JPS6131438B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6131438B2
JPS6131438B2 JP17849281A JP17849281A JPS6131438B2 JP S6131438 B2 JPS6131438 B2 JP S6131438B2 JP 17849281 A JP17849281 A JP 17849281A JP 17849281 A JP17849281 A JP 17849281A JP S6131438 B2 JPS6131438 B2 JP S6131438B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
signal
time
set switch
turned
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP17849281A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57122378A (en
Inventor
Yoshito Yamaguchi
Hideki Morishima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Rhythm Watch Co Ltd
Original Assignee
Rhythm Watch Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Rhythm Watch Co Ltd filed Critical Rhythm Watch Co Ltd
Priority to JP17849281A priority Critical patent/JPS57122378A/ja
Publication of JPS57122378A publication Critical patent/JPS57122378A/ja
Publication of JPS6131438B2 publication Critical patent/JPS6131438B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G04HOROLOGY
    • G04GELECTRONIC TIME-PIECES
    • G04G11/00Producing optical signals at preselected times

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Electric Clocks (AREA)
  • Electromechanical Clocks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アラームをセツト状態にした時に使
用者にアラームがセツトされたことをより明確に
知らせ、かつアラーム機構の故障がないかどうか
も同時に確かめることのできるアラーム付時計に
関する。
従来のアラーム付時計において、アラームがセ
ツトされたかどうかは、アラームセツトスイツチ
がオン操作された状態とオフされた状態とを外観
上異ならせる方式、あるいは時刻表示がデジタル
表示なら表示部にアラームがセツトされると点灯
するアラームマークを付加する方式等などが用い
られている。しかしこれら従来の方式は、すべて
アラームがセツトされた時とセツトされていない
時とで時計の表示状態を変えるものであり、使用
者が時計を注視しなければわからず、時計を見る
角度によつては、全く識別がつかなくなる場合も
生じていた。またこれら表示形態を変える方式は
夜など暗やみでアラームをセツトする場合は、さ
らにアラームがセツトされたか否かの識別がつき
にくくなつていた。
さらに、現在ではたとえアラームセツトスイツ
チがオン操作されてもアラーム設定時刻に警報音
が発生しないことがあることが知られており、実
際このようなことはよく生じる。この主な原因
は、使用者が操作を行うアラームセツトスイツチ
の機械的疲労による接触不良、あるいはよくある
ことであるがアラームセツトスイツチがオフ操作
状態に警報音が発生するような製造工程中におけ
るアラームセツトスイツチの接続ミスなどであ
る。これらの故障は、前述の表示形態を変える方
式、例えばアラームセツトスイツチがオン操作さ
れた状態とオフされた状態とを外観上異ならせる
方式では見つけることができず、使用者はアラー
ムが確実にセツトされたかどうか確かめることが
できなかつた。
本発明は、上記従来の課題に鑑み為されたもの
であり、その目的は、暗やみの中でも使用者がア
ラームセツトスイツチをオン操作した時に、使用
者にアラームがセツトされたということを確実に
知らせると共に、アラームセツトスイツチの接続
不良や接続ミスがないかどうかも確かめることの
できるアラーム付時計を提供することにある。
本発明は、上記目的を達成するために、アラー
ムセツトスイツチをオン操作することにより反転
するオン信号を利用して一定時間照明手段を点灯
させる信号を作成し、該信号によつてアラームセ
