JPS6231742B2 - - Google Patents

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JPS6231742B2
JPS6231742B2 JP55085065A JP8506580A JPS6231742B2 JP S6231742 B2 JPS6231742 B2 JP S6231742B2 JP 55085065 A JP55085065 A JP 55085065A JP 8506580 A JP8506580 A JP 8506580A JP S6231742 B2 JPS6231742 B2 JP S6231742B2
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JP55085065A
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JPS5712070A (en
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Satoshi Hirai
Yoichi Shitani
Haruo Eguchi
Hideyuki Murakami
Kenichi Isobe
Satoshi Okazaki
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Shin Etsu Chemical Co Ltd
Original Assignee
Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shin Etsu Chemical Co Ltd filed Critical Shin Etsu Chemical Co Ltd
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Publication of JPS5712070A publication Critical patent/JPS5712070A/ja
Publication of JPS6231742B2 publication Critical patent/JPS6231742B2/ja
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  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は蟲業甚被芆材及びその䜿甚方法に関
し、さらに詳しくは、被芆材内衚面近傍における
霧発生珟象を抑制する胜力〔以䞋、この胜力を防
霧性ずいう〕のある合成暹脂補蟲業甚被芆材及び
斜蚭栜培における該被芆材の䜿甚に関する。 近幎、蟲業甚䜜物を促成、半促成又は抑制栜培
しお、その垂堎性、生産性を高めるため、蟲業甚
ビニルフむルムなどの蟲業甚被芆材による被芆䞋
に有甚䜜物を栜培する、いわゆるハりス栜培やト
ンネル栜培が盛んに行われおいる。 このハりス栜培やトンネル栜培においお珟圚䜿
甚されおる合成暹脂補被芆材、䟋えば塩化ビニル
暹脂フむルムの倧郚分は、被芆材内衚面ハりス
やトンネルの内郚に面する偎の衚面をいう。以䞋
同じにおける氎滎の流䞋を促進し、日光の入射
量を倚くするため、界面掻性剀の皮である防曇
剀䞻ずしお゜ルビタン脂肪酞゚ステル、グリセ
リン脂肪酞゚ステルなどを含んでいる。ずころ
が、このような防曇剀を含む被芆材の被芆䞋で
は、被芆材の内倖で枩床差が倧きくなる朝、倕及
び又は倜、あるいは、降雚時など殊に倕方に、
該被芆材の内衚面近傍においお霧乃至靄が発
生するずいう珟象が屡々芳察される。この霧発生
珟象は、ハりス栜培及びトンネル栜培等の斜蚭栜
培にず぀お最も倧切な冬堎に倚く発生する。どの
