JPS623219A - カラ−撮像装置 - Google Patents

カラ−撮像装置

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JPS623219A
JPS623219A JP60142179A JP14217985A JPS623219A JP S623219 A JPS623219 A JP S623219A JP 60142179 A JP60142179 A JP 60142179A JP 14217985 A JP14217985 A JP 14217985A JP S623219 A JPS623219 A JP S623219A
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JP60142179A
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Masahide Sugano
菅野 正秀
Nobuyuki Matsuura
伸之 松浦
Haruo Takeuchi
竹内 春雄
Akifumi Ishikawa
石川 明文
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Olympus Optical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 し産業上の利用分野] この発明はカラー撮像装置に係り、特に面順次撮像方式
のカラー撮像装置に関する。
[従来の技術] 面順次カラー撮像装置の従来例として、内視鏡の先端に
固体撮像素子を内蔵し、照明光を1フレーム毎に順次赤
(R)、緑(G)、青CB)に着色し、R,G、Hの各
成分画像を順次撮像する内視鏡撮像装置がある。内視鏡
先端に内蔵される固体撮像素子は、小型化が最も要求さ
れるので。
通常の撮像素子とは異なり、読出し走査のための遮光部
は有さず受光部のみからなる。そのため、読出す際は固
体撮像素子を遮光する必要があり、体腔内に照射される
照明光を着色する際、各フレームの着色期間の次に遮光
期間を設けている。
このため、ランプから照射された照明光が全部照   
′射されるわけではなく、照明光の利用効率が悪  □
・い、照明光の低下は画質の低下につながるので、ラン
プの発光量をかなり高く設定することが考えられる。し
かし、ランプを大光量で発光させると   ゛□゛寿命
が短くなるとともに、ランプの発熱を防ぐた   ′め
の大型の冷却装置が必要になる欠点がある。そのため、
ランプを常に大光量で発光させるよりは、遮光期間は光
量を低下もしくは0にさせ、着   ゛、・色期間のみ
光量を大きくするように制御することが考えられる。し
かしながら、ランプを頻〜繁にオン/オフさせたり、光
量を変化させるのは寿命の   ゛点から考えるとやは
り好ましくない。
[発明が解決しようとする問題点] 上述したように従来の面順次撮像方式のカラー撮像装装
置では光源から照射された照明光が有効に利用されない
という問題点があった。
この発明はこのような問題点に着目してなされたもので
、ランプの寿命を短くすることなく、大光量で被写体を
照明でき、良好な画質を得ることができるカラー撮像装
置を提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] この発明によれば、被写体を順次異なる色成分の照明光
で照明し、色成分毎に撮像する面順次撮像方式のカラー
撮像装置において、特定の色成分の撮像期間に照明光の
光量を増加させる発光制御手段と、撮像信号が供給され
る増幅率可変の増幅手段と、前記照明光の光量が増加さ
れる前記特定の色成分の撮像期間に前記増幅手段の増幅
率を低下させる増幅率制御手段とが具備されている。
[作用] この装置では特定の色成分の撮像期間のみ照明光の光量
が増加され、この時、撮像信号を増幅する増幅手段の増
幅率が対応して低下されるので、ランプの寿命を短くす
ることなく、照明光を有効に利用でき、画質の向上が実
現される。
[実施例] 以下図面を参照してこの発明によるカラー撮像装置の一
実施例を説明する。31図はこの実施例の構成を示すブ
ロック図である。ここでは、イメージガイドを設ける代
りに内視鏡先端に固体撮像素子を内蔵し、被写体を撮像
し、撮像信号を内視鏡内を介して外部のモニタに供給し
て表示する内視鏡撮像装置に見用された実施例として説
明す    □る。内視鏡本体10に光源ユニット12
が接続される。光源ユニット12は通常の光源機能の他
に撮像信号を処理する信号処理機能も有する。内祝鏡本
体lOは先端に固体撮像素子としてのC0D14を有す
る。さらに、内視鏡本体10は光源ユニット12からの
照明光を被写体に照射するために、光源ユニット12か
ら先端まで照明光を伝達する光ファイバからなるライト
ガイド16を有する。光源ユニット12はランプ18を
有し、これから照射された照明光がリレーレンズ20.
