JPS6231916Y2 - - Google Patents

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JPS6231916Y2
JPS6231916Y2 JP1237583U JP1237583U JPS6231916Y2 JP S6231916 Y2 JPS6231916 Y2 JP S6231916Y2 JP 1237583 U JP1237583 U JP 1237583U JP 1237583 U JP1237583 U JP 1237583U JP S6231916 Y2 JPS6231916 Y2 JP S6231916Y2
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JP
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alarm
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power supply
output
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JP1237583U
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JPS59117992U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、マイクロコンピユータを用いたデジ
タル時計用集積回路を利用して時計表示の他にア
ラーム音(警告音ともいう)を鳴動させて自動車
の各機能部品のチエツク情報を知らせるようにし
たアラーム付き自動車時計に関し、特にアクセサ
リスイツチの電源オフ後すなわち表示器の消灯後
のアラーム音の判別を容易に行なえるように改良
した自動車時計に関するものである。
〔従来技術〕
従来より用いられている上記アラーム付き自動
車時計においては、アクセサリスイツチの電源オ
フ後に、たとえばライトの消し忘れやキースイツ
チの抜き忘れなどの各チエツク情報を報知させる
場合、表示器は消灯状態となることから、前記各
チエツク情報に対応してそれぞれ音色の異なつた
アラーム音(またはチヤイム音)を鳴動させて各
情報の判別を行なう方法がとられている。しか
し、この方法によると、各チエツク情報が増加し
た場合、それに伴つてアラーム音の種類を増やさ
なければならないため、そのアラーム音の判別が
困難になつたりして、各々のチエツク情報を適確
に報知させることができなかつた。
〔目的〕
本考案の目的は、以上の従来の欠点を解消する
ためになされたもので、アクセサリスイツチの電
源オフ後においてもアラーム音に対応する情報の
判別を容易に行なうことができる自動車時計を提
供することにある。
〔考案の概要〕
このような目的を達成するために本考案は、ア
クセサリスイツチの電源オフ後の異常を検出して
検知信号を出力する複数のセンサと、センサから
の検知信号を入力する入力端子、アクセサリスイ
ツチに接続された入力端子、アラーム駆動信号を
出力するアラーム端子を有し、常時は計時情報を
出力し、アクセサリスイツチのオフ動作を検出し
たときセンサから検知信号が入力されているとア
ラーム駆動信号を出力するとともに、そのセンサ
のパターン情報を出力するデジタル時計用集積回
路と、アラーム駆動信号が入力されるとアラーム
音を発生するアラーム発生手段と、表示可能端子
に駆動電圧が入力されたときデジタル時計用集積
回路から入力された計時情報またはパターン情報
を表示する表示器と、アクセサリスイツチと表示
器の表示可能端子との間にアクセサリスイツチか
ら表示可能端子に向つて順方向となるように接続
されたダイオードと、アラーム駆動信号が入力さ
れるとオンしてバツテリ電源端子とダイオードの
カソードとの間を接続するスイツチング素子とか
ら構成したものである。
〔作用〕
以下、本考案を図面に基づいて説明する。
図は本考案に係る自動車時計の一実施例を示す
概略構成図である。同図において、1はマイクロ
コンピユータを用いた従来と同様のデジタル時計
用集積回路であり、この集積回路1は、自動車の
各機能部品のチエツク情報として例えばライトの
消し忘れやキースイツチの抜き忘れなどの有無、
すなわちアクセサリスイツチ電源のオフ後に生ず
る異常をそれぞれ検知する各センサ2-1,2-2
……からの検知信号が各入力端子S1,S2……に入
力されるとそれらを検知する。また、入力端子
Saにキースイツチに関連した図示しないアクセ
サリスイツチAccの電源オン、オフに伴なう信号
が入力されるとそのオフ動作を検知するととも
に、その検知時にセンサから検知信号が入力され
ていると、アラーム端子ALより一定時間(数秒
程度)だけアラーム駆動信号を出力して、この信
号によりアラーム信号作成回路3を通してアラー
ム発生器4を駆動するようになされている。デジ
タル時計用集積回路1内のメモリには、ライトの
消し忘れやキースイツチの抜き忘れなどの各異常
チエツク情報に対応した数値などのパターン情報
を記憶しており、各センサ2-1,2-2…からの検
知信号によつてアラーム駆動信号を出力したと
き、同時にその検知信号を出力しているセンサの
パターン情報を出力するようになつている。この
パターン情報は蛍光表示管5に出力され、蛍光表
示管5が表示可能なときパターン表示を行なうこ
とができる。
また、前記デジタル時計用集積回路1は、その
電源端子VDDに図示しないバツテリの電源電圧+
Bが供給されてアクセサリスイツチAccの電源オ
フとは無関係に常時、計時動作を行つてその計時
情報が表示器としての蛍光表示管5の各セグメン
ト6-1〜6-4に出力されている。この蛍光表示管
5は、そのグリツド端子7gにバツテリからの電
源電圧+Bが供給されるとともに、グランド端子
7eがアース電位(GND)に付与されており、
表示管用電源回路8から所定の駆動電圧がフイラ
メント端子7fに供給されることにより、各々の
セグメント6-1〜6-4を点灯駆動するようになつ
ている。このフイラメント端子7fは蛍光表示管
5の表示を可能にする表示可能端子として作用す
る。この場合、前記電源回路8の入力側には、ア
クセサリスイツチAccの電源オンに伴なう電源電
圧(+B)を供給する電源供給路10と、バツテ
リからの電源電圧+Bを一定時間だけ供給する電
源供給路11からなる電源供給回路9が構成され
