JPH0511076A - アラーム時計 - Google Patents

アラーム時計

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JPH0511076A
JPH0511076A JP3273968A JP27396891A JPH0511076A JP H0511076 A JPH0511076 A JP H0511076A JP 3273968 A JP3273968 A JP 3273968A JP 27396891 A JP27396891 A JP 27396891A JP H0511076 A JPH0511076 A JP H0511076A
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JP
Japan
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alarm
circuit
generated
output
light
Prior art date
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JP3273968A
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JPH0564314B2 (ja
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Toshihiko Umezawa
敏彦 梅沢
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Seikosha KK
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Seikosha KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アラームのセット忘れをなくすとともにアラ
ームセット時の時計の所在を確認でき、またアラームセ
ットの確認が可能なアラーム時計を提供する。 【構成】 消灯等によってゲート回路8から出力が生じ
ることによってセット装置21が動作してアラームがセ
ットされるとともに発光ダイオード20が一定時間点灯
して時計の所在を明示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は消灯時に自動的にアラー
ムセットを行なうアラーム時計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にアラーム時計では、プッツュ式と
かスライド式の鳴止めスイッチによってアラームをセッ
トしており、この鳴止めスイッチの状態からアラームが
セットされているか否かを判別している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来ものでは毎晩
寝る前にアラームをセットしているが、アラームセット
を忘れることが往々にしてあり、そのために翌朝寝過し
て遅刻するということがあった。
【0004】本発明は、周囲が急激に暗くなったときを
検出回路で検出して消灯と見做し、セット装置によって
アラームをセットするものであって、そのときの時計の
所在も明示するようにしたものである。
【0005】
【実施例】図1において、1は発振器、2は分周器、3
はモータ4の駆動回路、モータ4は時刻表示用指針(図
表示せず。)歩進用のものである。5は音声発生回路
で、アラームがセットされたときに例えば「アラームが
セットされました。」等のメッセージを生じるものであ
る。6はアラーム回路、7は発生装置、8,9,10は
ゲート回路、11は微分回路である。12はフォトトラ
ンジスタ、13は抵抗、14は微分回路、15はレベル
検出回路、16は例えば10放を設定したタイマ回路
で、これとゲート回路8とによって検出回路を構成して
いる。17はアラームセットスイッチ、18は設定時刻
に閉じるアラームスイッチである。19はワンショット
回路、20は発光装置である。21はアラームスイッチ
17を閉じてアラームのセットを自動的に行なうセット
装置で、例えば図2のような構成からなる。
【0006】図2において、22はアラームのセットボ
タンで、下方に腕部22aを延出させてあるとともに鍔
部22bを形成してある。腕部22aはアラームスイッ
チ17のバネ接片17aを押圧してアラームスイッチ1
7を開閉するためのもので、バネ接片17aのバネ力に
よって常に上方に押圧されている。鍔部22bは係止片
23と係合してセットボタン22を押圧状態に保持して
おくためのものである。係止片23は磁性体24に固着
してあり、両者は軸25を中心にして揺動自在に固定し
てある。磁性体24にはバネ26の一端を固着してあ
り、常に図面上方に引張している。また磁性体24には
押圧部材27を固着してあり、この押圧部材27には度
決め部材28を設けてある。29はソレノイドで、図1
のゲート回路8からの出力によって駆動されるものであ
る。
【0007】つぎに動作について説明する。いま、図2
のセットボタン22が図示のように係止片23によって
押圧状態に保持されてセットスイッチ17が開成されて
いてアラームが非セット状態にあるものとする。そして
アラームのセットを忘れたまま寝ようとして消灯する
と、フォトトランジスタ12がオンからオフに急激に変
化して微分回路14から微分パルスが発生する。この微
分パルスによってタイマ回路16が動作し、10秒後に
パルスが発生する。一方、レベル検出回路15は周囲が
一定レベル以上暗いときに出力を生じるもので、この出
力とタイマ回路16からのパルスとが同時に生じたとき
に消灯と見做すものである。例えば、本時計装置の前を
人が横切って影の中に入ると、急激に暗くなるため微分
回路14からパルスが発生してしまうが、この場合には
暗い時間が瞬間的であり、10秒後にタイマ回路16か
らパルスが発生したときは既に明るくなっていてレベル
検出回路15からの出力が生じていない。したがってこ
のような場合には消灯と見做されず、微分パルスが発生
してから10秒後においても暗いとき初めて消灯と見做
すものである。
【0008】上記のように、消灯から10秒後にタイマ
回路16からのパルスがゲート回路8から生じると、こ
れによって、図2のソレノイド29に供給される。その
ため磁性体24が吸引されて係止片23が回転し、鍔部
22bとの係合が外れ、バネ接片17aのバネ力によっ
てセットボタン22が上方に押し上げられる。こうして
セットスイッチ17が閉じてアラームがセットされる。