22を介してライトガイド16の一端に入射される。
リレーレンズ20.22の間には、赤(R)、緑(G)
、青CB)の3色のフィルタ成分を有する回転カラーフ
ィルタ24が設けられている0回転カラーフィルタ24
はモータ26により回転され、CCD14の各フレーム
撮像期間毎にライトガイド16へ入射される照明光が順
次R,G、Hに着色されるように回転制御される。
回転カラーフィルタ24の平面図を第2図に示す、前述
したように、CCD14には読出し走査のための遮光部
は設けられていないので、回転カラーフィルタ24には
R,G、Bの各色のフィルタ成分24a、24b、24
cの間に遮光部が設けられている。各色のフィルタ成分
24a。
24b、24cがランプ18からの照明光を着色する間
に、CCD14は各色成分の被写体像を撮像し、この遮
光部がランプ18からの照明光を遮光する間に、CCD
14から撮像信号が読出される。CCD14から読出さ
れた信号が光源ユニット12内に供給され、映像信号処
理回路3oに入力される。さらに、回転カラーフィルタ
24には、各色のフィルタ成分の開始位置を表わす位置
検出用ノマーク28a、28b、28cが設けられてい
る。これらのマーク28a、28b、28Cは回転カラ
ーフィルタ24の周辺部に設けられた検出器32により
検出される。検出器32の出力信号が映像信号処理回路
30に入力されるとともに点灯制御回路34に供給され
る。この点灯制御回路34の出力がランプ点灯回路36
に供給され、ランプ18の発光が制御される。映像信号
処理回路30の出力がカラーモニタ38で表示される。
映像信号処理回路30の詳細な回路図を第3図に示す、
CGDI4からの撮像信号がサンプルホールド(SH)
回路50、クランプ回路52を介して増幅率可変増幅器
54に入力される。増幅率可変増幅器54の増幅率は検
出器32の出方信号に応じて制御される。増幅率可変増
幅器54の出力信号がD/A変換器56.マルチプレク
サ58を介しテア1/−ムメモリ60a、60b、60
cに格納される。マルチプレクサ58の切換えも検出器
32の出力信号に応じて制御され、R,G、Bの各成分
信号がフレームメモリ60a、60b、60cにそれぞ
れ格納される。フレームメモリ60a、60b、60c
から読出されたR、G、B信号がA/D変換器62a、
62b、62cを介して外部に出力され、カラーモニタ
38で表示される。
次に、この実施例の動作を第4図を参照して説明する。
電源が投入されると、モータ26が一定速度で回転され
、検出器32からは第4図(a)に示すように一定周期
の回転検出パルスが出力される。モータ26により回転
カラーフィルタ24が回転されると、ランプ18から照
射された照明光は第4図(b)に示すように、各着色期
間の間に遮光期間を有し、順次R,G、Hに着色される
第4図(c)に示すように、R,G、Bの各色成分の照
明光で被写体が照明される期間にCCD14は蓄積期間
となり、照明光の遮光期間にCCD14は読出し期間と
なる。ランプ18はランプ点灯回路36からの電流によ
り点灯制御される0点灯制御回路34は検出器32から
出力される回転検出パルスに応じて、第4図(e)に示
すようにG色の照明光が照射される期間にセミフラー7
シユ信号をランプ点灯回路36に供給する。ランプ点灯
回路36は通常時は18Aのランプ駆動電流をランプ1
8に供給し、このセミフラッシュ信号に応じてランプ駆
動電流を第4図(f)に示すように27Aに増加する。
これにより、ランプ18の発光量はG色の照明光が照射
される期間はその他の期間より増加される。
一方、CCD l 4の出力信号は第3図に示すように
SH回路50.  クランプ回路52を介して増幅率可
変増幅器54で増幅される。この増幅器54の増幅率は
第4図(d)に示すように、ランプ18の発光量が増加
される期間、すなわち、G色の照明光が照射される期間
は他の期間よりも減少、ここでは、他の期間の増幅率の
1/1.5倍に減少される。
このようにR,Bの色成分画像に対して、G色成分の画
像は大光量の照明の下で撮像されるので解像度が向上す
る。これは、照明光の光量を増加することにより、撮像
信号のノイズを少なくできるからである。カラー画像全
