面に結合・吸着する水分子が少ない
ためシランカップリング剤を含有する樹脂層に対する接
着力が小さいという特性を有する材料である炭化物結晶
粒、窒化物結晶粒の焼結体からなる成形型を用いること
により、成形型に離型処理を施すことなく樹脂層との離
型性を向上させている。
本発明において炭化物の成形型としては、WCTiC,
TaC,VC:、 ZrC,NbC,B4C,SiCl
MO2C等の粉体をホットプレス法により成形・焼結し
たもの、またはこれらの炭化物粉体に焼結助剤としてC
o、Ni。
Cr、Nb等の金属を5〜20重量%加えてホットプレ
ス法により成形・焼結したものなどが用いられる。離型
性の点で好ましいのはWC,TiC,B4C,SiCで
ある。窒化物の成形型としては、BN、 Si3N4等
の粉体をホットプレスで成形・焼結したものなどが用い
られる。また、成形型として上言己炭化物や窒化物と同
様にSi3N4−5iCの焼結体も用いられる。
本発明において紫外線硬化樹脂としては、エポキシ、ウ
レタン、ポリエステル、ビニル、シリコン、ポリエン等
のアクリレートなど、及びエポキシ、ポリイミド、不飽
和ポリエステル等のモノマー又はオリゴマーと重合開始
剤の組み合わせが用いられる。
本発明においてシランカップリング剤としては、エポキ
シ系シラン、メタクリロキシ系シラン、インシアネート
系シラン、アミノ系シラン、メルカプト系シラン等が用
いらる。これらシランカップリング剤は前記紫外線硬化
樹脂を含む組成物100重量部に対し1〜7重量部含有
させる′。
好ましくは2〜5重量部である。シランカップリング剤
が1重量部未満であるとガラス母材と樹脂層の密着性が
低下し、7重量部を越えると樹脂層と成形型との離型性
が低下する。
本発明においてガラス母材としては、樹脂層との密着性
を良好なものにするためSiO□を27重量%以上含有
するガラスを用いる。好ましくはSiO□含有量が40
重量%以上である。ガラス母材として具体的にはBKl
、 BK7等の光学ガラスが用いられる。
また、本発明における光学素子は、非球面レンズ、フレ
ネルレンズ、カメラのピント板、ビームスプリッタ−素
子に見られるような山形状のくり返し形状、回折格子、
リニアエンコーダーのような凹凸形状のくり返し等を成
形する用途に応用が可能である。
[実施例] 次に、本発明を実施例によって更に具体的に説明する。
見立土ユ 第1図は、ガラス表面に非球面樹脂層を形成するレプリ
カ法を示す模式断面図である。1は型ホルダ−,2は炭
化物焼結体からなる成形型、3はガスケットであり、成
形型1とガラスレンズ5の空隙部に樹脂を注入し、レン
ズ側から光を!lq射して樹脂を硬化させレンズ5上に
樹脂層4を形成する。その製造工程を第3図に示した。
本発明の光学素子成形用型を用いた製造工程では型の離
型処理は不要である。
焼結WC(住友電工WHI)を型材として、直径20m
m、参照曲率半径45mm、最大偏差70μmの非球面
凹状に鏡面加工して成形型を作成した。
次いで、型上にジシクロペンチルオキシエチルアクリレ
−)40重量部、トリス(2−アクリロキシ)インシア
ネート20重量部、ポリウレタンアクリレート40重量
部、紫外線硬化剤としてヒドロキシへキシルフェニルケ
トン2重量部からなる紫外線硬化樹脂組成物をデイスペ
ンサーにより滴下し、その上にガラス母材として光学ガ
ラスレンズ5K12 (SiO243%含有)、直径2
2mm、曲率半径15.8mm、光線有効径20mmの
凸レンズを載せて固定した。次いで、ガラス母材側より
20Wのケミカルランプ(0,65mW/cm2)で1
0分間照射し、更に40 W/cm”の高圧水銀灯で7
分間照射して、ガラス母材の片側に非球面樹脂層を有す
るレンズを成形した。
成形後のレンズの離型性は非常に良く、型への樹脂残り
はなく、型表面は成形前の状態を保っていた。また、レ
ンズ表面からの樹脂剥離は起きなかった。引き続き1か