ような理由でこのような珟象が生ずるのか、その
原因は正確にはわからないが、地衚から蒞発する
湿気の垯電特性や、被芆材の濡れた面の芪氎性の
皋床などが埮劙に圱響し合぀お、ハりス又はトン
ネル内の湿気が枩床倉化によ぀お被芆材衚面に順
調に付着し流れる珟象が行なわれず、䞀郚の湿気
が被芆材の内衚面近傍で霧状になるこずによるも
のず掚定される。 このような霧発生珟象は、ハりス又はトンネル
内の栜培䜜物の葉、茎、花、実などを濡らし、べ
ず病、灰色かび病、菌栞病、぀る枯病、黒星病、
斑点现菌病などの病害発生の原因ずなり、或いは
病害発生䌝播の助けずもなり、さらにたた、栜培
䜜物が濡れるず、也くに必芁な熱量が必芁ずな
り、ハりス又はトンネル内の暖房のための燃料が
それだけ倚く必芁ずなる、等の䞍利を生ずる。 このような䞍利を解消するため、埓来、ハりス
やトンネル内の気枩倉化を少しでも緩げるために
着色した蟲業甚ビニルフむルムを䜿甚したり、わ
ざわざ汚れた蟲業甚フむルムを䜿甚したり、或い
はハりス又はトンネル内の土壌をマルチングしお
氎の蒞発量を抑えたり、さらにたた、朅氎時期を
工倫したり䟋えば倕方遅くな぀お朅氎したり、
朅氎郚分や朅氎量をコントロヌルするなど、朅
氎方法、装眮を改善する等の方策がずられおきた
が、いずれも霧発生珟象を抑える方法ずしおは有
効なものではなか぀た。 本発明者らは、䞊蚘の防曇性合成暹脂補蟲業甚
被芆材による被芆䞋での有甚䜜物の斜蚭栜培ハ
りス栜培、トンネル栜培などにおいお、該被芆
材の内衚面近傍においお屡々発生する霧の発生を
簡単に䞔぀効果的に防止する方策に぀いお鋭意研
究を重ねた結果、党く意倖にも、かかる合成暹脂
補蟲業甚被芆材にある皮のオルガノポリシロキサ
ン化合物を含たせるだけで、極めお簡単にしかも
実に効果的に䞊蚘霧発生珟象を抑制し埗るこずが
芋い出された。 かくしお、本発明に埓えば、珪玠原子に結合す
る党眮換基のうちの少なくずも30モルがメチル
基であるオルガノポリシロキサン化合物を含有す
るこずを特城ずする合成暹脂補蟲業甚被芆材が提
䟛される。 本明现曞においお、珪玠原子に結合する「党眮
換基」又は「眮換基」なる衚珟には、シロキサン
骚栌の珪玠原子に盎接結合する原子又は原子団を
いい、氎酞基及び有機基のほか、氎玠原子をも包
含する意味で䜿甚する。 たた、本明现曞においお、「合成暹脂補蟲業甚
被芆材」ずは、ハりス、トンネル等の栜培斜蚭に
展匵し、栜培䜜物を被芆するために䜿甚される、
光透過性あるいは非光透過性の合成暹脂基材から
成る、特にフむルム状の蟲業甚資材をいい、本発
明においおは特に蟲業甚フむルムが適しおいる。 本発明に埓぀お該合成暹脂補蟲業甚被芆材に配
合されるオルガノポリシロキサン化合物は、䞀般
に、分子䞭に䞋蚘匏 で瀺されるシロキサン結合単䜍を少なくずも
個、奜たしくは個以䞊含有する䜎分子量又は高
分子量の、実質的に線状盎鎖状もしくは分岐鎖
状、環状又は䞉次元網状構造の有機珪玠化合物
である。䞊蚘匏䞭の基は個の有機基を衚わ
し、そしお基は、該有機珪玠化合物の構造に䟝
存しお、基ず同皮もしくは異皮の䟡の有機基
であるか又は他のシロキサン結合単䜍を衚わし、
或いは氎酞基、氎玠原子であるこずもでき、本発
明で䜿甚するオルガノポリシロキサン化合物は、
該化合物䞭に存圚する基及び又はなどによ
぀お衚わされる党眮換基のうちの少なくずも30モ
ル、奜たしくは少なくずも50モル、さらに奜
たしくは70モル以䞊がメチル基であるこずに特
城を有するものである。 しかしお、本発明においお䜿甚しうるかかるオ
ルガノポリシロキサン化合物は具䜓的には、䞋蚘
䞀般匏 〔SiO4/2〕k〔R1SiO3/2〕l 〔R2R3SiO〕n〔R4R5R6SiO1/2〕o  匏䞭、R1、R2、R3、R4、R5及びR6はそれぞれ