体の解像度は輝度成分の解像度に犬きく依存していて、
輝度信号に影響を与えるG色成分の画像の解像度が向上
されるので、この実施例によればカラー画像全体の解像
度も向上される。また、G照明の期間はCCD14から
の撮像信号のレベルが他の期間に比べて増加するが、撮
像信号を増幅する増幅器54の増幅率が低下するので、
他の色成分の撮像信号に対してレベルが極端に増加し色
のバランスがくずれることがない。
さらに、この実施例によれば、G色成分の照明時のみに
ランプ18の発光量を増加するので、従来のように、各
色の照明時毎に光量を増加する場合に比べて、ランプ1
8の寿命が伸びる。ランプ18の点灯時の明るさと寿命
の関係を第5図に示す。第5図の実線はランプ駆動電流
を通常時は18AにG色の照明時には27Aにしたこの
実施例の場合、破線はランプ駆動電流を18Aに一定 
   ゛にした場合、一点鎖線はランプ駆動電流を27
Aに一定にした場合の特性である。
なお、この発明は上述した実施例に限定されず種々変更
可能である。ランプ18の発光量はG色の照明時ではな
く、他の色の照明時に増加させてもよい6例えば、胃等
は赤の成分が他の成分に比べて非常に多い、そのため、
胃等の撮像時には。
Rの照明時に光量を増加させR成分の撮像信号のノイズ
を減少させても全体の解像度は向上される。さらに、固
体撮像素子はCCDに限らず他の素子でもよく、ランプ
駆動電流と増幅器54の増幅率は上述の値に限定されな
い。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、特定の色成分の
撮像期間のみ照明光の光量が増加され、この時、撮像信
号を増幅する増幅手段の増幅率が対応して減少されるの
で、ランプの寿命を短くすることなく、照明光を有効に
利用でき、画質が向上されるカラー撮像装置が提供され
る。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明によるカラー撮像装置の一実施例の構
成を示すブロック図、第2図は第1図中の回転カラーフ
ィルタの平面図、第3図は第1図中の映像信号処理回路
の回路図、第4図(a)〜mはこの実施例の動作を説明
するタイミングチャート、第5図はこの実施例による点
灯制御されたランプの寿命を従来例と比較して示す特性
図である。 14・・・固体撮像素子 18・・・ランプ 24・・・回転カラーフィルタ 26・・・モータ 30・・・映像信号処理回路 54・・・増幅率可変増幅器 出願人代理人 弁理士 坪井 淳 第2図 第5図 0pr4V 手続補正書 1、事件の表示 特願昭60−142179号 2、発明の名称 カラー撮像装置 3、補正をする者 事件との関係  特許出願人 (037)オリンパス光学工業株式会社4、代理人 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号 第17森ビル6、
補正の対象 7゜補正の内容 (1)明細書第7頁第2行目に記載のrD/A変換器」
をrA/D変換器」と訂正する。 (2)明18占第7頁第9行目に記載のrA10変換器
」をrD/A変換器」と訂正する。 (3)図面第3図を別紙のように訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 被写体を順次異なる色成分の照明光で照明し、色成分毎
    に撮像する面順次撮像方式のカラー撮像装置において、
    特定の色成分の撮像期間に照明光の光量を増加させる発
    光制御手段と、撮像信号が供給される増幅率可変の増幅
    手段と、前記照明光の光量が増加される前記特定の色成
    分の撮像期間に前記増幅手段の増幅率を低下させる増幅
    率制御手段とを具備するカラー撮像装置。
JP60142179A 1985-06-28 1985-06-28 カラ−撮像装置 Expired - Fee Related JPH0617941B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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