JPH02140623A - ロードセル秤 - Google Patents
ロードセル秤Info
- Publication number
- JPH02140623A JPH02140623A JP29516588A JP29516588A JPH02140623A JP H02140623 A JPH02140623 A JP H02140623A JP 29516588 A JP29516588 A JP 29516588A JP 29516588 A JP29516588 A JP 29516588A JP H02140623 A JPH02140623 A JP H02140623A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load
- frame
- cell
- scale
- load cell
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 14
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000005303 weighing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Force In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、−個の受皿と複数個のロードセルとを連結す
る形式のロードセル秤に関するものである。
る形式のロードセル秤に関するものである。
従来の技術
一般に、ロードセル秤は、荷重に対応して歪むロードセ
ルの一端に受皿を連結し、このロードセルの起歪部に貼
着したストレインゲージなどから、計量物の重量を電気
的に算出するようになっている。そして、現在では、機
器内部のレイアウトの関係などから、−個の受皿を複数
個のロードセルで支持し、各ロードセルの計量値を電気
的に加算して重量を測定するロードセル秤も開発されて
いる。
ルの一端に受皿を連結し、このロードセルの起歪部に貼
着したストレインゲージなどから、計量物の重量を電気
的に算出するようになっている。そして、現在では、機
器内部のレイアウトの関係などから、−個の受皿を複数
個のロードセルで支持し、各ロードセルの計量値を電気
的に加算して重量を測定するロードセル秤も開発されて
いる。
そこで、このようなロードセル秤を一従来例として第４
図及び第５図に基づいて説明する。このロードセル秤１
では、平板状のベース２に、ここでは四個のロードセル
３が固定されている。ここで、これらロードセル３の一
端である可動部４の上面に荷重受突起５が形成されてお
り、ここでは長方形の受皿６を外周部である四隅で支持
するようになっている。また、このロードセル秤１では
。
図及び第５図に基づいて説明する。このロードセル秤１
では、平板状のベース２に、ここでは四個のロードセル
３が固定されている。ここで、これらロードセル３の一
端である可動部４の上面に荷重受突起５が形成されてお
り、ここでは長方形の受皿６を外周部である四隅で支持
するようになっている。また、このロードセル秤１では
。
航記各ロードセル３の起歪部にストレンゲージ（図示せ
ず）が貼着されており、これらストレンゲージは電気的
に計量物の重量を算出する電算部（図示せず）に接続さ
れている。
ず）が貼着されており、これらストレンゲージは電気的
に計量物の重量を算出する電算部（図示せず）に接続さ
れている。
このような構成において、秤量物（図示せず）を受皿６
上に載置すると、この荷重Ｗは四個のロードセル３に伝
達されて分散荷重ｗ１〜ｗ４となる。
上に載置すると、この荷重Ｗは四個のロードセル３に伝
達されて分散荷重ｗ１〜ｗ４となる。
そこで、これら分散荷重ｗ１’−ｗ４は各々ロードセル
３で計測され、これらの計量値が電算部で加算されて秤
量物の重量は計測されている。
３で計測され、これらの計量値が電算部で加算されて秤
量物の重量は計測されている。
発明が解決しようとする課題
このようなロードセル秤１では、ロードセル３の歪量か
ら秤量物の重量を電気的に計測し、極めて精密な計量を
実現している。ここで、このロードセル秤１では、受皿
６の外周部を複数個のロードセル２３で支持している。
ら秤量物の重量を電気的に計測し、極めて精密な計量を
実現している。ここで、このロードセル秤１では、受皿
６の外周部を複数個のロードセル２３で支持している。
ここで、この受皿６に秤量物を載置すると、第４図に例
示するように、受皿６にたわみが発生する。すると、ロ
ードセル３の荷重受突起５には、第５図に例示するよう
に、受皿６の曲げ応力などから生じた偏荷重ｆが作用す
ることになる。これは、ロードセル３に不要なモーメン
トを生じさせるものであり１分散荷重Ｗの計測を不正確
なものとしている。このため、このロードセル秤１では
、秤量物の重量を精密に計量することが困難となってい
る。
示するように、受皿６にたわみが発生する。すると、ロ
ードセル３の荷重受突起５には、第５図に例示するよう
に、受皿６の曲げ応力などから生じた偏荷重ｆが作用す