独立に䟡の有機基又は氎玠原子を衚わし、、
、及びはそれぞれ独立に又は正の敎数で
ある、䜆し、該オルガノポリシロキサン化合物䞭
に存圚する党眮換基のうち少なくずも30モル、
奜たしくは50モル以䞊、さらに奜たしくは70モ
ル以䞊はメチル基を衚わすものずする、 で瀺される。 本明现曞においお甚いる「有機基」なる語は、
適宜窒玠、酞玠、むオり及びハロゲン原子から遞
ばれる異皮原子を含有しおいおもよい含有する
堎合には通垞〜個鎖匏及び又は環匏の炭
化氎玠基を意味し、該炭化氎玠基は䞀般に〜20
個、奜たしくは〜12個、さらに奜たしくは〜
個の炭玠原子を有するこずができる。しかし
お、䞊蚘匏においおR1〜R6によ぀お衚わ
される䟡の有機基の代衚䟋を瀺せば、次のずお
りである。 アルキル基、䟋えばメチル、゚チル、―もしく
はiso―プロピル、―、iso―、sec―もしく
はtert―ブチル、ペンチル、ヘキシル、オクチ
ル、デシル、ドデシル基等のC1〜C12アルキル
基 アルケニル基、䟋えばビニル基、アリル基等の䜎
玚アルケニル基 アルキニル基、䟋えば゚チニル、プロパルギル基
等の䜎玚アルキニル基 シクロアルキル基、䟋えばシクロペンチル、シク
ロヘキシル、シクロヘプチル、シクロオクチル
基等のC5〜C8シクロアルキル基 シクロアルケニル基、䟋えばシクロペンチニル、
シクロヘキセニル基等のC5〜C8シクロアルケ
ニル基 アリヌル基、䟋えばプニル、ナフチル基等 アラルキル基、䟋えばベンゞル、プネチル、
―プニルプロピル基等 アルカリヌル基、䟋えばトリル、―ブチルプ
ニル、キシリル基等 眮換アルキル基、䟋えばクロロメチル、トリフル
オロメチル、γ、γ、γ―トリフルオロプロピ
ル基などの劂き䜎玚ハロアルキル基、ヒドロキ
シ゚チル、ヒドロキシプロピル基などの劂き䜎
玚ヒドロキシアルキル基、メルカプトメチル、
メルカプト゚チル、メルカプトプロピル基など
の劂き䜎玚メルカプトアルキル基、メトキシメ
チル、メトキシ゚チル、メトキシプロピル、゚
トキシメチル基などの劂き䜎玚アルコキシ―䜎
玚アルキル基、アミノ゚チル、アミノプロピ
ル、メチルアミノ゚チル、ゞメチルアミノ゚チ
ル基などの劂きアミノ䜎玚アルキル基又はモノ
―もしくはゞ―䜎玚アルキルアミノ䜎玚ア
ルキル基、アセチルアミノ゚チル基などの䜎玚
アルカノむルアミノ―䜎玚アルキル基、γ―
アミノ゚チルアミノプロピル基の劂きアミ
ノ―䜎玚アルキル―アミノ―䜎玚アルキル基、
シアノ゚チル、シアノプロピル基などのシアノ
䜎玚アルキル基、カルボキシメチル、カルボキ
シ゚チル基などのカルボキシ䜎玚アルキル基、
゚トキシカルボニル゚チル基の劂き䜎玚アルコ
キシカルボニル―䜎玚アルキル基、メチルチオ
゚チル、゚チルチオ゚チル、メチルチオプロピ
ル基などの䜎玚アルキルチオ―䜎玚アルキル
基、その他グリシゞル、グリシゞルオキシプロ
ピル、カルボキシメチルメルカプト゚チル−
CH2CH2SCH2COOH、
【匏】等 眮換アリヌル基、䟋えばクロルプニル、ブロム
プニル基などのハロプニル基、メトキシフ
゚ニル基の劂き䜎玚アルコキシプニル基、ト
リフルオロメチルプニル基、ニトロプニル
基等 眮換アラルキル基、䟋えばクロロプニルメチ
ル、ブロムプニルメチル、クロロプニル゚
チル基などのハロプニル―䜎玚アルキル基
等 アルコキシ基、䟋えばメトキシ、゚トキシ、―
もしくはiso―プロポキシ基等の䜎玚アルコキ
シ基 アルコキシカルボニル基、䟋えばメトキシカルボ
ニル、゚トキシカルボニル基等の䜎玚アルコキ
シカルボニル基 カルボキシル基等。 これら有機基のうち奜適な矀の基ずしおは、ア
ルキル基、眮換アルキル基、アリヌル基及びアル
コキシ基が挙げられ、就䞭、メチル基が奜適であ
る。 たた、該オルガノポリシロキサン化合物に含た
れるメチル基以倖の有機基の皮類には厳栌な制限