月間成形を繰り返しても、レンズ表面は充分な光学精度
を保っており、型表面に樹脂残りは認められなかった。
更番こ、レンズのガラス母材と樹脂層との密着性をテー
プ剥離試験(1mm間隔、10xlOの基盤目状にカミ
ソ1)でカット)で評価したところ、レンズからの樹脂
剥離は認められなかった。
また、ガラス母材としてシランカップリング処理を施し
たものを用いた他は、上記と同様番こして樹脂層を形成
し、JIS K6849により樹脂層とWC成形型との
接着破壊力を測定したところ、3.1kg/am”であ
った。
一較王ユ 型材をSO5Al5I420  (商品名スタバツク、
大同製鋼製)とした他は、実施例1と同じ条件で成形を
行ったところ、3回目に型表面への樹脂残りが発生し、
また10回成形を行った後に型表面を顕微鏡で観察する
と、無数のキズが型表面に存在した。更に、成形を続け
ると、型表面のキズ・\の樹脂残りのため型表面の再研
磨が必要となった。
また、ガラス母材としてシラン力・ツブリング処理を施
したものを用いた他は、上記と同様にして樹脂層を形成
し、JIS K6849により樹脂層とSUS型との接
着破壊力を測定したところ、19.2kg/cm”であ
った。
比lu江l 型材をSO5Al5I420  (商品名スタバック、
大同製鋼製)とし、更に型材上に離型剤としてフッ素樹
脂をディッピングにより塗布した他は、実施例1と同じ
条件で成形を行ったところ、12回目に型への樹脂残り
が発生し、成形品表面の光学精度が低下した。また、成
形を行う毎に離型剤の塗布を行うと、離型剤の型表面の
濃度分布に起因して、成形品の光学精度が低下した。
また、JIS K6849により樹脂層とフッ素樹脂系
離型剤が塗布されたSUS型との接着破壊力を測定した
ところ、1回目は4.8kg/Cm”とかなり低い値を
示したが、離型剤を再塗布せずに成形を続けると10回
目には17.8kg/c+n”と離型剤の効果がな(な
った。
天上l糺l 光学ガラスレンズをBK7 (Si0□69%含有)と
し、更に紫外線硬化樹脂組成物にシラン力・シブ1ノン
グ剤としてγ−メタクリロキシプロビルト1ノメトキシ
シランを5重量部加えた他は、実施例1と同じ条件で成
形を行なった。その製造工程を第4図に示し、比較のた
め従来の製造工程を第2図番こ示した。本発明の製造工
程では型の離型処理、ガラス母材のシランカップリング
剤処理は不要である。
成形後のレンズの離型性は非常によく、型表面への樹脂
残り、レンズ表面からの樹脂剥離は起きなかった。引き
続き1か月間成形を繰り返しても、レンズ表面は充分な
光学精度を保っており、型表面に樹脂残りは認められな
かった。更に、実施例1と同様にテープ剥離試験により
レンズのガラス母材と樹脂層の密着性を評価したところ
、レンズ表面からの樹脂剥離は認められなかった。
また、JIS K611t49により樹脂層とWC型と
の接着破壊力を測定したところ、3.1kgf/c+n
”であった。
K立五旦 焼結BN (信越科学製)を直径20mm、参照曲率半
径45noa、最大偏差70μmの非球面凹状に鏡面加
工した型母材上に、光硬化性ウレタンアクリレート(日
本化薬製)100重量部に対してシランカップリング剤
としてγ−メタクリロキシプロピルトリメトキシシラン
カップリング剤を2重量部加えた紫外線硬化樹脂組成物
をデイスペンサーで滴下し、その上に光学ガラスレンズ
SF6  (Si0□27%含有)、直径22mm、曲
率半径15.8mm、光線有効径20mmの凸レンズを
載せて固定した。次いで、ガラスレンズ側より20Wの
ケミカルランプ(0,65mW/cm”)で10分間照
射し、更に40W/cm”の高圧水銀灯で7分間照射し
て成形を行い、ガラス母材の片側に非球面樹脂層を成形
した。
成形後のレンズの離型性は良好で、離型後の型表面に樹
脂残り、キズ等の問題はなく、成形品の非球面もレンズ
として充分な光学精度を持っていた。引き続き1か月間
