JPS6232323A - マルチレンジロ−ドセル秤 - Google Patents
マルチレンジロ−ドセル秤Info
- Publication number
- JPS6232323A JPS6232323A JP17203885A JP17203885A JPS6232323A JP S6232323 A JPS6232323 A JP S6232323A JP 17203885 A JP17203885 A JP 17203885A JP 17203885 A JP17203885 A JP 17203885A JP S6232323 A JPS6232323 A JP S6232323A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weighing
- low
- load cell
- basis
- center
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Measurement Of Force In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、荷重の大きさに応じて最小目盛値を段階的に
変化させて計量結果を表示するマルチレンジロードセル
秤に関する。
変化させて計量結果を表示するマルチレンジロードセル
秤に関する。
従来技術
従来、荷重の大きさに応じて表示値における1目盛の値
、すなわち最小目盛値を段階的に変化させるようにした
マルチレンジロードセル秤が存する。一般に、このよう
なものではロードセルを1個だけ用い、を気的に目盛り
切換えを行なうことにより最小目盛値を荷重の大きさに
応じて変化させるようにしている。しかしながら、マル
チレンジロードセル秤は計量範囲が広く、1個のロード
セルだけで全計量範囲を高精度に計量することは困難で
あるという欠点を有する。例えば、0(kg)から35
(kg)までの計量範囲を1個のロードセルだけで計量
する場合、そのロードセルには1/35000の精度が
要求される。このような精度のロードセルでは、ロード
セルフレームの材質やストレンゲージの選定、ADコン
バータの精度等にきわめて高度なものが求めら九る。し
たがって。
、すなわち最小目盛値を段階的に変化させるようにした
マルチレンジロードセル秤が存する。一般に、このよう
なものではロードセルを1個だけ用い、を気的に目盛り
切換えを行なうことにより最小目盛値を荷重の大きさに
応じて変化させるようにしている。しかしながら、マル
チレンジロードセル秤は計量範囲が広く、1個のロード
セルだけで全計量範囲を高精度に計量することは困難で
あるという欠点を有する。例えば、0(kg)から35
(kg)までの計量範囲を1個のロードセルだけで計量
する場合、そのロードセルには1/35000の精度が
要求される。このような精度のロードセルでは、ロード
セルフレームの材質やストレンゲージの選定、ADコン
バータの精度等にきわめて高度なものが求めら九る。し
たがって。
高価格になるとともに信頼性も充分ではなく、量産化す
るマルチレンジロードセル秤に使用するのには不向きで
ある。
るマルチレンジロードセル秤に使用するのには不向きで
ある。
そこで、近年、計量範囲の全域にわたって高精度な計量
を行ない得るようにしたマルチレンジロードセル秤が考
えられている。−このよ−うなものの−例を第3図に示
す、ベース1上には高秤量ロードセル2(以下、高秤量
LCという)の一端が固定され、この高秤量LC2の他
端には低秤量ロードセル3(以下、低秤量LCという)
の一端が連結されている。そして、その低秤量LC3の
他端には受皿4が固定され、前記ベース1と平行に配置
されている。ここで、前記高秤量LC2は重量物に対し
て高精度な計量を行ない得るレンジを有し、前記低秤量
LC3は軽量物に対して高精度な計量を行ない得るレン
ジを有する。又、それらの高秤量LC2と低秤量LC3
とは、上下方向に配列されている。
を行ない得るようにしたマルチレンジロードセル秤が考
えられている。−このよ−うなものの−例を第3図に示
す、ベース1上には高秤量ロードセル2(以下、高秤量
LCという)の一端が固定され、この高秤量LC2の他
端には低秤量ロードセル3(以下、低秤量LCという)
の一端が連結されている。そして、その低秤量LC3の