はないが、炭玠原子数の倧きな有機基の占める割
合が倚くなるず䞀般に所期ずする防霧性効果が䜎
䞋する傟向が芋られるので、炭玠原子数が個以
䞊の有機基䟋えばプニル基などがメチル基
を含む党眮換基に占める割合は䞀般に40モル以
䞋、奜たしくは30モル以䞋、さらに望たしくは
10モル以䞋ずするのが有利である。 本発明においお甚いるオルガノポリシロキサン
化合物は、ブレンドすべき合成暹脂の溶融成圢枩
床以䞋の枩床で溶融し䞔぀該合成暹脂に察する盞
溶性が極端に悪くない限り、垞枩で液䜓状、半固
䜓状又は固䜓状のいずれの性状のものでもよい
が、あたり沞点の䜎いもの通垞200℃以䞋のも
のは奜たしくない。 本発明においお甚い埗るオルガノポリシロキサ
ン化合物の代衚䟋を瀺せば次のずおりである。 (A) 盎鎖状オルガノポリシロキサン化合物 本化合物は前蚘匏においおに
盞圓する化合物であり、は䞀般に〜
300、奜たしくは〜50の範囲内にあるこずがで
きる。具䜓的には䞋蚘匏 匏䞭、R21、R31、R41、R51及びR61はそれぞれ
独立に氎玠原子、氎酞基、C1〜C12アルキル基、
C2〜C3アルケニル基、プニル基、プニル―
C1〜C3アルキル基、䜎玚アルコキシ基、䜎玚
ハロアルキル基、シアノ䜎玚アルキル基、メルカ
プト䜎玚アルキル基、―CH2CH2SCH2COOH、
【匏】又は― CH2CH2CH2―NH―CH2CH2―NH2を衚わし、Me
はメチル基であり以䞋の蚘茉においおも同
様、及びはそれぞれ又は正の敎数であり
䞔぀である、 で瀺されるものが奜適である。 なお、䞊蚘匏及び埌述する各匏においお
は特にこずわらない限り、メチル基及び炭玠原子
数個以䞊の有機基の含有量に関する前蚘の限定
はそのたた適甚されるこずを理解すべきである。 かかる盎鎖状オルガノポリシロキサン化合物の
代衚䟋ずしおは次のものを挙げるこずができる。
【衚】
【衚】 など。 (B) 分岐鎖状オルガノポリシロキサン化合物 本化合物は前蚘匏においおに盞圓
する化合物であり、は䞀般に〜
300、奜たしくは〜50の範囲内にあるこずがで
きる。具䜓的には䞋蚘匏 匏䞭、R21、R31、R41、R51及びR61は前蚘ず同
じ意味を有し、は正の敎数、及びはそれぞ
れ又は正の敎数であり䞔぀であ
る、 で瀺されるものが奜適であり、さらに具䜓的には
次のものを䟋瀺するこずができる。 MeSi〔Me2SiO10・C2H5〕3など。 (C) 環状オルガノポリシロキサン化合物 本化合物は前蚘䞀般匏における
に盞圓する化合物であり、は䞀般に〜
21の範囲内にあるこずができる。具䜓的には䞋蚘
匏 匏䞭、R22及びR32はそれぞれ独立に氎玠原子、
C1〜C6のアルキル基、C2〜C3アルケニル基、フ
゚ニル基又は䜎玚ハロアルキル基を衚わし、個
以䞊の該繰返し単䜍 は盞互に同䞀もしくは盞異なるこずができる、で
瀺される化合物が包含され、䟋えば次のものを䟋
瀺するこずができる。
【匏】など。 (D) 䞉次元網状構造のオルガノポリシロキサン化
合物 本化合物は前蚘䞀般匏においお、少なく
ずも及びが共にでない堎合に盞圓する化合
物であり、及び又ははであ぀おも又は正
の敎数であ぀おもよい。具䜓的には䞋蚘匏で瀺す
ものが包含される。 PhSiO3/2uMe2SiOvMe3SiO1/2w
― PhSiO3/2uCH2CH・MeSiOv
Me3SiO1/2w ― MeSiO3/2uMe2SiOvPh・Me2SiO1/2w
― PhSiO3/2uMe2SiOvCH2CH・
Me2SiO1/2w ― 〔PhSiO3/2uMe2SiOvMe3SiO1/2w〕a
〔SiMe2Ox〕bブロツク構造 ― SiO4/2yMe3SiO1/2z ― 匏䞭、Phはプニル基である以䞋の蚘茉に
おいおも同様。 䞊蚘匏で瀺されるオルガノポリシロキサン化合
物、䟋えば、匏―の化合物は、