ており、前記電源供給路10はアクセサリスイツ
チAccと前記電源回路8の入力との間に逆流阻止
用ダイオード12が挿入される。また、前記電源
供給路11はバツテリと前記電源回路8の入力と
の間にトランジスタなどのスイツチング素子13
と逆流阻止用ダイオード14が直列に挿入され、
このスイツチング素子13が上記デジタル時計用
集積回路1のアラーム端子ALより出力されるア
ラーム駆動信号によりその時間幅だけオンされる
ものとなつている。なお、デジタル時計用集積回
路1のグランド端子Gはアース電位(GND)が
付与されている。また、符号15は保護抵抗であ
る。
このように、上記実施例の構成によると、アク
セサリスイツチAccが電源オンになる通常時は、
デジタル時計用集積回路1は計時動作を行ない、
その計時情報が蛍光表示管5で表示されて従来と
同様の時計表示を行なう。このとき、蛍光表示管
5のグリツド端子7gにはバツテリからの電源電
圧+Bが供給され、そのフイラメント端子7fに
はアクセサリスイツチAccの電源オンに伴なう電
源電圧(+B)が電源供給路10および表示管用
電源回路8を通して供給されている。
一方、アクセサリスイツチAccが電源オフにな
ると、デジタル時計用集積回路1は、その入力端
子Saに前記アクセサリスイツチAccの電源オフに
伴なう立下り信号20が入力されてそれを検知
し、センサから検知信号が入力されているとこれ
と同時にアラーム端子ALより一定時間幅のアラ
ーム駆動信号21を出力する。これにより、電源
供給路11のスイツチング素子13は前記アラー
ム駆動信号21でその時間幅に相当する時間だけ
オンしてバツテリよりの電源電圧+Bを表示管用
電源回路8に供給し、この電源回路8からは前記
電源電圧+Bが蛍光表示管5のフイラメント端子
7fに供給される。そのため、蛍光表示管5はア
クセサリスイツチAccがオフしても前記アラーム
駆動信号21に相当する一定時間だけ点灯駆動さ
れることになる。したがつて、前記蛍光表示管5
の点灯中に、デジタル時計用集積回路1から出力
されるアラーム駆動信号21でアラーム信号作成
回路3を付勢するとともに、そのアラーム出力信
号22によつてアラーム発生器4を駆動してアラ
ーム音を鳴動させることにより、蛍光表示管5の
各セグメント6-1〜6-4にてそのアラーム音に対
応したパターン表示を行うことができる。
〔考案の効果〕
以上説明したように、本考案によれば、アクセ
サリスイツチの電源オフ後においてもバツテリよ
りの電源電圧を一定時間だけ表示器用電源回路に
供給して表示器を点灯駆動するようにしたので、
アラーム音を鳴動させながら表示器のパターンを
そのアラーム音に対応させて表示することがで
き、したがつて、アラーム音の判別を容易に行う
ことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
図は本考案に係る自動車時計の一実施例を示す
概略構成図である。 1……デジタル時計用集積回路、2-1,2-2
…センサ、3……アラーム信号作成回路、4……
アラーム発生器、5……蛍光表示管、8……表示
管用電源回路、9……電源供給回路、10,11
……電流供給路。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 アクセサリスイツチの電源オフ後の各機能部品
    の異常を検出して検知信号を出力する複数のセン
    サと、 各センサの出力端子に接続された第1の入力端
    子と、アクセサリスイツチに接続された第2の入
    力端子と、アラーム駆動信号を出力するアラーム
    端子と、表示出力端子と、バツテリ電源端子に接
    続された電源端子とを有し、表示出力端子から常
    時は計時情報を出力し、アクセサリスイツチのオ
    フ動作を検出したときセンサから検知信号が入力
    されていると一定時間アラーム駆動信号をアラー
    ム端子から出力するとともに、その検知信号を入
    力しているセンサのパターン情報を表示出力端子
    から出力するマイクロコンピユータ構成のデジタ
    ル時計用集積回路と、 入力端子が前記デジタル時計用集積回路のアラ
    ーム端子に接続され、アラーム駆動信号の入力に
    応答してアラーム音を発生するアラーム発生手段
    と、 表示を可能にする表示可能端子を有し、入力端
    子が前記デジタル時計用集積回路の表示出力端子
    に接続され、前記表示可能端子に駆動電圧が入力
    されたことを条件に入力された計時情報またはパ
    ターン情報を表示する表示器と、 前記アクセサリスイツチと前記表示器の表示可
    能端子との間にアクセサリスイツチから表示可能
    端子に向つて順方向となる向きに接続されたダイ
    オードと、 制御端子が前記アラーム端子に接続され両スイ
    ツチ端子がバツテリ電源端子と前記ダイオードの
    カソードとに接続され、この制御端子に入力され
    たアラーム駆動信号の存在する間だけオンしてバ
    ツテリ電源端子とダイオードのカソードとの間を
    導通させるスイツチング素子と を備えてなる自動車時計。
JP1237583U 1983-01-31 1983-01-31 自動車時計 Granted JPS59117992U (ja)

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JP1237583U JPS59117992U (ja) 1983-01-31 1983-01-31 自動車時計

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JP1237583U JPS59117992U (ja) 1983-01-31 1983-01-31 自動車時計

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Publication Number Publication Date
JPS59117992U JPS59117992U (ja) 1984-08-09
JPS6231916Y2 true JPS6231916Y2 (ja) 1987-08-15

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ID=30143777

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