他端には受皿4が固定され、前記ベース1と平行に配置
されている。ここで、前記高秤量LC2は重量物に対し
て高精度な計量を行ない得るレンジを有し、前記低秤量
LC3は軽量物に対して高精度な計量を行ない得るレン
ジを有する。又、それらの高秤量LC2と低秤量LC3
とは、上下方向に配列されている。
このような構成のものは、受皿4の上に置かれた品物が
重量物であれば高秤量LC2による計量結果が表示され
、その品物が軽量物であれば低秤量LC3による計量結
果が表示される。この際、高秤量LC2による計量結果
と低秤量LC3による計量結果とは、最小目盛値が異な
って表示される。一方1表示される計量結果は、高秤量
LC2及び低秤量LC3について、高精度な計量を行な
い得るそれぞれに特有なレンジ内の計量結果である。し
たがって、広範囲にわたって高精度な計量が行なわれる
。
重量物であれば高秤量LC2による計量結果が表示され
、その品物が軽量物であれば低秤量LC3による計量結
果が表示される。この際、高秤量LC2による計量結果
と低秤量LC3による計量結果とは、最小目盛値が異な
って表示される。一方1表示される計量結果は、高秤量
LC2及び低秤量LC3について、高精度な計量を行な
い得るそれぞれに特有なレンジ内の計量結果である。し
たがって、広範囲にわたって高精度な計量が行なわれる
。
しかしながら、前述のものにおいては、高秤量LC2及
び低秤1Lc3は上下方向に配列されるため、高さが高
くなり、受皿4の位置が高位置になってしまうという欠
点を有する。
び低秤1Lc3は上下方向に配列されるため、高さが高
くなり、受皿4の位置が高位置になってしまうという欠
点を有する。
そこで、高秤量LC2及び低秤量LC3を水平方向に並
列させるようにしたものが考えられる。
列させるようにしたものが考えられる。
このようなものの−例を第4図及び第5図に示す。
第3図と同一部分は同一符号で示し説明も省略する。高
秤量LC2と低秤量LC3とは水平方向に並列に配設さ
れている。そして、これらの高秤量LC2と低秤量LC
3との連結部分は、所定形状に形成された平板状部材の
連結フレニム5により連結されている。
秤量LC2と低秤量LC3とは水平方向に並列に配設さ
れている。そして、これらの高秤量LC2と低秤量LC
3との連結部分は、所定形状に形成された平板状部材の
連結フレニム5により連結されている。
このような構成のものは、受皿4に加えられた荷重が低
秤量LC3に加わり、更に連結フレーム5を介して高秤
量LC2に加わる。ここに、高秤tLc2と低秤量LC
3とにより広範囲の計量範囲にわたって高精度な計量が
なされる。しかも。
秤量LC3に加わり、更に連結フレーム5を介して高秤
量LC2に加わる。ここに、高秤tLc2と低秤量LC
3とにより広範囲の計量範囲にわたって高精度な計量が
なされる。しかも。
高秤JiLC2及び低秤量LC3の配置上、全高が低く
なり、受皿4の位置が低位置になる。
なり、受皿4の位置が低位置になる。
発明が解決しようとする問題点
受皿4は、その中心部分の受皿中心を低秤量LC3の一
端の垂直線上に位置させてその低秤量LC3に固定され
ている。このため、低秤量LC3には荷重が加えられる
と回転モーメントが生ずる。
端の垂直線上に位置させてその低秤量LC3に固定され
ている。このため、低秤量LC3には荷重が加えられる
と回転モーメントが生ずる。
高秤量LC2にも、低秤量LC3との連結部分の構造上
5回転モーメントが生ずる。このため、低秤量LC3及
び高秤量LC2には計量誤差が生ずる。これは、ロード
セルは一端に垂直方向に荷重が加わったときにのみ正確
な計量を行ない得るからである。このような計量誤差は
、表示される最小目盛値が大きい重量のある品物につい
ては許容範囲として許される。一方、軽量な品物につい
ては、表示される最小目盛値が小さくなるので、より高
い計量精度が要求される。しかしながら、低秤量LC3
に計量誤差が生ずるため、低荷重の計量範囲においては
高精度な計量を行なうことができないという欠点を有す
る。
5回転モーメントが生ずる。このため、低秤量LC3及
び高秤量LC2には計量誤差が生ずる。これは、ロード
セルは一端に垂直方向に荷重が加わったときにのみ正確
な計量を行ない得るからである。このような計量誤差は
、表示される最小目盛値が大きい重量のある品物につい