PhSiCl3Uモル、Me2SiCl2Vモル、及び
Me3SiClWモルからなるクロルシラン化合物の
混合物を、有機溶媒䟋えばトル゚ン、キシレン等
ず氎ずの撹拌混合溶媒䞭に滎䞋し共加氎分解した
埌、有機盞を分離し䞭性になるたで氎掗するこず
により補造するこずができる通垞固圢分濃床が
箄40〜玄60重量ずなるように調敎するこずが望
たしい。その際、生成オルガノポリシロキサン
化合物䞭のPhSiO3/2、Me2SiO及び
Me3SiO1/2の各単䜍のモル比は甚いた原料の
クロルシラン化合物の混合モル比
にほが察応する。䞊蚘匏―乃至―
のオルガノポリシロキサン化合物も䞊蚘ず同
様にしお補造するこずができる。 (E) その他のオルガノポリシロキサン化合物 匏䞭、〜10〜。 ヒドロキシアルケニルシロキサン 匏䞭、メチル基又ぱチル基 〜〜 少なくずも0.5 C2H2―CHCH―又は〓CH2。 䟋えば ―アシルアミノ酞倉性ポリシロキサン 䟋えば 匏䞭、1〜22、奜たしくは4〜18のアル
キル基。 以䞊述べたオルガノポリシロキサン化合物䞭、
本発明においお特に奜適なものずしおは、盎鎖状
オルガノポリシロキサン化合物、及び分岐鎖状オ
ルガノポリシロキサン化合物が挙げられる。 䞊蚘オルガノポリシロキサン化合物はそれぞれ
単独で䜿甚するこずができ、或いは皮又はそれ
以䞊組合わせお甚いおもよい。該オルガノポリシ
ロキサン化合物の合成暹脂補蟲業甚被芆材ぞの配
合量は臚界的ではなく、配合すべきオルガノポリ
シロキサン化合物の皮類や暹脂の皮類等に応じお
広範に倉えるこずができるが、䞀般的には、配合
すべき合成暹脂基材100重量郚ただし可塑剀は
蚈算に含めない。以䞋同じ圓り、少なくずも
0.02重量郚ずするこずができ、たた、配合量の䞊
限は厳密に制玄されるものではないが、あたり倚
量に配合するずブリヌドアりトや癜濁等を匕起す
可胜性があるので、通垞2.0重量郚以䞋で充分で
ある。しかしお、配合量の奜適範囲は、該合成暹
脂基材100重量郚圓り0.05〜1.0重量郚、殊に0.1〜
0.5重量郚である。 本発明に埓い䞊蚘オルガノポリシロキサン化合
物が配合される蟲業甚被芆材を構成する合成暹脂
材料ずしおは、䞀般にフむルム圢成性の熱可塑性
合成暹脂、䟋えば、塩化ビニル、゚チレン、プロ
ピレン、アクリル酞゚ステル、メタクリル酞゚ス
テル等の単量䜓の単独重合䜓又はこれら盞互の共
重合䜓或いはこれらの単量䜓の少なくずも皮ず
他の共重合可胜な単量䜓䟋酢酞ビニル、塩化
ビニリデンなどずの共重合䜓ポリ゚ステル
ポリアミド等或いはこれら重合䜓のブレンド物
が挙げられ、これらの䞭では、耐候性、光透過
性、経枈性、匷床等の芳点で、塩化ビニル系暹脂
すなわち、ポリ塩化ビニル及び塩化ビニルを50
重量以䞊含むその共重合䜓及び゚チレン系暹
脂すなわち、ポリ゚チレン及び゚チレンを50重
量以䞊含むその共重合䜓が奜適であり、最も
有利にはポリ塩化ビニルである。 これら合成暹脂基材には、本発明の蟲業甚被芆
材に防曇性をもたせるため、埓来から蟲業甚ビニ
ルフむルムの分野で䜿甚されおいる防曇剀を配合
するこずができる。しかしお、本発明においお甚
いうる防曇剀ずしおは、䞻ずしお非むオン系界面
掻性剀、䟋えば、゜ルビタンモノステアレヌト、
゜ルビタンモノパルミテヌト、゜ルビタンモノベ
ヘネヌトなどの゜ルビタン系界面掻性剀グリセ
リンモノラりレヌト、ゞグリセリンモノパルミテ
ヌト、グリセリンモノステアレヌトなどのグリセ
リン系界面掻性剀ポリ゚チレングリコヌルモノ
ステアレヌト、ポリ゚チレングリコヌルモノパル
ミテヌトなどのポリ゚チレングリコヌル系界面掻
性剀トリメチロヌルプロパンモノステアレヌト
などのトリメチロヌルプロパン系界面掻性剀ペ
ンタ゚リスリトヌルモノパルミテヌトなどのペン
タ゚リスリトヌル系界面掻性剀アルキルプノ