ツトスイツチをオン操作した時に一定期間照明手
段を点灯させることを特徴とする。
以下図面に基づいて実施例を詳細に説明する。
第1図は、本発明をデジタル式時計に用いた場合
の第1実施例の回路図である。
発振器2により発生した時刻用基準信号は分周
器4により1Hzまで分周される。分周器4からの
1Hz信号は計時回路6に入力し、時刻をカウント
する。時計回路6からの時刻信号はデコーダ8を
介して表示部10に入力し時刻が表示される。
ところでアラーム時刻設定は設定回路12によ
つて行なわれ、アラーム時刻は記憶回路14に記
憶される。この記憶回路14に記憶されたアラー
ム時刻は、時刻一致検出手段としての一致回路1
6で計時回路6でカウントされた現時刻と比較さ
れる。そしてこのあとアラームセツトスイツチ1
8をオン操作することによりアラームセツトは完
了する。このアラームセツトスイツチ18をオン
操作すると、その出力信号はLレベルからHレベ
ルに反転し、該Hの信号はアンドゲート20、時
限回路22で構成されるアラームセツト回路24
内の時限回路22に入力する。この時限回路30
は、モノマルチバイブレータ、コンデンサ充放電
等により構成され、アラームセツトスイツチ18
からのHレベルの信号が入力すると一定期間Hレ
ベルとなる信号を出力する。そのためアラームセ
ツトスイツチ18をオン操作すると、ある一定の
パルス幅をもつた信号が、トランジスタ26、ラ
ンプ28から構成される照明手段内のトランジス
タ26のベースに入力し、ある一定時間ランプ2
8を点灯させる。
そしてこのあと現時刻とアラーム時刻が一致す
ると、一致回路16はゲート手段としてのアンド
ゲート20にHレベルの信号を出力する。これに
よりアンドゲート20は開いた状態となり、分周
器4からの信号を、トランジスタ30、スピーカ
32から構成される警報手段内のトランジスタ3
0のベースに入力させる。スピーカ32は該信号
に応答して警報音を発生する。
またアラームセツトスイツチ18をオン操作し
た場合、つまりアラームを非セツトにした場合は
その出力信号はHレベルからLレベルに反転す
る。この信号が入力しても時限回路30の出力信
号には何も発生せず、ランプ28は点灯しない。
このように本実施例によれば、アラームセツト
スイツチ18をオン操作してアラームをセツト状
態にした時のみ一定時間ランプ28を点灯させる
ため、使用者はアラームがセツトされたというこ
とを知ることができる。特にアラームセツトスイ
ツチ18がオン操作された時、つまり使用者が時
計のそばにいる時にランプ28が点灯するので、
使用者はこれを見のがすことがなく、よつて確実
にアラームがセツトされたということを知ること
ができる。またアラームセツトスイツチ18をオ
ン操作してランプ28が点灯しなかつたとすれ
ば、アラームセツトスイツチ18が接続不良であ
るということがわかるし、アラームセツトスイツ
チ18をオン操作した時にランプ28が点灯した
とすれば、アラームセツトスイツチ18に接続ミ
スがあるということがわかる。
また本実施例においては、アラームセツト時に
ランプ28を点灯して光を発するために、使用者
は暗やみの中や周囲の騒音が大きい場所でもアラ
ームがセツトされたということが確実に確認でき
る。
また本実施例においては、アラームセツトスイ
ツチ18のオン信号であるHレベルの信号をその
まま利用しているので、特別な回路構成を付加す
ることなく簡単な回路構成にて、アラームセツト
時に一定時間ランプ28を点灯させることができ
る。
さらに本実施例においては、アラームセツト時
におけるランプ28の点灯は一定時間のみである
ので、電池の無駄な消耗も防止できる。
第2図は、本発明をアナログ式時計に応用した
第2実施例のブロツク図である。発振器2によつ
て発生した時刻用基準信号を分周器4により1Hz
まで分周する。分周器4からの信号は波形整形回
路34により1秒ごとに1パルスの信号に変換さ
れる。そして駆動回路36は波形整形回路34の
出力信号に応答して駆動パルスを出力する。該駆
動パルスは転換器38に供給され、転換器38の
動作により輪列40を介して時計針42が運針さ
れる。
このアナログ式時計のアラーム時刻設定は輪列
40内に設けられた時刻一致検出手段としての目
安44によつて行なわれ、そのあとアラームセツ
トスイツチ18をオン操作することによつて完了
する。該スイツチ18をオン操作すると、その出
力信号は上記第1実施例と同様にLレベルからH
レベルに反転し、アンドゲート20、時限回路2
2により構成されるアラームセツト回路24内の
時限回路22およびアンドゲート20に入力す
る。そしてこの時限回路22はある一定期間Hレ
ベルになる信号を発生する。該信号はトランジス
タ26およびランプ28から構成される照明手段
内のトランジスタ26のベースに入力し、ある一
定期間ランプ28を点灯する。そしてこのあと目
安設定時刻になると、目安44からゲート手段と
してのアンドゲート20にHレベルの信号が入力
し、アンドゲート20は開いた状態となる。これ
によつて分周器4からの信号が、トランジスタ3
0およびスピーカ32から構成される警報手段内
のトランジスタ30のベースに入力し、スピーカ
32から警報音を発生させる。