ては許容範囲として許される。一方、軽量な品物につい
ては、表示される最小目盛値が小さくなるので、より高
い計量精度が要求される。しかしながら、低秤量LC3
に計量誤差が生ずるため、低荷重の計量範囲においては
高精度な計量を行なうことができないという欠点を有す
る。
本発明は、このような点に鑑みなされたもので、低荷重
の計量範囲において高精度な計量を行なうことができる
マルチレンジロードセル秤を得ることを目的とする。
の計量範囲において高精度な計量を行なうことができる
マルチレンジロードセル秤を得ることを目的とする。
問題点を解決するための手段
本発明は、高秤量ロードセルと低秤量ロードセルとを連
結し、この低秤量ロードセルのロバーバル中心と受皿中
心とをほぼ一致させて受皿を高秤量ロドーセル又は低秤
量ロドーセルに連結した。
結し、この低秤量ロードセルのロバーバル中心と受皿中
心とをほぼ一致させて受皿を高秤量ロドーセル又は低秤
量ロドーセルに連結した。
作用
しかして、被計量物に関し1重量物に対しては高秤量ロ
ードセルによる計量結果が表示され、軽量物に対しては
低秤量ロードセルによる計量結果が表示される。この際
、軽量それぞれの計量結果については、最小目盛値が異
なって表示される。
ードセルによる計量結果が表示され、軽量物に対しては
低秤量ロードセルによる計量結果が表示される。この際
、軽量それぞれの計量結果については、最小目盛値が異
なって表示される。
一方、荷重が加えられた低秤量ロードセルに生ずる回転
モーメントは、受皿に生ずる逆向きの回転モーメントに
より打消される。ロバーバル中心と受皿中心とがほぼ一
致しているから′Qあるにれにより、低秤量ロードセル
に計量誤差がなくなり、その計量結果が正確になる。し
たがって、低荷重の計量範囲において高精度な計量が行
なわれる。
モーメントは、受皿に生ずる逆向きの回転モーメントに
より打消される。ロバーバル中心と受皿中心とがほぼ一
致しているから′Qあるにれにより、低秤量ロードセル
に計量誤差がなくなり、その計量結果が正確になる。し
たがって、低荷重の計量範囲において高精度な計量が行
なわれる。
発明の実施例
本発明の一実施例を第1図及び第2図に基づいて説明す
る。平板状のベース10が水平に配設されている。この
ベース10上には、スペーサ11を介して高秤量ロード
セル12(以下、高秤量LCという)の一端が固定され
ている。この高秤量LC12の他端に対しては、連結フ
レーム13を介して低秤量ロードセル14(以下、低秤
ff1Lcという)の一端が連結されている。ここで、
前記高秤量LC12は、歪量の大きな硬質のもので、大
荷重が加えられた時に高精度な計量を行ない得る特性を
有する。前記低秤量LC14は、歪量の大きな軟質のも
ので、小荷重が加えられた時に高精度な計量を行ない得
る特性を有する。そして、それらの高秤量LC12及び
低秤量LC14は、水平方向に並列に配列されており、
前記連結フレーム13は、そのように配列された高秤量
LCI2と低秤量LC14とを連結し得る形状を有する
平板状部材である。
る。平板状のベース10が水平に配設されている。この
ベース10上には、スペーサ11を介して高秤量ロード
セル12(以下、高秤量LCという)の一端が固定され
ている。この高秤量LC12の他端に対しては、連結フ
レーム13を介して低秤量ロードセル14(以下、低秤
ff1Lcという)の一端が連結されている。ここで、
前記高秤量LC12は、歪量の大きな硬質のもので、大
荷重が加えられた時に高精度な計量を行ない得る特性を
有する。前記低秤量LC14は、歪量の大きな軟質のも
ので、小荷重が加えられた時に高精度な計量を行ない得
る特性を有する。そして、それらの高秤量LC12及び
低秤量LC14は、水平方向に並列に配列されており、
前記連結フレーム13は、そのように配列された高秤量
LCI2と低秤量LC14とを連結し得る形状を有する
平板状部材である。
しかして、前記低秤量LC14の連結されない方の端部
の自由端15には、取付体16を介して平坦な受皿17
が前記ベース10と平行に取付けられている。前記取付
体16は、前記自由端15から前記低秤量LC14のロ
バーバル中心Aの方向にクランク状に曲った形状をして
いる。そして、前記受皿17は、前記取付体16に受皿
中心Bの部分が固定されている。したがって、ロバーバ