成形を繰り返しても、レンズ表面は充分な光学精度を保
っており、型表面に樹脂残りは認められなかった。
[発明の効果] 以上、詳細に説明したようにレプリカ法に用いる型に、
樹脂層に接する部分が炭化物結晶粒子、窒化物結晶粒子
の1種または2種の焼結体からなる型を用いることによ
り、 ■成形品を変形させずに、容易に離型することが可能と
なり、 ■離型が容易であるため型の耐久性が向上し、■離型剤
を使用することな(離型するため、型および成形品の’
lk浄工程が省略できる。
また、ガラス母材上に紫外線硬化樹脂層を有する光学素
子の製造方法において、樹脂層に1〜7重量部のシラン
カップリング剤を配合し、ガラス母材として27%以上
のSiO□を含有するガラスを用い、樹脂層にチする型
材が、樹脂層に対して離型性を有する炭化物、窒化物の
1種または2種からなる焼結体である成形型を用いるこ
とにより、■ガラス母材にカップリング処理をすること
な(、ガラス母材と樹脂層の密着性を向上させることが
できる。
■成形型に離型処理を施さなくとも成形品の離型が容易
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、レンズ上に樹脂層を形成する際の状態を示す
模式断面図である。第2図は従来の光学素子製造工程図
である。第3図は本発明の光学素子成形用型を用いた製
造工程図である。第4図は本発明の光学素子製造工程図
である。 型ホルダー 型、 ガスケット、 樹脂層、 ガラスレンズ。 第1図

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レプリカ法により樹脂層を有する光学素子を形成
    するのに用いる光学素子成形用型において、前記型の少
    なくとも樹脂層と接する部分が、炭化物結晶粒および窒
    化物結晶粒から選ばれる1種または2種の焼結体からな
    ることを特徴とする光学素子成形用型。
  2. (2)前記炭化物が、WC、TiC、TaC、VC、Z
    rC、NbC、B_4C、SiCおよびMo_2Cから
    選ばれる1種または2種以上である請求項1記載の光学
    素子成形用型。
  3. (3)前記窒化物が、BNおよびSi_3N_4から選
    ばれる1種または2種である請求項1記載の光学素子成
    形用型。
  4. (4)光学素子成形用型により紫外線硬化樹脂組成物を
    用いてガラス母材上に樹脂層を形成する光学素子の製造
    方法において、前記型の樹脂層と接する部分が炭化物結
    晶粒および窒化物結晶粒から選ばれる1種または2種の
    焼結体からなり、前記樹脂組成物が該組成物100重量
    部に対し1〜7重量部のシランカップリング剤を含有し
    、かつ前記ガラス母材が27重量%以上のSiO_2を
    含有することを特徴とする光学素子の製造方法。
  5. (5)前記炭化物が、WC、TiC、TaC、VC、Z
    rC、NbC、B_4C、SiCおよびMo_2Cから
    選ばれる1種または2種以上である請求項4記載の光学
    素子の製造方法。
  6. (6)前記窒化物が、BNおよびSi_3N_4から選
    ばれる1種または2種である請求項4記載の光学素子の
    製造方法。
  7. (7)27重量%以上のSiO_2を含有するガラス母
    材と、該ガラス母材上に、紫外線硬化樹脂組成物100
    重量部に対し1〜7重量部のシランカップリング剤を含
    有する樹脂組成物を硬化してなる樹脂層を有する光学素
    子。
  8. (8)前記ガラス母材が2つの光学面から形成されてお
    り、少なくとも1つの光学面上に、前記樹脂層を非球面
    形状として有する請求項7記載の光学素子。
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