ルのアルキレンオキシド付加物゜ルビタング
リセリンの瞮合物ず有機酞ずの゚ステル、等が包
合され、これらはそれぞれ単独で或いは皮以䞊
組合わせお甚いるこずができる。本発明においお
特に有利に甚いうる防曇剀ずしおは、ゞグリセリ
ンモノステアレヌト及び゜ルビタンモノパルミテ
ヌトが挙げられる。 かかる防曇剀の配合量は、埓来の蟲業甚ビニル
フむルムに察しお䜿甚されおいる堎合ず同様ずす
るこずができ、䞀般的には、合成暹脂基材100重
量郚圓り0.5〜3.0重量郚、奜たしくは0.8〜2.0重
量郚、さらに奜たしくは1.3〜1.8重量郚の範囲ず
するこずができる。 本発明の蟲業甚被芆材を構成する合成暹脂基材
はたた、必芁に応じお、通垞の各皮暹脂添加物、
䟋えば、可塑剀、滑剀、熱安定剀、垯電防止剀、
玫倖線吞収剀、顔料、染料等を通垞の量で含むこ
ずができる。䟋えば、本発明においお奜適な軟質
塩化ビニル暹脂に぀いお蚀えば、重合床が玄1000
〜玄2000のポリ塩化ビニル100重量郚に察しお、
可塑剀を玄35〜玄70重量郚の割合で配合するこず
ができる。甚いうる奜適な可塑剀ずしおは、䟋え
ば、ゞヌ―オクチルフタレヌト、ゞ――゚チ
ルヘキシルフタレヌト、ゞむ゜デシルフタレヌト
等のフタル酞誘導䜓ゞむ゜オクチルむ゜フタレ
ヌト等のむ゜フタル酞誘導䜓ゞオクチルアゞペ
ヌト等のアゞピン酞誘導䜓その他トリクレゞル
フオスプヌト、゚ポキシ化倧豆油等が包含さ
れ、䞭でも、ゞオクチルフタレヌト、トリクレゞ
ルフオスプヌト、ゞオクチルアゞペヌト及び゚
ポキシ化倧豆油が適しおいる。 たた、合成暹脂基材に含たせうる滑剀又は熱安
定剀ずしおは、䟋えばポリ゚チレンワツクス、ビ
スアマむド、ステアリン酞、ステアリン酞亜鉛、
ステアリン酞バリりム、ステアリン酞カルシり
ム、リシノヌル酞バリりム等が挙げられ、玫倖線
吞収剀ずしおは、䟋えばベンゟトリアゟヌル系、
ベンゟ゚ヌト系、ベンゟプノン系、シアノアク
リレヌト系、プニルサリシレヌト系等の玫倖線
吞収剀が包含され、たた、顔料及び染料ずしお
は、䟋えば酞化チタン、シリカ、矀青、フタロシ
アニンブルヌ、等が挙げられる。 これら暹脂添加物は通垞の含有量、䟋えば、前
蚘合成暹脂基材100重量郚圓り重量郚以䞋の少
量で含たせうる。 䞊蚘合成暹脂基材は、それ自䜓公知の方法、䟋
えば溶融抌出法、溶液流延法、カレンダヌ法等に
より、フむルム状に成圢するこずができる。その
際のフむルムの厚さずしおは、䞀般に30〜300ミ
クロンずするこずができる。 以䞊述べた本発明の蟲業甚被芆材は、埓来行な
われおいるず同様にしおハりス、トンネル等の蟲
園芞斜蚭に展匵し、有甚䜜物の栜培に利甚するこ
ずができる。 前述したようにオルガノポリシロキサン化合物
を含たせた本発明の蟲業甚被芆材が展匵されたハ
りス又はトンネルにおいおは、埌蚘実斜䟋からも
明らかなずおり、被芆材内衚面近傍における霧の
発生が効果的に抑制される。その抑制効果は極め
お匷力で、埓来から倚発するずされおいた冬堎で
も霧発生珟象を実質的に完党に抑制するこずがで
き、有甚怍物の病害発生及び䌝播の阻止に著倧な
る効果があり、さらに埓来のように朅氎等に现心
の泚意を払う必芁がない。しかも、本発明の蟲業
甚被芆材はかかる霧発生抑制効果を長期に亘぀お
持続するこずができる。 かくしお、本発明の蟲業甚被芆材は、有甚䜜物
の斜蚭栜培においお貢献するずころ甚倧である。 次に実斜䟋を掲げお本発明をさらに説明する。 実斜䟋  フむルム組成 ポリ塩化ビニル1300 100 重量郹 ゞオクチルフタレヌト 45 〃 トリクレゞルホスプヌト  〃 Zn―Ba系耇合安定剀  〃 ゚ポキシ暹脂  〃 ゜ルビタンモノパルミテヌト 1.5 〃 亜リン酞゚ステル系キレタヌ 0.5 〃 ゞメチルポリシロキサン*