また、アラームセツトスイツチ18をオン操作
した場合、つまりアラームを非セツトにした場合
はその出力信号はHレベルからLレベルに反転す
る。この信号が入力しても時限回路22の出力信
号には何も発生せず、ランプ28は点灯しない。
このように第2実施例によれば、前述の第1実
施例と同様にアラームをセツト状態にした時に一
定時間ランプ28を点灯させることにより、使用
者にアラームがセツトされたということが確認で
き、かつアラームセツトスイツチに接続不良ある
いは接続ミスなどがないかどうかの確認ができ
る。
以上述べたように本発明によれば、アラームセ
ツトスイツチをオン操作したと同時時に一定時間
照明手段を点灯させることにより、使用者にアラ
ームがセツトされたことをより確実に知らせる。
特に照明手段が点灯するのは、使用者がアラーム
セツトスイツチをオン操作した時、つまり使用者
が時計のそばにいる時であるので使用者はこれを
見のがすことがなく、よつて確実にアラームがセ
ツトされたことを知ることができる。また本発明
においてはアラームセツトスイツチがオン操作さ
れた時に照明手段を点灯させるため、暗やみの中
や周囲の騒音が大きい場所でもアラームがセツト
されたということを知らせることができる。
また本発明においては、アラームセツトスイツ
チのオン信号を利用して照明手段を点灯させてい
るため、アラームセツトスイツチをオン操作して
照明手段が点灯しなかつたり、あるいはオフ操作
した時に照明手段が点灯したりしたならば、アラ
ームセツトスイツチが接続不良や接続ミスが生じ
ていることがわかる。また、このアラームセツト
スイツチのオン信号をそのまま利用していること
により、特別な回路構成を付加することなくアラ
ームセツト時に一定時間照明手段を点灯させるこ
とができる。さらに本発明においては、アラーム
セツト時における光は一定時間発生するだけであ
るので、電池の無駄な消耗が防止できる等種々の
利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明をデジタル式時計に用いた場
合の第1実施例のブロツク図、第2図は、本発明
をアナログ式時計に用いた場合の第2実施例のブ
ロツク図。 16……一致回路、18……アラームセツトス
イツチ、20……アンドゲート、22……時限回
路、26,30……トランジスタ、28……ラン
プ、32……スピーカ、44……目安。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 オン,オフ操作毎にその出力信号を反転させ
    るように構成されたアラームセツトスイツチと、
    該アラームセツトスイツチのオン操作によるオン
    信号と時刻一致検出手段からの一致信号とが入力
    されるゲート手段と、該ゲート手段にアラームセ
    ツトスイツチからのオン信号と時刻一致検出手段
    からの一致信号が入力した時に駆動され警報音を
    発生する警報手段と、前記アラームセツトスイツ
    チの出力信号が接続され一定時間幅の照明信号を
    出力可能とする時限回路と、時限回路からの照明
    信号により点灯する照明手段と、を有し、前記ア
    ラームセツトスイツチのオン操作によるオン信号
    を利用してアラームセツト時に一定時間照明手段
    を点灯させることを特徴とした時計のアラーム設
    定確認機構。
JP17849281A 1981-11-06 1981-11-06 Mechanism for checking alram setting of timepiece Granted JPS57122378A (en)

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JP11704778A Division JPS5543446A (en) 1978-09-22 1978-09-22 Alarm setting recognition mechanism for clock

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JPS57122378A JPS57122378A (en) 1982-07-30
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JPH01135938U (ja) * 1988-03-11 1989-09-18

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60207086A (ja) * 1984-03-31 1985-10-18 Sony Corp タイマ−
JPH0511076A (ja) * 1991-10-22 1993-01-19 Seikosha Co Ltd アラーム時計

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JPH01135938U (ja) * 1988-03-11 1989-09-18

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