ることになる。これは、ロードセル３に不要なモーメン
トを生じさせるものであり１分散荷重Ｗの計測を不正確
なものとしている。このため、このロードセル秤１では
、秤量物の重量を精密に計量することが困難となってい
る。
課題を解決するための手段
一端がベースに固定された複数個のロードセルの他端上
面に荷重受突起を設け、これら荷重受突起と対向する複
数個の荷重伝達突起を受皿の底面に設け、荷重伝達突起
と荷重受突起とに挾持され・る−個の荷重伝達フレーム
を形成する。
面に荷重受突起を設け、これら荷重受突起と対向する複
数個の荷重伝達突起を受皿の底面に設け、荷重伝達突起
と荷重受突起とに挾持され・る−個の荷重伝達フレーム
を形成する。
作用
一端がベースに固定された複数個のロードセルの他端上
面に荷重受突起を設け、これら荷重受突起と対向する複
数個の荷重伝達突起を受皿の底面に設け、荷重伝達突起
と荷重受突起とに挾持される一個の荷重伝達フレームを
形成したことにより、秤量物が載置された受皿にたわみ
が発生しても、その偏荷重は荷重伝達フレームの面方向
に作用するので、ロードセルまで伝達されることがなく
、しかも、荷重伝達突起と荷重受突起とは対向配置され
ており、秤量物の荷重のために荷重伝達フレームがたわ
むこともないので、荷重伝達フレームからロードセルに
作用する偏荷重が生じることもない。
面に荷重受突起を設け、これら荷重受突起と対向する複
数個の荷重伝達突起を受皿の底面に設け、荷重伝達突起
と荷重受突起とに挾持される一個の荷重伝達フレームを
形成したことにより、秤量物が載置された受皿にたわみ
が発生しても、その偏荷重は荷重伝達フレームの面方向
に作用するので、ロードセルまで伝達されることがなく
、しかも、荷重伝達突起と荷重受突起とは対向配置され
ており、秤量物の荷重のために荷重伝達フレームがたわ
むこともないので、荷重伝達フレームからロードセルに
作用する偏荷重が生じることもない。
実施例
本発明の一実施例を第１図ないし第３図に基づいて説明
する。なお、前述の従来例と同一の部分は同一の名称及
び符号を用い、説明も省略する。
する。なお、前述の従来例と同一の部分は同一の名称及
び符号を用い、説明も省略する。
このロードセル秤７では、やはり長方形の受皿８の底面
四隅に、各々荷重伝達突起９が形成されている。そして
、このロードセル秤７では、ロードセル３の荷重受突起
５の上に平板状の荷重伝達フレーム１０が載置され、こ
の荷重伝達フレーム１０の上に、前記突起５，９が対向
するよう前記受皿８が載置されている。なお、これら荷
重受突起５と荷重伝達突起９とは、いずれも荷重伝達フ
レーム１０に固定されておらず、この荷重伝達フレーム
１０は、前記ロートセルフと前記受皿８とから自由状態
になっていることが分かる。
四隅に、各々荷重伝達突起９が形成されている。そして
、このロードセル秤７では、ロードセル３の荷重受突起
５の上に平板状の荷重伝達フレーム１０が載置され、こ
の荷重伝達フレーム１０の上に、前記突起５，９が対向
するよう前記受皿８が載置されている。なお、これら荷
重受突起５と荷重伝達突起９とは、いずれも荷重伝達フ
レーム１０に固定されておらず、この荷重伝達フレーム
１０は、前記ロートセルフと前記受皿８とから自由状態
になっていることが分かる。
このような構成において、このロードセル秤７では、受
皿８上に秤量物を載置すると、この荷重Ｗは四個の荷重
伝達突起９に分散され、荷重伝達フレーム１０を介して
各ロードセル３に伝達される。そこで、このようにして
伝達された分散荷重Ｗ１〜Ｗ４は各ロードセル３で計測
され、秤量物の重量、が計ｌｉ＋りされる。
皿８上に秤量物を載置すると、この荷重Ｗは四個の荷重
伝達突起９に分散され、荷重伝達フレーム１０を介して
各ロードセル３に伝達される。そこで、このようにして
伝達された分散荷重Ｗ１〜Ｗ４は各ロードセル３で計測
され、秤量物の重量、が計ｌｉ＋りされる。
ここで、このロードセル秤７では、第２図及び第３図に
例示するように、受皿６にたわみが発生した場合、その
偏荷重ｆは、荷重伝達突起９から荷重伝達フレーム１ｏ
に伝達される。この時、この偏荷重ｆは荷重伝達フレー
ム１０の面方向に作用するので、ロードセル３の荷重受
突起５に伝達されない。しかも、荷重伝達突起９と荷重
受突起５とが対向配置されているので、この荷重伝達フ
レーム１０がたわむこともない。
例示するように、受皿６にたわみが発生した場合、その
偏荷重ｆは、荷重伝達突起９から荷重伝達フレーム１ｏ
に伝達される。この時、この偏荷重ｆは荷重伝達フレー
ム１０の面方向に作用するので、ロードセル３の荷重受
突起５に伝達されない。しかも、荷重伝達突起９と荷重
受突起５とが対向配置されているので、この荷重伝達フ
レーム１０がたわむこともない。
発明の効果
本発明は、上述のように一端がベースに固定された複数
個のロードセルの他端上面に荷重受突起を設け、これら
荷重受突起と対向する複数個の荷重伝達突起を受皿の底
面に設け、荷重伝達突起と荷重受突起とに挾持される一
個の荷重伝達フレームを形成したことにより、秤量物が
載置された受皿にたわみが発生しても、その偏荷重は荷