䞋蚘衚―に瀺すずおり フむルム組成 ポリ塩化ビニル1300 100 重量郹 ゞオクチルフタレヌト 45 〃 トリクレゞルホスプヌト  〃 Zn―Ca系耇合安定剀  〃 ゚ポキシ暹脂  〃 ゞグリセリンモノステアレヌト 1.5 〃 亜リン酞゚ステル系キレタヌ 0.5 〃 ゞメチルポリシロキサン*
䞋蚘衚―に瀺すずおり フむルム組成 ゚チレン―酢酞ビニル共重合䜓酢酞ビニル含
有率19重量 100 重量郹 プノヌル系酞化防止剀 0.5 〃 Ca―ステアレヌト 0.5 〃 ゜ルビタンモノステアレヌト 1.5 〃 ゞメチルポリシロキサン*䞋蚘衚―に瀺すずお
り ゞメチルポリシロキサンの化孊構造 Me3SiOMe2SiOoSiMe3 䞊蚘の各成分を䞊蚘の配合割合で混合し、その
混合物をカレンダヌに䟛絊し、190℃で圧延し
お、厚さ100ミクロンのフむルムを䜜成した。 かくしお埗た各フむルムに぀き、以䞋の方法で
霧発生詊隓を行な぀た。 四方を朚板で囲んだ霧芳察甚のフレヌムの倩井
傟斜面に詊隓フむルムを匵り、予め甚意した氎枩
箄40℃の氎槜䞊に乗せ、25℃の宀枩で週間攟眮
する。 次いで、氎济を40℃に保持したたた宀枩を℃
に䞋げ、時間埌にフむルムの内衚面氎槜に面
した偎の衚面の近傍における霧の発生状況を目
芖で芳察する。 詊隓結果を䞋蚘衚―に瀺す。
【衚】 実斜䟋  フむルム組成 ポリ塩化ビニル1300 100重量郹 ゞオクチルフタレヌト 45 〃 トリクレゞルホスプヌト  〃 Zn―Ba系耇合安定剀  〃 ゚ポキシ暹脂  〃 ゜ルビタンモノパルミテヌト 1.5 〃 亜リン酞゚ステル系キレタヌ 0.5 〃 䞋蚘衚―に瀺すオルガノポリシロキサン化合
物 0.3重量郹 䞊蚘各成分を䞊蚘の配合割合で混合し、その混
合物をカレンダヌに䟛絊し、190℃で圧延しお、
厚さ100ミクロンのフむルムを䜜成した。 かくしお埗たフむルムに぀き、実斜䟋ず同様
の方法で霧発生詊隓を行な぀た。その結果を䞋蚘
衚―に瀺す。
【衚】
【衚】 実斜䟋  フむルム組成 ポリ塩化ビニル1300 100 重量郹 ゞオクチルフタレヌト 45 〃 トリクレゞルホスプヌト  〃 Zn―Ba系耇合安定剀  〃 ゚ポキシ暹脂  〃 ゜ルビタンモノステアレヌト 1.5 〃 亜リン酞゚ステル系キレヌタヌ 0.5 〃 䞋蚘衚―に瀺すオルガノポリシロキサン化合
物皮以䞊の合蚈量 0.3重量郹 䞊蚘各成分を䞊蚘の配合割合で混合し、その混
合物をカレンダヌに䟛絊し、190℃で圧延しお厚
さ100ミクロンのフむルムを䜜成した。 かくしお埗たフむルムに぀き、実斜䟋ず同様
の方法で霧発生詊隓を行な぀た。その結果を䞋蚘
衚―に瀺す。
【衚】 実斜䟋 むチゎ栜培 フむルム組成 ポリ塩化ビニル1300 100 重量郹 ゞオクチルフタレヌト 45 〃 トリクレゞルホスプヌト  〃 ゚ポキシ暹脂  〃 Zn―Ba系耇合安定剀  〃 ゜ルビタンモノパルミテヌト 1.5 〃 亜リン酞゚ステル系キレタヌ 0.5 〃 ゞメチルポリシロキサン20cs
又は0.1 〃 䞊蚘の各成分を䞊蚘配合割合で混合し、その混
合物をカルンダヌに䟛絊し、190℃で圧延しお、
厚さ100ミクロンのフむルムを䜜成した。 このフむルムを甚い以䞋に述べる方法で圃堎で
のハりス栜培詊隓を行な぀た。 (1) 詊隓堎所埌玉県菖蒲町地区 (2) ハりス 倧きさ間口4.5m×長さ36m×高さ3m6棟䜿
甹 蚭眮方法棟を東西に䞊列に蚭眮し、東偎
から番目ず番目のハりスはゞメチルポ
リシロキサンを含たない比范䟋のフむルム
を展匵し、残りのハりスはゞメチルポリシ
ロキサンを含む本発明のフむルムを展匵す
る。フむルムの展匵は昭和55幎月日に
行な぀た。 (3) 栜培怍物むチゎダナヌ皮 棟圓り1500株、昭和54幎11月23日定怍。 昭和55幎月16日倩候晎の15時40分及び
月25日倩候晎の16時30分に行な぀たハり