セットスイッチ17の開閉によって微分回路11から微
分パルスが生じ、音声発生回路5からメッセージが読み
出されて発音装置7から「アラームがセットされまし
た」と音声が発生される。
【0009】一方、ゲート回路19から、例えば幅10
秒程度のパルスが発生し、発光装置20が点灯する。発
光装置20は図1のセットボタン22の近傍に設け(図
示せず。)てあり、消灯後でもセットボタン22の所在
が10秒間だけわかるようにしてある。つまり、アラー
ムセットが不要なときには消灯下において、発光装置2
0の明りを頼りにセットボタン22を押して非セット状
態にするものである。
【0010】さて上記のようにアラームがセットされ、
翌朝アラームスイッチ18が閉じると、ゲート回路9か
らの出力によってアラーム回路6が動作し、発音装置7
からアラーム音が発生する。
【0011】鳴止めを行なうには、図2のセットボタン
22を押してセットスイッチ17を開成する。セットボ
タン22は係止片23によって押圧状態に保持される。
【0012】ところで昼間等の明るいときにアラームを
セットしたい場合には、図2の押圧部材27を押すこと
により磁性体24を押し下げ、係止片23を揺動させて
鍔部22bとの係合を外すものである。
【0013】つぎに他の実施例について説明する。図3
において、アラームのセットスイッチ30は、一般のア
ラーム時計に使われているプッシュアンドプッシュ型の
セットボタン(図示せず。)によって開閉されるもので
ある。31はフリップフロップフロップ回路、32はゲ
ート回路、33はインバータ、34,35,36はアナ
ログスイッチである。
【0014】図1と同一番号は同一のものを示す。
【0015】以上の構成において、セットスイッチ30
が開いており、フリップフロップ回路31がリセットさ
れていてアラームが非セット状態にあるとする。アラー
ムのセットを忘れて、このままの状態で消灯すると、ゲ
ート回路8から上記と同様にパルスが発生しフリップフ
ロップ回路31がセットされてアラームがセットされ
る。フリップフロップ回路31の出力の立上りによって
微分回路36からパルスが発生し、音声発生回路5から
「アラームがセットされました」というメッセージが発
生して発音装置7から音声が発せられる。
【0016】そして翌朝アラームスイッチ17が閉じる
と、ゲート回路9から出力が生じアラーム回路6からア
ラーム信号が発生して、発音装置7からアラーム音が発
生する。
【0017】鳴止めを行なうには、セットスイッチ30
のセットボタンを2回押すものである。いまセットスイ
ッチ30が開いているため、1回の押圧によってセット
スイッチ30が閉じられ、もう1回の押圧によって再び
開かれる。この開閉によって微分回路35からパルスが
生じフリップフロップ回路31がリセットされてアラー
ム音が鳴り止むのである。
【0018】なお、消灯前にセットスイッチ30が閉じ
られてアラームがセットされていた場合には、セットボ
タンを1回押圧するだけで、セットスイッチ30が閉か
ら開になるので、鳴止めが行なえる。
【0019】本発明はアナログ時計に限らず、全電子時
計にも適用できる。
【0020】
【発明の効果】本発明によれば、消灯を検出して自動的
にアラームをセットするようにしたので、アラームのセ
ット忘れをなくすことができ、アラームセットの煩しさ
から開放される。
【0021】しかも、消灯によるアラームセットに伴っ
て一定時間の間発光装置を点灯するため、消灯下におい
ても時計の所在がわかり、アラームセットが不要なとき
にセット解除を簡単にできる。
【0022】またアラームセットに伴って、セットされ
た旨を報知することによって、アラームセットを確認で
き、安心して床につくことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示した論理回路図
【図2】セット装置の一例を示した断面図
【図3】他の実施例を示した論理図
【符号の説明】
5…音声発生回路 6…アラーム回路 7…発音装置 8…ゲート回路 12…フォトトランジスタ 14…微分回路 15…レベル検出回路 16…タイマ回路 17…セットスイッチ 19…ワンショット回路 20…発光装置 21…セット装置 22…セットボタン 23…係止片 24…磁性体 29…ソレノイド 31…フリップフロップ回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消灯等によって周囲が急激に暗くなった
    ときに出力を生じる検出回路と、この検出回路の出力に
    よってアラームをセットするセット装置と、上記アラー
    ムのセットに伴って一定の時間の間点灯する発光装置と
    を具備したアラーム時計。
  2. 【請求項2】 消灯等によって周囲が急激に暗くなった
    ときに出力を生じる検出回路と、この検出回路の出力に
    よってアラームをセットするセット装置と、上記検出回
    路からの出力によってアラームをセットした旨を報知す
    る報知装置と、上記アラームのセットに伴って一定の時
    間の間点灯する発光装置とを具備したアラーム時計。
JP3273968A 1991-10-22 1991-10-22 アラーム時計 Granted JPH0511076A (ja)

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JP3273968A JPH0511076A (ja) 1991-10-22 1991-10-22 アラーム時計

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JP3273968A JPH0511076A (ja) 1991-10-22 1991-10-22 アラーム時計

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JP15494484A Division JPS6131988A (ja) 1984-07-25 1984-07-25 アラ−ム時計

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Publication Number Publication Date
JPH0511076A true JPH0511076A (ja) 1993-01-19
JPH0564314B2 JPH0564314B2 (ja) 1993-09-14

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