ル中心Aと受皿中心Bとは、はぼ一致した位置に配置さ
れている。厳密には、受皿中心Bは、ロバーバル中心A
よりもやや前記自由端15側に位置している。
の自由端15には、取付体16を介して平坦な受皿17
が前記ベース10と平行に取付けられている。前記取付
体16は、前記自由端15から前記低秤量LC14のロ
バーバル中心Aの方向にクランク状に曲った形状をして
いる。そして、前記受皿17は、前記取付体16に受皿
中心Bの部分が固定されている。したがって、ロバーバ
ル中心Aと受皿中心Bとは、はぼ一致した位置に配置さ
れている。厳密には、受皿中心Bは、ロバーバル中心A
よりもやや前記自由端15側に位置している。
又、前記高秤量LC12及び前記低秤量LCI4にはP
C板18が取付けら九でいる。これらのPC板18は、
前記高秤量LCL2には下端に取付けられ、前記低秤量
LC14には上端に取付けられている。そして、前記P
C板18には、前記高評ff1LC12及び前記低秤量
LC14にそれぞれ接続される図示しない回路が形成さ
れている。
C板18が取付けら九でいる。これらのPC板18は、
前記高秤量LCL2には下端に取付けられ、前記低秤量
LC14には上端に取付けられている。そして、前記P
C板18には、前記高評ff1LC12及び前記低秤量
LC14にそれぞれ接続される図示しない回路が形成さ
れている。
ここで、第2図に前記PC板18の配置位置を概略的に
示す。
示す。
このような構成において、受皿17の上に図示しない品
物を置くことにより計量を行なう、この際、受皿17に
荷重が加わり、この加重は取付体16を介して低秤量L
C14に伝わる。更に、連結フレーム13を介して高秤
量LC12に伝わる。
物を置くことにより計量を行なう、この際、受皿17に
荷重が加わり、この加重は取付体16を介して低秤量L
C14に伝わる。更に、連結フレーム13を介して高秤
量LC12に伝わる。
すると、高秤量LC12及び低秤量LC14は変形し、
その変形量がそれらに接続された回路に電気的に伝えら
れる1回路内では、いずれのロードセルによる計量結果
を表示するかが選択される。
その変形量がそれらに接続された回路に電気的に伝えら
れる1回路内では、いずれのロードセルによる計量結果
を表示するかが選択される。
品物が軽量物であれば低秤量LC14による計量結果が
表示される。一方、重量物であれば高秤量LC12によ
る計量結果が表示される。したがって、それぞれのロー
ドセルの特性に適合した計量結果が表示されることとな
り、広範囲の計量範囲にわたって高精度な計量が行なわ
れる。又、表示される最小目盛の値、すなわち最小目盛
値は、低秤量LC14による計量結果と高秤量LC12
による計量結果とでは異なる。具体的には、低秤量LC
14による計量結果の最小目盛値の方が小さく、より精
密に表示される。
表示される。一方、重量物であれば高秤量LC12によ
る計量結果が表示される。したがって、それぞれのロー
ドセルの特性に適合した計量結果が表示されることとな
り、広範囲の計量範囲にわたって高精度な計量が行なわ
れる。又、表示される最小目盛の値、すなわち最小目盛
値は、低秤量LC14による計量結果と高秤量LC12
による計量結果とでは異なる。具体的には、低秤量LC
14による計量結果の最小目盛値の方が小さく、より精
密に表示される。
一方、計量時には、低秤量LC14に回転モーメントが
生ずる。又、取付体16にも回転モーメントが生ずる。
生ずる。又、取付体16にも回転モーメントが生ずる。
これらの回転モーメントは逆方向である。したがって、
2つの回転モーメントは互いに打消し合い、現実には両
者共に回転モーメントが生じない状態となる。これによ
り、低秤量しC14には、自由端15に垂直方向の荷重
のみが加わり、理想的な計量状態が形成される。ここに
、最小目盛値が小さな計量範囲において、計量誤差がな
い高精度な計量が行なわれる。なお、受皿中心Bがロバ
ーバル中心Aよりも自由端15側にずれているのは、取
付体16がたわんで変形するのを考慮しているからであ
る。すなわち、取付体16には軽蔗化のために変形量の
大きな部材が用いられており、受皿中心Bとロバーバル
中心Aとを一致させた場合にはその回転モーメントが大
きくなり過ぎてしまう。すると、低秤!tLc 14に
生ずる回転モーメントと整合がとれなくなり、計量誤差