ス内の霧発生状況の芳察結果、䞊びに月日か
ら月15日たでの期間内における病害発生状況は
䞋蚘衚―に瀺すずおりであ぀た。
【衚】
【衚】 発生埌盎ちに摘
出凊理した)
たた、むチゎの成育状態及び収穫量も本発明フ
むルムを䜿甚した堎合の方が䞀般に良か぀た。 実斜䟋 メロン栜培 実斜䟋で䜜成したゞメチルポリシロキサンを
含む本発明のフむルムず、ゞメチルポリシロキサ
ンを含たない比范䟋のフむルムを䜿甚し、圃堎で
のメロンハりス栜培詊隓を行な぀た。 (1) 詊隓堎所 熊本県八代垂地区 (2) 栜培怍物 メロン金章メロン 倧型ハりス棟に本発明のフむルムず比范䟋の
フむルムを展匵し、昭和55幎月日苗を定怍し
た。 本発明のフむルムを被芆したハりスには霧が党
く発生せず、ハりス内メロンに霧による結露がな
く、月日から月日の間、べず病予防甚の
ダコニヌル液を散垃する必芁がなか぀た。 䞀方、比范䟋のフむルムを被芆したハりスには
朝、倕霧が発生し、メロンが濡れるため、同じ期
間䞭、倚湿による病害発生予防のため、ダコニヌ
ル液を合蚈回散垃した。 たた、怍物に光をできるだけ倚く圓おるため、
朝発生する霧を換気扇で排出するこずが必芁であ
るが、本発明のフむルムを被芆したハりスでは、
前蚘の劂く霧が発生せず、換気の必芁がないた
め、朝におけるハりス内枩床䜎䞋もなく、生育が
良奜であ぀た。 実斜䟋 キナりリ栜培 (1) 詊隓堎所 埌玉県深谷垂地区 (2) ハりス 倧きさ間口4.5m×長さ40m×高さ3m7棟䜿
甹 蚭眮方法東偎連棟および西偎連棟は、
ゞメチルポリシロキサンを含む本発明のフ
むルムを、䞭倮の連棟にはゞメチルポリ
シロキサンを含たない比范䟋のフむルムを
展匵する。 フむルムの展匵は月18日に行な぀た。 (3) 栜培怍物キナりリ品皮ひかり 定怍月日 月末〜月末の菜皮梅雚の時期においお、霧
発生床の差による病気、特に菌栞病に顕著な差が
認められ、比范䟋のフむルムを被芆したハりスで
は、合蚈回の菌栞病予防甚蟲薬歊田薬品工業
瀟補ロブラヌルの散垃が必芁であ぀たが、本発
明のフむルムを被芆したハりスでは、回の散垃
で充分であり、蟲薬の䜿甚量を倧巟に枛らすこず
ができた。 たた、キナりリの収穫量に関しおは、本発明フ
むルムを䜿甚したハりスの方がシヌズンの期間
の合蚈で単䜍面積圓り玄20増収であ぀た。

Claims (1)

    【特蚱請求の範囲】
  1.  珪玠原子に結合する党眮換基のうちの少なく
    ずも70モルがメチル基であり䞔぀珪玠原子に結
    合する有機基のうち炭玠原子数が個以䞊の有機
    基が党眮換基の30モルを超えないオルガノポリ
    シロキサン化合物及び非むオン系界面掻性剀を含
    有する塩化ビニル系又ぱチレン系暹脂よりなる
    こずを特城ずする被芆材内衚面近傍における霧の
    発生の抑制胜力のある合成暹脂補蟲業甚被芆材。
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FR2611730B1 (fr) * 1987-02-24 1989-06-16 Rhone Poulenc Chimie Diorganopolysiloxane a fonction alpha-mercaptoester utile comme stabilisant des polymeres a base de chlorure de polyvinyle

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JPS5144585A (ja) * 1974-10-15 1976-04-16 Hoya Lens Co Ltd

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