重伝達フレームの面方向に作用するので、ロードセルま
で伝達されることがなく、しかも、荷重伝達突起と荷重
受突起とは対向配置されており、秤量物の荷重のために
荷重伝達フレームがたわむこともないので、荷重伝達フ
レームからロードセルに作用する偏荷重が生じることも
なく、各ロードセルには垂直方向成分である分散荷重の
みが作用するので、秤量物の重量を正確に計量すること
ができる等の効果を有するものである。
個のロードセルの他端上面に荷重受突起を設け、これら
荷重受突起と対向する複数個の荷重伝達突起を受皿の底
面に設け、荷重伝達突起と荷重受突起とに挾持される一
個の荷重伝達フレームを形成したことにより、秤量物が
載置された受皿にたわみが発生しても、その偏荷重は荷
重伝達フレームの面方向に作用するので、ロードセルま
で伝達されることがなく、しかも、荷重伝達突起と荷重
受突起とは対向配置されており、秤量物の荷重のために
荷重伝達フレームがたわむこともないので、荷重伝達フ
レームからロードセルに作用する偏荷重が生じることも
なく、各ロードセルには垂直方向成分である分散荷重の
みが作用するので、秤量物の重量を正確に計量すること
ができる等の効果を有するものである。
第１図は本発明の一実施例の側面図、第２図は使用状態
の側面図、第３図は要部を拡大した側面図、第４図は従
来例の側面図、第５図は要部を拡大した側面図である。 ２・・・ベース、３・・・ロードセル、５・・・荷重受
突起、７・・・ロードセル秤、８・・・受皿、９・・・
荷重伝達突起、１０・・・荷重伝達フレーム 出 願 人 東京電気株式会社
の側面図、第３図は要部を拡大した側面図、第４図は従
来例の側面図、第５図は要部を拡大した側面図である。 ２・・・ベース、３・・・ロードセル、５・・・荷重受
突起、７・・・ロードセル秤、８・・・受皿、９・・・
荷重伝達突起、１０・・・荷重伝達フレーム 出 願 人 東京電気株式会社
Claims (1)
- 一端がベースに固定され他端上面に荷重受突起が設けら
れた複数個のロードセルと、前記荷重受突起と対向する
複数個の荷重伝達突起が底面に設けられた受皿と、前記
荷重伝達突起と前記荷重受突起とに挾持された一個の荷
重伝達フレームとからなることを特徴とするロードセル
秤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29516588A JPH02140623A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | ロードセル秤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29516588A JPH02140623A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | ロードセル秤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02140623A true JPH02140623A (ja) | 1990-05-30 |
Family
ID=17817088
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29516588A Pending JPH02140623A (ja) | 1988-11-22 | 1988-11-22 | ロードセル秤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02140623A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020063455A (ko) * | 2001-01-29 | 2002-08-03 | 주식회사 피앤엠 | 편심오차를 방지할 수 있는 로드셀 저울 및 이를 이용한인큐베이터 |
| JP2006078308A (ja) * | 2004-09-09 | 2006-03-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 体重計 |
-
1988
- 1988-11-22 JP JP29516588A patent/JPH02140623A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20020063455A (ko) * | 2001-01-29 | 2002-08-03 | 주식회사 피앤엠 | 편심오차를 방지할 수 있는 로드셀 저울 및 이를 이용한인큐베이터 |
| JP2006078308A (ja) * | 2004-09-09 | 2006-03-23 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 体重計 |
| JP4617785B2 (ja) * | 2004-09-09 | 2011-01-26 | パナソニック電工株式会社 | 体重計 |
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