が生じてしまう。このような事態を防止するために、受
皿中心Bは自由fi15側にずらされている。
2つの回転モーメントは互いに打消し合い、現実には両
者共に回転モーメントが生じない状態となる。これによ
り、低秤量しC14には、自由端15に垂直方向の荷重
のみが加わり、理想的な計量状態が形成される。ここに
、最小目盛値が小さな計量範囲において、計量誤差がな
い高精度な計量が行なわれる。なお、受皿中心Bがロバ
ーバル中心Aよりも自由端15側にずれているのは、取
付体16がたわんで変形するのを考慮しているからであ
る。すなわち、取付体16には軽蔗化のために変形量の
大きな部材が用いられており、受皿中心Bとロバーバル
中心Aとを一致させた場合にはその回転モーメントが大
きくなり過ぎてしまう。すると、低秤!tLc 14に
生ずる回転モーメントと整合がとれなくなり、計量誤差
が生じてしまう。このような事態を防止するために、受
皿中心Bは自由fi15側にずらされている。
又、PC板18は、高評fLc12には下端に、低秤f
f1Lc 14には上端にそれぞれ取付けられているた
め、PC板18同士がぶつかり合うことがなくなる。こ
れにより、2つのロードセルの配置」二の制約が少なく
なり、スペース効率の向上に寄与する。
f1Lc 14には上端にそれぞれ取付けられているた
め、PC板18同士がぶつかり合うことがなくなる。こ
れにより、2つのロードセルの配置」二の制約が少なく
なり、スペース効率の向上に寄与する。
なお、実施にあたっては、高秤量LC12と低秤tLc
14とを上下方向に列設してもよい、又、最適計量レン
ジの異なる3つ以上のロードセルを任意の配列にして用
いもよい。
14とを上下方向に列設してもよい、又、最適計量レン
ジの異なる3つ以上のロードセルを任意の配列にして用
いもよい。
充明の効果
本発明は、高秤量ロードセルと低秤量ロードセルとを連
結し、この低秤量ロードセルのロバーバル中心と受皿中
心とをほぼ一致させて受皿を高秤量ロードセル又は低秤
量ロードセルに連結したので、低秤量ロードセルに生ず
る回転モーメントが打消されて低秤量ロードセルの計量
誤差がなくなす、したがって、低荷重の計量範囲におい
て高精度な計量を行なうことができる等の効果を有する
。
結し、この低秤量ロードセルのロバーバル中心と受皿中
心とをほぼ一致させて受皿を高秤量ロードセル又は低秤
量ロードセルに連結したので、低秤量ロードセルに生ず
る回転モーメントが打消されて低秤量ロードセルの計量
誤差がなくなす、したがって、低荷重の計量範囲におい
て高精度な計量を行なうことができる等の効果を有する
。
第1図は本発明の一実施例を示す全体の正面図、第2図
はPC板の配置位置を概略的に示す正面図。 第3図は従来の一例を示す正面図、第4図は別の一例を
示す正面図、第5図は連結フレームの斜視図である。 10・・・ベース、12・・・高秤量ロードセル、14
・・・低秤量ロードセル、17・・・受皿、A・・・ロ
バーバル中心、B・・・受皿中心 出 願 人 東京電気株式会社 31 図 3Z図 、ILL J○ 一二〕15 J3 15;] (#M90)珪 J) 5 爾 (イ蓬j表1タリ〕−手 続
有口 正 #:(自発) 昭和60年 9月 4日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿特願昭60−1
72038号 2、発明の名称 マルチレンジロードセル秤 4、代 理 人 〒107 5、補正命令の日付 な し 特願昭60−172038号補正寿 この出願に関し、明細書の記載を下記のように補正する
。 記 1、特許請求の範囲を別紙のJ:うに補正する。 2、明細書中、第4頁第7行目の「考えられる。」をr
考えられている。Jに補正する6 3、明細書中、第6頁第7行目から第8行目の「高秤量
ロドーセル又は低秤量ロドーセル」を「高秤量ロードセ
ル又は低秤量ロードセル」に補正する。 4、明細書中、第6頁第13行目の「軽量それぞれの」
を「軽重それぞれの」に補正する。 5、明細暑中、第7頁第12行目の「歪量の大きな」を
「歪量の小さな」に補正する。 別紙 2、特許請求の範囲 高秤量ロードセルと低秤量ロードセルとを連結し、この
低秤量ロードセルのロバーバル中心と受皿中心とをほぼ
一致させて受皿を前記高秤量ロードセル又は前記低秤量
ロードセルに連結したことを特徴とするマルチレンジロ
ードセル秤。
はPC板の配置位置を概略的に示す正面図。 第3図は従来の一例を示す正面図、第4図は別の一例を
示す正面図、第5図は連結フレームの斜視図である。 10・・・ベース、12・・・高秤量ロードセル、14
・・・低秤量ロードセル、17・・・受皿、A・・・ロ
バーバル中心、B・・・受皿中心 出 願 人 東京電気株式会社 31 図 3Z図 、ILL J○ 一二〕15 J3 15;] (#M90)珪 J) 5 爾 (イ蓬j表1タリ〕−手 続
有口 正 #:(自発) 昭和60年 9月 4日 特許庁長官 宇 賀 道 部 殿特願昭60−1
72038号 2、発明の名称 マルチレンジロードセル秤 4、代 理 人 〒107 5、補正命令の日付 な し 特願昭60−172038号補正寿 この出願に関し、明細書の記載を下記のように補正する
。 記 1、特許請求の範囲を別紙のJ:うに補正する。 2、明細書中、第4頁第7行目の「考えられる。」をr
考えられている。Jに補正する6 3、明細書中、第6頁第7行目から第8行目の「高秤量
ロドーセル又は低秤量ロドーセル」を「高秤量ロードセ
ル又は低秤量ロードセル」に補正する。 4、明細書中、第6頁第13行目の「軽量それぞれの」
を「軽重それぞれの」に補正する。 5、明細暑中、第7頁第12行目の「歪量の大きな」を
「歪量の小さな」に補正する。 別紙 2、特許請求の範囲 高秤量ロードセルと低秤量ロードセルとを連結し、この
低秤量ロードセルのロバーバル中心と受皿中心とをほぼ
一致させて受皿を前記高秤量ロードセル又は前記低秤量
ロードセルに連結したことを特徴とするマルチレンジロ
ードセル秤。
Claims (1)
- 高秤量ロードセルとを低秤量ロードセルとを連結し、こ
の低秤量ロードセルのロバーバル中心と受皿中心とをほ
ぼ一致させて受皿を前記高秤量ロードセル又は前記低秤
量ロードセルに連結したことを特徴とするマルチレンジ
ロードセル秤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17203885A JPS6232323A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | マルチレンジロ−ドセル秤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17203885A JPS6232323A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | マルチレンジロ−ドセル秤 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6232323A true JPS6232323A (ja) | 1987-02-12 |
Family
ID=15934374
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17203885A Pending JPS6232323A (ja) | 1985-08-05 | 1985-08-05 | マルチレンジロ−ドセル秤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6232323A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63201543A (ja) * | 1987-02-17 | 1988-08-19 | Sharp Corp | 歪ゲ−ジ式秤 |
US20110155474A1 (en) * | 2009-12-30 | 2011-06-30 | Mettler-Toledo, Inc. | Weighing apparatus employing load cells of different capacity |
CN105953901A (zh) * | 2016-01-20 | 2016-09-21 | 申俊 | 一种单板型便携式电子秤 |
-
1985
- 1985-08-05 JP JP17203885A patent/JPS6232323A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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